JPH061793Y2 - 押出し成形ロール装置 - Google Patents

押出し成形ロール装置

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JPH061793Y2
JPH061793Y2 JP1987177498U JP17749887U JPH061793Y2 JP H061793 Y2 JPH061793 Y2 JP H061793Y2 JP 1987177498 U JP1987177498 U JP 1987177498U JP 17749887 U JP17749887 U JP 17749887U JP H061793 Y2 JPH061793 Y2 JP H061793Y2
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heat medium
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脩一 住吉
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東邦設備機工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、合成樹脂製等のシート状物を成形するために
使用される押出し成形ロール装置の改良に関する。
(従来の技術) 最近は、押出成形技術の著じるしい進歩により合成樹脂
よりなるシート状物を成形する場合には、押出成形装置
が用いられるようになっている。
この押出成形装置の一例としては、第6図に示すような
ものがある。この装置は、押出機1のダイ2より溶融ポ
リマーを押し出し、この溶融ポリマーを、つや付け仕上
ロール3、輸送冷却部4、引取ロール5、トランスポー
ト6、ふち取り機7等を通って搬送し、切断機8により
切断した後に、適当に積重ねたり、巻き取りロールによ
り巻き取るようにしている(日刊工業新聞社発行、プラ
スチック加工技術便覧、第255頁参照)。
しかして、この押出成形装置において使用されている各
種ロール及びその付帯設備(以下押出し成形ロール装
置)は、前記溶融ポリマーからの熱的影響を防止するた
めに、各ロールを中空にし、この中空ロール内に熱媒体
液を導いてロールの温度をコントロールする温度コント
ロール方式が採られている。
この温度コントロール方式としては、第7図に示すよう
に、中空ロールRの一端から流入した熱媒体液を他端よ
り流出するワンウェイ方式のものと、第8図に示すよう
な中空ロールR内で熱媒体液をUターンするUターン方
式のものがある。
前記ワンウェイ方式のものは、中空ロールRの両軸端か
ら入口側軸部8aと出口側軸部8bとを突出し、この両
軸部8a,8bを軸受9,9により回転自在に支持する
とともにこの両軸部8a,8bに中心通路10a,10
bを開設し、この入口側の中心通路10aには、ロータ
リジョイント11aを介して熱媒体液を供給する給液管
12を連結し、出口側の中心通路10bには、同様のロ
ータリジョイント11bを介して排液管41を連通した
もので、この熱媒体液は、中空ロールR内の流通路rに
沿ってほぼ直線的に流れるようになっている。
そして、この入口側軸部8aには、その外周にこのロー
ルRを回転させるための軸動部材13である軸動ギア1
3aが取付けられ、この軸動ギア13aを、駆動部15
により駆動するようにしているが、この駆動部15は、
前記軸動ギア13aより歯数の少ない駆動ギア14等か
らなる減速機構15aをモータMにより駆動するように
したものである。
また、Uターン方式のものは、前述したのワンウェイ方
式のものと同様に、中空ロールRの両軸端から突出した
軸部8a,8bを軸受9,9により支持し、この中空ロ
ールRを減速機構15aにより駆動するとともにロータ
リジョイント11aを連結しているが、前記軸部8bは
閉塞され、入口側軸部8aにはその中心通路10aと同
軸的に熱媒体液が流通する突出管16が中空ロールRの
内部にまで突出して設けられている。
そして、この突出管16と前記入口側軸部8aの内周面
との間には隙間17が設けられ、前記突出管16より流
出した熱媒体液は、前記中空ロールR内でUターンして
前記隙間17より出口管18を通って流出するようにし
たものである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、これら押出し成形ロール装置では、いずれの
温度コントロール方式も中空ロールRを駆動してポリマ
ーを搬送する場合に、駆動ギア13aを駆動ギア14に
より駆動している。この軸動ギア13aと駆動ギア14
とは歯相互の噛み合いにより駆動伝達を行なうために、
回転の伝達が完全に円滑に行なわれるものとはいえず、
駆動むらが生じ、これが原因でポリマーあるいは成形品
であるシート状物の表面に筋状の、いわゆるギアマーク
(駆動マークとも称される)が生じ易いという問題があ
る。
また、減速機構15aと給液管12等は、中空ロールR
の側部にそれぞれ別個独立に設けられているので、この
中空ロールRを複数本設ける場合には、装置全体が大型
化することは否めず、特に、後者のUターン式のものは
ワンウェイ式に比し温度コントロールが悪くなるのみで
なく、ロールを支持する軸部の寸法が大きくなり、設置
スペース上、問題点が多いものとなっている。
さらに、前述したいずれの方式においても、複数種のシ
ート状物を成形する場合とか、ロールの摩耗時には、他
のロールと交換する必要があるが、この交換時には、前
記ロータリジョイント11a及び減速機構15a等を取
外した後に、ロールを取り外さなければならず、このロ
ール交換は面倒な作業となり、作業の迅速化を図る上で
は問題となっている。
本考案は、上述した従来技術に伴う欠点、問題点を解決
するためになされたもので、シート状物等の成形時にギ
アマークの生じない、ロール交換の容易な、しかも装置
全体がコンパクトな押出し成形ロール装置を提供するこ
とを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、軸端より突出した
軸部を軸受により回転自在に支持してなる複数の中空ロ
ールを、所定間隔をもって並設し、これら各中空ロール
の前記軸部のいずれか一方に該中空ロール内にロータリ
ジョイントを介して熱媒体液をワンウェイ式に供給する
ように構成するとともに前記各中空ロールのそれぞれを
軸動ギアを介して駆動部により回転するようにした押出
し成形ロール装置において、前記軸受が取り付けられた
中空ロールを着脱自在に支持し、前記各ロータリジョイ
ントと前記軸部のいずれか一方との間に熱媒体液流通管
を介装し、これら各熱媒体液流通管と前記軸部とは軸方
向に移動可能なハブを有するカップリングを介して連結
する一方、各熱媒体液流通管の他端側は前記各中空ロー
ルと対応して設けられた駆動部内を挿通し、前記各ロー
タリジョイントと連結するように構成してなり、前記駆
動部は、各熱媒体液流通管に取り付けた軸動ギアをウォ
ームを介してモータにより正逆転時に位相差が生じない
ように駆動制御するようにしたことを特徴とする押出し
成形ロール装置である。
(作用) このようにすれば、軸動ギアを正逆転時の位相差のない
駆動部により駆動するようにしたので、ギアマークの生
じないシート状物等が得られ、また熱媒体液流通管を前
記駆動部内を挿通して伸延したため、装置全体がコンパ
クトなものとなり、さらに前記熱媒体液流通管の端部と
前記軸部の端部とをカップリングを介して連結したため
に、ロール交換が容易になる。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す平面図であり、第6
〜8図に示す部材と同一部材には同一符号を付してあ
る。
この押出し成形ロール装置20は、基台21上に3本の
中空ロールRがスライド可能に設置され、各中空ロール
Rはシリンダ装置22,23により各中空ロールR相互
の間隔が調節自在とされている。
なお、この押出し成形ロール装置20の温度コントロー
ル方式は、第2図に示すように、中空ロールRの一端か
ら流入した熱媒体液が、この中空ロールR内を直線的に
流れて、他端より流出するワンウェイ方式が採用されて
いる。
この押出し成形ロール装置20における中空ロールR
は、第2図に示すように、ロール部本体Raの両軸端か
ら入口側軸部8aと出口側軸部8bとを突出し、この両
軸部8a,8bに軸受9,9を取り付け、中空ロール全
体を着脱自在に支持するとともにこの両軸部8a,8b
に中心通路10a,10bを開設している。そして、こ
の中心通路10aとロータリジョイント11aとの間に
は、第3図に示すように、後に詳述するフレックスカッ
プリング23を介して熱媒体液流通管24が減速機構1
5aを挿通して設けられている。
この熱媒体液流通管24は、第3図に示すように熱媒体
液が内部を流通するパイプ25と、このパイプ25の外
周を覆う中空駆動軸26とからなり、前記パイプ25の
先端側と前記軸部8aの基端部側にはねじ部27がそれ
ぞれ形成され、これらを螺合することによって前記中心
通路10aとパイプ25とを連通している。
また、このパイプ25の基端には、前記ロータリジョイ
ント11aより突出した繋ぎ管28を連通し、ロータリ
ジョイント11aとパイプ25との連結を容易にしてい
る。
尚、前記繋ぎ管28の外周面には、ビード部が形成さ
れ、これによって熱媒体液の漏れを防止している。
前記熱媒体液流通管24と軸部8aとを連結するフレッ
クスカップリング23は、第3,4図に示すように、入
口側軸部8aの端部に形成されたねじ部29に、軸方向
位置調整自在に螺合された第1ハブ30と、前記中空駆
動軸26の先端に形成されたスプライン31に嵌合し、
軸方向位置調整自在とされた第2ハブ32とを有し、こ
の両ハブ30,32間に2枚のフレックスエレメント3
3,33及び半断面U字状のスペーサ34を介装するこ
とにより構成したもので、前記各ハブ30,32とフレ
ックスエレメント33,33とをボルト(図示せず)に
より連結するとともに、前記パイプ25が内部を挿通す
るようにし、その先端と中心通路10aとをねじ部27
を介して連通するようにしている。
このフレックスエレメント33,33は、第4図に詳示
するように、薄肉のステンレス板を多数枚積層し、周辺
に例えば4個の通孔35a,35b,36a,36bが
開設された矩形板であり、この2つ通孔35a,35b
は、ゴム等の弾性部材を介してリーマボルト(図示せ
ず)により前記ハブ30と、また他の2つの通孔36
a,36bも、前記スペーサ34とゴム等の弾性部材を
介してリーマボルト(図示せず)により連結し、一方の
ハブ32から他方のハブ30にスペーサ34を介して回
転トルクを伝達するように構成したものである。
このフレックスエレメント33,33は、高トルクの伝
達が可能で、多少の軸心の不一致も解消でき、ロールの
取付け取外しを簡単に行なうことができる。
つまり、このフレックスエレメント33,33を使用す
れば、前記入口側軸部8aと冷却水流通部24の軸心が
一致しない場合でも、前記フレックスエレメント33,
33の変形により容易に両者を連結することができ、ロ
ール交換時にも軸合せを行なう必要がなく、極めて迅速
にロール交換を行なうことができるというメリットを有
する。
また、前記熱媒体液流通管24は、前記中空駆動軸26
を回転駆動する駆動部15である減速機構15a中を挿
通して伸延されているが、この中空駆動軸26と軸動部
材13である軸動ギア13aとは、一体加工され、この
駆動ギア13aはウォーム39と直接噛合されている。
この場合、ウォーム39は、通常の歯車と相違し、一般
に噛合した軸動ギア13aを正逆転の位相差がなく連続
して回転させることができるという特性を有しているこ
とから、このウォーム39により前記駆動ギア13aを
駆動すると、前述したギアマークがシート状物等に付く
虞れはなくなる。
なお、この減速機構15aのウォーム39は、第3図に
示すように、所定の歯車機構(図示せず)及び前述した
フレックスカップリング23と同様の構造を有するカッ
プリング40を介してモータMと連結されている。
また、前記出口側軸部8bは、第2図に示すように、ロ
ータリジョイント11bを介して排液管41と連結さ
れ、この排液管41により3本のロールRから流下して
来た熱媒体液が集められ、ポンプPに導かれるようにな
っている。このポンプPは、放熱器D及び前記給液管1
2と連通され、全体として閉回路を構成し、熱媒体液を
循環して使用するようになっている。
次に作用を説明する。
シリンダ装置22,23を作動することにより中空ロー
ルR相互間の隙間を調整した後に、各中空ロールRのモ
ータMを始動すると、ウォーム39により直接軸動ギア
13aが回転される。この軸動ギア13aの回転は、熱
媒体液流通管24及びフレックスカップリング23を介
して中空ロールRに伝達される。
この中空ロールRの回転によりポリマーは次々と搬送さ
れることになるが、ここに、前記中空ロールRは、前記
ウォーム39のように正逆転時の位相差がないものによ
り軸動ギア13aを介して回転するようになっているた
めに、駆動むらが生じることはなく、前記シート状物製
造時に、ギアマークがポリマー段階においても、またシ
ート状物となった場合でも付くことはない。
一方、この中空ロールRは、前記ポリマーの熱がロール
本体Raに伝達されるが、この熱は、内部に流通する熱
媒体液により除去される。この熱媒体液は、放熱器Dに
より放熱されて所定の温度となり、再度、給液管12→
パイプ25→中心通路10a→ロール本体Raの内部流
通路r→中心通路10b→ロータリジョイント11b→
排液管41と流れ、ポンプPに至る。
また、この中空ロールRを他のものと交換する作業を行
なう場合には、第1ハブ30のボルトを外し、カップリ
ング本体を減速機構15a側に移動した後、パイプ25
を取外すのみで、前記中空ロールRを取出すことがで
き、他の同様の構成の中空ロールRと交換した後に、再
度、カップリング23及びパイプ25を繋げばよく、こ
の交換作業は、きわめて簡単にかつ迅速に行なうことが
できる。
上述した実施例は、軸動部材13として軸動ギア13a
を、また駆動部15として減速機構15aをそれぞれ使
用したものであるが、本考案は、このようなものに限定
されるものではなく、軸動ギア13aの他に軸動ローラ
を使用してもよく、また正逆転時に位相差が生じないよ
うにした駆動部であればよく、例えば遊星ローラ減速機
を使用してもよい。
この遊星ローラ減速機を使用する場合には、第5図に示
すように中空ロールの出口側軸部8bを太陽ローラ42
と一体的に連結し、その周囲に遊星ローラ43を複数個
配置するとともにこの遊星ローラ43を環状の弾性リン
グ44に内接して設け、この弾性リング44をケーシン
グ45内に封止する。この場合、太陽ローラ42と遊星
ローラ43とはその直径を異ならしめる必要がある。
そして、この弾性リング44に外部より流体圧を供給す
ることにより、この弾性リング44を加圧変形させ、こ
の変形により前記太陽ローラ42と遊星ローラ43とを
圧接することにより、この太陽ローラ42又は遊星ロー
ラ43から回転を適宜取出すようにする。
このような遊星ローラ減速機を使用しても、前述した減
速機構と軸動ギアとを使用したものと同様な効果を期待
できる。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、軸動ギアを正逆転
時に位相差の生じない駆動部により直接駆動するように
したので、ギアマークのないシート状物が得られ、熱媒
体液流通管を前記駆動部内を挿通して伸延したために、
装置全体がコンパクトなものとなり、さらに複数の中空
ロールにそれぞれ取り付けられた熱媒体液供給管の端部
と各中空ロールの軸部の端部とをそれぞれカップリング
を介して連結したために、複数個のロール交換も短時間
で行なうことができるという優れた実用的効果を奏する
ことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す平面図、第2図は、
第1図のII−IIに沿う断面図、第3図は、第2図の要部
拡大断面図、第4図は、フレックスカップリング部分の
展開斜視図、第5図は、本考案の他の実施例の要部を示
す斜視図、第6図は、一般的な押出成形装置の概略断面
図、第7,第8図は、同押出成形装置に組み込まれる従
来の押出成形ロール装置の断面図である。 8a,8b…軸部、9…軸受、 11…ロータリジョイント、13…軸動部材、 13a…軸動ギア、15…駆動部、 15a…減速機構、 23…カップリング、 24…熱媒体液流通管、32…ハブ、39…ウォーム、
M…モータ、R…中空ロール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸端より突出した軸部(8a,8b)を軸
    受(9,9)により回転自在に支持してなる複数の中空
    ロール(R,R…)を、所定間隔をもって並設し、これ
    ら各中空ロール(R,R…)の前記軸部(8a,8b)
    のいずれか一方に該中空ロール(R,R…)内にロータ
    リジョイント(11)を介して熱媒体液をワンウェイ式
    に供給するように構成するとともに前記各中空ロール
    (R,R…)のそれぞれを軸動ギア(13a)を介して
    駆動部(15)により回転するようにした押出し成形ロ
    ール装置において、前記軸受(9,9)が取り付けられ
    た中空ロール(R,R…)を着脱自在に支持し、前記各
    ロータリジョイント(11)と前記軸部(8a,8b)
    のいずれか一方との間に熱媒体液流通管(24)を介装
    し、これら各熱媒体液流通管(24)と前記軸部(8
    a,8b)とは軸方向に移動可能なハブ(32)を有す
    るカップリング(23)を介して連結する一方、各熱媒
    体液流通管(24)の他端側は前記各中空ロール(R,
    R…)と対応して設けられた駆動部(15)内を挿通
    し、前記各ロータリジョイント(11)と連結するよう
    に構成してなり、前記駆動部は、各熱媒体液流通管(2
    4)に取り付けた軸動ギア(13a)をウォーム(3
    9,39…)を介してモータ(M)により正逆転時に位
    相差が生じないように駆動制御するようにしたことを特
    徴とする押出し成形ロール装置。
JP1987177498U 1987-11-24 1987-11-24 押出し成形ロール装置 Expired - Lifetime JPH061793Y2 (ja)

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JPS58164720U (ja) * 1982-04-27 1983-11-02 日立造船株式会社 熱可塑性樹脂シ−トおよびフイルムの艶出し装置

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