JPH06174554A - 波長計 - Google Patents
波長計Info
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Abstract
生じる干渉縞の波数と被測定光により生じる干渉縞の波
数との比から、高分解能で波長を求める。 【構成】 基準光と被測定光との干渉縞の生じる時間差
を測定し、その値を考慮して演算を行う。
Description
する。特に、光の干渉を利用した精密干渉測定装置に関
する。
から、移動鏡を備えた干渉計が利用されている。一般に
は、入射光ビームをビームスプリッタで反射光と透過光
とに分波し、その一方のビームを固定鏡で、他方を移動
鏡で反射し、二つの反射光を再びビームスプリッタで合
波する構造の干渉計が用いられる。一度分波した光を再
び合波することで干渉光が得られ、この干渉光を移動鏡
を移動させながら測定すると、その移動鏡の位置に対応
して時間的に強度が変化する波形が得られる。本明細書
ではこの波形を「干渉波形」と呼び、この波形の一周期
を干渉縞計数の単位とする。
被測定光と同時に波長が既知の基準光を干渉計に入射
し、それぞれの光によって得られる干渉縞の数(波数)
を比較する。単純には、移動鏡をある範囲にわたり移動
させたときの干渉縞の波数の比を用いる。すなわち、基
準光の波長をλ0 、基準光に対して得られた干渉縞の波
数をN0 、被測定光に対して得られた干渉縞の波数をM
0 とするとき、 λx =λ0 ×(N0 /M0 ) ………(1) により被測定光の波長λx が求められる。この測定方法
は、干渉縞の数が多いほど、すなわち移動鏡の移動距離
が長いほど、分解能が高くなる。しかし、移動距離を長
くすると装置が大きくなってしまう。
ほぼ同時に生じたときを基準として測定する。すなわ
ち、二つの干渉縞が1回目にほぼ同時に生じたときまで
の波数をそれぞれN01、M01とし、2回目までの波数を
それぞれN02、M02とすると、被測定光の波長λx は、 λx =λ0 ×(N02−N01)/(M02−M01) ………(2) となる。二つの干渉縞が完全に同時に生じた場合のみの
波数を用いれば波長計の分解能は無限大となり、被測定
光の測定精度は基準光の波長精度で決まる。
が同時に生じることはまれであり、なかなか測定できな
い欠点がある。このため実際には、二つの干渉縞が完全
に同時に生じたときのみ波数を計数するのではなく、二
つの干渉縞があらかじめ定められた時間差τmax(以下
「最大測定時間差」という)内に生じた場合に各々の波
数を計数している。このため、分解能が最大測定時間差
τmax によって決定される。例えば最大測定時間差τ
max を基準光の干渉縞が生じる周期の1/100 としても、
(1) 式のように単純に波数の比をとる場合に比較して、
分解能は100 倍にしかならない。
移動距離を大きくとることなく分解能の高い波長計を提
供することを目的とする。
にほぼ同時に干渉縞が生じたときにその干渉縞の時間差
を測定する時間差測定手段を備え、この手段の出力によ
り波数の計数値を補正して演算を行うことを特徴とす
る。
を測定開始とし、最初に基準光の干渉縞と被測定光の干
渉縞とがほぼ同時に生じたときの干渉縞の波数をそれぞ
れN01、M01、干渉縞の時間差をτ1 とする。また、次
に基準光の干渉縞と被測定光の干渉縞とがほぼ同時に生
じたときの波数をそれぞれN02、M02、干渉縞の時間差
をτ2 とする。さらに、基準光の干渉縞が生じる周期を
Tref とする。このとき被測定光の波長λx は、 λx =λ0 ×〔(N02+τ2 /Tref ) −(N01+τ1 /Tref )〕/(M02−M01)………(3) の演算により求められる。
るので、分解能が向上する。例えば、最大測定時間差τ
max を基準光の干渉縞が生じる周期Tref の100 分の1
以下に設定し、さらにその時間差τ1 、τ2 を測定する
と、測定分解能は時間差を測定する分解能で決まり、例
えば時間差を測定する分解能を周期Tref の10000 分の
1に設定すると、測定値で±1の測定誤差があることを
考慮しても、 (1)式による場合の5000倍に向上する。最
大測定時間差τmax の値を変更すれば、測定に要する時
間が変更でき、時間差を測定する分解能を変更すれば、
分解能を変更できる。また、さらに高い分解能を必要と
する場合には、複数回の測定を行ってその平均値を求め
るとよい。
は波長計のブロック構成、(b) は測定対象の干渉縞波形
を示す。この波長計は、入射光ビームを二つに分波して
別々の光路を経由させた後に再び合波して干渉させる光
学手段としてビームスプリッタ1、固定鏡2および移動
鏡3を備え、その別々の光路の相対的な長さを実質的に
一定の速度で変化させる光路長差付与手段として移動鏡
駆動装置4を備える。これらのビームスプリッタ1、固
定鏡2、移動鏡3および移動鏡駆動装置4が干渉計を構
成する。この波長計はさらに、干渉計に同時に二つの光
ビームを入射したときにそのビーム毎に得られる二つの
干渉光の強度をそれぞれ時系列に測定する干渉光測定手
段として受光素子5、6および基準光干渉縞波形整形回
路7、被測定光干渉縞波形整形回路8を備え、この二つ
の干渉光に生じる干渉縞をそれぞれ計数する干渉縞計数
手段として基準光干渉縞計数回路9および被測定光干渉
縞計数回路10を備え、二つの光ビームの一方を基準光、
他方を被測定光とし、二つの干渉光にほぼ同時に干渉縞
が生じてから次にほぼ同時に干渉縞が生じるまでの基準
光干渉縞計数回路9および被測定光干渉縞計数回路10の
計数値により被測定光の波長を演算により求める演算手
段として演算装置12を備える。演算装置12には表示装置
13が接続される。
つの干渉光にほぼ同時に干渉縞が生じたときにその干渉
縞の時間差を測定する時間差測定手段として時間差計数
回路11を備え、演算装置12にはこの時間差計数回路11の
出力により基準光干渉縞計数回路9およびまたは被測定
光干渉縞計数回路10の出力を補正する手段を含むことに
ある。
を干渉計に入射すると、これらの入射ビームはビームス
プリッタ1により二分され、それぞれの一方は固定鏡2
により、他方は移動鏡3により反射され、再びビームス
プリッタ1に入射する。このとき得られる干渉光をそれ
ぞれ受光素子5、6で受光する。
は、移動鏡3の移動に伴って変化する。すなわち、移動
鏡3の移動速度に対応した時間周期で変化する干渉縞が
測定される。受光素子5の出力は、基準光干渉縞波形整
形回路7により波形整形され、基準光干渉縞計数回路9
に供給される。受光素子6の出力は、被測定光干渉縞波
形整形回路8により波形整形され、被測定光干渉縞計数
回路10に供給される。基準光干渉縞計数回路9、被測定
光干渉縞計数回路10は、それぞれの波形整形された入力
から干渉縞の波数を計数する。
形回路7と被測定光干渉縞波形整形回路8とのそれぞれ
の出力から、基準光の干渉縞と被測定光の干渉縞との時
間差を測定する。さらに、その時間差が最大測定時間差
τmax 以内になったときには、それを演算装置12に通知
する。
知により、そのときの干渉縞の時間差と基準光干渉縞計
数回路9および被測定光干渉縞計数回路10のそれぞれの
計数値とを取り込んで、被測定光の波長λx を演算によ
り求める。すなわち、移動鏡3が移動を開始してから二
つの干渉縞の時間差が最初に最大測定時間差τmax 以内
になったときと、その次に時間差がτmax 以内になった
ときの二度にわたり、基準光干渉縞計数回路9、被測定
光干渉縞計数回路10および時間差計数回路11の計数値を
読み取る。演算としては、例えば (3)式を用いる。すな
わち、基準光干渉縞計数回路9、被測定光干渉縞計数回
路10の最初の読み取り値がそれぞれN01、M01、二度目
の値がそれぞれN02、M02であり、それぞれのときの干
渉縞の時間差がτ1 、τ2 とすると、 λx =λ0 ×〔(N02+τ2 /Tref )−(N01+τ1
/Tref )〕/(M02−M01) の演算により被測定光の波長λx を求める。ただしT
ref は基準光の干渉縞が生じる周期である。
素安定化He-Ne レーザの放射光を使用し、1550nmの波長
帯で発光する半導体レーザの放射光の波長を測定すると
仮定する。このとき、移動鏡を60cm程度移動させると、
波数は106 程度となる。したがって、上述の (1)式を利
用した場合には、測定分解能が10-6程度となる。また、
干渉縞がほぼ同時に生じたときを基準として測定する場
合であれば、最大測定時間差τmax を基準光の干渉縞が
生じる周期Tref の100 分の1に設定することにより、
10-8程度の分解能が可能となる。さらに、本実施例のよ
うに干渉縞の生じる時間差を測定する場合には、時間差
を計数する分解能をTref の10000 分の1に設定すれば
干渉縞の1/10000 のずれを測定でき、波長の揺らぎや機
構的な問題がなければ、10-10 程度の分解能を実現でき
る。
す回路構成図であり、図3はこの回路の各部の信号波形
を示す。基準光干渉縞波形整形回路7の出力(a) と、被
測定光干渉縞波形整形回路8の出力(b) とは、OR回路
110 とAND回路111 とに並列に接続される。基準光干
渉縞波形整形回路7の出力(a) はまた、フリップフロッ
プ113 に接続される。OR回路110 の出力(c) は単安定
マルチバイブレータ112 に接続され、AND回路111 の
出力(d) はNAND回路114 に接続される。NAND回
路114 のもう一方の入力には、単安定マルチバイブレー
タ112 の出力(e) が接続される。単安定マルチバイブレ
ータ112 の出力(e) はまた、フリップフロップ113 のク
ロック入力に接続される。フリップフロップ113 の出力
(f) は演算装置12に供給される。NAND回路114 の出
力(g) は、フリップフロップ115 のセット端子(反転入
力)に接続される。フリップフロップ115 のリセット端
子には演算装置12からの読込終了信号(h) が供給され
る。フリップフロップ115 のQ出力(i) は単安定マルチ
バイブレータ112 の出力(e) とともにNOR回路116 に
接続され、Q- 出力(j)は水晶発振器118 の出力ととも
にAND回路117 に接続される。NOR回路116の出力
(k) はタイマ119 のリセット端子に接続され、AND回
路117 の出力(l)はタイマ119 のクロック端子に接続さ
れる。タイマ119 の出力は演算装置12に接続される。
くとも一方に干渉縞(整形された波形で論理「1」)が
生じたときに論理「1」を出力し、AND回路111 は双
方に干渉縞が生じたときに論理「1」を出力する。単安
定マルチバイブレータ112 は、OR回路110 の出力が論
理「1」となってからτmax の期間、論理「1」を出力
する。したがって、単安定マルチバイブレータ112 の出
力が論理「1」であり、かつAND回路111 の出力が論
理「1」のとき、最大測定時間差τmax 以内で基準光と
被測定光との双方に干渉縞が生じたことになる。これ
は、単安定マルチバイブレータ112 の出力とAND回路
111 の出力とをNAND回路114 に入力することにより
検出できる。
12がデータ読込可能である場合に、ラッチ信号として用
いられる。このラッチ信号により、基準光干渉縞計数回
路9、被測定光干渉縞計数回路10、フリップフロップ11
3 およびタイマ119 のそれぞれの値がラッチされ、その
値の取り込みが可能になったことが演算装置12に通知さ
れる。ラッチされた値は、演算装置12による読み込みが
終了するまで保持される。
り行う。すなわち、単安定マルチバイブレータ112 の出
力をNOR回路116 を介してタイマ119 のリセット端子
に供給し、基準光と被測定光との一方に干渉縞が生じた
ときにタイマ119 を起動させる(リセットを解除す
る)。また、NAND回路114 の出力をフリップフロッ
プ115 を介してAND回路117 に供給し、このAND回
路117 を通過するクロックを遮断することにより、タイ
マ119 の時間計測を停止させる。図3を参照すると、タ
イマ119 は、(k) に示したNOR回路116 の出力が論理
「0」となり、かつ(l) に示したAND回路117 の出力
(実際にはクロックパルスの連続) が連続して論理
「0」となるまでの時間、すなわち図3(l) に斜線で示
した部分の時間(クロックパルスの数)を計測する。
イブレータ112 の出力が論理「1」になったとき、その
時点における基準光干渉縞波形整形回路7の値を出力す
る。したがって、基準光に干渉縞が生じていない状態で
被測定光に干渉縞が生じた場合にのみ、フリップフロッ
プ113 の出力が論理「0」となる。
なってから最初にNAND回路114の出力が論理「0」
になったときに、基準光干渉縞計数回路9および被測定
光干渉縞計数回路10の計数値を取り込むとともに、フリ
ップフロップ113 の出力とタイマ119 の計測値とを取り
込む。この実施例では、演算装置12として一般的なパー
ソナルコンピュータを用いることを想定している。この
ため、データの取り込み速度が遅く、フリップフロップ
115 を使用してタイミングを調整している。
び基準光干渉縞計数回路9、被測定光干渉縞計数回路10
のそれぞれの計数値とタイマ119 の計測値とを取り込ん
だ時点で、制御信号として論理「0」のパルスを出力す
る。このパルスによりフリップフロップ115 がリセット
され、そのQ出力が論理「0」となる。このため、NO
R回路116 の出力が単安定マルチバイブレータ112 の出
力により決定されるようになる。同時に、フリップフロ
ップ115 のQ- 出力が論理「1」となり、水晶発振器11
8 のクロックがAND回路117 を介してタイマ119 に供
給される。このようにして、タイマ119 にクロックを供
給するものの、単安定マルチバイブレータ112 が「1」
を出力するまでは、タイマ119 をリセット状態に保持す
る。
112 の出力が論理「1」になる毎に、すなわち基準光と
被測定光との少なくとも一方に干渉縞が生じる毎に、ク
ロックを計数する。しかし、最大測定時間差τmax 以内
に双方に干渉縞が生じなかった場合には、単安定マルチ
バイブレータ112 の出力の論理「0」によって、タイマ
119 がリセットされる。最大測定時間差τmax 以内に双
方に干渉縞が生じた場合には、NAND回路114 の論理
「0」出力によりフリップフロップ115 がセットされ、
Q- 出力が「0」となり、タイマ119 へのクロック供給
が停止する。同時にフリップフロップ115 のQ出力が論
理「1」となるので、NOR回路116 の出力は論理
「0」となり、タイマ119 のリセットが禁止される。し
たがってタイマ119 は、干渉縞の時間差を保持したま
ま、計時動作を停止した状態となる。この状態は、演算
装置12からの制御信号によりフリップフロップ115 がリ
セットされるまで維持される。
m の干渉縞に相当する10kHz の信号を基準光干渉縞波形
整形回路7に入力し、1550nmの干渉縞に相当する4.08kH
z の信号を被測定光干渉縞波形整形回路8に入力して計
数シミュレーションを行った。これは、移動鏡3を秒速
3mmで移動させた場合に相当する。このシミュレーショ
ンでは、(3) 式を周波数の式に変換し、 Fx =F0 ×(M02−M01)/〔(N02+τ2 /Tref ) −(N01+τ1 /Tref )〕 ……(4) の演算を用いた。また、最大測定時間差τmax =3.1 μ
s とし、干渉縞の時間差を測定するための時計、すなわ
ち水晶発振器118 のクロックは10MHz とした。このクロ
ックにより測定される時間は0.1 μs であり、F/1000
まで読み取ることができる。干渉縞の時間差τを読んだ
場合に予測される分解能の向上は、10kHzの周期が 100
μs なので、(100μs/ 0.1μs)/( 100μs/ 3.1
μs)=31倍となるはずである。しかし、計数値には常
に±1の読み取り誤差があるので、実際には15.5倍にな
る。基準光の干渉縞の波数、すわなちN02−N01の値
は、約200 とした。このシミュレーション結果を以下に
示す。
シミュレーション結果から求めると、標準偏差の比から
592.3779/47.7879 =14.4倍となり、予測値15.5倍とほ
ぼ一致する。予測値と完全に一致しないのは、信号源の
安定度によるものと考えられる。信号源の不安定性によ
る影響は、時間差を測定した場合に特に大きくなるから
である。また、分解能は、N02−N01=200 、τの分解
能1000分の1、±1の計数誤差を考慮して、 4.08kHz /200 /500 = 40 mHz となり、シミュレーション結果と一致する。すなわち、
この測定方法が有用であることがわかる。
は、基準光と被測定光との干渉縞の生じる時間差を測定
することにより、干渉計の移動鏡を大きく移動させる必
要なしに、被測定光の波長を高い分解能で求めることが
できる。
は構成を示すブロック図、(b) は測定対象の干渉縞を示
す波形図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 入射光ビームを二つに分波して別々の光
路を経由させた後に再び合波して干渉させる光学手段
と、 前記別々の光路の相対的な長さを実質的に一定の速度で
変化させる光路長差付与手段と、 前記光学手段に同時に二つの光ビームを入射したときに
そのビーム毎に得られる二つの干渉光の強度をそれぞれ
時系列に測定する干渉光測定手段と、 この二つの干渉光に生じる干渉縞をそれぞれ計数する干
渉縞計数手段と、 前記二つの光ビームの一方を基準光、他方を被測定光と
し、前記二つの干渉光がほぼ同時に干渉縞が生じてから
次にほぼ同時に干渉縞が生じるまでの前記干渉縞計数手
段の計数値により前記被測定光の波長を演算により求め
る演算手段とを備えた波長計において、 二つの干渉光にほぼ同時に干渉縞が生じたときにその干
渉縞の時間差を測定する時間差測定手段を備え、 前記演算手段はこの時間差測定手段の出力により前記干
渉縞計数手段の出力を補正する手段を含むことを特徴と
する波長計。 - 【請求項2】 演算手段は、基準光の波長をλ0 、二つ
の干渉光に最初にほぼ同時に干渉縞が生じたときの基準
光および被測定光に対する干渉縞計数手段の計数値をそ
れぞれN01、M01、干渉縞の時間差をτ1 とし、次にほ
ぼ同時に干渉縞が生じたときの計数値をそれぞれN02、
M02、干渉縞の時間差をτ2 とし、さらに、基準光に干
渉縞が生じる周期をTref とするとき、 λx =λ0 ×〔(N02+τ2 /Tref )−(N01+τ1
/Tref )〕/(M02−M01) の演算により被測定光の波長λx を求める構成である請
求項1記載の波長計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8760491A JPH0737910B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 波長計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8760491A JPH0737910B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 波長計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06174554A true JPH06174554A (ja) | 1994-06-24 |
JPH0737910B2 JPH0737910B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=13919578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8760491A Expired - Lifetime JPH0737910B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 波長計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0737910B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006284315A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Advantest Corp | 波長導出装置および該装置を備えた波長計、波長導出方法、プログラムおよび記録媒体 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP8760491A patent/JPH0737910B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006284315A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Advantest Corp | 波長導出装置および該装置を備えた波長計、波長導出方法、プログラムおよび記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0737910B2 (ja) | 1995-04-26 |
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