JPH061836Y2 - ヘルメット用ペンホルダー - Google Patents
ヘルメット用ペンホルダーInfo
- Publication number
- JPH061836Y2 JPH061836Y2 JP1988086157U JP8615788U JPH061836Y2 JP H061836 Y2 JPH061836 Y2 JP H061836Y2 JP 1988086157 U JP1988086157 U JP 1988086157U JP 8615788 U JP8615788 U JP 8615788U JP H061836 Y2 JPH061836 Y2 JP H061836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- tongue piece
- present
- pen holder
- writing instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
この考案は、ヘルメットに装着して使用するペンホルダ
ーに関する。
ーに関する。
従来より、建築現場等において筆記具を常時携帯するこ
とはよく行われており、通常は作業服のポケットに入れ
るとか、時には耳に挟んだりしているが、本考案に示す
ように、ヘルメットに装着して使用するペンホルダーは
見当たらない。
とはよく行われており、通常は作業服のポケットに入れ
るとか、時には耳に挟んだりしているが、本考案に示す
ように、ヘルメットに装着して使用するペンホルダーは
見当たらない。
従来から行われているように、ポケット等に筆記具を入
れて所持する場合は、ポケットが多くあるときはその所
在が不明確になりがちで、特にポケットに数種の他の物
品が入っているときなどは取り出すのに不便である。 また耳に挟む場合は、不用意に筆記具を落としてしまう
などの問題があって、いずれにしても適切なる方法とは
言い難い。 この考案は、以上のような課題を解決するために開発さ
れたもので、筆記具の保持と使用に便利なホルダーを提
供することを目的として考案されたものである。
れて所持する場合は、ポケットが多くあるときはその所
在が不明確になりがちで、特にポケットに数種の他の物
品が入っているときなどは取り出すのに不便である。 また耳に挟む場合は、不用意に筆記具を落としてしまう
などの問題があって、いずれにしても適切なる方法とは
言い難い。 この考案は、以上のような課題を解決するために開発さ
れたもので、筆記具の保持と使用に便利なホルダーを提
供することを目的として考案されたものである。
【課題を解決するための手段】 剛性を有する任意の素材よりなる板体の一部を上方に湾
曲させて保持部(1)を形成し、該保持部(1)に連続する端
部を上方に傾斜させて舌片(2)を設け、舌片(2)の反対側
端部を略U字形に下方に折曲して係止部(4)を設ける。 本考案は、以上の構成よりなるヘルメット用ペンホルダ
ーである。
曲させて保持部(1)を形成し、該保持部(1)に連続する端
部を上方に傾斜させて舌片(2)を設け、舌片(2)の反対側
端部を略U字形に下方に折曲して係止部(4)を設ける。 本考案は、以上の構成よりなるヘルメット用ペンホルダ
ーである。
本案は、板体を湾曲形成して、保持部(1)、舌片(2)係止
部(4)を各々設けたヘルメット用ペンホルダーである。 本案を使用するには、まず、ヘルメットの下面端部適当
箇所に、係止部(4)を嵌着させ、保持部(1)にボールペン
・鉛筆その他の筆記具を横から差し込んで保持する。 筆記具を使用するときは、保持部(1)から抜き取ればよ
い。 本案は板体にて形成され、係止部(1)と保持部(4)間は若
干の距離があるので、筆記具を保持させた状態では、板
体の弾力により筆記具は適度の圧力でヘルメット側面に
押しつけられているので筆記具がヘルメットから容易に
脱落することがない。 また、舌片(2)を設けているので、筆記具の着脱時に舌
片に力を加えて保持部(1)とヘルメット側面との間隙を
調整して、楽に着脱することができる。
部(4)を各々設けたヘルメット用ペンホルダーである。 本案を使用するには、まず、ヘルメットの下面端部適当
箇所に、係止部(4)を嵌着させ、保持部(1)にボールペン
・鉛筆その他の筆記具を横から差し込んで保持する。 筆記具を使用するときは、保持部(1)から抜き取ればよ
い。 本案は板体にて形成され、係止部(1)と保持部(4)間は若
干の距離があるので、筆記具を保持させた状態では、板
体の弾力により筆記具は適度の圧力でヘルメット側面に
押しつけられているので筆記具がヘルメットから容易に
脱落することがない。 また、舌片(2)を設けているので、筆記具の着脱時に舌
片に力を加えて保持部(1)とヘルメット側面との間隙を
調整して、楽に着脱することができる。
以下、本考案の実施例について説明する。 第1図〜第3図に示すように、 (イ)長方形の合成樹脂製の板体の一部を上方に湾曲さ
せて保持部(1)を形成する。 (ロ)板体の保持部(1)に連続し、上方へ傾斜を有する
端部から中央部に向けて切り欠きを設けて舌片(2a)(2a)
を形成する。 (ハ)舌片(2a)(2a)の反対側端部を 形に形成して係止部(4)を設ける。 (ニ)保持部(1)の下面に、複数の線状の凸部(3)を平行
等間隔に設ける。 以上が本考案の第一実施例である。 本例では板体に切り欠きを設けて舌片(2a)(2a)を形成し
ているので、保持力が調整され、かつ、凸部(3)を設け
ることにより、筆記具の保持力を強化した構成となって
いる。 また、板体中央部は平坦なので、表示部(5)とし、ここ
に氏名・血液型などを表示したステッカーを貼着させる
こともできる。 第4図は本案の第二実施例を示すもので、この例では保
持部(1)を2カ所設けて複数本の筆記具を保持できるよ
うにしたものである。 第5図〜第6図は本案の第三実施例を示すもので、板体
上面中央部に保持部(1a)を付加したもので、第二実施例
同様複数本の筆記具を保持できる。 なお、板体素材として、蛍光プラスティックを利用すれ
ば視覚的にも有利である。 本案では、筆記具を対象としているが、保持可能な形状
の物品例えばペン型ライトなども使用することができ
る。
せて保持部(1)を形成する。 (ロ)板体の保持部(1)に連続し、上方へ傾斜を有する
端部から中央部に向けて切り欠きを設けて舌片(2a)(2a)
を形成する。 (ハ)舌片(2a)(2a)の反対側端部を 形に形成して係止部(4)を設ける。 (ニ)保持部(1)の下面に、複数の線状の凸部(3)を平行
等間隔に設ける。 以上が本考案の第一実施例である。 本例では板体に切り欠きを設けて舌片(2a)(2a)を形成し
ているので、保持力が調整され、かつ、凸部(3)を設け
ることにより、筆記具の保持力を強化した構成となって
いる。 また、板体中央部は平坦なので、表示部(5)とし、ここ
に氏名・血液型などを表示したステッカーを貼着させる
こともできる。 第4図は本案の第二実施例を示すもので、この例では保
持部(1)を2カ所設けて複数本の筆記具を保持できるよ
うにしたものである。 第5図〜第6図は本案の第三実施例を示すもので、板体
上面中央部に保持部(1a)を付加したもので、第二実施例
同様複数本の筆記具を保持できる。 なお、板体素材として、蛍光プラスティックを利用すれ
ば視覚的にも有利である。 本案では、筆記具を対象としているが、保持可能な形状
の物品例えばペン型ライトなども使用することができ
る。
本案は下記の効果を有する。 (a)係止部を設けているので、ヘルメット端部に着脱自
在であり、適宜装着して使用でき、装着箇所も任意に選
択できる。 (b)板体により形成され、係止部と保持部とは間隔を有
しているので、筆記具は適度の圧力でヘルメット側面に
押しつけられるので確実に保持することができる。 (c)舌片を有しているので、この舌片を少し引き起こす
ことにより、保持部とヘルメット側面との間隙を調整で
きるので、筆記具の着脱が容易である。 以上のように、本案を使用することにより筆記具を確実
容易に保持できるものである。
在であり、適宜装着して使用でき、装着箇所も任意に選
択できる。 (b)板体により形成され、係止部と保持部とは間隔を有
しているので、筆記具は適度の圧力でヘルメット側面に
押しつけられるので確実に保持することができる。 (c)舌片を有しているので、この舌片を少し引き起こす
ことにより、保持部とヘルメット側面との間隙を調整で
きるので、筆記具の着脱が容易である。 以上のように、本案を使用することにより筆記具を確実
容易に保持できるものである。
第1図は本考案の平面図 第2図は本考案の正面図 第3図は本考案の使用状態図 第4図は第二実施例の正面図 第5図は第三実施例の平面図 第6図は第三実施例の正面図 (1)(1a)…保持部、(2)(2a)…舌片 (3)…凸部、(4)…係止部 (5)…表示部
Claims (1)
- 【請求項1】剛性を有する任意の素材よりなる板体の一
部を上方に湾曲させて保持部(1)を形成するととも
に、該保持部下面に複数の凸部(3)を設け、保持部
(1)に連続する端部を上方へ傾斜させて舌片(2)を
設け、舌片(2)の反対側端部を略U字形に下方に折曲
して係止部(4)を設けたことを特徴とするヘルメット
用ペンホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988086157U JPH061836Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ヘルメット用ペンホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988086157U JPH061836Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ヘルメット用ペンホルダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH028989U JPH028989U (ja) | 1990-01-19 |
JPH061836Y2 true JPH061836Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31310802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988086157U Expired - Lifetime JPH061836Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ヘルメット用ペンホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061836Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5410809B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2014-02-05 | 佐野 雄哉 | メガネ掛け具及びメガネ掛け具付き頭部装身具 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575235Y2 (ja) * | 1977-03-17 | 1982-02-01 | ||
JPS546146U (ja) * | 1977-06-14 | 1979-01-16 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP1988086157U patent/JPH061836Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH028989U (ja) | 1990-01-19 |
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