JPH06169311A - 伝送ネットワークの伝送経路追跡システム - Google Patents

伝送ネットワークの伝送経路追跡システム

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JPH06169311A
JPH06169311A JP4320594A JP32059492A JPH06169311A JP H06169311 A JPH06169311 A JP H06169311A JP 4320594 A JP4320594 A JP 4320594A JP 32059492 A JP32059492 A JP 32059492A JP H06169311 A JPH06169311 A JP H06169311A
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station
processing means
route
transmission path
transmission
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JP4320594A
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Yasuo Fujii
康雄 藤井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0062Provisions for network management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/2254Arrangements for supervision, monitoring or testing in networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13541Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems routing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送ネットワーク内における多重化装置間の
伝送経路を追跡して表示する伝送経路追跡システムにお
いて、特に表示経路を指定するための操作をすることな
く容易に伝送経路の追跡が行なえるようにすることを目
的としている。 【構成】 伝送ネットワークの構造を記述するためのM
UXマップデータベース、ルートマップデータベース、
及び局内マップデータベースを予め構築し、上記データ
ベース内の情報に基づいて、局間の伝送経路を追跡する
ルートマップ処理、各局におけるMUXの接続経路を追
跡するMUXマップ処理、局内の接続経路に“接”(Ba
ck to Back) が含まれるときにこの“接”に対応した経
路を追跡する局内マップ処理、“接”が局内に存在した
ときに追跡の始点を表わす情報を“接”の構造に基づい
て変更する変更処理を適宜切換えて、MUX間の伝送経
路を追跡する。そして、その処理切換に応じて経路表示
を切換えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一又は複数の多重化装
置を収容する複数の局が相互に回線接続された伝送ネッ
トワークにて多重化装置間の伝送経路を追跡して表示す
る伝送ネットワークの伝送経路追跡システムに関する。
【0002】近年、伝送ネットワークにおける保守作業
の効率化のために、遠隔に点在する伝送装置を一カ所で
集中して監視する集中監視システムの要求が増大してい
る。この集中監視システムは、多数の伝送装置を集中し
て効率的に監視すると共に、点在する局舎の伝送装置に
同時に発生している障害をルート単位に表示などして真
の障害カ所を推定するためにも有効な手段である。
【0003】ところで、伝送経路は、交換機と交換機の
間の信号の伝達手段を提供するものであり、それに多重
化装置、搬送装置等多種な装置が複雑に接続されてい
る。従って1カ所で障害が発生すると、その障害回線に
接続される他の装置にも障害が波及する可能性がある。
これらの障害の波及経路を推定するこめに特定の回線の
接続を順に追跡することは有効である。
【0004】本発明は、このような多数の伝送装置を集
中的に監視し、監視状態を画像として表示する伝送装置
集中監視システムに適用される。
【0005】
【従来の技術】従来、この種の伝送経路追跡システムで
は、局間の伝送経路を表わすルートマップ(Route ma
p)、各局内の伝送経路を表わす局内マップ(Station ma
p)及び、各局内に収容された多重化装置の接続経路を表
わす多重化装置マップ(MUX map)をグラフィックディス
プレイ(GD)上に切換えて表示させ、一の多重化装置
からこの多重化装置に対向する多重化装置までの伝送経
路を追跡している。グラフィックディスプレイ(GD)
に表示すべきマップの切換え(遷移)は、図33に示す
ように、MUX map からの遷移を除いては、保守作業員に
よるmap の選択入力操作によって行なわれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このmap の選択入力操
作は、注目の回線を指定しながら行なわれるが、特に局
に中継機能を持たせるために“接”(Back to Back) に
て相互接続された多重化装置があると、追跡している回
線のチャネル番号が途中で変わってしまい、特定の回線
の接続を順に各map 上で追跡することは困難になる。こ
のように従来の伝送経路追跡システムは、MHI(Huma
n-Machine Interface)が著しく悪かった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、図1に示すように、一又は複数の多重化
装置を収容する複数の局が相互に回線接続された伝送ネ
ットワークにて多重化装置間の伝送経路を追跡して表示
する伝送ネットワークの伝送経路追跡システムであっ
て、伝送ネットワーク内の各局における多重化装置の接
続状態を表わす情報を蓄積した第一のデータベース
(1)と、回線接続された局間の伝送経路の属性を表わ
す情報を蓄積した第二のデータベース(2)と、各局内
に収容された伝送経路を表わす情報を蓄積した第三のデ
ータベース(3)と、追跡の始点となる多重化装置に関
する情報を入力する入力処理手段(10)と、第二のデ
ータベース(2)に蓄積された情報に基づいて、始端局
から終端局に至る伝送経路を追跡するルートマップ処理
手段(12)と、上記ルートマップ処理手段(12)に
て追跡された伝送経路の終端局において、第一のデータ
ベース(1)に蓄積された情報に基づいて、多重化装置
の接続経路を追跡する多重化装置マップ処理手段(1
1)と、上記多重化装置マップ処理手段(11)にて追
跡される接続経路に接(バック・トウ・バック接続)が
含まれるとき、この接に対応した伝送経路を第三のデー
タベース(3)に蓄積された情報に基づいて追跡する局
内マップ処理手段(13)と、上記局内マップ処理手段
(13)によって追跡された接に対応する伝送経路の終
端に接続される多重化装置の位置に基づいて追跡の始点
を表わす情報を変更する変更処理手段(15)と、上記
入力処理手段(10)によって特定された追跡の始点と
なる多重化装置から当該始点となる多重化装置と対向す
る多重化装置までの伝送経路を追跡するように上記ルー
トマップ処理手段(12)、多重化装置マップ処理手段
(11)、局内マップ処理手段(13)及び変更処理手
段(15)を切換え制御する追跡制御手段(20)と、
上記追跡制御手段(20)の切換制御に応じてルートマ
ップ処理手段(12)、多重化装置マップ処理手段(1
1)及び局内マップ処理手段(13)にて追跡する伝送
経路及び接続経路を切換え表示する表示手段とを備え
た。
【0008】
【作用】入力処理手段(10)にて追跡の始点となる多
重化装置に関する情報が与えられると、追跡制御手段
(20)はルートマップ処理手段(12)を選択するよ
うに切換え制御を行なう。選択されたルートマップ処理
手段(12)は、上記追跡の始点となる多重化装置を含
む始端局からその始端局に回線接続される終端局に至る
伝送経路を第二のデータベース(2)に蓄積された情報
に基づいて追跡する。このとき表示手段(30)は上記
始端局から終端局に至る伝送経路を表示する。その後、
追跡制御手段(20)は多重化装置マップ処理手段(1
1)を選択するように切換制御を行なう。選択された多
重化装置マップ処理手段(11)は、表示装置(30)
に表示されている終端局において、第一のデータベース
(1)に蓄積された情報に基づいて、多重化装置の接続
経路を追跡する。上記多重化装置マップ処理手段(1
1)が選択されたとき、表示手段(30)は表示画面を
切換え、当該終端局における多重化装置の接続経路を表
示する。この終端局に、上記入力処理手段(10)から
入力された情報にて特定される多重化装置と対向する多
重化装置が存在すると、処理が終了する。以上の処理に
より、入力処理手段(10)から入力された情報にて特
定される多重化装置からそれに対向する多重化装置に至
る伝送経路が表示手段(30)に分割的に表示される。
【0009】また、多重化装置マップ処理手段(11)
にて追跡される接続経路に接(バック・トウ・バック接
続)が含まれる場合、追跡制御手段(20)は局内マッ
プ処理手段(13)を選択するように切換制御を行な
う。選択された局内マップ処理手段(13)は、接(バ
ック・トウ・バック接続)に対応した伝送経路を第三の
データベース(3)に蓄積された情報に基づいて追跡す
る。上記局内マップ処理手段(13)が選択されたと
き、表示手段(30)は表示画面を切換え、当該接(バ
ック・トウ・バック接続)に対応した伝送経路を表示す
る。そして、追跡制御手段(20)は変更処理手段(1
5)を選択するように切換制御を行なう。変更処理手段
(15)は、接(バック・トウ・バック接続)に対応す
る伝送経路の終端に接続される多重化装置の位置に基づ
いて追跡の始点を表わす情報を変更する。その後、追跡
制御手段(20)は上記と同様にルートマップ処理手段
(12)、多重化装置マップ処理手段(11)等の切換
制御を行ない、上記変更した追跡の始点に対応した多重
化装置から更にそれと対向する多重化装置に至る伝送経
路を追跡する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】例えば、CEPT系の伝送ネットワークで
は、交換機から出力される64Kのアナログ信号又は、
2Mのデジタル信号が複数の段階で多重化され、その多
重化された2M,8M,34M,140Mの信号が搬送
装置により伝送ネットワーク内を伝送される。2Mの信
号は一次群信号、8Mの信号は二次群信号、34Mの信
号は三次群信号及び140Mの信号は四次群信号として
夫々定義される。また伝送ネットワーク内に三種類の多
重化装置M12,M23,M34が設けられ得る。多重化装置
12は4つの一次群信号を多重化して1つの二次群信号
を出力し、多重化装置M23は4つの二次群信号を多重化
して1つの三次群信号を出力し、そして、多重化装置M
34は4つの3次群信号を多重化して1つの四次群信号を
出力する。各多重化装置において、入力する4つの信号
は当該多重化装置のチャネルCH 1 、CH2 、CH3
CH4 に対応する。
【0012】ここで、多重化装置の接続位置に対応する
概念としてチャネルアドレス(Channel address)x−y
−zを導入する。このチャネルアドレスx−y−zは3
つの数x,y,zの組合せであり、xは三次群のチャネ
ル、yは二次群のチャネル、zは四次群のチャネルを夫
々表わす番号である。一,二又は三次群のチャネルが存
在しない場合には対応するx,y,zは“0”となる。
【0013】140Mの回線に接続された図2に示すよ
うな構成の多重化装置群においては、,,,,
,,,,でのチャネルアドレスx−y−z
は、 0−0−0 1−0−0 3−0−0 3−1−0 3−2−0 3−4−0 3−2−1 3−2−2 3−2−4 で表わされる。また34Mの回線に接続された図3に示
すような構成の多重化装置群においては、,,,
,,でのチャネルアドレスx−y−zは、 0−0−0 0−1−0 0−3−0 0−3−1 0−3−2 0−3−4 で表わされる。更に、8Mの回線に接続された図4に示
すような構成の多重化装置群においては、,,で
のチャネルアドレスx−y−zは、 0−0−0 0−0−1 0−0−3 で表わされる。
【0014】図5は、CEPT系の伝送ネットワークの
一例を示す。図5において、この伝送ネットワークは3
つの局A,B,Cを含む。局Aと局Bは三次群(34
M)の光回線で接続され、局Bと局Cは四次群(140
M)の光回線で接続されている。局Aにおいては多重化
装置M233が光−電変換器LTEを介して三次群の光回
線に接続され、多重化装置M121,2は、夫々多重化装
置M233のチャネルCH 1 ,CH2 に接続されている。
そして、多重化装置M121,2のチャネルCH1,CH
2 ,CH3 ,CH4 が交換機(SW)に接続されてい
る。局Bにおいては、多重化装置M234が光−電変換器
LTEを介して三次群の光回線に接続され、多重化装置
125が多重化装置M234のチャネルCH1 に接続され
ている。また、多重化装置M348は光−電変換器LTE
を介して四次群の光回線に接続され、多重化装置M23
は多重化装置M348のチャネルCH1 に接続されてい
る。多重化装置M126は多重化装置M237のチャネルC
2 に接続され、更に多重化装置M234のチャネルCH
2 と多重化装置M237のチャネルCH1 の接続が“接”
となっている(Buck to Back接続) 。上記多重化装置M
125,6のチャネルCH1,CH2 ,CH3 ,CH4
交換機(SW)に接続されている。局Cにおいては、多
重化装置M349が光−電変換器LTEを介して四次群の
光回線に接続され、多重化装置M2310がこの多重化装
置M349のチャネルCH1 に接続されている。また、多
重化装置M1211及び12が夫々、多重化装置M2310
のチャネルCH1 及びCH2 に接続されている。これら
多重化装置M1211,12のチャネルCH1 ,CH2
CH3 ,CH4 は交換機SWに接続されている。
【0015】局Bにおける多重化装置M234,7が
“接”により接続されているため、局Aと局Cとの間の
通信は、局Bを介して行なわれる。この“接”におい
て、チャネルCH2 がチャネルCH1 に変換されてい
る。また局Aの多重化装置M121,M 122,M233は夫
々局Bの多重化装置M125、局Cの多重化装置M12
1、局Bの多重化装置M234に対向している。更に、局
Bの多重化装置M126,M237,M348は夫々局Cの多
重化装置M1212,M2310,M349に対向している。
従って、例えば、局Aの多重化装置M121のチャネルC
1 は局Bにおける対向する多重化装置M125のチャネ
ルCH1 に結合され、局Aの多重化装置M122のチャネ
ルCH1 は局Bを介して局Cにおける対向する多重化装
置M1211のチャネルCH1 に結合される。
【0016】図6は、図5に示すような伝送ネットワー
クにおける任意の伝送経路を追跡するための伝送経路追
跡システムが構築されるコンピュータハードウェアの基
本構成である。図6において、CPU100,メモリ1
02(ROM,RAM等)がバス110(アドレスバ
ス,データバス,コントロールバスを含む)に接続さ
れ、キーボード112、ディスプレイユニット114が
インタフェース104を介してバス110に接続されて
いる。更に、記憶ユニット120がインタフェース10
6を介してバス110に接続されている。図5に示すよ
うな伝送ネットワークの構造を表わす各種のデータベー
スが記憶ユニット120に格納されている(このデータ
ベースについては後述する)。CPU100は、キーボ
ード112から入力される情報によって指定される多重
化装置から始まる伝送経路を記憶ユニット120内のデ
ータベースを用いて追跡する。この追跡される伝送経路
は、ディスプレイユニット114に表示される。
【0017】記憶ユニット120には予め次に示す三種
類のデータベース、即ち、多重化装置マップデータベー
ス、ルートマップデータベース及び局内マップデータベ
ースが格納されている。
【0018】多重化装置マップデータベースは、各局に
おける多重化装置の接続状態を表わす情報を蓄積してお
り、図7乃至図10に示すような構造となっている。図
7は多重化装置マップデータベース全体の構造を示して
いる。即ち、属性定義部(24Byte) とエレメント1〜
n(32Byte) とによって、多重化装置マップデータベ
ースが構成される。各エレメントは上述した1つのチャ
ネルアドレスに対応し、次群が大きい順(四次群,三次
群,二次群,一次群の順)に、かつ同一次群について
は、チャネル番号の小さい順(CH1 ,CH2 ,C
3 ,CH4 )にエレメント1〜nが配列されている。
多重化装置マップデータベース内のエレメントの数n
は、その局に収容可能な伝送装置の数と同じであり、そ
の局が接続される回線の次群によって決まる。即ち、一
次群,二次群,三次群,四次群の回線に接続された局で
のエレメントデータの数は夫々次のようになる。
【0019】一次群:1, 二次群:5, 三次群:21, 四次群:85, 例えば、三次群の回線に接続された局では、多重化装置
23が1つ、M23に接続される多重化装置M12が4つ、
4つのM12に接続されるPCM変調器が16で、合計
“21”がエレメントデータの数nとなる。
【0020】属性定義部は、図8に示すように、その局
が存在する伝送経路を特定するための“Route ID"、そ
の局を特定するための“Station ID”、“回線番
号”、“局間装置エレメント番号”、その局が接続され
る回線の次群を特定するための“回線次群”及びその局
内の“エレメント数”によって構成されている。各エレ
メントデータは、図9に示すように構成されている。エ
レメントの管理番号として使用される“エレメントn
o.”、エレメントに対応するチャネルアドレスでの接
続状態の種類を表わす“エレメント属性”、及び“エレ
メント属性”に対応した接続状態の内容を表わすパター
ンデータによって各エレメントデータは構成される。
“エレメント属性”は、以下の7つの種類がある。
【0021】0:未設定 1:“接”(Back to Back) での接続状態 2:装置が接続された状態 3:交換機が接続された状態 4:スペアユニットが接続された状態(SPARE) 5:テストユニットが接続された状態(TEST) 6:未定義ルート 上記7つの“エレメント属性”0〜6に対して、図10
に示すように、パターン1乃至4のパターンデータが定
められている。パターン1は全て空きであり、パターン
2〜4は、夫々図11乃至図13に示すように構成され
ている。“接”(Back to Back) での接続状態を示すエ
レメント属性“1”は、図11に示すパターン2に対応
しており、このパターン2は、“接”(Back to Back)
にて接続されるべき、経路、装置(多重化装置)、対向
する局等の情報を含んでいる。装置が接続された状態を
示すエレメント属性“2”は、図12に示すパターン3
に対応しており、このパターン3はその接続される装置
の機種コード監視アドレスを含んでいる。未定義ルート
を示すエレメント属性“6”は、図13に示すパターン
4に対応しており、このパターン4は未定義ルートに関
するコメントを含んでいる。
【0022】ルートマップデータベースは、局間の伝送
経路の属性を表わす情報を蓄積しており、図14乃至図
18に示すような構造となっている。図14はルートマ
ップデータベース全体の構造を示しており、ルート情報
部(24Byte) 、構成局部(440Byte) 、構成回線部
(160Byte) 、及び局間装置部(51,200Byte) によっ
てルートマップデータベースが構成されている。ルート
情報部は伝送経路を特定するための情報を含み、図15
に示すように構成されている。構成局部は伝送経路に接
続される始端局、終端局等の情報を含み、図16に示す
ように構成されている。構成回線部は、伝送経路中の回
線に関する情報を含み、図17に示すように構成されて
いる。局間装置部は、局間の伝送経路内の回線に接続さ
れる装置に関する情報を含み、図18に示すように構成
されている。
【0023】局内マップデータベースは、各局に収容さ
れる伝送経路を表わす情報を蓄積しており、図19に示
すような構造となっている。即ち、局内に収容される伝
送経路の数及びその伝送経路を特定するための“Route
ID”によって局内マップデータベースが構成される。
【0024】CPU100は、図20乃至図25に示す
フローチャートに従って、伝送経路の追跡処理を実行す
る。図5に示すCEPT系の伝送ネットワークにおい
て、局Aの多重化装置M122からそれに対向する局Cの
多重化装置M1211に至る伝送経路を追跡する場合を例
に、その追跡処理を説明する。
【0025】オペレータがキーボード112から局Aの
多重化装置M122を特定する情報を入力し、追跡処理の
スタート操作を行なうと図20に示す初期処理が実行さ
れる。まず、レジスタjに選択された多重化装置(以下
単にMUXと表わす)M122の次群数“2”がセーブさ
れ(ステップS1)、選択されたMUX(M122)のチ
ャネルアドレス(x−y−z=0−2−0)がレジスタ
x,y,zにセーブされる(ステップS2)そして、こ
の選択されたMUX(M122)を収容する局Aを特定す
る局識番号(“Station ID”)がレジスタSにセーブ
される(ステップS3)。MUX(M122)を指定する
際、図26に示すように、局AにおけるMUXの接続構
成(MUXマップ)がディスプレイユニット114に表
示されている。そして、上記ステップS3での処理が終
了すると、ルートマップ処理S100が起動される。
【0026】ルートマップ処理S100が起動される
と、図21に示す処理が開始され、ディスプレイユニッ
ト114の表示画面が、図27に示すようなルートマッ
プに切換えられる(ステップS101)。このルートマ
ップは選択されたMUX(M122)が収容された局Aか
らそれに接続される局Bに至る伝送経路を示す。その
後、CPU100は、ルートマップデータベース(図1
4乃至図18参照)に基づいてレジスタSにセーブされ
た局Aと対向する当該伝送経路の端局として局Bを認識
する(ステップS102)。そして、その端局BにMU
Xが含まれるか否かが多重化装置マップデータベース
(以下MUXマップデータベースという)(図7参照)
に基づいて判定される(ステップS103)。この例で
は、局BにはMUXが含まれるので、ステップS103
の処理が終了後、局Bを対象としたMUXマップ処理S
200が起動される。
【0027】MUXマップ処理S200が起動される
と、図22に示す処理が開始され、ディスプレイユニッ
ト114の表示画面が、図28に示すようなMUXマッ
プに切換えられる(ステップS201)。このMUXマ
ップは、選択された局AのMUX(M122)と同じチャ
ネルアドレス0−2−0までの局B内の経路を示す。そ
の後、回線次群からレジスタjにセーブした次群までの
接続状態を調査する処理が起動される(ステップS20
2)。この例では、局A,B間の光回線は三次群の回線
であり、また、レジスタjには次群数“2”がセーブさ
れているので、三次群から二次群までの接続状態が調査
される。即ち、CPU100は、MUXマップデータベ
ースを参照して、三次群から調査を開始し、チャネルア
ドレス(x=0−0−0)に対応するMUXを認識する
(ステップS205)。この場合、局Bにはチャネルア
ドレス0−0−0に対応するMUX(M234)が存在す
るので、CPU100はステップS208の判断処理の
後、調査する次群がレジスタjにセーブした次群数
“2”に達したか否かを判定する(ステップS20
9)。今、三次群の調査であるので、チャネルアドレス
((x=0)−(y=2)−0)の接続データをMUX
マップデータベース(図7乃至図13)ら得る(ステッ
プS210,S212)。B局において、チャネルアド
レス0−2−0はMUX(M234)のチャネルCH2
対応する。このMUX(M234)のチャネルCH 2 に対
応したMUXマップデータベース内のエレメントデータ
(図9)は“接”(Back to Back) での接続状態を示し
ており、ステップS214での処理が終了後、局内マッ
プ処理S300が起動される。
【0028】上記MUXマップ処理200では、一般的
に接続状態の調査の過程で、CPU100がステップS
208でMUXが存在しないと判定すると、先に延びる
経路がないとして追跡処理が終了する。また、レジスタ
jにセーブした次群数に対応したMUXまでの調査が終
了すると(ステップS209)、始端のMUXに対向す
るMUXに到達したとして、追跡処理が終了する。更
に、CPU100がステップS214でMUXが存在す
ると判定すると、始端のMUXに対向するMUXにまだ
到達していないとして、CPU100は、調査すべき次
群数をディクリメントし(ステップS215)、 MU
Xマップ処理を繰返す。また更に、ステップS214の
処理において、他の処理が存在すると判定されると、そ
の他の装置にて伝送経路が終端するとして追跡処理が終
了する。
【0029】上述したMUXマップ処理において、チャ
ネルアドレスx−y−zに対応した接続データを得るた
めの処理(ステップS211,S212,S213)は
図23に示すフローチャートに従って、行なわれてい
る。
【0030】まず、CPU100は、指定された局(局
B)の該当伝送経路におけるMUXマップデータベース
を記憶ユニット120から読み出す(ステップS5
1)。そして、更にCPU100は、チャネルアドレス
x,y,zが全て“0”であるか否かを判定する(ステ
ップS52)。ここで、チャネルアドレスが0−0−0
であれば、係数Pが“0”(P=0)に設定され(ステ
ップS55)、式N=32*P+1従ってMUXマップ
データベース(図7)におけるエレメントデータの格納
場所が演算される(ステップS65)。P=0の場合、
N=1となり、1Byte目のエレメントデータが、チャネ
ルアドレス0−0−0に対応するデータとして選ばれ
る。また、上述したようにチャネルアドレスが0−2−
0である場合、ステップS52からステップS54まで
処理が進む。そして、この場合、局Bは、三次群の回線
に接続されるので、系数Pは“y=2”に設定される
(ステップS57,S58)。この場合ステップS65
においてN=65という演算結果が得られる。即ち、6
5Byte目のエレメントデータがチャネルアドレス0−2
−0に対応する。65Byte目のエレメントデータとは図
9における“エレメント3”である。三次群回線に接続
された局Bを対象としたMUXマップデータベース(図
9参照)においては、 エレメント1:0−0−0 エレメント2:0−1−0 エレメント3:0−2−0 エレメント4:0−3−0 … … のように各エレメントがチャネルアドレスに対応してい
る。
【0031】一般的な場合においても、図23に示すよ
うなステップS51乃至S65の処理が実行され、チャ
ネルアドレスx−y−zに基づいて定められる係数Pを
用いて、MUXマップデータベースにおけるエレメント
データの格納位置Nが演算される。
【0032】上述したように、この例では、MUX(M
234)のチャネルCH2 が“接”(Back to Back) での
接続状態にあることが判定され、その結果、局内マップ
処理S300が起動される。
【0033】局内マップ処理S300が起動されると、
図24に示す処理が開始され、ディスプレイユニット1
14の表示画面が、図29に示すような局内マップに切
換えられる(ステップS301)。この局内マップは局
B内の“接”(Back to Back) に対応した伝送経路を示
している。図29において、◆印間の経路が“接”(Ba
ck to Back) に対応した伝送経路となる。この経路は、
局内マップデータベース(図19)内のデータを用いて
特定される。その後、CPU100は、その特定された
経路の終端の接続データを求め(ステップS302)、
更にレジスタSの内容を“接”(Back to Back) に対応
する伝送経路が存在する局Bを特定するための“Statio
n ID”に書換える(ステップS303)。そして、そ
の接続データに基づいて、特定された経路の終端に光−
電変換器LTEが接続されているか否かが判定される
(ステップS304)。ここで、光−電変換器LTEが
当該経路の終端に接続されていると、判定されると、上
述したルートマップ処理S100が起動され、更に他の
局への追跡処理が行なわれる。一方、この例のように、
当該特定された伝送経路の終端にMUX等が接続してい
ると、バック・トウ・バック処理S400が起動され
る。
【0034】バック・トウ・バック処理S400が起動
されると、図25に示す処理が開始され、ディスプレイ
ユニット114の表示画面が図30に示すようなMUX
マップに切換えられる(ステップS401)、このMU
Xマップは、上記“接”(Back to Back) に対応した伝
送経路の終端に接続されるMUXから延びる経路上のM
UXが示される。その後、CPU100は、この“接”
(Back to Back) に対応した伝送経路の終端に接続され
るMUXのチャネルアドレスa−b−cをMUXマップ
データベースを参照して求める(ステップS402)。
この例の場合、“接”(Back to Back) に対応した伝送
経路の終端に接続されるMUXのチャネルはM237のチ
ャネルCH1 であるので、チャネルアドレス1−1−0
が求められる。そして、以下ステップS403からステ
ップS408までの処理により、レジスタx,y,z内
のチャネルアドレス0−2−0がチャネルアドレス1−
1−0(a−b−c)に書換えられる。即ち、追跡の始
点を表わすレジスタx,y,z内のチャネルアドレスが
1−0−0に書換えられる。そして、ルートマップ処理
100が起動される。
【0035】ルートマップ処理100が起動されると、
局Bからそれに四次群光回線にて接続される局Cに至る
までの伝送経路が図31に示すようにディスプレイユニ
ット114に表示される。そして、図21に示すフロー
チャートに従って、追跡処理が行なわれる。このルート
マップ処理が終了されると、局Cを対象としたMUXマ
ップ処理S200が起動され、局C内のMUXの接続状
態を示すMUXマップが図32に示すようにディスプレ
イユニット114に表示される。MUXマップ処理20
0が起動されると、図22に示すフローチャートに従っ
て追跡処理が行なわれる。この追跡処理の過程で、CP
U100がチャネルアドレス1−1−0に対応するMU
X(M1211)を認識した後(ステップS206,S2
08)、調査次群がj=2に達するので、追跡処理は終
了する。
【0036】以上の処理により、ユーザーが指定した局
AのMUX(M122)からそれに対向する局CのMUX
(M1211)までの伝送経路の追跡が行なわれる。この
追跡処理の過程で、CPU100により認識されたMU
X,LTE及び伝送経路は、ディスプレイユニット11
4上で他のエレメントに区別されるように表示される。
例えば局AのMUX(M122)での動作が不良の場合、
上記のようにしてディスプレイユニット114上に表示
される伝送経路を参照して、故障箇所が推定される。
【0037】本発明は上記実施例に限定されるものでな
く、適宜その実施の態様は変更することが可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、ユーザが指定した多重化装置からそれに対向する多
重化装置に至る伝送経路が特に表示経路を指定しなくて
もディスプレイユニット上に部分的に順次切換表示され
るので、その伝送経路の追跡が容易に行なえる。その結
果、伝送ネットワーク内において障害が発生した場合
に、障害箇所を発見するためのHMIが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の原理構成図である。
【図2】図2は、四次群回線に接続された局でのチャネ
ルアドレスを説明するための図である。
【図3】図3は、三次群回線に接続された局でのチャネ
ルアドレスを説明するための図である。
【図4】図4は、二次群回線に接続された局でのチャネ
ルアドレスを説明するための図である。
【図5】図5は、CEPT系の伝送ネットワークの一例
を示す図である。
【図6】図6は、伝送経路追跡システムのハードウェア
の基本構成図である。
【図7】図7は、MUXマップデータベースの全体構成
図である。
【図8】図8は、図7に示すMUXマップデータベース
の属性定義部を示す図である。
【図9】図9は、図7に示すMUXマップデータベース
の各エレメントデータの構造を示す図である。
【図10】図10は、図9に示すエレメントデータにお
けるエレメント属性と設定パターンの関係を示す図であ
る。
【図11】図11は、エレメントデータとして設定され
るパターン2の構造を示す図である。
【図12】図12は、エレメントデータとして設定され
るパターン3の構造を示す図である。
【図13】図13は、エレメントデータとして設定され
るパターン4の構造を示す図である。
【図14】図14は、ルートマップデータベースの全体
構成を示す図である。
【図15】図15は、図14に示すルートマップデータ
ベースのルート情報部を詳細に示す図である。
【図16】図16は、図14に示すルートマップデータ
ベースの局内管理部を詳細に示す図である。
【図17】図17は、図14に示すルートマップデータ
ベースの構成回線部を詳細に示す図である。
【図18】図18は、図14に示すルートマップデータ
ベースの局間装置部を詳細に示す図である。
【図19】図19は、局内マップデータベースを示す図
である。
【図20】図20は、追跡処理における初期処理を示す
フローチャートである。
【図21】図21は、ルートマップ処理を示すフローチ
ャートである。
【図22】図22は、マックスマップ処理を示す図であ
る。
【図23】図23は、チャネルアドレスから接続データ
を獲得するための処理を示すフローチャートである。
【図24】図24は、局内マップ処理を示すフローチャ
ートである。
【図25】図25は、バック・トウ・バック処理を示す
フローチャートである。
【図26】図26は、追跡処理における初期画面を示す
図である。
【図27】図27は、局Aから局Bへのルートマップを
示す図である。
【図28】図28は、局BにおけるMUXマップを示す
図である。
【図29】図29は、局Bにおける局内マップを示す図
である。
【図30】図30は、局BにおけるMUXマップを示す
図である。
【図31】図31は、局Bから局Cへのルートマップを
示す図である。
【図32】図32は、局CにおけにMUXマップを示す
図である。
【図33】図33は、従来の追跡システムにおける追跡
に必要なマップの遷移を説明する図である。
【符号の説明】
1 第一のデータベース 2 第二のデータベース 3 第三のデータベース 10 入力処理手段 11 多重化装置マップ(MUXマップ)処理手段 12 ルートマップ処理手段 13 局内マップ処理手段 15 変更処理手段 20 追跡制御手段 30 表示手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一又は複数の多重化装置を収容する複数
    の局が相互に回線接続された伝送ネットワークにて多重
    化装置間の伝送経路を追跡して表示する伝送ネットワー
    クの伝送経路追跡システムであって、 伝送ネットワーク内の各局における多重化装置の接続状
    態を表わす情報を蓄積した第一のデータベース(1)
    と、 回線接続された局間の伝送経路の属性を表わす情報を蓄
    積した第二のデータベース(2)と、 各局内に収容される伝送経路を表わす情報を蓄積した第
    三のデータベース(3)と、 追跡の始点となる多重化装置に関する情報を入力する入
    力処理手段(10)と、 第二のデータベース(2)に蓄積された情報に基づい
    て、始端局から終端局に至る伝送経路を追跡するルート
    マップ処理手段(12)と、 上記ルートマップ処理手段(12)にて追跡された伝送
    経路の終端局において、第一のデータベース(1)に蓄
    積された情報に基づいて、多重化装置の接続経路を追跡
    する多重化装置マップ処理手段(11)と、 上記多重化装置マップ処理手段(11)にて追跡される
    接続経路に接(バック・トウ・バック接続)が含まれる
    とき、この接に対応した伝送経路を第三のデータベース
    (3)に蓄積された情報に基づいて追跡する局内マップ
    処理手段(13)と、 上記局内マップ処理手段(13)によって追跡された接
    に対応する伝送経路の終端に接続される多重化装置の位
    置に基づいて追跡の始点を表わす情報を変更する変更処
    理手段(15)と、 上記入力手段(10)によって特定された追跡の始点と
    なる多重化装置から当該始点となる多重化装置と対向す
    る多重化装置までの伝送経路を追跡するように上記ルー
    トマップ処理手段(12)、多重化装置マップ処理手段
    (11)、局内マップ処理手段(13)及び変更処理手
    段(15)を切換制御する追跡制御手段(20)と、 上記追跡制御手段(20)の切換制御に応じてルートマ
    ップ処理手段(12)、多重化装置マップ処理手段(1
    1)及び局内マップ処理手段(13)にて追跡する伝送
    経路及び接続経路を切換表示する表示手段(30)とを
    有することを特徴とする伝送ネットワークの伝送経路追
    跡システム。
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