JPH06175028A - 照明光学装置 - Google Patents

照明光学装置

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JPH06175028A
JPH06175028A JP4323193A JP32319392A JPH06175028A JP H06175028 A JPH06175028 A JP H06175028A JP 4323193 A JP4323193 A JP 4323193A JP 32319392 A JP32319392 A JP 32319392A JP H06175028 A JPH06175028 A JP H06175028A
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JP
Japan
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lens
light source
secondary light
illumination
cemented
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Pending
Application number
JP4323193A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Namikawa
敏之 浪川
Gen Uchida
玄 内田
Michiaki Saito
道明 斎藤
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH06175028A publication Critical patent/JPH06175028A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用する照明光の波長帯域が広い場合でも、
被照明物体上を均一な照度分布で照明する。 【構成】 光源11からの照明光がインプットレンズ1
2でほぼ平行光束に変換されて、2次光源形成系50に
入射する。2次光源形成系50は多数のレンズエレメン
ト51を束ねて構成され、各レンズエレメント51によ
り形成された2次光源52からの光が、コンデンサーレ
ンズ系30を経て重畳的に被照明物体40を照明する。
レンズエレメント51は、分散の異なる複数のレンズを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源を使って対象物を
均一に照明するための照明光学装置に関し、例えば投影
露光装置の照明光学系として使用して好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体素子、液晶表示素子又は薄膜磁気
ヘッド等をリソグラフィ工程で製造する場合に、フォト
マスク又はレチクル(以下、「レチクル」と総称する)
のパターン像を投影光学系を介して感光基板上に転写す
る投影露光装置が使用されている。斯かる投影露光装置
において、感光基板上にレチクルのパターン像を良好な
状態で露光するためには、そのレチクルを均一な照度分
布の露光光で照明する必要がある。そのため従来より、
投影露光装置においてレチクルを均一な照度で照明する
ための照明光学系として、各種の照明光学装置が提案さ
れている。
【0003】従来の照明光学装置の一例は、例えば特開
昭56−81813号公報に開示されているように、光
源として超高圧水銀灯を用い、この光源からの光を楕円
鏡で集めて、更に1個の多数光源像形成手段としてのオ
プティカルインテグレータで照度分布を均一化するもの
である。また、照度分布の均一性をより高めるために、
特開昭58−147708号公報に開示される如く、2
個の直列配置されたオプティカルインテグレータを用い
たものも知られている。
【0004】図5は従来の照明光学装置の一例を示す概
略図であり、この図5において、光源系10内の光源1
1から射出された照明光は、インプットレンズ12によ
りほぼ平行な照明光ILに変換される。その照明光IL
がオプティカルインテグレータ、即ち2次光源形成手段
としてのフライアイレンズ20に入射する。フライアイ
レンズ20は多数のレンズエレメント21を束ねて形成
され、各レンズエレメント21はそれぞれ単一のレンズ
よりなる。そのフライアイレンズ20の後側(被照射物
側)焦点面に、それらレンズエレメント21の個数と同
じ数の照明光ILの2次光源22が形成される。
【0005】多数の2次光源22から射出された照明光
は、コンデンサーレンズ系30によりそれぞれほぼ平行
光束に変換されて被照明物体(例えばレチクル)40を
照明する。被照明物体40上では多数の2次光源22か
らの照明光が重畳されるので、照度分布が均一化され
る。また、従来の投影露光装置で使用される露光光の波
長帯域は比較的狭く、オプティカルインテグレータとし
てのフライアイレンズ20においては、特に色収差を考
慮する必要がなかった。そのため、フライアイレンズ2
0を構成する各レンズエレメント21はそれぞれ単レン
ズであっても、特に色収差については問題が無かった。
【0006】その単レンズよりなるレンズエレメント2
1の諸元の一例を示すと、レンズエレメント21の焦点
距離fは4.8mm、開口数(N.A.)は0.3である。
また、レンズエレメント21は一例として両凸の単レン
ズであり、この両凸単レンズの両面の曲率は2.48m
m、面間隔は7.3mm、屈折率は1.51680、分
散νd は64.103である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の照明光学装置で
は狭帯化された光束を利用しているため、色収差による
照度の不均一性についての問題は存在しない。ところ
が、広帯域の露光光に対して、従来の単レンズを束ねた
構成のフライアイレンズを使用した場合には、或る波長
の近傍において良好な照度均一性を持つようにフライア
イレンズを設計しても、それから離れた波長帯において
は、必ずしも最良の条件とはならないという不都合があ
った。
【0008】例えば図5の従来の照明光学装置において
は、図6(a)に示すように、C線(656.3nm)
における被照明物体面での照度分布は均一化されている
が、図6(b)に示すように、g線(435.8nm)
における照度分布は悪化している。また、照明光学装置
としては、光源から射出される照明光を高い効率で被照
明物体上に導くことが望ましい。
【0009】本発明は斯かる点に鑑み、使用する照明光
の波長帯域が広くとも被照明物体上を効率良く且つ均一
な照度分布で照明できる照明光学装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による照明光学装
置は、例えば図1及び図2に示す如く、所定の波長域の
照明光を発生する光源(11)と、それぞれその照明光
より2次光源(52)を形成する複数の微小レンズエレ
メント(51)を束ねてなる2次光源形成手段(50)
と、2次光源形成手段(50)により形成される多数の
2次光源(52)からの照明光をそれぞれ集光して重畳
的に被照射面(40)を照明するコンデンサーレンズ系
(30)とを有し、2次光源形成手段(50)を構成す
る複数の微小レンズエレメント(51)のそれぞれを、
複数の分散の異なる光学材料(L 11〜L22)より形成
し、2次光源形成手段(50)にて色収差を補正したも
のである。
【0011】この場合、それら複数の微小レンズエレメ
ント(51)はそれぞれ、互いに分散が異なる正レンズ
(L11)と負レンズ(L12)とを接合した少なくとも1
つの接合レンズ成分(L1 )を有し、正レンズ(L11
の分散をν1 、負レンズ(L 12)の分散をν2 とすると
き、次の条件を満足することが望ましい。 |ν1 −ν2 |>5 (1)
【0012】更に、それら複数の微小レンズエレメント
(51)のそれぞれの全長をD、その接合レンズ成分
(L1 )の接合面の曲率半径をr2 とするとき、次の条
件を満足することが望ましい。 0.01<|r2|/D<5 (2)
【0013】
【作用】斯かる本発明によれば、照明光を複数に分割し
てこの複数の分割光を被照明面に重畳的に均一照明する
機能を持つ2次光源形成手段において、色収差補正の機
能を担わせることに着目し、複数の分散の異なった光学
材料を用いて、2次光源形成手段を構成する微小レンズ
エレメント(51)を形成して、各微小レンズエレメン
ト(51)でそれぞれ色収差補正を行うようにしてい
る。従って、照明光の波長域が広い場合でも、被照射面
(40)における照度均一性が良好であり、照明効率も
良好である。
【0014】また、上記の条件(1)を満足することに
より、色収差補正の効果が大幅に大きくなり、被照射面
(40)では、広い波長域に亘って均一な照度分布(光
強度分布)を得ることができる。更に、上記の条件
(2)の下限を超えた場合には、接合レンズ成分(L
1 )の接合面の曲率半径r2 が小さくなり過ぎて、色収
差の補正が困難となるばかりか、そのように接合面の曲
率半径が小さい接合レンズを製造することは困難であ
る。一方、その条件(2)の上限を超えた場合には、色
収差の補正が難しくなるばかりか、コンデンサーレンズ
系(30)における収差補正上の負荷が大きくなる。そ
の結果として、被照射面(40)上で均一な照度分布を
得ることが困難となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明による照明光学装置の第1実施
例につき図1〜図3を参照して説明する。図1は本実施
例の照明光学装置の概略構成を示し、この図1におい
て、光源系10の光源11から射出された照明光は、イ
ンプットレンズ12によりコリメートされ、光源系10
から射出されるほぼ平行な照明光ILが、2次光源形成
系50に入射する。この2次光源形成系50は、一種の
フライアイレンズとみなせるが、従来のフライアイレン
ズとは異なり、2次光源形成系50を構成する各レンズ
エレメント51が、それぞれ複数のレンズより構成され
ている。
【0016】即ち、2次光源形成系50は、多数の同一
のレンズエレメント51を束ねて構成され、レンズエレ
メント51は、それぞれ複数のレンズより構成されてい
る。その2次光源形成系50を構成する各レンズエレメ
ント51の後側(被照明物体40側)焦点面には、それ
ぞれ照明光ILの2次光源52が形成され、多数の2次
光源52から射出される照明光が、それぞれコンデンサ
ーレンズ系30を経て重畳的に被照明物体40上を照明
する。それら2次光源52は、コンデンサーレンズ系3
0の入射瞳上に形成され、被照明物体40上ではそれら
2次光源52からの照明光によりケーラー照明が行われ
る。これにより、被照明物体40上の照明光の照度分布
は均一化される。次に、2次光源形成系50を構成する
レンズエレメント51の諸元の一例について説明する。
【0017】図2は本例の2次光源形成系50を示し、
この図2に示すように、2次光源形成系50を構成する
複数のレンズエレメント51は、それぞれ光源系10側
より順に、両凸正レンズL11と光源系10側に凹面を向
けた負メニスカスレンズL12とを貼り合わせてなる第1
の接合レンズL1 と、負メニスカスレンズL21と両凸正
レンズL22とを貼り合わせてなる第2の接合レンズL2
とを有する。後者の第2の接合レンズL2 は、接合レン
ズL1 とL2 との間の面に関して前者の第1の接合レン
ズL1 に対称である。また、負メニスカスレンズL12
21とは同じ光学材料より形成され、両凸正レンズL11
とL22とは同じ光学材料より形成されている。そして、
両凸正レンズL11,L22の分散と負メニスカスレンズL
12,L21の分散とは異なっている。
【0018】以下の表1にそのレンズエレメント51の
諸元の値を掲げる。表1において、光源系10側から第
i面(i=1,2,‥‥)のレンズ面の曲率半径をr
i 、第i面と第(i+1)面とのレンズ面間隔をdi
第i面と第(i+1)面との間の媒質のアッベ数を
νdi、第i面と第(i+1)面との間の媒質のd線(λ
=587.6nm)に対する屈折率をndiとする。ま
た、レンズエレメント51の全系の焦点距離fは4.8
mm、開口数(N.A.)は0.3である。
【0019】
【表1】第1実施例の諸元 i rii νdidi 1 +3.8 1.5 64.103 1.51680 2 -2.3 2.0 36.270 1.62004 3 -6.3 1.6 1.00000 4 +6.3 2.0 36.270 1.62004 5 +2.3 1.5 64.103 1.51680 6 -3.8
【0020】図3は、表1のレンズエレメント51より
構成される2次光源形成系50を用いた第1実施例の照
明光学装置によって、被照明物体40上を照明した場合
の被照明物体40上での照度分布を示す。図3(a)は
照明光がC線(656.3nm)の場合の照度分布、図
3(b)は照明光がg線(435.8nm)の場合の照
度分布を示し、両者共に被照明物体40上の照明光学装
置の光軸を中心としたその光軸に垂直な方向の照度分布
を示す。この図3の照度分布と、従来例による図6の照
度分布とを比較することにより、本実施例では長波長側
でも短波長側でも均一な照度分布が得られることが分か
る。
【0021】次に、本発明の第2実施例につき説明す
る。本例の照明光学装置は図1と同様の構成であり、2
次光源形成系50は図2と同様のレンズエレメント51
より構成されている。以下の表2に、本実施例のレンズ
エレメント51の諸元を示す。また、第2実施例のレン
ズエレメント51の全系の焦点距離fは4.81mm、
開口数(N.A.)は0.3である。
【0022】
【表2】第2実施例の諸元 i rii νdidi 1 +4.0 1.6 64.103 1.51680 2 -3.76 2.0 28.341 1.72825 3 -6.5 1.78 1.00000 4 +6.5 2.0 28.341 1.72825 5 +3.76 1.6 64.103 1.51680 6 -4.0
【0023】図4は、表2のレンズエレメント51より
構成される2次光源形成系50を用いた第2実施例の照
明光学装置によって、被照明物体40上を照明した場合
の被照明物体40上での照度分布を示す。図4(a)は
照明光がC線(656.3nm)の場合の照度分布、図
4(b)は照明光がg線(435.8nm)の場合の照
度分布を示し、本実施例においても長波長側でも短波長
側でも均一な照度分布が得られることが分かる。
【0024】また、本発明では上述の条件(1)及び
(2)が満足されるのが好ましいとされているが、以下
の表3に条件(1)及び(2)に対する各実施例のデー
タを示す。なお、第1実施例のレンズエレメント51の
全長Dは8.6mm、第2実施例のレンズエレメント5
1の全長Dは8.98mmである。
【0025】
【表3】 条件対応表 |νd1−νd2| |νd5−νd4| |r2|/D |r5|/D 第1実施例 27.833 27.833 0.267 0.267 第2実施例 35.762 35.762 0.419 0.419
【0026】なお、上記実施例では照明光の波長帯域は
可視光域であるが、本発明はこれに限られるものではな
く、可視近赤外域でも良く、さらには種々の波長帯域の
露光装置の照明光学系にも同様に適用することができ
る。更に、上述の各実施例では、各レンズエレメント5
1を接合レンズで構成する事によって色収差を補正する
例を示したが、例えば、各レンズエレメント51を正・
負・正のトリプレットタイプのレンズ構成とし、正の屈
折力の第1フライアイレンズと、負の屈折力の第2フラ
イアイレンズと、正の屈折力の第3フライアイレンズと
を直列的に配置した構成を採用すれば、接合レンズを用
いなくても色収差を補正する事ができる。
【0027】また、図1に示した構成は、分かり易くす
るために展開光路図としたものであり、実際の装置にお
いては、所望の位置に反射部材を設けて光路を折り曲
げ、装置全体を小型に構成することが望ましいことは言
うまでもない。更に、図2に示したレンズエレメント5
1は、2つの硝子部材を組み合わせた構成を前提にして
いるが、これらを複数の分散の異なるプラスチック部材
で構成してもよい。また、例えば接合レンズL1 を形成
する2個のレンズは、一体成形の毎き加工方法をもって
一体となすことも可能である。
【0028】なお、本発明は上述実施例に限定されず本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得るこ
とは勿論である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、複数の微小レンズエレ
メントのそれぞれが、複数の分散の異なる光学材料を有
するので、使用する照明光の波長帯域が広くとも被照明
物体上を効率良く且つ均一な照度分布で照明できる利点
がある。また、条件(1)を課した場合には、色収差補
正の効果が大幅に大きくなる。更に、条件(2)を課し
た場合には、コンデンサーレンズ系に対する色収差補正
の負荷を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による照明光学装置の実施例を示す概略
光路図である。
【図2】図1の2次光源形成系50を示す拡大図であ
る。
【図3】第1実施例の被照明物体上の照度分布を示す図
である。
【図4】第2実施例の被照明物体上の照度分布を示す図
である。
【図5】従来の照明光学装置の構成を示す概略光路図で
ある。
【図6】従来の照明光学装置による被照明物体上の照度
分布を示す図である。
【符号の説明】
10 光源系 11 光源 12 インプットレンズ 30 コンデンサーレンズ系 40 被照明物体 50 2次光源形成系 51 レンズエレメント 52 2次光源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の波長域の照明光を発生する光源
    と、それぞれ前記照明光より2次光源を形成する複数の
    微小レンズエレメントを束ねてなる2次光源形成手段
    と、該2次光源形成手段により形成される多数の2次光
    源からの照明光をそれぞれ集光して重畳的に被照射面を
    照明するコンデンサーレンズ系とを有し、 前記2次光源形成手段を構成する複数の微小レンズエレ
    メントのそれぞれを、複数の分散の異なる光学材料より
    形成し、前記2次光源形成手段にて色収差を補正した事
    を特徴とする照明光学装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の微小レンズエレメントはそれ
    ぞれ、互いに分散が異なる正レンズと負レンズとを接合
    した少なくとも1つの接合レンズ成分を有し、前記正レ
    ンズの分散をν1 、前記負レンズの分散をν2 とすると
    き、 |ν1 −ν2 |>5 の条件を満足する事を特徴とする請求項1記載の照明光
    学装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の微小レンズエレメントのそれ
    ぞれの全長をD、前記接合レンズ成分の接合面の曲率半
    径をrとするとき、 0.01<|r|/D<5 の条件を満足することを特徴とする請求項2記載の照明
    光学装置。
JP4323193A 1992-12-02 1992-12-02 照明光学装置 Pending JPH06175028A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004008507A1 (ja) * 2002-07-12 2004-01-22 Nikon Corporation オプティカルインテグレータ、照明光学装置、露光装置および露光方法

Cited By (2)

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WO2004008507A1 (ja) * 2002-07-12 2004-01-22 Nikon Corporation オプティカルインテグレータ、照明光学装置、露光装置および露光方法
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Effective date: 20020808