JPH06166944A - メルトブロー装置 - Google Patents

メルトブロー装置

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JPH06166944A
JPH06166944A JP31997792A JP31997792A JPH06166944A JP H06166944 A JPH06166944 A JP H06166944A JP 31997792 A JP31997792 A JP 31997792A JP 31997792 A JP31997792 A JP 31997792A JP H06166944 A JPH06166944 A JP H06166944A
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air lip
air
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Etsuro Nakao
悦郎 中尾
Hitoshi Kobayashi
均 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ノズルピースとエアーリッププレ
ートとのみを接合した状態でダイ本体から取り外すこと
ができ、作業効率を大幅に向上させることができるメル
トブロー装置を提供することを目的とする。 【構成】 ノズルピース13とエアーリッププレート1
4とのみを接合する構造と、ノズルピース13をダイ本
体12に取り付ける構造とが、独立して設けられている
メルトブロー装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノズルピースとエアーリ
ッププレートとのみをダイ本体から取り外すことがで
き、作業効率を大幅に向上させることができるメルトブ
ロー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メルトブロー装置は、図2に示す
ように、ダイ本体2下部には尖端部に紡糸口5を有する
ノズルオリフィス3を設けたノズルピース4と、ノズル
ピース4と接合され、該ノズルピース4との間に加熱ガ
スの供給路となるべきスリット状の隙間、すなわちエア
ースロット7を形成するエアーリッププレート6とが、
これらノズルピース4及びエアーリッププレート6を貫
通しダイ本体2下部に螺着するボルト8によって接合一
体化されて取り付けらるか、あるいは、図3に示すよう
に、ダイ本体2とノズルピース4、ダイ本体2とエアー
リッププレート6を各々別のボルトによって接合一体化
することによって取り付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図2のメル
トブロー装置にあっては、ノズルピースとエアーリップ
プレートとを接合し、かつノズルピースをダイ本体下部
に取り付けるボルトの螺着がダイ本体や外部エアー供給
管など他の部品の組立と相互に関係を持ってなされてお
り、一方、図3のメルトブロー装置にあっては、エアー
リッププレートをダイ本体下部から取り外さない限り、
ノズルピースをダイ本体下部から取り外すことができな
いことから、例えばノズルピースのノズル孔が炭化ガス
や不純添加物等の影響で目詰りした場合には、いずれの
装置においてもダイ本体、外部エアー供給管、ノズルピ
ース、エアーリッププレートといった全ての部品を分解
し、洗浄後再び組み立てるという煩雑な作業を行わなけ
ればならなかった。特に組み立て時におけるエアースロ
ットのスリット調整(ノズルピースとエアーリッププレ
ートとの隙間にゲージ板を挿入して所定の間隔に調整す
ること)は、この調整を誤ると加熱ガスの流速分布が変
化して、製造される不織布の繊維径分布や繊維の分布に
も悪影響を及ぼすことにもなることから、調整には大変
な注意力を払わねばならず、多くの時間と労力とを要し
ていた。
【0004】又、ノズルピースやエアーリッププレート
などの部品の取り外しや組み立て作業、組み立て時にお
けるノズルピースとエアーリッププレートとの間のエア
ースロットのスリット調整作業は、該装置の下に潜り込
んで行うため、作業者の上にこれら部品が落下する恐れ
があり、危険を伴う大変な作業であった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑み成された
ものであり、ノズルピースとエアーリッププレートとの
みを接合した状態でダイ本体から取り外すことができ、
作業効率を大幅に向上させることができるメルトブロー
装置を提供することを第1の目的とするものである。本
発明の第2の目的は、ノズルピースやエアーリッププレ
ートなどの部品の取り外しや組み立て作業、エアースロ
ットのスリット調整作業などにおける安全性の向上が計
られたメルトブロー装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明にあっては、ノズルピースとエ
アーリッププレートとのみを接合する構造と、ノズルピ
ースをダイ本体に取り付ける構造とが、独立して設けら
れていることを特徴とするメルトブロー装置をその要旨
とした。
【0007】請求項2記載の発明にあっては、ノズルピ
ースとエアーリッププレートとを接合した状態でダイ本
体の幅方向にスライドさせることができるレールを前記
ダイ本体下部に設けたことを特徴とするメルトブロー装
置をその要旨とした。
【0008】
【作用】請求項1記載のメルトブロー装置にあっては、
ダイ本体へのノズルピースの取付と、ノズルピースとエ
アーリッププレートとの接合一体化とが独立した構造に
よって実行されることから、ノズルピースとエアーリッ
ププレートとのみをダイ本体から取り外すことができる
ようになっている。
【0009】請求項2記載のメルトブロー装置にあって
は、ダイ本体下部に幅方向に渡って一対のレールが設け
られているので、接合一体化されたノズルピース及びエ
アーリッププレートをダイ本体の幅方向に渡ってスライ
ドできるようになっている。
【0010】
【実施例】以下に、本発明のメルトブロー装置を図1に
従って詳細に説明する。図面に示されたメルトブロー装
置11は、ダイ本体12と、ダイ本体12にボルトで取
り付けられたノズルピース13およびエアーリッププレ
ート14とによって構成されている。尚、図面に示され
たメルトブロー装置11は単なる説明例にすぎず、各構
成は特許請求の範囲に記載された範囲で適宜変更するこ
とができる。
【0011】ダイ本体12の上部には、溶融樹脂を受入
れるための樹脂入口15が設けられており、ダイ本体1
2内部には前記樹脂入口15から供給された溶融樹脂を
ダイ本体12の巾方向に分配するためにスリット状に加
工された流路16と、樹脂入口15から流路16へ溶融
樹脂を導くための流路17が設けられている。また、ダ
イ本体12の上方には、溶融樹脂を送り出すための押出
機(図示しない)及び樹脂を溶融させるためのヒーター
(図示しない)が設置されており、樹脂を溶融させ押出
せるようになっている。ダイ本体12の左右両端には、
加熱ガスを取入れるためのガス供給口18が配置されて
おり、内部にはガス供給管19が配置されている。尚、
ガス供給管19には、均一な気流を得るための装置を採
用することもできる。
【0012】ノズルピース13は断面が略二等辺三角形
状をなし、その上面には分配路21が該ノズルピース1
3の幅方向に渡って形成されている。この分配路21に
は前記各樹脂入口15からの溶融樹脂が流路17、流路
16を経て導かれるようになっており、溶融樹脂は該ノ
ズルピース13内に設けたノズルオリフィス23を介し
てノズルピース13尖端部の紡糸口24へと供給される
ようになっている。
【0013】エアーリッププレート14は前記ノズルピ
ース13と接合された状態でダイ本体12下部に取り付
けられる板であり、該エアーリッププレート14をノズ
ルピース13と接合したとき、ノズルピース13とエア
ーリッププレート14との間には加熱ガスの供給路とな
るべきスリット状の隙間、すなわちエアースロット20
が形成されることになる。前記ガス供給管19からの加
熱ガスはこのエアースロット20を通って紡糸口24近
傍で噴射され、その噴射力で溶融樹脂が牽引細化される
ようになっている。
【0014】次に、本発明のメルトブロー装置における
ノズルピースとエアーリッププレートとのみを接合する
構造と、ノズルピースをダイ本体に取り付ける構造とに
ついて説明する。ノズルピースをダイ本体に取り付ける
構造は、ダイ本体12側部近傍に下面より内部にまで穿
孔されたボルト孔31と、ダイ本体12にノズルピース
13を取り付けたとき、該ノズルピース13の前記ボル
ト孔31の対応する箇所にノズルピース13上面より下
面に垂直に貫通するように設けられたボルト孔25と、
エアーリッププレート14のノズルピース13のボルト
孔25に対応する箇所にボルトが貫通できるように設け
られた孔28と、前記ボルト孔25、孔28に挿入さ
れ、ダイ本体12のボルト孔31に締め付けられるボル
ト30とから構成されている。
【0015】ノズルピースとエアーリッププレートとの
みを接合する構造は、前記ノズルピース13のボルト孔
25とは別の箇所に該ノズルピース13下面より内部に
まで穿孔されたボルト孔26と、エアーリッププレート
14をノズルピース13に重ね合わせたとき、エアーリ
ッププレート14のノズルピース13のボルト孔26に
対応する箇所に同じ径にて設けられたボルト孔27と、
前記ボルト孔26、ボルト孔27に挿入され、締め付け
られるボルト29とから構成されている。
【0016】そして、ノズルピース13のボルト孔26
とエアーリッププレート14のボルト孔27とにボルト
29を挿入して締め付けることによりノズルピース13
とエアーリッププレート14とが接合一体化され、この
接合物の孔28、ボルト孔25にボルト30を挿入し、
これをダイ本体12のボルト孔31に締め付けることに
より、ノズルピース13がダイ本体12に取り付けられ
るようになっている。
【0017】このように本発明のメルトブロー装置にあ
っては、ダイ本体12へのノズルピース13の取付と、
ノズルピース13とエアーリッププレート14との接合
一体化とが独立した構造によって実行されることから、
ノズルピース13とエアーリッププレート14とのみを
ダイ本体12から取り外すことができるようになってい
る。尚、図面に示した接合構造及び取付構造はいずれも
ボルトとボルト孔とからなるものを用いたが、これに限
らず、ボルトとボルト孔とからなる接合構造でノズルピ
ース13とエアーリッププレート14とを一体化する一
方で、ノズルピース13のダイ本体12への取付はダイ
本体12内部に内蔵した電磁石による磁力でノズルピー
ス13を吸着させるようにしてもよい。
【0018】又、前記ダイ本体12下部には幅方向に渡
って一対のレール32が設けられており、接合一体化さ
れたノズルピース13及びエアーリッププレート14が
ダイ本体12の幅方向に渡ってスライドできるようにな
っている。
【0019】次に、本発明のメルトブロー装置における
部品(ノズルピース、エアーリッププレート)の分解、
組み立て作業について、ノズルピースのノズル孔が目詰
まりした場合を例にとって説明する。まず、エアーリッ
ププレート14の孔28、ノズルピース13のボルト孔
25を通してダイ本体12のボルト孔31に締め付けら
れたボルト30を緩めて、孔28、ボルト孔25からボ
ルト31を取り外す。これによりノズルピース13及び
エアーリッププレート14はダイ本体12から外れてダ
イ本体12下部に設けた一対のレール32上に載置され
ることになる。
【0020】次いで、レール32に沿ってノズルピース
13及びエアーリッププレート14をダイ本体12の幅
方向に移動させ、レール32上から引き出す。この後ノ
ズルピース13とエアーリッププレート14とを接合一
体化しているボルト29を緩めて、同ボルト29をノズ
ルピース13のボルト孔26、エアーリッププレート1
4のボルト孔27から取り出す。これにより、ノズルピ
ース13とエアーリッププレート14とは分離されるこ
とになり、ノズルピース13の目詰まり箇所の洗浄が可
能となる。
【0021】洗浄後、上に示した手順とは逆の手順でノ
ズルピース13とエアーリッププレート14とを接合す
る。このとき、ノズルピース13とエアーリッププレー
ト14との隙間、エアースロット20にゲージ板(図示
しない)を挿入して所定の間隔に調整する。
【0022】この後接合物13、14をレール32上に
置き、同レール32に沿ってダイ本体12の幅方向に所
定位置まで移動させ、エアーリッププレート14の孔2
8、ノズルピース13のボルト孔25を通してダイ本体
12のボルト孔31にボルト30を通し、これを締め付
けることによりノズルピース13をダイ本体12に取付
固定するのである。
【0023】尚、ノズルピース13及びエアーリッププ
レート14をダイ本体12のレール32上から引き出し
た後、予めノズルピース13とエアーリッププレート1
4との隙間の調整がなされた別のノズルピース13及び
エアーリッププレート14をダイ本体12に取り付ける
ようにしたならば、ノズルピース13及びエアーリップ
プレート14の分離、洗浄、エアースロット20の調
整、組み立てといった作業に要する時間を節約すること
ができ、作業効率を大幅に向上させることができ有用で
ある。又、目詰まりや汚れの状況によっては、ノズルピ
ース13やエアーリッププレート14の洗浄を接合した
ままの状態で行なってもよく、この場合にはノズルピー
ス13とエアーリッププレート14との分解、組み立
て、スリット調整といった作業を省略することができ
る。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載のメルトブロー装置にあっ
ては、ダイ本体へのノズルピースの取付と、ノズルピー
スとエアーリッププレートとの接合一体化とが独立した
構造によって実行されるようになっていることから、ノ
ズルピースとエアーリッププレートとのみを取り外し
て、分解、洗浄、組み立てができ、作業効率を大幅に向
上させることができる。
【0025】又、このメルトブロー装置にあっては、ノ
ズルピースとエアーリッププレートとのみをダイ本体か
ら取り外すことができることから、エアースロットのス
リット調整などは調整後、ダイ本体に取り付ければよ
く、調整作業を簡単にしかも正確に行うことができる。
又、ノズルピースやエアーリッププレートの洗浄は接合
したままでも行うことができることから、ノズルピース
とエアーリッププレートとの分解、組み立て、スリット
調整といった作業を省略することができる。
【0026】請求項2記載のメルトブロー装置にあって
は、ダイ本体下部に幅方向に渡って一対のレールが設け
られているので、接合一体化されたノズルピース及びエ
アーリッププレートをダイ本体の幅方向に渡ってスライ
ドさせることができ、従来の装置のようにエアースロッ
トのスリット調整などの作業のため、装置の下に潜り込
んで行う必要がなく、作業における安全性の向上を計る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメルトブロー装置におけるノズルピー
ス及びエアーリッププレートとの接合構造とノズルピー
スのダイ本体への取付構造とを示した断面図
【図2】従来のメルトブロー装置におけるノズルピース
をダイ本体に取り付けた状態を示す断面図
【図3】従来の他のメルトブロー装置におけるノズルピ
ースをダイ本体に取り付けた状態を示す断面図
【符号の説明】
12・・・ダイ本体 13・・・ノズルピース 14・・・エアーリッププレート 20・・・エアースロット 25、26、27、31・・・ボルト孔 28・・・孔 29、30・・・ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルピースとエアーリッププレートと
    のみを接合する構造と、ノズルピースをダイ本体に取り
    付ける構造とが、独立して設けられていることを特徴と
    するメルトブロー装置。
  2. 【請求項2】 ノズルピースとエアーリッププレートと
    を接合した状態でダイ本体の幅方向にスライドさせるこ
    とができるレールを前記ダイ本体下部に設けたことを特
    徴とする請求項1記載のメルトブロー装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5728407A (en) * 1995-05-26 1998-03-17 Japan Vilene Company, Ltd. Die for melt-blowing apparatus
JP2020133012A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 東レ株式会社 メルトブロー口金
CN111910275A (zh) * 2020-07-10 2020-11-10 青岛大学 一种组合式异形熔喷纺丝模头及其生产方法

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CN111910275B (zh) * 2020-07-10 2021-10-01 青岛大学 一种组合式异形熔喷纺丝模头及其生产方法

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