JPH06163282A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH06163282A
JPH06163282A JP31030692A JP31030692A JPH06163282A JP H06163282 A JPH06163282 A JP H06163282A JP 31030692 A JP31030692 A JP 31030692A JP 31030692 A JP31030692 A JP 31030692A JP H06163282 A JPH06163282 A JP H06163282A
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Japan
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circuit board
circuit
transformer
power supply
wire
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JP31030692A
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English (en)
Inventor
Shuya Hagiwara
修哉 萩原
Tomoyuki Uchiyama
倫行 内山
Tatsu Saito
達 斉藤
Kenichi Onda
謙一 恩田
Tadashi Takahashi
正 高橋
Tamahiko Kanouda
玲彦 叶田
Hideaki Horie
秀明 堀江
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/16Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor

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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】トランスを組込んだ電源装置等の高さを低減
し、スペース効率よくトランスを組込む手段を提供する
こと。また、複数のトランスの出力の不平衡を低減す
る。 【構成】少なくとも1以上の回路部品を配置した回路基
板と、前記回路部品の全てを囲み、前記回路基板の外縁
に沿って巻回配置した、複数の導体よりなるワイヤトラ
ンスを有して構成した電源装置。 【効果】トランスを組込んだ電源装置等の高さを低減
し、小型の電源装置を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源装置に係り、特に、
空心ワイヤトランスを用い情報処理機器等に組み込んで
使用されるものに好適な電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子回路とトランスを組合わせた
電源装置を薄型化する方法の一例が、例えば特開昭63
−54706号公報に示されている。かかる手法は、回
路基板上にコイルパターンを形成し、該コイルパターン
を、回路基板の上および下からコアで挾み込むことによ
り、トランス部の厚さを低減するものである。また、平
面上に構成した2導体の相互誘導作用を利用し、電力を
伝達する手法が、例えば特開平4-42907号公報に
記載されており、トランスを薄型化するための一手段と
なることが示されている。かかる手段は、コアを用いず
に、渦巻状に巻回した導体のみで電力を伝達せしめる方
法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記第一の従来
技術は、トランスの導体コイルを形成した基板の両面か
らフェライトコアを挾み込んでいることから、厚さの低
減には限界がある。一般に、トランスを回路基板に搭載
した電源装置等については、通常、装置の高さはトラン
スの高さで決定せしめられる。一方、上記第二の従来技
術は、2回路の導体のみでトランスとしての機能を得る
ことができ、薄型化が容易ではあるものの、一次および
二次コイル間の結合係数を大きくするためには、ある程
度のコイル長さが必要となり、このようなトランスを組
込む電源装置の回路基板上に、比較的広いスペースを占
めてしまい、他の回路部品等を配置するスペースが不足
し、回路部品搭載時の障害となるという問題が存在して
いた。また、複数のトランスを用いる多出力、大容量の
電源装置においては、トランスの配置に依存して、トラ
ンス間出力の不平衡が発生する等の問題もあった。そこ
で、本発明は、トランスを組込んだ電源装置等の高さを
低減し、回路基板や電源装置等において、回路部品等を
搭載時の障害を発生させることなくトランスを設けた電
源装置、さらに複数のトランスを用いる装置において
は、出力間の不平衡を低減可能なトランス配置構造を有
する電源装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、以下の手段が考えられる。少なくとも1
以上の回路部品を配置した回路基板と、前記回路部品の
全てを囲み、前記回路基板の外縁に沿って巻回配置し
た、複数の導体よりなるワイヤトランスを有して構成し
た電源装置である。また、少なくとも1以上の回路部品
を配置した回路基板と、該回路基板の外周を巻回配置し
た、複数の導体よりなるワイヤトランスを有して構成し
た電源装置も考えられる。また、少なくとも1以上の回
路部品を配置した回路基板と、前記回路部品の一部を囲
み前記回路基板上において巻回配置した、複数の導体よ
りなるワイヤトランスを有して構成した電源装置でも良
い。さらに、複数の導体を巻回構成したワイヤトランス
と、少なくとも1以上の回路部品を配置した回路基板を
有して構成される電源装置において、前記ワイヤトラン
スを接続線を介し前記回路基板と接続し、回路基板の外
部に設けた電源装置も考えられる。加えて、複数の導体
を巻回構成した複数個のワイヤトランスと、少なくとも
1以上の回路部品を配置した回路基板を有して構成され
る電源装置において、前記各ワイヤトランスを、実質的
に等距離の接続線を介し前記回路基板と接続し、回路基
板の外部に設けた電源装置も考えられる。
【0005】
【作用】本発明では、コアを使用しないため電源装置の
薄型化を図ることのできる空心ワイヤトランスを採用
し、かかるワイヤトランスを他の回路部品等を搭載した
回路基板の外縁に沿って巻回配置する。あるいは、回路
基板の外周に巻回配置する。 さらに、回路基板とワイ
ヤトランスを分離配置する手段を採用した。また複数の
ワイヤトランスを回路基板の周囲にほぼ等距離で配置す
る構成とした。かかる構成のもと、コアを使用せずに、
2本の近接導体間の相互誘導作用により、電力を伝送す
る「ワイヤトランス」(以下、実施例にて説明する)を
採用することで、「コア・コイル・コア」の積層構造を
有する従来のトランスと比較すると大幅に薄型な構成が
実現可能となる。かかるワイヤトランスは、該ワイヤト
ランスを構成する導線の全長が長くなるものの、任意の
形状にて巻回形成できる特長があることから、回路基板
において他の回路部品等を搭載する、所望の領域の周囲
に巻回配置することで、他の部品等を搭載する際の障害
の発生を避けることが可能となる。また、回路基板とワ
イヤトランスを有して構成する電源装置を組み込む情報
処理機器等においては、トランス部分と回路基板を分離
し、それぞれを適所に配置する構成にすることにより、
情報処理機器等のスペースを有効に利用することが可能
になる。ワイヤトランスについては、トランス部分と回
路基板を接続する接続線である、リード線部分も、電力
伝達に寄与できるので、トランスと回路の距離が離れて
設けられても性能の低下は生じない。さらに、複数個の
ワイヤトランスと回路基板を接続する接続線の長さをほ
ぼ等距離に配置する構成により(一般に、複数個のトラ
ンスと、回路基板を接続する接続線の長さを揃えないと
トランスの出力特性が異なってしまうことが知られてい
る)、複数のワイヤトランス間の出力の平衡を図るとが
可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例として、いわゆるDC
−DCコンバータ式電源装置20を構成する回路基板1
と、空心ワイヤトランス2の配置構造を示す平面図であ
る。ここで「空心ワイヤトランス」とは、一次および二
次コイルを構成する導線を、所定の絶縁層を隔てて並べ
て配置することによって発生する相互誘導作用を利用し
て、コアを使用せずに、一次および二次コイル間の絶縁
と電力の伝送作用を有する手段である。回路基板1に
は、スイッチング素子をはじめとする入力側回路、整流
ダイオード等の出力側回路、全体を制御する制御回路等
を有して構成される各回路部品10a、10b、10
c、10n等(説明の都合上、全ての回路部品について
符号を添付することは避ける)が搭載されている。そし
て、入出力間の絶縁と電圧変換機能を有する空心ワイヤ
トランス2は、回路部品10a、10b、10c、10
n等の全ての回路部品を囲み、回路基板1の外縁に沿っ
て巻回配置されている。この空心ワイヤトランス2は、
例えば一次、二次コイルとなる2本の導線を並行に並べ
て巻回して構成されるが、一次、二次間の結合を大きく
するためには、ある程度の長さが求められる一方、任意
形状に巻回することができる長所があることから、回路
基板1の外縁に沿って巻回することで、回路部品10
a、10b、10c、10n等を搭載する障害(レイア
ウト上の制約を受けることなく)となることなく配置す
ることができる。図2に、図1の実施例における断面図
A−A’を示すが、空心ワイヤトランス2は、通常高さ
が低いことから電源装置20の高さは、搭載した回路部
品10a、10b、10c、10n等において最大の高
さを有する回路部品の高さに支配される。本実施例に用
いる空心ワイヤトランス2の構成例を以下に示す。図3
は図2中のワイヤトランスの周囲部分3の断面を拡大し
て示したものであるが、一次、二次コイルとなる2本の
導線11と12を一平面に並べ、所定の長さになるまで
回路基板1の外縁に沿って巻回した構成としている。こ
の構成例は、空心ワイヤトランス2の高さhを低くする
のに有効な構成であり、高さ低減の効果がある。図4
に、一次、二次コイルとなる2本の導線11と12を鉛
直方向に重ねたまま、回路基板1の外縁に沿って巻回し
た構成例を示す。本構成によれば、空心ワイヤトランス
2の巻幅Wを小さくすることができる。
【0007】図5に示す構成例は、一次と二次の巻数が
異なる空心ワイヤトランス2を構成する実施例である。
一例として、巻数比1:4の実施例を示すが、大電流導
線11の周囲に4本の小電流導線12a、12b、12
c、12dを螺旋状に巻き付けた構成としている。この
4本の小電流導線12aから12dを、直列に接続する
ことで合計の長さは、大電流導線11の約4倍となり、
電圧比は1:4、電流比は4:1となる。このような構
成にすることによって、所望の巻数比の空心ワイヤトラ
ンス2を構成できる。図6に、多重構造の一例として、
二重構造の空心ワイヤトランス2’の構成例を示す。そ
れぞれの空心ワイヤトランスが、図3から図5に示す、
いずれかの構造を有する空心ワイヤトランス2aおよび
2bを重ね、一方の空心ワイヤトランス2aの外周端部
2aoと、他方の空心ワイヤトランス2bの外周端部2
boとを接続した構成例である。本実施例によれば、巻
幅Wが小さくても、導線の全長を長くすることが可能と
なり、電源装置の表面積を低減できる効果がある。さら
に、多重の数が偶数の場合には、空心ワイヤトランス
2’の二つの外部接続端子2aiおよび2biを共に回
路部品10a等の側に設けることができるので、回路部
品との接続構造が簡略となる効果もある。空心ワイヤト
ランスは、前述したように、導線のみで構成するため、
薄型構造を実現でき、多重構造としても全体高さは、搭
載した回路部品の最大の高さと同等以下にすることが可
能である。なお、重ね合わせる空心ワイヤトランス2a
および2bは、別個の導線で製造する必要はなく、一本
の導線から、一体に製作することも可能であり(一本の
導線を必要なだけ巻回し、これを1段目のワイヤトラン
スとし、所定の長さを2段目への接続長として、さらに
2段目のワイヤトランスを構成するため必要なだけ巻回
すれば良い)、この場合には、外周端部2aoおよび2
boの接続の必要はなくなる。図7に、空心ワイヤトラ
ンス2を回路基板1の外周に巻回して電源装置20を構
成した実施例を示す。本構成によれば、空心ワイヤトラ
ンス2の高さhは、回路部品10a、10b、10cの
最大の高さhmに、回路基板1の厚さhaを加えた値
h’まで、許容することができるので、導線径が太く、
高さの高いワイヤトランスや、長い導線を多段に巻き重
ねたワイヤトランスを用いた場合においても、トランス
の高さは、トランスを除く電源装置構成部品の高さより
小さくすることができることになる。 図8に本発明の
他の実施例を示す。電源装置20を構成する回路部品の
一部、例えば二次側の回路部品10'a、10b'、10
i'等(全ての回路部品に符号付加せず)を、ワイヤト
ランス2に囲まれた領域に、その他の回路部品10'
j、10'k、10'n等(全ての回路部品に符号付加せ
ず)を、ワイヤトランス2の外部に配置している。本実
施例では、トランスを隔てて回路部品配置領域を分離し
ているので、回路部品間の電磁ノイズ伝搬、漏れ磁束の
シールド対策が容易になる効果がある。例えば、ノイズ
発生源となる部品と、ノイズに弱い部品を分離して配置
し、一部分だけを電磁シールドする構成等も、容易に実
現できることになる。本発明の他の実施例として、電源
装置を構成する回路部品を搭載する基板とワイヤトラン
スを分離して配置した実施例を以下に説明する。図9
は、電源装置20を、一次側回路部品を搭載した一次側
回路基板1a、二次側回路部品を搭載した二次側回路基
板1bと、導線を平面スパイラル状に巻回構成したワイ
ヤトランス2に分割して配置構成した実施例を示す。ワ
イヤトランス2については、該ワイヤトランス2と回路
1a、1bとを接続する接続導体4が長くなったとして
も、その部分(符号4にて示した部分)の一次、二次導
体間の結合で、電力伝送が行えるため、たとえトランス
と回路との距離が離れても、損失増加や効率低下等の問
題は生じない。本実施例によれば、情報処理機器等にお
いて、電源装置部分を小領域に分割して組み込み配置で
きるので、電源以外の部品を最適位置に配置した残りの
領域に、各種部品を分散配置することが可能となり、電
源装置設置に際してスペースの有効利用を図れる効果が
ある。上記実施例の変形例として、ワイヤトランスと、
トランスの一次側回路、二次側回路を分離して、それぞ
れを異なる領域に配置した実施例を図10に示す。
【0008】本実施例によれば、電源装置20を情報機
器等に組込む際にワイヤトランス2、一次側回路基板1
a、二次側回路基板1bと、さらに小さなパーツに分け
て、それぞれを、互いに別の領域に配置することが可能
であるので、機器内のスペース利用率を一層向上できる
効果がある。本実施例において、各パーツを接続するリ
ード線のうち、トランスの一次、二次導体が並行配置と
なる部分のリード線4においては、この部分(リード線
4)でも電力を伝達できる点は、図9の実施例の場合と
同様である。
【0009】図11に本発明の他の実施例として、複
数、ここでは3個のワイヤトランス2a、2b、2c
と、回路基板1を有して構成した電源装置20の構成例
を示す。各ワイヤトランス2a、2b、2cは、例えば
導線を平面スパイラル状に巻回構成したものである。3
個のワイヤトランスを使用するのは、複数出力電圧、大
容量化等に対応するためであり、本実施例では、第一
に、3個のワイヤトランスを独立に使用する3電圧出力
とするもの、第二に、3個のワイヤトランスを2個と1
個に分けて、該2個の方を、並列に接続し、大容量出力
とするもの、第三に、3個のトランスを、3個とも並列
に接続し、1出力電圧かつ大容量出力とするものの、3
種類の電源装置の構成を実現できる。本実施例において
は、ワイヤトランス2a、2b、2cの平面形状が、任
意に構成できることを利用し、回路基板1と組合せた電
源装置20の全体平面形状を略矩形状に形成すること
で、全体的に無駄なスペースのないコンパクトな構成を
実現し、かつ回路基板1と、3個のワイヤトランス2
a、2b、2cを接続する接続線の距離をほぼ等しくし
(通常、回路基板と複数のトランスの各々の接続線長が
異なると、出力の不平衡が発生する)、トランスの位置
の相違に伴う出力の不平衡を軽減することが可能になっ
たところに特徴がある。図12に他の実施例として、4
個のワイヤトランス2a、2b、2c、2dを、回路基
板1から、ほぼ等距離の接続線を介して接続配置した電
源装置20の構成例を示す。本実施例もまた、多出力ま
たは大容量出力に対応した構成例であり、電源装置20
全体の平面形状が略矩形になっており、スペースの利用
効率が良く、さらに、4個のワイヤトランス2a、2
b、2c、2dの出力の不平衡を低減できる効果があ
る。図11および図12に示した実施例においては、ワ
イヤトランスを回路基板と別に設置する実施例を記載し
ているが、両者を同一の基板上搭載することも、もちろ
ん可能であり、この場合には電源装置全体を、一体にし
て構成し、取り扱うことができる効果がある。
【0010】また、図9から図12に記載した実施例に
おいて、ワイヤトランスや回路部品を、論理回路やメモ
リー等の部品とともに同一基板に搭載することが可能で
あることはいうまでもなく、この場合にも回路基板の有
効利用が図られる。本発明は、上述の説明のように、コ
アを使用しない空心ワイヤトランスを採用し、該ワイヤ
トランスを他の回路部品を搭載した基板の外縁に沿って
巻回配置する、または、基板の外周に巻回配置する、さ
らに、回路基板とワイヤトランスを分離配置する構成と
したので、トランスを組込んだ電源装置等の高さ低減等
を図ることが可能になる。
【0011】
【発明の効果】トランスを組込んだ電源装置等の高さ等
を低減でき、また、回路基板や装置において、回路部品
等を搭載する際の障害となることなくトランスを組込む
ことができる。さらに、複数のワイヤトランスと、回路
基板とをほぼ等距離の接続線で接続する構成にしたた
め、トランス出力の不平衡を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回路部品を搭載した基板の外縁に沿ってワイヤ
トランスを巻回して構成した電源装置の実施例の平面図
である。
【図2】図1に示す実施例の断面図である。
【図3】図2に示す実施例で用いるワイヤトランスの一
構成例を示す断面図である。
【図4】図2に示す実施例で用いるワイヤトランスの他
の構成例を示す断面図である。
【図5】図2に示す実施例で用いるワイヤトランスの他
の構成例を示す断面図である。
【図6】図2に示す実施例の、他の構成例として多重積
層構造のワイヤトランスを示す断面図である。
【図7】回路基板の外周にワイヤトランスを巻回配置し
た電源装置の実施例の断面図である。
【図8】回路部品の一部を囲んでワイヤトランスを巻回
配置した電源装置の実施例の平面図である。
【図9】本発明の他の実施例である、回路基板とワイヤ
トランスを分離配置した電源装置の平面図である。
【図10】一次、二次の回路基板とワイヤトランスを分
離配置した電源装置の実施例の平面図である。
【図11】3個のワイヤトランスを用いた電源装置の実
施例の平面図である。
【図12】4個のワイヤトランスを用いた電源装置の実
施例の平面図である。
【符号の説明】
1…回路基板、1a…回路基板、1b…回路基板、2…
ワイヤトランス、2’…ワイヤトランス、2a…ワイヤ
トランス、2b…ワイヤトランス、2c…ワイヤトラン
ス、2d…ワイヤトランス、2ao…空心ワイヤトラン
ス2aの外周端部、2bo…空心ワイヤトランス2bの
外周端部、2ai…空心ワイヤトランス2’の外部接続
端子、2bi…空心ワイヤトランス2’の外部接続端
子、3…ワイヤトランスの周囲部分、4…リード線、1
0a…回路部品、10b…回路部品、10c…回路部
品、10n…回路部品、10a’…回路部品、10b’
…回路部品、10i’…回路部品、10j’…回路部
品、10k’…回路部品、10n’…回路部品、11…
導線、12…導線、12a…導線、12b…導線、12
c…導線、12d…導線、20…電源装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 恩田 謙一 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 高橋 正 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 叶田 玲彦 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 堀江 秀明 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1以上の回路部品を配置した回
    路基板と、前記回路部品の全てを囲み、前記回路基板の
    外縁に沿って巻回配置した、複数の導体よりなるワイヤ
    トランスを有して構成した電源装置。
  2. 【請求項2】少なくとも1以上の回路部品を配置した回
    路基板と、該回路基板の外周を巻回配置した、複数の導
    体よりなるワイヤトランスを有して構成した電源装置。
  3. 【請求項3】少なくとも1以上の回路部品を配置した回
    路基板と、前記回路部品の一部を囲み前記回路基板上に
    おいて巻回配置した、複数の導体よりなるワイヤトラン
    スを有して構成した電源装置。
  4. 【請求項4】複数の導体を巻回構成したワイヤトランス
    と、少なくとも1以上の回路部品を配置した回路基板を
    有して構成される電源装置において、前記ワイヤトラン
    スを接続線を介し前記回路基板と接続し、回路基板の外
    部に設けたことを特徴とする電源装置。
  5. 【請求項5】複数の導体を巻回構成した複数個のワイヤ
    トランスと、少なくとも1以上の回路部品を配置した回
    路基板を有して構成される電源装置において、前記各ワ
    イヤトランスを、実質的に等距離の接続線を介し前記回
    路基板と接続し、回路基板の外部に設けたことを特徴と
    する電源装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002050850A2 (fr) * 2000-12-21 2002-06-27 Stmicroelectronics S.A. Commutateur integre a commande par transformateur rf

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