JPH06164417A - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

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Publication number
JPH06164417A
JPH06164417A JP31887792A JP31887792A JPH06164417A JP H06164417 A JPH06164417 A JP H06164417A JP 31887792 A JP31887792 A JP 31887792A JP 31887792 A JP31887792 A JP 31887792A JP H06164417 A JPH06164417 A JP H06164417A
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JP
Japan
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length code
variable
code
data
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP31887792A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaichi Isomura
政一 礒村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP31887792A priority Critical patent/JPH06164417A/ja
Publication of JPH06164417A publication Critical patent/JPH06164417A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 固定長符号をアドレスとして、対応する可変
長符号と符号長を多重化したビット列と次に発生頻度の
高い固定長符号を格納したメモリ110を用意し、固定
長符号から可変長符号への符号化はテーブル・ルック・
アップで行い、可変長符号から固定長符号への符号化は
テーブルのアドレスを発生頻度順に逐次変化させ、入力
の可変長符号とテーブルの内容を比較器107で比較
し、一致したときのアドレスを求める固定長符号とす
る。 【効果】 テーブル容量の削減。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変長符号と固定長符号
の相互変換を行う符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の符号化装置について述べる。従来
例として、ダイレクトマッピング方式が挙げられる。
【0003】可変長符号から固定長符号への符号化(以
後、符号化Aと言う)におけるダイレクトマッピング方
式は、入力の可変長符号をアドレスとし、対応するデー
タから符号化値を得る。同様に、固定長符号から可変長
符号への符号化(以後、符号化Bと言う)におけるダイ
レクトマッピング方式は、入力の固定長符号をアドレス
とし、対応するデータから符号化値を得る。
【0004】ダイレクトマッピング方式のメリットとし
ては、符号化が高速にできることが挙げられる。ダイレ
クトマッピング方式での処理時間は、メモリアドレスを
指定してから読みだすまでの時間に等しく、多くの場合
1システムクロックでの符号化が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、符号化Aの符号化テーブルのアドレスが入力可
変長符号の最大符号長分必要なため、テーブル容量が非
常に大きくなってしまう。たとえば、図2に示すような
可変長符号を固定長符号に変換する符号化テーブルの場
合、最大符号長が11ビットなので、2Kワード(2の
11乗)のテーブルが必要になる。
【0006】また、符号化Aでは、可変長符号をテーブ
ルのアドレスとして割り当て、符号化Bでは、固定長符
号をテーブルのアドレスとして割り当てるため、テーブ
ルの構成法がまるで違う。したがって、両者でテーブル
の共用はできない。
【0007】つまり、従来技術では、符号化Aのために
非常に大きな容量のメモリを必要とし、さらに符号化B
を行うために別の構成のテーブルが必要であるため、こ
れらのテーブルをLSIに内蔵した場合、大きなチップ
サイズを要し、歩留まりの向上やコスト低減をはかるこ
とが困難であった。
【0008】本発明は、このような課題を解決するため
に成されたもので、符号化Aと符号化Bでテーブルを共
用化し、テーブルの1つの番地に1つの符号を納め、メ
モリの使用効率を上げ、メモリ容量を削減することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の符号化装置は、
固定長符号データをアドレスとする番地に前記固定長符
号データに対応する可変長符号データと前記可変長符号
データに対応する符号長データを格納したメモリテーブ
ルを備えた符号化装置において、符号化すべき第1の可
変長符号データを順次シフトして保持するシフトレジス
タと、前記メモリテーブルから符号長の短いものから順
に第2の可変長符号データを読み出す手段と、前記メモ
リテーブルから読み出す可変長符号データの符号長が大
きくなったとき前記シフトレジスタの第1の可変長符号
データをシフトする手段と、第1の可変長符号データと
第2の可変長符号データをパターン比較するデータパタ
ーン比較手段と、データパターンが一致したときの前記
メモリテーブルのアドレスを出力する手段と、符号化す
べき固定長符号データを前記メモリテーブルのアドレス
に供給する手段と、前記メモリテーブルから読み出され
る第2の可変長符号と前記符号長データを出力する手段
とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
詳述する。図1は本発明に係わる符号化装置の実施例で
ある。今、図2に示すような符号の符号化を行うものと
して動作を説明する。
【0011】まず、可変長符号から固定長符号への符号
化を行う場合について説明する。
【0012】図1において、第1のサイクルで、3ビッ
トカウンタ106のカウント値が「0」のとき、端子1
01より例えば8ビット幅の可変長符号データを入力
し、8ビットのシフトレジスタ103にロードする。シ
フトレジスタ103の1ビット出力は、シフトレジスタ
104へ供給するとともに、比較器107へも供給す
る。例えば、入力の可変長符号データを「011011
00」とすれば、左端の「0」が比較器107に供給さ
れる。
【0013】同じく第1のサイクルで、比較器107の
出力108により、レジスタ109が「4」に、9ビッ
トのシフトレジスタ104がオール「0」に初期化され
る。シフトレジスタ104の出力はすべて比較器107
に供給する。したがって、この場合は、オール「0」が
比較器107に供給される。つまり、比較器107に
は、第1のサイクルで、「0」+「00000000
0」の計10ビットのオール「0」が供給される。
【0014】一方、メモリ110には、図3に示すよう
に、1から23までの各アドレスを固定長符号として、
対応する可変長符号および符号長と次に出現確率の高い
固定長符号、ビットシフト制御フラグが予め格納されて
いる。レジスタ109の初期値は「4」であるから、メ
モリ110は信号111に可変長符号「1000000
000」を出力し、信号112に符号長「1」を出力
し、信号113に次の探索アドレス「21」を出力し、
信号114にビットシフト制御フラグ「1」を出力す
る。
【0015】このとき、信号111の可変長符号は比較
器107に供給される。例えば、上記の例(信号111
のデータが「1000000000」)の場合は、レジ
スタ103と104を合わせた出力が「0000000
000」なので、比較の結果はノット・イコールとな
る。
【0016】次に第2のサイクルで、カウンタ106
は、ビットシフト制御フラグが「1」のときカウント・
アップする。同様に、シフトレジスタ103と104
は、ビットシフト制御フラグが「1」のとき、1ビット
シフトする。したがって、比較器107に供給されるデ
ータは「1000000000」となる。
【0017】同じく第2のサイクルで、信号113の固
定長符号を次のアドレスとしてセレクタ105を経由し
てレジスタ109にセットし、メモリ110の出力を更
新する。このとき信号113は「21」であるから、更
新されたメモリ110の出力は信号111が「1111
111111」、信号113が「8」となる。このとき
も比較器107の結果は、ノット・イコールである。
【0018】しかし、上記の比較はダミーである。図2
に示した可変長符号の場合、符号長「2」の符号が存在
しないため、上記のダミーの比較を行い、この間にシフ
トレジスタ103と104をさらに1ビットシフトさ
せ、3ビットの可変長符号データを比較器107に供給
するためである。
【0019】したがって、次の第3のサイクルで、カウ
ンタ106は、ビットシフト制御フラグが「1」なので
カウント・アップし、シフトレジスタ103と104は
1ビットシフトする。したがって、比較器107に供給
されるデータは「0110000000」となる。
【0020】同じく第3のサイクルで、信号113の
「8」を次のアドレスとしてセレクタ105を経由して
レジスタ109にセットし、メモリ110の出力を更新
して同様の比較を行う。このときのメモリ110の出力
は、信号111が「0110000000」、信号11
3が「16」となり、信号112が「3」となる。
【0021】このとき、比較器107の結果は、イコー
ルである。そこで、次の第4のサイクルで、信号108
は、このときのメモリ109のアドレス「8」を符号化
固定長符号としてレジスタ119にセットすると同時
に、レジスタ109を「4」に、シフトレジタ104を
オール「0」に初期化する。
【0022】以後、同様のサイクルを繰り返すことによ
り、可変長符号から固定長符号への符号化を行う。
【0023】また、カウンタ106はビットシフトの回
数をカウントし、シフトレジスタ103のデータがすべ
てシフトレジスタ104に吐き出されたとき、新たな可
変長符号データを端子101からロードするように、シ
フトレジスタ103を制御する。
【0024】次に、固定長符号から可変長符号への符号
化を行う場合について説明する。
【0025】図1において、端子102より固定長符号
を入力し、セレクタ105を介してレジスタ109にセ
ットする。次に、レジスタ109の入力固定長符号をア
ドレスとしてメモリ110を参照する。今、仮に入力固
定長符号を「8」とすると、信号111は「01100
00000」、信号112は「3」となる。したがっ
て、レジスタ115を介して端子117に可変長符号が
出力され、レジスタ116を介して端子118に符号長
が出力される。
【0026】本実施例では、新たな可変長符号データの
符号化を行う前に、シフトレジスタ104を初期化し、
シフトレジスタ103より次に符号化すべき可変長符号
データを入力していたが、シフトレジスタ104の初期
化を行わず、メモリ110の符号長データを基に、不要
なビットをマスクして比較器107に供給するようにし
てもよい。
【0027】また、本実施例では、逐次比較を行う際、
符号長が2ビット以上変化する場合は、ダミーの比較を
入れて、シフトレジスタ104に必要な可変長符号デー
タが揃うまで処理を中断していたが、シフトレジスタ1
03と104を1サイクルで複数ビットのシフトが行え
るようなシフトレジスタにすれば、ダミーの比較を入れ
ることなしに処理を行うことができる。その際は、符号
長データの増分を計算し、前記増分でシフトを行えばよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、固定長符
号をアドレスとして、対応する可変長符号を格納したテ
ーブルを用意し、固定長符号から可変長符号への符号化
はテーブル・ルック・アップで行い、可変長符号から固
定長符号への符号化はテーブルのアドレスを逐次変化さ
せ、入力の可変長符号とテーブルの内容を比較し、一致
したときのアドレスを求める固定長符号とするようにし
たので、可変長符号から固定長符号への符号化と固定長
符号から可変長符号への符号化でテーブルを共用化する
ことができ、また、1つの番地に1つの符号を納め、メ
モリの使用効率を向上させることができるので、メモリ
容量を削減する効果がある。
【0029】また、可変長符号から固定長符号への符号
化は、符号長の短いものから順に比較するようにしたの
で、比較すべき可変長符号データのデータ長を、シフト
レジスタを使って徐々に増やすことができるため、バレ
ルシフタ等の重たいハードウェアが不要になる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施例の説明に用いる符号例を示す
図。
【図3】本発明の実施例のメモリ109の内容を示す
図。
【符号の説明】
101 可変長符号データの入力端子 102 固定長符号データの入力端子 103 並列入力直列出力のシフトレジスタ 104 直列入力並列出力のシフトレジスタ 105 セレクタ 106 カウンタ 107 比較器 108 比較器107の出力信号 109 レジスタ 110 メモリ 111 可変長符号データ 112 符号長データ 113 次に出現確率の高い固定長符号データ 114 ビットシフト制御フラグ 115 レジスタ 116 レジスタ 117 可変長符号データの出力端子 118 符号長データの出力端子 119 レジスタ 120 固定長符号データの出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定長符号データをアドレスとする番地
    に前記固定長符号データに対応する可変長符号データと
    前記可変長符号データに対応する符号長データを格納し
    たメモリテーブルを備えた符号化装置において、 符号化すべき第1の可変長符号データを順次シフトして
    保持するシフトレジスタと、 前記メモリテーブルから符号長の短いものから順に第2
    の可変長符号データを読み出す手段と、 前記メモリテーブルから読み出す可変長符号データの符
    号長が大きくなったとき前記シフトレジスタの第1の可
    変長符号データをシフトする手段と、 第1の可変長符号データと第2の可変長符号データをパ
    ターン比較するデータパターン比較手段と、 データパターンが一致したときの前記メモリテーブルの
    アドレスを出力する手段と、 符号化すべき固定長符号データを前記メモリテーブルの
    アドレスに供給する手段と、 前記メモリテーブルから読み出される第2の可変長符号
    と前記符号長データを出力する手段とを備えたことを特
    徴とする符号化装置。
JP31887792A 1992-11-27 1992-11-27 符号化装置 Pending JPH06164417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31887792A JPH06164417A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 符号化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31887792A JPH06164417A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 符号化装置

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Publication Number Publication Date
JPH06164417A true JPH06164417A (ja) 1994-06-10

Family

ID=18103964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31887792A Pending JPH06164417A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 符号化装置

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JP (1) JPH06164417A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5901250A (en) * 1994-07-13 1999-05-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital coding apparatus and digital coding/decoding apparatus
CN1306711C (zh) * 1996-06-19 2007-03-21 松下电器产业株式会社 可变长度代码译码装置以及译码方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5901250A (en) * 1994-07-13 1999-05-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital coding apparatus and digital coding/decoding apparatus
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