JPH06161849A - オブジェクトを記憶し需要時にロードする方法及びシステム - Google Patents
オブジェクトを記憶し需要時にロードする方法及びシステムInfo
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Abstract
ンターフェイスする方法及びシステムを提供する。 【構成】 アプリケーションプログラムを複合文書記憶
システムとインターフェイスする方法及びシステムであ
って、複合文書を操作するためにアプリケーションプロ
グラムが使用するインターフェイスが形成され、このイ
ンターフェイスは多層アーキテクチャで具現化され、第
1の層は、第2層のファンクションを用いて複合文書を
アクセスするためにアプリケーションプログラムが使用
する方法を与え、第2層は、複合文書にデータを記憶す
る要求を第3層のファンクションを用いてストレージフ
ォーマットにマップし、そして第3層は、ファイルに書
き込む要求を任意のストレージ媒体に対してマップする
ような方法及びシステム。
Description
ステムに係り、より詳細には、複合文書にデータを記憶
しそしてアクセスする方法及びシステムに係る。
ムは、一般に、ファイルシステムと称するサブシステム
を備えている。ファイルシステムは、データをファイル
に記憶する。ファイルシステムは、ディスク又は他の長
時間記憶媒体に記憶されたデータのアクセスを容易にす
るためにアプリケーションプログラミングインターフェ
イス(API)を備えている。ファイルシステムのAP
Iは、データをアクセスするためにアプリケーションプ
ログラムによって呼び出される種々の機能を与える。ア
プリケーションプログラムは、ファイルの内部フォーマ
ットを制御し、どのデータをどのファイルに記憶するか
を決定する。ファイルシステムは、通常、ファイルをデ
ィレクトリーにグループ分けすることができる。各ディ
レクトリーは、多数のファイルと、多数のサブディレク
トリーとを備えている。サブディレクトリーも、ファイ
ルと、他のサブディレクトリーを備えている。ファイル
をディレクトリー及びサブディレクトリーにグループ分
けするファイルシステムは、ハイアラーキ式ファイルシ
ステムと称する。
々の形式のデータをアクセスする必要がある。例えば、
ワードプロセスプログラムは、テキスト、グラフ及びス
プレッドシートフォーマットのデータを1つの文書に合
成することができる。テキストフォーマットは、ワード
プロセスプログラムについてはネーティブフォーマット
として知られている。ワードプロセスプログラムのユー
ザは、ファイルに記憶されたグラフデータ又はスプレッ
ドシートデータのいずれを文書に含ませるかを指定する
ことができる。これを行うために、ワードプロセスプロ
グラムは、グラフプログラム又はスプレッドシートプロ
グラムによって発生されたファイルからデータをインポ
ートすることができる。ワードプロセスプログラムは、
一般に、グラフ及びスプレッドシートファイルの内部フ
ォーマットを知る必要があるだけでなく、グラフ及びス
プレッドシートデータをいかに表示又はプリントするか
も知らねばならない。
インポートできる機能があれば、ワードプロセスプログ
ラムの市場性は増大する。しかしながら、特定の非テキ
ストフォーマットのデータをアクセスするようにワード
プロセスプログラムを適応させるのは非常に時間がかか
り且つ経費もかかる。このようにワードプロセスプログ
ラムを適応させるには、開発者がその特定フォーマット
の完全な説明を得て、データをプリント、表示及びおそ
らくは記憶するためのコードを開発する必要がある。フ
ォーマットが別の業者によって定められたときには、ワ
ードプロセスプログラムをその特定のフォーマットに適
応させるのに必要な努力が多大となる。このような業者
は、そのフォーマットの完全な仕様を公表しないことも
あるし、通告せずにフォーマットを変更することもあ
る。従って、アプリケーションプログラムの開発者は、
ネーティブファイルフォーマットではなくて若干のより
一般的なファイルフォーマットのみをサポートするよう
選択することになる。
いる1つの解決策は、ワードプロセス文書の一部分であ
る非テキストデータを表示又はプリントするために特定
の非テキストフォーマットでデータを発生したアプリケ
ーションプログラムをワードプロセスプログラムで呼び
出すことである。例えば、文書にグラフが合体される場
合、ワードプロセスプログラムは、そのグラフをプリン
ト又は表示するためのデータを発生したか或いはそのデ
ータを用いて他のタスクを実行したグラフプログラムを
呼び出す。しかしながら、グラフプログラムが特定のワ
ードプロセスプログラムによって呼び出されるように特
に開発されてない限り、グラフプログラムを呼び出すこ
とは実際上できない。グラフプログラムは、一般に、デ
ータがあるフォーマットでファイルにグラフデータのみ
と共に記憶されることを予期するものである。
セス文書の一部である非テキストデータをプリント、表
示又はその他処理するために他のプログラムを呼び出せ
るようにする多数の解決策が示唆されている。第1の解
決策は、非テキストデータを発生するプログラムがワー
ドプロセス文書の内部フォーマットを知って、その文書
から非テキストデータを検索しそしてその検索したデー
タを処理できるようにこれらプログラムの各々を変更す
ることである。この解決策は、プログラムが各ワードプ
ロセスプログラムの内部フォーマットを知る必要がある
ので、高価なものとなる。
成分を個別のファイルに記憶するものである。この解決
策を用いると、データワードは各アプリケーションプロ
グラムのネーティブフォーマットで記憶される。従っ
て、アプリケーションプログラムを呼び出してネーティ
ブデータを直接処理することができる。しかしながら、
この第2の解決策は、ワードプロセス文書の完全性を損
なわせる。ユーザは、通常、オペレーティングシステム
のコマンドを用いてファイルを削除することができる。
ユーザは、ワードプロセス文書の一部であるファイルの
1つを削除することができる。このとき、ワードプロセ
ス文書は、削除されたファイルに対するリンクをもつこ
とになる。
グラムに属する他の非テキストデータを追加的に含むと
きには、遭遇する問題が複雑になる。この状態を、デー
タの任意ネスティングと称している。例えば、ワードプ
ロセス文書がスプレッドシートテーブルを含み、次い
で、このテーブルが正当な注釈を含むことがある。ユー
ザがこの正当な注釈を編集しようとする場合、ワードプ
ロセスプログラムはスプレッドシートプログラムを呼び
出し、そして正当性のエディターを呼び出すように指示
する。正当性のエディターは、その非テキストデータを
探索することができねばならない。
プロセス文書内に概念的に配置することにより非テキス
トデータを編集できると予想し、そしてユーザがワード
プロセス文書に対する変更をセーブすると判断したとき
にその変更しか永久的にセーブしない場合には、更に複
雑なことになる。非テキストデータを処理するために呼
び出されたプログラムは、行われたいかなる変更もワー
ドプロセスプログラムと整合しなければならない。
イルに全ての変更をセーブすることをプログラムに告げ
るフラグをサポートするように各プログラムを変更する
ことである。従って、ワードプロセスプログラムは、完
全な1組の変更をワードプロセス文書にセーブするよう
選択したときに、非テキストデータを含むファイルを一
時的なファイルでオーバーライトする役目を果たす。
グラムが、非テキストデータを変更するプログラムを呼
び出す前に、非テキストデータファイルのスナップショ
ットをセーブすることである。従って、ワードプロセス
プログラムは、ユーザがワードプロセス文書に対する変
更をセーブしないと判断した場合は、非テキストデータ
を処理するために呼び出されたプログラムによってなさ
れた変更をオーバーライトすることができる。
ラムを複合文書にインターフェイスする方法及びシステ
ムを提供することである。
トを効率的な仕方で編成する方法及びシステムを提供す
ることである。
に対して複合文書システムを実施する方法及びシステム
を提供することである。
的は、以下の詳細な説明から明らかとなるように、アプ
リケーションプログラムを複合文書記憶システムとイン
ターフェイスする方法及びシステムによって達成され
る。本発明は、複合文書を操作するためにアプリケーシ
ョンプログラムが使用するインターフェイスを定義す
る。好ましい実施例では、このインターフェイスは、多
層アーキテクチャにおいて実施される。第1の層は、第
2の層の機能を用いて複合文書をアクセスするためにア
プリケーションプログラムが使用する方法を与える。第
2の層は、複合文書のデータを記憶するための要求を、
第3の層の機能を使用して記憶フォーマットにマップす
る。第3の層は、ファイルに書き込む要求を任意の記憶
媒体に対してマップする。
ェクトは複合文書内にオブジェクトハイアラーキ構成で
記憶される。オブジェクトとは、カプセル化されるか、
リンクされるか、又は埋め込まれたデータであって、一
般には、複合文書を形成するのに使用されるものではな
くてアプリケーションによって形成されたものである。
(1991年のアディソン−ウェスレイ・パブリッシン
グ社出版のバド.T著の「オブジェクト指向のプログラ
ミングの紹介(An Introduction to Object-Oriented Pr
ogramming)」と題する参考文献は、オブジェクト指向の
概念及び用語について紹介している。)オブジェクトの
ハイアラーキは、オブジェクトが任意のネストレベルで
サブオブジェクトを含むことができるようにする。オブ
ジェクトのハイアラーキは、典型的なファイルシステム
のハイアラーキと同様である。本発明は、オブジェクト
ハイアラーキ内でオブジェクトを操作するための2つの
アブストラクト(抽象的)クラスを与える。第1のアブ
ストラクトクラスは、IStorageインターフェイ
スと称する。このIStorageインターフェイス
は、ファイルシステムのディレクトリーがファイル及び
サブディレクトリーをグループ分けするのと概念的に同
じやり方でオブジェクトをグループ分けするための方法
を与える。IStorageインスタンス(instance)
は、ストレージ(記憶)に対するインターフェイスであ
る。第2のアブストラクトクラスは、IStreamイ
ンターフェイスと称する。このIStreamインター
フェイスは、ファイルシステムのファイルがデータを読
み取りそして書き込むのと概念的に同じやり方でデータ
を読み取りそして書き込むための方法を与える。ストレ
ージは、ストレージインスタンスとストリームを含むこ
とができる。IStreamインスタンスは、ストリー
ム対するインターフェイスである。
一ファイルシステムのファイルにマップするものであ
る。従って、多数のオブジェクトを単一のファイルに記
憶することができる。更に、本発明は、ファイルに対し
て多数のストリーム(マルチストリーム)のインターフ
ェイスを与えるものである。ストリームとは、ファイル
に対する入力/出力ハンドルであって、独特のシークポ
インタへマッピングするものと考えることができる。単
一ファイル内の各オブジェクトは、概念的にそれ自身に
対する全ストレージを有し、これは多数のストリーム及
びストレージを含むことができる。多ストリームのイン
ターフェイスは、各オブジェクトのこれらストリームを
単一ファイルシステムのストリームに入念にマップす
る。更に、本発明は、各オブジェクトが多数のストリー
ムをもつことができるようにする。オブジェクトは、概
念的に、ストレージインスタンスに記憶され、そしてそ
のデータは、ストレージ内の1つ以上のストリーム又は
ストレージインスタンスに記憶される。
ジェクトハイアラーキ構成を示している。IStora
geインスタンスは楕円形ブロックで示されており、そ
してIStreamインスタンスは方形ブロックで示さ
れている。この複合文書サンプルは、グラフが埋め込ま
れたワードプロセス文書である。この複合文書はルート
IStorageインスタンス101を含み、これは、
IStreamインスタンス102及びIStorag
eインスタンス103を含んでいる。IStreamイ
ンスタンス102は、ワードプロセスプログラムのネー
ティブフォーマットのデータを含んでいる。IStor
ageインスタンス103は、埋め込まれたグラフに対
応し、IStreamインスタンス104及び105を
含んでいる。IStreamインスタンス104はグラ
フのXYデータを含み、そしてIStreamインスタ
ンス105はグラフのタイトルを含んでいる。IStr
eamインスタンス104及び105は、グラフプログ
ラムのネーティブフォーマットでデータを記憶する。
スと、ファイルシステムと、アプリケーションプログラ
ムとの関係を示すブロック図である。ワードプロセスプ
ログラム201及びグラフプログラム202は、マルチ
ストリームインターフェイス203と対話する。マルチ
ストリームインターフェイス203はファイルシステム
204と対話して、複合文書205におけるオブジェク
トハイアラーキの記憶に作用する。グラフオブジェクト
を操作するために、ワードプロセスプログラム201
は、標準的なプロセス間通信手段を介してグラフプログ
ラム202にメッセージを送り、複合文書内のグラフオ
ブジェクトと、そのオブジェクトにおいて行う動作を識
別する。典型的な動作は、グラフオブジェクトを表示又
は編集することである。次いで、グラフプログラム20
2は、マルチストリームインターフェイス203を経て
グラフオブジェクトをアクセスする。
すフローチャートである。この例において、ユーザは、
ワードプロセスプログラム(クライエント)を用いてテ
キストデータを入力し、次いで、グラフオブジェクトを
文書に挿入することを要求する。この要求に応答して、
グラフオブジェクトプログラム(サーバ)がそのグラフ
オブジェクトをどこに記憶するかを指示するメッセージ
を送る。次いで、ユーザは、グラフサーバを用いてグラ
フデータを入力し、そしてグラフサーバはそのグラフオ
ブジェクトを指示されたように記憶し、復帰する。ステ
ップ301ないし304において、ワードプロセスプロ
グラムは複合文書ファイル(ドキュメントファイル)を
形成し、ユーザによって入力されたテキストデータを記
憶する。ステップ301において、ワードプロセスプロ
グラムはユーザからテキストデータを受け取る。ステッ
プ302において、ワードプロセスプログラムは、マル
チストリームインターフェイスによって与えられる機能
StgCreateDocfileを呼び出すことによ
り文書ファイルを形成する。この機能は、文書ファイル
を形成すると共に、文書ファイルのルートIStora
geインスタンスであるIStorageインスタンス
のポインタを返送する。ステップ303において、ワー
ドプロセスプログラムは、テキストデータを記憶するた
めのストリームをルートIStorageインスタンス
内に形成する。ワードプロセスプログラムは、ルートI
Storageインスタンスの方法CreateStr
eamを呼び出し、これは形成されたストリームのIS
treamインスタンスに対するポインタを返送する。
ステップ304では、ワードプロセスプログラムは、I
Streamインスタンスの方法Writeを用いて新
たに形成されたストリームにテキストデータを書き込
む。次いで、ワードプロセスプログラムは、ユーザから
の次の事象の受信を待機する。ステップ305及び30
6は、グラフオブジェクトを挿入すべきであるとユーザ
が指示するときに実行される。ステップ305におい
て、ワードプロセスプログラムは、ルートIStora
geインスタンスの方法CreateStorageを
呼び出すことにより、グラフオブジェクトを記憶すべき
IStorageインスタンスをルートIStorag
eインスタンス内に形成する。ステップ306では、ワ
ードプロセスプログラムは、グラフオブジェクトを保持
すべき新たに形成されたIStorageインスタンス
を指定するグラフサーバを呼び出す。ステップ307な
いし311において、グラフサーバはグラフオブジェク
トを形成し、それを指定されたIStorageインス
タンスのストレージに記憶する。ステップ307におい
て、グラフサーバはユーザからのグラフデータを入力す
る。ステップ308において、グラフサーバは、指定さ
れたIStorageインスタンスに対する方法Cre
ateStreamを呼び出すことによりグラフデータ
のストリームを形成する。ステップ309において、グ
ラフサーバは、指定されたIStorageインスタン
スに対する方法CreateStreamを呼び出すこ
とによりタイトルデータのストリームを形成する。ステ
ップ310において、グラフサーバは、グラフデータに
対するIStreamインスタンスの方法Writeを
呼び出すことにより新たに形成されたストリームにグラ
フデータを書き込む。ステップ311において、グラフ
サーバは、タイトルデータに対するIStreamイン
スタンスの方法Writeを呼び出すことにより新たに
形成されたストリームにタイトルデータを書き込む。次
いで、グラフサーバはワードプロセスプログラムに復帰
する。ワードプロセスプログラムは、ユーザが次の事象
を入力するのを待機する。
は、IStorage及びIStreamインターフェ
イスを定める。IStorageインターフェイス及び
IStreamインターフェイスは、本発明のハイアラ
ーキストレージを具現化する1組の純粋な仮想方法を定
める。純粋な仮想方法とは、デクラレーションは有する
がコードの具現化をもたないファンクションである。こ
れらインターフェイスは、インターフェイスの特定の具
現化とは独立してアプリケーションプログラムを開発で
きるようにする。好ましい具現化について以下に述べる
が、IStorage及びIStreamインターフェ
イスを用いたアプリケーションプログラムは、何らかの
具現化に添付したときに何ら変更を行わずに実行するこ
とができる(具現化の方法にリンクすることは除い
て)。
ターフェイスについて以下に説明する。又、文書ファイ
ルの作成及び開放をサポートする2つの機能についても
説明する。
スモードで開放することができる。アクセスモードは、
エレメント(ストレージ又はストリーム)がトランザク
ションモードで開放されるか、読み取り又は書き込みモ
ードで開放されるか、拒絶読み取り又は拒絶書き込みモ
ードで開放されるかを制御する。
放されるときには、それに対する変更が、トランザクシ
ョンのコミット又は復帰が指定されるまでバッファされ
る。これとは逆に、エレメントが直接モードで開放され
るときには、バッファ作用は生じない。概念的には、直
接モードは、各変更の直後にコミットが続くトランザク
ションモードと機能的に同等である。トランザクション
モードでは、変更のコミットが親ストレージのトランザ
クションモードを受ける。各エレメントは、その親スト
レージのトランザクション内にネスト構成にされる。従
って、ルート記憶のコミットはファイルシステムのファ
イルを実際に変更する。エレメントにおけるトランザク
ションをコミットする動作は、変更をその親ストレージ
インスタンスへ通す。親ストレージインスタンスは、ト
ランザクションモードで開放されている場合に、そのエ
レメントのコミットされた変化を累積する。従って、変
化は、ルートストレージに向かってアップ方向に浸透す
る。トランザクションモードにあるときには、エレメン
トに対する全ての変化がバッファされる。特に、ストレ
ージ内のエレメントの形成又は破壊が取り扱われる。
ーキの種々のレベルでトランザクションモード又は直接
モードにおいて開放することができる。以下に詳細に述
べるように、ストレージが直接モードで開放され、そし
てトランザクションモードで開放されたエレメントを含
んでいるときには、次いで、エレメントがそのトランザ
クションをコミットするときに、これらの変化が親IS
torageインスタンスを経て上記の親インスタンス
に通される。
び/又は書き込みモードで開放されてもよい。ストリー
ムが読み取りモードで開放されない場合には、ストリー
ムを読み取ろうとする試みはエラーを返送する。ストレ
ージが読み取りモードで開放されるときには、列挙(以
下に述べる)方法がイネーブルされる。ストレージが読
み取りモードで開放されない場合には、そのエレメント
を読み取りモードで開放することができない。
場合には、その変更をコミットすることができる。特
に、エレメントが書き込みモードで開放されない限り、
コミットを試みると、エラーが返送される。上記したよ
うに、エレメントが直接モードで開放されたときには、
各変更の後にコミットが行われる。従って、直接モード
では、変更に作用するように書き込みモードを指定しな
ければならない。
モードで開放される場合には、ストリームもストレージ
もその後は読み取りモードで開放することができない。
拒絶読み取りモードは、同じ親IStorageインス
タンスを経てエレメントを別に開放する場合にのみ有効
である。
モードで開放された場合には、書き込みモードにおいて
ストリーム又はストレージを開放するその後の要求は禁
止される。拒絶書き込みモードは、同じ親IStora
geインスタンスを経てエレメントを別に開放する場合
にのみ有効である。
e,reserved,ppstg) StgCreateDocfile機能は、指定された
名称を使用して複合文書としてファイルシステムにファ
イルを形成し、そのファイル内にルートストレージを形
成し、そして指定されたアクセスモードでそのルートス
トレージを開放する。パラメータdwIfThere
は、指定された名称のファイルが存在するときにその機
能のふるまいを指定する。このようなファイルが存在す
る場合に、この機能は、任意にエラーを返送し、それを
削除しそして新たなファイルを形成するか、或いはその
ファイルを、「CONTENT」という名称のストリー
ムを含むルートストレージを含んだファイルと置き換え
る。ストリームは、古いファイルにあったデータを含
む。指定された名称がNULLの場合には、独特の名称
をもつ一時的な文書ファイルが形成される。この機能
は、ルートストレージに対するIStorageインス
タンスを例示し、そしてそれに対するポインタを返送す
る。
e,subExclude,reserved,ppstgOpen) StgOpenStorage機能は、指定された名称
の既存の複合文書を指定されたアクセスモードで開放す
る。ファイルが存在しないか又はストレージではない場
合には、エラーが返送される。この機能は、開放された
IStorageインスタンスに対するポインタを返送
する。
めるものである。IStorageインターフェイスの
方法のパラメータはテーブル2で定められる。各方法の
ふるまいは、これらテーブルの後に指定する。ISto
rageインターフェイスは、IStreamインスタ
ンス及びIStorageインスタンスを含むことがで
き、これらは、親IStorageインスタンスのエレ
メントと称される。テーブル1 Class IStorage { 仮想 SCODE Release0=0; 仮想 SCODE CreateStream(lpsName,grfMode,dwIfTher
e,reserved,ppstm)=0; 仮想 SCODE OpenStream(lpsName,grfMode,reserved,p
pstm)=0; 仮想 SCODE CreateStorage(lpszName,grfMode,dwIfTh
ere,reserved,ppstg)=0; 仮想 SCODE OpenStrage(lpszName,pstgPriority,grfM
ode,subExclude,reserved,ppstg)=0; 仮想 SCODE CopyTo(pstgDest)=0; 仮想 SCODE Commit(grfCommitFlags)=0; 仮想 SCODE Revert 0=0; 仮想 SCODE EnumElements(reserved1,reserved2,rese
rved3,ppenun)=0; 仮想 SCODE DestroyElement(lpszName)=0; 仮想 SCODE RenameElement(lpszOldName,lpszNewNam
e)=0; 仮想 SCODE Stat(pstatatg)=0. } テーブル2 項目 説明 lpszName ストリーム又はストレージの名称(IStorage インスタン ス内の全てのエレメントは同じ名称空間内にある) grfMode IStream 又はIStorageインスタンスのアクセスモード dwIfThere IStream 又はIStorageインスタンスを形成するときに は、dwIfThere は、同じ名称のエレメントが既に存在 するときのふるまいを指示する reserved ゼロでなければならない ppstm IStream インスタンスに対するポインタ ppstg IStorageインスタンスに対するポインタ
ンスタンスを閉じ、インスタンスを無効とする。(以下
の説明において、「指定された」という語は、方法が呼
び出されるインスタンスを指し、そして「指示される」
という語はパラメータを指すものとする。)好ましい実
施例において、IStorageインターフェイスは、
レファレンスカウンタを増加する方法を含む。Rele
ase方法はレファレンスカウンタを減少し、カウント
が0に達したときに指定されたインスタンスのみを無効
にする。
eam CreateSTream方法は、指定されたISto
rageインスタンスのストレージ内に指示された名称
の新たなストリームを形成し、そして指定されたアクセ
スモードでストリームを開放する。パラメータdwIf
Thereは、指定された名称のエレメントが既に存在
するときにこの方法のふるまいを指示する。このような
エレメントが存在するときには、この方法は任意にエラ
ーを返送するか、又は既存のエレメントを削除して新た
なストリームを形成する。この方法は、形成されたスト
リームに対してIStreamインスタンスを例示し、
それに対するポインタを返送する。
m OpenStream方法は、指定されたIStora
geインスタンスのストレージ内で指示された名称の既
存のストリームを指示されたアクセスモードで開放す
る。指示された名称のストリームがストレージ内に存在
しないか又は指示されたアクセスモードで開放できない
場合には、エラーが返送される。アクセスモードについ
ては以下で詳細に述べる。この方法は開放ストリームに
対してIStreamインスタンスを例示し、それに対
するポインタを返送する。
rage CreateStorage方法は、指定されたISt
orageインスタンス内に指示された名称の新たなス
トレージを形成し、この新たなストレージを指示された
アクセスモードで開放する。パラメータdwIfThe
reは、指示された名称のエレメントが既に存在すると
きにこの方法のふるまいを指示する。同じ名称のエレメ
ントが存在する場合には、この方法は任意にエラーを返
送するか又は既存のエレメントを削除して新たなストレ
ージを形成する。同じ名称のストリームが存在する場合
には、そのストリームが、「CONTENTS」という
名称の1つのストリームを含む新たなストレージと置き
換えられる。このストリームは古いストリーム内にあっ
たデータを含む。この方法は、形成されたストレージに
対しIStorageインスタンス(及びもし必要なら
ばIStream)を例示する。
ge OpenStorage方法は、指定されたIStor
ageインスタンス内の指示された名称の既存のストレ
ージを指示されたアクセスモードで開放する。指示され
た名称のストレージが存在しないか又は指示されたアク
セスモードで開放できない場合には、エラーが返送され
る。
スタンスのストレージの全内容を指示されたストレージ
にコピーする。この方法は、指示されたストレージの内
容を置き換える。指示されたストレージは、指定された
ストレージとは異なる具現であってもよい。従って、C
opyToの具現は、指示されたストレージの方法しか
使用してはならない。
ランザクションをコミットする。コミット方法のふるま
いは、指定されたストレージが開放されたアクセスモー
ドによって左右される。指定されたストレージが直接モ
ードで開放された場合には、この方法は、1つの例外を
除いて何の作用も及ぼさない。指定されたIStora
geインスタンスがルートストレージである場合、この
方法は、通常の「フラッシュ」オペレーションのように
動作し、これは、内部のメモリバッファがその基礎とな
る記憶装置へ書き出されるよう確保する。
モードで開放された場合には、この方法は、指定された
ストレージが開放されて以来、或いはその指定されたス
トレージの親に反映されるように最後にコミットされて
以来(どちらか遅い方)その指定されたストレージにな
されたいかなる変化も生じさせる。これらの変化の永久
的な更新は、親ストレージのトランザクションモードを
受ける。即ち、親ストレージのトランザクションが行わ
れると、その場合に、変化が実際に記憶装置に書き込ま
れる前に親ストレージにおいてコミットを行う必要があ
る。この方法は指定されたストレージの現在開放されて
いるエレメントのコミットされないトランザクションに
は何の作用も及ぼさない。特に、この方法は、指定され
たストレージのエレメント内の変化は自動的にコミット
しない。コミットの作用は、本質的に、指定されたスト
レージに生じる変化を親ストレージに「パブリッシュ」
する。
によって指示されたようにルートストレージをコミット
するモードは2つある。第1モードにおいては、コミッ
トされた変化が記憶装置に頑丈な仕方で書き込まれる。
第2モードにおいては、記憶装置内のデータに、コミッ
トされた変化をオーバーライトすることができる。頑丈
な仕方においては、全ての変化がその基礎となる記憶装
置の未使用空間に書き込まれる。記憶装置は必要に応じ
て拡張される。これが完了すると、古いデータに代わっ
て新しいデータを使用すべきであることを指示するため
に単一の書き込みが記憶装置に行われる。古いデータ
は、次のコミット中に使用することのできる自由空間と
なる。
の永続的な内容が、変化のベースとなったときと同じ内
容である場合にのみコミットを行うべきであることを指
示する。内容が同じでない場合には、エラーコードが返
送される。
るか又は最後にコミットされて以来(いずれか遅い方)
そのエレメントによってストレージにコミットされた全
ての変化を破棄する。この方法の完了後に、指定された
ストレージに対して開放されたいかなるエレメントも無
効とされる(Release以外のこれらエレメントの
全ての方法によってエラーが返送される)。
nts EnumElements方法は、指定されたISto
rageインスタンスのストレージ内に直ちに含まれた
エレメントを列挙する。指定されたストレージは、読み
取りモードで開放されねばならない。
ement DestroyElement方法は、指示された名称
のエレメントを指定されたストレージインスタンスから
除去する。この破壊されたエレメントを開放すること
(指定されたストレージを介して)は無効になる。エレ
メントが存在しない場合には、エラーが返送される。
ment RenameElement方法は、指定されたストレ
ージ内の指示されたエレメントを古い名称から新しい名
称に変更する。この新しい名称が既に存在する場合、又
は古い名称が存在しない場合には、エラーが返送され
る。
eインスタンスに関する統計学的な情報を返送する。
る。IStreamインターフェイスの方法のパラメー
タはテーブル4に示す。IStreamインターフェイ
スは、各読み取り及び書き込みのためのストリーム内の
位置として使用されるシークポインタを定める。各方法
のふるまいは以下に指定する。テーブル3 Class IStream { 仮想 SCODE Release0=0; 仮想 SCODE Read(pv,cb,pcbRead)=0; 仮想 SCODE Write(pv,cb,pcbWritten)=0; 仮想 SCODE Seek(dlibMove,dwOrigin,plibNewPositio
n)=0; 仮想 SCODE SetSize(libNewSize)=0; 仮想 SCODE Clone(ppstm)=0; 仮想 SCODE CopyTo(ppstm,cb,pcbRead,pcbWritten)=
0; 仮想 SCODE Commit(grfCommitFlags)=0; 仮想 SCODE Revert 0=0; 仮想 SCODE LockRegion(cb,dwLockType)=0; 仮想 SCODE UnlockRegion(cb,dwLockType)=0; 仮想 SCODE Stat(pstatstg)=0; } テーブル4 項目 説明 pv 読み取り又は書き込みするためのバッファのポインタ cb バイト数 ppstm IStream インスタンスのポインタ pcbWritten ストリームに実際に書き込まれるバイト数で、呼び出 し側に関与しない場合にはNULLである pcbRead ストリームから実際に読み取られるバイト数で、呼び 出し側に関与しない場合にはNULLである dlibMove dwOriginによって指示された位置に追加される変位 dwOrigin シークモード plibNewPosition 更新されたシークポインタ libNewSize 新たなストリームのサイズ dwLockType ロックの形式
スタンスのストリームを閉じる。好ましい実施例では、
IStreamインスタンスは、レファレンスカウンタ
を増加する方法を含む。Release方法は、レファ
レンスカウンタを減少し、カウントがゼロになったとき
に指定されたIStreamインスタンスを無効にす
る。
指定されたIStreamインスタンスのストリームか
ら指示されたバッファへ指示された数のバイトを読み込
む。この方法は、実際に読まれたバイトの数を返送す
る。この方法は、実際に読まれたバイトの数でシークポ
インタを調整する。ストリームが読み取りモードで開放
されていない場合には、エラーが返送される。実際に読
まれたバイトの数は、読み取り中にストリームの終わり
に達した場合には、要求されたものより少なくなる。
て、指示されたバッファから指定されたIStream
インスタンスのストリームへ指示された数のバイトを書
き込む。非ゼロのバイトカウントが指定されそしてシー
クポインタがストリームの終わりを現在通過したときに
は、シークポインタに到達するようにストリームのサイ
ズが増加される。加えられたバイトは初期化されない。
ストリームが適当なモードで開放していない場合には、
エラーが返送される。実際に書き込まれたバイトの数が
返送される。シークポインタは、実際に書き込まれたバ
イトの数で調整される。
スのストリームに対しシークポインタの位置を調整す
る。ストリームの開始より前ではシークエラーとなる。
ストリームの終わりを越えてもシークエラーとならな
い。パラメータdlibMoveは、パラメータdwO
riginによって指示されるように、ストリームの開
始、現在シークポインタ、又はストリームの終わりのい
ずれかからの変位を指示する。新たなシークポインタ
は、パラメータplibNewPositionにおい
て返送され、これは発呼者が新たなシークポインタに関
心をもたない場合にゼロとなる。
スタンスのストリームのサイズを、パラメータlibN
ewSizeで指示されたものに変更する。シークポイ
ンタは、この動作によって影響されない。ストリーム
は、サイズが増加されるか又はサイズが減少されるかの
いずれかである。ストリームのサイズが増加される場合
には、新たなバイトの内容が定められない。
ンスと同じ基礎的ストリームを指す新たなIStrea
mインスタンスを形成する。1つのIStreamイン
スタンスを介してのストリームの変更は、他のストリー
ムインスタンスを介して直ちに見ることができる。ロッ
ク状態(以下に述べる)は、2つのIStreamイン
スタンス間で分担される。しかしながら、クローンされ
たIStreamインスタンスは、指定されたIStr
eamインスタンスのシークポインタとは独立したそれ
自身のシークポインタを有する。クローンされたISt
reamインスタンスにおけるシークポインタの初期設
定は、このクローン方法が呼び出されたときには、指定
されたIStreamインスタンスにおけるシークポイ
ンタの現在設定と同じである。
タンスのストリームから(その現在シークポインタでス
タートして)、指示されたIStreamインスタンス
のストリームへ(その現在シークポインタでスタートし
て)指定された数のバイトをコピーする。実際に読み取
られるか又は書き込まれたバイトの数が返送される。各
IStreamインスタンスのシークポインタは、実際
に読み取られるか又は書き込まれたバイトの数で調整さ
れる。IStreamインスタンスが適当なアクセスモ
ードで開放していない場合には、エラーが返送される。
この方法は、語義的には、読み取りに続く書き込みと等
価である。
タンスが開放されるモードに基づいている。直接モード
においては、この方法は何のふるまいももたない。トラ
ンザクションモードにおいては、この方法は、IStr
eamインスタンスが開放されるか又は親ストレージに
反映されるように最後にコミットされて以来(いずれか
遅い方)IStreamインスタンスになされた変化を
生じさせる。指示されたコミットモードは、IStor
age::Commit方法で述べたのと同様に機能す
る。
amインスタンスのストリームが開放されるモードによ
って左右される。直接モードにおいては、この方法は何
の動作も行わない。トランザクションモードにおいて
は、IStreamインスタンスが開放されるか或いは
最後にコミットされて以来(どちらか遅い方)IStr
eamインスタンスになされた全ての変化が破棄され
る。
mインスタンスのストリームの領域をロックするように
試みる。領域は現在シークポインタで始まり、ストリー
ムの終わりに向かって指示されたバイト数だけ延びる。
ストリームの現在終端を越えて延びる領域を指示するこ
とは義務である。ストリームに対する領域ロックをサポ
ートすることは任意である。この方法は、2つの形式の
ロック、即ち、他の書き込み者を排除するためのロック
(書き込みロック)と、他の書き込み者及び読み取り者
を排除するためのロック(排他的ロック)とをサポート
する。書き込みロックが許可された場合には、ストリー
ムの指示された領域を読み取り方法によりその基礎とな
るストリームのIStreamインスタンスからアクセ
スすることができる。しかしながら、指定されたISt
reamインスタンス及びそのクローンを除いて、書き
込み方法がいずれかのIStreamインスタンスを介
して呼び出された場合には、エラーが返送される。排他
的ロックが許可された場合には、他のIStreamイ
ンスタンスを介して呼び出された読み取り及び書き込み
方法がエラーを返送する。要求されたモードが具現化に
よってサポートされない場合には、エラーメッセージが
返送される。要求されたロックはサポートされるが、他
のロックであるために現在許可できない場合には、エラ
ーが返送される。この方法でロックされた領域は、全く
同じシークポインタと、同じバイトカウントと、同じロ
ック形式とを有するUnLockRegion方法を用
いて後で特にロック解除しなければならない。従って、
2つの隣接領域を別々にロックして1つのアンロックコ
ールでロック解除することはできない。IStream
インスタンスを通るストリームに対する全てのロック
は、IStreamインスタンスをリリースする前に明
確にロック解除されねばならない。
on UnLockRegion方法は、指定されたIStr
eamインスタンスのストリームの以前にロックされた
領域をロック解除する。
スのストリームの関する情報を返送する。
図である。この好ましい具現化では、IStorage
/IStream具現部401と、Docfile具現
部402と、ILockBytes具現部403とを含
む階層式解決策を用いている。この好ましい具現化は、
オブジェクト指向言語のC++言語で行われる。従っ
て、この具現化は、オブジェクト指向の用語で説明す
る。IStorage/IStream具現部401
は、文書ファイルを形成しそして開放する機能と、IS
torage及びIStreamの方法とを与える。I
Storage/IStream具現部401は、トラ
ンザクションを実施し、Docfile具現部402の
サービスを呼び出す。Docfile具現部402は、
文書ファイル内のストレージ及びストリームの永続的記
憶に対するインターフェイスを与える。Docfile
具現部402は、文書ファイル内のストレージ及びスト
リームをマップする。Docfile具現部402は、
ILockBytesインターフェイスを用いてストレ
ージ及びストリームをその基礎となる永続的ストレージ
にマップする。ILockBytesインターフェイス
は、永続的ストレージを操作する方法を定めるアブスト
ラクトクラスとして定義される。好ましい具現化におい
て、ILockBytes具現部403は、その基礎と
なるファイルシステムを用いてデータを記憶する。或い
は又、ILockBytesインターフェイスの具現化
は、他のストレージ405で示されたように、他の基礎
的な記憶媒体を使用することもできる。
401は、階層構成体を使用して、IStorage及
びIStreamインターフェイスをサポートするに必
要なデータ及び方法を編成する。好ましい具現化では、
IStorage及びIStreamインスタンスが、
3つの層、即ちエクスポーズした層と、パブリック層
と、ラップした層とに編成される。図5は、IStor
age及びIStream層を示すブロック図である。
各層は、C++クラスのインスタンスとして具現化され
る。IStorageインスタンス510のエクスポー
ズした層511はIStorageインターフェイスの
方法を与える。エクスポーズした層511の方法はパラ
メータを有効化し、パブリック層512の方法を呼び出
す。パブリック層512は、ストレージエレメントのリ
ストを維持し、アクセスモードを強制し、そしてトラン
ザクションモードのときにはラップした層の方法を呼び
出すと共に直接モードのときには直接層の方法を呼び出
す。ラップした層513は、トランザクションサポート
を具現化する。IStreamインスタンス520のエ
クスポーズした層521はIStreamインターフェ
イスの方法を与える。このエクスポーズした層521の
方法は、パラメータを有効化し、ストリームのシークポ
インタを維持し、そしてパブリック層522の方法を呼
び出す。パブリック層522はアクセスモードを強制
し、そしてトランザクションモードのときにはラップし
た層523の方法を呼び出すと共に直接モードのときに
は直接層の方法を呼び出す。ラップした層523は、ト
ランザクションサポートを具現化する。好ましい実施例
では、IStreamインターフェイスは、トランザク
ションサポートなしに実施される。即ち、IStrea
m::Write方法は、トランザクションハイアラー
キの次のレベルに直接書き込む。IStream::C
ommit及びIStream::Revert方法
は、これがサポートされる間に、何の動作も行わない。
IStorage及びIStream具現部の層につい
ては、以下で詳細に述べる。
ge及びIStreamインターフェイスの方法を具現
化するものである。このエクスポーズした層はIStr
age及びIStream方法のパラメータを有効化す
る。好ましい実施例においては、ストリームのためのシ
ークポインタのトランザクションは行われない。シーク
ポインタに気付く唯一の層がこのエクスポーズした層で
ある。IStream具現部のこのエクスポーズした層
は、シークポインタを維持する。エクスポーズした層の
方法が、読み取り及び書き込みを行うパブリック層の方
法を呼び出すときには、これら方法に、読み取り又は書
き込みするためのオフセットが通される。従って、全て
の内部層は、シークポインタを維持しなければならない
ことから遮断される。
層は、インスタンスに対してほとんどのアクセスモード
を強制する。パブリック層は、その全てのエレメント及
びそのアクセスモードのリストを維持する。このリスト
を使用して、エレメントへの特定のアクセスを許すか拒
絶するかを判断する。インスタンスがトランザクション
モードにあるときには、パブリック層は、これが指すラ
ップした層の方法を呼び出す。さもなくば、パブリック
層は直接層を呼び出す。
スをサポートし、多様に使用することができる。これ
は、パブリック層がアブストラクトインターフェイスの
方法を呼び出せるようにし、そしてそれがラップした層
の呼び出しであるか直接層の呼び出しであるかは気にし
ないようにする。ラップした層は、コミット又は復帰の
ときまで変化のバッファ作用をサポートする。ラップし
た層は直接層と通信して、そのダーティ情報(トランザ
クションに対してバッファされたデータ)を管理すると
共に、そのベース情報(永続的ストレージにあるデー
タ)を管理する。又、ラップした層は、あるアクセスモ
ードを強制する。例えば、IStorageインターフ
ェイスは、親のアクセスモードに係わりなく、インスタ
ンスに対して書き込みアクセスモードを要求できること
を指定する。これは、親が読み取りのみのアクセスにあ
る間にそのインスタンスを書き込みモードに入れられる
ことを意味する。しかし、親が読み取りのみのアクセス
であるから、書き込みアクセスをするインスタンスのコ
ミットはフェイルとなる。直接層は、DocFile具
現部の方法を直接呼び出して、永続的なストレージを変
更する。
reamインスタンスは、直接モード又はトランザクシ
ョンモードで動作することができる。IStrage及
びIStreamインスタンスは、トランザクションモ
ードで開放されたときには、ラップした層と共に例示さ
れる。ラップした層は、そのエレメントに対してなされ
た変化を追跡し、そして要求があった際にコミットする
か又は復帰する。
スタンスはトランザクションモードで開放できるので、
これらインスタンスのハイアラーキの各レベルは異なっ
たモードで開放することができる。図6は、典型的なオ
ブジェクトハイアラーキを示している。ルートISto
rageインスタンス601及びグラフオブジェクトの
IStorageインスタンス602がトランザクショ
ンモードで開放された場合には、ルートIStorag
eインスタンス601及びグラフインスタンス602の
各々は、XYデータ603のストリーム及びタイトルデ
ータ604のストリームに対してなされた変化をバッフ
ァする。例えば、タイトルデータ604に対して変化が
なされた場合には、グラフオブジェクトインスタンス6
02がこれらの変化をスクラッチファイルにバッファす
る。グラフオブジェクトのストレージインスタンスがそ
の変化をコミットするときには、ルートIStorag
eインスタンスがこれらのコミットされた変化をスクラ
ッチファイルにバッファする。最後に、ルートISto
rageインスタンスがその変化をコミットするときに
は、永続的なストレージのみが変更される。これとは逆
に、グラフオブジェクトのIStorageインスタン
スが直接モードで開放する場合には、グラフオブジェク
トのIStorageインスタンスはそのエレメントの
変化をバッファしない。むしろ、その変化はルートIS
torageへ直接送られ、これがその変化をバッファ
する。
reamインスタンスに対して1組の変化(トランザク
ションレベルと称する)を維持することによりトランザ
クションを具現化する。これらのトランザクションレベ
ルは、インスタンスから伝わってくる各エレメントに対
してコミットされた変化と、インスタンス自身のコミッ
トされない変化とをバッファする。トランザクションレ
ベルは、トランザクションセットメンバーのインスタン
スのリンクされたリストを構成する。トランザクション
セットメンバーは、IStorage又はIStrea
mインスタンス自身の1つのエレメントに対する変化を
バッファする。各トランザクションレベルは、インスタ
ンスに対する変化をバッファするためにIStorag
e又はIStreamインスタンス自身に対するトラン
ザクションセットメンバーを含んでいる。エレメントが
例示されるときには、更に別のトランザクションセット
メンバーが形成される。
式であってもよいしラップ式のものであってもよい。直
接式のトランザクションセットメンバーは、それに対し
てなされた変化をバッファしない。むしろ、直接式のト
ランザクションセットメンバーは、永続的なストレージ
を直接操作できるようにする。ラップ式のトランザクシ
ョンセットメンバーは、変化をバッファし、変化のベー
スとなったデータを指す。各エレメントごとに、ベース
データは、その親が考えているエレメントの現在状態で
ある。ラップ式の各トランザクションメンバーは、2つ
のポインタを含み、その一方のポインタは、変化情報が
バッファされるスクラッチを操作する直接メンバーを指
し(ダーティポインタと称する)、そして他方のポイン
タは、ベースデータを識別する直接式又はラップ式メン
バーを指す(ベースポインタと称する)。トランザクシ
ョンセットメンバーのベースポインタは、ストリーム又
はストレージの一連のトランザクションされたバージョ
ンを形成する。ストリーム又はストレージが開放された
ときには、その親のIStorageインスタンスがそ
のベースポインタを得るように要求される。親がエレメ
ントに対してトランザクションセットメンバーを有して
いない場合には、そのエレメントに対するトランザクシ
ョンセットメンバーを例示する。次いで、親のISto
rageインスタンスは、その親がエレメントに対する
ベースポインタを得るように要求し、もし必要であれ
ば、トランザクションセットメンバーを例示する。従っ
て、永続的ファイルに対してアクセス権を得たルートI
Storageインスタンスまで要求が浸透する。
クションレベルを示すブロック図である。図6は、オブ
ジェクトハイアラーキを例示する図である。この例で
は、ルートオブジェクトとグラフオブジェクトがトラン
ザクションモードで開放している。ルートオブジェクト
がトランザクションモードで開放しているときは、IS
torageインスタンス710及びXSMインスタン
ス711が例示される。XSMインスタンス711は、
ルートストレージに対してなされた変化をバッファす
る。XSMインスタンス711は、ダーティポインタ及
びベースポインタを含んでいる。ダーティポインタは、
バッファされた変化が記憶されたスクラッチファイルの
ストリームを指す。ベースポインタは永続的なストレー
ジを指す。グラフオブジェクトストレージがトランザク
ションモードで開放されたときには、IStorage
インスタンス720及びXSMインスタンス721が例
示される。XSMインスタンス721を初期化するとき
には、このインスタンスがその親ストレージからベース
ポインタを要求する。この例では、IStorageイ
ンスタンス710がXSMインスタンス712を形成
し、そしてスクラッチストリームを指すようにダーティ
ポインタを初期化すると共に、永続的ストレージを指す
ようにベースポインタを初期化する。IStorage
インスタンス710はXSMインスタンス712に対す
るポインタをインスタンス721に返送し、これはその
ポインタをベースポインタとして記憶する。XYデータ
ストリームが直接モードで開放されると、XYデータI
Streamインスタンス730が例示される。ISt
reamインスタンスの初期化方法は、そのベースのポ
インタに対して親のIStorageを要求する。グラ
フオブジェクトのIStorageインスタンス730
は、XYデータストリームに対するトランザクションセ
ットメンバーを形成する。XSMインスタンス722
は、次いで、ベースポインタに対し、その親のストレー
ジであるルートIStorageインスタンス710を
要求する。ルートIStorageインスタンス710
は、XYデータストリームに対してXSMインスタンス
710を例示する。ルートIStorageインスタン
ス710は、永続的ストレージを指すようにXSMイン
スタンス713のベースポインタを初期化し、そしてそ
れ自身のポインタをXSMインスタンス722へ返送
し、これはそのポインタをそのベースとして記憶する。
次いで、XSMインスタンス722は、それ自身のポイ
ンタをXYデータIStreamインスタンス730へ
返送する。XYデータIStreamインスタンス73
0はそのポインタをそのベースとして記憶する。
クションレベルを示すブロック図である。図8は、オブ
ジェクトハイアラーキを例示する図である。図7及び9
は、ストレージが各々トランザクションモード及び直接
モードで開放されたときのトランザクションレベルを示
している。グラフオブジェクトストレージが直接モード
で開放されたときには、IStorageインスタンス
920がそのベースのポインタに対してルートISto
rageインスタンス910を要求する。それに応答し
て、ルートIStorageインスタンス910はXS
Mインスタンス912を例示し、そのベースを永続的ス
トレージを指すようにセットする。ルートIStora
geインスタンス910は、グラフオブジェクトのIS
torageインスタンス920のポインタを返送し、
このインスタンスはそのポインタをそのベースとして記
憶する。同様に、XYデータ及びタイトルデータストリ
ームが例示されたときには、ルートIStorage9
10のXSMインスタンスへポインタを返送する。グラ
フオブジェクトストレージはトランザクションが行われ
ないので、対応するトランザクションレベルはなく、グ
ラフオブジェクトに対してなされた全ての変化は、ルー
トストレージのトランザクションセットメンバーへ送ら
れる。
の種々の層を示したブロック図である。各ブロックは、
メンバーC++クラスをメンバー方法と共に表してい
る。上記したIStorageインスタンスは、エクス
ポーズした層と、パブリック層と、ラップした層とを備
えている。これらの層は、クラスインスタンスCExp
osedStorage1010と、CPubStor
age1020と、CWrappedStorage1
030とで示されている。エクスポーズしたストレージ
層は、パブリックストレージ層のに対するポインタと、
インスタンスがトランザクションモードでない場合に使
用するベース及びダーティポインタとを含んでいる。パ
ブリック層は、ラップした層に対するポインタと、親の
パブリック層に対するポインタと、子供のアクセスモー
ド及びIStorageインスタンスに対応するアクセ
スモードを含むリンクリストに対するポインタとを含ん
でいる。ラップ層は、トランザクションレベルインスタ
ンスに対するポインタと、更新リストに対するポインタ
と、ダーティ及びベースポインタとを含んでいる。トラ
ンザクションレベルインスタンスは、トランザクション
セットメンバーのリンクされたリストに対するポインタ
と、どのトランザクションセットメンバーがこのISt
orageインスタンスに対応するかを指示するポイン
タと、トランザクションしたデータをどこに記憶するか
を指示する情報とを含んでいる。更新リストは、ISt
orageインスタンスのエレメントの名称についての
トランザクションを含む。トランザクションセットメン
バーは、それに対応するトランザクションされたストリ
ームデータ構造体を指し、これはストリームに対する変
化を記憶する。
サポートするC++クラスのブロック図である。好まし
い具現化では、IStreamインスタンスはトランザ
クションされない。従って、IStreamインスタン
スは、エクスポーズした層1101と、パブリック層1
103のみを有する。エクスポーズした層1101はシ
ークポインタ1102を指す。IStreamインスタ
ンスが閉じた場合は、新たなエクスポーズした層110
5が新たなシークポインタ1106と共に形成される。
この新たなエクスポーズした層1105は、クローンイ
ンスタンスのパブリック層1103を指すと共に、新た
なシークポインタ1106を指す。
ーフェイスを用いて、IStorage及びIStre
amインターフェイスのオブジェクトハイアラーキを永
続的ストレージにマップする。ILockBytesイ
ンターフェイスは、以下に説明するように、永続的スト
レージをバイトのアレイとして見ることができるように
する。DocFile具現部は、このアレイをヘッダ及
び複数の固定長さセクタに論理的に分割する。図12
は、1つの文書ファイルにおけるセクタのレイアウトを
示す図である。この具現化のフォーマットをマルチスト
リームファイルフォーマット(MSFF)と称する。好
ましい実施例では、ヘッダが512バイトである。セク
タのサイズはヘッダに記憶され、典型的に、512バイ
トの倍数である。セクタは、その各々が含む情報の形式
に基づいて形式分けされる。これらの形式は、FAT、
ディレクトリー、MiniFAT、DIF及びデータで
ある。MSFFは、ファイル割り当てテーブル(FA
T)及びダブル間接ファイル割り当てテーブル(DI
F)を用いて同じ形式のセクタをリンクし、論理的に隣
接するストリームを形成する。
図である。この例は、セクタサイズが512バイトであ
りそしてセクタのポインタが4バイトであると仮定す
る。この例においては、ヘッダ1301は、DIFセク
タ1302ないし1304のリンクリストを指す。DI
Fセクタは、リンク1302A、1303A及び130
4Aを用いてリンクされたリストを形成する。各DIF
セクタは、FATセクタのポインタのテーブル1302
B、1303B及び1304Bを含んでいる。テーブル
内のポインタの数はセクタのサイズによって左右され
る。図13に示すように、各DIFセクタは、FATセ
クタのポインタを127個含んでいる。
的に隣接するアレイを含んでいる。永続的ストレージア
レイの各セクタごとに1つのFATエントリーがある。
各FATセクタは128個のFATエントリーを含む。
これらFATエントリーは、MSFFストリームを形成
するセクタを一緒にリンクするポインタを含む。MSF
Fストリームは、論理的に隣接する1組の同じ形式のセ
クタである。ストリーム内の各セクタごとに、そのセク
タに対応するFATエントリーは、そのストリーム内の
論理的に次に隣接するセクタに対するポインタを含んで
いる。例えば、データストリーム1307ないし131
0は4つのデータセクタを含んでいる。セクタ1307
はセクタ3に記憶され、セクタ1308はセクタ129
に記憶され、セクタ1309はセクタ140に記憶さ
れ、そしてセクタ1310はセクタ2に記憶される。F
ATエントリーは、このストリームを次のように一緒に
リンクする。即ち、セクタ3はストリームの第1セクタ
を含んでいるので、FATエントリー3(FAT
〔3〕)は129を含み、これはデータストリームに第
2セクタを含むセクタである。FATエントリー129
(FAT〔129〕)は149を含み、これはデータス
トリームに第3セクタを含むセクタである。FATエン
トリー140(FAT〔140〕)は2を含み、これは
データストリームに最終セクタを含むセクタである。セ
クタ2はデータストリームに最終セクタを含むので、F
ATエントリー2(FAT〔2〕)は、データストリー
ム終了インジケータを含む。あるストリームに対するス
タートセクタが与えられると、FATのリンクされたリ
ストを進むことによってそのストリームの他のセクタを
位置決めすることができる。
クタが実際にどこに記憶されるかを指示する。第1のD
IFセクタは、第1の127のFATセクタのセクタ位
置を含んでおり、第2のDIFセクタは、第2の127
のFATセクタのセクタ位置を含んでおり、等々とな
る。従って、ヘッダに記憶される第1のDIFセクタの
位置が与えられると、全てのFATセクタを位置決めす
ることができる。
ームに対するポインタを含む。ディレクトリーストリー
ムは、MSFFに対するディレクトリー構造体を含む。
図14は、サンプルのディレクトリーストリームのレイ
アウトを示すブロック図である。図15は、図14によ
ってサンプルのオブジェクトハイアラーキである。ディ
レクトリーはIStorageインスタンスに対応し、
そしてデータストリームはIStreamインスタンス
に対応する。図15に示すように、ディレクトリーは、
ルートディレクトリーと、サブディレクトリーB、C及
びDと、サブディレクトリーB内のデータストリームB
1及びB2とを含んでいる。MSFFは各ディレクトリ
ーセクター内に4つのディレクトリーエントリーを記憶
するのが好ましい。テンプレート1401は、各ディレ
クトリーエントリーの構造を示している。各エントリー
は名称及び状態情報を含む。エントリーは、データスト
リームに対応する場合には、そのデータストリームのス
タートセクタを含む。又、各ディレクトリーエントリー
は、その親、その最も左の子供、その前の兄弟及びその
次の兄弟のディレクトリーエントリーインデックスを含
む。ヘッダA02は第1のディレクトリーセクタ140
3のセクタ番号を含む。ディレクトリーセクタはFAT
によってリンクされる。この例では、ハイアラーキのデ
ィレクトリーエントリーは、ディレクトリーセクタ14
03、1404及び1405に記憶される。ディレクト
リーエントリー1406ないし1411は各々ハイアラ
ーキ内のストレージストリームに対応している。ディレ
クトリーエントリー0(DIR
ージに対応し、その最も左の子供がそのディレクトリー
エントリー2(DIR〔2〕)に記憶されることを示し
ている。ディレクトリーエントリー2(DIR〔2〕)
1407は、サブディレクトリーBのエントリーを含
む。ディレクトリーエントリー2は、その親がルートノ
ード(DIR
ー4(DIR〔4〕)に記憶された子供を有しており、
手前の兄弟はもたず、そしてその次の兄弟がディレクト
リーエントリー5(DIR〔5〕)に記憶されることを
示している。ディレクトリーエントリー4(DIR
〔4〕)1408は、データストリームB1に対応し、
データストリームB1のスタートセクタ番号(図示せ
ず)を含んでいる。ディレクトリーエントリー4は、そ
の親がディレクトリーエントリー2(DIR〔2〕)に
記憶され、子供をもたず、手前の兄弟をもたず、そして
その次の兄弟がディレクトリーエントリー6(DIR
〔6〕)に記憶されることを示している。ディレクトリ
ーエントリー6(DIR〔6〕)1410はデータスト
リームB2に対応し、このデータストリームB2に対す
るスターとセクタ番号を含んでいる。ディレクトリーエ
ントリー6は、その親がディレクトリーエントリー2に
記憶され、子供をもたず、その手前の兄弟がディレクト
リーエントリー4に記憶され、そして次の兄弟をもたな
いことを示している。ディレクトリーエントリー5(D
IR〔5〕)1409は、サブディレクトリーCのエン
トリーを含む。ディレクトリーエントリー5は、その親
がディレクトリーエントリー0に記憶され、子供をもた
ず、その手前の兄弟がディレクトリーエントリー2に記
憶され、そしてその次の兄弟がディレクトリーエントリ
ー9に記憶されることを示している。ディレクトリーエ
ントリー9(DIR
トリーDに対するエントリーを含む。このディレクトリ
ーエントリー9は、その親がディレクトリーエントリー
0に記憶され、子供をもたず、その手前の兄弟がディレ
クトリーエントリー5に記憶され、そして次の兄弟をも
たないことを示している。
方で容易に更新するように設計されている。この健全な
仕方は、永続的なストレージが一貫しない状態で残らな
いよう確保する助けとなる。永続的なストレージが健全
な仕方で更新されるときは、既存のデータがオーバーラ
イトされるのではなく、情報の更新されたセクタが自由
ブロックに書き込まれる。更新したセクタを自由ブロッ
クに書き込むプロセスを「シャドーイング」と称する。
変更を必要とする全てのセクタがシャドーされると、新
たなデータをディレクトリーハイアラーキにリンクする
ようにヘッダがオーバーライトされる。健全な仕方での
永続的ストレージの更新は、システムの欠陥によってフ
ァイルが一貫しない状態で残る危険性を最小にする。
で更新する手順を示すフローチャートである。ステップ
1601において、このルーチンは、新たなデータをフ
ァイル内の自由セクタに書き込む。自由セクタがない場
合には、ファイルが拡張される。ステップ1602にお
いて、このルーチンは、古いデータと新しいデータを含
むセクタに対応したFATエントリーを含んでいるFA
Tセクタを読み取り、どのセクタがデータストリームの
新たな部分かを指示するようにFATエントリーを変更
し、FATセクタを自由ブロックに書き込む。ステップ
1603において、このルーチンは、シャドーされたF
ATセクタに対応する各DIFセクタを読み取り、FA
Tセクタの新たなセクタを指すようにDIFセクタを更
新し、そしてDIFセクタを自由ブロックに書き込む。
又、このルーチンは、丁度シャドーされたものよりも論
理的に前にある各DIFセクタをシャドーする。DIF
セクタのこのシャドーは、FIDセクタのリンクされた
リストにおけるポインタを更新するのに使用される。ス
テップ1604において、このルーチンは、データスト
リームに対する更新によってディレクトリーへの情報が
変更されるかどうか(ディレクトリーのエントリーが最
後の変更の時間を含む場合には常に変更される)を決定
する。変更が必要な場合には、ルーチンはステップ16
05へ続き、さもなくばステップ1608へ続く。ステ
ップ1605ないし1607においては、このルーチン
は、更新されたデータストリームに対応するディレクト
リーエントリーを含むディレクトリーセクタをシャドー
し、古い及び新しいディレクトリーセクタに対応するF
ATセクタをシャドーし、そして適当なDIFセクタを
シャドーする。最後に、ステップ1608において、こ
のルーチンは、DIFのポインタを変更することにより
その新たにシャドーされたセクタを指すようにヘッダデ
ータを更新する。
である。構造体1701は、更新される前のストレージ
アレイを示している。このファイルに示されたデータ
は、図13のデータ流例に対応している。この例では、
セクタ140のデータが更新される。DIFセクタ0
(DIF
エントリー1(DIF〔1〕)は、FATセクタ1がセ
クタ141に記憶されることを指示する。このFATセ
クタ1は、セクタ140がデータ流のの次のセクタを含
むことを指示するFATエントリー129(FAT〔1
29〕)を含むと共に、セクタ2がデータストリームの
次のセクタを含むことを指示するFATエントリー14
0(FAT〔140〕)を含む。ファイル1702は、
セクタ140のデータが更新されるときのシャドーを示
している。シャドーセクタは破線で示されている。新た
なデータはセクタ152に書き込まれる。セクタ141
からのFATセクタ1が検索されそしてFATエントリ
ー129がセクタ152を指すように変更され、FAT
エントリー152はセクタが2であることを指すように
変更され、そしてFATエントリー140は、セクタ1
40がもはやデータストリーム内になく、自由であるこ
とを指示するように変更される。次いで、変更されたF
ATセクタ1はセクタ153に書き込まれる。DIFセ
クタ
今度はセクタ152に記憶されてセクタ154に書き込
まれることを指示するように変更される。この点におい
て、永続的なストレージは一貫した状態にある。という
のは、古いデータがそのまま残されそして新しいデータ
がファイルの終わりに丁度追加されたところ(又は自由
セクタ内に記憶されたところ)だからである。最後に、
ブロック1703に示されたように新たなヘッダセクタ
は、DIFセクタ0が今度はセクタ154にあることを
指示する。
12バイトである。しかしながら、多くの状態において
は、512バイトよりも著しく短いデータ流を記憶する
ことが必要である。セクタは1つのデータ流に対するデ
ータしか含むことができないので、永続的ストレージの
ほとんどの部分は「未使用」の空間を含む。永続的スト
レージ内の未使用空間の量を減少するために、本発明で
は、MiniStreamセクタと称する特殊なセクタ
に「小さな」データ流が記憶され、MiniFATセク
タに記憶されたデータによって割り当てが追跡されるよ
うにストリームが構成される。MiniStreamに
おいては、各セクタが64バイトのミニセクタに論理的
に分割される。FATに類似したMiniFATは、M
iniStreamに対するリンク情報を含んでいる。
好ましい実施例では、ヘッダがMiniFATの第1セ
クタを指し、ルートディレクトリーエントリー(Dir
FATは、MiniFAT及びMiniStreamの
セクタをリンクするのに用いられる。好ましい実施例で
は、データ流が256バイトより小さいときは、それが
MiniStreamに記憶される。データがMini
Streamに書き込まれるときには、そのデータ流に
対するディレクトリーストリームのディレクトリーエン
トリーがそのデータ流の第1ミニセクタを指す。その
後、データ流のミニセクタはMiniFATを通してリ
ンクされる。図18は、MiniStream及びMi
niFATのレイアウトを示すブロック図である。
データ流はディレクトリーエントリー自体に記憶するこ
とができる。非常に小さなデータ流がそのディレクトリ
ーエントリーに対して大き過ぎるように成長した場合に
は、次いで、データ流がMiniStreamに記憶さ
れる。MiniStreamに記憶されたデータ流が指
定サイズ以上に大きくなった場合には、次いで、データ
流に記憶される。性能を最適化するために、ヘッダ情報
は、最初の僅かなFATセクタの位置を含み、小さな永
続性ストレージをアクセスするときの性能を改善するこ
とができる。
tesインターフェイスを具現化するものである。以下
に述べるように、ILockBytesインターフェイ
スは、基礎となる記憶媒体のモデルを形成する。好まし
い実施例では、ILockBytes具現部403は、
基礎となるファイルシステムにおいて動作する。しかし
ながら、他の媒体で動作するように他の具現部を開発す
ることもできる。IStrage/IStream具現
部403の上記説明では、ILockBytesインタ
ーフェイスの多数のインスタンスが使用される。1つの
インスタンスはスクラッチファイルを指し、そして別の
インスタンスは実際に文書ファイルを指すのに用いられ
る。又、更に別のパラメータをStgCreateDo
cFile及びStgOpenDocFileファンク
ションに追加して、アプリケーションプログラムがIL
ockBytesインスタンスを特定できるようにする
ことができる。
ターフェイスを定める。ILockBytesインター
フェイスの方法のパラメータがテーブル6に示されてい
る。各方法のふるまいは、以下に特定する。テーブル5 Class ILockBytes { 仮想 SCODE ReadAt(libOffset,pv,cb,pcbRead)=0; 仮想 SCODE Write(libOffset,pv,cb,pcbWrite)=0; 仮想 SCODE Flush0=0; 仮想 SCODE SetSize(cb)=0; 仮想 SCODE LockRegion(libOffset,cb,dwLockType)=
0; 仮想 SCODE UnLockRegion(libOffset,cb,dwLockType)
=0; 仮想 SCODE Stat(pstatstg)=0. } テーブル6 項目 説明 libOffset 読み取り又は書き込みを始めるところのストレージアレ イに対するオフセット pv バッファに対するポインタ cb ストレージアレイから読み取りを試みるバイト数 pcbRead 実際に読み取られるバイト数
して指定されたILockBytesインスタンスのス
トレージアレイから指示されたバッファへ指示された数
のバイトを読み込む。実際に読み取られたバイトの数が
返送される。読み取り中にストレージアレイの終わりに
達した場合には、実際に読み取られたバイトの数が、要
求されたものより少ない。読み取りがストレージアレイ
の読み取りロック領域にオーバーラップする場合には、
エラーが返送される。
れたオフセットでスタートしてILockBytesイ
ンスタンスのストレージアレイへ指定された数のバイト
を書き込む。オフセットがストレージアレイの現在終了
点を越える場合には、ストレージアレイのサイズが初期
化されないバイトで増加される。実際に書き込まれたバ
イトの数はpcbWrittenにおいて返送される。
書き込みがロックされた領域にオーバーラップする場合
には、エラーが返送される。
ンスタンスの具現化によって維持された内部バッファを
ストレージアレイに書き込む。
sインスタンスのストレージアレイのサイズを指示され
たバイト数に変更する。ストレージアレイのサイズが増
加されるか又はサイズが減少される。ストレージアレイ
のサイズが増加される場合には、新たなバイトの内容が
定まらない。
ion LockRegion方法は、指定されたILockB
ytesインスタンスのストレージアレイの領域をロッ
クするように試みる。領域は指示されたオフセットで始
まり、ストレージアレイの終わりに向かって指示された
バイト数だけ延びる。ストレージアレイの現在終了端を
越えて延びるバイトの範囲を指示するのは正当である。
この方法のロック作用のふるまいは、IStrea
m::LockRegion方法と同様である。
egion UnLockRegion方法は、指定されたILoc
kBytesインスタンスのストレージアレイの既にロ
ックされた領域をロック解除する。
スタンスのストレージアレイに関連した情報を返送す
る。
細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。本発明の範囲内で種々の変更が当業者に
明らかであろう。従って、本発明は、特許請求の範囲の
みによって限定されるものとする。
ラーキを示す図である。
ルシステムと、アプリケーションプログラムとの関係を
示すブロック図である。
ートである。
図である。
ロック図である。
ある。
すブロック図である。
る。
すブロック図である。
すブロック図である。
C++クラスを示すブロック図である。
ウトを示す図である。
ウトを示すブロック図である。
アラーキの図である。
フローチャートである。
レイアウトを示すブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 複合文書のデータを記憶する方法におい
て、 記憶装置の物理的に隣接していない複数のエリアに論理
的に隣接するデータを記憶し、 二重間接のファイル割り当てテーブルに対するポインタ
を有するヘッダ情報を記憶し、 ファイル割り当てテーブルを指している二重間接のファ
イル割り当てテーブルを記憶し、そして物理的に隣接し
ていないエリアを論理的に隣接するようにリンクするフ
ァイル割り当てテーブルを記憶する、という段階を備え
たことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
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