JPH06171078A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH06171078A
JPH06171078A JP35184192A JP35184192A JPH06171078A JP H06171078 A JPH06171078 A JP H06171078A JP 35184192 A JP35184192 A JP 35184192A JP 35184192 A JP35184192 A JP 35184192A JP H06171078 A JPH06171078 A JP H06171078A
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JP
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mask data
data
head
signal
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Application number
JP35184192A
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English (en)
Inventor
Koichi Naito
浩一 内藤
Shinji Tabata
伸司 田端
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノズル配列方向と直交する方向のドット着弾
位置のズレを補正することのできるインクジェット記録
装置を提供する。 【構成】 プリンタの電源投入時に、マスクデータ読み
取り部12は、ヘッドに設けられたマスクデータ記憶部
13から、ノズル配列方向と直交する方向のインク滴の
着弾位置に基づきノズルをn個にグループに分けしたマ
スクデータを読み取り、マスクデータ格納部11に転送
する。その後、画像データ入力用I/F8を介して画像
データが画像メモリ9に読み込まれる。印字制御信号発
生部4の制御により、データ変換部10では、マスクデ
ータ格納部11のマスクデータに基づき、画像メモリ9
内の画像データをマスクし、各ヘッドスキャンごとの印
字データを作成し、ヘッド駆動制御部7へ送り、ヘッド
駆動制御部7で実際の印字を行なう。n回のヘッドスキ
ャンで、全ノズル1回ずつの駆動を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置、特に、ドットの着弾位置のずれを補正する機構を備
えたインクジェット記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーマルインクジェット記録装置は、印
字ヘッド内に複数のノズルを設け、該複数のノズルに連
通する断面が三角形などのインク流路に設けられたヒー
タ部に電流パルスを与え、熱によりインク中に急激に気
泡を発生させ、ノズルよりインク滴を吐出させ、被記録
媒体上にドットを形成する方式の印字装置である。
【0003】図3は、このようなサーマルインクジェッ
ト記録装置に用いられる記録ヘッドの一例の一部を破断
した斜視図である。図中、21はヒータ部、22はチャ
ネル部、23はピット層、24は発熱素子、25は駆動
回路、26はピット、27はノズル、28はインクリザ
ーバである。
【0004】ヒータ部21には、発熱素子24、分割駆
動型ドライバを構成する駆動回路25が形成されてお
り、その上に、感光性ポリイミドなどよりなるピット層
23が形成されている。ピット層23には、発熱素子2
4に対応する位置にピット26が形成されている。チャ
ネル部22には、シリコン基板が用いられ、異方性エッ
チングにより、ノズル27とインクリザーバ28が形成
されている。ヒータ部21とチャネル部22を貼り合わ
されて記録ヘッドが構成される。
【0005】このような記録ヘッドを駆動する駆動制御
部は、駆動電力等の問題から、特開平3−278960
号公報や特願平4−21763号に記載されているよう
に、ノズルを複数のブロックに分け、1つのブロック内
のノズルを同時に駆動し、ブロックごとに時間差をおい
て順次駆動する分割駆動型の印字方法が行なわれてい
る。さらに、記録ヘッドおよび記録装置のコストを低減
するため、記録ヘッドは、シリコン基板を用いたICの
製造プロセスにより作成され、発熱素子とシフトレジス
タや駆動素子等からなる前記分割駆動型のドライバが一
体に構成されている。
【0006】図5は、記録ヘッドに搭載される駆動制御
部の一例のブロック図である。図中、31は4ビットシ
フトレジスタ、32,33はラッチ回路、34は32ビ
ット双方向シフトレジスタ、35はアンド回路、36は
ヒータ駆動回路である。記録ヘッドは、図3で説明した
ように、発熱体により気泡を発生させてインクを吐出す
るサーマルインクジェット方式であり、例えば、128
個のノズルが300dpiの密度で形成されたものを用
いることができる。この場合、アンド回路35は、図示
しないヒータに対応して128個設けられ、その出力に
よりヒータ駆動回路36を制御する。128個のノズル
は、4個ずつを1ブロックとして、順次駆動されるよう
にしているから、4個ずつのアンド回路の1つの入力が
共通に、それぞれ32ビット双方向シフトレジスタ34
の出力端子Q1,・・・Q32に接続されている。FC
LR信号によって、4ビットシフトレジスタ31と32
ビット双方向シフトレジスタ34がリセットされ、その
立ち上がりで、ラッチ回路33にDIR信号がラッチさ
れ、32ビットシフトレジスタのシフト方向が決定され
る。ビットシフト信号は、4ビットシフトレジスタ31
のクロックであり、その立ち下がりで、DAT信号が取
り込まれ、ENABLE信号の立ち上がりで、ラッチ回
路32にラッチされる。ラッチされたDAT信号は、ア
ンド回路に与えられ、DAT信号が“H”のノズルだけ
が、ENABLE信号が“H”の期間だけ、ヒータ駆動
回路36により駆動されてヒータの加熱が行なわれる
が、ENABLE信号をクロックとして、32ビット双
方向シフトレジスタ34がシフトされるため、ヒータは
4ビットごとに32ブロックが順次駆動される。
【0007】図6は、この記録ヘッドにより印字する場
合のタイミングチャートの1例である。この例では、ド
ット密度300dpi、ノズル数を128として、これ
を32ブロックに分けて、1ブロックの4ビットを同時
駆動する。128のノズルを第1ノズルから第128ノ
ズルと順序付けをすれば、第1ノズル乃至第4ノズルが
第1ブロックであり、以下順に、第125ノズル乃至第
128ノズルが第32ブロックとなる。印字順序は、正
方向印字の場合は、第1ブロックから第32ブロックへ
順次分割駆動を行ない、逆方向印字の場合には、第32
ブロックから第1ブロックへ順次分割駆動を行なう。基
準クロックは、全ブロックを印字する1スキャンの印字
周期を定めるものであり、その立ち上がりにおいて、F
CLR信号が入力される。このとき、FCLR信号の立
ち上がりで、DAT/DIR信号のレベルを検出し、L
レベルなら正方向印字を行ない、Hレベルなら逆方向印
字が行なわれ、先頭ビットから終端ビットまで1スキャ
ンの印字が開始される。FCLR信号が入力された後、
先頭ビットから順次4ノズル分のBIT SHIFT信
号(ビットシフト信号)の立ち下がりで、DAT/DI
R信号の値がラッチされる。そして、直後のENABL
E信号がアクティブの期間だけ、ラッチしたデータに対
する発熱素子が駆動され、インクが吐出される。ENA
BLE信号がアクティブの間、次の4ノズル分のデータ
がラッチされ、順次終端ビット間で駆動される。このよ
うな駆動方法で印字を行なうと、ノズルの駆動期間の相
違が印字位置のズレとなって現れ、記録媒体上には縦ラ
インに並ぶべきドットが傾斜してしまうという問題があ
る。そのため、記録ヘッドをキャリッジ上にある角度を
もたせて取り付け、このズレを補正していた。ズレを補
正できる取り付け角度は、最初の1ブロックと最後の1
ブロックの間の印字時間差と、記録ヘッドと被記録媒体
との相対移動量に応じた角度に設定すれば良い。このよ
うな従来の印字モードでは、図4(A)に示すように、
印字ドットは傾斜のない直線状の印字ラインになる。
【0008】しかし、実際の印字では、なかなか図4
(A)のような直線状の印字ラインを実現することは難
しい。直線状の印字を困難にしている要因としては、イ
ンク滴がノズルから吐出する方向がノズルごとにばらつ
くことにあり、印字ヘッドの作成精度にその原因があ
る。印字ヘッドのノズル面は、図3に示すように、ヒー
タ部21とチャネル部22を貼り合わせてダイシングに
より切断することによって作られる。このとき、感光性
ポリイミドでできたピット層23は、上下にあるシリコ
ンに比べてとても柔らかいため、ダイシングのときにポ
リイミドのバリが残ってしまったり、ポリイミドに欠け
が起こってしまったりする。ポリイミドにダイシングの
バリが残ってしまったヘッドで印字を行なうと、主にノ
ズルの配列方向と直交する方向、すなわち、図3のaの
方向に吐出方向が曲がりやすい。そのため、実際の印字
では図4(B)のように線が蛇行してしまい、印字品位
を大きく下げてしまうことが多い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、ノズル配列方向と直交する
方向のドット着弾位置のズレを補正することのできるイ
ンクジェット記録装置を提供することを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のノズル
が配列された記録ヘッドを有するインクジェット記録装
置において、複数のノズルの配列方向と直交する方向の
インク滴の着弾位置によって複数のノズルをn群に分類
しその分類情報を記憶する記憶手段と、該分類情報に基
づき各群ごとにヘッドスキャンを行ないn回のヘッドス
キャンで全ノズルの駆動を行なうように制御する制御手
段を備えたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明の記録装置によれば、インク滴の着弾位
置のズレ量に応じてノズルをn群に分類し、各群の印字
タイミングを調整して各群ごとにヘッドスキャンを行な
って記録を行なうので、ドット着弾位置のズレを減少さ
せることができ、ドット着弾位置のズレの少ない高品位
の記録を実現することができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明のインクジェット記録装置の
第1の実施例における電気回路のブロック図である。図
中、1はCPU、2はプログラム用ROM、3はワーク
エリア用RAM、4は印字制御信号発生部、5はキャリ
ッジ駆動制御部、6は紙送りモータ駆動制御部、7はヘ
ッド駆動制御部、8は画像データ入力用I/F、9は画
像メモリ、10はデータ変換部、11はマスクデータ格
納部、12はマスクデータ読み取り部、13はマスクデ
ータ記憶部である。CPU1は、プログラム用ROM2
に格納されているプログラムに従い、ワークエリア用R
AM3を用いながら、記録装置各部の制御を行なう。印
字制御信号発生部4は、CPU1の指示に従い、キャリ
ッジ駆動制御部5、紙送りモータ駆動制御部6、ヘッド
駆動制御部7、データ変換部10、マスクデータ格納部
11に対する制御信号を生成し、各部の制御を行なう。
キャリッジ駆動制御部5は、印字制御信号発生部4から
の制御信号に従い、記録ヘッドが搭載されているキャリ
ッジを駆動し、行方向のスキャンを行なう。紙送りモー
タ駆動部6は、印字制御信号発生部4からの制御信号に
従い、被記録担体を移動させるモータを駆動し、列方向
に被記録担体を移動させる。ヘッド駆動制御部7は、印
字制御信号発生部4からの制御信号に従い、また、デー
タ変換部10からの印字データを受け取り、記録ヘッド
中の各ノズルに対応する発熱素子を駆動し、ノズルから
インクを吐出させ、印字を行なう。このヘッド駆動制御
部7は、例えば、図5に示したような回路で構成するこ
とができる。また、図3に示したように、記録ヘッドと
一体に形成することができる。画像データ入力用I/F
8は、例えば、図示しないホストコンピュータなどから
送られてくる画像データを受け取り、画像メモリ9に格
納する。マスクデータ記憶部13には、ノズルの分類情
報が記憶されている。この分類情報は、例えば、各ノズ
ルから吐出されるインク滴の着弾位置によって、ノズル
をn群に分類し、各群ごとに、その群に属しないノズル
をマスクするマスクデータとして記憶される。マスクデ
ータ読み取り部12は、マスクデータ記憶部13に格納
されている分類情報、例えばマスクデータを読み取り、
マスクデータ格納部11に格納する。データ変換部10
は、印字制御信号発生部4の指示に従い、画像メモリ9
に格納されている画像データをマスクデータ格納部11
に格納されているマスクデータでマスクし、印字すべき
群に対応する画像データのみを取り出して、ヘッド駆動
制御部7に送る。
【0013】記録ヘッドが固定式の場合には、これらの
回路は適宜配置されるが、記録ヘッドが交換可能に構成
される場合もある。記録ヘッドが交換可能に構成される
場合には、図3にも示したように記録ヘッド上に形成さ
れるヘッド駆動制御部7とともに、記録ヘッドに固有の
マスクデータを格納したマスクデータ記憶部13が、各
記録ヘッドに搭載される。このマスクデータ記憶部13
は、電気的な記憶手段、例えば、ROMや不揮発性RA
M等の半導体メモリや、ヒューズのような配線部の選択
的切断による構成や、抵抗ネットワーク等で構成しても
よいし、また、磁気的な記憶手段、例えば、磁気テープ
をヘッドに貼着したり、磁気インクによりマークを書い
ておいたり、または、永久磁石を埋め込んでおくことも
できる。さらに、バーコードや文字のようなコードを印
字しておいたり、刻印しておき、光学的に読み取ること
もできる。マスクデータは、ヘッド作成後、試験印字し
たサンプルをもとに、例えば印字評価装置で光学的に読
み取ってインク的の着弾位置を測定し、測定した着弾位
置に基づき、ノズルを分類し、分類された各群ごとに、
その群に属するノズルと属しないノズルを、各ノズルの
位置に対応させてマスク情報として記憶させればよい。
マスクデータ読み取り部12は、マスクデータ記憶部1
3の記録方法に応じた読み取り手段によって構成され
る。
【0014】本発明のインクジェット記録装置の第1の
実施例の動作を説明する。まず、本発明の印字方法が選
択されると、プリンタの電源投入時に、CPU1の命令
により、マスクデータ読み取り部12はヘッドに設けら
れたマスクデータ記憶部13からマスクデータを読み取
り、マスクデータ格納部11に転送する。マスクデータ
がマスクデータ格納部11に読み込まれた後、CPU1
は画像データ入力用I/F8を制御して画像データを画
像メモリ9に読み込む。キャリッジの1回の走査で印字
を行なえる範囲の画像データの読み込みが終わると、C
PU1は印字制御信号発生部4にキャリッジ1回の走査
分の印字を指示する。印字制御信号発生部4はキャリッ
ジの1回の走査分の印字を行なうための信号を、キャリ
ッジ駆動制御部5、紙送りモータ駆動制御部6、ヘッド
駆動制御部7、データ変換部10に送る。データ変換部
10では、マスクデータ格納部11に格納されているマ
スクデータに基づき、各ヘッドスキャンごとの印字デー
タを作成し、ヘッド駆動制御部7へ送り、ヘッド駆動制
御部7で実際の印字を行なう。
【0015】ノズル配列方向と直交する方向のインク滴
の着弾位置のグループ分けとマスクデータについて説明
する。以下の説明では、ノズル作成工程において、図3
のピット層23のダイシング面に、ダイシングによるバ
リが発生した印字ヘッドを用いて、128ノズル1スキ
ャン分のテスト印字を行ない1本の線を印字したとき、
図4(B)に示すような印字ドットの配列になった場合
を例として説明する。ドットズレが発生した箇所、例え
ば、4,8,126ドット目では、300SPI印字ヘ
ッドでの隣接ノズルとのピッチ84.5μmの半分近く
の約35〜45μmほど、インク滴の着弾位置が図4の
a方向にずれている。いま、左から右方向へ、すなわ
ち、a方向にキャリッジを移動させ、印字を行なってい
るとする。このズレを補正するには、a方向にずれてい
るドットを他のドットよりも先に印字すれば、着弾点は
a方向とは逆の方向にズレ、結果としてドットが揃うこ
とになる。このことから、この列のスキャン印字を行な
い、次の列のスキャン印字を行なう前に2回目のスキャ
ンを行ない、この2回のスキャン印字により1列分の印
字を行なえばよい。すなわち、図4(C)に示すよう
に、1回目のスキャンでは、a方向に着弾位置がずれる
性質のあるノズル(イ)(斜線のドット)について印字
を行ない、2回目のスキャンでその他のノズル(ア)
(黒丸のドット)の印字を行なえばよい。そこで、あら
かじめテスト印字を行なって、a方向に着弾位置のずれ
るノズルを検査し、図4(C)の1回目、2回目のマス
クデータのように、128ノズル各1ビットの情報とし
て記憶する。ここで2回目のマスクデータは1回目のマ
スクデータを論理的に反転させたものであるから、1回
目のマスクデータのみ記憶し2回目のマスクデータは1
回目のマスクデータを反転して生成するようにしても良
い。このようなマスクデータを基に2回のスキャンに分
けて印字を行なえば、2回目のスキャンに印字を行なう
ノズルは、1回目のスキャンで印字を行なったドットに
比べてキャリッジがほぼ隣接ドットピッチの半分だけa
方向に移動したあとに印字を行なうため、図4(B)の
ようなライン印字が図4(A)のようにきれいな直線と
なる。
【0016】上述の説明では、n=2とし、2つのノズ
ル群に分けた場合について説明したが、n=3,4や、
より多くの群に分けて同様の印字を行なえば、さらにき
め細かい位置調整ができる。例えば、n=4とし、4つ
のノズル群に分けた場合には、図4(D)のように、イ
ンク滴の着弾位置が図4(C)(イ)よりもズレ量の小
さいノズル、例えば図4(D)(ウ)や、a方向と逆方
向に着弾位置がずれているノズル、例えば図4(D)
(エ)のように、1/4ドット程度(約20μmのズ
レ)の位置補正も行なうことができる。
【0017】また、a方向と逆方向に着弾位置がずれて
いるノズルがなければa方向に約60μmのズレがある
ノズルの位置補正を行なっても良く、インク滴の着弾位
置ズレの方向にかかわらず、着弾位置ズレ量がノズル配
列ピッチの1/4ずつ異なる4つの群に分け、好適な補
正を行なうことができる。これは、n=3やその他の数
の群数に分ける場合も同様である。
【0018】次に、印字制御信号発生部4とデータ変換
部10について説明する。図8は、本発明のインクジェ
ット記録装置の第1の実施例における印字制御信号発生
部およびデータ変換部10付近のブロック図である。図
中、図1と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略
する。41はシフトレジスタ、42はOR回路、43は
AND回路である。ヘッド制御信号発生部4には、CP
U1より基準クロック、印字開始信号、印字終了信号、
モード選択信号が与えられる。基準クロックとは、例え
ば128ノズルを持つヘッドなら128ノズル分の各1
ドットずつの印字を行なう周期を定めるタイミング信号
であり、例えば、4.5kHzの基準クロック信号が用
いられる。印字開始信号とは、キャリッジ走査1回分の
印字の開始を指示する信号であり、印字終了信号とは、
キャリッジ走査1回分の印字データの印字が終了したこ
とを知らせる信号である。モード選択信号は、従来より
行なわれているような、ドットのズレを考慮しない、通
常の印字を行なうか、または、本発明のように、ドット
の位置ズレを考慮した印字を行なうかを選択する信号で
あり、128ノズルをインクドットの位置によって分類
するノズル群の数nの情報も付加されている。印字情報
制御信号作成部4は、基準クロックを基にしてFCLR
信号、BITSHIFT(ビットシフト)信号、ENA
BLE信号、DIR信号、LATCH(ラッチ)信号、
MASK(マスク)信号の各信号を作成する。さらに印
字制御信号作成部4は、モード選択信号で指示される印
字モードに応じて、印字データが格納されている画像メ
モリ9からデータを読み出すためのアドレスデータA1
5〜A0を作成する。
【0019】画像メモリ9から出力された画像データ
は、ラッチ信号に合わせてシフトレジスタ41に取り込
まれ、ビットシフト信号の立ち上がりをトリガとしてシ
フト動作が行なわれ、シリアルデータに変換してDAT
A1信号として出力される。このとき、マスクデータ格
納部11からも、ビットシフト信号の立ち上がりをトリ
ガとしてMASKOUT(マスクアウト)信号がシリア
ルデータとして出力される。このシフトレジスタ41と
マスクデータ格納部11から出力される2つのシリアル
出力は、印字制御信号作成部4から出力されるマスク信
号とともにAND回路43に入力されて、画像データに
所望のマスクがかけられ、さらに、印字制御信号作成部
4から出力されるDIR信号とOR回路42で合成さ
れ、DAT/DIR信号となって印字ヘッド駆動制御部
7に入力される。
【0020】図9は、マスクデータ格納部11の一例を
示す概略構成図である。図中、51,52はデータセレ
クタ、53はシフトレジスタである。まず、プリンタの
電源が投入されたとき、マスクデータ読み取り部12が
動作し、予め設定されたノズルの駆動順序にしたがっ
て、マスクデータがData(データ)信号としてシリ
アルで転送される。また、マスクデータ読み取り部12
から送られるWrite(ライト)信号がローレベルに
なる。このとき、データセレクタ51はA側を選択し、
また、データセレクタ52もA側を選択するように切り
替えられる。そのため、データ信号はシフトレジスタ5
3に入力される。このシフトレジスタ53は、例えばノ
ズル数が128本の場合、128×nビットで構成され
る。また、マスクデータ読み取り部12から出力される
Clock(クロック)信号もデータセレクタ52を介
してシフトレジスタ53に入力され、このクロック信号
に同期してマスクデータの格納が行なわれる。マスクデ
ータの格納が終了し、印字動作が始まると、ライト信号
がハイレベルになり、データセレクタ51,52はB側
に切り替わる。n回のスキャン分のマスクデータが、ヘ
ッド制御信号発生部4から出力されるデータシフト信号
をトリガとして、順次、MASKOUT(マスクアウ
ト)信号として出力される。
【0021】また、n=2の場合、図4(C)からもわ
かるように、2回目のマスクデータは1回目のマスクデ
ータを反転させたものになるので、1回目のマスクデー
タのみを取り込んで2回目のマスクデータを出力すると
きは、1回目のマスクデータを反転したデータを出力す
るように構成してもよい。図10は、マスクデータ格納
部11の別の例を示す概略構成図である。図中、図9と
同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。54
はインバータ、55はデータセレクタである。この例で
は、シフトレジスタ53として、ノズル数が128本の
場合には、128ビットのものを用いればよい。データ
セレクタ55には、シフトレジスタ53の出力信号と、
その出力信号をインバータ54で反転した信号が入力さ
れている。このデータセレクタ55を、各スキャンの開
始を制御する基本クロックを使って切り替えることによ
り、シフトレジスタ53に記憶されているマスクデータ
と、その反転したデータが、スキャンのたびに交互に出
力される。
【0022】上述の印字制御信号発生部4、データ変換
部10、マスクデータ格納部11の動作を、図7のタイ
ミングチャートを用いて説明する。図7は、本発明によ
る印字におけるタイミングチャートである。従来の印字
動作では、基準クロック1周期に1回のヘッドスキャン
を行なっていたが、本発明では、基準クロック1周期に
つきn回のスキャンを行ない、n回のスキャンで全ノズ
ル分の各1ドットずつの印字を行なう。図7では、n=
2の場合を示している。この場合には、基準クロックの
立ち上がりからと立ち下がりからの2回のスキャン動作
を行なっている。n=3以上のときは適宜基準クロック
を分周してスキャン動作の開始タイミングとすればよ
い。それぞれのスキャンの開始時にはFCLR信号のパ
ルスが1つ出力されて、ヘッド駆動制御部7を初期化す
る。このとき、DAT/DIR信号のレベルによって各
ヒータの駆動順序を変えることが可能である。DAT/
DIR信号は、ヘッド制御信号発生部4でDIR信号と
して作られた後、データ変換部10のOR回路42を通
してDAT信号と同じ信号線からヘッドに供給される。
この信号は記録装置の設定に従って、図7のDIR信号
およびDAT/DIR信号の細点線部のタイミングでハ
イまたはローのレベルに設定される。本実施例ではロー
レベルであり、1番目のノズル側から駆動される。
【0023】次に、最初に駆動される1番目から8番目
までのノズルに対応した8ビット分のデータが画像メモ
リ9から読み出される。ここで、画像メモリ9は8ビッ
トごとにアクセス可能なメモリで構成されているものと
する。画像メモリ9は、128ノズルのヘッドをキャリ
ッジ1回の走査分印字する領域の画像データを一時的に
記憶するので、アドレスの16のビットのうち、下位4
ビットは128ノズルを8ビットずつに区切った16の
区分を選択し、上位12ビットはキャリッジ走査方向の
位置を表している。そこで、128ノズル1スキャン分
の印字の初めには、上位12ビットを1つカウントアッ
プし、下位4ビットをリセットするようにA15〜A0
を設定する。
【0024】図7では、A15〜A4がNに、A3〜A
0が0にセットされる。それとともに、画像メモリ9の
該当する番地に格納されているデータが出力される。さ
らに、印字制御信号発生部4からラッチ信号がデータ変
換部10のシフトレジスタ41に送られ、8ビットのデ
ータがシフトレジスタ41に取り込まれる。シフトレジ
スタ41は画像メモリから入力した8ビットのデータ
を、指定された順序でシリアルに変換して出力する。こ
のとき、シフト動作は印字制御信号発生部4から入力さ
れるビットシフト信号の立ち上がりをトリガとして行な
われ、DATA1信号として出力される。図7では、全
てのノズルで吐出を行なうベタパターンが画像メモリ9
に格納されていた場合の例を示している。
【0025】このDATA1信号は、マスクデータ格納
部11から出力されるMASKOUT(マスクアウト)
信号と印字制御信号発生部4から出力されるMASK
(マスク)信号と共にAND回路43に入力され、DA
T(データ)信号となり、さらに印字制御信号発生部4
から出力されるDIR信号と共にOR回路42に入力さ
れ、DAT/DIR信号となり、ヘッド駆動制御部7に
入力される。このDAT/DIR信号はヘッド駆動制御
部7の中では、ビットシフト信号の立ち下がりをトリガ
としてラッチされ1ブロックごとにENABLE信号の
ハイになっている時間だけ該当するヒータが駆動され
る。シフトレジスタ41の8ビットのシフト動作が終了
すると、画像メモリ9のアドレスの下位4ビットがカウ
ントアップされ、次の8ビットのデータがシフトレジス
タ41にセットされる。以下、上述の動作が行なわれ、
8ビットずつ16回のデータの読出が行なわれる。1回
目のヘッドスキャンが終了すると、アドレスの下位4ビ
ットは0にリセットされ、再び1回目と同じ画像データ
が8ビットずつ16回、読み出される。
【0026】最初の1回目のヘッドスキャン時には、例
えば、図4(C)の一回目のマスクデータとして示した
ように、ノズルの4,8,126番目に対応するビット
が1となるマスクデータがマスクデータ格納部11から
読み出される。このマスクデータと、DATA1信号、
および、MASK信号がAND43に入力され、画像デ
ータから4,8,126番目に対応する画像データのみ
が取り出されて、DAT/DIR信号としてヘッド駆動
制御部7に入力され、印字される。1回目のヘッドスキ
ャンが終了すると、基準クロックの立ち上がりを検出し
て2回目のヘッドスキャンが開始される。2回目のヘッ
ドスキャン時には、1回目のヘッドスキャンにより印字
動作を行なった4,8,126番目以外のビットが1と
なるマスクデータがマスクデータ格納部11から出力さ
れ、4,8,126番目以外の画像データが取り出され
てヘッド駆動制御部7に入力され、印字される。この2
回のヘッドスキャンにより、全ノズルが1回ずつ駆動さ
れて、図4(A)に示したような1列のドットの印字が
行なわれることとなる。
【0027】このような制御を行なうことにより、ヘッ
ドに記憶された、ノズル配列方向と直交する方向のイン
ク滴の吐出位置によって分類されたn個のノズル群の位
置と対応するマスクデータを読み取り、画像データをマ
スクデータでマスクしながらn回のヘッドスキャンを行
なって、全ノズルの1回の駆動を行なうことができる。
【0028】図2は、本発明のインクジェット記録装置
の第2の実施例における電気回路のブロック図である。
図中、図1と同様の部分には、同じ符号を付して説明を
省略する。14はマスクデータ変換部、15はメモリ、
16は印字画像読み取り部である。この第2の実施例で
は、テスト印字された結果に基づき、マスクデータを生
成している。例えば、ドット位置ズレが大きいとユーザ
ーが判断した場合に、スイッチを操作するなどにより、
テスト印字が行なわれ、マスクデータの生成が行なわれ
る。
【0029】テスト印字は、従来より行なわれているよ
うな、位置ズレの補正を行なわないモードにより、全ノ
ズル1回分の同時印字によって行なわれる。印字された
ドットは、例えば、図4(B)に示すような、1ノズル
列の直線である。このテスト印字が行なわれた後、キャ
リッジ上に併置された印字画像読み取り部16が、テス
ト印字された画像の読み取りを行なう。印字画像読み取
り部16は、例えば、光学的な読み取り方式を用いるこ
とができ、照明、拡大光学系、スリット、CCDライン
センサ等で構成された読み取りユニットと、読み取りユ
ニットをノズルピッチ分ずつ微小移動させる読み取りユ
ニット移動部から構成される。テスト印字の後、読み取
りユニットをテスト印字した位置に移動し、1ノズル目
に相当する位置からノズルピッチ分ずつ微小移動させ、
ノズルの配列方向と直交する方向に配置されたCCDラ
インセンサの出力の中心座標をメモリ15に格納する。
次に、ROM2にあらかじめ記憶された閾値とメモリ1
5に格納された座標の平均値からのズレをCPU1で比
較し、n個のノズル群に分類してマスクデータを生成す
る。例えば、図4(C),(D)のような場合には、そ
れぞれ図示されているようなマスクデータを生成する。
生成されたマスクデータは、マスクデータ変換部14で
シリアルデータに変換されて、ノズルの駆動する順にマ
スクデータ格納部11に転送される。その後の動作は、
第1の実施例と同じである。
【0030】もちろん、印字画像読み取り部の構成はこ
れに限定されるものではなく、CCDエリアセンサを用
いて画像を取り込み、画像処理によってドットの座標を
求める構成としてもよいし、印字するテストパターンと
して上述した直線以外の、例えば1ドットおきに千鳥状
に印字した画像を用いてもよく、各ノズルから吐出され
るドットの着弾位置を計測できる手段であれば良い。
【0031】このような制御を行なうことにより、テス
トパターンを印字して、テスト印字されたドットの位置
を光学的に読み取り、求めたドット位置を基に、ノズル
配列方向と直交する方向のインク滴の吐出位置によって
分類されたn個のノズル群の位置と対応するマスクデー
タを自動的に作成し、画像データをマスクデータでマス
クしながらn回のヘッドスキャンを行なうことができ
る。このn回のヘッドスキャンにより、図4(A)のよ
うに、位置ズレの補正されたドット列が印字される。こ
のように、第2の実施例では、記録ヘッドに予めマスク
データを記憶させておかなくても、印字画像読み取り部
16によりテストパターンを読み取って、自動的にマス
クデータを生成させ、ドットの位置ズレ補正を行なうこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ドット着弾位置のズレを減少させるように印
字タイミングを調整することができるので、ドット着弾
位置のズレの少ない高品位な記録を実現することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のインクジェット記録装置の第1の実
施例における電気回路のブロック図である。
【図2】 本発明のインクジェット記録装置の第2の実
施例における電気回路のブロック図である。
【図3】 記録ヘッドの一例の一部を破断した斜視図で
ある。
【図4】 印字状態の説明図である。
【図5】 記録ヘッドに搭載される駆動制御部の一例の
ブロック図である。
【図6】 従来の印字におけるタイミングチャートであ
る。
【図7】 本発明による印字におけるタイミングチャー
トである。
【図8】 本発明のインクジェット記録装置の実施例に
おける印字制御信号発生部およびデータ変換部付近のブ
ロック図である。
【図9】 本発明のインクジェット記録装置の実施例に
おけるマスクデータ格納部の一例を示す概略構成図であ
る。
【図10】 本発明のインクジェット記録装置の実施例
におけるマスクデータ格納部の別の例を示す概略構成図
である。
【符号の説明】
1 CPU、2 プログラム用ROM、3 ワークエリ
ア用RAM、4 印字制御信号発生部、5 キャリッジ
駆動制御部、6 紙送りモータ駆動制御部、7ヘッド駆
動制御部、8 画像データ入力用I/F、9 画像メモ
リ、10 データ変換部、11 マスクデータ格納部、
12 マスクデータ読み取り部、13マスクデータ記憶
部、14 マスクデータ変換部、15 メモリ、16
印字画像読み取り部、41 シフトレジスタ、42 O
R回路、43 AND回路、51,52,55 データ
セレクタ、53 シフトレジスタ、54 インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノズルが配列された記録ヘッドを
    有するインクジェット記録装置において、複数のノズル
    の配列方向と直交する方向のインク滴の着弾位置によっ
    て複数のノズルをn群に分類しその分類情報を記憶する
    記憶手段と、該分類情報に基づき各群ごとにヘッドスキ
    ャンを行ないn回のヘッドスキャンで全ノズルの駆動を
    行なうように制御する制御手段を備えたことを特徴とす
    るインクジェット記録装置。
JP35184192A 1992-12-08 1992-12-08 インクジェット記録装置 Pending JPH06171078A (ja)

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