JPH06165273A - 過負荷制御pcm端局装置 - Google Patents
過負荷制御pcm端局装置Info
- Publication number
- JPH06165273A JPH06165273A JP31703492A JP31703492A JPH06165273A JP H06165273 A JPH06165273 A JP H06165273A JP 31703492 A JP31703492 A JP 31703492A JP 31703492 A JP31703492 A JP 31703492A JP H06165273 A JPH06165273 A JP H06165273A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- pcm
- dlc
- dynamic load
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】DCMEより出力されたPCM信号中のDLC
信号をCCITT.Q50に勧告される制御手順で検出
し、その検出したDLC信号によりビジートーンを発呼
加入者に送出することによって発呼を制限する。 【構成】SYD2,FTSD3はDCMEから出力され
たPCM信号中のDLC信号をCCITT.Q50に勧
告される制御手順で検出し、この検出したDLC信号に
よりSW6でBTG5からのビジートーンに切り替えて
発呼加入者に送出する。 【効果】従来のPCM端局装置とDCMEとの対向シス
テム時に、呼の有音部分をチャンネル数があるしきい値
を超えてしまうことにより過負荷時に音声信号を伝送で
きず音声が途切れたり、または全く通話できないという
問題点を解消することができる。
信号をCCITT.Q50に勧告される制御手順で検出
し、その検出したDLC信号によりビジートーンを発呼
加入者に送出することによって発呼を制限する。 【構成】SYD2,FTSD3はDCMEから出力され
たPCM信号中のDLC信号をCCITT.Q50に勧
告される制御手順で検出し、この検出したDLC信号に
よりSW6でBTG5からのビジートーンに切り替えて
発呼加入者に送出する。 【効果】従来のPCM端局装置とDCMEとの対向シス
テム時に、呼の有音部分をチャンネル数があるしきい値
を超えてしまうことにより過負荷時に音声信号を伝送で
きず音声が途切れたり、または全く通話できないという
問題点を解消することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は過負荷制御PCM端局装
置に関し、特に衛星回線に使用される高能率端局装置で
あるディジタル・サーキット・マルチプリケーション・
エキップメント(Digital Circuit M
ultiplication Equipment:以
下DCMEと記す)との対向時の過負荷状態における処
理を行う過負荷制御PCM端局装置に関する。
置に関し、特に衛星回線に使用される高能率端局装置で
あるディジタル・サーキット・マルチプリケーション・
エキップメント(Digital Circuit M
ultiplication Equipment:以
下DCMEと記す)との対向時の過負荷状態における処
理を行う過負荷制御PCM端局装置に関する。
【0002】
【従来の技術】伝送路の回線効率を向上させる高能率端
局装置であるDCMEの導入が近年衛星回線システムな
どに応用されて来ている。DCMEは音声データの有音
部分,無音部分を識別して有音部分のみを伝送する装置
であり、有音部分のチャンネルの数があるしきい値を超
えるとそれ以上伝送できずCCITT.Q50の勧告に
従って過負荷であることを表すダイナミックロードコン
トロール(Dynamic Load Contro
l:以下DLCと記す)信号をCCITT.G704に
勧告のあるフレーム0タイムスロット16に送出する。
局装置であるDCMEの導入が近年衛星回線システムな
どに応用されて来ている。DCMEは音声データの有音
部分,無音部分を識別して有音部分のみを伝送する装置
であり、有音部分のチャンネルの数があるしきい値を超
えるとそれ以上伝送できずCCITT.Q50の勧告に
従って過負荷であることを表すダイナミックロードコン
トロール(Dynamic Load Contro
l:以下DLCと記す)信号をCCITT.G704に
勧告のあるフレーム0タイムスロット16に送出する。
【0003】このようなDCMEとPCM端局装置は対
向動作のシムテムとして組み込まれるようになってき
た。
向動作のシムテムとして組み込まれるようになってき
た。
【0004】図2は一般的なDCMEとPCM端局装置
との対向システムの一例を示すシステムブロック図であ
る。
との対向システムの一例を示すシステムブロック図であ
る。
【0005】図2に示すシステムでは、複数の加入者
(以下SUB)22は交換機(以下SWE)21を介し
て送信側,受信側のPCM端局装置(以下TRE)2
3,24と接続され、TRE23,24はDCME25
を介して衛星用変調器(以下MOD)26,衛星用複調
器(以下DEM)27と接続され、MOD26,DEM
27は衛星(以下SAT)28との間で通信を行う。
(以下SUB)22は交換機(以下SWE)21を介し
て送信側,受信側のPCM端局装置(以下TRE)2
3,24と接続され、TRE23,24はDCME25
を介して衛星用変調器(以下MOD)26,衛星用複調
器(以下DEM)27と接続され、MOD26,DEM
27は衛星(以下SAT)28との間で通信を行う。
【0006】従来のCCITT.G732で勧告されて
いるTRE23,24ではCCITT.Q50に勧告さ
れているDLC信号の制御手順を持たないため、DCM
E25から出力されるDLC信号を検出しておらず、D
LC状態にもかかわらずSWE21からのアナログ信号
をディジタル信号に変換してDCME25に送出してい
た。
いるTRE23,24ではCCITT.Q50に勧告さ
れているDLC信号の制御手順を持たないため、DCM
E25から出力されるDLC信号を検出しておらず、D
LC状態にもかかわらずSWE21からのアナログ信号
をディジタル信号に変換してDCME25に送出してい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来のDCMEと
PCM端局装置の対向動作システムにおいては、PCM
端局装置はDLC情報を検出しておらず、交換機から入
ってくる音声信号をそのまま伝送していたので、DCM
E内部において有音部分のチャンネルの数があるしきい
値を超えるとそれ以上伝送できず、音声が途切れるとい
う問題点があった。
PCM端局装置の対向動作システムにおいては、PCM
端局装置はDLC情報を検出しておらず、交換機から入
ってくる音声信号をそのまま伝送していたので、DCM
E内部において有音部分のチャンネルの数があるしきい
値を超えるとそれ以上伝送できず、音声が途切れるとい
う問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の過負荷制御PC
M端局装置は、ディジタル・サーキット・マルチプリケ
ーション・エキップメントから出力されたPCM信号中
のダイナミックロードコントロール信号をCCITT.
Q50に勧告される制御手順で検出し、この検出したダ
イナミックロードコントロール信号により切替回路で切
り替えてビジートーンを発呼加入者に送出することを特
徴とする。
M端局装置は、ディジタル・サーキット・マルチプリケ
ーション・エキップメントから出力されたPCM信号中
のダイナミックロードコントロール信号をCCITT.
Q50に勧告される制御手順で検出し、この検出したダ
イナミックロードコントロール信号により切替回路で切
り替えてビジートーンを発呼加入者に送出することを特
徴とする。
【0009】また、入力したPCM信号から同期信号を
検出する同期検出回路と、この同期検出回路から出力さ
れるPCM信号のフレーム0タイムスロット16を検出
するF0・TS16検出回路と、このF0・TS16検
出回路から出力されるフレーム0タイムスロット16の
ビット情報から検出される前記ダイナミックロードコン
トロール信号とシグナリング回路から出力されるビジー
信号とにより過負荷状態を判別するDLC判別回路と、
このDLC判別回路から出力される前記ダイナミックロ
ードコントロール信号によりビジートーンか音声信号か
を切り替える前記切替回路と、前記DLC判別回路から
出力される前記ダイナミックロードコントロール信号に
よりパワーダウン状態にある通話信号のアナログ/ディ
ジタル変換およびディジタル/アナログ変換を行うPC
M−CODECと、ハイブリッドトランスと、前記PC
M−CODECのディジタル音声信号を多重化する多重
化回路と、交換機インタフェースからの制御信号のディ
ジタル変換および対向のPCM端局装置から受信するシ
グナリング情報をアナログ信号に変換して交換機インタ
フェース制御を行う前記シグナリング回路と、前記ダイ
ナミックロードコントロール信号により対向の交換機に
送出するシグナリング信号をアイドル信号に変換するI
DL挿入回路とを備えている。
検出する同期検出回路と、この同期検出回路から出力さ
れるPCM信号のフレーム0タイムスロット16を検出
するF0・TS16検出回路と、このF0・TS16検
出回路から出力されるフレーム0タイムスロット16の
ビット情報から検出される前記ダイナミックロードコン
トロール信号とシグナリング回路から出力されるビジー
信号とにより過負荷状態を判別するDLC判別回路と、
このDLC判別回路から出力される前記ダイナミックロ
ードコントロール信号によりビジートーンか音声信号か
を切り替える前記切替回路と、前記DLC判別回路から
出力される前記ダイナミックロードコントロール信号に
よりパワーダウン状態にある通話信号のアナログ/ディ
ジタル変換およびディジタル/アナログ変換を行うPC
M−CODECと、ハイブリッドトランスと、前記PC
M−CODECのディジタル音声信号を多重化する多重
化回路と、交換機インタフェースからの制御信号のディ
ジタル変換および対向のPCM端局装置から受信するシ
グナリング情報をアナログ信号に変換して交換機インタ
フェース制御を行う前記シグナリング回路と、前記ダイ
ナミックロードコントロール信号により対向の交換機に
送出するシグナリング信号をアイドル信号に変換するI
DL挿入回路とを備えている。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の過負荷制御PCM端局装置の一実施
例を示すブロック図である。
る。図1は本発明の過負荷制御PCM端局装置の一実施
例を示すブロック図である。
【0011】本実施例のPCM端局装置は、PCM信号
を入力するPCM入力端子1と、入力したPCM信号か
ら同期信号を検出する同期検出回路(以下SYD)2
と、このSYD2から出力されるPCM信号のフレーム
0タイムスロット16を検出するF0・TS16検出回
路(以下FTSD)3と、このFTSD3から出力され
るフレーム0タイムスロット16のビット情報から検出
されるDLC信号とシグナリング回路(以下SIG)1
0から出力されるビジー信号とにより過負荷状態を判別
するDLC判別回路(以下IDT)4と、このIDT4
から出力されるDLC信号によりビジートーンか音声信
号かを切り替える切替回路(以下SW)6と、IDT4
から出力されるDLC信号によりパワーダウン状態にあ
るアナログ/ディジタル変換およびディジタル/アナロ
グ変換を行うPCM−CODEC(以下CDC)7と、
ハイブリッドトランス(以下HYB)8と、CDC7の
ディジタル音声信号を多重化する多重化回路(以下MU
X)9と、交換機インタフェースからの制御信号のディ
ジタル変換および対向のPCM端局装置から受信するシ
グナリング情報をアナログ信号に変換して交換機インタ
フェース制御を行うSIG10と、DLC信号により対
向の交換機に送出するシグナリング信号をアイドル信号
に変換するIDL挿入回路(以下INS)11と、ビジ
ートーンを発生するBT発生回路(以下BTG)5とを
備え、MUX9はPCM出力端子12にPCM信号を出
力し、HYB8およびSIG10は交換機インタフェー
ス出力端子13,交換機インタフェース入力端子14を
介して交換機とインタフェースする。
を入力するPCM入力端子1と、入力したPCM信号か
ら同期信号を検出する同期検出回路(以下SYD)2
と、このSYD2から出力されるPCM信号のフレーム
0タイムスロット16を検出するF0・TS16検出回
路(以下FTSD)3と、このFTSD3から出力され
るフレーム0タイムスロット16のビット情報から検出
されるDLC信号とシグナリング回路(以下SIG)1
0から出力されるビジー信号とにより過負荷状態を判別
するDLC判別回路(以下IDT)4と、このIDT4
から出力されるDLC信号によりビジートーンか音声信
号かを切り替える切替回路(以下SW)6と、IDT4
から出力されるDLC信号によりパワーダウン状態にあ
るアナログ/ディジタル変換およびディジタル/アナロ
グ変換を行うPCM−CODEC(以下CDC)7と、
ハイブリッドトランス(以下HYB)8と、CDC7の
ディジタル音声信号を多重化する多重化回路(以下MU
X)9と、交換機インタフェースからの制御信号のディ
ジタル変換および対向のPCM端局装置から受信するシ
グナリング情報をアナログ信号に変換して交換機インタ
フェース制御を行うSIG10と、DLC信号により対
向の交換機に送出するシグナリング信号をアイドル信号
に変換するIDL挿入回路(以下INS)11と、ビジ
ートーンを発生するBT発生回路(以下BTG)5とを
備え、MUX9はPCM出力端子12にPCM信号を出
力し、HYB8およびSIG10は交換機インタフェー
ス出力端子13,交換機インタフェース入力端子14を
介して交換機とインタフェースする。
【0012】次に、本実施例の動作について説明する。
PCM入力端子1から入力されたPCM信号はSYD2
でPCM信号中の同期信号を検出し、この同期信号に同
期したPCM信号をFTSD3,CDC7およびSIG
10に送出する。
PCM入力端子1から入力されたPCM信号はSYD2
でPCM信号中の同期信号を検出し、この同期信号に同
期したPCM信号をFTSD3,CDC7およびSIG
10に送出する。
【0013】FTSD3ではPCM信号中のフレーム0
タイムスロット16のビットを抜き出してIDT4に送
出する。IDT4では受け取ったタイムスロット16の
8ビットによりCCITT.Q50の制御手順に従い、
ビット5,ビット7,ビット8が(1,1,1)であ
り、かつSIG10から出力される交換機インタフェー
スシグナリングが未使用状態を示すアイドル情報であれ
ばDLC信号をSW6,CDC7およびINS11に送
出する。
タイムスロット16のビットを抜き出してIDT4に送
出する。IDT4では受け取ったタイムスロット16の
8ビットによりCCITT.Q50の制御手順に従い、
ビット5,ビット7,ビット8が(1,1,1)であ
り、かつSIG10から出力される交換機インタフェー
スシグナリングが未使用状態を示すアイドル情報であれ
ばDLC信号をSW6,CDC7およびINS11に送
出する。
【0014】SW6ではDLC信号により対向している
交換機から送られてきたディジタル信号をCDC7でア
ナログ変換して音声信号をHYB8に送っていたものを
BTG5の出力に切り替える。
交換機から送られてきたディジタル信号をCDC7でア
ナログ変換して音声信号をHYB8に送っていたものを
BTG5の出力に切り替える。
【0015】BTG5は回線が使用中を示すビジートー
ンを発生する。SW6で切り替えられたBTG5からの
ビジートーンはHYB8を経由して交換機インタフェー
ス出力端子13から交換機へ送出される。
ンを発生する。SW6で切り替えられたBTG5からの
ビジートーンはHYB8を経由して交換機インタフェー
ス出力端子13から交換機へ送出される。
【0016】そして図示していない交換機は交換網を通
じて発呼加入者の電話にビジートーンを伝える。これに
より加入者はこのビジートーンを聞いて空きがないこと
を知る。
じて発呼加入者の電話にビジートーンを伝える。これに
より加入者はこのビジートーンを聞いて空きがないこと
を知る。
【0017】また、CDC7はIDT4から出力される
DLC信号でパワーダウンすることによりMUX9に無
通話信号を出力する。この無通話信号を入力することに
より、発呼した加入者側からの背景雑音などでDCME
が誤って有音部分を検出するのを防ぐことができる。
DLC信号でパワーダウンすることによりMUX9に無
通話信号を出力する。この無通話信号を入力することに
より、発呼した加入者側からの背景雑音などでDCME
が誤って有音部分を検出するのを防ぐことができる。
【0018】SIG10は通常、交換機からの制御信号
をディジタル変換し、また対向のPCM端局装置から受
信するシグナリング情報をアナログ信号に変換して交換
機インタフェースを通して交換機に情報を送っている。
さらに回線の状態のアイドル/ビジーを監視してアイド
ル/ビジー信号をIDT4に出力する。
をディジタル変換し、また対向のPCM端局装置から受
信するシグナリング情報をアナログ信号に変換して交換
機インタフェースを通して交換機に情報を送っている。
さらに回線の状態のアイドル/ビジーを監視してアイド
ル/ビジー信号をIDT4に出力する。
【0019】INS11ではIDT4から出力されるD
LC信号を受けたときは、交換機からの如何なる制御信
号が検出されてもアイドル状態にシグナリング情報を設
定してMUX9に入力する。
LC信号を受けたときは、交換機からの如何なる制御信
号が検出されてもアイドル状態にシグナリング情報を設
定してMUX9に入力する。
【0020】このアイドル状態にシグナリング情報を設
定することにより交換機からの呼の接続要求をDLC状
態では対向の交換機に送らないようにし、発呼加入者が
通話できない状態での課金動作を防いでいる。
定することにより交換機からの呼の接続要求をDLC状
態では対向の交換機に送らないようにし、発呼加入者が
通話できない状態での課金動作を防いでいる。
【0021】MUX9ではCDC7の音声信号とINS
11から出力されるシグナリング情報と同期信号および
障害情報を多重してPCM出力端子12から出力する。
11から出力されるシグナリング情報と同期信号および
障害情報を多重してPCM出力端子12から出力する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、DCME
から出力されたPCM信号中のDLC信号をCCIT
T.Q50に勧告される制御手順で検出し、この検出し
たDLC信号により切替回路で切り替えてビジートーン
を発呼加入者に送出することにより、加入者の発呼を制
限する。
から出力されたPCM信号中のDLC信号をCCIT
T.Q50に勧告される制御手順で検出し、この検出し
たDLC信号により切替回路で切り替えてビジートーン
を発呼加入者に送出することにより、加入者の発呼を制
限する。
【0023】従って、従来のPCM端局装置とDCME
との対向システム時に、呼の有音部分をチャンネル数が
あるしきい値を超えてしまうことにより過負荷時に音声
信号を伝送できず音声が途切れたり、または全く通話で
きないという問題点を解消することができるという効果
を有する。
との対向システム時に、呼の有音部分をチャンネル数が
あるしきい値を超えてしまうことにより過負荷時に音声
信号を伝送できず音声が途切れたり、または全く通話で
きないという問題点を解消することができるという効果
を有する。
【図1】本発明の過負荷制御PCM端局装置の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】一般的なDCMEとPCM端局装置との対向シ
ステムの一例を示すシステムブロック図である。
ステムの一例を示すシステムブロック図である。
1,12 PCM入力端子 2 同期検出回路(SYD) 3 F0・TS16検出回路(FTSD) 4 DLC判別回路(IDT) 5 BT発生回路(BTG) 6 切替回路(SW) 7 PCM−CODEC(CDC) 8 ハイブリッドトランス(HYB) 9 多重化回路(MUX) 10 シグナリング回路(SIG) 11 IDL挿入回路(INS) 13 交換機インタフェース出力端子 14 交換機インタフェース入力端子 21 交換機(SWE) 22 加入者(SUB) 23,24 PCM端局装置(TRE) 25 ディジタル・サーキット・マルチプリケーショ
ン・エキップメント(DCME) 26 衛星用変調器(MOD) 27 衛星用複調器(DEM) 28 衛星(SAT)
ン・エキップメント(DCME) 26 衛星用変調器(MOD) 27 衛星用複調器(DEM) 28 衛星(SAT)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 3/22 C 8426−5K
Claims (2)
- 【請求項1】 ディジタル・サーキット・マルチプリケ
ーション・エキップメントから出力されたPCM信号中
のダイナミックロードコントロール信号をCCITT.
Q50に勧告される制御手順で検出し、この検出したダ
イナミックロードコントロール信号により切替回路で切
り替えてビジートーンを発呼加入者に送出することを特
徴とする過負荷制御PCM端局装置。 - 【請求項2】 入力したPCM信号から同期信号を検出
する同期検出回路と、この同期検出回路から出力される
PCM信号のフレーム0タイムスロット16を検出する
F0・TS16検出回路と、このF0・TS16検出回
路から出力されるフレーム0タイムスロット16のビッ
ト情報から検出される前記ダイナミックロードコントロ
ール信号とシグナリング回路から出力されるビジー信号
とにより過負荷状態を判別するDLC判別回路と、この
DLC判別回路から出力される前記ダイナミックロード
コントロール信号によりビジートーンか音声信号かを切
り替える前記切替回路と、前記DLC判別回路から出力
される前記ダイナミックロードコントロール信号により
パワーダウン状態にある通話信号のアナログ/ディジタ
ル変換およびディジタル/アナログ変換を行うPCM−
CODECと、ハイブリッドトランスと、前記PCM−
CODECのディジタル音声信号を多重化する多重化回
路と、交換機インタフェースからの制御信号のディジタ
ル変換および対向のPCM端局装置から受信するシグナ
リング情報をアナログ信号に変換して交換機インタフェ
ース制御を行う前記シグナリング回路と、前記ダイナミ
ックロードコントロール信号により対向の交換機に送出
するシグナリング信号をアイドル信号に変換するIDL
挿入回路とを備えることを特徴とする過負荷制御PCM
端局装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31703492A JP2985538B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 過負荷制御pcm端局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31703492A JP2985538B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 過負荷制御pcm端局装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06165273A true JPH06165273A (ja) | 1994-06-10 |
JP2985538B2 JP2985538B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=18083688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31703492A Expired - Lifetime JP2985538B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 過負荷制御pcm端局装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2985538B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-26 JP JP31703492A patent/JP2985538B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2985538B2 (ja) | 1999-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990831 |