JPH06166072A - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
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- JPH06166072A JPH06166072A JP32297392A JP32297392A JPH06166072A JP H06166072 A JPH06166072 A JP H06166072A JP 32297392 A JP32297392 A JP 32297392A JP 32297392 A JP32297392 A JP 32297392A JP H06166072 A JPH06166072 A JP H06166072A
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- Japan
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- injection
- plunger
- molten resin
- cylinder
- molding machine
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/58—Details
- B29C45/586—Injection or transfer plungers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/52—Non-return devices
-
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- B29C45/53—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston
- B29C45/54—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston and plasticising screw
- B29C45/544—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston and plasticising screw the plasticising unit being connected to a transfer chamber in the injection unit at the upstream side of the injection piston
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- B29C2045/522—Spring biased check rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 色換え作業が、パージ動作のみで可能となる
プリプラ式射出成形機の射出機構と、シリンダ，プラン
ジャー間から樹脂の漏れることのないプリプラ式射出成
形機の射出機構を提供する。 【構成】 プランジャー４ｂと射出シリンダ１間の摺動
面から射出方向に、溶融樹脂の貯留部が設けられ、可塑
化シリンダ２に対して反対面に三角形の突起を有するこ
とにより、滞留領域を極小にすることができる。
プリプラ式射出成形機の射出機構と、シリンダ，プラン
ジャー間から樹脂の漏れることのないプリプラ式射出成
形機の射出機構を提供する。 【構成】 プランジャー４ｂと射出シリンダ１間の摺動
面から射出方向に、溶融樹脂の貯留部が設けられ、可塑
化シリンダ２に対して反対面に三角形の突起を有するこ
とにより、滞留領域を極小にすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、精密成形に適したプリ
プラ式射出成形機に関するものである。
プラ式射出成形機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、精密成形に適した成形機として、
プリプラ式射出成形機が業界で注目されている。
プリプラ式射出成形機が業界で注目されている。
【０００３】この種の射出成形機の構造の一つとして、
以下に示す構造のものがあり図３，図８，図９を用いて
説明する。
以下に示す構造のものがあり図３，図８，図９を用いて
説明する。
【０００４】１は射出シリンダであり、可塑化シリンダ
２より溶融した樹脂を受け入れている。樹脂を溶融して
送りこむ部分である可塑化シリンダ２は、可塑化シリン
ダ２の本体部を加熱させるヒータ８と回転可能なスクリ
ュ５からなっている。溶融樹脂を射出する機構をもつ射
出シリンダ１は、可塑化シリンダ２から送られてきた溶
融樹脂を受け入れる連絡孔１４と射出シリンダ１を加熱
するヒータ１０と、可塑化シリンダ２と射出シリンダ１
の結合部を加熱するヒータ９と、射出させるプランジャ
ー４ａとプランジャー４ａと射出シリンダ１との間で溶
融樹脂を貯留できる貯留部１３を形成し、さらに逆止弁
６と逆止弁６の動作範囲を規制している矢印状の形のプ
ランジャチップ７と射出口となるノズル３とノズル３を
加熱するヒータ１１とから構成されている。
２より溶融した樹脂を受け入れている。樹脂を溶融して
送りこむ部分である可塑化シリンダ２は、可塑化シリン
ダ２の本体部を加熱させるヒータ８と回転可能なスクリ
ュ５からなっている。溶融樹脂を射出する機構をもつ射
出シリンダ１は、可塑化シリンダ２から送られてきた溶
融樹脂を受け入れる連絡孔１４と射出シリンダ１を加熱
するヒータ１０と、可塑化シリンダ２と射出シリンダ１
の結合部を加熱するヒータ９と、射出させるプランジャ
ー４ａとプランジャー４ａと射出シリンダ１との間で溶
融樹脂を貯留できる貯留部１３を形成し、さらに逆止弁
６と逆止弁６の動作範囲を規制している矢印状の形のプ
ランジャチップ７と射出口となるノズル３とノズル３を
加熱するヒータ１１とから構成されている。
【０００５】以上のように構成されていた射出成形機に
ついて以下その動作を説明する。可塑化シリンダ２より
スクリュ５により送られてきた溶融樹脂は連絡孔１４を
通り射出シリンダ１の貯留部１３へ流れ、さらに図８
（ａ）の矢印Ｘ方向にプランジャー４ａと逆止弁６との
隙間からプランジャチップ７の凹凸の間を通り、ノズル
３へ送り込まれる。
ついて以下その動作を説明する。可塑化シリンダ２より
スクリュ５により送られてきた溶融樹脂は連絡孔１４を
通り射出シリンダ１の貯留部１３へ流れ、さらに図８
（ａ）の矢印Ｘ方向にプランジャー４ａと逆止弁６との
隙間からプランジャチップ７の凹凸の間を通り、ノズル
３へ送り込まれる。
【０００６】射出時、貯留部１３への溶融樹脂の供給が
止まり、プランジャー４ａが射出方向に下降し、静止し
ている逆止弁６と結合して貯留部１３と遮閉し、さらに
下降しプランジャチップ７に密着して、ノズル３にある
溶融樹脂を射出する。
止まり、プランジャー４ａが射出方向に下降し、静止し
ている逆止弁６と結合して貯留部１３と遮閉し、さらに
下降しプランジャチップ７に密着して、ノズル３にある
溶融樹脂を射出する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、溶融樹脂は、連絡孔１４を通りプラン
ジャー４ａと射出シリンダ１との間の貯留部１３に送り
込まれるが、このとき、図５に示すように、可塑化シリ
ンダ２に対して、反対面において２つの流れ矢印Ａ方向
および矢印Ｂ方向が衝突し、垂直方向の矢印Ｃ方向に流
れ、流れの中に滞留領域Ａができる。したがって樹脂換
えをおこなう際、前成形時の樹脂が滞留領域Ａに残存
し、樹脂の色換えに長い時間と、多量の洗浄樹脂が必要
となる。
ような構成では、溶融樹脂は、連絡孔１４を通りプラン
ジャー４ａと射出シリンダ１との間の貯留部１３に送り
込まれるが、このとき、図５に示すように、可塑化シリ
ンダ２に対して、反対面において２つの流れ矢印Ａ方向
および矢印Ｂ方向が衝突し、垂直方向の矢印Ｃ方向に流
れ、流れの中に滞留領域Ａができる。したがって樹脂換
えをおこなう際、前成形時の樹脂が滞留領域Ａに残存
し、樹脂の色換えに長い時間と、多量の洗浄樹脂が必要
となる。
【０００８】また、射出時の逆止弁６の動作が遅く、逆
止弁６がプランジャチップ７に密着する前に射出工程に
入るため、射出時、貯留部１３の溶融樹脂の圧力が高く
なり、プランジャー４ａと射出シリンダ１の摺動面から
樹脂漏れを起こすという問題点を有していた。
止弁６がプランジャチップ７に密着する前に射出工程に
入るため、射出時、貯留部１３の溶融樹脂の圧力が高く
なり、プランジャー４ａと射出シリンダ１の摺動面から
樹脂漏れを起こすという問題点を有していた。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点に
鑑み、樹脂を溶融可能な加熱源を備え、かつ軸方向に穴
部を有した可塑化シリンダと、前記可塑化シリンダ内で
溶融樹脂を軸方向に押出し可能でかつ、前記穴部に回転
可能に設けられたスクリュと、溶融樹脂の射出口となる
ノズルおよび、前記可塑化シリンダからの溶融樹脂を受
け入れる連絡孔とを備えた射出シリンダ本体と、前記射
出シリンダ本体内を軸方向に摺動し、かつ前記射出シリ
ンダの内壁との間に溶融樹脂を貯留できる貯留部が形成
され、前記ノズルから溶融樹脂を射出可能なプランジャ
ーとからなり、前記プランジャーは、前記連絡孔より送
られてきた溶融樹脂が、前記貯留部の滞留領域において
プランジャーの軸方向に沿って流れる突起部を形成し、
さらに、プランジャー先端に樹脂の逆流を防止する逆止
弁と、逆止弁と隣接するバネを有する射出成形機を提供
するものである。
鑑み、樹脂を溶融可能な加熱源を備え、かつ軸方向に穴
部を有した可塑化シリンダと、前記可塑化シリンダ内で
溶融樹脂を軸方向に押出し可能でかつ、前記穴部に回転
可能に設けられたスクリュと、溶融樹脂の射出口となる
ノズルおよび、前記可塑化シリンダからの溶融樹脂を受
け入れる連絡孔とを備えた射出シリンダ本体と、前記射
出シリンダ本体内を軸方向に摺動し、かつ前記射出シリ
ンダの内壁との間に溶融樹脂を貯留できる貯留部が形成
され、前記ノズルから溶融樹脂を射出可能なプランジャ
ーとからなり、前記プランジャーは、前記連絡孔より送
られてきた溶融樹脂が、前記貯留部の滞留領域において
プランジャーの軸方向に沿って流れる突起部を形成し、
さらに、プランジャー先端に樹脂の逆流を防止する逆止
弁と、逆止弁と隣接するバネを有する射出成形機を提供
するものである。
【００１０】
【作用】本発明は、上記構成によって、可塑化シリンダ
に対して反対面に、射出方向の摺動面につながる突起を
有することによって、２つの流れが同じ方向へ斜めに流
れを変えて衝突するため、滞留領域が極小になる。
に対して反対面に、射出方向の摺動面につながる突起を
有することによって、２つの流れが同じ方向へ斜めに流
れを変えて衝突するため、滞留領域が極小になる。
【００１１】さらに、逆止弁が常にプランジャー先端方
向へ荷重を受けていることによって、逆止弁にバネ荷重
以下の力が加わっていても、逆止弁は、プランジャチッ
プに速く密着するようになる。
向へ荷重を受けていることによって、逆止弁にバネ荷重
以下の力が加わっていても、逆止弁は、プランジャチッ
プに速く密着するようになる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
にしながら説明する。
にしながら説明する。
【００１３】図１は、本発明の実施例における射出成形
機の要部を示すものである。１は射出シリンダであり、
可塑化シリンダ２より溶融樹脂を受け入れている。樹脂
を溶融して送る可塑化シリンダ２は可塑化シリンダ２の
本体部を加熱させるヒータ８とスクリュ５からなってい
る。射出シリンダ１は溶融樹脂の射出口となるノズル３
および、前記可塑化シリンダ２からの溶融樹脂を受け入
れる連絡孔１４とを備え、可塑化シリンダ２に対して垂
直に設けられており、射出シリンダ１を加熱するヒータ
１０と可塑化シリンダ２と射出シリンダ１の結合部を加
熱するヒータ９と、射出シリンダ１内を上下動に摺動し
溶融樹脂を射出させるプランジャー４ｂとからなり、プ
ランジャー４ｂの形状は、図２に示すように摺動面から
射出方向にプランジャー４ｂと射出シリンダ１との間に
貯留部１３が設けられ、図４に示すように可塑化シリン
ダ２に対して反対面に三角形の突起部４ｃを有してい
る。さらに、逆止弁６とその動作範囲を規制している矢
印状のプランジャチップ７と逆止弁６との間にセット荷
重１０kgfのバネ１２と溶融樹脂の射出口となるノズル
３とからなっている。以上のように構成された射出成形
機について、その動作を説明する。
機の要部を示すものである。１は射出シリンダであり、
可塑化シリンダ２より溶融樹脂を受け入れている。樹脂
を溶融して送る可塑化シリンダ２は可塑化シリンダ２の
本体部を加熱させるヒータ８とスクリュ５からなってい
る。射出シリンダ１は溶融樹脂の射出口となるノズル３
および、前記可塑化シリンダ２からの溶融樹脂を受け入
れる連絡孔１４とを備え、可塑化シリンダ２に対して垂
直に設けられており、射出シリンダ１を加熱するヒータ
１０と可塑化シリンダ２と射出シリンダ１の結合部を加
熱するヒータ９と、射出シリンダ１内を上下動に摺動し
溶融樹脂を射出させるプランジャー４ｂとからなり、プ
ランジャー４ｂの形状は、図２に示すように摺動面から
射出方向にプランジャー４ｂと射出シリンダ１との間に
貯留部１３が設けられ、図４に示すように可塑化シリン
ダ２に対して反対面に三角形の突起部４ｃを有してい
る。さらに、逆止弁６とその動作範囲を規制している矢
印状のプランジャチップ７と逆止弁６との間にセット荷
重１０kgfのバネ１２と溶融樹脂の射出口となるノズル
３とからなっている。以上のように構成された射出成形
機について、その動作を説明する。
【００１４】可塑化シリンダ１内のスクリュ５により送
られてきた溶融樹脂は、連絡孔１４を通り、図６に示す
ように三角形の傾斜面に沿って流れ、貯留部１３へと供
給され、図７の矢印Ｙ方向にプランジャー４ｂと逆止弁
６との隙間からプランジャチップ７の凹凸の間を通り、
ノズル３へ供給される。
られてきた溶融樹脂は、連絡孔１４を通り、図６に示す
ように三角形の傾斜面に沿って流れ、貯留部１３へと供
給され、図７の矢印Ｙ方向にプランジャー４ｂと逆止弁
６との隙間からプランジャチップ７の凹凸の間を通り、
ノズル３へ供給される。
【００１５】射出時、貯留部１３への溶融樹脂の供給が
止まり、プランジャー４ａが射出方向に前進し、静止し
ている逆止弁６と結合して貯留部１３と遮閉し、さらに
プランジャー７に密着するまで下降し、ノズル３に送り
込まれている溶融樹脂を射出する。
止まり、プランジャー４ａが射出方向に前進し、静止し
ている逆止弁６と結合して貯留部１３と遮閉し、さらに
プランジャー７に密着するまで下降し、ノズル３に送り
込まれている溶融樹脂を射出する。
【００１６】以上のように本実施例によれば、連絡孔１
４より送られてきた溶融樹脂が前記貯留部１３の滞留領
域Ａにおいてプランジャー４ｂの軸方向に沿って流れる
突起部４ｃを設けることにより、溶融樹脂が傾斜面に沿
って流れるため、流れがスムーズに方向を変えることが
できるので滞留領域Ａを極小にすることができる。
４より送られてきた溶融樹脂が前記貯留部１３の滞留領
域Ａにおいてプランジャー４ｂの軸方向に沿って流れる
突起部４ｃを設けることにより、溶融樹脂が傾斜面に沿
って流れるため、流れがスムーズに方向を変えることが
できるので滞留領域Ａを極小にすることができる。
【００１７】また本実施例によれば、バネ１２を設ける
ことにより、逆止弁６は常にプランジャー先端方向へ荷
重を受けているため、逆止弁６にバネ１２のセット荷重
１０kgf以下のシリンダ内の残留圧力が加わっていても
プランジャチップに速く密着するので、射出時プランジ
ャー４ｂと射出シリンダ１との間の貯留部１３の溶融樹
脂の圧力は上がらなくなる。
ことにより、逆止弁６は常にプランジャー先端方向へ荷
重を受けているため、逆止弁６にバネ１２のセット荷重
１０kgf以下のシリンダ内の残留圧力が加わっていても
プランジャチップに速く密着するので、射出時プランジ
ャー４ｂと射出シリンダ１との間の貯留部１３の溶融樹
脂の圧力は上がらなくなる。
【００１８】なお、実施例において、三角形の突起部４
ｃとしたが、溶融樹脂が傾斜面に沿ってスムーズに方向
を変えることができる形状ならどのような形状でもかま
わない。
ｃとしたが、溶融樹脂が傾斜面に沿ってスムーズに方向
を変えることができる形状ならどのような形状でもかま
わない。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明は、貯留部の滞留領
域において溶融樹脂をプランジャーの軸方向に沿って流
れる突起部を設けることにより、滞留領域を極小にする
ことができるので、樹脂色換え作業が、パージ動作をす
ることにより可能となる。また、プランジャチップと逆
止弁との間にバネを設けることにより、逆止弁にバネの
セット荷重以下のシリンダ内の残留圧力が加わっていて
も、プランジャチップに速く密着する。このため射出
時、プランジャーと射出シリンダ間の貯留部の溶融樹脂
の圧力は上がらなくなり、シリンダ，プランジャー間か
ら樹脂が漏れることがなくなる。
域において溶融樹脂をプランジャーの軸方向に沿って流
れる突起部を設けることにより、滞留領域を極小にする
ことができるので、樹脂色換え作業が、パージ動作をす
ることにより可能となる。また、プランジャチップと逆
止弁との間にバネを設けることにより、逆止弁にバネの
セット荷重以下のシリンダ内の残留圧力が加わっていて
も、プランジャチップに速く密着する。このため射出
時、プランジャーと射出シリンダ間の貯留部の溶融樹脂
の圧力は上がらなくなり、シリンダ，プランジャー間か
ら樹脂が漏れることがなくなる。
【図１】本発明の第１の実施例における射出成形機の断
面図
面図
【図２】同縦断面図
【図３】従来の射出成形機の断面図
【図４】第１の実施例における射出成形機のプランジャ
ーの斜視図
ーの斜視図
【図５】従来の射出成形機の樹脂の流れを示す説明図
【図６】第１の実施例における射出成形機の樹脂の流れ
を示す説明図
を示す説明図
【図７】（ａ）第１の実施例における射出成形機のプラ
ンジャーの先端断面図 （ｂ）同下平面図
ンジャーの先端断面図 （ｂ）同下平面図
【図８】（ａ）従来の射出成形機のプランジャーの先端
断面図 （ｂ）同下平面図
断面図 （ｂ）同下平面図
【図９】従来の射出成形機の全体図
１ 射出シリンダ ２ 可塑化シリンダ ３ ノズル ４ プランジャー ５ スクリュ ６ 逆止弁 ７ プランジャチップ １３ 貯留部 １４ 連絡孔
フロントページの続き (72)発明者 村田 忠雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 樹脂を溶融可能な加熱源を備え、かつ軸
方向に穴部を有した可塑化シリンダと、前記可塑化シリ
ンダ内で溶融樹脂を軸方向に押出し可能で、かつ前記穴
部に回転可能に設けられたスクリュと、溶融樹脂の射出
口となるノズルおよび前記可塑化シリンダからの溶融樹
脂を受け入れる連絡孔とを備えた射出シリンダ本体と、
前記射出シリンダ本体内を軸方向に摺動し、かつ前記射
出シリンダの内壁との間に溶融樹脂を貯留できる貯留部
が形成されるように設けられ、前記ノズルから溶融樹脂
を射出可能なプランジャーとからなり、前記プランジャ
ーは、前記連絡孔より送られてきた溶融樹脂が、前記貯
留部の滞留領域においてプランジャーの軸方向に沿って
流れる突起部を形成していることを特徴とする射出成形
機。 - 【請求項２】 プランジャー先端に樹脂の逆流を防止す
る逆止弁と、逆止弁と隣接するバネを有することを特徴
とする請求項１記載の射出成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32297392A JPH06166072A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32297392A JPH06166072A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 射出成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06166072A true JPH06166072A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18149723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32297392A Pending JPH06166072A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 射出成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06166072A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997043106A1 (en) * | 1996-05-13 | 1997-11-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Injection device |
| WO2004026556A1 (en) * | 2002-09-18 | 2004-04-01 | Mold-Masters Limited | Metering device for a nozzle of an injection molding apparatus |
| US7175420B2 (en) | 2003-02-13 | 2007-02-13 | Mold-Masters Limited | Valve gated injection molding system with independent flow control |
| US7175419B2 (en) | 2002-12-03 | 2007-02-13 | Mold-Masters Limited | Hot runner co-injection nozzle |
| JP2009006525A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Panasonic Electric Works Co Ltd | プリプラ式射出成形装置 |
| WO2009065319A1 (fr) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Lu, Hsaio-Ting | Machine d'injection à deux étages |
| JP4947234B1 (ja) * | 2011-11-18 | 2012-06-06 | 富士ゼロックス株式会社 | プリプラ式の射出成形機のパージ方法、ゴム製品の製造方法 |
| CN105922523A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-09-07 | 海天塑机集团有限公司 | 一种注塑机的流通结构 |
| CN107650351A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-02-02 | 江门市汇力精密机械有限公司 | 一种具有双润滑系统的注塑机 |
| CN110509512A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-11-29 | 李杰鹏 | 一种注塑模具原料溶解后传送装置 |
-
1992
- 1992-12-02 JP JP32297392A patent/JPH06166072A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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