JPH06169816A - 歯ブラシ - Google Patents

歯ブラシ

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JPH06169816A
JPH06169816A JP34970292A JP34970292A JPH06169816A JP H06169816 A JPH06169816 A JP H06169816A JP 34970292 A JP34970292 A JP 34970292A JP 34970292 A JP34970292 A JP 34970292A JP H06169816 A JPH06169816 A JP H06169816A
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filament
brush bristles
tooth
toothbrush
filaments
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JP34970292A
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Hiroshi Fukuba
博 福場
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必ずしも常にブラシ毛の毛先を磨こうとする
部分に対して直角にあてなくても、有効に歯垢の除去を
達成することができる歯ブラシを提供することを目的と
する。 【構成】 表面に凹凸(12)を備えたり、断面形状が
非円形で角部(11)を備えたフィラメント(10)を
ブラシ毛(14)に使用した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯ブラシに係わり、特
に、歯と歯の隣接面、すなわち歯間部の歯垢を除去する
のに適した歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ローリング法、バス法、スク
ラブ法、チャーターズ法などのように、歯を磨くための
ブラッシング法が種々提唱されてきた。これらのブラッ
シング法は概して、歯面を平らな面としてとらえ、この
歯面に対してブラシ毛をどのように運動させるかという
点についてに着目したものであり、人によって歯の形
状、歯の並び方に差異があることを重視したものではな
く、画一的に歯ブラシを持つ手の動きを一つの型にはめ
るというものであった。そして近年、このような画一的
な磨き方では歯垢の取り残しが生じていることが歯科医
学界で理解されるに至っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の画一
的な磨き方の問題点の認識に基づき、例えば文部省は
「小学校歯の保健指導の手引(改定版)」を平成4年2
月に刊行し、従前の手引書を大きく改定し、歯磨きの基
本として「歯ブラシの毛先の部分をみがこうとする歯の
面に直角に当てて、軽い力で小刻みにこすったとき、歯
垢は最も確実にしかも簡単に落とすことができる。」
(同手引第26頁)とし、ブラシ毛の毛先を歯のあらゆ
る面に直角にあてて小刻みにこする様にすることを重視
することになった。そして、歯磨きの基本的なことを学
んだ上で、あとは自分の歯に合わせて応用し、自分の磨
き方を発見すべきとしている。すなわち、歯面が湾曲し
ている場合にも、これら湾曲した面全てに対して常にブ
ラシ毛の毛先がほぼ直角にあたるようにし、その状態で
小刻みにブラシ毛をこするように運動させることが重要
であるとしているのである。
【0004】しかし、このように、歯のあらゆる部分に
対してブラシ毛の毛先を直角にあてることは一般の人に
とっては極めて困難であり、相当のブラッシングに関す
る指導を受け、熟練を備えた人でない限り、日常のブラ
ッシング作業では不可能に近い。
【0005】本発明は、このように、ブラシ毛の毛先を
歯面に対して直角にあてることが歯垢を除去するのに最
も有効であるという認識があるにも係わらず、それを実
際に達成することが極めて困難であるという点に鑑みな
されたもので、必ずしも常にブラシ毛の毛先を磨こうと
する部分に対して直角にあてなくても、有効に歯垢の除
去を達成することができる歯ブラシを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、表面に凹凸を備えたフィラメント
をブラシ毛に使用した歯ブラシを提供するものである。
【0007】このフィラメントは、断面形状が非円形の
ものでもよく、例えば断面形状が多角形のものでもよ
い。
【0008】そして、このようなフィラメントを用いた
ブラシ毛を有する歯ブラシは、モータによって少なくと
もブラシ毛を駆動する電動式の歯ブラシであっても、普
通の歯ブラシでもよい。
【0009】
【作用】フィラメントの表面に凹凸があったり、フィラ
メントの断面形状が非円形、例えば多角形の形状の場
合、ブラシ毛の腹部も局部的にはブラシ毛の毛先と同様
な形状をなしていることになり、従ってその腹部が歯面
に当接してそれが小刻み動かされた場合、あたかもブラ
シ毛の毛先が小刻みに直角に歯面に対して動かされるの
と同様の作用をなすことになる。このことは、特に、歯
と歯の隣接面、すなわち歯間部の歯垢を除去するのに有
効である。すなわち、ブラシ毛を歯面に当て、少し押し
込むと歯間部内にブラシ毛が入り込む。入り込んだブラ
シ毛のフィラメントが歯間部の隣接面に接触し、この接
触したフィラメントを該フィラメントの軸方向に対して
直角に歯面上を摺動させると、フィラメントの腹部の凹
凸や非円形断面の略角部が、スクレーパの作用をなし、
歯間部にたまった歯垢を有効に落とすことが可能とな
る。なお、従来のフィラメントはその表面が極めて円滑
で断面形状が円形であったため、歯間部に挿入されたフ
ィラメントの腹部は、歯間部に対して円滑に摺動するの
みであって、スクレーパのような歯垢を削ぎ落とす作用
は奏しえない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1には本発明に係わる歯ブラシのブラシ毛
を少なくとも一部を構成すべきフィラメントの断面形状
が示されている。図1(1)の実施例では、フィラメン
ト10の断面形状が四角形となっており、図1(2)の
フィラメント10はその断面形状が略星型もしくはひと
で型をなしており、図1(3)のフィラメント10はそ
の断面形状が六角形状になっている。フィラメント10
の断面形状はこれらの例に限定する必要はなく、例えば
だ円形でも三角形でもよく、さらには外周に溝や突起が
あるものでもよく、実質的に非円形であり、このことに
よって外周の少なくとも一部に歯垢を削ぎ落とすことが
できるような略角部状の部分を備えるものであればどの
ようなものでもよい。
【0011】図2にはフィラメント10の他の実施例が
示され、この実施例では、フィラメントの断面形状は従
来と同様円形であるが、その長手方向にわたり、適宜間
隔で大径部12が形成されている。これに換え、長手方
向にわたり適宜間隔でくびれを形成してもよい。すなわ
ち、フィラメントの表面に凹凸を形成したものである。
なお、図1および図2に例示したフィラメント10は、
ブラシ毛の全てを構成するものであっても、その一部の
みに使用されるものであってもよい。
【0012】次に図3及び図4に基づいて、上記のフィ
ラメント10を使用した歯ブラシの作用を説明する。上
記のフィラメントを一部若しくは全部に使用したブラシ
毛14が歯ブラシのヘッド部16に植毛されており、こ
のブラシ毛14を歯18が並んだ歯面に対してほぼ直角
に押し込むと歯と歯の間の歯間部19にブラシ毛14が
入り込む。歯間部に入り込んだブラシ毛は各歯間部の隣
接面A、BやC、Dあるいは歯の腹部Eに当接する(図
4)。この状態で、図3に示すように、ヘッド部16を
上下に動かすことにより、ブラシ毛14の腹部が各隣接
面A〜Bを摺動する。ここで、ブラシ毛14を構成する
フィラメント10が、その表面に凹凸や、その外周の少
なくとも一部に角部を有するので、このような角部など
が隣接面の歯垢を削り取るような作用を行い、歯の歯間
部に溜まった歯垢を効率良く落とすことが可能となる。
ここで、従来のように、ブラシ毛を構成するフィラメン
トがすべて断面円形のものでは、フィラメントの腹部が
隣接面を滑らかに摺動するのみであり、歯垢除去効果は
望むことはできない。
【0013】次に図5および図6に示すように、歯ブラ
シをほぼ垂直に持ち、ブラシ毛14の毛先を歯と歯の間
の歯間部にできるだけ近づけて当接させた場合、ブラシ
毛14の毛先は一つの歯18の面Gに当接するととも
に、ブラシ毛14の腹部は隣接する歯18の面Fに当接
する。この状態で図5に示すようにブラシ毛を上下に運
動させると、面Gはブラシ毛先によって有効に歯垢が除
去され同時に面Fもブラシ毛の少なくとも一部を構成す
るフィラメントの表面にある凹凸や角部の存在によって
歯垢が有効に除去される。
【0014】次に図7ないし図9には本発明を電動歯ブ
ラシに適用した実施例が示されている。
【0015】図7に示すように、歯ブラシの把持部20
はモータ22を有し、この回転動力が、中間歯車24、
中間歯車24の遍心突起26、この遍心突起26が挿入
されるとともに該遍心突起26の回転によって揺動する
ヨーク28からなる変換機構30を介して、支軸32を
軸回りに一定の角度で往復回転動させる。この支軸32
には前述のヘッド部16が装着され、これによってブラ
シ毛14が回転往復動する。
【0016】図8に示す例では、図7の例と異なって中
間歯車24が傘歯車となっており、その遍心突起26は
支軸32の基端に形成された穴に挿入された構造であ
り、この構造の変換機構30は、支軸32をその長手方
向並びに幅方向に往復動させ、結果としてブラシ毛14
を該ブラシ毛の長手方向と直角な面内で円運動させる。
【0017】図9に示す例では、図8の例と異なって、
中間歯車24の遍心突起26が支軸32の幅方向(紙面
に直角な方向)に長く形成された長穴に摺動可能に挿入
され、従って遍心突起26の回転によって支軸32がそ
の軸方向にのみ往復動するものであり、結果としてブラ
シ毛14も軸方向に往復動する。なお、上記の三つの変
換機構30は周知の構造であるので詳しい説明は省略す
【0018】このような電動歯ブラシのブラシ毛14の
少なくとも一部に、図1及び図2に記載されたフィラメ
ントを使用することにより、図3ないし図6に示したよ
うなブラシ毛の腹部による歯面への当接が、あたかもブ
ラシ毛の毛先がほぼ直角に歯面に当接したと同様の作用
をなすものである。
【0019】なお電動歯ブラシの構造も、上記のものに
限定する必要はなく、例えばブラシ毛が全体として筒状
をなし、筒状のブラシ毛の中心軸回りに全体が回転する
ような電動歯ブラシであっても、または、ブラシ毛の植
毛単位である各々の束がその中心軸回りにそれぞれ往復
回転するような電動歯ブラシであっても同様の効果を奏
するものである。
【0020】次に、図10は、凹凸を備えたフィラメン
トを使用したブラシ毛14を歯ブラシのヘッド16部に
対して植毛した状態を示したものである。このうち
(1)は、フィラメントの全ての長さ方向について凹凸
が形成されたものを使用した状態を示しており、(2)
は、フィラメント10がヘッド部16に植毛される部
分、すなわち植毛部40を従前の断面円形の平滑なフィ
ラメントとし、この植毛部40を除くフィラメントの部
分のみに凹凸を形成した状態を示し、(3)は、フィラ
メント10の先端部のみに凹凸を形成した状態を示して
いる。すなわち、通常のブラッシングにおいてフィラメ
ントの腹部が歯に当接する場合であっても、実際に歯に
当接する部分はフィラメントの先端部がほとんどであ
り、従って、フィラメントの凹凸も少なくともフィラメ
ントの先端部に形成されていれば良い。なお、凹凸を備
えたフィラメントの製造の容易さを考慮すれば、図10
(1)に示すようにフィラメント全長に渡って凹凸を形
成するのが良いが、フィラメントの植毛作業を容易にす
ることを考慮すれば、図10(2)に示すように植毛部
40を除いた部分のみに凹凸を形成したり、図10
(3)に示すようにフィラメントの先端部のみに凹凸を
形成するものであってもよい。
【0021】図11ないし図15にはフィラメントの凹
凸形状のさらに他の実施例が示されている。図11に示
すものは、機械工学におけるスプライン軸に近似した形
状を有し、フィラメント101の外周面に複数の突条4
2が周方向に一定の間隔で配置され、これら突条42が
フィラメントの長手方向に連続して延在するものであ
る。図12に示すフィラメント102は、フィラメント
の周方向に延びる突条44が該フィラメントの軸方向に
一定の間隔をおいて連続して配され、これによってフィ
ラメント102の軸方向について波形となるものであ
る。図13に示すフィラメント103は、該フィラメン
トの外周面に無数の凹凸を形成したものであり、特にそ
の(1)はフィラメント103の周面に無数の突起46
を形成したものであり、一方(2)は、フィラメント1
03の周面に無数の陥没部48を形成したものである。
この図では、突起46もしくは陥没部48がフィラメン
トの軸線と直角方向に整列しているように表されている
が、このように整列させる必要はなく、任意の位置に無
数に凹凸が配されるようにしてもよい。図14に記載の
フィラメント104は、その周面に螺旋状の突条50を
形成したものである。特に(1)と(2)の突条50の
違いは、突条50の幅の相違とその螺旋のピッチの相違
である。この突条50は、逆に溝であってもよく、また
螺旋状に連なる必要はなく、途中分断されたものでもよ
い。その一例として、図15に示すフィラメント105
は、その周面の円周方向4か所それぞれにおいて、斜め
(例えば軸に対して約45度の傾斜角)の溝52を軸方
向に一定の間隔で複数形成したものである。ここで、そ
の(1)のII−II線に沿う断面図が(2)に示され
ている。無論、このように円周方向4か所に限定する必
要はなく、また、一つの列の溝の傾斜方向と他の列の傾
斜方向を異ならせても、さらに一つの列の中に傾斜方向
の異なる溝を設けてもよい。
【0022】次に、例えば図11から図15に示したよ
うなフィラメントによる歯垢除去効果の差を、図16お
よび図17に基づいて説明する。まず、図16(1)
は、一つのフィラメント10の腹部が歯18の面に対し
て当接する典型的な状態、すなわち、その先端部の腹部
が歯18に密着し、根元部分が上方に立ち上がっている
状態を示している。この状態でフィラメント10がその
軸方向に移動される時を矢印Aで示し、軸と直角方向に
移動される時を図16(2)の矢印Bで示す。図17に
は各フィラメントの凹凸形状が模式的に示され、(1)
は図11に示したフィラメント101、(2)は図12
に示したフィラメント102、(3)は図13に示した
フィラメント103、(4)は図14および図15に示
したフィラメント104、105に対応している。また
矢印A,Bはそれぞれ図16のそれに対応した方向であ
る。図17(1)に示すように、フィラメント101は
その軸方向に突条42が延在するので、A方向にフィラ
メントが歯18に沿って移動するとその歯の表面をただ
撫でつけるだけで歯垢除去効果は期待できない。むし
ろ、B方向にこのフィラメント101が移動すると、そ
の表面の突条が歯垢を削ぎ落とす作用を呈する。図17
(2)のフィラメント102の場合は、その逆であり、
A方向に移動した時に歯垢を効率よく削ぎ落とし、B方
向に移動した時にはその効果は少ない。図17(3)の
フィラメント103においては、その凹凸に方向性がな
いため、A方向であってもB方向であっても歯垢を削ぎ
落とす効果がある。同様に、図17(4)のフィラメン
ト104は、A方向並びにB方向についてもその表面の
螺旋状の突条延在方向とは交差する方向に移動されるこ
とになり、歯垢を有効に削ぎ落とす作用がある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表面に凹凸を備えたり、断面形状が非円形であってこれ
によって外周の少なくとも一部に角部を有するようなフ
ィラメントを、ブラシ毛の少なくとも一部に使用したの
で、ブラシ毛の毛先ばかりでなく、ブラシ毛の腹部が磨
こうとする歯面に当接した場合でも、これを小刻みに運
動させることにより、極めて有効に歯垢を除去できると
いう効果がある。これにより、現在提唱されている、ブ
ラシ毛先を磨こうとす面に直角に当てなければならない
という、実際上は達成困難な磨き方を常にする必要がな
く、一般の人も容易に歯垢を除去することができるとい
う画期的な効果があり、これによって人の歯の健康をさ
らに向上させることができる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる歯ブラシのフィラメントの断面
図を示す実施例であり、その(1)〜(3)はそれぞれ
そのフィラメントの断面形状の別々の実施例である。
【図2】本発明に係わる歯ブラシのフィラメントの他の
実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例の作用を示す、歯を水平方向に
見た模式図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】本発明の歯ブラシの別の作用を示す斜視図であ
る。
【図6】図5の平面図である。
【図7】本発明が適用される電動歯ブラシを示す模式図
である。
【図8】同電動歯ブラシの他の例を示す模式図である。
【図9】同電動歯ブラシのさらに他の実施例を示す模式
図である。
【図10】本発明に係わるフィラメントを歯ブラシのヘ
ッド部に植毛した状態を示す要部側面部であり、(1)
はフィラメント全長に亘って凹凸が形成されたもの、
(2)はフィラメントの植毛部を除く部分に凹凸が形成
されたもの、(3)はフィラメントの先端部のみに凹凸
が形成されたものの図である。
【図11】本発明のフィラメントの他の実施例を示す断
面図である。
【図12】本発明のフィラメントの他の実施例を示す部
分的な正面図である。
【図13】本発明のフィラメントの他の実施例を示す部
分的な正面図であり、(1)は表面に突起、(2)は表
面に陥没部を形成したものである。
【図14】本発明のフィラメントの他の実施例を示す部
分的な正面図であり、(1)は螺旋傾斜角が急であり、
(2)は螺旋傾斜角が緩いものである。
【図15】本発明のフィラメントの他の実施例を示すも
のであり、(1)はその部分正面図、(2)は(1)の
II−II線に沿う断面図である。
【図16】フィラメントの歯に対する当接状態を示す模
式図であり、(1)のII−II線に沿う断面図が
(2)に示されている。
【図17】図11から図15に対応するフィラメントを
使用した場合の図16に示した移動方向を示した模式図
であり、その(1)から(4)はそれぞれ図11から図
14のフィラメントに対応している。
【符号の説明】
10 フィラメント 12 大径部 14 ブラシ毛 16 ヘッド部 18 歯 101〜105 フィラメント

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に凹凸を備えたフィラメントをブラ
    シ毛に使用した歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 断面形状が非円形のフィラメントをブラ
    シ毛に使用した歯ブラシ。
  3. 【請求項3】 断面形状が多角形のフィラメントをブラ
    シ毛に使用した歯ブラシ。
  4. 【請求項4】 前記ブラシ毛が植毛されたヘッド部と、
    モータを有する把持部と、モータの回転動力を少なくと
    も前記ブラシ毛の運動に変換する変換機構と、を備えた
    請求項1ないしは3のいずれか一項に記載の電動式の歯
    ブラシ。
JP34970292A 1992-12-02 1992-12-02 歯ブラシ Pending JPH06169816A (ja)

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