JPH0616563A - 細菌性魚病の予防及び治療剤 - Google Patents

細菌性魚病の予防及び治療剤

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JPH0616563A
JPH0616563A JP4200451A JP20045192A JPH0616563A JP H0616563 A JPH0616563 A JP H0616563A JP 4200451 A JP4200451 A JP 4200451A JP 20045192 A JP20045192 A JP 20045192A JP H0616563 A JPH0616563 A JP H0616563A
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JP
Japan
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fish
disease
water
preventive
feed
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Application number
JP4200451A
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English (en)
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Masahiro Kamigaki
正宏 神垣
Tsutomu Okubo
勉 大久保
Masaru Fujiki
優 藤木
Busaku Kin
武祚 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Kagaku KK
Original Assignee
Taiyo Kagaku KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は細菌が原因となる魚病に対し、残留性
や安全性の点で懸念される薬剤に代わる、安全性の高い
予防及び治療剤を供することにある。 【構成】柑橘類の果実、果実の絞り粕、果皮の生もしく
は乾燥物を水、有機溶剤または水と有機溶剤との混合物
を用いて各種温度にて抽出したもの、或いは更に、有効
成分を各種有機溶剤により分画したものまたは、クロマ
トグラフィー等により精製したものの1種または複数混
合したものからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚類の養殖において細
菌が原因となる魚病の予防及び治療剤に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の漁業においては、魚類の乱獲等に
よって魚類資源が減少する傾向を示し、その魚類資源の
保護および確保のため沿岸における栽培漁業が広く行わ
れている。海産魚においてはブリ、カンパチ、マダイ、
クロダイ、ヒラメ、フグ等、また淡水魚においてはニジ
マス、アマゴ、ヤマメ、アユ、コイ、ウナギ、フナ、テ
ラピア等の養殖が行われており、その生産量は年々増加
の傾向にある。それに伴い魚場環境の悪化等により魚病
による被害も年々増加し、業界にとって大きな問題とな
っている。魚病には細菌及びウィルスによるものが多
く、特に細菌性魚病が大きな問題となっている。代表的
な細菌性魚病には連鎖球菌症、類結節症、エドワルドジ
ェラ症、ビブリオ病、アエロモナス症、セッソウ病、パ
ラコロ病等がある。従来、これら細菌性魚病の予防また
は治療にはペニシリン系、テトラサイクリン系、マクロ
ライド系等の抗生物質やサルファ剤、フラン剤等の合成
抗菌剤が使用されてきた。投与方法として、これら薬剤
を飼料と共に投与するか、薬浴させるかの方法が取られ
てきた。しかし、近年薬剤に対する耐性菌の出現や、ま
た魚への薬剤の残留性及び安全性等が特に問題となり養
殖魚に対して抗生物質等の投与を行うことは望ましくな
い。従って、魚病発生の未然防止及び抗生物質等に代わ
る安全で有効な細菌性魚病の予防及び治療剤の開発が強
く望まれている。これまでに抗生物質等に代わる細菌性
魚病の予防及治療剤として、生薬を飼料に配合したもの
等が開示されている。(特開平01-75424号、特開平01-7
5425号)柑橘類を飼料等に用いるものとしては、特開昭
50-148170号、特開昭59-55150号等が開示されている
が、これらは柑橘類を原料とした発酵飼料である。ま
た、家畜及び養殖ハマチの飼料に柑橘類を配合したもの
も開示されている(特開昭49-99853号)が、これは栄養
状態向上のためのものであって、細菌性魚病の予防及び
治療剤を目的としたものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】即ち本発明の目的は魚
病、具体的には養殖魚の細菌性魚病に対し、安全でかつ
有効な予防及び治療剤を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究した結果、柑橘類が魚病の原因
細菌に対して抗菌性を示すこと、さらには細菌性魚病の
感染を抑制することを初めて見い出し、本発明を完成さ
せた。
【0005】本発明に用いる柑橘類とは例えば、みかん
(紀州みかん、温州みかん)、夏みかん、ハッサク、イ
ヨカン、ブンタン、ライム、オレンジ、グレープフルー
ツ、レモン、ダイダイ、ネーブル、キンカン、ユズ、カ
ラタチ等であり、このましくは果実の絞り粕や、缶詰製
造時に廃棄される果皮等の多い、みかん、夏みかん、オ
レンジ、グレープフルーツ、レモン等が良く、産業廃棄
物の有効利用の点からも望ましい。これらの柑橘類は古
くから栽培され、食料や果物として親しまれているもの
である。みかん(温州みかん)、夏みかん、ハッサク、
いよかん等は、国内で一般的に栽培されているもので、
資源的にも豊富なものである。みかんの皮の乾燥品は、
陳皮とも言われ生薬としても使用されている。本発明の
柑橘類は果実、果実の搾り粕、果皮の生もしくは乾燥し
た原末の形態のものを指す。またこれらを破砕して粉末
化した形態のものでもよく、あるいは抽出物の形態でも
よい。柑橘類抽出物とは、柑橘類の生もしくは乾燥した
果実、果実の絞り粕、果皮を水、有機溶剤または水と有
機溶剤との混合物を用いて各種温度にて抽出したもの、
更に、有効成分を各種有機溶剤により分画したものまた
は、クロマトグラフィー等により精製したものを指す。
抽出及び分画に用いる有機溶剤は、メタノール、エタノ
ール、n-プロパノール、イソプロピルアルコール、ブタ
ノール、アセトン、酢酸エチルエステル、クロロホル
ム、石油エーテル、ヘキサン、ベンゼン等があげられ
る。本発明における細菌性魚病とは、連鎖球菌症(原因
菌;ストレプトコッカス属細菌)、類結節病(原因菌;
パスツレラ・ピシシダ)、エドワルドジェラ症(原因
菌;エドワルドジェラ・タルダ)、ビブリオ病(原因
菌;ビブリオ属細菌)、アエロモナス症(原因菌;アエ
ロモナス・ハイドロフィラ)、及びセッソウ病(原因
菌;アエロモナス・サルモニシダ)、パラコロ病(原因
菌;エドワルドジェラ・タルダ)をさす。
【0006】本発明の細菌性魚病の予防及び治療剤の使
用形態は、柑橘類の果実、果実の搾り粕及び果皮の生も
しくは乾燥した原末の形態またはこれを破砕して粉末化
した形態のものをそのまま用いるか、または柑橘類抽出
物をそのまま、または適当な溶媒に溶解または分散させ
たもの、あるいは適当な固体担体と混合するか、または
吸着させたもので油剤、乳剤、水和剤、粒剤、粉剤、ゲ
ル状剤、カプセル剤、等の任意の剤型で使用することが
できる。また、薬理上許容される乳化剤、分散剤、展着
剤、浸透剤、ゲル化剤等を添加使用できる。溶媒として
は、例えば水、アルコール類、油脂類(例えば魚油、植
物性油等)などが適当であり、これら1種または2種以
上の混合物が使用できる。固体担体としては、動物性粉
末(例えば魚粉、カゼイン、鶏卵粉末、卵殻粉末等)、
植物性粉末(例えば大豆粉、小麦粉、澱粉等)、鉱物性
粉末(例えば酸化カルシウム、酸化ケイ素、酸化マグネ
シウム、酸化アルミナ等)更に海藻粉末、セルロース、
カルボキシメチルセルロース、繊維、プラスチック、木
材等も用いられ、これらの1種または2種以上の混合物
が使用できる。また乳化剤としては、グリセリン脂肪酸
エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、及び大
豆リン脂質等の食品用乳化剤が使用できる。ゲル化剤と
しては、寒天、アルギン酸、ゼラチン、ポリビニールア
ルコール、カルボキシメチルセルロース、カラギナン、
グアガム、ローカストビイーンガム、ジベンジリデンソ
ルビトール、N-アシルアミノ酸アミン塩などが使用でき
る。また、本発明の予防及び治療剤に他の予防及び治療
剤、摂餌誘引物質及び促進物質、香料、顔料、さらに魚
飼料に通常用いられているビタミン類、ミネラル類及び
抗酸化剤等を適宜配合することができる。
【0007】本発明の予防及び治療剤は、飼料に直接混
入するか、薬浴用として飼育水に投入するか、或いは生
簀に直接投入することができる。有効成分である柑橘類
抽出物の使用量は通常飼料等に混入する場合には飼料重
量当たり 0.5%〜20%, 薬浴用及び生簀に直接投入する
場合には飼育水中に100ppm以上の濃度で存在させること
が望ましい。この使用量は治療剤として用いる場合は予
防剤として用いる場合より多くなる。以下実施例及び試
験例により詳述するが、これにより本発明を何ら限定す
るものではない。
【0008】
【実施例】
実施例1 乾燥みかん果皮1kgにメタノール約4リットルを加
え、時々攪拌しながら室温で放置し、10日間抽出した。
これを 3度行った。抽出液を濾過後、蒸発乾固し、柑橘
類抽出物342 gを得た。柑橘類抽出物 200gを乳化剤2
g( 太陽化学 (株) 製、サンソフトQ-18B 1.2g, サン
ソフト621B 0.8g)、キサンタンガム 0.5gを含む水 7
98gの混合溶液とともに乳化し、o/w系の乳剤1kg
を得た。
【0009】実施例2 乾燥みかん果皮1kgを細かく切り、水15リットルを加
え、時々攪拌しながら加熱し沸騰後30分間煮沸した。冷
却後、濾過を行い、濾液を凍結乾燥し、柑橘類抽出物23
0 gを得た。乾燥みかん果皮抽出物 200gを水 150gに
溶解したものを乳化剤(太陽化学 (株)製、サンソフト
Q-818H)5gを含むフィードオイル 650g中に乳化し、
w/o系の油剤1kgを得た。
【0010】試験例1 各種魚病の原因細菌に対する柑橘類抽出物の感受性を調
べた。みかんの果実、果実の絞り粕、果皮を各々 100g
をミキサーにかけ、細かくした後メタノールにて抽出を
行った。抽出後濾過を行い、液部のみ濃縮乾固し、それ
ぞれみかんメタノール抽出物、果実18g、果実の絞り粕
17g及び果皮 16 gを得た。これら抽出物の 0.5%液を
調整し、試験液とした。試験液を直径8mmのペーパーデ
ィスクに50μl ずつしみ込ませ乾燥後、各種魚病細菌を
植菌した 1.5%NaCl加ブレインハート・インフュー
ジョン寒天培地上に置き、25℃、24時間培養した後、阻
止円の直径を測定した。試験した菌は、連鎖球菌症のブ
リより分離したストレプトコッカス属細菌、類結節症の
ブリより分離したパスツレラ・ピシシダ、エドワルドジ
ェラ症のヒラメより分離したエドワルドジェラ・タル
ダ、ビブリオ病のアユより分離したビブリオ・アンギラ
ルム、ビブリオ病のヒラメより分離したビブリオ属細
菌、アエロモナス症のフナより分離したアエロモナス・
ハイドロフィラ、及びセッソウ病のニジマスより分離し
たアエロモナス・サルモニシダである。その試験結果を
表1に示す。
【0011】
【表1】
【0012】試験例2 みかん果皮 100gを砕断し、みかん果皮に対し5倍量の
水を加えて、時々攪拌しながら、30分間煮沸した。冷却
後、濾過を行い、濾液を凍結乾燥し、熱水抽出物23gを
得た。(熱水抽出物) 更に別途砕断したみかん果皮1kgにメタノール4リッ
トルを加え、室温にて10日間抽出した。抽出後、濾過を
行い、濾液を濃縮乾固し、メタノール抽出物174 gを得
た。(メタノール抽出物)得られたメタノール抽出物 1
50gに水1リットルを加え、分散溶解後、ヘキサン1リ
ットルを加え激しく攪拌後一夜静置した。ヘキサン層を
分離し、ヘキサンを留去後乾燥し、ヘキサン可溶画分26
gを得た。(ヘキサン可溶画分)次に上述のヘキサン層
を分離後の水層を濃縮乾固し、水可溶画分 124gを得
た。これらみかん果皮抽出物を試料とし、試験例1と同
様の条件で抗菌性試験を行った。その結果を表2に示
す。
【0013】
【表2】
【0014】試験例3 実施例1で得た乾燥みかん果皮のメタノール抽出物につ
いて各種魚病細菌に対する最小発育阻止濃度 (mg/m
l)を寒天希釈法により求めた。試験菌とその培養方法
は、試験例1と同様の試験菌と条件で行った。その結果
を表3に示す。
【0015】
【表3】
【0016】試験例4 実施例1の本発明品を用いてブリの稚魚(モジャコ)の
類結節症に対する感染予防効果を調べた。イカナゴ95部
にビタミン剤 0.5部とフィードオイル 4.5部を添加した
ものを基本飼料として用いた。試験飼料はフィードオイ
ル 4.5部を加えない基本飼料に対し本発明品を 4.5部添
加したものを調整して用いた。体重約20〜30gのモジャ
コ 100尾を50尾ずつ2群に分け、1群は本発明品を含む
試験飼料で飼育し、他群は基本飼料で飼育した。飼育は
1t容黒色ポリスチレン水槽に 600リットルの海水を入
れ、循環濾過とエアレーションをしながら、水温22〜26
℃で行った。飼育15日後、それぞれの群に対し類結節症
の原因細菌であるパスツレラ・ピシシダ菌を人為感染さ
せ、感染による両群の斃死率を14日間観察した。感染方
法は1.5 %食塩を含むBHI培地で25℃、24時間培養し
たパスツレラ・ピシシダ菌液を海水にて 1×105 個/m
lとなる様に希釈し、その希釈菌液40リットル中にエア
レーション下、24℃で、各群のモジャコを 5分間浸漬し
た。人為感染後、14日間の両群の斃死率は基本飼料群で
78%、本発明品を含む試験飼料群で28%であった。
【0017】試験例5 実施例1の本発明品を用いてヒラメのエドワルドジェラ
症に対する感染予防効果を調べた。イカナゴ95部にビタ
ミン剤 0.5部とフィードオイル 4.5部を添加したものを
基本飼料として用いた。試験飼料はフィードオイル 4.5
部を加えない基本飼料に対し本発明品を 4.5部添加した
ものを調製し用いた。体重約 120〜150 gのヒラメ50尾
を25尾ずつ2群に分け、1群は本発明品を含む試験飼料
で飼育し、他群は基本飼料で飼育した。飼育は 500リッ
トル容ポリエチレン水槽に 300リットルの海水を入れ、
循環濾過とエアレーションをしながら、水温20〜24℃で
行った。飼育20日後、それぞれの群に対しエドワルドジ
ェラ症の原因細菌であるエドワルドジェラ・タルダ菌を
人為感染させ、感染による両群の斃死率を20日間観察し
た。感染方法は1.5 %食塩を含むBHI培地で25℃、48
時間培養したエドワルドジェラ・タルダ菌液から遠心分
離により菌体を集め、生理食塩水で2回洗浄後、生理食
塩水にて1.0 × 103個/mlとなる様に菌液を調製し
た。次にそれぞれの群のヒラメに菌液1mlを腹腔内注
射し感染を行った。人為感染後20日間の両群の斃死率は
基本飼料群で72%、本発明品を含む試験飼料群で24%で
あった。
【0018】試験例6 実施例2の本発明品を用いてアユのビブリオ病に対する
感染予防効果を調べた。市販のクランブル飼料96部にフ
ィードオイル4部を添加したものを基本飼料として用い
た。試験飼料はフィードオイル4部を加えない基本飼料
に対し本発明品を4部添加したものを調製し用いた。体
重約7〜12gのアユ 100尾を50尾ずつ2群に分け、1群
は本発明品を含む試験飼料で飼育し、他群は基本飼料で
飼育した。飼育は 500リットル容黒色ポリエチレン水槽
に 300リットルの水を入れ、循環濾過とエアレーション
をしながら、水温19〜24℃で行った。飼育14日後、それ
ぞれの群に対しビブリオ病の原因細菌であるビブリオ・
アンギラルム菌を人為感染させ、感染による両群の斃死
率を15日間観察した。感染方法は1.5 %食塩を含むBH
I培地で25℃、48時間培養したビブリオ・アンギラルム
菌液を海水にて 1×104 個/mlとなる様に希釈し、そ
の希釈菌液20リットル中にエアレーション下、24℃で、
各群のアユを10分間浸漬した。人為感染後、15日間の両
群の斃死率は基本飼料群で76%、本発明品を含む試験飼
料群で36%であった。
【0019】
【発明の効果】本発明に使用する柑橘類抽出物は各種の
魚病細菌に対して抗菌活性を示し、細菌性魚病の感染を
抑制する。柑橘類は資源的に豊富であるため供給され易
く、また天然物であり、食品として広く利用されている
ことからも、その安全性は高いと考えられる。従って、
抗生物質等の抗菌剤の安全性、残留性及び耐性菌の出現
等が懸念されている状況において、本発明品を細菌性魚
病の予防及び治療剤として利用することは産業的に極め
て有効であると考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 武祚 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柑橘類を配合することを特徴とする細菌
    性魚病の予防及び治療剤
  2. 【請求項2】 柑橘類が果実、果実の搾り粕、果皮の生
    または、乾燥した原末の形態またはこれを破砕して粉末
    化した形態のものである請求項1記載の細菌性魚病の予
    防及び治療剤
  3. 【請求項3】 柑橘類を水あるいは熱水、水と有機溶剤
    との混合物または、有機溶剤で抽出した抽出物および/
    またはそれから得られた有効成分である請求項1、請求
    項2記載の細菌性魚病の予防及び治療剤
JP4200451A 1992-07-03 1992-07-03 細菌性魚病の予防及び治療剤 Pending JPH0616563A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08245412A (ja) * 1995-03-08 1996-09-24 Norin Suisansyo Chugoku Nogyo Shikenjo アラキドン酸代謝酵素阻害活性を示す組成物とその製造法

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JPH08245412A (ja) * 1995-03-08 1996-09-24 Norin Suisansyo Chugoku Nogyo Shikenjo アラキドン酸代謝酵素阻害活性を示す組成物とその製造法

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