JPH0618503A - アミノ酸分析用高速液体クロマトグラフィカラム充填剤 - Google Patents
アミノ酸分析用高速液体クロマトグラフィカラム充填剤Info
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- JPH0618503A JPH0618503A JP4172727A JP17272792A JPH0618503A JP H0618503 A JPH0618503 A JP H0618503A JP 4172727 A JP4172727 A JP 4172727A JP 17272792 A JP17272792 A JP 17272792A JP H0618503 A JPH0618503 A JP H0618503A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 高速液体クロマトグラフィカラム充填用アル
キル基結合シリカゲルを、一般式(I) R1 SO3 Na……(I) (式中、R1 はアルキル基を示す。)で示されるアルキ
ル硫酸アルカリ金属塩および硫酸銅の水溶液中で処理せ
しめたアミノ酸分析用高速液体クロマトグラフィカラム
充填剤。 【効果】 極性が高く、UV吸収感度の低いアミノ酸を
前もってフェニルイソチオシアネートなどの誘導体に変
換することなく、直接安定な酸水水溶液で保持時間を顕
著に分離でき、したがって精度よく分析できる。
キル基結合シリカゲルを、一般式(I) R1 SO3 Na……(I) (式中、R1 はアルキル基を示す。)で示されるアルキ
ル硫酸アルカリ金属塩および硫酸銅の水溶液中で処理せ
しめたアミノ酸分析用高速液体クロマトグラフィカラム
充填剤。 【効果】 極性が高く、UV吸収感度の低いアミノ酸を
前もってフェニルイソチオシアネートなどの誘導体に変
換することなく、直接安定な酸水水溶液で保持時間を顕
著に分離でき、したがって精度よく分析できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アミノ酸分析用高速液
体クロマトグラフィ(以下、「高速液体クロマトグラフ
ィ」を「HPLC」と称する)カラム充填剤に関するも
のである。
体クロマトグラフィ(以下、「高速液体クロマトグラフ
ィ」を「HPLC」と称する)カラム充填剤に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般にアミノ酸類は水溶媒以外に溶ける
溶媒が少ないこと、極性が高いことおよびUV吸収感度
が低いことなどの理由から高精度分析は難しいとされて
いた。
溶媒が少ないこと、極性が高いことおよびUV吸収感度
が低いことなどの理由から高精度分析は難しいとされて
いた。
【0003】従来、アミノ酸類の高精度分析法として
は、前もってフェニルイソチオシアネートなどの誘導体
に変換したのち、アルキル基結合逆相用カラム充填剤を
用いてHPLCで分析する方法が知られている(日本農
芸化学会誌61,53(1987))。また、直接アミノ酸を分析す
る方法として、イオン変換充填剤やシリカゲルをクラウ
ンエーテルやプロリン誘導体で修飾した充填剤を用いて
HPLCで分析する方法が知られている(特開昭62−
210053号公報)。
は、前もってフェニルイソチオシアネートなどの誘導体
に変換したのち、アルキル基結合逆相用カラム充填剤を
用いてHPLCで分析する方法が知られている(日本農
芸化学会誌61,53(1987))。また、直接アミノ酸を分析す
る方法として、イオン変換充填剤やシリカゲルをクラウ
ンエーテルやプロリン誘導体で修飾した充填剤を用いて
HPLCで分析する方法が知られている(特開昭62−
210053号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】公知のカラム充填剤は
それぞれの目的によっては優れたものではあるが、問題
点も多い。例えば、アルキル基結合逆相用カラム充填剤
は化学的に安定であるが、前もってアミノ酸類をフェニ
ルイソチオシアナートなどで変換してから分析する必要
があり、反応収率が100%でないと分析精度が低くな
ることや、操作が煩雑であるなど問題がある。また、イ
オン交換充填剤で分析する場合には移動相にバッファー
を使用する必要があることなどの欠点があり、またシリ
カゲルをクラウンエーテルやプロリン誘導体で修飾した
カラム充填剤は、カラムが高価で、化学的安定性が低い
ことなどの欠点があり、工業的に有利なカラム充填剤と
はいいがたい。
それぞれの目的によっては優れたものではあるが、問題
点も多い。例えば、アルキル基結合逆相用カラム充填剤
は化学的に安定であるが、前もってアミノ酸類をフェニ
ルイソチオシアナートなどで変換してから分析する必要
があり、反応収率が100%でないと分析精度が低くな
ることや、操作が煩雑であるなど問題がある。また、イ
オン交換充填剤で分析する場合には移動相にバッファー
を使用する必要があることなどの欠点があり、またシリ
カゲルをクラウンエーテルやプロリン誘導体で修飾した
カラム充填剤は、カラムが高価で、化学的安定性が低い
ことなどの欠点があり、工業的に有利なカラム充填剤と
はいいがたい。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、安
価で、かつ化学的に安定なアミノ酸分析用HPLCカラ
ム充填剤の開発を鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。
価で、かつ化学的に安定なアミノ酸分析用HPLCカラ
ム充填剤の開発を鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。
【0006】すなわち、本発明は高速液体クロマトグラ
フィ充填用アルキル基結合シリカゲルを、一般式(I) R1 SO3 Na……(I) (式中、R1 はアルキル基を示す。)で示されるアルキ
ル硫酸アルカリ金属塩および硫酸銅の水溶液中で処理せ
しめたアミノ酸分析用HPLCカラム充填剤である。
フィ充填用アルキル基結合シリカゲルを、一般式(I) R1 SO3 Na……(I) (式中、R1 はアルキル基を示す。)で示されるアルキ
ル硫酸アルカリ金属塩および硫酸銅の水溶液中で処理せ
しめたアミノ酸分析用HPLCカラム充填剤である。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明で使用するアルキル基結合シリカゲ
ルは、HPLC充填剤として市販されているアルキル基
結合シリカゲルであれば、任意のものが使用でき、例え
ばYMC−GEL ODS(山村化学研究所製)、YM
C−GEL C8(山村化学研究所製)、SG 120
(資生堂製)などの市販されている逆相用カラム充填剤
であってもよい。また、HPLC充填剤として市販され
ているシリカゲルとR2 SiCl(式中、R2 はアルキ
ル基を示す)で表わされるシリルクロライドと反応させ
て合成したものであっても使用できる。
ルは、HPLC充填剤として市販されているアルキル基
結合シリカゲルであれば、任意のものが使用でき、例え
ばYMC−GEL ODS(山村化学研究所製)、YM
C−GEL C8(山村化学研究所製)、SG 120
(資生堂製)などの市販されている逆相用カラム充填剤
であってもよい。また、HPLC充填剤として市販され
ているシリカゲルとR2 SiCl(式中、R2 はアルキ
ル基を示す)で表わされるシリルクロライドと反応させ
て合成したものであっても使用できる。
【0009】次いで、アルキル基結合型シリカゲルを式
(I) R1 SO3 Na……(I) (式中、R1 はアルキル基を示す。)で示されるアルキ
ル硫酸アルカリ金属塩および硫酸銅の水溶液中で反応さ
せ処理せしめる。
(I) R1 SO3 Na……(I) (式中、R1 はアルキル基を示す。)で示されるアルキ
ル硫酸アルカリ金属塩および硫酸銅の水溶液中で反応さ
せ処理せしめる。
【0010】ここで、使用するアルキル硫酸アルカリ金
属塩としては、例えば1−プロパンスルホン酸、1−ブ
タンスルホン酸、1−ペンタンスルホン酸、1−ヘキサ
ンスルホン酸、1−ヘプタンスルホン酸、1−オクタン
スルホン酸、1−ノナンスルホン酸、1−デカンスルホ
ン酸、1−ウンデカンスルホン酸、1−ドデカンスルホ
ン酸、1−ドデシルスルホン酸、1−トリドデカンスル
ホン酸、1−エイコシルスルホン酸、ナフタレンスルホ
ン酸などのナトリウムあるいはカリウムなどの塩などが
使用できる。
属塩としては、例えば1−プロパンスルホン酸、1−ブ
タンスルホン酸、1−ペンタンスルホン酸、1−ヘキサ
ンスルホン酸、1−ヘプタンスルホン酸、1−オクタン
スルホン酸、1−ノナンスルホン酸、1−デカンスルホ
ン酸、1−ウンデカンスルホン酸、1−ドデカンスルホ
ン酸、1−ドデシルスルホン酸、1−トリドデカンスル
ホン酸、1−エイコシルスルホン酸、ナフタレンスルホ
ン酸などのナトリウムあるいはカリウムなどの塩などが
使用できる。
【0011】アルキル硫酸アルカリ金属塩と硫酸銅の使
用量は目的とするアミノ酸類の種類によって異なるが、
通常アルキル基結合型シリカゲル1mlに対してアルキル
硫酸アルカリ金属塩0.01〜50mM/l、硫酸銅
0.01〜50mM/lの混合水溶液中で1〜10時間
ゆっくり撹拌する。極性の高いアミノ酸、例えばアスパ
ラギン酸やアラニンを分離する目的であればアルキル硫
酸アルカリ金属塩と硫酸銅の使用量を多く、また塩基性
アミノ酸、例えばオルニチンを適度な時間で検出したい
場合にはアルキル硫酸アルカリ金属塩と硫酸銅の使用量
を少なくする。
用量は目的とするアミノ酸類の種類によって異なるが、
通常アルキル基結合型シリカゲル1mlに対してアルキル
硫酸アルカリ金属塩0.01〜50mM/l、硫酸銅
0.01〜50mM/lの混合水溶液中で1〜10時間
ゆっくり撹拌する。極性の高いアミノ酸、例えばアスパ
ラギン酸やアラニンを分離する目的であればアルキル硫
酸アルカリ金属塩と硫酸銅の使用量を多く、また塩基性
アミノ酸、例えばオルニチンを適度な時間で検出したい
場合にはアルキル硫酸アルカリ金属塩と硫酸銅の使用量
を少なくする。
【0012】また、アルキル基結合型充填剤をカラムに
詰めてから、ポンプではアルキル硫酸アルカリ金属塩と
硫酸銅の水溶液を流通方式で流してもよい。
詰めてから、ポンプではアルキル硫酸アルカリ金属塩と
硫酸銅の水溶液を流通方式で流してもよい。
【0013】処理温度は室温から80℃、好ましくは室
温から40℃である。
温から40℃である。
【0014】所定量のアルキル硫酸アルカリ金属塩と硫
酸銅の水溶液で処理した後、修飾されたシリカゲルを固
液分離し、水洗することにより本発明のアミノ酸分析用
HPLCカラム充填剤が得られる。
酸銅の水溶液で処理した後、修飾されたシリカゲルを固
液分離し、水洗することにより本発明のアミノ酸分析用
HPLCカラム充填剤が得られる。
【0015】かくして得られた充填剤はカラムに充填
し、目的に応じた濃度の硫酸銅水溶液を移動相として分
析に供する。アミノ酸は硫酸銅水溶液と錯体を作り増感
されるため感度よく分析できる。移動相には10%以下
のアルコール類を添加しても充填剤は安定である。
し、目的に応じた濃度の硫酸銅水溶液を移動相として分
析に供する。アミノ酸は硫酸銅水溶液と錯体を作り増感
されるため感度よく分析できる。移動相には10%以下
のアルコール類を添加しても充填剤は安定である。
【0016】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではな
い。
に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではな
い。
【0017】実施例1 資生堂カプセルパックC18(SG120)充填カラム
4.6φ×150L(mm)に、水1lに1−ドデシルスル
ホン酸ナトリウム1.45g(5mM)と硫酸銅・5水
和物0.25g(1mM)を溶かした水溶液を室温下
1.0ml/min で4時間通液処理し、修飾C18カラムを
得た。この修飾C18カラムに移動相として水3lに硫酸
銅・5水和物1.0g(1.33mM)を溶かした水溶
液を1.0ml/min で通液した後、次に示すアミノ酸混
合液約10mg/10ml−N/10HCLの液を1μl注
入し、アミノ酸の保持時間を測定した。この修飾C18カ
ラムによるアミノ酸のクロマトグラムを図1に示す。
4.6φ×150L(mm)に、水1lに1−ドデシルスル
ホン酸ナトリウム1.45g(5mM)と硫酸銅・5水
和物0.25g(1mM)を溶かした水溶液を室温下
1.0ml/min で4時間通液処理し、修飾C18カラムを
得た。この修飾C18カラムに移動相として水3lに硫酸
銅・5水和物1.0g(1.33mM)を溶かした水溶
液を1.0ml/min で通液した後、次に示すアミノ酸混
合液約10mg/10ml−N/10HCLの液を1μl注
入し、アミノ酸の保持時間を測定した。この修飾C18カ
ラムによるアミノ酸のクロマトグラムを図1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】この結果、各アミノ酸の保持時間は酸性ア
ミノ酸の代表のアスパラギン酸5.3分、中性アミノ酸
の代表β−アラニン6.5分、α−アラニン9.4分、
バリン53分、OH基を持つスレオニン11.5分であ
った。
ミノ酸の代表のアスパラギン酸5.3分、中性アミノ酸
の代表β−アラニン6.5分、α−アラニン9.4分、
バリン53分、OH基を持つスレオニン11.5分であ
った。
【0020】比較例 実施例1と同じカラム(資生堂カプセルパックC18(S
G120)充填カラム4.6φ×150L(mm)に実施例
1と同じ移動相の1.33mM硫酸銅水溶液を1.0ml
/min で通液し、同様にアミノ酸混合液を注入し、アミ
ノ酸の保持時間を測定した。この結果、各アミノ酸の保
持時間はアスパラギン酸、β−アラニン、α−アラニ
ン、スレオニンともに2分、バリン3.4分であった。
G120)充填カラム4.6φ×150L(mm)に実施例
1と同じ移動相の1.33mM硫酸銅水溶液を1.0ml
/min で通液し、同様にアミノ酸混合液を注入し、アミ
ノ酸の保持時間を測定した。この結果、各アミノ酸の保
持時間はアスパラギン酸、β−アラニン、α−アラニ
ン、スレオニンともに2分、バリン3.4分であった。
【0021】実施例2 実施例1の修飾C18カラムに移動相として8mMの硫酸
銅水溶液を1.0ml/min で通液した以外は実施例1と
同様にして、アミノ酸の保持時間を測定した結果、各々
アスパラギン酸3.7分、β−アラニン3.9分、α−
アラニン4.6分、スレオニン5.1分、バリン21
分、塩基性アミノ酸の代表のオルニチン42分、中性ア
ミノ酸でSH基を持つシスティン49分であった。
銅水溶液を1.0ml/min で通液した以外は実施例1と
同様にして、アミノ酸の保持時間を測定した結果、各々
アスパラギン酸3.7分、β−アラニン3.9分、α−
アラニン4.6分、スレオニン5.1分、バリン21
分、塩基性アミノ酸の代表のオルニチン42分、中性ア
ミノ酸でSH基を持つシスティン49分であった。
【0022】実施例3 実施例1と同じカラムに水1lに1−ドデシルスルホン
酸ナトリウム0.29g(1mM)と硫酸銅5水和物
0.25g(1mM)を溶かした水溶液を室温下1.0
ml/min で2時間通液し、修飾C18カラムを得た。この
修飾C18カラムに移動相として8mMの硫酸銅水溶液を
1.0ml/min で通液した後、実施例1と同様にしてア
ミノ酸の保持時間を測定した結果、各アミノ酸の保持時
間はアスパラギン酸2.8分、β−アラニン2.9分、
α−アラニン3.3分、スレオニン3.5分、バリン1
1.6分、オルニチン27分、システィン28分であっ
た。
酸ナトリウム0.29g(1mM)と硫酸銅5水和物
0.25g(1mM)を溶かした水溶液を室温下1.0
ml/min で2時間通液し、修飾C18カラムを得た。この
修飾C18カラムに移動相として8mMの硫酸銅水溶液を
1.0ml/min で通液した後、実施例1と同様にしてア
ミノ酸の保持時間を測定した結果、各アミノ酸の保持時
間はアスパラギン酸2.8分、β−アラニン2.9分、
α−アラニン3.3分、スレオニン3.5分、バリン1
1.6分、オルニチン27分、システィン28分であっ
た。
【0023】実施例4 GLサイエンスイナートシルC8 充填4.6φ×150
L(mm)カラムを使用した以外は、実施例1と同様にして
処理した後アミノ酸の保持時間を測定した結果、代表ア
ミノ酸の保持時間はアスパラギン酸6.7分、β−アラ
ニン8.8分、α−アラニン11分であった。
L(mm)カラムを使用した以外は、実施例1と同様にして
処理した後アミノ酸の保持時間を測定した結果、代表ア
ミノ酸の保持時間はアスパラギン酸6.7分、β−アラ
ニン8.8分、α−アラニン11分であった。
【0024】
【発明の効果】本発明のアミノ酸分析用高速液体クロマ
トグラフィー用カラムによれば、極性が高く、UV吸収
感度の低いアミノ酸を前もってフェニルイソチオシアネ
ートなどの誘導体に変換することなく、直接安定な酸性
水溶液で保持時間を顕著に分離でき、したがって精度よ
く分析できる。
トグラフィー用カラムによれば、極性が高く、UV吸収
感度の低いアミノ酸を前もってフェニルイソチオシアネ
ートなどの誘導体に変換することなく、直接安定な酸性
水溶液で保持時間を顕著に分離でき、したがって精度よ
く分析できる。
【図1】 実施例1の修飾C18カラムによるアミノ酸の
クロマトグラムである。図の縦軸はUV吸収強度を、横
軸は保持時間を表わす。
クロマトグラムである。図の縦軸はUV吸収強度を、横
軸は保持時間を表わす。
Claims (1)
- 【請求項1】 高速液体クロマトグラフィ充填用アルキ
ル基結合シリカゲルを、一般式(I) R1 SO3 Na……(I) (式中、R1 はアルキル基を示す。)で示されるアルキ
ル硫酸アルカリ金属塩および硫酸銅の水溶液中で処理せ
しめたアミノ酸分析用高速液体クロマトグラフィカラム
充填剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17272792A JP3269120B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | アミノ酸分析用高速液体クロマトグラフィカラム充填剤およびアミノ酸の分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17272792A JP3269120B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | アミノ酸分析用高速液体クロマトグラフィカラム充填剤およびアミノ酸の分析方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0618503A true JPH0618503A (ja) | 1994-01-25 |
JP3269120B2 JP3269120B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=15947214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17272792A Expired - Fee Related JP3269120B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | アミノ酸分析用高速液体クロマトグラフィカラム充填剤およびアミノ酸の分析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3269120B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998033064A1 (fr) * | 1997-01-24 | 1998-07-30 | Amersham Pharmacia Biotech K.K. | Procede de separation d'amino-acides pth |
CN117074578A (zh) * | 2023-10-16 | 2023-11-17 | 瀚盟测试科技(天津)有限公司 | 一种2-(甲氨基)-乙醇的lc-ms/ms定量检测方法 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP17272792A patent/JP3269120B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998033064A1 (fr) * | 1997-01-24 | 1998-07-30 | Amersham Pharmacia Biotech K.K. | Procede de separation d'amino-acides pth |
US6372141B1 (en) | 1997-01-24 | 2002-04-16 | Amersham Pharmacia Biotech K.K. | Method for separating PTH amino acids |
CN117074578A (zh) * | 2023-10-16 | 2023-11-17 | 瀚盟测试科技(天津)有限公司 | 一种2-(甲氨基)-乙醇的lc-ms/ms定量检测方法 |
CN117074578B (zh) * | 2023-10-16 | 2024-02-09 | 瀚盟测试科技(天津)有限公司 | 一种2-(甲氨基)-乙醇的lc-ms/ms定量检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3269120B2 (ja) | 2002-03-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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