JPH06181235A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH06181235A
JPH06181235A JP4332822A JP33282292A JPH06181235A JP H06181235 A JPH06181235 A JP H06181235A JP 4332822 A JP4332822 A JP 4332822A JP 33282292 A JP33282292 A JP 33282292A JP H06181235 A JPH06181235 A JP H06181235A
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JP
Japan
Prior art keywords
pads
semiconductor chip
lead wires
pad
lead wire
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4332822A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Noda
寛 野田
Satoshi Nishio
諭 西尾
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH06181235A publication Critical patent/JPH06181235A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/50Tape automated bonding [TAB] connectors, i.e. film carriers; Manufacturing methods related thereto
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/50Tape automated bonding [TAB] connectors, i.e. film carriers; Manufacturing methods related thereto

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体チップの寸法を縮小化でき、高密度に
リード配線を設けることが可能で、また信号伝送特性を
向上できる半導体パッケージを提供する。 【構成】 半導体チップ1の表面上に複数個のパッド2
が形成されている。複数個のパッド2の各々に対応して
複数個のリード線4、5、6が電気的に接続されてい
る。リード線4、5、6は絶縁物質7a、7bにより相
互に絶縁されて、かつ半導体チップ1の表面からの高さ
方向に積層されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
半導体チップを格納する半導体パッケージに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の半導体パッケージについて
説明する。
【0003】図21は、半導体チップにリード線が接続
された状態を示す概略平面図である。図21を参照し
て、半導体チップ301の表面には、複数個のパッド3
02が配置されている。このパッド302は、半導体チ
ップ301の内部素子から信号を引出す役割をなしてい
る。このパッド302にはリード線304のインナリー
ド線となるべき部分304aがワイヤボンディングによ
り電気的に接続される。またリード線304のアウタリ
ード線となるべき部分304bの先端にはアウタリード
端子304cが設けられている。このアウタリード端子
304cは、半導体チップ301の内部素子からの信号
を外部周辺装置へ伝達するために外部周辺装置と電気的
導通をとる部分である。このアウタリード端子304c
の配列間隔は、パッド302の配列間隔に対して大きく
広げられている。これは、アウタリード端子304cの
配列間隔を外部周辺装置との電気的接続に要求される端
子配列間隔に合わせるという理由による。
【0004】このようにリード線304を半導体チップ
301に接続した後、たとえば点線で示す領域が樹脂3
09で封じ込まれ、アウタリード線304bを折り曲げ
るなどのアウタリード端子加工が施される。これによ
り、半導体チップの四方にリード線が接続されたフラッ
トパッケージ(Quad Flat Package:
QFP)の構造を有する従来の半導体パッケージが形成
される。
【0005】なお、インナリード線とは樹脂309に封
じ込められるリード線の名称を言い、かつアウタリード
線とは樹脂309外部に露出するリード線の名称を言
う。
【0006】次に、図21に示す従来の半導体パッケー
ジにおけるパッドの配列について以下に説明する。
【0007】図22および図23は、半導体チップ上に
配置されたパッドの配列を示す概略平面図である。図2
2および図23を参照して、従来の半導体パッケージに
おいては、パッド302の配列は直線配列(図22)あ
るいは千鳥配列(図23)が採用されている。このよう
に、従来のパッドの配列においては、リード線の延びる
方向(二点鎖線A0 −A0 、A1 −A1 )に対して隣接
するパッドがそろわないようにパッド302が配列され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の半
導体パッケージにおいては、リード線の延びる方向(二
点鎖線A0 −A0 、A1 −A1 )にパッド302が揃わ
ないように配置されている。このように従来の半導体パ
ッケージにおいてはパッド302の配列に制約があるた
め、半導体チップにパッド302を密に配列することが
困難であった。パッドを密に配列することが困難である
ため、リード線も多数設けることができず、高密度多ピ
ン化が困難になる傾向がある。
【0009】近年、半導体チップの内部素子は縮小化お
よび高密度化され、半導体チップ寸法の縮小化が図られ
ている。それにもかかわらず、従来の半導体パッケージ
では、パッド数が増加することにより必然的に半導体チ
ップの寸法が大きくなってしまうという問題点があっ
た。
【0010】また半導体チップの寸法が大きくなるた
め、必然的に半導体パッケージの外形寸法も大きくなっ
てしまうという問題点もあった。
【0011】さらに、従来の半導体パッケージではパッ
ケージ内部のリード線まではインピーダンスの整合がと
られていなかった。このため、半導体パッケージをたと
えば配線インピーダンスを整合したシステムボード上に
実装した場合、インピーダンスに不整合が発生する。こ
のインピーダンスの不整合により信号の反射が生じ、そ
のオーバシュートやアンダシュートにより信号の誤認識
が生じる。すなわち、本来“high”の信号が“lo
w”の信号と認識される。このようにインピーダンスの
不整合が発生した場合、信号伝送特性を向上させること
が困難になるという問題点もあった。
【0012】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、半導体チップの寸法を縮小化で
き、高密度にリード配線を設けることが可能で、また信
号伝送特性を向上できる半導体装置を得ることを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の半導体
装置は、主表面を有し、かつその主表面に複数個の電極
パッドが形成された半導体チップと、電極パッドの各々
に対応して電気的に接続された複数個のリード線とを備
えた半導体装置において、リード線が相互に絶縁され
て、かつ主表面からの高さ方向に積層されている。
【0014】請求項2に記載の好ましい局面によれば、
電極パッドは第1の電極パッドおよび第2の電極パッド
を含み、第1の電極パッド上には主表面から第1の高さ
を有する第1のバンプ層が形成され、第2の電極パッド
上には第1の高さよりも高い第2の高さを有する第2の
バンプ層が形成され、複数個のリード線の各々は第1お
よび第2のバンプ層の各々を介在して第1および第2の
電極パッドに電気的に接続されている。
【0015】請求項3に記載の好ましい局面によれば、
電極パッドは所定数の電極パッドからなる第1の電極パ
ッド群と第2の電極パッド群とを含み、第1の電極パッ
ド群は主表面の端部に形成され、第2の電極パッド群は
第1の電極パッド群よりも主表面の外側位置に形成さ
れ、第1の電極パッド上には主表面から第1の高さを有
する第1のパッド層が形成され、第2の電極パッド上に
は第1の高さと異なる第2の高さを有する第2のパッド
層が形成され、複数個のリード線の各々は第1および第
2のバンプ層の各々を介在して第1および第2の電極パ
ッドに電気的に接続されている。
【0016】
【作用】請求項1に記載の半導体装置では、リード線は
相互に絶縁されてかつ主表面からの高さ方向に積層され
ている。このため、リード線の各々が接続される電極パ
ッドを半導体チップ上に、リード線の延びる方向に揃え
て配列することが可能となる。よって、半導体チップ上
にパッドを密に配列することができる。それゆえ、小さ
い半導体チップにも多数のパッドが配列可能となり、パ
ッド数の増加に伴う半導体チップの寸法の増加分は比較
的小さくなる。したがって、パッド数の増加に伴う半導
体チップの寸法および半導体パッケージの外形寸法の増
大を抑制することができる。
【0017】また、積層されるリード線間には容量が生
じる。また、この容量はリード線間を絶縁する絶縁層の
厚み、材質などにより制御することが可能である。この
容量を制御することにより、信号線となるリード線のイ
ンピーダンスを制御できる。このため、半導体パッケー
ジのリード線と外部配線とのインピーダンスを整合する
ことができる。したがって、インピーダンスの不整合に
より生じる弊害は解消され、信号伝送特性の向上を図る
ことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。
【0019】まず、半導体チップの4辺にリード線が接
続された半導体パッケージを本発明の半導体装置の第1
の実施例として説明する。
【0020】図1(a)は、本発明の第1の実施例にお
ける半導体パッケージの構成を概略的に示す平面図であ
る。また図1(b)は、図1(a)のB1 −B1 線に沿
う概略断面図である。図1を参照して、半導体チップ1
の表面には、複数個の第1、第2および第3のパッド2
a、2b、2cが配置されている。まず第1のパッド2
aは半導体チップ1の端部付近に直線状に配列されてい
る。この第1のパッド2aより外側位置には第2のパッ
ド2bが第1のパッド2aを取り囲むように直線状に配
列されている。また第2のパッド2bよりさらに外側に
は第3のパッド2cが第2のパッド2bを取り囲むよう
に直線状に配列されている。
【0021】第1、第2および第3のパッド2a、2
b、2c上には第1、第2および第3の金属バンプ層3
a、3b、3cが形成されている。この第1、第2およ
び第3の金属バンプ層3の高さは各々異なる。すなわ
ち、半導体チップ1の中央部に最も近い第1のパッド2
a上に形成される第1の金属バンプ層3aの高さは最も
高い。これに対して、第2および第3のパッド2b、2
cでは、外周にいくにつれて順次高さの低い第2および
第3の金属バンプ層3b、3cが形成されている。
【0022】第1のパッド2aの各々には、第1のバン
プ層3aを介在して複数本の第1のリード線4a、…、
4lの各々が電気的に接続されている。また第2のパッ
ド2bの各々には、第2のバンプ層3bを介在して複数
本の第2のリード線5a、…、5mの各々が電気的に接
続されている。さらに、第3のパッド2cには、第3の
バンプ層3cを介在して複数本の第3のリード線6a、
…、6nの各々が電気的に接続されている。この第1、
第2および第3のリード線4、5、6は半導体チップ1
の表面からの高さ方向に対して積層されている。また、
積層される第1、第2および第3のリード線4、5、6
は各々絶縁物質7a、7bにより相互に絶縁されてい
る。このように半導体チップ1にリード線4、5、6が
接続された状態で、点線で囲む領域が樹脂9で封じ込め
られている。
【0023】次に、本発明の第1の実施例における半導
体パッケージの製造方法について説明する。
【0024】図2は、半導体チップの構成を概略的に示
す平面図である。図2を参照して、半導体チップには複
数個のパッド2が配置される。このパッド2の配置形式
としては、半導体チップ1の端部付近にまず第1のパッ
ド2aが直線状に配列され、その第1のパッド2aより
外側位置に第1のパッド2aを取り囲むように第2のパ
ッド2bが直線状に配置され、その第2のパッド2bよ
りさらに外側位置に第2のパッド2bを取り囲むように
第3のパッド2cが直線状に配置される。この各パッド
2a、2b、2cの上にたとえばアルミニウムなどより
なる金属バンプ層が形成される。
【0025】図3は、パッド上に金属バンプ層が形成さ
れた様子を示す図2のB2 −B2 線に沿う断面に対応す
る概略断面図である。図3を参照して、パッド2上に形
成される金属バンプ層3は、たとえば半導体チップ1の
中央部分に近いほど高く形成される。すなわち、半導体
チップ1の中央部に最も近い第1のパッド2a上には最
も高さの高い第1の金属バンプ層3aが形成される。こ
れに対して、半導体チップ1の中央部から離れた第2お
よび第3のパッド2b、2cでは順次高さの低い第2、
第3の金属バンプ層3b、3cが形成される。
【0026】以下、この金属バンプ層3の形成方法につ
いて詳細に説明する。図4(a)〜(k)は、金属バン
プ層の製造方法を工程順に示す図3に対応した概略断面
図である。まず図4(a)を参照して、図2に示す半導
体チップ1が準備される。
【0027】図4(b)を参照して、パッドが形成され
た半導体チップ1の表面上にレジスト11aが塗布され
る。
【0028】図4(c)を参照して、第3のパッド2c
上のレジスト11aが除去される。これにより、第3の
パッド2cが露出する。
【0029】図4(d)を参照して、レジスト11aが
除去された部分に第3の金属バンプ層3cが第3のパッ
ド2cと接するように形成される。
【0030】図4(e)を参照して、半導体チップ1の
表面全面に第2のレジスト11bが塗布される。
【0031】図4(f)を参照して、第2のパッド2b
の上にあるレジスト11bおよび11aが順次除去され
る。これにより、第2のパッド2bの表面が露出する。
【0032】図4(g)を参照して、レジスト11a、
11bが除去された部分に第2の金属バンプ層3bが第
2のパッド2bと接するように形成される。
【0033】図4(h)を参照して、半導体チップ1の
表面全面に第3のレジスト11cが塗布される。
【0034】図4(i)を参照して、第1のパッド2a
の上にあるレジスト11c、11bおよび11aが順次
除去される。これにより、第1のパッド2aの表面が露
出する。
【0035】図4(j)を参照して、除去されたレジス
ト11a、11b、11cの部分に第1の金属バンプ層
3aが第1のパッド2aと接するように形成される。こ
の後、レジスト11c、11b、11aがすべて除去さ
れて図4(k)に示す状態となる。
【0036】図5(a)は、半導体チップ1にリード線
が接続された様子を示す概略平面図である。また図5
(b)は、図5(a)のB3 −B3 線に沿う概略断面図
である。図5を参照して、各々高さの異なる第1、第2
および第3の金属バンプ層3a、3b、3cに第1、第
2および第3のリード線4、5、6の各々がたとえば圧
着などにより接続される。この接続に際して、最も上側
に位置する第1のリード線4は最も高さの高い第1の金
属バンプ層3aに接続され、第2のリード線5は第2の
金属バンプ層3bに接続され、最も下側に位置する第3
のリード線6は最も高さの低い第3の金属バンプ層3c
に接続される。なお、第1、第2および第3のリード線
4、5、6は絶縁物質7a、7bにより相互に絶縁され
ている。この後、所望の領域が樹脂で封じ込められ、か
つアウタリード端子加工が施されて図6(a)、(b)
に示す半導体パッケージ10が得られる。
【0037】なお、図6(a)は、本発明の半導体パッ
ケージの構成を概略的に示す平面図であり、図6(b)
は、図6(a)の矢印r方向から見た側面図である。ま
たこの図6において樹脂9により半導体チップおよびイ
ンナリード線が封じ込められている。
【0038】本発明の第1の実施例においては、半導体
チップの四方にリード線が接続された構成について説明
したが、本発明はこれに限られるものではなく、以下に
述べる本発明の第2の実施例における半導体パッケージ
の構成であってもよい。
【0039】本発明の第2の実施例における半導体パッ
ケージは階層DIP(Dual In−line Pa
ckage)の構成を有している。以下、本発明の第2
の実施例における半導体パッケージの構成について詳細
に説明する。
【0040】図7(a)は、本発明の第2の実施例にお
ける半導体パッケージの構成を概略的に示す平面図であ
る。また図7(b)は、図7(a)のB4 −B4 線に沿
う概略断面図である。図7を参照して、半導体チップ1
の表面上には複数個のパッド102が半導体チップ10
1の対向する辺に沿って直列平行に配置されている。す
なわち、半導体チップ101の対向する辺の端部付近に
は第1のパッド102aが直線状に配列されている。こ
の第1のパッド102aの外側位置には第2のパッド1
02bが直線状に配列されている。さらにこの第2のパ
ッド102bのさらに外側位置には第3のパッド102
cが直線状に配列されている。
【0041】第1、第2および第3のパッド102a、
102b、102c上には第1、第2および第3の金属
バンプ層103a、103b、103cが形成されてい
る。この第1、第2および第3の金属バンプ層103の
高さは各々異なる。すなわち、半導体チップ101の中
央部に最も近い第1のパッド102a上に形成される第
1の金属バンプ層103aの高さは最も高い。これに対
して第2および第3のパッド102b、102cでは、
外周にいくにつれて順次高さの低い第2および第3の金
属バンプ層103b、103cが形成されている。
【0042】第1のパッド102aの各々には、第1の
バンプ層103aを介在して複数本の第1のリード線1
04a、…、104lの各々が電気的に接続されてい
る。また第2のパッド102bの各々には、第2のバン
プ層103bを介在して複数本の第2のリード線105
a、…、105mの各々が電気的に接続されている。さ
らに、第3のパッド102cには、第3のバンプ層10
3cを介在して複数本の第3のリード線106a、…、
106nの各々が電気的に接続されている。この第1、
第2および第3のリード線104、105、106は半
導体チップ101の表面からの高さ方向に対して積層さ
れている。積層されたリード線104、105、106
は絶縁物質107a、107bにより相互に絶縁されて
いる。このように半導体チップ101にリード線10
4、105、106が接続された状態で点線で囲む領域
が樹脂109で封じ込められている。このように半導体
パッケージは構成されている。
【0043】本発明の第2の実施例における半導体パッ
ケージの製造方法については、第1の実施例とほぼ同様
であるため以下に簡単に説明する。
【0044】図8は、半導体チップの構成を概略的に示
す平面図である。図8を参照して、まず表面上に直列平
行に配置された第1、第2および第3のパッド102
a、102b、102cを有する半導体チップ101が
準備される。この後、第1、第2および第3のパッド1
02a、102b、102cに金属バンプ層が形成され
る。
【0045】図9は、金属バンプ層が形成された半導体
チップの様子を示す図8のB5 −B 5 線に沿う断面に対
応した概略断面図である。図9を参照して、第1のパッ
ド102aには最も高さの高い第1の金属バンプ層10
3aが形成され、半導体チップ101の外側位置へいく
ほどパッド上に形成される金属バンプ層の高さは低くな
り、第3のパッド102c上には最も高さの低い第3の
金属バンプ層103cが形成される。なお、高さの異な
る金属バンプ層103の形成工程については第1の実施
例と同様の方法であるためここでは説明を省略する。
【0046】このように形成された金属バンプ層には各
々リード線が接続される。図10(a)は、半導体チッ
プにリード線が接続された様子を示す概略平面図であ
る。また図10(b)は、図10(a)のB6 −B6
に沿う概略断面図である。図10を参照して、最も高さ
の高い第1の金属バンプ層103aには、積層されたリ
ード線のうち最も上層に形成される第1のリード線10
4が接続される。また第2の金属バンプ層103bには
第2のリード線105が接続される。また最も高さの低
い金属バンプ層103cには積層されるリード線のうち
最も下層に形成されるリード線106が接続される。こ
れにより、第1、第2および第3のリード線104、1
05、106は第1、第2および第3の金属バンプ層1
03a、103b、103cを介在して第1、第2およ
び第3のパッド102a、102b、102cと電気的
に接続される。なお積層される第1、第2および第3の
リード線104、105、106は絶縁物質107a、
107bにより相互に絶縁される。
【0047】この後、所望の領域が樹脂で封じ込めら
れ、アウタリード端子加工が施されることにより図11
(a)、(b)に示す半導体パッケージが製造される。
なお、図11(a)は、本発明の第2の実施例における
半導体パッケージの構成を概略的に示す平面図であり、
図11(b)は、図11(a)の矢印s方向から見た側
面図である。またこの図において樹脂109により半導
体チップおよびインナーリード線が封じ込められてい
る。
【0048】このようにして本発明の第2の実施例にお
ける半導体パッケージは製造される。
【0049】本発明の第1および第2の実施例において
は、半導体チップの表面に対して高さ方向に積層された
リード線が採用されている。この積層構造を有するリー
ド線はたとえばTAB(Tape Automated
Bonding)テープにより形成されてもよい。以
下、リード線の積層構造を有するTABテープの構成お
よび製造方法について詳細に説明する。
【0050】図12(a)は、リード線の積層構造を有
するTABテープの構成を示す概略平面図である。また
図12(b)は、図12(a)のB7 −B7 線に沿う概
略断面図である。図12を参照して、リード線の積層構
造を有するTABテープ220は、第1、第2および第
3のリード線204、205、206、第1、第2およ
び第3のバンプ層204a、205a、206a、第
1、第2および第3のテストパッド214、215、2
16、チップ孔221、インナリード孔222、スプロ
ケットホール223および絶縁層225を備えている。
【0051】TABテープ220の幅方向(矢印W方
向)の中央部にはチップ孔221が設けられている。こ
のチップ孔221の四方には各々複数個のリード線20
4、205、206が配置されている。この第1、第2
および第3のリード線204、205、206は絶縁層
225により相互に絶縁され、かつTABテープ220
の厚み方向に積層されている。この第1、第2および第
3のリード線204、205、206の一方端部は、チ
ップ孔221において絶縁層225から露出している。
また第1、第2および第3のリード線204、205、
206の他方端部には各々第1、第2および第3のバン
プ層204a、205a、206aが接続されている。
この第1、第2および第3のバンプ層204a、205
a、206aの一部表面は絶縁層225より露出して各
々第1、第2および第3のテストパッド214、21
5、216を形成している。またチップ孔221の四方
にはインナリード孔222が設けられている。このイン
ナリード孔222においては第1、第2および第3のリ
ード線204、205、206が各々露出している。ま
たTABテープ220の両端にはTABテープ220の
長手方向(矢印L方向)に沿って複数個のスプロケット
ホールが設けられている。
【0052】次に、図12に示すリード線の積層構造を
有するTABテープの製造方法について説明する。
【0053】図13(a)〜図17(a)は、リード線
の積層構造を有するTABテープの製造方法を工程順に
示す概略平面図である。また図13(b)〜図17
(b)は、各平面図に対応する図12の断面に対応した
概略断面図である。図13(a)、(b)を参照して、
まずチップ孔221、インナリード孔222およびスプ
ロケットホール223を有する第1の絶縁層225aの
表面上に第1のリード線204が所望の形状に配列して
形成される。この際、第1のリード線204の一方端部
は、チップ孔221から突き出すように形成される。ま
た、第1のリード線204の他方端部は第1のテストパ
ッド領域214aとされる。
【0054】図14(a)、(b)を参照して、第1の
絶縁層225aの表面上には第2の絶縁層225bが形
成される。この第2の絶縁層225bは、第1のテスト
パッド領域214aの上方に開孔を有している。それゆ
え、第1のリード線204のテストパッド領域214は
第2の絶縁層225bより露出する。また第2の絶縁層
225bは、第1のリード線204のチップ孔221よ
り突き出す部分の表面上にも形成される。
【0055】図15(a)、(b)を参照して、第2の
絶縁層225bの表面上に第2のリード線205が所望
の形状に形成される。この第2のリード線205は、第
1のリード線204に対してTABテープの厚み方向に
積層するように形成される。また第2のリード線205
の一方端部は第2の絶縁層225bに設けられたチップ
孔221より突き出る。また第2のリード線205の他
方端部は、第2のテストパッド領域215aとされる。
【0056】図16(a)、(b)を参照して、第2の
絶縁層225bの表面上に第3の絶縁層225cが形成
される。この第3の絶縁層225cは、第1および第2
のテストパッド領域214a、215a上方に開孔を有
している。このため、第1および第2のテストパッド領
域214a、215aは第3の絶縁層225cより露出
する。また第3の絶縁層225cは、第2のリード線2
05のチップ孔221より突き出る部分の表面上にも形
成される。
【0057】図17(a)、(b)を参照して、第3の
絶縁層225cの表面上に第3のリード線206が所望
の形状に配列して形成される。この第3のリード線20
6は第1および第2のリード線204、205に対して
TABテープの厚み方向に積層するように形成される。
また第3のリード線206の一方端部は、第3の絶縁層
225cに設けられたチップ孔221より突き出る。ま
た第3のリード線206の他方端部は第3のテストパッ
ド領域216aとされる。
【0058】この後、第3の絶縁層225c上に第4の
絶縁層(図示せず)が形成される。この第4の絶縁層
は、第1、第2および第3のテストパッド領域214
a、215a、216aの上方に開孔を有している。こ
のため、第1、第2および第3のテストパッド領域21
4a、215a、216aは、第4の絶縁層から露出す
る。この露出する第1、第2および第3のテストパッド
領域214a、215a、216aの上には第2、第3
および第4の絶縁層225b、225cなどに設けられ
た開孔を埋めるように第1、第2および第3のバンプ層
204a、205a、206aが形成される。これによ
り、TABテープは図12(a)、(b)に示す構成と
なる。
【0059】なお、第1、第2および第3のテストパッ
ド214、215、216は、電気的試験を行なう際に
探針(プルーブ)を接触させるため、比較的大きいピッ
チで形成されている。
【0060】このようにリード線の積層構造を有するT
ABテープが形成される。本発明の第1および第2の実
施例における半導体パッケージにおいては、リード線が
半導体チップの表面に対して高さ方向に積層して形成さ
れている。このため、以下に述べる利点を有する。
【0061】リード線4、5、6が積層されているた
め、パッド2a、2b、2cをリード線4、5、6の延
びる方向に揃えて配列することが可能となる。このた
め、パッド2a、2b、2cを半導体チップ1の表面上
に密に配置することができる。それゆえ、小さい半導体
チップ1にも多数のパッドを配列することができるよう
になり、パッド数の増加に伴う半導体チップ1の寸法の
増加分は比較的小さくなる。したがって、パッド数の増
加に伴う半導体チップおよび半導体パッケージの外形寸
法の増大を抑制することができる。
【0062】また、半導体パッケージ内部のリード線の
インピーダンスを外部配線のインピーダンスと整合する
こともできる。以下、そのことについて詳細に説明す
る。
【0063】図18(a)は、図1(a)のD−D線に
沿うリード線の積層構造を概略的に示す図である。また
図18(b)は、図1のE−E線に沿うリード線の積層
構造を示す概略図である。図18(a)、(b)を参照
して、本発明のリード線の積層構造においては、第1、
第2および第3のリード線44、45、46は絶縁物質
47a、47bにより相互に絶縁されて形成されてい
る。ここで、第2のリード線45は信号線用リード線と
し、かつ第1および第3のリード線44、46はガード
線用リード線とする。すなわち、半導体チップの内部素
子に信号を伝達するリード線は第2のリード線45のみ
である。このように第1、第2および第3のリード線4
4、45、46が積層されている場合、信号線用リード
線45とガード線用リード線44、46との間には図1
9に示すように容量C1 、C2 が生じる。この容量
1 、C2 は、信号線用リード線45とガード線用リー
ド線44、46とに挟まれる絶縁層47の厚みT1 、T
2 または材質により制御することが可能である。この容
量C1 、C2 を制御することにより、信号線用リード線
45のインピーダンスを制御・決定することができる。
また信号線用リード線45の材質や厚みT3 によっても
信号線用リード線45のインピーダンスを決定すること
ができる。従って、信号線用リード線45のインピーダ
ンスを外部配線のインピーダンスと整合させることがで
きる。これは、一般的な多層構造の配線のインピーダン
スを決定する場合と同様、任意に信号線用リード線45
の材質や厚みT3 や絶縁層47の材質や厚みT1 、T2
を設定することで所望の配線インピーダンスを得ること
ができるという擬似的な同軸構造の配線が構成できるよ
うにしたものである。
【0064】このようにして、リード線を半導体チップ
の表面に対して高さ方向に積層したため、積層されるリ
ード線間に生じる容量を制御することにより、半導体パ
ッケージ内部のリード線のインピーダンスを外部配線の
インピーダンスに整合させることができる。
【0065】また、図18(b)に示すようにガード線
用リード線44、46は信号線用リード線45の形状に
沿った直線状のものでなくてもよく、図20に示すよう
に平行板状を有するガード層であってもよい。
【0066】なお、本発明の第1および第2の実施例に
おける半導体パッケージにおいては、積層されるリード
線が3層のものを示したが、これに限られるものではな
く、2層以上の多層構造であれば上記に述べる効果を得
ることができる。
【0067】
【発明の効果】請求項1に記載の半導体装置では、リー
ド線が相互に絶縁されて、かつ主表面からの高さ方向に
積層されている。このため、リード線の各々が接続され
る電極パッドを半導体チップ上に、リード線の延びる方
向に揃えて配列することが可能となる。したがって、パ
ッド数の増加に伴う半導体チップの寸法および半導体パ
ッケージの外形寸法の増大を抑制することができる。
【0068】また、積層されるリード線間に容量が生じ
る。この容量を制御することにより、インピーダンスの
不整合によって生じる弊害は解消され、信号伝達特性の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における半導体パッケー
ジの構成を概略的に示す平面図(a)、図1(a)のB
1 −B1 線に沿う概略断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例における半導体パッケー
ジに採用される半導体チップのパッドの配列を示す概略
平面図である。
【図3】半導体チップのパッド上に金属バンプ層を形成
した様子を示す図2のB2 −B 2 線に沿う断面に対応し
た概略断面図である。
【図4】図3に示す金属バンプ層の製造方法を工程順に
示す概略断面図(a)〜(k)である。
【図5】本発明の第1の実施例における半導体パッケー
ジにおいて、半導体チップにリード線が接続された状態
を示す概略平面図(a)、図5(a)のB3 −B3 線に
沿う概略断面図(b)である。
【図6】本発明の第1の実施例における半導体パッケー
ジの構成を概略的に示す平面図(a)、図6(a)の矢
印r方向から見た概略側面図(b)である。
【図7】本発明の第2の実施例における半導体パッケー
ジの構成を概略的に示す平面図(a)、図7(a)のB
4 −B4 線に沿う概略断面図(b)である。
【図8】本発明の第2の実施例における半導体パッケー
ジに採用される半導体チップ上のパッドの配列を示す概
略平面図である。
【図9】パッド上に金属バンプ層が形成された様子を示
す図8のB5 −B5 線に沿う断面に対応した概略断面図
である。
【図10】本発明の第2の実施例における半導体パッケ
ージにおいて、半導体チップにリード線が接続された様
子を概略的に示す平面図(a)、図10(a)のB6
6 線に沿う概略断面図(b)である。
【図11】本発明の第2の実施例における半導体パッケ
ージの構成を概略的に示す平面図(a)、図11(a)
の矢印s方向から見た概略側面図(b)である。
【図12】リード線の積層構造を有するTABテープの
構成を概略的に示す平面図(a)、図12(a)のB7
−B7 線に沿う概略断面図(b)である。
【図13】本発明のリード線の積層構造を有するTAB
テープの製造方法の第1工程を示す概略平面図(a)、
概略断面図(b)である。
【図14】本発明のリード線の積層構造を有するTAB
テープの製造方法の第2工程を示す概略平面図(a)、
概略断面図(b)である。
【図15】本発明のリード線の積層構造を有するTAB
テープの製造方法の第3工程を示す概略平面図(a)、
概略断面図(b)である。
【図16】本発明のリード線の積層構造を有するTAB
テープの製造方法の第4工程を示す概略平面図(a)、
概略断面図(b)である。
【図17】本発明のリード線の積層構造を有するTAB
テープの製造方法の第5工程を示す概略平面図(a)、
概略断面図(b)である。
【図18】図1のD−D線に沿うリード線の積層構造を
概略的に示す断面図(a)、図1のE−E線に沿うリー
ド線の積層構造を概略的に示す断面図(b)である。
【図19】積層構造を有するリード線を用いることによ
り、インピーダンスを整合できることを説明するための
図18(b)に対応した概略断面図である。
【図20】平行板状のガード線層を用いた場合の積層構
造を示す図18(b)の断面に対応した概略断面図であ
る。
【図21】従来の半導体パッケージにおいて、半導体チ
ップとリード線との接続を示す概略平面図である。
【図22】従来の半導体パッケージにおいて、パッドの
配列を示す半導体チップの部分拡大平面図である。
【図23】従来の半導体パッケージにおいて、パッドの
配列を示す半導体チップの部分拡大平面図である。
【符号の説明】
1、101 半導体チップ 2、102 パッド 3、103 金属バンプ層 4、5、6、104、105、106、204、20
5、206 リード線 7a、7b、107a、107b 絶縁物質 10、110 半導体パッケージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主表面を有し、かつその主表面に複数個
    の電極パッドが形成された半導体チップと、 前記電極パッドの各々に対応して電気的に接続された複
    数個のリード線とを備えた半導体装置において、 前記リード線が相互に絶縁されて、かつ前記主表面から
    の高さ方向に積層されていることを特徴とする、半導体
    装置。
  2. 【請求項2】 前記電極パッドは第1の電極パッドおよ
    び第2の電極パッドを含み、前記第1の電極パッド上に
    は前記主表面から第1の高さを有する第1のバンプ層が
    形成され、前記第2の電極パッド上には前記第1の高さ
    よりも高い第2の高さを有する第2のバンプ層が形成さ
    れ、前記複数個のリード線の各々は前記第1および第2
    のバンプ層の各々を介在して前記第1および第2の電極
    パッドに電気的に接続されていることを特徴とする、請
    求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記電極パッドは所定数の電極パッドか
    らなる第1の電極パッド群と第2の電極パッド群とを含
    み、前記第1の電極パッド群は前記主表面の端部に形成
    され、前記第2の電極パッド群は前記第1の電極パッド
    群よりも前記主表面の外側位置に形成され、前記第1の
    電極パッド上には前記主表面から第1の高さを有する第
    1のパッド層が形成され、前記第2の電極パッド上には
    前記第1の高さと異なる第2の高さを有する第2のパッ
    ド層が形成され、前記複数個のリード線の各々は前記第
    1および第2のバンプ層の各々を介在して前記第1およ
    び第2の電極パッドに電気的に接続されていることを特
    徴とする、請求項1に記載の半導体装置。
JP4332822A 1992-12-14 1992-12-14 半導体装置 Withdrawn JPH06181235A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6664618B2 (en) 2001-05-16 2003-12-16 Oki Electric Industry Co., Ltd. Tape carrier package having stacked semiconductor elements, and short and long leads

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6664618B2 (en) 2001-05-16 2003-12-16 Oki Electric Industry Co., Ltd. Tape carrier package having stacked semiconductor elements, and short and long leads

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