JPH06177807A - 移動体送信システム - Google Patents

移動体送信システム

Info

Publication number
JPH06177807A
JPH06177807A JP32932492A JP32932492A JPH06177807A JP H06177807 A JPH06177807 A JP H06177807A JP 32932492 A JP32932492 A JP 32932492A JP 32932492 A JP32932492 A JP 32932492A JP H06177807 A JPH06177807 A JP H06177807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
obstacle
data
satellite
mobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32932492A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3219870B2 (ja
Inventor
Yasuaki Tamura
靖明 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32932492A priority Critical patent/JP3219870B2/ja
Publication of JPH06177807A publication Critical patent/JPH06177807A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3219870B2 publication Critical patent/JP3219870B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、移動体から衛星へのデータ送信を
安定して実現し得るようにすることにある。 【構成】第1及び第2の自動車本体10,11を連結機
構12を介して連動可能に連結して、撮像部21で取得
したの画像データを、第1の自動車本体10の障害物検
出部18の障害物非検出状態で、第2の自動車本体11
側から衛星17に送信し、送信障害物19を検出して、
再び非検出状態となった状態で、送信を第1の自動車本
体10側に切換え、所定時間後に、再び送信を第2の自
動車本体11側に切換えることにより、衛星17への送
信を行うように構成し、所期の目的を達成したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばマラソン等の
生放送を衛星中継するのに用いるのに好適する移動体送
信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、マラソン等の生放送を中継する手
段としては、自動車等の移動体に搭載したカメラで画像
データを取得して、取得した画像データを停止している
中継車に無線送信し、停止中継車より衛星又は無線回線
にてデータを基地局に送信する移動体送信システムが考
えられている。
【0003】ところが、上記移動体送信システムでは、
中継現場の移動に伴って、移動体と停止中継車等との間
に建物や樹木等の送信障害物が位置して回線を妨害し、
通信途中で回線が切れたり、回線障害が発生することに
より、安定した通信が困難となるという問題を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来、移動体送信システムにあっては、移動体の移動位置
に応じて回線障害が発生し、安定した通信が困難となる
という問題を有する。
【0005】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、構成簡易にして、直接的に中継衛星にアクセスす
ることで、信頼性の高い安定した送信を確実に実現し得
るようにした移動体送信システムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、衛
星に指向制御されるアンテナがそれぞれ搭載され、この
アンテナを用いて前記衛星にデータを送信する第1及び
第2の移動体と、この第1及び第2の移動体相互間を前
後方向に所定の間隔を有して連結する連結手段と、前記
第1及び第2の移動体のうち前方側の第1の移動体に搭
載され、前記データを取得するデータ取得手段と、前記
第1の移動体に設けられ、該第1の移動体の移動途中の
送信障害物を検出する障害物検出手段と、この障害物検
出手段の非検出状態で前記データ取得手段で取得したデ
ータを前記第1の移動体から前記第2の移動体に送信し
て該第2の移動体の前記アンテナから前記衛星に送信
し、前記障害物検出手段が送信障害物を検出して、その
後、非検出状態となった状態で、前記データ取得手段で
取得したデータの送信を前記第1の移動体のアンテナか
らの送信に切換え、所定時間後に、再び、前記第2の移
動体のアンテナからの送信に切換えて送信するデータ送
信手段とを備えて移動体送信システムを構成した。
【0007】上記構成によれば、データ取得手段で取得
したデータは、障害物検出手段の障害物非検出状態で、
第2の移動体のアンテナから衛星に送信し、障害物を検
出して、再び非検出状態となった状態で、第1移動体か
らデータを送信し、所定時間後に、再び第2の移動体か
らデータを送信する。これにより、移動しながら移動途
中の送信障害物を回避したデータの無停波送信が可能と
なる。
【0008】また、この発明は、衛星に指向制御される
アンテナがそれぞれ搭載され、このアンテナを用いて前
記衛星にデータを送信する前後方向に並んで移動する第
1及び第2の移動体と、この第1及び第2の移動体のう
ち後方側の第2の移動体に搭載され、データを取得する
データ取得手段と、前記第1及び第2の移動体に設けら
れ、該第1及び第2の移動体の移動途中の送信障害物を
検出する第1及び第2の障害物検出手段と、前記データ
取得手段で取得したデータを第2の移動体から前記第1
の移動体に送信する送受信手段とを備えて移動体送信シ
ステムを構成した。
【0009】上記構成によれば、データ取得手段で取得
したデータは、第1及び第2の移動体の移動途中におい
て、第1及び第2の障害物検出手段が非検出状態で、第
2の移動体側より衛星に送信し、第1の障害物検出手段
が送信障害物を検出して、その後、非検出状態となる
と、送受信手段を介して第1の移動体側に送信されて、
該第1の移動体側より衛星に送信され、その後、前記第
2の障害物検出手段が送信障害物を検出し、その後、非
検出状態となると、再び第2の移動体側から衛星に送信
される。これにより、移動しながら移動途中の送信障害
物を回避したデータの無停波送信が可能となる。
【0010】さらに、この発明は、衛星に指向制御され
るアンテナがそれぞれ搭載され、このアンテナを用いて
前記衛星にデータを送信する前後方向に並んで移動する
第1及び第2の移動体と、この第1及び第2の移動体に
搭載され、それぞれデータを取得する第1及び第2のデ
ータ取得手段と、前記第1及び第2の移動体に設けら
れ、該第1及び第2の移動体の移動途中の送信障害物を
検出する第1及び第2の障害物検出手段とを備えて移動
体送信システムを構成した。
【0011】上記構成によれば、衛星への送信するデー
タは、第1及び第2の移動体の移動途中において、第1
及び第2の障害物検出手段の非検出状態で、第2のデー
タ取得手段で取得して第2の移動体側より衛星に送信
し、第1の障害物検出手段が送信障害物を検出して、そ
の後、非検出状態となると、第1のデータ取得手段で取
得して第1の移動体側より衛星に送信し、次に、第2の
障害物検出手段が送信障害物を検出して、該第2の障害
物検出手段が非検出状態となると、第2のデータ取得手
段で取得して第2の移動体側より衛星に送信する。これ
により、移動しながら移動途中の送信障害物を回避した
データの無停波送信が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。
【0013】図1はこの発明の一実施例に係る移動体送
信システムを示すもので、図中10,11は、移動体、
例えば第1及び第2の自動車本体で、連結機構12を介
して所定の間隔を有して連結される。これら第1及び第
2の自動車本体10,11にはアンテナ13,14がそ
れぞれ指向制御部15,16を介して搭載される。この
指向制御部15,16は、アンテナ13,14を第1及
び第2の自動車本体10,11の移動位置に応動して中
継衛星等の衛星17方向に指向させる。
【0014】このうち第1の自動車本体10のアンテナ
13の受信側には、障害物検出部18が接続される。こ
の障害物検出部18は、例えばアンテナ13の受信信号
の受信レベルを検出して送信障害物19(図2参照)の
有無を判定する。
【0015】上記第1の自動車本体10には、送受信部
20が配設され、この送受信部20の入力端にはアンテ
ナ13の受信側が接続される。送受信部20には、外部
からデータを取得するデータ取得手段、例えば撮像部2
1の出力端が接続され、この撮像部21で取得した画像
データが入力される。また、送受信部20の出力端には
送信切換え用スイッチ22の可動接点aが接続される。
このスイッチ22の固定節点bにはアンテナ13の送信
側が接続される。そして、スイッチ22の固定節点cに
はケーブル等で形成される伝送路23の一端が接続さ
れ、この伝送路23の他端には上記第2の自動車本体1
1のアンテナ14の送信側が接続される。
【0016】また、スイッチ22の制御信号入力端に
は、制御部24の出力が接続される。この制御部24に
は障害物検出部18の出力端が接続され、この障害物検
出部18の検出の有無に応じてスイッチ22の可動節点
aを固定節点bあるいはcに切換制御する。
【0017】上記構成において、障害物検出部18は、
第1の自動車本体10のアンテナ13で受信する外部か
らの受信信号が入力され、その信号レベルに基づいて送
信障害物19の有無を検出する。そして、送信障害物が
存在しない非検出状態にあっては、制御部24を介して
スイッチ22の可動節点aを固定節点cに切換制御し
て、送受信部20に撮像部21で取得した画像データを
スイッチ22、伝送路23を介して第2の自動車本体1
1のアンテナ14に導き、該アンテナ14より衛星に向
けて送信する(図1参照)。この状態で、第1及び第2
の自動車本体10,11は、結合機構12を介して所定
の間隔を採って移動する。
【0018】そして、第1及び第2の自動車本体10,
11が移動するに伴い、第1の自動車本体10のアンテ
ナ13と衛星17間に送信障害物19が介在されると、
該アンテナ13は、その受信信号の信号レベルが変化す
る。すると、障害物検出部18は、送信障害物19あり
を検出して障害物検出信号を制御部24に出力する。こ
こで、制御部24は、障害物検出部18からの障害物検
出信号が非検出信号に切替わるまでの間、スイッチ22
の可動節点aを固定節点cに切換えた状態を保ち、送受
信部20から出力される画像データを第2の自動車本体
11のアンテナ14に導き該アンテナ14から画像デー
タの送信を続行する。
【0019】その後、障害物検出部18の障害物検出が
非検出状態となると、制御部24は、図2に示すように
第2の自動車本体11と衛星17との間に送信障害物1
9が介在されると判定し、スイッチ22の可動節点aを
固定節点bに切換える。すると、送受信部20からの画
像データは、第1の自動車本体10のアンテナ13に導
かれ、該アンテナ13から衛星17に送信される。そし
て、制御部20は、さらに、第1及び第2の自動車本体
10,11が所定時間(第1の自動車本体10が送信障
害物19の検出から非検出状態となるまでの時間から求
められる)だけ移動すると、第2の自動車本体11が送
信障害物19から離間されたと判定し、再びスイッチ2
2の可動接点aを固定接点cに切換える。これにより、
送受信部20からの画像データは、第2の自動車11の
アンテナ14に導かれ、該アンテナ14から衛星17に
送信される。なお、上記第2の自動車本体11から衛星
17に画像データを送信している状態において、該画像
データが第1の自動車本体10でモニターされる。
【0020】このように、上記移動体送信システムは、
第1及び第2の自動車本体10,11を連結機構12を
介して連動可能に連結して、撮像部21で取得したの画
像データを、第1の自動車本体10の障害物検出部18
の障害物非検出状態で、第2の自動車本体11側から衛
星17に送信し、送信障害物19を検出して、再び非検
出状態となった状態で、送信を第1の自動車本体10側
に切換え、所定時間後に、再び送信を第2の自動車本体
11側に切換えることにより、衛星17への送信を行う
ように構成した。これによれば、移動途中に送信障害物
19が存在した場合においても、送信障害物19の回避
が効果的に行うことができるため、回線障害が確実に防
止されて、信頼性の高い安定した無停波送信が実現され
る。
【0021】なお、上記実施例では、第1及び第2の自
動車本体10,11を連結機構12を連結して連動して
移動するように構成したが、これに限ることなく、例え
ば図3に示すように独立した第1及び第2の自動車本体
30,31を前後に所定の間隔を有して移動させながら
データ送信を行うように構成することも可能である。但
し、図3中においては、前記図1と同一部分について
は、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0022】すなわち、第1及び第2の自動車本体3
0,31には、衛星17に指向制御されるデータ送信用
のアンテナ13,14がそれぞれ搭載すると共に、移動
途中の障害物を検出する障害物検出部32,33を設け
る。このうち後方側の第2の自動車本体には、撮像部2
0が搭載される。そして、第1及び第2の自動車本体3
0,31には、撮像部21で取得した画像データの送受
を行うFPU送受信部34,35が互いに対応して設け
る。
【0023】また、図3中36,37は、第1及び第2
の自動車本体30,31にそれぞれ設けられる送受信部
で、画像データをアンテナ13,14を介して衛星17
に送信する。
【0024】上記構成により、第2の自動車本体31の
撮像部21で取得した画像データは、障害物検出部3
2,33の非検出状態において、第2の自動車本体31
の送受信部37より衛星17に送信され、第1の自動車
本体30の障害物検出部32の障害物検出に応動して、
該障害物検出部32が検出状態から非検出状態となるの
での間、第2の自動車本体21が送信障害物17)を回
避して衛星17への送信を続行する。そして、第1の自
動車本体30の障害物検出部32が非検出状態となる
と、撮像部21で取得した画像データは、図4に示すよ
うにFPU送受信部34,35を用いて、第2の自動車
本体31より第1の自動車本体30に送信し、第1の自
動車本体30の送受信部36より衛星17に送信する。
次に、第2の自動車本体31の障害物検出部33が送信
障害物19を検出し、その後、非検出状態となるまでの
間、上記第1の自動車本体30からの送信を続行し、非
検出状態となると、再び、上記撮像部で取得した画像デ
ータは、第2の自動車本体31の送受信部37より衛星
17に送信される。
【0025】また、上記図3の実施例では、第1及び第
2の自動車本体30,31のうち第2の自動車本体31
のみに撮像部21を搭載するように構成したが、これに
限ることなく、例えば第1及び第2の自動車本体30,
31の双方に撮像部21,21を搭載するように構成し
ても良い。この場合には、図3に示す画像データを第1
及び第2の自動車本体30,31間で送受するFPU送
受信部34,35を設けなくても良い。
【0026】即ち、第1及び第2の自動車本体30,3
1の移動途中、第1及び第2の障害物検出部32,33
が非検出状態では、第2の自動車本体31の撮像部21
で画像データを取得して第2の自動車本体31の送受信
部37より衛星17に送信する。そして、移動に伴っ
て、第1の自動車本体31の障害物検出部32が送信障
害物19を検出すると、該障害物検出部32が非検出状
態となるまでの間、同様に第2の自動車本体31の撮像
部21で画像データを取得して該画像データの送信を実
行する。次に、第2の自動車本体21の障害物検出部3
3が送信障害物19を検出する。すると、該障害物検出
部33が非検出状態となるまでの間、第1の自動車本体
31の撮像部21は、画像データを取得して、第1の自
動車本体31の送受信部36より衛星17に送信し、こ
れを繰返して衛星17への無停波送信を実行する。さら
に、上記実施例では。移動体として自動車に適用した場
合で説明したが、これに限ることなく、電車等の各種の
移動体に適用することが可能である。
【0027】また、さらに、上記各実施例では、データ
取得手段として、撮像部21を搭載するように構成した
場合で説明したが、これに限ることなく、例えばFPU
等の無線装置等を移動体に搭載して、この無線装置を用
いて外部より各種のデータを取得し、このデータを衛星
に送信するように構成することも可能である。よって、
この発明は、上記実施例に限ることなく、その他、この
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得る
ことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、構成簡易にして、信頼性の高い安定した送信を確実
に実現し得るようにした移動体送信システムを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る移動体送信システム
を示した図。
【図2】図1の動作を説明するために示した図。
【図3】この発明の他の実施例を示した図。
【図4】図3の動作を説明するために示した図。
【符号の説明】
10,11…第1及び第2の自動車本体、12…連結機
構、13,14…アンテナ、15,16…指向制御部、
17…衛星、18,32,33…障害物検出部、19…
送信紹介物、20,36,37…送信部、21…撮像
部、22…スイッチ、23…伝送路、24…制御部、3
0,31…第1及び第2の自動車本体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星に指向制御されるアンテナがそれぞ
    れ搭載され、このアンテナを用いて前記衛星にデータを
    送信する第1及び第2の移動体と、 この第1及び第2の移動体相互間を前後方向に所定の間
    隔を有して連結する連結手段と、 前記第1及び第2の移動体のうち前方側の第1の移動体
    に搭載され、前記データを取得するデータ取得手段と、 前記第1の移動体に設けられ、該第1の移動体の移動途
    中の送信障害物を検出する障害物検出手段と、 この障害物検出手段の非検出状態で前記データ取得手段
    で取得したデータを前記第1の移動体から前記第2の移
    動体に送信して該第2の移動体の前記アンテナから前記
    衛星に送信し、前記障害物検出手段が送信障害物を検出
    して、その後、非検出状態となった状態で、前記データ
    取得手段で取得したデータの送信を前記第1の移動体の
    アンテナからの送信に切換え、所定時間後に、再び、前
    記第2の移動体のアンテナからの送信に切換えて送信す
    るデータ送信手段とを具備したことを特徴とする移動体
    送信システム。
  2. 【請求項2】 衛星に指向制御されるアンテナがそれぞ
    れ搭載され、このアンテナを用いて前記衛星にデータを
    送信する前後方向に並んで移動する第1及び第2の移動
    体と、 この第1及び第2の移動体のうち後方側の第2の移動体
    に搭載され、データを取得するデータ取得手段と、 前記第1及び第2の移動体に設けられ、該第1及び第2
    の移動体の移動途中の送信障害物を検出する第1及び第
    2の障害物検出手段と、 前記データ取得手段で取得したデータを第2の移動体か
    ら前記第1の移動体に送信する送受信手段とを具備し、
    前記第1及び第2の移動体の移動途中において、前記第
    1及び第2の障害物検出手段の非検出状態で、前記デー
    タ取得手段で取得したデータを前記第2の移動体のアン
    テナより前記衛星に送信し、前記第1の障害物検出手段
    が送信障害物を検出して、その後、非検出状態となる
    と、前記データ取得手段で取得したデータを前記送受信
    手段を介して前記第1の移動体側に送信して、前記第1
    の移動体のアンテナより前記衛星に送信し、その後、前
    記第2の障害物検出手段が送信障害物を検出し、その
    後、非検出状態となると、再び前記データ取得手段で取
    得したデータを前記第2の移動体のアンテナから前記衛
    星に送信してなることを特徴とする移動体送信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 衛星に指向制御されるアンテナがそれぞ
    れ搭載され、このアンテナを用いて前記衛星にデータを
    送信する前後方向に並んで移動する第1及び第2の移動
    体と、 この第1及び第2の移動体に搭載され、それぞれデータ
    を取得する第1及び第2のデータ取得手段と、 前記第1及び第2の移動体に設けられ、該第1及び第2
    の移動体の移動途中の送信障害物を検出する第1及び第
    2の障害物検出手段と、 を具備し、前記第1及び第2の移動体の移動途中におい
    て、前記第1及び第2の障害物検出手段の非検出状態
    で、前記第2のデータ取得手段で取得したデータを前記
    第2の移動体のアンテナより前記衛星に送信し、前記第
    1の障害物検出手段が送信障害物を検出して、その後、
    非検出状態となると、第1のデータ取得手段で取得した
    データを第1の移動体のアンテナより前記衛星に送信
    し、次に、前記第2の障害物検出手段が送信障害物を検
    出して、該第2の障害物検出手段が非検出状態となる
    と、前記第2のデータ取得手段で取得したデータを前記
    第2の移動体のアンテナから前記衛星に送信してなるこ
    とを特徴とする移動体送信システム。
JP32932492A 1992-12-09 1992-12-09 移動体送信システム Expired - Fee Related JP3219870B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32932492A JP3219870B2 (ja) 1992-12-09 1992-12-09 移動体送信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32932492A JP3219870B2 (ja) 1992-12-09 1992-12-09 移動体送信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06177807A true JPH06177807A (ja) 1994-06-24
JP3219870B2 JP3219870B2 (ja) 2001-10-15

Family

ID=18220188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32932492A Expired - Fee Related JP3219870B2 (ja) 1992-12-09 1992-12-09 移動体送信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3219870B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009124419A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Toshiba Corp 地上デジタル放送再送信装置及びその再送信方法
JPWO2008139607A1 (ja) * 2007-05-14 2010-07-29 三菱電機株式会社 障害物検出装置、無線受信装置、無線送信装置及び無線通信システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008139607A1 (ja) * 2007-05-14 2010-07-29 三菱電機株式会社 障害物検出装置、無線受信装置、無線送信装置及び無線通信システム
JP2009124419A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Toshiba Corp 地上デジタル放送再送信装置及びその再送信方法
JP4543075B2 (ja) * 2007-11-14 2010-09-15 株式会社東芝 地上デジタル放送再送信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3219870B2 (ja) 2001-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3955140A (en) Mobile radio extension unit with punch through operation
EP2374226B1 (en) System for satellite communications in tunnels
CA2693077C (en) Systems and methods for mitigating radio relay link interference in mobile satellite communications
JP3386030B2 (ja) 移動無線通信自動中継システム
JPH06177807A (ja) 移動体送信システム
JP4050565B2 (ja) 列車無線通信システム
US11812355B2 (en) Drone-based vehicle connectivity systems and methods
JPH09203777A (ja) Gps用アンテナ装置
JP5387003B2 (ja) 地上無線装置
JP3841529B2 (ja) 地上列車間無線伝送システム
JP4324232B2 (ja) 無線通報装置
JP2014208521A (ja) 車載画像モニターシステムおよび車載画像モニターシステムにおける通信接続方法
JP3128804B2 (ja) 移動体通信装置
JPH0567469B2 (ja)
JP3025918B2 (ja) 番組切替方式
JP2708143B2 (ja) 建設車両の遠隔操縦方法及び装置
JP2006033545A (ja) 列車と地上との間の光通信システム
JP3469480B2 (ja) 無線システム
JP2006287348A (ja) 衛星通信システムおよび衛星通信車載局
JP4209821B2 (ja) 無線通報装置
JP3122253B2 (ja) 通信回線障害記録装置
JPH0595588A (ja) リモートコントロールシステム用受信機及び中継機
JPH0268267A (ja) 乗降客監視装置
JPH04118864U (ja) 車両の停止位置検知装置
CZ20003220A3 (cs) Systém přenosu dat

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070810

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080810

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090810

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees