JPH06171465A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

車両用盗難防止装置

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JPH06171465A
JPH06171465A JP35165192A JP35165192A JPH06171465A JP H06171465 A JPH06171465 A JP H06171465A JP 35165192 A JP35165192 A JP 35165192A JP 35165192 A JP35165192 A JP 35165192A JP H06171465 A JPH06171465 A JP H06171465A
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JP
Japan
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contact
vehicle
ignition
wiring
igniter
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JP35165192A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Takasaki
行博 高▲崎▼
Tomoki Imamura
友城 今村
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両始動用スイッチの配線同士の直結時にお
いてもエンジンの始動を阻止し、車両の盗難を防止す
る。 【構成】 車両に、可動接点7,8,9,固定接点a,
b,c1,c2,c3を有するイグニッションスイッチ
1と、固定接点c1,c2,c3へ挿入した抵抗10,
11,12の抵抗値R1,R2,R3に基づく電圧降下
により、イグナイタ電源電圧が所定のパターンで変化し
た場合に、イグニッションコイル4へ通電して点火プラ
グ13へ着火することにより、エンジンを始動させるイ
グナイタ2とを配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用盗難防止装置に
係り、特にイグニッションスイッチの直結時においても
エンジン始動を阻止し車両盗難を防止する場合に好適な
車両用盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、二輪車や四輪車等では、車両エン
ジンキーと電気回路のオン/オフ接点とを組合わせたイ
グニッションスイッチを装備し、車両エンジンキーを使
用した時だけ電気回路のオン/オフ接点の開閉を可能と
することにより、車両盗難を防止している。例えば図1
1に示す如く、イグニッションスイッチがオンの位置
で、配線C−D間及び配線E−F間を短絡状態とすると
共に,他の配線A−B間をオープン状態とした場合だ
け、エンジンを始動可能としたものが有る。また、図1
2に示す如く、イグニッションスイッチがオンの位置
で、配線C−D間を短絡状態とすると共に,抵抗やダイ
オード等の素子を配設して配線A−B間に一定の電圧降
下を検出した場合だけ、エンジンを始動可能としたもの
が有る。また、図13に示す如く、イグニッションスイ
ッチのオン接点及びオフ接点間に信号用接点を配設し、
該信号用接点から信号が入力した場合だけ、即ち、A−
B間の配線が短絡状態となる前にB−C間の配線が短絡
状態となった場合だけ、エンジンを始動可能としたもの
が有る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては、下記の問題があった。即ち、上
記図11及び図13の場合は、何れの配線同士を直結状
態とすればよいかが事前に分かっていれば、簡単にエン
ジンを始動させることが可能であるため、車両盗難を防
止することができないという不具合があった。また、上
記図12の場合は、抵抗やダイオード等の素子を用意し
て適宜配線すれば、エンジンを作動させることが可能で
あるため、これまた車両盗難を防止することができない
という不具合があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、車両始動用スイッチへ接続された配線同士を直
結状態とした場合においてもエンジンの始動を阻止する
ことにより、車両の盗難を防止することを達成した車両
用盗難防止装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両始動用ス
イッチと、該車両始動用スイッチの操作に基づきエンジ
ンを始動させる始動機構とを備えた車両において、前記
車両用始動スイッチが、バッテリへ接続された可動接点
と,前記始動機構へ接続され前記可動接点との接続に伴
い導通するオン接点と,前記可動接点との接続に伴い前
記オン接点よりも早く導通し前記オン接点よりも早く非
導通となる複数の途中接点とを備え、前記可動接点が前
記途中接点と導通後に前記オン接点と導通すると共に,
前記可動接点と前記各途中接点との導通時における当該
各途中接点の各出力側電圧が予め設定した所定パターン
となった場合に前記始動機構を作動させる始動制御手段
を具備する構成としている。これによって、前記目的を
達成しようとするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、車両始動用スイッチの操作時
において、始動制御手段は、可動接点が途中接点と導通
後にオン接点と導通すると共に,可動接点と各途中接点
との導通時における当該各途中接点の各出力側電圧が予
め設定した所定パターンとなった場合にのみ、始動機構
を作動させ、エンジンを始動させる。これにより、車両
始動用スイッチの各接点へ接続された配線同士を単に直
結状態としただけでは、始動機構が作動しないため、車
両始動用スイッチの配線の直結時におけるエンジンの始
動を確実に阻止することが可能となり、車両の盗難を確
実に防止することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の車両用盗難防止装置を適用し
てなる第1実施例、第2実施例、第3実施例を図面に基
づいて説明する。
【0008】(1)第1実施例。 図1は本第1実施例の二輪車に搭載した車両用盗難防止
装置及び車両要部の制御系の構成図であり、イグニッシ
ョンスイッチ1と、イグナイタ2と、キルスイッチ3
と、イグニッションコイル4と、フューズ5と、バッテ
リ6と、点火プラグ13とを備える構成となっている。
車両用盗難防止装置及び車両要部の構成を詳述すると、
イグニッションスイッチ1は、連動する可動接点7,
8,9と,固定接点a,b,c1,c2,c3とを備え
ており、可動接点7,8は、キルスイッチ3と,フュー
ズ5を介しバッテリ6とへ各々接続され、可動接点9は
接地され、固定接点bは、キルスイッチ3と,イグニッ
ションコイル4とへ各々接続され、固定接点aは、イグ
ナイタ2へ接続され、固定接点c1,c2,c3は、抵
抗10,11,12を介しイグナイタ2へ各々接続され
ている。イグニッションコイル4は、イグナイタ2へ接
続されている。
【0009】二輪車のエンジンを始動する場合は、イグ
ニッションスイッチ1へ車両エンジンキー(図示略)を
挿入して回すと、最初に可動接点8が固定接点aへ接続
され(オフ状態)、次に可動接点9が固定接点c1,c
2,c3へ順次接続され(オフ状態)、最後に可動接点
7が固定接点bへ接続(オン状態)されるようになって
いる。
【0010】図2は本第1実施例のイグニッションスイ
ッチ1のオン/オフ状態と、イグナイタ電源電圧及びイ
グナイタ入力電圧との関係を示す説明図であり、イグニ
ッションスイッチ1がオフ状態では、イグナイタ電源電
圧及びイグナイタ入力電圧が0Vとなり、イグニッショ
ンスイッチ1の可動接点8が固定接点aへ接続された状
態では、イグナイタ電源電圧が12Vとなり、イグニッ
ションスイッチ1の可動接点9が固定接点c1,c2,
c3へ順次接続された状態では、イグナイタ入力電圧が
前記抵抗10,11,12の抵抗値R1,R2,R3に
よる電圧降下によりR1V,R2V,R3Vと変化し、
イグニッションスイッチ1がオン状態では、イグナイタ
電源電圧が12Vとなる構成となっている。
【0011】イグナイタ2は、固定接点c1,c2,c
3へ挿入した抵抗10,11,12の抵抗値R1,R
2,R3に基づく電圧降下により、イグナイタ電源電圧
が上記図2に示したようなパターンで変化した場合に、
イグニッションコイル4へ通電して点火プラグ13へ着
火することにより、エンジンを始動させるようになって
いる。
【0012】次に、本第1実施例の車両用盗難防止装置
の動作を説明する。
【0013】車両運転者が車両エンジンキーをイグニッ
ションスイッチ1へ挿入して回した場合、イグニッショ
ンスイッチ1がオフ状態では、イグナイタ電源電圧及び
イグナイタ入力電圧は0Vとなる。次に、イグニッショ
ンスイッチ1の可動接点8が固定接点aへ接続される
と、イグナイタ電源電圧は12Vとなる。
【0014】次に、イグニッションスイッチ1の可動接
点9が固定接点c1,c2,c3へ順次接続されると、
イグナイタ入力電圧は、抵抗10,11,12の抵抗値
R1,R2,R3による電圧降下に伴い、R1V,R2
V,R3Vのパターンで順次変化する。次に、イグニッ
ションスイッチ1がオン状態では、イグナイタ電源電圧
は12Vとなる。
【0015】イグナイタ2は、イグナイタ2の電源電圧
が上記図2に示したようなパターンで変化したことに基
づき、イグニッションコイル4へ通電を行い点火プラグ
13へ着火させることにより、エンジンを始動させる。
【0016】即ち、本第1実施例の車両用盗難防止装置
によれば、イグナイタ2の電源電圧が所定のパターンで
変化した場合のみ、エンジンを始動させるため、イグニ
ッションスイッチ1の配線同士を単に直結状態としただ
けでは、エンジンを始動させることができず、車両盗難
を確実に防止することができる。また、点火系統に施す
改良が少なくて済むため、コスト的に有利となる。
【0017】尚、本第1実施例では、イグニッションス
イッチ1とイグナイタ2とを組合わせた回路構成の場合
にのみ、点火機構を作動させるようにすることも可能で
ある。この場合は、一種のキーの働きをすることとな
る。
【0018】(2)第2実施例。 図3は本第2実施例の二輪車に搭載した車両用盗難防止
装置及び車両要部の制御系の構成図であり、第2実施例
が第1実施例と相異する点は、イグニッションスイッチ
21に可動接点22,23,24,25を配設し、固定
接点cを抵抗10,11,12へ共通接続した点であ
る。
【0019】図4は本第2実施例のイグニッションスイ
ッチ21のオン/オフ状態と、イグナイタ電源電圧及び
イグナイタ入力電圧との関係を示す説明図であり、イグ
ニッションスイッチ21がオフ状態では、イグナイタ電
源電圧及びイグナイタ入力電圧が0Vとなり、可動接点
23が固定接点aへ接続された状態では、イグナイタ電
源電圧が12Vとなり、可動接点24が固定接点cへ接
続されると共に,可動接点25が固定接点d1,d2,
d3へ順次接続された状態では、イグナイタ入力電圧が
前記抵抗10,11,12の抵抗値R1,R2,R3に
よる電圧降下によりR1V,R2V,R3Vのパターン
で出力され、イグニッションスイッチ1がオン状態で
は、イグナイタ電源電圧が12Vとなる。
【0020】イグナイタ2は、イグナイタ2の電源電圧
が上記図4に示したようなパターンで出力されたことに
基づき、イグニッションコイル4へ通電を行い点火プラ
グ13へ着火させることにより、エンジンを始動させ
る。
【0021】即ち、本第2実施例の車両用盗難防止装置
においても、イグナイタ2の電源電圧が所定のパターン
で出力された場合のみ、エンジンを始動させるため、イ
グニッションスイッチ21の配線同士を単に直結状態と
しただけでは、エンジンを始動させることができず、車
両盗難を確実に防止することができる。
【0022】(3)第3実施例。 図5は本第3実施例の二輪車に搭載した車両用盗難防止
装置を構成するイグニッションスイッチのオン/オフ状
態と、各配線A,B,Cの短絡状態とを示す説明図であ
り、イグニッションスイッチがオン状態となる前に、配
線Aへ接続した接点31と配線Bへ接続した接点32と
が短絡状態となった後、設定時間T1秒後に設定時間T
2秒だけ、配線Bへ接続した接点32と配線Cへ接続し
た接点33とが短絡状態となった場合に、点火装置を作
動させ、エンジンを始動する構成としたものである。
【0023】この場合、イグニッションスイッチのオン
−オフ間は、車両運転者が車両エンジンキーを回す時間
であり、当該時間は一定ではないため、前記設定時間T
1及びT2を、例えば、0.01秒≦T1≦0.2秒、
且つ、0.02秒≦T2≦0.4秒、といった如く、所
定の時間幅を持たせるようになっている。
【0024】次に、本第3実施例の車両用盗難防止装置
の動作を図6に基づき説明する。
【0025】二輪車の点火装置に内蔵したマイクロコン
ピュータは、配線Aと配線Bとが短絡状態の場合は(ス
テップS1)、時間T1を計算し(ステップS2)、配
線Bと配線Cとが短絡状態の場合は(ステップS3)、
時間T1が、0.01秒≦T1≦0.2秒、なる所定範
囲内に有るか判定し(ステップS4)、所定範囲内に無
い場合は、点火装置を作動/非作動状態とする点火フラ
グ(図示略)を「0」(点火装置を非作動状態)とする
一方(ステップS9)、所定範囲内に有る場合は、時間
T2を計算する(ステップS5)。
【0026】次に、配線Bと配線Cとがオープン状態の
場合は(ステップS6)、時間T2が、0.02秒≦T
2≦0.4秒、なる所定範囲内に有るか判定し(ステッ
プS7)、所定範囲内に無い場合は、ステップS9の処
理を行う一方、所定範囲内に有る場合は、点火装置を作
動/非作動状態とする点火フラグ(図示略)を「1」
(点火装置を作動状態)とする(ステップS8)。この
後、前記点火フラグが「1」となっている場合は(ステ
ップS10)、点火信号を発生し(ステップS11)、
点火装置を作動させ、エンジンを始動する。
【0027】即ち、本第3実施例の車両用盗難防止装置
においても、イグニッションスイッチ21の配線同士を
単に直結状態としただけでは、エンジンを始動させるこ
とができず、車両盗難を確実に防止することができる。
また、イグニッションスイッチ21には、特別に電気素
子を組込むことが不要であるため、信頼性が高くコスト
的にも有利となる。更に、点火装置に内蔵したマイクロ
コンピュータに対し上記図6のプログラムを組込むだけ
で、点火信号の発生を制御することができるという利点
が有る。
【0028】尚、本第3実施例では、車両運転者が車両
エンジンキーを回す時間が一定しないという実情に対処
すべく、配線Bと配線Cとが非短絡状態である時間T3
を設定すると共に、前記時間T2と時間T3との比率で
あるT2/T3を検出し、該比率に基づき点火信号の発
生を制御することも可能である。この場合、時間T2と
時間T3との速度が一定となるように、イグニッション
スイッチの節度の山の位置とオン/オフ接点の位置とを
合わせれば尚好適となる。
【0029】(4)第4実施例。 図7は本第4実施例の二輪車に搭載した車両用盗難防止
装置を構成するイグニッションスイッチのオン/オフ状
態と、各配線A,B,Cの短絡状態とを示す説明図であ
り、イグニッションスイッチがオン状態となる前に、配
線Aへ接続した接点41と配線Bへ接続した接点42と
が短絡状態となった後、配線Bへ接続した接点42と配
線Cへ接続した接点43とが複数回短絡状態となった場
合、即ち、図8に示す如く所定時間T内に配線Cに対応
した波形が入力された場合に、点火装置を作動させ、エ
ンジンを始動する構成としたものである。
【0030】即ち、本第4実施例の車両用盗難防止装置
においても、イグニッションスイッチ21の配線同士を
単に直結状態としただけでは、エンジンを始動させるこ
とができず、車両盗難を確実に防止することができる。
【0031】(5)第5実施例。 図9は本第4実施例の二輪車に搭載した車両用盗難防止
装置を構成するイグニッションスイッチのオン/オフ状
態と、各配線A,B,C,Dの短絡状態とを示す説明図
であり、イグニッションスイッチがオン状態となる前
に、配線Aへ接続した接点51と配線Bへ接続した接点
52とが短絡状態となった後、配線Bへ接続した接点5
2と配線Cへ接続した接点53とが短絡状態となり、前
記接点53と配線Dへ接続した接点54とが短絡状態と
なり、前記接点52と前記接点54とが短絡状態となっ
た場合、即ち、図10に示す如く所定時間T内に配線C
に対応した波形と,配線Dに対応した波形とが入力され
た場合に、点火装置を作動させ、エンジンを始動する構
成としたものである。
【0032】即ち、本第5実施例の車両用盗難防止装置
においても、イグニッションスイッチ21の配線同士を
単に直結状態としただけでは、エンジンを始動させるこ
とができず、車両盗難を確実に防止することができる。
【0033】尚、第4実施例及び第5実施例では、上述
した波形パターンを任意種類作成しておき、点火装置に
内蔵したマイクロコンピュータが、1回目に入力された
波形を記憶し、2回目以降に入力された波形が1回目と
同一かを判定し、該判定結果に基づき点火信号を発生す
るようにすることも可能である。これにより、当該車両
の車両エンジンキーに固有の波形を決定することができ
るため、車両盗難を更に確実に防止することができる。
【0034】また、第1実施例乃至第5実施例では、車
両用盗難防止装置を二輪車に適用した場合を例に上げた
が、四輪車に適用することも可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用盗
難防止装置によれば、車両始動用スイッチの操作時にお
いて、可動接点が途中接点と導通後にオン接点と導通す
ると共に,可動接点と各途中接点との導通時における当
該各途中接点の各出力側電圧が予め設定した所定パター
ンとなった場合に、始動機構を作動させ、エンジンを始
動させる構成であるため、車両始動用スイッチの各接点
へ接続された配線同士を単に直結状態としただけでは、
始動機構が作動せず、従って、車両始動用スイッチの配
線の直結時におけるエンジンの始動を確実に阻止するこ
とが可能となり、車両の盗難を確実に防止することがで
きるという顕著な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1実施例の車両用盗難防止
装置及び車両要部の回路図である。
【図2】第1実施例のイグニッションスイッチの動作タ
イミング図である。
【図3】第2実施例の車両用盗難防止装置及び車両要部
の回路図である。
【図4】第2実施例のイグニッションスイッチの動作タ
イミング図である。
【図5】第3実施例のイグニッションスイッチのオン/
オフ状態と各配線の短絡状態とを示す説明図である。
【図6】第3実施例の動作を示す流れ図である。
【図7】第4実施例のイグニッションスイッチのオン/
オフ状態と各配線の短絡状態とを示す説明図である。
【図8】第4実施例の動作を説明するための波形図であ
る。
【図9】第5実施例のイグニッションスイッチのオン/
オフ状態と各配線の短絡状態とを示す説明図である。
【図10】第5実施例の動作を説明するための波形図で
ある。
【図11】従来例のイグニッションスイッチのオン/オ
フ状態と配線との関係を示す説明図である。
【図12】従来例のイグニッションスイッチのオン/オ
フ状態と配線との関係を示す説明図である。
【図13】従来例のイグニッションスイッチのオン/オ
フ状態と配線との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 車両始動用スイッチとしてのイグニッションスイッ
チ 2 始動制御手段としてのイグナイタ 3 キルスイッチ 4 始動機構としてのイグニッションコイル 6 バッテリ 7、8、9 可動接点 a、c1、c2、c3 途中接点としての固定接点 b オン接点としての固定接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両始動用スイッチと、該車両始動用ス
    イッチの操作に基づきエンジンを始動させる始動機構と
    を備えた車両において、前記車両用始動スイッチが、バ
    ッテリへ接続された可動接点と,前記始動機構へ接続さ
    れ前記可動接点との接続に伴い導通するオン接点と,前
    記可動接点との接続に伴い前記オン接点よりも早く導通
    し前記オン接点よりも早く非導通となる複数の途中接点
    とを備え、前記可動接点が前記途中接点と導通後に前記
    オン接点と導通すると共に,前記可動接点と前記各途中
    接点との導通時における当該各途中接点の各出力側電圧
    が予め設定した所定パターンとなった場合に前記始動機
    構を作動させる始動制御手段を具備したことを特徴とす
    る車両用盗難防止装置。
JP35165192A 1992-12-08 1992-12-08 車両用盗難防止装置 Withdrawn JPH06171465A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995026889A1 (en) * 1994-03-30 1995-10-12 Drager Australia Pty. Ltd. Control device and mouthpiece
JP2015178796A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 株式会社ケーヒン 車両用電子制御装置

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WO1995026889A1 (en) * 1994-03-30 1995-10-12 Drager Australia Pty. Ltd. Control device and mouthpiece
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