JPH0616903Y2 - 気相重合装置のガス分散板 - Google Patents
気相重合装置のガス分散板Info
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- JPH0616903Y2 JPH0616903Y2 JP1986139429U JP13942986U JPH0616903Y2 JP H0616903 Y2 JPH0616903 Y2 JP H0616903Y2 JP 1986139429 U JP1986139429 U JP 1986139429U JP 13942986 U JP13942986 U JP 13942986U JP H0616903 Y2 JPH0616903 Y2 JP H0616903Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- hole
- phase polymerization
- dispersion plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D3/00—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
- B01D3/14—Fractional distillation or use of a fractionation or rectification column
- B01D3/16—Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid
- B01D3/163—Plates with valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/44—Fluidisation grids
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/582—Recycling of unreacted starting or intermediate materials
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、気相重合装置、特にオレフイン類の気相重合
装置のガス分散用多孔板に関する。
装置のガス分散用多孔板に関する。
従来の技術及びその問題点 気相法による重合反応装置は、以前から多用されてい
る。最近、オレフイン類の重合においても、高活性触媒
の開発により気相法による重合が採用されるようになつ
た。
る。最近、オレフイン類の重合においても、高活性触媒
の開発により気相法による重合が採用されるようになつ
た。
オレフイン類の気相重合装置としては、縦型流動層式反
応器や横型攪拌流動層式反応器が用いられているが、こ
れらの反応器はその底部に原料ガスを均一に供給するた
めの数多くの孔を持つた分散板が設けられているのが一
般的である。
応器や横型攪拌流動層式反応器が用いられているが、こ
れらの反応器はその底部に原料ガスを均一に供給するた
めの数多くの孔を持つた分散板が設けられているのが一
般的である。
高活性触媒の使用に伴い、これらの重合反応器におい
て、触媒が流動層に均一に分散される前に重合反応が開
始進行することにより、局部的に高温域が発生したり、
重合体粒子が塊化したりする。又、循環ガス流に触媒を
含有する微粉重合体が同伴すると、ガス循環系で重合を
起して、生成した塊状重合物が該ガス循環系の機器や配
管及びガス分散板の孔に付着して装置の能力低下や閉塞
を引き起す等の問題がある。
て、触媒が流動層に均一に分散される前に重合反応が開
始進行することにより、局部的に高温域が発生したり、
重合体粒子が塊化したりする。又、循環ガス流に触媒を
含有する微粉重合体が同伴すると、ガス循環系で重合を
起して、生成した塊状重合物が該ガス循環系の機器や配
管及びガス分散板の孔に付着して装置の能力低下や閉塞
を引き起す等の問題がある。
従来、ガス分散板の構造を改良して、これらの問題点を
解決しようとする試みがいくつかなされている。例え
ば、ガス分散板の開口をガス流の方向にまず狭め次いで
拡げた構造の分配板(特公昭41−882号公報)、ガ
ス吹込部の開口孔が上部に狭くなるようにテーパー孔と
した分散板(特開昭57−149304号公報)、孔を
覆うように三角形状のキヤツプを固定したガス分散板
(特開昭58−154702号公報)、孔にはキヤツプ
が取り付けられており、該キヤツプには仕切り壁が取付
けられ、該孔は該仕切り壁により左右に仕切られるか、
その両側に形成された構造のガス分散板(特開昭58−
196205号公報)、分散板が固定分散板と可動分散
板とからなる分散板(特開昭61−44905号公報)
等が知られている。
解決しようとする試みがいくつかなされている。例え
ば、ガス分散板の開口をガス流の方向にまず狭め次いで
拡げた構造の分配板(特公昭41−882号公報)、ガ
ス吹込部の開口孔が上部に狭くなるようにテーパー孔と
した分散板(特開昭57−149304号公報)、孔を
覆うように三角形状のキヤツプを固定したガス分散板
(特開昭58−154702号公報)、孔にはキヤツプ
が取り付けられており、該キヤツプには仕切り壁が取付
けられ、該孔は該仕切り壁により左右に仕切られるか、
その両側に形成された構造のガス分散板(特開昭58−
196205号公報)、分散板が固定分散板と可動分散
板とからなる分散板(特開昭61−44905号公報)
等が知られている。
しかし、これらの試みによつても上記の問題点は完全に
は解消していない。
は解消していない。
すなわち、本考案は形成された流動層の下部において、
特に高活性の触媒を用いても局部的な高温域を発生させ
ず、触媒を含有する微粉重合体を循環ガス流に同伴させ
ず、重合体粒子を定常的な流動状態に保つために、循環
ガスを均一に分散させ、かつ循環ガスが吹き込まれない
際には重合体の静止層を保持するガス分散板を提供する
ことを目的とする。
特に高活性の触媒を用いても局部的な高温域を発生させ
ず、触媒を含有する微粉重合体を循環ガス流に同伴させ
ず、重合体粒子を定常的な流動状態に保つために、循環
ガスを均一に分散させ、かつ循環ガスが吹き込まれない
際には重合体の静止層を保持するガス分散板を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案者らは、鋭意検討を行つた結果、ガス分散用多孔
板の開孔率を0.1〜10%とし、かつ該多孔板の各孔に、
吹込ガスにより上下に移動する可動型キヤツプを該孔を
覆うように設けた多孔板が、本発明の目的を達成し得る
ことを見出して本考案を完成した。
板の開孔率を0.1〜10%とし、かつ該多孔板の各孔に、
吹込ガスにより上下に移動する可動型キヤツプを該孔を
覆うように設けた多孔板が、本発明の目的を達成し得る
ことを見出して本考案を完成した。
すなわち、本考案は、気相重合装置に設けられるガス分
散用多孔板であつて、該多孔板は開孔率が0.1〜10%で
あり、かつ該多孔板の各孔に、吹込ガス量に応じて上下
に移動する首部及び脚を有する可動型キヤツプを挿入し
て、該孔を覆うようにして設けたガス分散用多孔板を要
旨とする。
散用多孔板であつて、該多孔板は開孔率が0.1〜10%で
あり、かつ該多孔板の各孔に、吹込ガス量に応じて上下
に移動する首部及び脚を有する可動型キヤツプを挿入し
て、該孔を覆うようにして設けたガス分散用多孔板を要
旨とする。
以下、本考案を図面により説明する。
第1図は、オレフインの流動床式気相重合装置の一代表
例であり、内部にガスを均一に分散させて供給するため
の分散多孔板2が設けられた重合槽1には、原料オレフ
イン、場合によつては更に分子量調節剤、希釈剤が配管
5から、触媒が配管6から、更に配管9から循環ガスが
それぞれ供給され、それらにより形成された流動層8に
おいて重合反応が行なわれる。生成した重合体は配管7
から抜き出され、未反応のオレフインその他のガスは、
その中に含まれる微粉の重合体や触媒を分離器3で除去
した後、圧縮器4によつて加圧され重合槽1に循環され
る。
例であり、内部にガスを均一に分散させて供給するため
の分散多孔板2が設けられた重合槽1には、原料オレフ
イン、場合によつては更に分子量調節剤、希釈剤が配管
5から、触媒が配管6から、更に配管9から循環ガスが
それぞれ供給され、それらにより形成された流動層8に
おいて重合反応が行なわれる。生成した重合体は配管7
から抜き出され、未反応のオレフインその他のガスは、
その中に含まれる微粉の重合体や触媒を分離器3で除去
した後、圧縮器4によつて加圧され重合槽1に循環され
る。
本考案は、上記分散板2の構造に係る。分散板2は、第
2図に示すように、数多くの孔11が分散板2の平面に
対して、0.1〜10%の開孔率になるように設けられてい
る。この孔11は、原料ガス、循環ガスを均一に分散し
て供給するために、出来るだけ小さな径とし、多数均一
に設けられるのが望ましいが、通常は孔11の入口と出
口におけるガスの圧力損失や、ガス流速等を勘案して、
更には開孔率をも考慮して総合的に設定される。
2図に示すように、数多くの孔11が分散板2の平面に
対して、0.1〜10%の開孔率になるように設けられてい
る。この孔11は、原料ガス、循環ガスを均一に分散し
て供給するために、出来るだけ小さな径とし、多数均一
に設けられるのが望ましいが、通常は孔11の入口と出
口におけるガスの圧力損失や、ガス流速等を勘案して、
更には開孔率をも考慮して総合的に設定される。
孔11には、第3図に示すようにキヤツプ12が内部に挿
入され、孔11を覆うように設けられる。キヤツプ12
には、上昇するガスの量によりキヤツプ12が上下に移
動するように、孔11よりも小さい径からなる首部13
が接続している。ガス流が停止したときは、キヤツプ1
2は分散板2に接して孔11を覆うようになる。又、こ
のキヤツプ12には、上昇するガス流によつてキヤツプ
12が孔11から逸脱しないように首部13に続いて脚
14が分散板11の下面より下に位置するように取付け
られている。そしてキヤツプ12及びそれに取付けられ
る脚14は、いずれも孔11の径よりも大きくなければ
ならない。それらの詳細は第4図〜第6図により理解さ
れるであろう。
入され、孔11を覆うように設けられる。キヤツプ12
には、上昇するガスの量によりキヤツプ12が上下に移
動するように、孔11よりも小さい径からなる首部13
が接続している。ガス流が停止したときは、キヤツプ1
2は分散板2に接して孔11を覆うようになる。又、こ
のキヤツプ12には、上昇するガス流によつてキヤツプ
12が孔11から逸脱しないように首部13に続いて脚
14が分散板11の下面より下に位置するように取付け
られている。そしてキヤツプ12及びそれに取付けられ
る脚14は、いずれも孔11の径よりも大きくなければ
ならない。それらの詳細は第4図〜第6図により理解さ
れるであろう。
キヤツプ12は、第6図に示すような三角屋根型の他、
第7図に示すような半球状、第8図に示すようなカマボ
コ屋根型等の形状も採り得る。又脚14は、孔11への
ガス流を阻害しない限り、第5図〜第8図に示す以外の
形状としてもよい。
第7図に示すような半球状、第8図に示すようなカマボ
コ屋根型等の形状も採り得る。又脚14は、孔11への
ガス流を阻害しない限り、第5図〜第8図に示す以外の
形状としてもよい。
本考案の分散板は、例えば第1図に示すようなオレフイ
ンの流動床式気相重合装置や分散板が設けられた攪拌式
のオレフイン気相重合装置の分散板に特に有効である
が、その他の一般の気相重合装置の分散板に適してい
る。
ンの流動床式気相重合装置や分散板が設けられた攪拌式
のオレフイン気相重合装置の分散板に特に有効である
が、その他の一般の気相重合装置の分散板に適してい
る。
考案の効果 本考案の分散多孔板を、特にオレフイン気相重合反応装
置に設けることにより、分散多孔板の孔への重合体粒子
の付着による閉塞を著しく低減させ、それにより流動層
のガス流が均一に維持され、ひいては流動層での高活性
触媒に起因する局部的な高温域の発生を抑え、ガス循環
系の機器や配管内での重合による塊状物の生成を防止
し、機器能力の低下や閉塞を防止することができる。
置に設けることにより、分散多孔板の孔への重合体粒子
の付着による閉塞を著しく低減させ、それにより流動層
のガス流が均一に維持され、ひいては流動層での高活性
触媒に起因する局部的な高温域の発生を抑え、ガス循環
系の機器や配管内での重合による塊状物の生成を防止
し、機器能力の低下や閉塞を防止することができる。
第1図は本考案のガス分散多孔板が設置される気相重合
装置の一具体例であるオレフインの流動床式気相重合装
置の概略図、第2図は部分的にキヤツプを設けたガス分
散多孔板の平面図、第3図は多孔板の孔の部分の拡大断
面図、第4図は孔の部分の拡大平面図、第5図は孔の部
分の拡大底面図、第6図は第3図〜第5図に係るキヤツ
プの斜視図、第7図及び第8図はキヤツプの変形斜視図
である。 2…ガス分散多孔板、11…孔、12…キヤツプ
装置の一具体例であるオレフインの流動床式気相重合装
置の概略図、第2図は部分的にキヤツプを設けたガス分
散多孔板の平面図、第3図は多孔板の孔の部分の拡大断
面図、第4図は孔の部分の拡大平面図、第5図は孔の部
分の拡大底面図、第6図は第3図〜第5図に係るキヤツ
プの斜視図、第7図及び第8図はキヤツプの変形斜視図
である。 2…ガス分散多孔板、11…孔、12…キヤツプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−154702(JP,A) 特開 昭58−196205(JP,A) 特開 昭57−149304(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】気相重合装置に設けられるガス分散用多孔
板であって、該多孔板は開孔率が0.1〜10%であり、か
つ該多孔板の各孔に、吹込ガス量に応じて上下に移動す
る首部及び脚を有する可動型キャップを挿入して、該孔
を覆うようにして設けたガス分散用多孔板。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986139429U JPH0616903Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 気相重合装置のガス分散板 |
EP87308080A EP0260154A3 (en) | 1986-09-12 | 1987-09-11 | Gas dispersion plate for gas phase polymerization device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986139429U JPH0616903Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 気相重合装置のガス分散板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346448U JPS6346448U (ja) | 1988-03-29 |
JPH0616903Y2 true JPH0616903Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=15244989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986139429U Expired - Lifetime JPH0616903Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 気相重合装置のガス分散板 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0260154A3 (ja) |
JP (1) | JPH0616903Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101670073B1 (ko) * | 2016-01-13 | 2016-11-10 | 주식회사와이티 | 균일 유량 배분이 가능한 분산유닛 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6001938A (en) * | 1993-05-20 | 1999-12-14 | Bp Chemicals Limited | Polymerization process |
ZA943399B (en) * | 1993-05-20 | 1995-11-17 | Bp Chem Int Ltd | Polymerisation process |
US6306981B1 (en) | 1999-04-02 | 2001-10-23 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Gas phase polymerization process |
EP2101908A1 (en) * | 2006-11-30 | 2009-09-23 | Westlake Longview Corporation | Gas distribution plate for fluidized-bed olefin polymerization reactors equipped with flowrate or pressure sensors to detect grid fouling |
US9199206B2 (en) * | 2010-05-11 | 2015-12-01 | Sulzer Chemtech Ag | Contact tray for a mass transfer column |
CN109758875A (zh) * | 2017-11-09 | 2019-05-17 | 浙江兆达经贸有限公司 | 一种硫酸尾气脱硫装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3495336A (en) * | 1967-06-30 | 1970-02-17 | Bangor Punta Operations Inc | Fluid bed processor |
JPS57149304A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-14 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Apparatus for vapor-phase olefin polymerization |
JPS58154702A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-14 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 撹拌流動層型気相重合装置のガス分散板 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP1986139429U patent/JPH0616903Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-09-11 EP EP87308080A patent/EP0260154A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101670073B1 (ko) * | 2016-01-13 | 2016-11-10 | 주식회사와이티 | 균일 유량 배분이 가능한 분산유닛 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0260154A2 (en) | 1988-03-16 |
EP0260154A3 (en) | 1988-06-22 |
JPS6346448U (ja) | 1988-03-29 |
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