JPH06171087A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents

インクジェット記録ヘッド

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JPH06171087A
JPH06171087A JP32907792A JP32907792A JPH06171087A JP H06171087 A JPH06171087 A JP H06171087A JP 32907792 A JP32907792 A JP 32907792A JP 32907792 A JP32907792 A JP 32907792A JP H06171087 A JPH06171087 A JP H06171087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
energy acting
electrodes
recording head
ink jet
jet recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP32907792A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuro Sekiya
卓朗 関谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH06171087A publication Critical patent/JPH06171087A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数のエネルギー作用部を有するインクジェ
ット記録ヘッドにおいて、各エネルギー作用部が一端か
ら数えて何番目のものであるかの識別を容易に行なえる
ようにする。 【構成】 基板上に配列された多数のエネルギー作用部
9と、これらのネルギー作用部9に対応した多数のイン
ク流路とを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、
前記エネルギー作用部9を所定数ずつ群として識別する
識別手段17を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数のエネルギー作用
部を配列したマルチアレイタイプのインクジェット記録
ヘッドに関し、より詳細には、高速印写を行なうために
数百個〜数千個のエネルギー作用部を一枚の基板上に配
列した中〜大アレイのインクジェット記録ヘッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ノンインパクト記録法は、記録時におけ
る騒音の発生が無視できる程度に極めて小さいという点
において、最近関心を集めている。その中で、高速記録
が可能であり、しかも、普通紙に特別の定着処理を必要
とせずに記録を行なえる所謂インクジェット記録法は極
めて有力な記録法であって、これまでにも様々な方式が
提案され、又は、既に製品化されて実用されている。
【0003】このようなインクジェット記録法は、所謂
インクと称される記録液体の小滴(インク滴)を飛翔さ
せると共に被記録体に付着させて記録を行なうもので、
例えば、本出願人が特公昭56−9429号公報におい
て開示したものがある。これを要約すれば、液室内のイ
ンクを加熱して気泡を発生させることによりインクに圧
力上昇を生じさせ、微細な毛細管ノズルからインク滴を
飛び出させて記録を行なうものである。
【0004】そして、この原理を利用して多くの発明が
なされ、例えば、キャノン社より発売されたインクジェ
ットプリンタ“BJ130”があり、このインクジェッ
トプリンタにおけるインクジェット記録ヘッドのエネル
ギー作用部の構造を図8に基づいて説明する。まず、こ
のインクジェット記録ヘッドは48個のインク吐出口が
360dpi の配列密度で一列に設けられ、各インク吐出
口に対応して48個のエネルギー作用部1が基板上に一
列に配列され、これらのエネルギー作用部1は発熱体2
とこの発熱体2に接続された一対の電極3,4とによっ
て形成されている。ここで、各エネルギー作用部1にお
いて、発熱体2と一方の電極3との形状は全て同じであ
るが、他方の電極4は、No.10,20,30,40
のエネルギー作用部(10個おきのエネルギー作用部)
1において切欠部5が形成されている。
【0005】このように、10個おきのエネルギー作用
部1の電極4に切欠部5を形成したのは、その10個お
きのエネルギー作用部1を他のエネルギー作用部1から
容易に識別できるようにするためであり、インクジェッ
ト記録ヘッドの検査や組立を行なう際にこの切欠部5を
目印とすることにより、各エネルギー作用部1が一端か
ら何番目のものであるかを容易に確認することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では高
速印写の要求が出てきており、数百個〜数千個のインク
吐出口を配列して印写幅を大きくした中〜大アレイのイ
ンクジェット記録ヘッドが望まれている。
【0007】ここで、上述したように一端から10個ご
とのエネルギー作用部1の電極4に切欠部5を形成する
ことによるエネルギー作用部1の識別方法は、インク吐
出口の数が48個程度の小アレイのインクジェット記録
ヘッドにおいては有効であるが、中〜大アレイのインク
ジェット記録ヘッドにおいては効果が期待できない。そ
れは、中〜大アレイのインクジェット記録ヘッドにおい
て一端から数えて111個目や222個目等のように一
端から離れた位置にあるエネルギー作用部を識別する場
合には、一端から数えて11個目や22個目の切欠部を
識別しなければならず、数え間違いを起こしやすく、ま
た、煩雑だからである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
基板上に配列された多数のエネルギー作用部と、これら
のエネルギー作用部に対応した多数のインク流路とを有
するインクジェット記録ヘッドにおいて、前記エネルギ
ー作用部を所定数ずつ群として識別する識別手段を形成
した。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、一つの群に対して一つの識別手段を形成し
た。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、エネルギー作用部に対して独立した
識別手段を形成した。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、発熱体と一対の電極とによりエネルギー作
用部を形成し、一対の前記電極を同一方向へ平行に引き
出し、平行に引き出された一対の前記電極に挾まれた領
域に識別手段を形成した。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項2,3又は
4記載の発明において、発熱体と一対の電極とによりエ
ネルギー作用部を形成し、電極を形成する材料を用いて
この電極形成時に識別手段を同時に形成した。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、基板上に配列された
多数のエネルギー作用部が識別手段によって所定数ずつ
群として識別されるため、多数のエネルギー作用部のう
ちの特定のエネルギー作用部が一端から数えて何番目の
エネルギー作用部であるかの識別を容易に行なえる。
【0014】請求項2記載の発明では、エネルギー作用
部の一つの群に対して一つの識別手段が形成されている
ため、形成する識別手段の個数が少なくなる。
【0015】請求項3記載の発明では、識別手段がエネ
ルギー作用部に対して独立しているため、識別手段を形
成したことによるエネルギー作用部に対する影響が発生
しない。
【0016】請求項4記載の発明では、一つのエネルギ
ー作用部における一対の電極に挾まれた領域に識別手段
が形成されているため、そのエネルギー作用部がどの群
に属するものであるかの識別を確実に行なえる。また、
一対の電極に挾まれた領域には電極の引き出し方向にそ
って充分なスペースが確保されるため、この領域への識
別手段の形成が容易になる。
【0017】請求項5記載の発明では、電極形成時に識
別手段を同時に形成するため、識別手段を形成すること
による製作工程数の増加が起こらない。
【0018】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1乃至図5に基づ
いて説明する。まず、図2は本発明に係る中〜大アレイ
のインクジェット記録ヘッドの全体構造を示した斜視図
であり、シリコン、ガラス、アルミナセラミックス等の
材料よりなる基板6と蓋基板7とを積層することにより
形成されている。そして、このインクジェット記録ヘッ
ドには数百個〜数千個のインク吐出口8が形成されてい
る。
【0019】前記基板6上には周知のウエハプロセス
(薄膜形成、フォトリソ、エッチング等の技術)によっ
て多数のエネルギー作用部9が形成されており、このエ
ネルギー作用部9は、発熱体10とこの発熱体10に接
続された一対の電極11,12とによって形成されてい
る。なお、前記基板6上に形成した発熱抵抗層13にお
ける前記電極11,12に挾まれた部分が前記発熱体1
0とされている。さらに、前記基板6上にはこれらの発
熱体10と電極11,12とを覆う保護層14が形成さ
れている。また、前記蓋基板7には前記発熱体10に対
向して位置するインク流路15と、各インク流路15が
接続されたインク室(図示せず)と、このインク室にイ
ンクを供給するためのインク流入口16とが形成されて
おり、前記インク流路15の先端部が前記インク吐出口
8とされている。
【0020】つぎに、図1は前記エネルギー作用部9を
拡大して示したもので、このエネルギー作用部9は一端
から順に10個ずつが一つの群とされ、各群ごとにその
群を識別するための識別手段17が形成されている。な
お、この識別手段17は、各群ごとに電極12に形状を
変えることによって形成されており、例えば、左端から
10個までのエネルギー作用部9の群では電極12に対
して切欠きを形成せず、11個〜20個までのエネルギ
ー作用部9の群では電極12の左側コーナー部に一個の
切欠きを形成し、21個〜30個までのエネルギー作用
部9の群では電極12の右側コーナー部に一個の切欠き
を形成している。
【0021】このような構成において、電極11,12
への通電が行なわれると、その電極11,12が接続さ
れた発熱体10からの発熱が行なわれ、この発熱体10
に対向するインク流路15内のインク中で気泡が発生す
る。そして、この気泡の発生に伴ってその気泡の体積に
相当する量のインクがインク滴としてインク吐出口8か
ら吐出し、吐出したインク滴が被記録体に付着すること
によって印写が行なわれる。
【0022】つぎに、10個ずつの群とされたエネルギ
ー作用部9にはその群を識別するための識別手段17が
形成されているため、この識別手段17を見ることによ
ってその群が一端から数えて何番目の群かを識別するこ
とができる。さらに、各群は10個ずつのエネルギー作
用部9に区分けされているため、ある特定のエネルギー
作用部9が一端から数えて何番目のエネルギー作用部9
であるかを容易に知ることができる。従って、インクジ
ェット記録ヘッドの製造時におけるチェック(パターン
欠陥、ごみ付着等のチェック)において、エネルギー作
用部9の数が数百個〜数千個であっても異常があるのは
一端から数えて何番目のエネルギー作用部9であるかを
容易に、かつ、迅速に確認することができる。そして、
各エネルギー作用部9における電極(個別側電極)11
を他のリード線にワイヤーボンディング等によって接続
する場合においても、各エネルギー作用部9の接続を順
番を間違えることなく行なえる。また、基板6と蓋基板
7とを整合してインクジェット記録ヘッドを製作する際
においても、エネルギー作用部9のナンバーを容易に識
別できるため、整合ミスがなくなると共に製造上の歩留
まりが著しく向上する。
【0023】ついで、本発明の第二の実施例を図6に基
づいて説明する。なお、図1乃至図5において説明した
部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する(以
下、同様)。本実施例は、請求項2,3又は5記載の発
明に対応するもので、10個ずつを一つの群としたエネ
ルギー作用部9に対し、各群ごとに一つの識別手段18
を形成したものである。なお、この識別手段18は、1
0個ずつのエネルギー作用部9にそって形成した細長い
帯状パターン18aと各帯状パターン18aの上に形成
したアルファベットの文字パターン18bとにより形成
されている。さらに、この識別手段18は、エネルギー
作用部9に対して独立して形成されている。
【0024】また、前記識別手段18は、基板6上にウ
エハプロセスによって電極11,12を形成する際に、
電極11,12を形成するアルミニウムや金等の材料を
用いて同時に形成される。
【0025】このような構成において、本実施例におい
ては一つの群に対して一つの識別手段18を形成してい
るため、形成する識別手段18の数が少なくなり、識別
手段18の形成が容易になる。さらに、識別手段18は
帯状パターン18aと文字パターン18bとにより形成
しているため、図1に示した実施例においては切欠きパ
ターンの種類を数多く考えなければならないのに対し、
その手間が省け、しかも、不慣れな作業者であっても識
別手段18を見ることによる識別を簡単に行なえる。
【0026】また、識別手段18はエネルギー作用部9
に対して独立して形成されているため、識別手段18を
形成したことによるエネルギー作用部9に対する影響、
例えば、電極12に異なる形状の切欠きを形成すること
による抵抗値のバラツキ等が発生せず、インク滴の吐出
が安定して行なわれる。
【0027】また、識別手段18は電極11,12の形
成時に同時に形成されるため、識別手段18を別個に形
成するという工程が不要となり、ウエハプロセスの際の
マスクパターンを工夫するだけでよい。
【0028】ついで、本発明の第三の実施例を図7に基
づいて説明する。本実施例は、請求項3,4又は5記載
の発明に対応するもので、同一方向へ向けて平行に引き
出された電極11,12に挾まれた領域にエネルギー作
用部9に対して独立した識別手段19を形成したもので
ある。なお、この識別手段19は、各群ごとに四角パタ
ーンの数を変えたもので、例えば、左端から10個まで
のエネルギー作用部9の群では四角パターンが一個形成
され、11個〜20個までのエネルギー作用部9の群で
は四角パターンが二個形成され、21個〜30個までの
エネルギー作用部9の群では四角パターンが三個形成さ
れている。また、この識別手段19は、基板6上にウエ
ハプロセスによって電極11,12を形成する際に、電
極11,12を形成するアルミニウムや金等の材料を用
いて同時に形成される。
【0029】このような構成において、電極11,12
に挾まれた領域は電極11,12が引き出された方向に
そって充分なスペースがあるため、多くのパターンの識
別手段19を形成することができる。さらに、各エネル
ギー作用部9における一対の電極11,12に挾まれた
領域に識別手段19が形成されているため、そのエネル
ギー作用部9がどの群に属するものであるかの識別を確
実に行なえる。
【0030】また、識別手段19はエネルギー作用部9
に対して独立して形成されているため、識別手段19を
形成したことによるエネルギー作用部9に対する影響、
例えば、電極12に異なる形状の切欠きを形成すること
による抵抗値のバラツキ等が発生せず、インク滴の吐出
が安定して行なわれる。
【0031】また、識別手段19は電極11,12の形
成時に同時に形成されるため、識別手段19を別個に形
成するという工程が不要となり、ウエハプロセスの際の
マスクパターンを工夫するだけでよい。
【0032】なお、本発明は、多数のエネルギー作用部
9を有するインクジェット記録ヘッドに関する発明とし
て説明したが、多数のアレイ状配列体を利用する他の記
録ヘッド(サーマルヘッド、LEDアレイヘッド、LC
Dアレイヘッド等)や、アレイ状の読取りセンサ等のア
レイ状構造物の全てに適用することができるものであ
る。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明は上述のように、基
板上に配列された多数のエネルギー作用部と、これらの
ネルギー作用部に対応した多数のインク流路とを有する
インクジェット記録ヘッドにおいて、前記エネルギー作
用部を所定数ずつ群として識別する識別手段を形成した
ので、基板上に配列された多数のエネルギー作用部を識
別手段によって所定数ずつ群として識別することがで
き、従って、多数のエネルギー作用部の内の特定のエネ
ルギー作用部が一端から数えて何番目のものであるかを
容易に識別することができ、このため、エネルギー作用
部のチェックやエネルギー作用部の電極を他のリード線
に接続する作業を迅速に、かつ、順番間違いを起こすこ
となく行なうことができる等の効果を有する。
【0034】請求項2記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、一つの群に対して一つの識別
手段を形成したので、形成すべき識別手段の数が少なく
なり、識別手段の形成を容易に行なうことができる等の
効果を有する。
【0035】請求項3記載の発明は上述のように、請求
項1又は2記載の発明において、エネルギー作用部に対
して独立した識別手段を形成したので、識別手段を形成
することに伴う各エネルギー作用部の性能のバラツキ発
生を防止することができ、各エネルギー作用部の働きに
よるインク滴の吐出を均一に行なわせることができる等
の効果を有する。
【0036】請求項4記載の発明は上述のように、請求
項3記載の発明において、発熱体と一対の電極とにより
エネルギー作用部を形成し、一対の前記電極を同一方向
へ平行に引き出し、平行に引き出された一対の前記電極
に挾まれた領域に識別手段を形成したので、特定のエネ
ルギー作用部がどの群に属するものであるかの識別を確
実に行なうことができ、また、一対の電極に挾まれた領
域には電極の引き出し方向にそって充分なスペースが確
保されるため、この領域への識別手段の形成を容易に行
なうことができる等の効果を有する。
【0037】請求項5記載の発明は上述のように、請求
項2,3又は4記載の発明において、発熱体と一対の電
極とによりエネルギー作用部を形成し、電極を形成する
材料を用いてこの電極形成時に識別手段を同時に形成し
たので、識別手段を形成するための専用の工程が不要で
あり、識別手段を形成することによるコストアップを防
止することができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例におけるエネルギー作用
部を拡大して示した平面図である。
【図2】インクジェット記録ヘッドを示した斜視図であ
る。
【図3】インクジェット記録ヘッドの一部を示した正面
図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】エネルギー作用部を示した平面図である。
【図6】本発明の第二の実施例におけるエネルギー作用
部を拡大して示した平面図である。
【図7】本発明の第三の実施例におけるエネルギー作用
部を拡大して示した平面図である。
【図8】従来例におけるエネルギー作用部を拡大して示
した平面図である。
【符号の説明】
6 基板 9 エネルギー作用部 10 発熱体 11,12 電極 15 インク流路 17,18,19 識別手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に配列された多数のエネルギー作
    用部と、これらのエネルギー作用部に対応した多数のイ
    ンク流路とを有するインクジェット記録ヘッドにおい
    て、前記エネルギー作用部を所定数ずつ群として識別す
    る識別手段を形成したことを特徴とするインクジェット
    記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 一つの群に対して一つの識別手段を形成
    したことを特徴とする請求項1記載のインクジェット記
    録ヘッド。
  3. 【請求項3】 エネルギー作用部に対して独立した識別
    手段を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の
    インクジェット記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 発熱体と一対の電極とによりエネルギー
    作用部を形成し、一対の前記電極を同一方向へ平行に引
    き出し、平行に引き出された一対の前記電極に挾まれた
    領域に識別手段を形成したことを特徴とする請求項3記
    載のインクジェット記録ヘッド。
  5. 【請求項5】 発熱体と一対の電極とによりエネルギー
    作用部を形成し、電極を形成する材料を用いてこの電極
    形成時に識別手段を同時に形成したことを特徴とする請
    求項2,3又は4記載のインクジェット記録ヘッド。
JP32907792A 1992-12-09 1992-12-09 インクジェット記録ヘッド Pending JPH06171087A (ja)

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