JPH06179211A - ゴム練りロール用練り返し装置のためのゴム供給装置 - Google Patents
ゴム練りロール用練り返し装置のためのゴム供給装置Info
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- JPH06179211A JPH06179211A JP35360492A JP35360492A JPH06179211A JP H06179211 A JPH06179211 A JP H06179211A JP 35360492 A JP35360492 A JP 35360492A JP 35360492 A JP35360492 A JP 35360492A JP H06179211 A JPH06179211 A JP H06179211A
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- Japan
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- rubber
- roll
- kneading
- hook
- rail
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 練り返し装置を有するゴム練りロールにおい
て、ゴム練りロール面から剥ぎ取ったゴムシートの先端
3aを走行レール14によって作業者の作業範囲から外
れた所要の経路に沿って移動可能とし、それによって、
作業者の安全性を高めると同時に、練り返し装置2のた
めのゴム供給装置12を小さいスペースに設置可能にす
る。 【構成】 ゴム練りロール1の上部に駆動ロール6と押
えロール7を有する練り返し装置を備えると共に、これ
らの駆動ロール6と押えロール7で挟み込んだゴムを左
右に移動させるトラバーサ8を備える。ゴム供給装置1
2は、この練り返し装置2に付設するもので、ゴム練り
ロール1の近辺から押えロール7の近辺に達する走行レ
ール14を備える。この走行レール14に沿って駆動さ
れる走行体18に、ゴム練りロール1上から切り出した
ゴムを保持させるためのフック25を設けると共に、走
行レール14の上端において上記フック25によるゴム
の保持を解放するためのフックの反転機構を付設する。
て、ゴム練りロール面から剥ぎ取ったゴムシートの先端
3aを走行レール14によって作業者の作業範囲から外
れた所要の経路に沿って移動可能とし、それによって、
作業者の安全性を高めると同時に、練り返し装置2のた
めのゴム供給装置12を小さいスペースに設置可能にす
る。 【構成】 ゴム練りロール1の上部に駆動ロール6と押
えロール7を有する練り返し装置を備えると共に、これ
らの駆動ロール6と押えロール7で挟み込んだゴムを左
右に移動させるトラバーサ8を備える。ゴム供給装置1
2は、この練り返し装置2に付設するもので、ゴム練り
ロール1の近辺から押えロール7の近辺に達する走行レ
ール14を備える。この走行レール14に沿って駆動さ
れる走行体18に、ゴム練りロール1上から切り出した
ゴムを保持させるためのフック25を設けると共に、走
行レール14の上端において上記フック25によるゴム
の保持を解放するためのフックの反転機構を付設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム練りロール間で練
られたゴムを切り出して練り返し装置におけるトラバー
サの2本のガイドローラ間を通して駆動ロールと押えロ
ールとの間に供給するためのゴム供給装置に関するもの
である。
られたゴムを切り出して練り返し装置におけるトラバー
サの2本のガイドローラ間を通して駆動ロールと押えロ
ールとの間に供給するためのゴム供給装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から知られているゴム練りロールの
練り返し装置は、ゴム練りロールの上部に設置される駆
動ロールと押えロールを備えると共に、これらの駆動ロ
ールと押えロールで挟み込んだゴムを左右に移動させる
トラバーサを備えている。このトラバーサには、2本の
ガイドローラーが回転自在に軸支されており、練り返し
に際しては、ゴム練りロールで練られたゴムのシートを
その2本のガイドローラ間に入る幅で切り出し、その先
端を手で放り上げて、2本のガイドローラの間を通して
駆動ロールと押えロールの間に挿入される。
練り返し装置は、ゴム練りロールの上部に設置される駆
動ロールと押えロールを備えると共に、これらの駆動ロ
ールと押えロールで挟み込んだゴムを左右に移動させる
トラバーサを備えている。このトラバーサには、2本の
ガイドローラーが回転自在に軸支されており、練り返し
に際しては、ゴム練りロールで練られたゴムのシートを
その2本のガイドローラ間に入る幅で切り出し、その先
端を手で放り上げて、2本のガイドローラの間を通して
駆動ロールと押えロールの間に挿入される。
【0003】このような操作により、切り出したゴムの
先端が駆動ロールと押えロールの間に引き込まれ、ゴム
練りロールの上に落ちると、ゴム練りロールと練り返し
装置の間を循環するバンド状の経路が形成される。この
とき、バンド状の経路を除くロールの全面に巻き付いた
ゴムを切り離すと、循環するバンド状部分に引っ張られ
て、ロールの全面に巻き付いたゴムが2本のガイドロー
ル幅にまとめて引き上げられ、ゴム練りロールと練り返
し装置の間に循環ゴムバンドが形成される。この循環ゴ
ムバンドが練り返し装置からゴム練りロール上に落ちる
位置を左右に移動させて、落ちてくるゴムを該ロールの
全長にわたって均等に振り分け、自動的に練り返し操作
をするのが、上記トラバーサの機能であり、これによっ
て機械的な練り返し操作を行うことができる。
先端が駆動ロールと押えロールの間に引き込まれ、ゴム
練りロールの上に落ちると、ゴム練りロールと練り返し
装置の間を循環するバンド状の経路が形成される。この
とき、バンド状の経路を除くロールの全面に巻き付いた
ゴムを切り離すと、循環するバンド状部分に引っ張られ
て、ロールの全面に巻き付いたゴムが2本のガイドロー
ル幅にまとめて引き上げられ、ゴム練りロールと練り返
し装置の間に循環ゴムバンドが形成される。この循環ゴ
ムバンドが練り返し装置からゴム練りロール上に落ちる
位置を左右に移動させて、落ちてくるゴムを該ロールの
全長にわたって均等に振り分け、自動的に練り返し操作
をするのが、上記トラバーサの機能であり、これによっ
て機械的な練り返し操作を行うことができる。
【0004】このようなゴム練りロールの練り返し装置
は、従来から人の手で混練していた作業を機械化して、
高度の技能と重労働から作業者を解放したが、自動練り
返し操作に入るためには、ゴム練りロールに巻き付いた
ゴムのシートの一部を切り出し、そのシートの先端を練
り返し装置に放り上げる供給作業が必要であり、この作
業を行わなければ機械的な練り返し操作は始まらない。
ところが、練り返し装置の駆動ロールと押えロールの設
置位置は、2〜3mと比較的高く、依然として作業者に
手作業と技能を要求し、しかも背の低い人には作業が一
層困難である。
は、従来から人の手で混練していた作業を機械化して、
高度の技能と重労働から作業者を解放したが、自動練り
返し操作に入るためには、ゴム練りロールに巻き付いた
ゴムのシートの一部を切り出し、そのシートの先端を練
り返し装置に放り上げる供給作業が必要であり、この作
業を行わなければ機械的な練り返し操作は始まらない。
ところが、練り返し装置の駆動ロールと押えロールの設
置位置は、2〜3mと比較的高く、依然として作業者に
手作業と技能を要求し、しかも背の低い人には作業が一
層困難である。
【0005】すなわち、一般に、熟練した作業者は、片
手にナイフを持ち、それをゴム練りロールのロール面に
当てて、巻き付いたゴムのシートの一部を連続して切り
裂きつつ、もう一方の手で剥離したシート状のゴムの先
端を持って、狙いを定めてそれを駆動ロールと押えロー
ルの間に放り上げる。この作業は、未熟練者の場合、通
常、90%が不成功に終わるものであり、何度も失敗し
ているうちにはゴム練りロール面上でのゴム練りが進
み、熱のために品質に異常が出始める。したがって、自
動練り返し装置とはいっても、ゴム練りロール面から切
り出したゴムシート先端の供給操作は、依然として高度
の技能と重労働作業を残し、ゴム練りの現場では、切り
出したゴムシートの先端の自動供給装置の出現が待望さ
れている。
手にナイフを持ち、それをゴム練りロールのロール面に
当てて、巻き付いたゴムのシートの一部を連続して切り
裂きつつ、もう一方の手で剥離したシート状のゴムの先
端を持って、狙いを定めてそれを駆動ロールと押えロー
ルの間に放り上げる。この作業は、未熟練者の場合、通
常、90%が不成功に終わるものであり、何度も失敗し
ているうちにはゴム練りロール面上でのゴム練りが進
み、熱のために品質に異常が出始める。したがって、自
動練り返し装置とはいっても、ゴム練りロール面から切
り出したゴムシート先端の供給操作は、依然として高度
の技能と重労働作業を残し、ゴム練りの現場では、切り
出したゴムシートの先端の自動供給装置の出現が待望さ
れている。
【0006】最近、この現場のニーズを充たすべく、ク
ランク式に作動させる長いロッドの先端にゴム練りロー
ルから切り出したゴムシートの先端を挟むチャックを取
り付け、これによって駆動ロールと押えロールの間にゴ
ムシートの先端を機械的に挿入する機構が開発されてい
る。この自動供給装置は、チャックがゴム練りロールか
ら切り出したゴムシートの先端を掴むと、ロッドの根元
を保持したクランクアームが180°旋回してロッドを
駆動ロールと押えロールの上方に向きを変えつつ突出さ
せて、掴んだゴムを持ち上げ、それを駆動ロールと押え
ロールの間に挿入するものであるが、この自動供給装置
では次のような問題点を有している。
ランク式に作動させる長いロッドの先端にゴム練りロー
ルから切り出したゴムシートの先端を挟むチャックを取
り付け、これによって駆動ロールと押えロールの間にゴ
ムシートの先端を機械的に挿入する機構が開発されてい
る。この自動供給装置は、チャックがゴム練りロールか
ら切り出したゴムシートの先端を掴むと、ロッドの根元
を保持したクランクアームが180°旋回してロッドを
駆動ロールと押えロールの上方に向きを変えつつ突出さ
せて、掴んだゴムを持ち上げ、それを駆動ロールと押え
ロールの間に挿入するものであるが、この自動供給装置
では次のような問題点を有している。
【0007】1.長いロッドがゴムを掴むために作業者
の立っている方向へ突出してくるため、作業に危険性が
あり、エヤー作動のチャックに手を挟む事故も起きてい
る。 2.ロール面のゴムが粘着性の高いゴムや柔らかいゴム
の場合、ゴムがちぎれたりチャックから外れないことに
よる操作の失敗があり、どんなゴムにも適用できるもの
ではなく、汎用性に欠ける。 3.長いロッドの根元にクランク式の駆動機構を使用す
るため、取り付けと作動のための大きな空間が必要とな
り、周囲に空間的な余裕がない場合は装備できない。
の立っている方向へ突出してくるため、作業に危険性が
あり、エヤー作動のチャックに手を挟む事故も起きてい
る。 2.ロール面のゴムが粘着性の高いゴムや柔らかいゴム
の場合、ゴムがちぎれたりチャックから外れないことに
よる操作の失敗があり、どんなゴムにも適用できるもの
ではなく、汎用性に欠ける。 3.長いロッドの根元にクランク式の駆動機構を使用す
るため、取り付けと作動のための大きな空間が必要とな
り、周囲に空間的な余裕がない場合は装備できない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、走行レールによって、ゴム練りロール面から剥ぎ取
ったゴムシートの先端を作業者の作業範囲から外れた所
要の経路に沿って移動可能とし、それによって、作業者
の安全性を高めると同時に、練り返し装置のためのゴム
供給装置を小さいスペースに設置可能にすることにあ
る。
は、走行レールによって、ゴム練りロール面から剥ぎ取
ったゴムシートの先端を作業者の作業範囲から外れた所
要の経路に沿って移動可能とし、それによって、作業者
の安全性を高めると同時に、練り返し装置のためのゴム
供給装置を小さいスペースに設置可能にすることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のゴム供給装置は、ゴム練りロールの上部に設
置される駆動ロールと押えロールを備えると共に、これ
らの駆動ロールと押えロールで挟み込んだゴムを左右に
移動させるトラバーサを備えたゴム練りロール用練り返
し装置に付設するためのゴム供給装置であって、ゴム練
りロールの近辺から押えロールの近辺に達する走行レー
ルを備え、駆動装置によりこの走行レールに沿って駆動
される走行体に、ゴム練りロール上から切り出したゴム
を保持させるためのフックを設けると共に、走行レール
の上端において上記フックによるゴムの保持を解放する
ためのフックの反転機構を付設したことを特徴とするも
のである。
の本発明のゴム供給装置は、ゴム練りロールの上部に設
置される駆動ロールと押えロールを備えると共に、これ
らの駆動ロールと押えロールで挟み込んだゴムを左右に
移動させるトラバーサを備えたゴム練りロール用練り返
し装置に付設するためのゴム供給装置であって、ゴム練
りロールの近辺から押えロールの近辺に達する走行レー
ルを備え、駆動装置によりこの走行レールに沿って駆動
される走行体に、ゴム練りロール上から切り出したゴム
を保持させるためのフックを設けると共に、走行レール
の上端において上記フックによるゴムの保持を解放する
ためのフックの反転機構を付設したことを特徴とするも
のである。
【0010】上記ゴム供給装置において、走行レールに
沿って駆動される走行体は、走行レールを挟んで走行す
る複数の胯車を回転自在に支持させた胯車フレームに、
ゴム練りロール上から切り出したゴムを保持させるため
のフックを支持するアームを回転自在に取り付けること
により構成し、上記胯車フレームを走行レールに沿って
駆動されるチェーンに連結することができる。
沿って駆動される走行体は、走行レールを挟んで走行す
る複数の胯車を回転自在に支持させた胯車フレームに、
ゴム練りロール上から切り出したゴムを保持させるため
のフックを支持するアームを回転自在に取り付けること
により構成し、上記胯車フレームを走行レールに沿って
駆動されるチェーンに連結することができる。
【0011】また、上記フックの反転機構としては、走
行レールにほぼ平行するが上端において走行レールに対
して転向するガイドレールを設けると共に、胯車フレー
ム上のアームに、上記ガイドレールに案内されるガイド
輪を設け、このガイドレールによるガイド輪の案内によ
り、アームに設けたフックがゴムを保持する姿勢でガイ
ドレールの上端に達し、該上端におけるガイドレールの
転向によりフックを反転してゴムの保持を解放するよう
に構成することができる。
行レールにほぼ平行するが上端において走行レールに対
して転向するガイドレールを設けると共に、胯車フレー
ム上のアームに、上記ガイドレールに案内されるガイド
輪を設け、このガイドレールによるガイド輪の案内によ
り、アームに設けたフックがゴムを保持する姿勢でガイ
ドレールの上端に達し、該上端におけるガイドレールの
転向によりフックを反転してゴムの保持を解放するよう
に構成することができる。
【0012】
【作用】上記構成を有するゴム供給装置は、ゴム練りロ
ールの右側あるいは左側において、ゴム練りロールとそ
れに付設する練り返し装置の間に設置し、ゴム練りロー
ルで練られたゴムの一部を練り返し装置に送るためのも
ので、ゴム練りロールで練られたゴムを、トラバーサの
2本のガイドローラ間に入る幅で切り取り、その先端を
手で持ってアームの先端のフックに引っ掛けて、ゴム供
給装置を起動すれば、フックは走行レールに沿ってゴム
を引っ張りながら上昇する。
ールの右側あるいは左側において、ゴム練りロールとそ
れに付設する練り返し装置の間に設置し、ゴム練りロー
ルで練られたゴムの一部を練り返し装置に送るためのも
ので、ゴム練りロールで練られたゴムを、トラバーサの
2本のガイドローラ間に入る幅で切り取り、その先端を
手で持ってアームの先端のフックに引っ掛けて、ゴム供
給装置を起動すれば、フックは走行レールに沿ってゴム
を引っ張りながら上昇する。
【0013】フックが上端位置に達すると、ガイドレー
ルが転向しているので、それに案内されるガイド輪の転
向によりフックが反転し、トラバーサの2本のガイドロ
ーラの間を通して駆動ロールと押えロールとの間にゴム
の先端を落とす。その結果、切り出したゴムの先端が駆
動ロールと押えロールの間に引き込まれ、このゴムに先
導されて、ゴム練りロールと練り返し装置の間を循環す
るバンド状の経路が形成され、このとき、ゴム練りロー
ルのロール面に巻き付いたゴムを切り離せば、ゴムが2
本のガイドロール幅にまとめて引き上げられ、ゴム練り
ロールと練り返し装置の間に循環ゴムバンドが形成さ
れ、自動練り返し操作が行われる。
ルが転向しているので、それに案内されるガイド輪の転
向によりフックが反転し、トラバーサの2本のガイドロ
ーラの間を通して駆動ロールと押えロールとの間にゴム
の先端を落とす。その結果、切り出したゴムの先端が駆
動ロールと押えロールの間に引き込まれ、このゴムに先
導されて、ゴム練りロールと練り返し装置の間を循環す
るバンド状の経路が形成され、このとき、ゴム練りロー
ルのロール面に巻き付いたゴムを切り離せば、ゴムが2
本のガイドロール幅にまとめて引き上げられ、ゴム練り
ロールと練り返し装置の間に循環ゴムバンドが形成さ
れ、自動練り返し操作が行われる。
【0014】上記走行レールは、それを作業者の通常の
作業範囲から外れた適宜経路に設定できるので、それに
沿ってゴム練りロール面から剥ぎ取ったゴムシートの先
端を移動させることにより、作業者の安全性を高めるこ
とができ、それと同時に、練り返し装置のためのゴム供
給装置を小さいスペースに設置することができる。
作業範囲から外れた適宜経路に設定できるので、それに
沿ってゴム練りロール面から剥ぎ取ったゴムシートの先
端を移動させることにより、作業者の安全性を高めるこ
とができ、それと同時に、練り返し装置のためのゴム供
給装置を小さいスペースに設置することができる。
【0015】
【実施例】図面は本発明の実施例を示している。図1及
び図2に示すように、本発明のゴム供給装置は、周知の
ゴム練りロール1上に設置される練り返し装置2に付設
し、ゴム練りロール面から剥ぎ取ったゴムシート3の先
端3aを練り返し装置2に供給するために用いるもので
ある。上記ゴム練りロール1は、回転駆動される一対の
ロール4,5を並設することにより構成した周知のもの
である。また、上記練り返し装置2は、ゴム練りロール
の上部に設置される駆動ロール6と押えロール7を備え
ると共に、これらの駆動ロール6と押えロール7で挟み
込んだゴムを左右に移動させるトラバーサ8を備えてい
る。
び図2に示すように、本発明のゴム供給装置は、周知の
ゴム練りロール1上に設置される練り返し装置2に付設
し、ゴム練りロール面から剥ぎ取ったゴムシート3の先
端3aを練り返し装置2に供給するために用いるもので
ある。上記ゴム練りロール1は、回転駆動される一対の
ロール4,5を並設することにより構成した周知のもの
である。また、上記練り返し装置2は、ゴム練りロール
の上部に設置される駆動ロール6と押えロール7を備え
ると共に、これらの駆動ロール6と押えロール7で挟み
込んだゴムを左右に移動させるトラバーサ8を備えてい
る。
【0016】このトラバーサ8は、図1に示すように、
一対のガイドロッド10により駆動ロール6及び押えロ
ール7の軸線と平行する方向に摺動自在に支持され、図
示しない駆動装置で回転駆動される送りねじ11によ
り、その軸線の方向に一定の範囲を往復駆動されるもの
である。また、このトラバーサ8には、2本の回転自在
のガイドローラ9が軸支されている。そして、練り返し
装置2によるゴムの練り返しに際しては、ゴム練りロー
ル1で練られたゴムのシート3における例えばA位置
(図2)などにナイフを入れて、そのシート3を2本の
ガイドローラ9間に入る幅で切り出し、以下に説明する
ゴム供給装置12によってその先端3aを駆動ロール6
と押えロール7の間に挿入するが、その際、2本のガイ
ドローラ9の間を通して練り返し装置2に送られる。
一対のガイドロッド10により駆動ロール6及び押えロ
ール7の軸線と平行する方向に摺動自在に支持され、図
示しない駆動装置で回転駆動される送りねじ11によ
り、その軸線の方向に一定の範囲を往復駆動されるもの
である。また、このトラバーサ8には、2本の回転自在
のガイドローラ9が軸支されている。そして、練り返し
装置2によるゴムの練り返しに際しては、ゴム練りロー
ル1で練られたゴムのシート3における例えばA位置
(図2)などにナイフを入れて、そのシート3を2本の
ガイドローラ9間に入る幅で切り出し、以下に説明する
ゴム供給装置12によってその先端3aを駆動ロール6
と押えロール7の間に挿入するが、その際、2本のガイ
ドローラ9の間を通して練り返し装置2に送られる。
【0017】上記ゴム供給装置12は、ゴム練りロール
1の表面から剥ぎ取ったゴムシートの先端3aを作業者
の通常の作業行動範囲から外れた所要の経路に沿って移
動可能にするための走行レール14を機枠に取り付けた
ケース13内に備えている。この走行レール14は、図
示の実施例では、ゴム練りロール1の上面に近い位置を
下端として上方へ伸ばし、中間でへの字形に折曲して上
端が練り返し装置2における押えロール7の上方に達す
るようにしているが、以下に説明するように、走行レー
ル14に沿って駆動されるチェーンにより走行体を駆動
するようにした構造を採用している関係で、その走行レ
ール14自体の急激な屈曲を避ければ、作業者の通常の
作業行動範囲から外れた位置において走行経路を任意に
設定することができる。このような経路に沿う走行レー
ル14は、作業者の安全性を高めると同時に、ゴム供給
装置12を小さいスペースに設置するために有効なもの
である。
1の表面から剥ぎ取ったゴムシートの先端3aを作業者
の通常の作業行動範囲から外れた所要の経路に沿って移
動可能にするための走行レール14を機枠に取り付けた
ケース13内に備えている。この走行レール14は、図
示の実施例では、ゴム練りロール1の上面に近い位置を
下端として上方へ伸ばし、中間でへの字形に折曲して上
端が練り返し装置2における押えロール7の上方に達す
るようにしているが、以下に説明するように、走行レー
ル14に沿って駆動されるチェーンにより走行体を駆動
するようにした構造を採用している関係で、その走行レ
ール14自体の急激な屈曲を避ければ、作業者の通常の
作業行動範囲から外れた位置において走行経路を任意に
設定することができる。このような経路に沿う走行レー
ル14は、作業者の安全性を高めると同時に、ゴム供給
装置12を小さいスペースに設置するために有効なもの
である。
【0018】このゴム供給装置12においては、図3及
び図4に示すように、上記走行レール14に沿うガイド
レール16を設けている。このガイドレール16は、上
記走行レール14にほぼ平行するが、その走行レールの
上端近く、即ち、押えロール7の接円部近くにおいて、
走行レール14に対して転向させ、90°下向きに折曲
させたものである。
び図4に示すように、上記走行レール14に沿うガイド
レール16を設けている。このガイドレール16は、上
記走行レール14にほぼ平行するが、その走行レールの
上端近く、即ち、押えロール7の接円部近くにおいて、
走行レール14に対して転向させ、90°下向きに折曲
させたものである。
【0019】一方、上記走行レール14には、それに沿
って駆動される走行体18を支持させている。この走行
体18は、走行レール14を挟んで走行する複数の胯車
21を胯車フレーム20に回転自在に支持させ、この胯
車フレーム20に反転軸22を介して反転板23を軸着
し、この反転板23からアーム24を突出させ、アーム
24の先端にはゴム練りロール1上から切り出したゴム
の先端3aを保持させるためのフック25を取り付けて
いる。また、この反転板23には、前記ガイドレール1
6の溝に嵌入して走行するガイド輪26を軸着してい
る。
って駆動される走行体18を支持させている。この走行
体18は、走行レール14を挟んで走行する複数の胯車
21を胯車フレーム20に回転自在に支持させ、この胯
車フレーム20に反転軸22を介して反転板23を軸着
し、この反転板23からアーム24を突出させ、アーム
24の先端にはゴム練りロール1上から切り出したゴム
の先端3aを保持させるためのフック25を取り付けて
いる。また、この反転板23には、前記ガイドレール1
6の溝に嵌入して走行するガイド輪26を軸着してい
る。
【0020】さらに、上記走行体18を走行レール14
に沿って駆動するため、上記ケース13の上部には、減
速装置を介してスプロケット29を回転駆動するモータ
28を取り付け、このスプロケット29とケース13の
下部に取り付けた従動スプロケット30との間に、チェ
ーンガイド31,32によって走行経路をガイドされる
チェーン33を巻き掛けている。そして、これにより走
行レール14に沿って駆動されるチェーン33に、上記
胯車フレーム20を連結している。
に沿って駆動するため、上記ケース13の上部には、減
速装置を介してスプロケット29を回転駆動するモータ
28を取り付け、このスプロケット29とケース13の
下部に取り付けた従動スプロケット30との間に、チェ
ーンガイド31,32によって走行経路をガイドされる
チェーン33を巻き掛けている。そして、これにより走
行レール14に沿って駆動されるチェーン33に、上記
胯車フレーム20を連結している。
【0021】このように、アーム24は、胯車フレーム
20に回転自在に取り付けられているが、そのアーム2
4と一体の反転板23に設けたガイド輪26がガイドレ
ール16に嵌入しているので、ガイドレールによるガイ
ド輪26の案内によりアーム24に設けたフック25の
姿勢が制御され、ガイドレール16が走行レール14に
平行している間は、アーム24の先端のフック25がそ
れに掛けたゴムの保持状態を維持する姿勢を採るが、走
行レール14の上端近くにおいて、ガイドレール16が
走行レール14に対して転向する部分では、図3中にお
いて鎖線で示すように、反転板23の姿勢が大きく変化
し、フック25によるゴムの保持が解放される。従っ
て、走行レール14に対して上端で転向する上記ガイド
レール16、及び胯車フレーム20上のアーム24と一
体的に設けた反転板23上の上記ガイド輪26は、ゴム
を保持したフック25を反転してゴムの保持を解放する
ための反転機構を構成している。
20に回転自在に取り付けられているが、そのアーム2
4と一体の反転板23に設けたガイド輪26がガイドレ
ール16に嵌入しているので、ガイドレールによるガイ
ド輪26の案内によりアーム24に設けたフック25の
姿勢が制御され、ガイドレール16が走行レール14に
平行している間は、アーム24の先端のフック25がそ
れに掛けたゴムの保持状態を維持する姿勢を採るが、走
行レール14の上端近くにおいて、ガイドレール16が
走行レール14に対して転向する部分では、図3中にお
いて鎖線で示すように、反転板23の姿勢が大きく変化
し、フック25によるゴムの保持が解放される。従っ
て、走行レール14に対して上端で転向する上記ガイド
レール16、及び胯車フレーム20上のアーム24と一
体的に設けた反転板23上の上記ガイド輪26は、ゴム
を保持したフック25を反転してゴムの保持を解放する
ための反転機構を構成している。
【0022】以上のように構成したゴム供給装置12
は、練り返し装置2の右側あるいは左側に装備すること
ができ、この場合、アーム24及びその先端のフック2
5がトラバーサ8におけるガイドローラ9の先端に接触
しない経路を採るように走行レール14を設置する必要
がある。
は、練り返し装置2の右側あるいは左側に装備すること
ができ、この場合、アーム24及びその先端のフック2
5がトラバーサ8におけるガイドローラ9の先端に接触
しない経路を採るように走行レール14を設置する必要
がある。
【0023】上記構成を有するゴム供給装置12は、ゴ
ム練りロール1とそれに付設する練り返し装置2の間に
設置し、ゴム練りロール1で練られたゴムの一部を練り
返し装置2に送るもので、ゴム練りロール1で練られた
ゴムをトラバーサ8の2本のガイドローラ9間に入る幅
で切り取るまでは、従来の操作と変わるところがない
が、切り取ったシートの先端3aを練り返し装置2に挿
入するためには、その先端3aを手で持って、通常、作
業者の肩の位置程度の高さにあるアーム24の先端のフ
ック25に引っ掛けたうえで、ゴム供給装置12を起動
すればよく、それによって、フック25は走行レール1
4に沿ってゴムを引っ張りながら上昇する。
ム練りロール1とそれに付設する練り返し装置2の間に
設置し、ゴム練りロール1で練られたゴムの一部を練り
返し装置2に送るもので、ゴム練りロール1で練られた
ゴムをトラバーサ8の2本のガイドローラ9間に入る幅
で切り取るまでは、従来の操作と変わるところがない
が、切り取ったシートの先端3aを練り返し装置2に挿
入するためには、その先端3aを手で持って、通常、作
業者の肩の位置程度の高さにあるアーム24の先端のフ
ック25に引っ掛けたうえで、ゴム供給装置12を起動
すればよく、それによって、フック25は走行レール1
4に沿ってゴムを引っ張りながら上昇する。
【0024】フック25が上端位置に達すると、ガイド
レール16が転向しているので、それに案内されるガイ
ド輪26の転向によりフック25が反転し、トラバーサ
8の2本のガイドローラ9の間を通して駆動ロール6と
押えロール7との間にゴムの先端3aを落とす。その結
果、切り出したゴムの先端3aが駆動ロール6と押えロ
ール7の間に引き込まれ、このゴムに先導されて、ゴム
練りロール1と練り返し装置2の間を循環するバンド状
の経路が形成され、このとき、ゴム練りロール1のロー
ル面に巻き付いたゴムの図2におけるB位置をナイフで
切り離せば、同図に鎖線で示すように、ゴムがトラバー
サ8における2本のガイドロール9の幅にまとめて引き
上げられ、ゴム練りロール1と練り返し装置2の間に循
環ゴムバンドが形成され、自動練り返し操作が行われ
る。
レール16が転向しているので、それに案内されるガイ
ド輪26の転向によりフック25が反転し、トラバーサ
8の2本のガイドローラ9の間を通して駆動ロール6と
押えロール7との間にゴムの先端3aを落とす。その結
果、切り出したゴムの先端3aが駆動ロール6と押えロ
ール7の間に引き込まれ、このゴムに先導されて、ゴム
練りロール1と練り返し装置2の間を循環するバンド状
の経路が形成され、このとき、ゴム練りロール1のロー
ル面に巻き付いたゴムの図2におけるB位置をナイフで
切り離せば、同図に鎖線で示すように、ゴムがトラバー
サ8における2本のガイドロール9の幅にまとめて引き
上げられ、ゴム練りロール1と練り返し装置2の間に循
環ゴムバンドが形成され、自動練り返し操作が行われ
る。
【0025】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明のゴム供
給装置によれば、走行レールによってゴム練りロール面
から剥ぎ取ったゴムシートの先端を作業者の作業範囲か
ら外れた所要の経路に沿って移動させることができ、そ
れによって、作業者の安全性を高めると同時に、ゴム供
給装置を小さいスペースに設置し、効果的に機能させる
ことができる。また、ゴム練りロール面からゴムを剥ぎ
取って手の届く位置にあるフックに掛けることができる
ため、従来のような練り返し装置への供給の失敗がな
く、作業者の熟練度の要求を低下すると共に、その疲労
度を軽減することができる。
給装置によれば、走行レールによってゴム練りロール面
から剥ぎ取ったゴムシートの先端を作業者の作業範囲か
ら外れた所要の経路に沿って移動させることができ、そ
れによって、作業者の安全性を高めると同時に、ゴム供
給装置を小さいスペースに設置し、効果的に機能させる
ことができる。また、ゴム練りロール面からゴムを剥ぎ
取って手の届く位置にあるフックに掛けることができる
ため、従来のような練り返し装置への供給の失敗がな
く、作業者の熟練度の要求を低下すると共に、その疲労
度を軽減することができる。
【図1】本発明の実施例の概要を示す側面図である。
【図2】上記実施例の概要を示す正面図である。
【図3】上記実施例の要部の詳細を示す側断面図であ
る。
る。
【図4】上記実施例の要部の詳細を断面によって示す正
面図である。
面図である。
1 ゴム練りロール、 2 練り返し装置、 6 駆動ロール、 7 押えロール、 8 トラバーサ、 12 ゴム供給装置、 14 走行レール 16 ガイドレール、 18 走行体、 20 胯車フレーム、 21 胯車、 24 アーム、 26 ガイド輪、 25 フック、 33 チェーン。
Claims (3)
- 【請求項1】ゴム練りロールの上部に設置される駆動ロ
ールと押えロールを備えると共に、これらの駆動ロール
と押えロールで挟み込んだゴムを左右に移動させるトラ
バーサを備えたゴム練りロール用練り返し装置に付設す
るためのゴム供給装置であって、 ゴム練りロールの近辺から押えロールの近辺に達する走
行レールを備え、駆動装置によりこの走行レールに沿っ
て駆動される走行体に、ゴム練りロール上から切り出し
たゴムを保持させるためのフックを設けると共に、走行
レールの上端において上記フックによるゴムの保持を解
放するためのフックの反転機構を付設した、ことを特徴
とするゴム練りロール用練り返し装置のためのゴム供給
装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の装置において、 走行レールに沿って駆動される走行体を、走行レールを
挟んで走行する複数の胯車を回転自在に支持させた胯車
フレームに、ゴム練りロール上から切り出したゴムを保
持させるためのフックを支持するアームを回転自在に取
り付けることにより構成し、上記胯車フレームを走行レ
ールに沿って駆動されるチェーンに連結した、ことを特
徴とするゴム練りロール用練り返し装置のためのゴム供
給装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の装置において、 フックの反転機構として、走行レールにほぼ平行するが
上端において走行レールに対して転向するガイドレール
を設けると共に、胯車フレーム上のアームに、上記ガイ
ドレールに案内されるガイド輪を設け、このガイドレー
ルによるガイド輪の案内により、アームに設けたフック
がゴムを保持する姿勢でガイドレールの上端に達し、該
上端におけるガイドレールの転向によりフックを反転し
てゴムの保持を解放するものとした、ことを特徴とする
ゴム練りロール用練り返し装置のためのゴム供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35360492A JP3266347B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | ゴム練りロール用練り返し装置のためのゴム供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35360492A JP3266347B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | ゴム練りロール用練り返し装置のためのゴム供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06179211A true JPH06179211A (ja) | 1994-06-28 |
JP3266347B2 JP3266347B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=18431967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35360492A Expired - Fee Related JP3266347B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | ゴム練りロール用練り返し装置のためのゴム供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3266347B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100372510B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2003-02-15 | 한국타이어 주식회사 | 타이어의 고무혼련용 컨베이어 시스템 |
CN108556177A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-09-21 | 陈耀海 | 一种以辊筒分离为安全防护机制的开炼机 |
CN115572424A (zh) * | 2022-09-21 | 2023-01-06 | 东莞市金满河高分子材料有限公司 | 一种eva发泡材料的配方及其生产用开炼机 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP35360492A patent/JP3266347B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100372510B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2003-02-15 | 한국타이어 주식회사 | 타이어의 고무혼련용 컨베이어 시스템 |
CN108556177A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-09-21 | 陈耀海 | 一种以辊筒分离为安全防护机制的开炼机 |
CN115572424A (zh) * | 2022-09-21 | 2023-01-06 | 东莞市金满河高分子材料有限公司 | 一种eva发泡材料的配方及其生产用开炼机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3266347B2 (ja) | 2002-03-18 |
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