JPH06162338A - 自動販売機に搭載した冷凍機コンデンシングユニットの低騒音化構造 - Google Patents

自動販売機に搭載した冷凍機コンデンシングユニットの低騒音化構造

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JPH06162338A
JPH06162338A JP4295448A JP29544892A JPH06162338A JP H06162338 A JPH06162338 A JP H06162338A JP 4295448 A JP4295448 A JP 4295448A JP 29544892 A JP29544892 A JP 29544892A JP H06162338 A JPH06162338 A JP H06162338A
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和博 鶴田
Motoi Miyawaki
基 宮脇
Norio Katsurayama
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    • G07F9/10Casings or parts thereof, e.g. with means for heating or cooling
    • G07F9/105Heating or cooling means, for temperature and humidity control, for the conditioning of articles and their storage
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動販売機に搭載した冷凍機のコンデンシング
ユニットを対象に、コンデンシングユニットに簡単な手
段を付加して騒音レベルの低減化が図れるようにしたコ
ンデンシングユニットの低騒音化構造を提供する。 【構成】自動販売機の基台14に薄鋼板製のユニット取
付台15を介して圧縮機11, 凝縮器12, ファン13
を据付けた冷凍機のコンデンシングユニット10に対
し、ユニット取付台15の裏面に制振ゴム17を貼付け
る、取付け台の取付台の板面に穴明きの凹状絞り部15
aを形成する、ファンカバー18を凝縮器のファン羽根
との間にまたがって通風路断面が連続的に変化するラッ
パ管となす、基台14の台板端部を裏面側に折り曲げて
形成した脚座14aに共振防止用のリブ19を設ける、
などの各手段を単独ないし組合わせてコンデンシングユ
ニットから周囲に伝播する騒音を低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コールド商品販売用の
自動販売機に搭載した冷凍機のコンデンシングユニット
を対象とするコンデンシングユニットの低騒音化構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】まず、本発明の実施対象となる自動販売
機の構成を図9に示す。図において、1は自動販売機の
本体ケース、2は外扉、3は内扉、4は商品取出口、5
は庫内の商品ラック、6は商品搬出シュータ、7は冷却
器(冷凍機の蒸発器)、8は庫内ファン、9は本体ケー
ス1の下部に画成した機械室、10は機械室9に据付け
た冷凍機のコンデンシングユニットであり、該コンデン
シングユニット10は圧縮機11,凝縮器12,ファン
13からなり、これら部品が前記機械室9の底部に設け
た基台(ベース板)14の上に載置したユニット取付台
15の上に並べて取付けられている。なお、基台14に
はその前後端部に台板を裏面側に折り曲げてチャンネル
状の脚座を形成し、ここに自動販売機の据付脚16が取
付けてある。また、前記のユニット取付台15は板厚1.
2mm程度の薄鋼板の周囲四辺を折り曲げて板金加工した
パレット構造体であり、その上面に圧縮機11,凝縮器
12,ファン13などの各部品がネジ止め固定されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記構成の
コンデンシングユニット10は、冷凍機の運転により圧
縮機10などを音源とする振動,騒音が発生する。この
振動騒音は、自動販売機を屋外に設置した場合にはさほ
ど問題視されることはないが、最近では自動販売機を屋
内に据付けて使用することが多く、このような据付場所
では前記したコンデンシングユニットから発生する騒音
が耳ざわりとなるため、その騒音軽減対策が自動販売機
における重要課題の一つになっている。
【0004】この観点からコンデンシングユニットの騒
音源について考察すると、第1には圧縮機11の振動が
挙げられる。すなわち、圧縮機11の回転に伴って発生
する振動は薄鋼板製のユニット取付台15に伝播し、該
取付台から周囲に騒音として音放射するほか、ユニット
取付台15からさらに基台14へ伝播した振動、特に低
周波数の振動が基台14と共振して自動販売機の本体ケ
ース1を加振し、ビビリ音として周囲に放射する。ま
た、第2には凝縮器12への送風に伴う流体騒音が挙げ
られる。すなわち、フィン付きチューブ形としてなる空
冷式の凝縮器12は外形が直方体であり、該凝縮器とフ
ァン13との間の通風路を画成する従来のファンカバー
は、断面矩形状の風胴に対しファン側との対向端部にフ
ァン羽根の外径に対応した円形状の丸穴を開口して構成
されている。そのために、運転時には断面矩形状のファ
ンカバーの四隅コーナー部分で空気流に渦流が生じ、こ
れが基で流体騒音が発生する。
【0005】しかして、従来の自動販売機は屋外設置を
基本とした仕様となっているため、冷凍機のコンデンシ
ングユニットに対する騒音低減化対策はなんら施されて
いないのが現状である。本発明は上記の点にかんがみな
されたものであり、自動販売機に搭載した冷凍機コンデ
ンシングユニットを対象に、コンデンシングユニットに
簡単な防音手段を付加することにより、前記課題を解決
して騒音レベルの低減化が図れるようにした屋内設置の
自動販売機用として好適な冷凍機のコンデンシングユニ
ットの低騒音化構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はコンデンシングユニットを次記のように構
成して低騒音化を図るものとする。 (1)コンデンシングユニットの各機器を据付けたユニ
ット取付台の裏面全域に制振ゴムを貼着するものとす
る。
【0007】(2)前項(1)における制振ゴムの板厚
を4〜6mmとする。 (3)前項(1)において、制振ゴムの下面側に発泡樹
脂のクッション材を貼付ける。 (4)ユニット取付台の裏面に皿形の補強部材を一体に
結合する。 (5)ユニット取付台の板面に穴明きの凹状絞り部を分
散形成する。
【0008】(6)凝縮器とファンと間にまたがる通風
路を画成するファンカバーを、凝縮器の外形に合わせた
矩形状の開口部と、ファン羽根の外径合わせた円形状の
開口部と、矩形状の開口部と円形状の開口部との間を連
ねて通風路断面が連続的に縮小するラッパ管状の風胴部
とから構成する。 (7)基台に対し、台板端部を裏面側に折り曲げて形成
したチャンネル形の脚座に共振防止手段を設ける。
【0009】(8)前項(7)における共振防止手段と
して、脚座の内部にリブを付設する、あるいは脚座を分
割構造とする。 (9)前記した各項の構造を適宜組み合わせてコンデン
シングユニットを構成する。
【0010】
【作用】前記の構成において、ユニット取付台の裏面全
域に制振ゴムを貼付けることにより、圧縮機などを振動
源として取付台に伝播する振動のエネルギーが制振ゴム
により減衰され、ユニット取付台より周囲に音放射する
騒音が低減する。ここで、実験結果から制振ゴムの厚さ
を3〜6mm(取付台の板厚の約3倍程度)とすることで
高い減音効果の得られることが確かめられている。さら
に制振ゴムの裏面に厚さ3〜6mmの発泡樹脂(発泡ポリ
エチレン)のクッション材を貼付けることにより、自動
販売機の本体ケース側の基板に伝播する振動の減衰効果
がより一層高まる。
【0011】また、ユニット取付台の裏面に一体結合し
た皿形の補強部材は、ユニット取付台の剛性を高めて取
付台自身の振動を抑制するような制振効果を与える。ま
た、ユニット取付台の板面に分散形成した凹状の絞り部
は、取付台自身の剛性を高めて制振効果を与えるるほ
か、該絞り部に穴を開口することで取付台の音放射面積
が小さくなって周囲に伝播する騒音量が減少する。
【0012】さらに、凝縮器とファンとの間の通風路を
画成するファンカバーに付いては、両端に開口する矩形
状開口部と円形状開口部との間をラッパ状風胴部で連ね
るように構成することで、ファンカバーの内方を通風す
る空気流には、流体騒音の要因となる渦流が殆ど発生し
なくなる。また、基台の脚座に対してリブを追加装備し
たり、あるいは脚座自身を二分割構造とするなどの共振
防止手段を設けることにより、基台の固有振動数が高く
なるので、これにより圧縮機を振動源とする振動系での
低周波数域の共振が防止され、自動販売機本体ケースの
加振が基で発生するビビリ音が低減する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、各実施例の図中で図7に対応する同一部品
には同じ符号が付してある。図1,図2において、コン
デンシングユニット10を構成する圧縮機11,凝縮1
2,ファン13を据付けたユニット取付台15の裏面側
全域には厚さ5mm程度の制振ゴム17が貼付けてある。
また、ユニット取付台15に対しては、図2に明示した
ように、板面の複数箇所に分散して凹状の絞り部15a
がバーリング加工により形成されており、かつ該絞り部
15aの底面には穴15bが開口している。この絞り部
15aは取付台の剛性を高め、穴15bは取付板15に
おける音放射面積を小さくするような役目を果たす。
【0014】一方、フィン付きチューブ形の空冷式凝縮
器12とファン13との間の冷却通風路を画成するファ
ンカバー18は次のように構成されている。すなわち図
3において、ファンカバー18の前後端には凝縮器12
の外形に対応した矩形状の開口部18a,およびファン
13の羽根の外径に対応した円形の開口部18bが開口
しており、かつ双方の開口部18aと18bとの間を連
ねて通風路断面が連続的に漸次縮小するラッパ管状の風
胴部18cが絞り加工されている。
【0015】また、図1に戻って、コンデンシングユニ
ット10を搭載した自動販売機の基台14に対して、基
台の前後端に形成したチャンネル形脚座14aのうち、
前部側の脚座の内部には共振防止手段としてL字形のリ
ブ19が設けてある。なお、図4は共振防止手段に対す
る別な応用実施例を示すものであり、基台14の前縁側
の脚座が前後二段の分割脚座14bに分割されている。
かかる構成により基台14の固有振動数が高まる。
【0016】次に前記構成による騒音の低減効果につい
て述べる。すなわち、本発明者等は図1〜図4に示した
本発明の取付け構造と、従来のコンデンシングユニット
取付け構造との両者について実際に冷凍機を運転した際
に発生する騒音値を実測したところ、次のような減音効
果の得られることが確認された。まず、ユニット取付台
15の裏面側全域に制振ゴム17を貼付けることによ
り、該制振ゴム17による振動の減衰効果が加わり、図
5の実線Aで表すように0〜2000Hzの周波数帯域
で全体の騒音レベルが約5dB程度減少した。さらに、
前記の制振ゴム17と併せて、基板14の脚座14aに
共振防止手段としてリブ19を設けたことにより、各周
波数帯域での減音量は図5の点線Bで表すように変化し
て特に125Hz付近の低周波数域で顕著な減音効果の
得られ、全体レベルでもリブ19の追加装備による減音
効果が約3dB程度向上した。
【0017】一方、図5で示すように、板厚1.2mmの薄
鋼板を板金して構成したユニット取付台15をそのまま
採用した従来構造では、各周波数帯域における騒音レベ
ルの実測値が実線Cであった。これに対して同じ板厚の
鋼板で構成したユニット取付台15の板面に穴明きの凹
状絞り部15aを設けた本発明の構成によれば、取付台
の剛性増強,および音放射面積の減少効果により、各周
波数帯域での騒音レベルは点線Dで表すように実線Cと
比べて大幅に低下することが確認された。
【0018】また、ファンカバー18の構造を、図3で
述べたように凝縮器側の矩形開口部からファン側の円形
開口部に向けて風胴部の断面が連続的に滑らかに減少す
るように構成することで、ファンカバー内には空気流の
渦流が殆ど発生しなくなり、これにより従来構造と比べ
て約1.5dBの減音効果が得られた。次に前記実施例で
述べた低騒音化構造を支援する実施例を図7、および図
8に示す。まず、図7においては、ユニット取付台15
の裏面側、特に圧縮機11を搭載する領域には鋼板を絞
り加工,ないし板金加工で作った皿形の補強部材20が
取付台15と一体に溶接接合されている。かかる構造に
より、ユニット取付台の剛性,強度が高まるので、これ
により圧縮機11の運転に伴う取付台15の振動を抑制
して高い制振効果が得られる。
【0019】また、図8は先記実施例(図1,図2参
照)で述べた制振ゴム17にクッション材21を追加し
て設けたものである。このクッション材21は例えば発
泡ポリエチレンなどの発泡樹脂で作られたものであり、
かかるクッション材21を制振ゴム17の下面に貼付け
て併用することにより、ユニット取付台15から自動販
売機側の基台14へ伝播する振動が大きく減衰され、低
騒音効果がより一層向上する。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、自動販売機に搭載し
た冷凍機のコンデンシングユニットに対し、本発明の各
請求項に記した低騒音化構造を単独ないし併用して採用
することにより、コンデンシングユニットを騒音源とし
て周囲に伝播する騒音を大幅に低減することができ、特
に自動販売機を屋内に据付けて使用する場合の騒音低減
対策として優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による冷凍機コンデンシングユニ
ット全体の構成図
【図2】図1におけるユニット取付台の構造を表す図で
あり、(a)は平面図、(b)は(a)図における矢視
X−X断面図
【図3】図1におけるファンカバーの外形斜視図
【図4】図1と異なる本発明の応用実施例の構成図
【図5】本発明の実施例による減音効果を表す図
【図6】本発明の実施例と従来構造とを対比して表した
騒音レベル図
【図7】ユニット取付台に補強部材を設けた本発明実施
例の構成図であり、(a)は一部切欠平面図、(b)は
(a)図の矢視Y−Y断面図
【図8】ユニット取付台に制振ゴムおよびクッション材
を貼着した本発明実施例の構造断面図
【図9】自動販売機に搭載した冷凍機のコンデンシング
ユニットの従来構成図
【符号の説明】
10 コンデンシングユニット 11 圧縮機 12 凝縮器 13 ファン 14 基台 14a 脚座 14b 二分割構造の脚座(共振防止手段) 15 ユニット取付台 15a 凹状絞り部 15b 穴 17 制振ゴム 18 ファンカバー 18a 矩形状の開口部 18b 円形状の開口部 18c ラッパ管状の風胴部 19 リブ(共振防止手段) 20 補強部材 21 クッション材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 葛山 典男 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機の基台上に薄鋼板製のユニット
    取付台を介して圧縮機, 凝縮器, ファンを据付けた冷凍
    機のコンデンシングユニット対し、前記ユニット取付台
    の裏面全域に制振ゴムを貼着したことを特徴とする自動
    販売機に搭載した冷凍機コンデンシングユニットの低騒
    音化構造。
  2. 【請求項2】請求項1記載の低騒音化構造において、制
    振ゴムの板厚が3〜6mmであることを特徴とする自動販
    売機に装備の冷凍機のコンデンシングユニットの低騒音
    化構造。
  3. 【請求項3】請求項1記載の低騒音化構造において、制
    振ゴムの下面側に発泡樹脂のクッション材を貼付けたこ
    とを特徴とする自動販売機に搭載した冷凍機コンデンシ
    ングユニットの低騒音化構造。
  4. 【請求項4】自動販売機の基台上に薄鋼板製のユニット
    取付台を介して圧縮機, 凝縮器, ファンを据付けた冷凍
    機のコンデンシングユニット対し、前記ユニット取付台
    の裏面に皿形の補強部材を一体に結合したことを特徴と
    する自動販売機に搭載した冷凍機コンデンシングユニッ
    トの低騒音化構造。
  5. 【請求項5】自動販売機の基台上に薄鋼板製のユニット
    取付台を介して圧縮機, 凝縮器, ファンを据付けた冷凍
    機のコンデンシングユニットに対し、前記ユニット取付
    台の板面に穴明きの凹状絞り部を分散形成したことを特
    徴とする自動販売機に搭載した冷凍機のコンデンシング
    ユニットの低騒音化構造。
  6. 【請求項6】自動販売機の基台上に薄鋼板製のユニット
    取付台を介して圧縮機, 空冷式凝縮器, ファンを据付け
    た冷凍機のコンデンシングユニットに対し、凝縮器とフ
    ァンとの間の通風路を画成するファンカバーを、凝縮器
    の外形に合わせた矩形状の開口部と、ファン羽根の外径
    合わせた円形状の開口部と、矩形状の開口部と円形状の
    開口部との間を連ねて通風路断面が連続的に縮小するラ
    ッパ管状の風胴部とから構成したことを特徴とする自動
    販売機に搭載した冷凍機のコンデンシングユニットの低
    騒音化構造。
  7. 【請求項7】自動販売機の基台上に薄鋼板製のユニット
    取付台を介して圧縮機, 凝縮器, ファンを据付けた冷凍
    機のコンデンシングユニットに対し、前記基台の端部を
    裏面側に折り曲げて形成したチャンネル形の脚座に共振
    防止手段を設けたことを特徴とする自動販売機に搭載し
    た冷凍機のコンデンシングユニットの低騒音化構造。
  8. 【請求項8】請求項7記載の低騒音化構造において、共
    振防止手段ととして脚座の内部にリブを付設したことを
    特徴とする自動販売機に搭載した冷凍機のコンデンシン
    グユニットの低騒音化構造。
  9. 【請求項9】請求項7記載の低騒音化構造において、共
    振防止手段として脚座を二分割構造としたことを特徴と
    する自動販売機に搭載した冷凍機のコンデンシングユニ
    ットの低騒音化構造。
  10. 【請求項10】自動販売機の基台上に薄鋼板製のユニッ
    ト取付台を介して圧縮機, 凝縮器, ファンを据付けた冷
    凍機のコンデンシングユニットに対し、請求項1,4,
    5,6,7に記載の構造を適宜組合わせて構成したこと
    を特徴とする自動販売機に搭載した冷凍機のコンデンシ
    ングユニットの低騒音化構造。
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