JPH0618264A - 墨出し装置 - Google Patents

墨出し装置

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JPH0618264A
JPH0618264A JP17714092A JP17714092A JPH0618264A JP H0618264 A JPH0618264 A JP H0618264A JP 17714092 A JP17714092 A JP 17714092A JP 17714092 A JP17714092 A JP 17714092A JP H0618264 A JPH0618264 A JP H0618264A
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JP
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JP17714092A
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Kohei Kurita
康平 栗田
Tatsuya Wakizaka
達也 脇坂
Kyoichi Hishikawa
恭一 菱河
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Obayashi Corp
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Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 障害物が存在する場合にも、基準座標からの
墨出しを、簡単にして迅速かつ正確に行う。 【構成】 床面12に着脱可能な固定部16からアーム
部18を延設する。固定部16に基準点22を設け、基
準点22を基準墨L上の原点Pと一致させる。腕18a
〜18eを、それぞれ折曲げ可能な関節24a〜24d
及び回転可能な関節25a,25bを介して接続して、
アーム部18を構成する。アーム部18の先端部に測定
点26を設ける。関節24a〜24dに角度センサー2
8a〜28dを設ける。関節25a,25bに回転セン
サー30a,30bを設ける。角度センサー28a〜2
8d及び回転センサー30a,30bで検出した各変位
量は、これら各変位量のトータルから基準点22に対す
る測定点26の座標Δx,Δy,Δzに換算する。演算
結果を測定座標表示部36に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現場での墨出し装置に
関し、とりわけ、障害物がある平面上とか同一平面上で
ない部分の墨出しに特に大きな効果を発揮することがで
きる墨出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビル等の建築物では、柱、梁、床
版、壁等の躯体コンクリートを打設した後、各部屋の
床、天井等の仕上げ工事、間仕切り作業などを行なうた
めに、各部屋の床面等に墨出しを行なう必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の墨出し作
業にあっては、連続した同一の床面では座標の特定を比
較的簡単かつ正確に行うことができるが、床面に壁とか
凹凸部分等の障害物が存在する場合、この障害物を乗り
越えて墨出しする必要がある。このように障害物を乗り
越えての、見通しがきかない場所や同一平面でない場所
に墨出しをする場合には、下げ振りやトランシット等を
用いながら何度も墨を移動させて行われるため、墨出し
作業が著しく煩雑で手間を要すると共に作業員の熟練度
を要し、また多くの時間が費やされてしまう。また、何
度も墨を移動させるため、墨出しの精度が低下されてし
まうという課題があった。
【0004】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、障害物が存在する場合にも、基準座標からの墨出し
を、簡単にして迅速かつ正確に行うことができる墨出し
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、予め設定した基準座標にセットされる基
準点を設け、この基準点を基準座標の設定面に固定する
固定部と、固定部から折曲げ可能な複数の関節を介して
延設され、その先端部に測定点を設けたアーム部と、前
記アーム部の関節にそれぞれ設けられ、各関節の変位量
を検出するセンサーと、前記センサーで検出された変位
量から、前記基準点と前記測定点との間の相対位置関係
を演算して表示する測定座標表示部と、を備えて構成す
る。
【0006】また、前記複数の関節のうち少なくとも1
つを回転可能とし、この回転量を加味して前記基準点と
前記測定点との間の相対位置関係を演算することが望ま
しい。
【0007】更に、前記複数の関節によって接続される
複数の腕のうち少なくとも1つを伸縮可能とし、この伸
縮量を加味して前記基準点と前記測定点との間の相対位
置関係を演算することが望ましい。
【0008】更にまた、前記測定座標表示部を、前記ア
ーム部先端部の測定点近傍に設けることが望ましい。
【0009】
【作用】以上の構成により本発明の墨出し装置にあって
は、基準点を基準座標にセットして固定部を設定面に固
定し、この状態でアーム部の先端部に設けた測定点を移
動することにより、このアーム部の複数の関節が自由に
折れ曲がって、各関節に設けられたセンサーがその変位
量を検出する。そして、これら各関節部分のセンサーの
変位量から前記基準点と前記測定点との間の相対位置関
係が測定座標表示部に表示されることにより、この測定
座標表示部で表示された値が目的の値となる位置に前記
測定点を位置させることにより、その位置にある測定点
により目的の座標を設定することができる。このため、
前記基準座標と目的の座標との間に障害物が存在する場
合にも、この障害物を跨いで前記測定点を移動させるこ
とができるため、目的の座標を著しく簡単に求めること
ができる。
【0010】また、前記複数の関節のうち少なくとも1
つを回転可能とし、この回転量を加味して前記基準点と
前記測定点との間の相対位置関係を演算することによ
り、アーム部の自由度が増し、その分、測定点の移動範
囲を簡単にして広くすることができる。
【0011】更に、前記複数の関節によって接続される
複数の腕のうち少なくとも1つを伸縮可能とし、この伸
縮量を加味して前記基準点と前記測定点との間の相対位
置関係を演算することにより、装置全体をコンパクトに
形成することができる。
【0012】更にまた、前記測定座標表示部を、前記ア
ーム部先端部の測定点近傍に設けることにより、この測
定点部分を見ながらこの測定点を移動することができる
ため、作業性を著しく向上することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す墨出し
装置10の全体斜視図を示し、この墨出し装置10は、
基準座標の設定面としての床面12に固定部16が設置
される。この設置作業に際しては、ビス14を操作して
基準墨Lおよび水平レベルを微調整する。またこの墨出
し装置10には、固定部16から延設されるアーム部1
8が備えられている。尚、前記床面12には壁20が構
築されており、この壁20の向こう側に描かれた基準座
標としての基準墨Lから、この壁20の手前側に墨出し
を行うようになっている。
【0014】前記固定部16には基準点22が設けら
れ、固定部16を固定する際、基準点22が前記基準墨
L上の原点Pと一致するように、固定部16の固定位置
が決定される。
【0015】前記アーム部18は,第1,第2,第3,
第4,第5腕18a,18b,18c,18d,18e
を、それぞれ折曲げ可能な関節24a,24b,24
c,24d、並びに回転可能な関節25a,25bを介
して接続することにより構成される。第5腕18eの先
端部はテーパ状に尖って形成され、その先端に測定点2
6が設けられる。前記関節24a,24b,24c,2
4dにはそれぞれ角度センサー28a,28b,28
c,28dが設けられ、これら角度センサー28a,2
8b,28c,28dによって各関節24a,24b,
24c,24dの折曲げ角度が検出される。また前記関
節25a,25bにはそれぞれ回転センサー30a,3
0bが設けられ、これら回転センサー30a,30bに
よって各関節25a,25bの回転変位が検出される。
更に、前記第3腕18cは、内筒32aと外筒32bと
を互いに嵌合することにより伸縮可能となっており、こ
の伸縮量は伸縮センサー34で検出される。
【0016】前記角度センサー28a,28b,28
c,28dおよび前記回転センサー30a,30b、そ
して前記伸縮センサー34で検出された各変位量は、こ
れら各変位量のトータルから前記基準点22に対する前
記測定点26の相対位置、つまり、座標Δx,Δy,Δ
zに換算して演算され、この演算された結果が測定座標
表示部36に表示される。測定座標表示部36は、前記
第5腕18eの先端部近傍の外側面に設けられ、測定点
26の移動位置を確認しつつこの測定座標表示部36を
見ることができるようになっている。
【0017】以上の構成により本実施例の墨出し装置1
0にあっては、固定部16に設けた基準点22を基準墨
Lの原点Pに一致させた状態で、この固定部16を床面
12に固定し、この状態でアーム部18の先端部に設け
た測定点26を移動する。すると、アーム部18に設け
られた複数の関節24a,24b,24c,24dが自
由に折れ曲がると共に、関節25a,25bが自由に回
転し、また、腕18cが自由に伸縮して測定点26の移
動が許容される。
【0018】このとき、前記基準点22に対する測定点
26の座標Δx,Δy,Δzが測定座標表示部36に表
示されるため、この測定座標表示部36で表示された値
が目的の値となる位置に測定点26を位置させることに
より、その位置にある測定点26をもって目的の座標を
設定することができ、この設定された座標を起点として
墨出しすることができる。
【0019】また、前記アーム部18は、複数の関節2
4a,24b,24c,24dで自由に折れ曲がり、関
節25a,25bで自由に回転し、そして、腕18cが
自由に伸縮される。このため、原点Pと新たに墨出しし
ようとする部位との間に壁20等の障害物が存在する場
合にあっても、この壁20の窓枠取付部等の開口部20
aを利用して、この開口部20aに前記アーム部18を
通して壁20を跨ぐことにより、前記墨出し作業を簡単
に行うことができる。また、障害物として前記壁20以
外に階段等の凹凸部がある場合にも、本実施例の墨出し
装置10では簡単に墨出し作業を行うことができるのは
勿論のこと、前記アーム部18を長大化することによ
り、上下の階においても座標を関連付けて墨出しするこ
とができる。
【0020】このように、本実施例では固定部16を床
面12に固定した上で測定点26を移動することによ
り、目的の座標を簡単に求めることができると共に、障
害物を回り込みながら測量することができるため、墨出
し作業を著しく簡単に行うことができる。このため、従
来のように下げ振り・トランシット等を用いた複雑な墨
出し作業から開放して、正確かつ迅速な作業が可能とな
る。
【0021】また、前記アーム部18の第3腕18cを
伸縮可能としたことにより、装置全体をコンパクトに構
成しつつ、墨出し作業範囲を拡大することができる。更
に、前記測定座標表示部36を測定点26の近傍に設け
たので、この測定座標表示部36を見ながらこの測定点
26を移動することができるため、作業性を著しく向上
することができる。
【0022】ところで、本実施例では前記アーム部18
を関節24a,24b,24c,24d,25a,25
bで接続した場合を開示したが、関節の数はこれに限定
されるものでは無く、また、関節の回転機能および腕の
伸縮機能も自由に設定することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に示す墨出し装置にあっては、アーム部に設けた複数の
関節によりこのアーム部が自由に折れ曲がるようになっ
ており、そして、これら各関節に設けたセンサーで検出
した変位量から基準点と測定点との間の相対位置関係が
演算され、この演算結果が測定座標表示部に表示される
ため、基準点を基準座標にセットして固定部を設定面に
固定し、この状態で測定点を移動することにより、目的
とする座標を簡単に求めることができる。また、アーム
部が複数の関節を介して自由に折れ曲がることから、基
準座標と目的の座標との間に障害物が存在する場合に
も、この障害物を跨いで前記測定点を移動させることが
できるため、目的の座標を著しく簡単に求めることがで
きる。従って、このように特に障害物が存在する場合の
墨出し作業を迅速かつ正確に行うことができ、墨出し作
業の熟練度を然程必要とせずに省力化を達成することが
できる。
【0024】また、本発明の請求項2にあっては、前記
複数の関節のうち少なくとも1つを回転可能とし、この
回転量を加味して前記基準点と前記測定点との間の相対
位置関係を演算することにより、アーム部の自由度が増
し、その分、測定点の移動範囲を簡単にして広くするこ
とができる。
【0025】更に、本発明の請求項3にあっては、前記
複数の関節によって接続される複数の腕のうち少なくと
も1つを伸縮可能とし、この伸縮量を加味して前記基準
点と前記測定点との間の相対位置関係を演算することに
より、装置全体をコンパクトに形成することができる。
【0026】更にまた、本発明の請求項4にあっては、
前記測定座標表示部を、前記アーム部先端部の測定点近
傍に設けることにより、この測定座標表示部を見ながら
この測定点を移動することができるため、作業性を著し
く向上することができるという各種優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる墨出し装置の一実施例を示す全
体斜視図である。
【符号の説明】
10 墨出し装置 12 床面(設定面) 16 固定部 18 アーム部 22 基準点 18a,18b,18c,18d,18e 腕 24a,24b,24c,24d 関節 25a,25b 関節 26 測定点 28a,28b,28c,28d 角度センサー 30a,30b 回転センサー 34 伸縮センサー 36 測定座標表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定した基準座標にセットされる基
    準点を設け、この基準点を基準座標の設定面に固定する
    固定部と、 固定部から折曲げ可能な複数の関節を介して延設され、
    その先端部に測定点を設けたアーム部と、 前記アーム部の関節にそれぞれ設けられ、各関節の変位
    量を検出するセンサーと、 前記センサーで検出された変位量から、前記基準点と前
    記測定点との間の相対位置関係を演算して表示する測定
    座標表示部と、を備えたことを特徴とする墨出し装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の関節のうち少なくとも1つを
    回転可能とし、この回転量を加味して前記基準点と前記
    測定点との間の相対位置関係を演算することを特徴とす
    る請求項1に記載の墨出し装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の関節によって接続される複数
    の腕のうち少なくとも1つを伸縮可能とし、この伸縮量
    を加味して前記基準点と前記測定点との間の相対位置関
    係を演算することを特徴とする請求項1または2に記載
    の墨出し装置。
  4. 【請求項4】 前記測定座標表示部を、前記アーム部先
    端部の測定点近傍に設けたことを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれかに記載の墨出し装置。
JP4177140A 1992-07-03 1992-07-03 墨出し装置 Expired - Lifetime JP2768149B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62192212U (ja) * 1986-05-28 1987-12-07
JPH01210801A (ja) * 1988-02-18 1989-08-24 Nishiyama:Kk 体積の測定方法及びその装置
JPH03170001A (ja) * 1989-11-29 1991-07-23 Nkk Corp 管の平均内径測定器

Patent Citations (3)

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