JPH06161373A - 蛍光表示管駆動回路 - Google Patents
蛍光表示管駆動回路Info
- Publication number
- JPH06161373A JPH06161373A JP31235892A JP31235892A JPH06161373A JP H06161373 A JPH06161373 A JP H06161373A JP 31235892 A JP31235892 A JP 31235892A JP 31235892 A JP31235892 A JP 31235892A JP H06161373 A JPH06161373 A JP H06161373A
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- Japan
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- anode
- grid
- control unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示管の各桁ごとの明るさの差をなくすこと
を目的とする。 【構成】 アノード電圧制御部６はアノード信号制御部
７からのパルス信号に補正電圧を加え、アノード２に印
加する電圧を桁ごとに段階的に増圧してアノードに印加
する。およびグリッド電圧制御部１０はグリッド信号制
御部９からのパルス信号に補正電圧を加え、グリッド３
に印加する電圧を桁ごとに段階的に増圧してグリッドに
印加する。
を目的とする。 【構成】 アノード電圧制御部６はアノード信号制御部
７からのパルス信号に補正電圧を加え、アノード２に印
加する電圧を桁ごとに段階的に増圧してアノードに印加
する。およびグリッド電圧制御部１０はグリッド信号制
御部９からのパルス信号に補正電圧を加え、グリッド３
に印加する電圧を桁ごとに段階的に増圧してグリッドに
印加する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、蛍光表示管に係り、各
桁ごとの明暗の差をなくす回路に関する。
桁ごとの明暗の差をなくす回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子レジスタ装置や電卓等に使用されて
いる蛍光表示管は３極管構造で、ヒーターから放出され
る熱電子はグリッドで加速および制御され、アノードの
蛍光体と衝突して発光する。図３のＡは従来の蛍光表示
管駆動回路図で、Ｂは蛍光表示管の電圧分布を示す図で
ある。１は表示管で、アノード２、グリッド３およびヒ
ーター４で構成される。また表示管１は多桁管で、１桁
目１ａからｎ桁目１ｎまでの複数の桁で構成される。４
はヒーターで、直流電源５（電圧Ｅｆが印加されてい
る）が接続されている。アノード２は複数のセグメント
で構成され、各セグメントを選択することで希望する数
字を点灯させる。３１はセグメントデコーダドライバ
で、各アノード２に並列に接続され、機器からのセグメ
ントデータを入力して各アノードを制御する。３０は桁
デコーダドライバで、各桁のグリッド３にそれぞれ接続
され、機器からのスキャンデータを入力して各グリッド
３を制御する。またセグメントデコーダドライバ３１と
桁デコーダドライバ３０には直流電源（電圧Ｖが印加さ
れている）３４が接続されている。電卓等の機器からの
セグメントデータは制御部６を介しセグメントデコーダ
ドライバ３１に入力されると共に、直流電源３４からア
ノード印加電圧の（Ｖ）が入力され、アノードの各セグ
メントを駆動する駆動信号（駆動電圧はＶ）がセグメン
トデコーダドライバ３１から出力される。一方、機器か
らのスキャンデータは制御部６を介し桁デコーダドライ
バ３０に入力されると共に、直流電源３４からグリッド
印加電圧の（Ｖ）が入力され、各桁のグリッドを駆動す
る駆動信号（駆動電圧はＶ）が桁デコーダドライバ３０
から出力される。図３のＢに示すように、各桁のヒータ
ー４は直列に接続されており、フィラメント電圧（Ｅ
ｆ）５をヒーター４に印加すると各桁のヒーター４ごと
に電圧降下３５が生じる。即ち、アノード２およびグリ
ッド３とヒーター４間の印加電圧３２は「Ｖ−（Ｅｆ÷
桁数）」の電圧になる。例えば、表示管が１０桁の場合
には、１桁目にはＶ−（Ｅｆ／１０）の電圧が、ｎ桁目
にはＶ−Ｅｆの電圧が加わり、ｎ桁目のほうが１桁目よ
り低い電圧になる。ＧＮＤを３３とし、アノード／グリ
ッド電圧を３２とすればヒーター４に印加電圧の傾斜３
５が生ずるためアノード２およびグリッド３とヒーター
４間に加わる実際の電圧は図３のＢのようになる。ヒー
ター４から放出される電子がヒーター４とアノード２お
よびグリッド３間に加わる電圧で加速されアノード２に
ぶっかって発光するため、輝度はヒーター４とアノード
２およびグリッド３間に加わる電圧に比例する。そのた
めに桁によりヒーター４とアノード２およびグリッド３
間の電圧に差があれば蛍光表示部の各桁に輝度の明暗が
生ずる。すなわち、１桁目が一番明るく桁数が増えるに
したがい暗くなる等の問題があった。
いる蛍光表示管は３極管構造で、ヒーターから放出され
る熱電子はグリッドで加速および制御され、アノードの
蛍光体と衝突して発光する。図３のＡは従来の蛍光表示
管駆動回路図で、Ｂは蛍光表示管の電圧分布を示す図で
ある。１は表示管で、アノード２、グリッド３およびヒ
ーター４で構成される。また表示管１は多桁管で、１桁
目１ａからｎ桁目１ｎまでの複数の桁で構成される。４
はヒーターで、直流電源５（電圧Ｅｆが印加されてい
る）が接続されている。アノード２は複数のセグメント
で構成され、各セグメントを選択することで希望する数
字を点灯させる。３１はセグメントデコーダドライバ
で、各アノード２に並列に接続され、機器からのセグメ
ントデータを入力して各アノードを制御する。３０は桁
デコーダドライバで、各桁のグリッド３にそれぞれ接続
され、機器からのスキャンデータを入力して各グリッド
３を制御する。またセグメントデコーダドライバ３１と
桁デコーダドライバ３０には直流電源（電圧Ｖが印加さ
れている）３４が接続されている。電卓等の機器からの
セグメントデータは制御部６を介しセグメントデコーダ
ドライバ３１に入力されると共に、直流電源３４からア
ノード印加電圧の（Ｖ）が入力され、アノードの各セグ
メントを駆動する駆動信号（駆動電圧はＶ）がセグメン
トデコーダドライバ３１から出力される。一方、機器か
らのスキャンデータは制御部６を介し桁デコーダドライ
バ３０に入力されると共に、直流電源３４からグリッド
印加電圧の（Ｖ）が入力され、各桁のグリッドを駆動す
る駆動信号（駆動電圧はＶ）が桁デコーダドライバ３０
から出力される。図３のＢに示すように、各桁のヒータ
ー４は直列に接続されており、フィラメント電圧（Ｅ
ｆ）５をヒーター４に印加すると各桁のヒーター４ごと
に電圧降下３５が生じる。即ち、アノード２およびグリ
ッド３とヒーター４間の印加電圧３２は「Ｖ−（Ｅｆ÷
桁数）」の電圧になる。例えば、表示管が１０桁の場合
には、１桁目にはＶ−（Ｅｆ／１０）の電圧が、ｎ桁目
にはＶ−Ｅｆの電圧が加わり、ｎ桁目のほうが１桁目よ
り低い電圧になる。ＧＮＤを３３とし、アノード／グリ
ッド電圧を３２とすればヒーター４に印加電圧の傾斜３
５が生ずるためアノード２およびグリッド３とヒーター
４間に加わる実際の電圧は図３のＢのようになる。ヒー
ター４から放出される電子がヒーター４とアノード２お
よびグリッド３間に加わる電圧で加速されアノード２に
ぶっかって発光するため、輝度はヒーター４とアノード
２およびグリッド３間に加わる電圧に比例する。そのた
めに桁によりヒーター４とアノード２およびグリッド３
間の電圧に差があれば蛍光表示部の各桁に輝度の明暗が
生ずる。すなわち、１桁目が一番明るく桁数が増えるに
したがい暗くなる等の問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
技術の問題点に鑑みなされたもので、表示管の各桁ごと
の明るさの差をなくす回路を提供する。
技術の問題点に鑑みなされたもので、表示管の各桁ごと
の明るさの差をなくす回路を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、機器からの表示データを入力して所定の
アノードを点灯させるアノード信号制御部と、アノード
信号制御部からのパルス信号に補正電圧を加え、１桁目
のパルス信号には「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」
の補正電圧を最終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電
圧に相当する補正電圧を段階的に加えるアノード電圧制
御部と、機器からの表示データを入力してグリッドを制
御するグリッド信号制御部と、グリッド信号制御部から
のパルス信号に補正電圧を加え、１桁目のパルス信号に
は「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」の補正電圧を最
終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電圧に相当する補
正電圧を段階的に加えるグリッド電圧制御部と、フィラ
メントに直流電圧を供給する直流電源部と、前記直流電
源部から電圧が供給され、かつ前記アノード電圧制御部
とグリッド電圧制御部からの駆動信号で駆動される表示
部と、前記アノード信号制御部、グリッド信号制御部、
アノード電圧制御部およびグリッド電圧制御部を制御す
る制御部で構成した。
に本発明では、機器からの表示データを入力して所定の
アノードを点灯させるアノード信号制御部と、アノード
信号制御部からのパルス信号に補正電圧を加え、１桁目
のパルス信号には「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」
の補正電圧を最終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電
圧に相当する補正電圧を段階的に加えるアノード電圧制
御部と、機器からの表示データを入力してグリッドを制
御するグリッド信号制御部と、グリッド信号制御部から
のパルス信号に補正電圧を加え、１桁目のパルス信号に
は「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」の補正電圧を最
終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電圧に相当する補
正電圧を段階的に加えるグリッド電圧制御部と、フィラ
メントに直流電圧を供給する直流電源部と、前記直流電
源部から電圧が供給され、かつ前記アノード電圧制御部
とグリッド電圧制御部からの駆動信号で駆動される表示
部と、前記アノード信号制御部、グリッド信号制御部、
アノード電圧制御部およびグリッド電圧制御部を制御す
る制御部で構成した。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、アノード電圧制御部はアノ
ード信号制御部からのパルス信号に補正電圧を加え、ア
ノードに印加する電圧を桁ごとに段階的に増圧してアノ
ードに印加する。およびグリッド電圧制御部はグリッド
信号制御部からのパルス信号に補正電圧を加え、グリッ
ドに印加する電圧を桁ごとに段階的に増圧してグリッド
に印加することで、表示管の明るさの差をなくす。
ード信号制御部からのパルス信号に補正電圧を加え、ア
ノードに印加する電圧を桁ごとに段階的に増圧してアノ
ードに印加する。およびグリッド電圧制御部はグリッド
信号制御部からのパルス信号に補正電圧を加え、グリッ
ドに印加する電圧を桁ごとに段階的に増圧してグリッド
に印加することで、表示管の明るさの差をなくす。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図１は本発明の蛍光表示管駆動回路の一実施
例を示すブロック図、図２は本発明の蛍光表示管駆動回
路の電圧分布図で、図３と同一機能を有するものは同一
番号を付し詳細な説明は省略する。図において、７はア
ノード信号制御部で、機器からの表示データが制御部６
を介し入力され、各桁の各セグメントを作動するパルス
信号を出力する。８はアノード電圧制御部で、アノード
信号制御部からのパルス信号に補正電圧を加え、１桁目
のパルス信号には「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」
の補正電圧を最終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電
圧に相当する補正電圧を段階的に加える。９はグリッド
信号制御部で、機器からのスキャンデータが制御部６を
介し入力され、各桁の各グリッドを作動するパルス信号
を出力する。１０はグリッド電圧制御部で、グリッド信
号制御部９からのパルス信号に補正電圧を加え、１桁目
のパルス信号には「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」
の補正電圧を最終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電
圧に相当する補正電圧を段階的に加える。６は制御部
で、前記アノード信号制御部７、アノード電圧制御部
８、グリッド信号制御部９およびグリッド電圧制御部１
０を制御する。
説明する。図１は本発明の蛍光表示管駆動回路の一実施
例を示すブロック図、図２は本発明の蛍光表示管駆動回
路の電圧分布図で、図３と同一機能を有するものは同一
番号を付し詳細な説明は省略する。図において、７はア
ノード信号制御部で、機器からの表示データが制御部６
を介し入力され、各桁の各セグメントを作動するパルス
信号を出力する。８はアノード電圧制御部で、アノード
信号制御部からのパルス信号に補正電圧を加え、１桁目
のパルス信号には「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」
の補正電圧を最終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電
圧に相当する補正電圧を段階的に加える。９はグリッド
信号制御部で、機器からのスキャンデータが制御部６を
介し入力され、各桁の各グリッドを作動するパルス信号
を出力する。１０はグリッド電圧制御部で、グリッド信
号制御部９からのパルス信号に補正電圧を加え、１桁目
のパルス信号には「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」
の補正電圧を最終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電
圧に相当する補正電圧を段階的に加える。６は制御部
で、前記アノード信号制御部７、アノード電圧制御部
８、グリッド信号制御部９およびグリッド電圧制御部１
０を制御する。
【０００７】上記構成において、例えば１０桁の表示管
１について説明すると、１桁目１ａが点灯する時、アノ
ード電圧制御部８はアノード駆動に必要な所定の駆動電
圧（Ｖ）に１／１０×Ｅｆの補正電圧を加える。即ち、
Ｖ＋（１／１０×Ｅｆ）の電圧を出力し、同様にグリッ
ド電圧制御部１０はグリッド駆動に必要な所定の駆動電
圧（Ｖ）に１／１０×Ｅｆの補正電圧を加える。即ち、
Ｖ＋（１／１０×Ｅｆ）の電圧を出力する。次に、２桁
目が点灯する時、アノード電圧制御部８はアノード駆動
に必要な所定の駆動電圧（Ｖ）に２／１０×Ｅｆの補正
電圧を加える。同様にグリッド電圧制御部１０はグリッ
ド駆動に必要な所定の駆動電圧（Ｖ）に２／１０×Ｅｆ
の補正電圧を加える。最終桁の１０桁目１ｎでは、アノ
ード電圧制御部８はアノード駆動に必要な所定の駆動電
圧（Ｖ）に１０／１０×Ｅｆの補正電圧を加える。即
ち、Ｖ＋Ｅｆの電圧を出力し、同様にグリッド電圧制御
部１０はグリッド駆動に必要な所定の駆動電圧（Ｖ）に
１０／１０×Ｅｆの補正電圧を加える。即ち、Ｖ＋Ｅｆ
の電圧を出力する。図２に示すように、ＧＮＤを１５と
すると、ヒーター４の印加電圧（Ｅｆ）１４は１桁目１
ａには（１／１０）×Ｅｆが加わり、最終桁のｎ桁目１
ｎにはＥｆが加わる。一方、アノード２およびグリッド
３とヒーター４間の印加電圧１３は１桁目１ａから最終
桁のｎ桁目１ｎまで同じ電圧値の（Ｖ）がかかり、各蛍
光表示桁の輝度は同じとなる。
１について説明すると、１桁目１ａが点灯する時、アノ
ード電圧制御部８はアノード駆動に必要な所定の駆動電
圧（Ｖ）に１／１０×Ｅｆの補正電圧を加える。即ち、
Ｖ＋（１／１０×Ｅｆ）の電圧を出力し、同様にグリッ
ド電圧制御部１０はグリッド駆動に必要な所定の駆動電
圧（Ｖ）に１／１０×Ｅｆの補正電圧を加える。即ち、
Ｖ＋（１／１０×Ｅｆ）の電圧を出力する。次に、２桁
目が点灯する時、アノード電圧制御部８はアノード駆動
に必要な所定の駆動電圧（Ｖ）に２／１０×Ｅｆの補正
電圧を加える。同様にグリッド電圧制御部１０はグリッ
ド駆動に必要な所定の駆動電圧（Ｖ）に２／１０×Ｅｆ
の補正電圧を加える。最終桁の１０桁目１ｎでは、アノ
ード電圧制御部８はアノード駆動に必要な所定の駆動電
圧（Ｖ）に１０／１０×Ｅｆの補正電圧を加える。即
ち、Ｖ＋Ｅｆの電圧を出力し、同様にグリッド電圧制御
部１０はグリッド駆動に必要な所定の駆動電圧（Ｖ）に
１０／１０×Ｅｆの補正電圧を加える。即ち、Ｖ＋Ｅｆ
の電圧を出力する。図２に示すように、ＧＮＤを１５と
すると、ヒーター４の印加電圧（Ｅｆ）１４は１桁目１
ａには（１／１０）×Ｅｆが加わり、最終桁のｎ桁目１
ｎにはＥｆが加わる。一方、アノード２およびグリッド
３とヒーター４間の印加電圧１３は１桁目１ａから最終
桁のｎ桁目１ｎまで同じ電圧値の（Ｖ）がかかり、各蛍
光表示桁の輝度は同じとなる。
【０００８】
【発明の効果】以上のように本発明においては、アノー
ドおよびグリッドの各桁ごとに異なる電圧を印加するこ
とで、ヒーターとアノードおよびグリッド間の電圧が同
じになり、輝度の明暗の差がなくなる効果は大きい。
ドおよびグリッドの各桁ごとに異なる電圧を印加するこ
とで、ヒーターとアノードおよびグリッド間の電圧が同
じになり、輝度の明暗の差がなくなる効果は大きい。
【図１】本発明の蛍光表示管駆動回路の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】本発明の蛍光表示管駆動回路の電圧分布図であ
る。
る。
【図３】従来の蛍光表示管駆動回路図および蛍光表示管
の電圧分布を示す図である。
の電圧分布を示す図である。
１ 表示管 ２ アノード ３ グリッド ４ ヒーター ５ 直流電源 ６ 制御部 ７ アノード信号制御部 ８ アノード電圧制御部 ９ グリッド信号制御部 10 グリッド電圧制御部 13 アノード２およびグリッド３とヒーター４間の印加
電圧 14 ヒーター４の印加電圧 15 ＧＮＤ 30 桁デコーダドライバ 31 セグメントデコーダドライバ 32 アノード２およびグリッド３とヒーター４間の印加
電圧 33 ＧＮＤ 34 直流電源 35 印加電圧
電圧 14 ヒーター４の印加電圧 15 ＧＮＤ 30 桁デコーダドライバ 31 セグメントデコーダドライバ 32 アノード２およびグリッド３とヒーター４間の印加
電圧 33 ＧＮＤ 34 直流電源 35 印加電圧
Claims (1)
- 【請求項１】 機器からの表示データを入力して所定の
アノードを点灯させるアノード信号制御部と、アノード
信号制御部からのパルス信号に補正電圧を加え、１桁目
のパルス信号には「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」
の補正電圧を最終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電
圧に相当する補正電圧を段階的に加えるアノード電圧制
御部と、機器からの表示データを入力してグリッドを制
御するグリッド信号制御部と、グリッド信号制御部から
のパルス信号に補正電圧を加え、１桁目のパルス信号に
は「フィラメンメ電圧÷表示管の桁数」の補正電圧を最
終桁目のパルス信号にはフィラメンメ電圧に相当する補
正電圧を段階的に加えるグリッド電圧制御部と、フィラ
メントに直流電圧を供給する直流電源部と、前記直流電
源部から電圧が供給され、かつ前記アノード電圧制御部
とグリッド電圧制御部からの駆動信号で駆動される表示
部と、前記アノード信号制御部、グリッド信号制御部、
アノード電圧制御部およびグリッド電圧制御部を制御す
る制御部で構成された蛍光表示管駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31235892A JPH06161373A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 蛍光表示管駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31235892A JPH06161373A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 蛍光表示管駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06161373A true JPH06161373A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18028290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31235892A Pending JPH06161373A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 蛍光表示管駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06161373A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003031169A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-31 | Noritake Itron Corp | 蛍光表示装置 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP31235892A patent/JPH06161373A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003031169A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-31 | Noritake Itron Corp | 蛍光表示装置 |
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