JPH0617373Y2 - テレビジヨン受像機 - Google Patents
テレビジヨン受像機Info
- Publication number
- JPH0617373Y2 JPH0617373Y2 JP1988092774U JP9277488U JPH0617373Y2 JP H0617373 Y2 JPH0617373 Y2 JP H0617373Y2 JP 1988092774 U JP1988092774 U JP 1988092774U JP 9277488 U JP9277488 U JP 9277488U JP H0617373 Y2 JPH0617373 Y2 JP H0617373Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selector
- state
- signal
- television receiver
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はＡＶセレクタを内蔵したテレビジヨン受像機に
関する。
関する。
(ロ)従来の技術 従来、ＶＴＲ（ビデオテープレコーダ）、ＶＤ（ビデオ
デイスクプレーヤ）、オーデイオ機器及びテレビジヨン
受像機を相互に接続するには、ＡＶセレクタと称する装
置を介して行なうと便利である。
デイスクプレーヤ）、オーデイオ機器及びテレビジヨン
受像機を相互に接続するには、ＡＶセレクタと称する装
置を介して行なうと便利である。
このＡＶセレクタは例えば、雑誌「ビデオコム」’８８
年１月号Ｐ１３２〜Ｐ１３３に記載されている如く、そ
の動作状態の表示は操作パネルに設けたＬＥＤ等により
行なわれるが、動作状態が容易に認識しにくいという欠
点があつた。
年１月号Ｐ１３２〜Ｐ１３３に記載されている如く、そ
の動作状態の表示は操作パネルに設けたＬＥＤ等により
行なわれるが、動作状態が容易に認識しにくいという欠
点があつた。
(ハ)考案が解決しようとする課題 本考案は上述の点に鑑み為されたものであり、ＡＶセレ
クタの動作状態をテレビジヨン受像機側で容易に認識す
ることを目的とする。
クタの動作状態をテレビジヨン受像機側で容易に認識す
ることを目的とする。
また、本考案はその接続により入出力されている信号の
状態（信号方向等）も認識できることを目的としてい
る。
状態（信号方向等）も認識できることを目的としてい
る。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は複数の外部接続機器及び本体の各種信号を独立
に選択し、切換えるＡＶセレクタを備えるテレビジョン
受像機において、前記選択を指示する指示信号を出力す
る指示手段と、この指示信号により前記ＡＶセレクタの
選択状態を制御するセレクタ制御手段と、前記ＡＶセレ
クタの接続状態を検出するとともに、そのＡＶセレクタ
で選択された機器との信号入出力状態を判別する入出力
判別手段と、この入出力判別手段からの信号により接続
状態及び信号入出力状態をＣＲＴ上に表示すべくこのＣ
ＲＴを制御する表示制御手段とからなるテレビジョン受
像機を提供するものである。
に選択し、切換えるＡＶセレクタを備えるテレビジョン
受像機において、前記選択を指示する指示信号を出力す
る指示手段と、この指示信号により前記ＡＶセレクタの
選択状態を制御するセレクタ制御手段と、前記ＡＶセレ
クタの接続状態を検出するとともに、そのＡＶセレクタ
で選択された機器との信号入出力状態を判別する入出力
判別手段と、この入出力判別手段からの信号により接続
状態及び信号入出力状態をＣＲＴ上に表示すべくこのＣ
ＲＴを制御する表示制御手段とからなるテレビジョン受
像機を提供するものである。
(ホ)作用 本考案はセレクタの接続状態をＣＲＴ上に表示するよう
作用する。
作用する。
また、本考案はその接続により入出力されている信号の
状態（信号方向等）をＣＲＴ上に表示するよう作用す
る。(ヘ)実施例 以下、図面に従い本考案の一実施例を説明する。
状態（信号方向等）をＣＲＴ上に表示するよう作用す
る。(ヘ)実施例 以下、図面に従い本考案の一実施例を説明する。
第１図は本実施例装置の概略ブロツク図であり、(1)は
リモコン送信機、(2)はこのリモコン送信機からのリモ
コン信号を受けデータ処理を行なうデータ処理回路、
(3)はこのデータ処理回路(2)で処理されたデータの１つ
が入力され、後述するＡＶセレクタを制御するＡＶセレ
クタ制御回路、(4)はＶＴＲ(5)、ＶＤ(6)及びオーデイ
オデツキ(7)等の外部接続機器が接続されるＡＶセレク
タであり、前記ＡＶセレクタ制御回路(3)からの制御信
号により前記外部接続機器及びテレビジヨン受像機相互
の接続状態が制御される。
リモコン送信機、(2)はこのリモコン送信機からのリモ
コン信号を受けデータ処理を行なうデータ処理回路、
(3)はこのデータ処理回路(2)で処理されたデータの１つ
が入力され、後述するＡＶセレクタを制御するＡＶセレ
クタ制御回路、(4)はＶＴＲ(5)、ＶＤ(6)及びオーデイ
オデツキ(7)等の外部接続機器が接続されるＡＶセレク
タであり、前記ＡＶセレクタ制御回路(3)からの制御信
号により前記外部接続機器及びテレビジヨン受像機相互
の接続状態が制御される。
(8)は前記データ処理回路(2)出力の１つが入力される選
局用マイコンであり図示省略した選局回路を制御すると
共に後述する表示制御回路を制御する。(9)は前記ＡＶ
セレクタ制御回路(3)へ供給されるデータを見てＡＶセ
レクタ(4)の接続状態を検出するセレクタ状態検出回
路、(10)はこのセレクタ状態検出回路(9)により検出さ
れた接続状態に対応するデータを記憶するメモリであ
り、書込み及び読出しは前記選局用マイコン(8)により
制御される。(11)は前記メモリ(10)から読出されたデー
タが前記選局用マイコン(8)を介して供給される表示制
御回路であり、ＣＲＴ(12)上にオンスクリーン表示され
る画像を制御する。(13)はこの表示制御回路(11)により
読出され、各接続状態に対応する表示データが記憶され
ている表示用メモリである。
局用マイコンであり図示省略した選局回路を制御すると
共に後述する表示制御回路を制御する。(9)は前記ＡＶ
セレクタ制御回路(3)へ供給されるデータを見てＡＶセ
レクタ(4)の接続状態を検出するセレクタ状態検出回
路、(10)はこのセレクタ状態検出回路(9)により検出さ
れた接続状態に対応するデータを記憶するメモリであ
り、書込み及び読出しは前記選局用マイコン(8)により
制御される。(11)は前記メモリ(10)から読出されたデー
タが前記選局用マイコン(8)を介して供給される表示制
御回路であり、ＣＲＴ(12)上にオンスクリーン表示され
る画像を制御する。(13)はこの表示制御回路(11)により
読出され、各接続状態に対応する表示データが記憶され
ている表示用メモリである。
次に上述の回路動作について説明する。
まず、リモコン送信機(1)のＡＶセレクタ部（図示省
略）の操作キーを操作して接続指示をするとリモコン信
号はデータ処理回路(2)で処理され、接続指示信号はＡ
Ｖセレクタ制御回路(3)へ供給され、ここで発生する制
御信号によりＡＶセレクタ(4)は内部の接続が切換わり
前記接続指示に応じて外部接続機器が接続される。
略）の操作キーを操作して接続指示をするとリモコン信
号はデータ処理回路(2)で処理され、接続指示信号はＡ
Ｖセレクタ制御回路(3)へ供給され、ここで発生する制
御信号によりＡＶセレクタ(4)は内部の接続が切換わり
前記接続指示に応じて外部接続機器が接続される。
一方、前記接続指示信号はセレクタ状態検出回路(9)に
も供給され、これによりＡＶセレクタ(4)の接続状態を
検出し、これに対応するデータがメモリ(10)に記憶され
る。このメモリ(10)は選局用マイコン(8)からの読出し
指令によりデータが読出され、このデータは表示制御回
路(11)に供給される。そして、この表示制御回路(11)は
前記データに対応する表示データを表示メモリ(13)から
読出し、ＣＲＴ(12)上に接続状態を示す表示がオンスク
リーンで為される。
も供給され、これによりＡＶセレクタ(4)の接続状態を
検出し、これに対応するデータがメモリ(10)に記憶され
る。このメモリ(10)は選局用マイコン(8)からの読出し
指令によりデータが読出され、このデータは表示制御回
路(11)に供給される。そして、この表示制御回路(11)は
前記データに対応する表示データを表示メモリ(13)から
読出し、ＣＲＴ(12)上に接続状態を示す表示がオンスク
リーンで為される。
ＣＲＴ(12)上の表示は例えば、映像ソースとしてテレビ
の２チヤンネルを選択し、音声ソースとしてオーデイオ
デツキ(7)が選択されている場合、第２図のようになさ
れる。
の２チヤンネルを選択し、音声ソースとしてオーデイオ
デツキ(7)が選択されている場合、第２図のようになさ
れる。
つまり、映像信号と音声信号が異なるソースから供給さ
れていても認識することができる。
れていても認識することができる。
そして、前記ソースをＶＴＲ(5)で録画する場合、ＡＶ
セレクタ(4)はＶＴＲ(5)を接続し、ＣＲＴ(12)上には第
３図に示す如く表示され、テレビの２チヤンネルの映像
及びオーデイオデツキ(7)からの音声信号がＶＴＲ(5)に
録画及び録音可能な状態にあることを示す。つまり、映
像信号と音声信号が異なるソース（ここではテレビジョ
ン受像機及びオーディオデッキ）から供給し、外部接続
機器（ＶＴＲ）で録画することができる。
セレクタ(4)はＶＴＲ(5)を接続し、ＣＲＴ(12)上には第
３図に示す如く表示され、テレビの２チヤンネルの映像
及びオーデイオデツキ(7)からの音声信号がＶＴＲ(5)に
録画及び録音可能な状態にあることを示す。つまり、映
像信号と音声信号が異なるソース（ここではテレビジョ
ン受像機及びオーディオデッキ）から供給し、外部接続
機器（ＶＴＲ）で録画することができる。
(ト)考案の効果 上述の如く本考案に依れば、テレビジヨン受像機にＡＶ
セレクタを内蔵すると共に、ＡＶセレクタの接続状態を
ＣＲＴ上にオンスクリーン表示するため接続状態を極め
て容易に認識できると共に、ＬＥＤ等による表示パネル
が不要となる。また、本考案によれば、外部接続機器に
より入出力されている信号の状態（信号方向等）をＣＲ
Ｔ上に表示することができ、使用者が容易に認識するこ
とができる。
セレクタを内蔵すると共に、ＡＶセレクタの接続状態を
ＣＲＴ上にオンスクリーン表示するため接続状態を極め
て容易に認識できると共に、ＬＥＤ等による表示パネル
が不要となる。また、本考案によれば、外部接続機器に
より入出力されている信号の状態（信号方向等）をＣＲ
Ｔ上に表示することができ、使用者が容易に認識するこ
とができる。
図面はいずれも本考案の一実施例に関し、第１図はテレ
ビジヨン受像機の概略ブロツク図、第２図及び第３図は
夫々、ＣＲＴ上の表示状態を示す図である。 (3)……ＡＶセレクタ制御回路、(4)……ＡＶセレクタ、
(9)……セレクタ状態検出回路、(10)……メモリ、(11)
……表示制御回路、(13)……表示用メモリ、(12)……Ｃ
ＲＴ。
ビジヨン受像機の概略ブロツク図、第２図及び第３図は
夫々、ＣＲＴ上の表示状態を示す図である。 (3)……ＡＶセレクタ制御回路、(4)……ＡＶセレクタ、
(9)……セレクタ状態検出回路、(10)……メモリ、(11)
……表示制御回路、(13)……表示用メモリ、(12)……Ｃ
ＲＴ。
Claims (1)
- 【請求項１】複数の外部接続機器及び本体の各種信号を
独立に選択し、切換えるＡＶセレクタを備えるテレビジ
ョン受像機において、 前記選択を指示する指示信号を出力する指示手段と、 この指示信号により前記ＡＶセレクタの選択状態を制御
するセレクタ制御手段と、 前記ＡＶセレクタの接続状態を検出するとともに、その
ＡＶセレクタで選択された機器との信号入出力状態を判
別する入出力判別手段と、 この入出力判別手段からの信号により接続状態及び信号
入出力状態をＣＲＴ上に表示すべくこのＣＲＴを制御す
る表示制御手段とからなるテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988092774U JPH0617373Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | テレビジヨン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988092774U JPH0617373Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | テレビジヨン受像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0221868U JPH0221868U (ja) | 1990-02-14 |
| JPH0617373Y2 true JPH0617373Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31317214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988092774U Expired - Lifetime JPH0617373Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | テレビジヨン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617373Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136978A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | システム制御装置 |
| JPS63106280U (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-09 | ||
| JPH01113864U (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-31 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP1988092774U patent/JPH0617373Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0221868U (ja) | 1990-02-14 |
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