JPH06181020A - 押しボタンスイッチ用カバー部材の成形方法 - Google Patents
押しボタンスイッチ用カバー部材の成形方法Info
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- JPH06181020A JPH06181020A JP5975792A JP5975792A JPH06181020A JP H06181020 A JPH06181020 A JP H06181020A JP 5975792 A JP5975792 A JP 5975792A JP 5975792 A JP5975792 A JP 5975792A JP H06181020 A JPH06181020 A JP H06181020A
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- Japan
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- molding
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/003—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor characterised by the choice of material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/18—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles incorporating preformed parts or layers, e.g. compression moulding around inserts or for coating articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2021/00—Use of unspecified rubbers as moulding material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/34—Electrical apparatus, e.g. sparking plugs or parts thereof
- B29L2031/3443—Switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 同系異種の押しボタンスイッチ用カバー部材
の製造にあたり、新規に金型を作成しないですむ方法を
提供する。 【構成】 押しボタンスイッチ用カバー部材の成形方法
において、複数個の押しボタン部の成形に使用する以外
の金型の凹所に、樹脂、金属、ゴムなどを詰めて成形す
る。
の製造にあたり、新規に金型を作成しないですむ方法を
提供する。 【構成】 押しボタンスイッチ用カバー部材の成形方法
において、複数個の押しボタン部の成形に使用する以外
の金型の凹所に、樹脂、金属、ゴムなどを詰めて成形す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、小型キーボード、電
卓、リモコン、電話などに用いられる押しボタンスイッ
チ用カバー部材の成形方法に関するものである。
卓、リモコン、電話などに用いられる押しボタンスイッ
チ用カバー部材の成形方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】押しボタンスイッチ用カバー部材は、一
般に一つの製品内に複数個の押しボタン部をもってお
り、この押しボタン部の１個の有無で製品が変わってし
まい、これによる製品の変化は、２〜３０種類にまで及
ぶ。従来はこれら一つ一つの製品に対して金型をつくる
か、あるいは押しボタン部がすべて有る製品をつくり、
成形後、不必要な押しボタン部をカッター等を用いて切
除するという方法が用いられていた。
般に一つの製品内に複数個の押しボタン部をもってお
り、この押しボタン部の１個の有無で製品が変わってし
まい、これによる製品の変化は、２〜３０種類にまで及
ぶ。従来はこれら一つ一つの製品に対して金型をつくる
か、あるいは押しボタン部がすべて有る製品をつくり、
成形後、不必要な押しボタン部をカッター等を用いて切
除するという方法が用いられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】同一製品内の任意の押
しボタン部の有無のみによる製品の違いで、その種類ご
とに金型を作ると、コストが非常に高くつく。また、不
必要な押しボタン部を切除するという方法は切除する不
必要な押しボタン部が１〜５０部分になると切除するの
に要する時間が非常に増し、また切除部分の寸法も安定
したものを得ることが難しいという欠点があった。
しボタン部の有無のみによる製品の違いで、その種類ご
とに金型を作ると、コストが非常に高くつく。また、不
必要な押しボタン部を切除するという方法は切除する不
必要な押しボタン部が１〜５０部分になると切除するの
に要する時間が非常に増し、また切除部分の寸法も安定
したものを得ることが難しいという欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した従来
の問題を解決するもので、これは押しボタンスイッチ用
カバー部材の成形方法において、複数個の押しボタン部
の成形に使用する以外の金型の凹所に、樹脂、金属、ゴ
ムなどを詰めて成形することを特徴とする押しボタンス
イッチ用カバー部材の成形方法を要旨とする。
の問題を解決するもので、これは押しボタンスイッチ用
カバー部材の成形方法において、複数個の押しボタン部
の成形に使用する以外の金型の凹所に、樹脂、金属、ゴ
ムなどを詰めて成形することを特徴とする押しボタンス
イッチ用カバー部材の成形方法を要旨とする。
【０００５】すなわち、本発明は押しボタン部、可動用
薄肉部、ベース部をもつシリコーン弾性体からなる押し
ボタンスイッチ用カバー部材において、一つの製品内に
不必要部分がある場合の圧縮、インジェクション成形な
どにおける一方法である。これは具体的には、その成形
用金型の不必要部分に相当する凹所の部分に金属、プラ
スチックあるいはゴム等の樹脂で、その部分と同じか、
類似の形状の０．９〜１．２倍の形のものを詰める。金
属、プラスチックの場合は熱膨張率に応じて０．９〜
１．０倍であり、ゴムなどは１．０〜１．２倍の大きさ
である。詰めたものは必要に応じて取り出したり、また
入れたりすることが容易にできるようあらかじめ賦形さ
れており、繰り返し使用できるよう耐熱性のあるもので
作られていることが好ましい。
薄肉部、ベース部をもつシリコーン弾性体からなる押し
ボタンスイッチ用カバー部材において、一つの製品内に
不必要部分がある場合の圧縮、インジェクション成形な
どにおける一方法である。これは具体的には、その成形
用金型の不必要部分に相当する凹所の部分に金属、プラ
スチックあるいはゴム等の樹脂で、その部分と同じか、
類似の形状の０．９〜１．２倍の形のものを詰める。金
属、プラスチックの場合は熱膨張率に応じて０．９〜
１．０倍であり、ゴムなどは１．０〜１．２倍の大きさ
である。詰めたものは必要に応じて取り出したり、また
入れたりすることが容易にできるようあらかじめ賦形さ
れており、繰り返し使用できるよう耐熱性のあるもので
作られていることが好ましい。
【０００６】
（実施例１）押しボタンスイッチ用カバー部材製品内に
不必要部分に相当する凹所が５ケ所あり、金型のこの不
必要部分に相当する部分の形状は直径３．３ｍｍ、高さ
３．５ｍｍの円柱状である。これに詰めるものとして直
径３．８ｍｍ、高さ３．０ｍｍの円柱状のフッ素ゴムを
用意した。フッ素ゴムを金型の不必要部分に入れ、圧縮
成形により１７０℃、３分間成形したところ、不必要部
分のないボタンスイッチ用カバー部材が得られた。 （実施例２）実施例１と同様に、ここでは金型の不必要
部分８．１ｍｍ×６．０５ｍｍ×３．０ｍｍの直方体に
対し、８．０５ｍｍ×６．０４ｍｍ×３．０ｍｍのアル
ミニウムの直方体を用意し同様に成形したところ、不必
要部分のないボタンスイッチ用カバー部材が得られた。
不必要部分に相当する凹所が５ケ所あり、金型のこの不
必要部分に相当する部分の形状は直径３．３ｍｍ、高さ
３．５ｍｍの円柱状である。これに詰めるものとして直
径３．８ｍｍ、高さ３．０ｍｍの円柱状のフッ素ゴムを
用意した。フッ素ゴムを金型の不必要部分に入れ、圧縮
成形により１７０℃、３分間成形したところ、不必要部
分のないボタンスイッチ用カバー部材が得られた。 （実施例２）実施例１と同様に、ここでは金型の不必要
部分８．１ｍｍ×６．０５ｍｍ×３．０ｍｍの直方体に
対し、８．０５ｍｍ×６．０４ｍｍ×３．０ｍｍのアル
ミニウムの直方体を用意し同様に成形したところ、不必
要部分のないボタンスイッチ用カバー部材が得られた。
【０００７】
【発明の効果】本発明により、押しボタンスイッチ用カ
バー部材の同系異種製品については金型を新規に作成す
る必要がなくなり、コストを大幅に下げられる。また、
不必要部分を生じさせないことから、不必要部分の切除
という作業をなくすということだけでなく、今まで廃棄
していた部分がなくなり、材料の無駄もなくなる。
バー部材の同系異種製品については金型を新規に作成す
る必要がなくなり、コストを大幅に下げられる。また、
不必要部分を生じさせないことから、不必要部分の切除
という作業をなくすということだけでなく、今まで廃棄
していた部分がなくなり、材料の無駄もなくなる。
Claims (1)
- 【請求項１】 押しボタンスイッチ用カバー部材の成形
方法において、複数個の押しボタン部の成形に使用する
以外の金型の凹所に、樹脂、金属、ゴム等を詰めて成形
することを特徴とする押しボタンスイッチ用カバー部材
の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4059757A JP2700105B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 押しボタンスイッチ用カバー部材の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4059757A JP2700105B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 押しボタンスイッチ用カバー部材の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06181020A true JPH06181020A (ja) | 1994-06-28 |
| JP2700105B2 JP2700105B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=13122458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4059757A Expired - Lifetime JP2700105B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 押しボタンスイッチ用カバー部材の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2700105B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS585215A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 板状成形物の成形型 |
| JPS5931330A (ja) * | 1982-05-13 | 1984-02-20 | オ・ウ・オ−ル−プラスト・ア・ボ | 床ドレン又はその他のカツプ型水シ−ル |
| JPS6073827A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | Takara Co Ltd | 合成樹脂製玩具の成形方法 |
| JPS6130822U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-24 | 敬介 本多 | 水中センサ− |
| JPH035115A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-10 | Shinobu Takeuchi | 樹脂成型用金型構造 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4059757A patent/JP2700105B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS585215A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 板状成形物の成形型 |
| JPS5931330A (ja) * | 1982-05-13 | 1984-02-20 | オ・ウ・オ−ル−プラスト・ア・ボ | 床ドレン又はその他のカツプ型水シ−ル |
| JPS6073827A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | Takara Co Ltd | 合成樹脂製玩具の成形方法 |
| JPS6130822U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-24 | 敬介 本多 | 水中センサ− |
| JPH035115A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-10 | Shinobu Takeuchi | 樹脂成型用金型構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2700105B2 (ja) | 1998-01-19 |
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