JPH06174003A - 振動吸収装置 - Google Patents

振動吸収装置

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Publication number
JPH06174003A
JPH06174003A JP32650992A JP32650992A JPH06174003A JP H06174003 A JPH06174003 A JP H06174003A JP 32650992 A JP32650992 A JP 32650992A JP 32650992 A JP32650992 A JP 32650992A JP H06174003 A JPH06174003 A JP H06174003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
force
yoke
working chamber
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP32650992A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Yonekura
光一郎 米倉
Shigeki Yoshioka
茂樹 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06174003A publication Critical patent/JPH06174003A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】制御板の変位の制御を精度よく行えて、消費電
力を低減させた振動吸収装置を提供することを目的とす
る。 【構成】外部より作用室115内の液圧作動液を介して
板107へ力が伝わると、電磁コイル113に所定の電
流が流され、作用室115へ加えられた力の向きと反対
向きで且つ同じ大きさの力を永久磁石123a・123
bに加えるようにヨーク111に磁極を発生させる。永
久磁石123a・123bは板107に固定されている
ので、この板107には同じ大きさで反対向きの2つの
力が同時に加わり吊り合う。板107に板バネ109を
介して接続されている外殻105には、作用室115へ
外部より加えられた力は伝わらない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、振動吸収装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来の技術としては、図5の断面図に示す
ようなものがある。以下図面に沿って説明する。501
は支持体であり、自動車の車体に取り付けられ、中空円
錐形に形成された弾性ゴム材料製の膨張バネ503を支
えている。膨張バネ503の両側に隣接する外殻505
は、自動車のエンジンに取り付けられ、板バネ509を
介して作用室515に隣接する軟鉄製の板507を支え
ると共に、板507を垂直方向に作用させる永久磁石5
11と電磁石コイル513とを収容する。作用室515
は液圧動作液で満たされ、緩衝孔517を経て調圧室5
19と連通する。調圧室519の外殻は柔軟性のあるベ
ローズ521で構成されている。従ってこの装置に初期
荷重(エンジン等の重量)がかかると膨張バネ503が
押し縮み、作用室515の容積が減少する。減少した容
積分の液圧作動液は緩衝孔517を通過して調圧室51
9に流れ込み、調圧室519に流れ込んできた液圧作動
液の分だけベローズ512が外側に膨らむ。そのため、
支持体501に初期荷重がかかっても作用室515に圧
力の上昇は起こらない。
【0003】この装置の初期状態において、電磁石コイ
ル513にはある程度の電流が流されていて、この電流
によって、板507の作用室515に接する面に対して
垂直方向永久磁石511向きの磁界が現れる。(以下、
板507の作用室515に接する面に対して垂直方向永
久磁石511向きのことを、「上向き」と言い、その逆
向きのことを「下向き」と言う)この上向きの磁界と永
久磁石511の磁力によって作り出される上向きの磁界
とによって、板507に上向きに力が加えられ、この力
が板バネ509を押し上げる分だけ板507は上向きに
変位している。電磁石コイル513と永久磁石511で
は板507に対して引く力、つまり上向きの力しか与え
られないため、予め、板507に上向きの力を加えて上
向きに変位させておくと、電磁石コイル513に流す電
流を減少させることで、板507を下向きに変位させる
ことができる。
【0004】このとき、エンジンよりある周波数の振動
が加えられると、支持体501が膨張バネ503を押し
縮めたり引き延ばしたりするので、作用室515の容積
が変化する。この変化の速度が比較的ゆっくりの場合、
つまり前記周波数が低い場合は、調圧室519の中の液
圧作動液が緩衝孔517を通って作用室515へ行き来
する。液圧作動液が緩衝孔を通過するときの抵抗によっ
てエンジンからの振動を吸収できる。
【0005】しかし液圧作動液が緩衝孔517を通過す
るとき抵抗があるため、前記周波数が高くなると、調圧
室519と作用室515との間の液圧作動液の行き来が
間に合わなくなり、エンジンから伝えられる振動が吸収
できなくなる。そのため、板507の位置を変位させて
作用室515の圧力を一定に保つように、電磁石コイル
513に流す電流の大きさを調整する。つまり、エンジ
ンに取り付けられた振動の方向が作用室515を収縮す
る方向に作用しているときは、電磁石コイル513に流
す電流を大きくし、板507を上向きに変位させること
で作用室515の圧力を一定に保つ。また、振動の方向
が作用室515を拡張する方向に作用しているときは、
電磁石コイル513に流す電流を小さくし、板507を
下向きに変位させることで作用室515の圧力を一定に
保つ。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術においては、板507と電磁石コイル5
13との間の距離によって、電磁石コイル513が板5
07に及ぼす力が急激に変化する。つまり、電磁石コイ
ル513に流す電流が小さく変化するだけで板507の
変位に伴って、板507に加えられる力が急激に変化す
る。そのため、板507の変位を正確に制御するために
は電磁石コイル513に流す電流を非常に正確に制御し
なければならず、制御が困難であった。また、初期状態
(エンジンから入力される振動が低い状態)から、常に
電磁石コイル513に電流が流れているので消費電力が
大きいという問題点があった。
【0007】この発明は、かかる課題を解決すべくなさ
れたもので、前記制御板の変位の制御を精度よく行える
ようにすると共に、消費電力を低減させた振動吸収装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、外殻にバネを介して接続された制御板と、該制御板
の一方の面に接し液体が封入された作用室と、前記制御
板の前記作用室と反対の面に固定され該面に垂直方向に
着磁された磁石と、前記制御板の前記磁石が固定された
面側の外殻に固定されたコイルと、少なくとも一端面が
前記磁石側面に対抗するヨークとからなり、該ヨークの
一端の中心と前記磁石側面の中心位置とが一致するよう
に配置された固定子とから振動吸収装置を構成した。
【0009】
【作用】外部より、所定以上の周波数の振動によって前
記作用室へ力が加えられると、該力は前記液体を介して
前記制御板へと伝わる。このとき前記コイルに所定の電
流が流され、該電流は前記作用室へ加えられた力の向き
と反対向きで且つ同じ大きさの力を前記磁石に加えるよ
うに前記ヨークに磁極を発生させる。前記磁石は前記制
御板に固定されているので、該制御板には同じ大きさで
反対向きの2つの力が同時に加わり、外部より前記作用
室へ加えられた力と前記磁石によって制御板が作用室に
加える力とが吊り合う。従って、前記制御板にバネを介
して接続されている外殻には、前記作用室へ加えられた
力は伝わらない。
【0010】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の断面図である。
以下、図面に基づいてまず構成を説明する。101は支
持体であり、例えば自動車の車体に取り付けられると共
に、中空円錐形に形成された弾性ゴム材料製の膨張バネ
103の一方の端に接続されいる。膨張バネ103の他
方の端に接続されると共に、例えばエンジンに取り付け
られる外殻105は、バネとしての板バネ109を介し
て作用室115に隣接する制御板としての軟鉄製の板1
07を支えると共に、板107を垂直方向に作用させる
ヨーク111と電磁コイル113とを収容する。(この
ヨーク111と電磁コイル113とで固定子が構成され
る。)123a・123bは磁石としての永久磁石で、
板107の永久磁石が設置されている面に対して垂直方
向に着磁されており、永久磁石123aのS極と123
bのS極とを向かい合わせて取り付けられている。もち
ろん、N極どうしを向かい合わせて取り付け、電磁コイ
ル113に流す電流の向きを逆にしても本実施例の作用
及び効果は変わらない。125a〜125dは金属板
で、永久磁石123a・123bの磁極端に取り付けら
れ、ヨーク111方向へ向かう磁束密度を高めている。
接続部材127は、金属板125bと金属板125cと
をとつなぐ非磁性体の部材である。(図2参照)(以
下、永久磁石123a・123b、金属板125a〜
d、接続部材127をまとめてコアと呼ぶ。)コアは、
軸125によって外殻105に保持されている。また、
ヨーク111の一端の中心1110とそれぞれ向かい合
う永久磁石123a・123b側面の中心位置1230
は一致するように配置されている。(図3−(1)参
照) 作用室115は液圧作動液で満たされ、緩衝孔117を
経て調圧室119と連通する。調圧室119は柔軟性の
あるベローズ121で外側を覆包されている。従って支
持体101に初期荷重(エンジン等の重量)がかかると
膨張バネ103が押し縮み、作用室415の容積が減少
する。減少した容積分の液圧作動液は緩衝孔117を通
過して調圧室119に流れ込み、調圧室119に流れ込
んできた液圧作動液の分だけベローズ121が外側に膨
らむ。そのため、支持体101に初期荷重がかかっても
作用室115に圧力の上昇は起こらない。
【0011】次に作用を説明する。エンジンからある周
波数の振動が支持体101に伝わると、支持体101が
膨張バネ103を押し縮めたり引き延ばしたりするの
で、作用室115の容積が変化する。この変化の速度が
比較的ゆっくりの場合、つまり前記周波数が低い場合
は、調圧室119の中の補助液が緩衝孔117を通って
作用室115へ行き来する。液圧作動液が緩衝孔を通過
するときの抵抗によってエンジンからの振動は吸収され
る。
【0012】しかし液圧作動液が緩衝孔117を通過す
るときの抵抗があるため、エンジンから伝えられる振動
の周波数が高くなると、調圧室119と作用室115と
の間の液圧作動液の行き来が間に合わなくなり、エンジ
ンから伝えられる振動が吸収できなくなる。そのため、
作用室115の圧力を一定に保つように板107の位置
を変位させるため電磁石コイル113に流す電流の大き
さを調整する。
【0013】エンジンに取り付けられたクランク角セン
サ131及び加速度センサ133からの信号によってマ
イクロコンピュータ135が電磁コイル113に流す電
流の向きと大きさを演算する。振動の方向が、支持体1
01を下へ引っ張り作用室115を拡張する方向である
ときは、図2に示した前記コアの断面図に記されている
ように、ヨーク111にS極及びN極が現れる向きへ電
磁コイル113に電流を流す。このようにすることで前
記コアは上向きの力Fを受けることになる。なぜなら
ば、N極になっている金属板125aはヨーク111の
N極より斥力を受けて上に押し上げられ、金属板125
bはヨーク111のN極より引力を受けて上に持ち上げ
られる。また、金属板125cはヨーク111のS極よ
り斥力を受けて上に押し上げられ、金属板125dはヨ
ーク111のN極より引力を受けて上に持ち上げられ
る。このように、金属板125a〜dが全て上向きの力
を受けて板107は上向きに力Fで引っ張られる。この
力と支持体101を下へ引っ張ろうとする力が打ち消し
あってエンジンの振動が車体に伝わるのを阻止するので
ある。
【0014】次に、図3−(1)に示した、ヨーク11
1と金属板125a・125bとの位置関係を示した図
について説明する。今、図3−(1)のようにヨーク1
11がN極、金属板125aがN極、金属板125bが
S極とする。また、初期状態において永久磁石123a
の中心とヨーク111の中心とが一致している。このと
き、永久磁石123aがX軸正方向(図中の矢印の向き
を正方向としその反対の向きを負方向とする)へ移動す
ると金属板125bはヨーク111の中心に近づくため
引力つまりX軸正方向へ引かれる力が大きくなる。金属
板125aはヨーク111の中心から遠のくため斥力つ
まりX軸正方向へ引かれる力が小さくなって行く。この
反対に、初期状態から永久磁石123aがX軸負方向へ
移動すると金属板125aはヨーク111の中心に近づ
くため引力つまりX軸負方向へ引かれる力が大きくなっ
て行き、金属板125bはヨーク111の中心から遠の
くため斥力つまりX軸負方向へ引かれる力が小さくなっ
て行く。
【0015】これらの力の大きさとX軸方向への変位と
の関係をグラフにしたのが図3−(2)である。曲線a
は金属板125aがヨーク111より受ける力と変位と
の関係を表した曲線で、曲線bは金属板125bがヨー
ク111より受ける力と変位との関係を表した曲線で、
曲線cは金属板125a及び金属板125bがヨーク1
11より受ける総合力と変位との関係を表した曲線であ
る。これらの曲線からわかるように、非線形な曲線aと
非線形な曲線bを加えることにより極めて線形に近い曲
線を描くことができる。つまり、永久磁石123aの変
位の大きさに対して、受ける力の変化が極めて少ないの
で、前記制御板に加える力の大きさの制御を精度よく行
うことができる。
【0016】また、この実施例においては、エンジンか
ら伝わる振動の周波数が低い場合には、調圧室119の
中の補助液が緩衝孔117を通って作用室115へ行き
来し、この液圧作動液が緩衝孔を通過するときの抵抗に
よってエンジンからの振動は吸収されるため、前記コイ
ルに電流を流さなくても良いので消費電力を低減させる
ことができる。
【0017】
【効果】以上説明してきたようにこの発明は、前記制御
板の前記磁石が固定された面側の外殻に固定されたコイ
ルに所定の電流を流すことによって、一端の中心と前記
磁石側面の中心位置とが一致するように配置された固定
子のヨークに磁極を発生させ、前記制御板に前記作用室
より加えられた力と同じ大きさの力を前記磁石に加える
ため、前記ヨークに対する前記磁石の変位にかかわらず
前記磁石の受ける力の大きさが変わらないので、前記制
御板に加える力の大きさの制御を精度よく行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す断面図
【図2】第1実施例におけるコアの断面図
【図3】図3−(1)は第1実施例におけるヨークと金
属板との位置関係を示す断面図 図3−(2)は変位と力の大きさとの関係を表したグラ
【図4】従来例を示す断面図
【符号の説明】
101…支持体 103…膨張バネ 105…外殻
107…板 109…板バネ 111…ヨーク
1110…ヨークの一端の中心 113…電磁コ
イル 115…作用室 117…緩衝孔 121
…ベローズ 123a…永久磁石 123b…永久
磁石 1230…永久磁石側面の中心位置 125
a…金属板 125b…金属板 125c…金属板
125d…金属板 127…接続部材 501
…支持体 503…膨張バネ 505…外殻 507…板 509…板バネ 5
11…永久磁石 513…電磁石コイル 515…
作用室 517…緩衝孔 521…ベローズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外殻にバネを介して接続された制御板と、 該制御板の一方の面に接し液体が封入された作用室と、 前記制御板の前記作用室と反対の面に固定され該面に垂
    直方向に着磁された磁石と、 前記制御板の前記磁石が固定された面側の外殻に固定さ
    れたコイルと、少なくとも一端面が前記磁石側面に対抗
    するヨークとからなり、該ヨークの一端の中心と前記磁
    石側面の中心位置とが一致するように配置された固定子
    とを有することを特徴とする振動吸収装置。
JP32650992A 1992-12-07 1992-12-07 振動吸収装置 Pending JPH06174003A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32650992A JPH06174003A (ja) 1992-12-07 1992-12-07 振動吸収装置

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JP32650992A JPH06174003A (ja) 1992-12-07 1992-12-07 振動吸収装置

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JP32650992A Pending JPH06174003A (ja) 1992-12-07 1992-12-07 振動吸収装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110219921A (zh) * 2019-07-09 2019-09-10 海南大学 一种半主动、准零刚度可调节式隔振器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110219921A (zh) * 2019-07-09 2019-09-10 海南大学 一种半主动、准零刚度可调节式隔振器
CN110219921B (zh) * 2019-07-09 2024-03-08 海南大学 一种半主动、准零刚度可调节式隔振器

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