JPH06185849A - 電気冷蔵庫の制御装置 - Google Patents

電気冷蔵庫の制御装置

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Publication number
JPH06185849A
JPH06185849A JP33828592A JP33828592A JPH06185849A JP H06185849 A JPH06185849 A JP H06185849A JP 33828592 A JP33828592 A JP 33828592A JP 33828592 A JP33828592 A JP 33828592A JP H06185849 A JPH06185849 A JP H06185849A
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JP
Japan
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door
fan motor
control
open
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP33828592A
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English (en)
Inventor
Izumi Yamamoto
泉 山本
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06185849A publication Critical patent/JPH06185849A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気冷蔵庫の制御装置の部品点数を減らす。 【構成】 電気冷蔵庫には冷気を強制的に循環させるフ
ァンモータ8や、扉が完全に閉まってないことを報知す
るブザー6などがある。ファンモータ8を位相制御もし
くはサイクル制御するにはファンモータ制御部7と、イ
ンバータ10と、ファンモータ8に電力を供給するSSリ
レー9が必要である。ブザー6を鳴らすには扉開閉検出
制御部5が必要である。また、ファンモータ8を位相制
御したり、扉の開閉状態を検出するには交流電源1の電
圧波形の周期(ゼロクロス点)を正確に検出してファン
モータ制御部7および扉開閉検出制御部に入力する必要
がある。電圧波形の周期を検出するには例えばフォトカ
プラ4を使用する。3は扉の開閉に伴って庫内灯2側と
フォトカプラ4側とに切り替わるドアスイッチである。
従来は扉開閉検出制御部5側とファンモータ制御部7側
に別々のフォトカプラを使用していたが、今回はフォト
カプラ4の出力信号を扉開閉検出制御部5とファンモー
タ制御部7とに入力するようにしたので一つで済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気冷蔵庫の制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電気冷蔵庫には熱交換器により生成され
た冷気を庫内に強制的に循環させるためのファンモータ
や、扉の閉め忘れ(扉の閉めが不完全であること)を報
知する報知手段(ブザー)等が具備されていて、これら
は図6に示すような制御装置で制御されるようになって
いる。ファンモータ8は庫内温度の変化に対応させて回
転速度を変化させるようになっているが、ファンモータ
8の回転速度を変化させるための方式としては位相制御
や交流波形を規則的にONーOFFさせて実効値電圧を
変化させるサイクル制御(歯数制御とも言う)がある。
これら何れの方式を用いるにしてもファンモータ8の制
御部7は交流電源1の電圧波形の周期を正確に読み込む
必要がある。そこで、この種の電気冷蔵庫にはフォトカ
プラ4等からなる電源周期検出手段を設けて、その出力
信号をファンモータ8の制御部7に入力するようになっ
ている。ところで、ファンモータ8が運転されていると
きに扉が開放されると冷気の漏れが増大するため、扉が
開放されている間はファンモータ8および図示されてな
い圧縮機の運転を停止する必要がある。また、扉が長時
間開放状態にあると庫内温度が上昇するなどの不具合が
発生するので、扉の閉めが不十分であることを報知手段
により報知する必要がある。そこで、従来は扉の開閉に
伴って作動するドアスイッチ3と、扉が閉まると作動す
るフォトカプラ11と、扉開閉検出制御部5とを設けて扉
の開閉状態を検出し、扉が開放されるとファンモータ制
御部7にファンモータ8の運転停止に必要な信号を出力
すると共に、扉の開放状態が所定時間を超えるとブザー
6を制御して扉が開いていることを報知するようになっ
ていた。なお、図において、2は扉を開けたときに点灯
する庫内灯、9はファンモータ8に交流電力を供給する
ためのソリッドステートリレー(SSリレー)、10はイ
ンバータである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電気冷蔵庫
の制御機能をより高度なものにするには上述のような制
御装置が必要であるが、多くの電子部品が使用されてお
り、これがコストアップの一因にもなっている。したが
って、本発明においては、より簡単にファンモータや報
知手段の制御が行える電気冷蔵庫の制御装置を提供する
ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、冷気を強制的に循環
させるファンモータと、同ファンモータを位相制御もし
くはサイクル制御するファンモータ制御部と、扉の開閉
状態を検出する扉開閉検出制御部と、扉が閉まると電源
電圧波形の周期を検出する電源周期検出手段等を具備し
てなる電気冷蔵庫において、前記電源周期検出手段の出
力信号を前記ファンモータ制御部と扉開閉検出制御部と
に入力するようにした。
【0005】
【作用】上記の構成であれば、ファンモータの制御信号
の生成や扉の開閉状態を検出するのに必要な信号を一つ
の電源周期検出手段からファンモータ制御部と扉開閉検
出制御部とに入力することができるので制御装置を簡素
化でき、電源周期検出手段は扉が閉まると電源電圧波形
の周期を検出し、扉が開くと検出しなくなるので扉開閉
検出制御部は電源周期検出手段よりの入力信号の有無で
扉の開閉状態を検出することができ、一方、ファンモー
タ制御部は扉が閉まれば位相制御もしくは歯数制御に必
要な制御信号を生成することができ、扉が開くと電源周
期検出手段よりの入力信号が無くなるのでファンモータ
の動作を停止できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。図1は制御装置のブロック回路図で、1
は交流電源、2は扉を開けた時に点灯する庫内灯、3は
扉の開閉に伴って作動するドアスイッチで図は扉が開放
されているときの状態を示している。4は電源周期検出
手段として使用されるフォトカプラで扉が閉まると作動
し、扉が開くとドアスイッチ3によって電源が遮断され
るため動作不能となる。5はフォトカプラ4よりの入力
信号の有無で扉の開閉状態を検出する扉開閉検出制御
部、6は扉の閉め忘れ(閉めが不完全)を報知するブザ
ー、7はファンモータ制御部、8は冷気循環用のファン
モータ、9はファンモータ8に交流電力を供給するため
のソリッドステートリレー(以下、SSリレーとい
う)、10はSSリレー9を駆動するためのインバータで
ある。その他、電気冷蔵庫には庫内温度を検出するため
の温度センサや圧縮機等が設けられているが、これらに
ついては図示を省略する。
【0007】上記の構成において、扉が閉まると庫内灯
はオフされ、フォトカプラ4側に交流電圧が投入される
ので、フォトカプラ4は電源の1周期に1回の割合でO
NーOFFを繰り返し、扉開閉検出制御部5とファンモ
ータ制御部7とにパルス信号を入力する。扉開閉検出制
御部5ではパルス信号が継続して入力されている場合は
扉が閉じているものと判断する。ファンモータ制御部7
ではパルス信号の立上がり、または立下がりエッジを検
出しファンモータ8を位相制御もしくはサイクル制御
(歯数制御ともいう)するための制御信号を生成する。
位相制御とはファンモータ8に印加される図2の(a)
に示されているような電圧波形の導通角を図2の
(b),(c)の如く変化させ電圧実効値を制御するも
ので、サイクル制御とはファンモータ8に印加される図
3の(a)に示されているような電圧波形を図3の
(b),(c)の如くある比率で間引いて電圧実効値を
制御するものである。ところで、扉が開放されると扉開
閉検出制御部5およびファンモータ制御部7へのパルス
信号の入力が途絶えるため、ファンモータ制御部7から
制御信号も途絶え、ファンモータ8は停止する。また、
扉開閉検出制御部5では一定時間信号入力が無い場合、
扉が開放状態のままになっていると判断してブザー6に
所定の信号を送出し、扉が開放状態になっていることを
報知する。
【0008】図4はファンモータ制御部7の制御動作の
概略をフローチャートで表したもので、ステップST1
ではフォトカプラ4よりのパルス信号が継続しているか
どうかの判定がなされ、継続中であればステップST2
に進められ、図示されてない圧縮機が動作中であるかど
うかの判定がなされる。ここで、圧縮機が動作中である
と判定されるとステップST3に進められファンモータ
8の運転制御に関する処理が行われた後にステップST
5に進められるが、もし、ステップST1でパルス信号
の入力が途絶えたと判定されたり、ステップST2で圧
縮機が動作してないと判定されるとステップST4に進
められ、ファンモータ8の運転停止に関する処理が行わ
れる。
【0009】図5は扉開閉検出制御部5の制御動作の概
略をフローチャートで表したもので、ステップST1で
はフォトカプラ4よりのパルス信号が継続しているかど
うかの判定がなされ、継続中であればステップST8ま
で進められるが、もし、パルス信号の入力が途絶えると
ステップST2でタイマーをスタートさせる。ステップ
ST3では所定時間が経過したかどうかの判定がなさ
れ、所定時間が経過するまではステップST1に戻され
るが、この間にパルス信号の入力が開始されるとステッ
プST1からステップST8に進められる。もし、ステ
ップST3において所定時間を経過したと判定されると
ステップST4でブザー6がオンされる。ステップST
5ではパルス信号が入力されたかどうかの判定がなさ
れ、パルス信号の入力がなければブザー6はオンされた
ままとなるが、パルス信号の入力が確認されるとステッ
プST6に進められてブザー6の動作が停止され、ステ
ップST7でタイマーがクリアされ、ステップST8に
進められる。以上、図1〜図5を引用しながら説明した
が、図1に示されている扉開閉検出制御部5およびファ
ンモータ制御部7は説明の都合上二つに分かれているが
実質的には一つの制御部でも制御できる。
【0010】
【発明の効果】以上、説明したような制御装置であるな
らば、フォトカプラ等の電子部品の数を減らすことがで
きるので制御装置を小型化できると共に、コストダウン
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すファンモータ等の制御
ブロック図である。
【図2】本発明に係わる位相制御の説明図である。
【図3】本発明に係わるサイクル制御(歯数制御)の説
明図である。
【図4】本発明の一実施例を示す制御フローチャートで
ある。
【図5】本発明の一実施例を示す制御フローチャートで
ある。
【図6】従来例を示すファンモータ等の制御ブロック図
である。
【符号の説明】
1 交流電源 2 庫内灯 3 ドアスイッチ 4 フォトカプラ 5 扉開閉検出制御部 6 ブザー 7 ファンモータ制御部 8 ファンモータ 9 ソリッドステートリレー(SSリレー) 10 インバータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷気を強制的に循環させるファンモータ
    と、同ファンモータを位相制御もしくはサイクル制御す
    るファンモータ制御部と、扉の開閉状態を検出する扉開
    閉検出制御部と、扉が閉まると電源電圧波形の周期を検
    出する電源周期検出手段等を具備してなる電気冷蔵庫に
    おいて、前記電源周期検出手段の出力信号を前記ファン
    モータ制御部と扉開閉検出制御部とに入力するようにし
    てなることを特徴とする電気冷蔵庫の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記電源周期検出手段をフォトカプラ
    と、前記扉の開閉に伴って作動するドアスイッチとで構
    成し、扉が開放されたとき前記フォトカプラの入力回路
    を遮断するようにしてなる請求項1記載の電気冷蔵庫の
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記扉開閉検出制御部と、前記ファンモ
    ータ制御部とを一体に構成してなる請求項1記載の電気
    冷蔵庫の制御装置。
JP33828592A 1992-12-18 1992-12-18 電気冷蔵庫の制御装置 Pending JPH06185849A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33828592A JPH06185849A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 電気冷蔵庫の制御装置

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JP33828592A JPH06185849A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 電気冷蔵庫の制御装置

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JPH06185849A true JPH06185849A (ja) 1994-07-08

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ID=18316693

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JP33828592A Pending JPH06185849A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 電気冷蔵庫の制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08178481A (ja) * 1994-12-28 1996-07-12 Toshiba Corp 冷凍冷蔵庫
KR100432690B1 (ko) * 2001-11-09 2004-05-22 위니아만도 주식회사 김치 저장고의 냉각 방법
CN102231056A (zh) * 2011-05-17 2011-11-02 四川长虹电器股份有限公司 定时器共用的方法

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KR100432690B1 (ko) * 2001-11-09 2004-05-22 위니아만도 주식회사 김치 저장고의 냉각 방법
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