JPH06160957A - カメラとオプションレンズとの取付け支持具 - Google Patents

カメラとオプションレンズとの取付け支持具

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JPH06160957A
JPH06160957A JP4308989A JP30898992A JPH06160957A JP H06160957 A JPH06160957 A JP H06160957A JP 4308989 A JP4308989 A JP 4308989A JP 30898992 A JP30898992 A JP 30898992A JP H06160957 A JPH06160957 A JP H06160957A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラとオプションレンズを直接連結するこ
となく光軸を合せた状態で接合できるようにする。 【構成】 三脚座15を固着したメインフレーム12の
後部にカメラ受け台座13を左右摺動部材19と上下摺
動部材22と仰動支持部材25から構成される可動調節
機構16を介して取付け、メインフレーム12の前半部
にレンズ取付け台座14を前後摺動可能に取付ける。ま
たメインフレーム12に把手41を取付ける。カメラ受
け台座13には例えばビデオカメラ1を取付け、レンズ
取付け台座14には例えば望遠レンズ5を取付けてビデ
オカメラ1のレンズ部2と望遠レンズ5の接眼レンズ6
とを密接状に突合せて両レンズの光軸を合せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラとオプションレン
ズ、例えばビデオカメラと望遠レンズとを対応させて取
付けて支持する取付け支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばビデオカメラにより高倍率
で撮影する場合は、オプションの望遠レンズをビデオカ
メラのレンズねじに直接ねじ込んで取付けており、レン
ズが超望遠レンズ等の大型のレンズの場合は三脚にレン
ズを支持する補助ステーを取付けてレンズをビデオカメ
ラとは別個に支持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ビデオカ
メラによる望遠撮影の場合はスチールカメラと同様にオ
プションの望遠レンズをレンズねじにねじ込んで取付
け、ビデオカメラと一体的に連結しているのでビデオカ
メラの鏡胴部に大きな負担が掛かるため、望遠レンズは
重量及び大きさが制限されることになって、高倍率のも
のは使用できず、また、カメラ側又はレンズ側の何れか
一方に衝撃を受けただけでも接続部及び鏡胴部が破損す
るおそれがあり、しかも、ビデオカメラの重量が増加す
ることにより、撮影操作の自由度が損なわれる等の不都
合があった。本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、例えばビデオカメラに対して、望遠レンズを重量及
び大きさにとらわれることなく使用できると共にカメラ
側の鏡胴部、焦点機構にも何等の負担を与えることなく
望遠レンズを使用できるようにしたカメラとオプション
レンズとの取付け支持具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によるカメラとオプションレンズとの取付け支
持具は、前後方向に長いメインフレームに、前後方向に
摺動可能なレンズ取付け台座と、上下及び左右方向に摺
動可能なカメラ受け台座とを配設して構成したものであ
る。
【0005】また、カメラ受け台は調節部材により仰角
を変えることができるようにする。
【0006】また、メインフレームに把手を取付け、さ
らに、メインフレームに三脚を取付けるようにする。
【0007】
【作用】このように構成される本発明のカメラとオプシ
ョンレンズとの取付け支持具はメインフレームに対して
カメラとオプションレンズとは別々に取付けるもので、
オプションレンズを取付けたレンズ取付け台を前後方向
に摺動してオプションレンズの接眼レンズ側をカメラ取
付け台に取付けたカメラの対物レンズ側に対向させて突
合させるように位置調整し、カメラ取付け台を上下・左
右方向に摺動することによりカメラのレンズとオプショ
ンレンズの光軸合せをする。
【0008】この光軸合せにおいてカメラ受け台座の仰
角を調節することにより光軸をさらに正確に合せること
ができる。
【0009】また、メインフレームに把手を取付ければ
カメラ及びオプションレンズを直接持つことなく、カメ
ラとオプションレンズとの突合せ、光軸を合せた状態を
保持したまま持ち運ぶことができる。
【0010】さらに、メインフレームを三脚に取付ける
ことにより安定した撮影が行える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0012】図において1はカメラとしてのビデオカメ
ラで2はレンズ部、3はレンズ枠、4は対物レンズであ
る。5はオプションレンズとしての望遠レンズで6は接
眼レンズ、7はエラストマー等の柔軟性及び弾性を保有
する材料から形成されるアイカップである。
【0013】11は例えば前述したビデオカメラ1と望
遠レンズ5とを取付けて接合状態で支持する取付け支持
具の全体を示し、12は前後方向に長いメインフレーム
で、後端部にビデオカメラ1を取付けるカメラ受け台座
13が上下及び左右方向に摺動可能で、かつ仰角を可変
できるように設置され、前半部に望遠レンズ5を取付け
るレンズ取付け台座14が前後方向に摺動可能に設置さ
れている。
【0014】即ち、メインフレーム12は、図示例では
平板状で後部下面側に、逆L形状で水平部15aの下面
に三脚ねじ孔と位置決め孔を設けた三脚座15を固定し
てあり、この三脚座15の垂直部15bにカメラ受け台
座13が可動調節機構16を介して取付けられている。
【0015】この可動調節機構16は、三脚座15の垂
直部15bの後面に横方向に後方へ向けて固着される断
面略コ字状の水平レールガイド17に中空状で前面側に
長手方向に案内窓孔18aを有する水平レール本体18
を摺動可能に嵌挿して成る左右摺動部材19と、水平レ
ール本体18の後面側に縦方向で後方へ向けて固着され
る水平レールガイド17と同形状の垂直レールガイド2
0に中空状で前面側に長手方向に案内窓孔21aを有す
る垂直レール本体21を摺動可能に嵌挿して成る上下摺
動部材22と、後面23aが垂直レール本体21の後面
に固定され、側面23bが水平レールガイド17の一側
端面側に対向されるアングル支持体23の側面23b側
に、逆L字形で水平面24aにカメラ受け台座13が固
着されるシューベース24をその垂直面24bにおいて
前後方向に回動可能に取付けて成る仰動支持部材25と
から構成される。
【0016】そして、左右摺動部材19及び上下摺動部
材22は水平レールガイド17及び垂直レールガイド2
0には内周面側にレール滑り17a及び20aが接着さ
れて、このレール滑り17a及び20aを介して水平レ
ール本体18及び垂直レール本体21が嵌挿される。こ
の水平レール本体18及び垂直レール本体21内にはナ
ットブロック26及び27が長手方向に移動可能に内蔵
されて長手方向に渡架されて軸支される送りねじ28及
び29が螺合され、このナットブロック26及び27は
その前面側の段面26a及び27aがレール本体18及
び21の案内窓孔18a及び21aから表出されてレー
ルガイド17及び20の内面側に固定されており、ま
た、送りねじ28及び29の夫々の一端部はレール本体
18及び19の端面から突出されてつまみ28a及び2
9aが取付けられている。
【0017】このように構成される左右摺動部材19及
び上下摺動部材22はつまみ28a及び29aを回すと
送りねじ28及び29が回動され、この回動によりレー
ル本体18及び21は、送りねじ28及び29が螺合さ
れるナットブロック26及び27がレールガイド17及
び20に固定されていることにより、レールガイド17
及び20に対して摺動される。
【0018】また、仰動支持部材25はシューベース2
4がその垂直面24bにおいてアングル支持体23の側
面23bに支点ねじ30により軸支され、垂直面24b
にその軸支部から対角線方向に離れた位置に、軸支部を
中心とする円弧状の回転規制孔31を形成すると共にこ
の規制孔31と軸支部との間に軸支部を中心とする円弧
状の軸孔32を形成し、回転規制孔31にはアングル支
持体23の側面23bに突設した係合ピン33を挿通さ
せ、軸孔32には外端につまみ34aを取付けた仰動用
の段付けねじ34を遊挿してアングル支持体23の側面
23bに螺合してある。
【0019】このように構成される仰動支持部材25は
仰動用の段付けねじ34をつまみ34aにより回して緩
めると、シューベース24はアングル支持体23に対し
て支点ねじ30による軸支部を中心として前後方向に回
転可能となり、この回転範囲は係合ピン33に回転規制
孔31の両端が係合される範囲となる。
【0020】このように回転可能となるシューベース2
4を所望の回転位置、即ち、仰動位置において段付けね
じ34をつまみ34aを介して締付けることにより、シ
ューベース24はアングル支持体23に固定される。
【0021】このシューベース24に固着されるカメラ
受け台座13、即ちシューはクイックシュー13aとク
イックシューアダプター13bとから構成され、クイッ
クショー13aにはカメラねじ35と位置決めピン36
が配設されており、また、クイックシューアダプター1
3bにはクイックシュー13aの着脱レバー13cが備
えられている。
【0022】このように構成されるシューは周知のもの
と同様にクイックシュー13aをカメラ本体に位置決め
ピン36を係合すると共にカメラねじ35を締付けるこ
とにより取付けて、この状態でクイックシュー13aを
シューアダプター13bに嵌合して着脱レバー13cに
よりロックすることによりカメラ本体を保持する。
【0023】また、レンズ取付け台座14が設置される
メインフレーム12の前半部には前後方向に長い案内長
孔37が形成されており、一方、レンズ取付け台座14
の台座本体14aの下面側はメインフレーム12の上面
から両側面に対応する形状でこの下面側に台座滑りシー
トが接着されて、台座滑りシートを介して台座本体14
aはメインフレーム12に上に嵌挿状態で載置される。
【0024】そして、この台座本体14aにメインフレ
ーム12の下面側に摺接される台座押え14bを案内長
孔37を介して接離可能に連結し、この台座押え14b
側から台座本体14aにレンズ取付けねじ38を案内長
孔37を通して挿通してあり、また、台座本体14aに
は位置決めピン39を突設してある。
【0025】このように構成されるレンズ取付け台座1
4はメインフレーム12の前半部において、案内長孔3
7に沿って摺動可能で、このレンズ取付け台座14に望
遠レンズ5を取付けるには、望遠レンズ5の係合部を位
置決めピン39に係合した状態でねじ孔にレンズ取付け
ねじ38を螺合し締付けることにより、望遠レンズ5が
取付け台座14に固定されると共に取付け台座14自体
もレンズ取付けねじ37の締付けにより台座押え14b
がメインフレーム12の下面側に圧接されてメインフレ
ーム12に対して固定される。
【0026】また、取付け台座14は望遠レンズ5を取
付けた状態でもレンズ取付けねじ38の締付けが弱い場
合はメインフレーム12に対して摺動可能で、従って望
遠レンズ5の位置を可変できることになる。
【0027】また、メインフレーム12には、把手41
が取付けられている。この把手41の本体41aは金属
棒材を二叉状で側面から見て略コ字状に折曲して形成
し、二叉状下辺部の先端間には、把手ベース41bが固
定され、上辺部は突合されてゴム等の弾性グリップ41
cが嵌着されており、把手ベース41bの下面側にはメ
インフレーム12の幅とほぼ等しい幅の凹部41b1
前後方向に形成され、中央部には通孔が穿設されてい
る。
【0028】このように構成される把手41はメインフ
レーム12の後半部側に、把手ベース41bを三脚座1
5の水平部15aの上方に位置して凹部41b1 におい
て嵌挿し、通孔に挿通される把手取付けねじ42をメイ
ンフレーム12側のねじ孔に螺合して締付けることによ
り固定する。なお、把手取付けねじ42の上端につまみ
42aを固着してある。
【0029】さらに、メインフレーム12にはアクセサ
リーシューアダプター43が取付けられている。このア
クセサリーシューアダプター43のアダプター本体43
aはほぼL字状に形成されて、水平辺部の先端部側には
長手方向に案内長孔43a1が形成されており、水平辺
部の垂直辺部寄りの部位と、垂直辺部の上端の水平折曲
部にホットシュー43b,43cが固着されている。
【0030】このアクセサリーシューアダプター43は
メインフレーム12の後端部にこのメインフレーム12
に対して直交する方向に位置して、シューアダプターセ
ットねじ44により締付けて固定し、このねじ44を緩
めることによりアダプター本体43aを摺動することが
できて、ホットシュー43b,43cをメインフレーム
12に取付けられるカメラに対して接離調節することが
できる。
【0031】また、メインフレーム12の前端には下方
へほぼへ字状に屈曲するフロントガード44が取付けら
れ、また後端、即ち、三脚座15の垂直部15bの下端
側には下方へ突出するアンダーガード45が取付けられ
ており、レンズ取付け台座14の取付けねじ38及びカ
メラ台座13の可動調節機構16を保護するようにして
ある。
【0032】次に、以上のように構成されるカメラとオ
プションレンズとの取付け支持具11にビデオカメラ1
と望遠レンズ5を取付けて支持する動作について説明す
る。
【0033】先ず、ビデオカメラ1をカメラ受け台座1
3に取付ける。即ち、前述した如く、クイックシュー1
3aをビデオカメラ1の下面の三脚取付け部にカメラね
じ35を締付けることにより取付けて、この状態でクイ
ックシュー13aをシューアダプター13bに嵌合して
着脱レバー13cによりロックして固定する。
【0034】この状態で可動調節機構16を操作し、ビ
デオカメラ1のレンズ部2がメインフレーム12の中央
線上において所定の高さ、即ち、後述する如くメインフ
レーム12に取付けられる望遠レンズ5と光軸方向に対
向する高さに位置するように調節する。
【0035】この調節動作において、レンズ部2をメイ
ンフレーム12の中央線上に合わせる左右方向の位置合
せは、左右摺動部材22の送りねじ28をつまみ28a
により回動することにより、送りねじ28は水平レール
ガイド17に固定されるナットブロック26に対して進
退し、これにより水平レール本体18が水平レールガイ
ド17に対して水平方向、即ち左右方向に摺動し、水平
レールガイド17はメインフレーム12に固定されてい
ることにより、水平レール本体18に上下摺動部材22
及び仰動支持部材25を介して連結されているカメラ受
け台座13はメインフレーム12に対して左右に移動さ
れてビデオカメラ1のレンズ部2の左右方向の位置合せ
が行われる。また、このレンズ部2の上下方向の位置合
せは上下摺動部材22の送りねじ29をつまみ29aに
より回動するとこの送りねじ29は、垂直レールガイド
20に固定されるナットブロック27に対して進退し、
これに伴い垂直レール本体21が水平レール本体18に
固定されている垂直レールガイド20に対して上下方向
に摺動し、カメラ受け台座13は仰動支持部材25を介
して上下方向に移動されて、レンズ部2の上下方向の位
置合せが行われる。
【0036】このようにして、ビデオカメラ1をメイン
フレーム12に取付けてそのレンズ部2の位置合せを行
った状態で、メインフレーム12の前半部に設置された
レンズ取付け台座14に望遠レンズ5を前述した如くレ
ンズ取付けねじ38により取付ける。この際、レンズ取
付けねじ38の締付けを弱くして、レンズ取付け台14
がメインフレーム12に対して摺動できる状態に保持す
る。
【0037】この状態でレンズ取付け台座14をメイン
フレーム12に対して後方に摺動して望遠レンズ5の接
眼レンズ6のアイカップ7をビデオカメラ1のレンズ部
2の前端面、即ちレンズ枠3の前端縁に密接状に突合
す。この状態でレンズ取付けねじ38を強く締付けるこ
とにより望遠レンズ5はレンズ取付け台座14と共にメ
インフレーム12に固定される。この際、レンズ部2の
レンズ枠3と接眼レンズ6のアイカップ7とが密接され
ない場合は、前述した如く可動調節機構16を操作して
ビデオカメラ1の左右又は上下の位置を調節し、また、
仰動作部材25を操作して仰角を変える。
【0038】この仰動作部材25の仰角の可変操作は、
仰動用の段付けねじ34をつまみ34aを回して緩め、
シューベース24をアングル支持体23に対して支点ね
じ30による軸支部を中心として前後方向に回転させる
ことにより行う。
【0039】このようにして、メインフレーム12に対
してビデオカメラ1と望遠レンズ5とを密接状に突合せ
た状態で取付けた後、ビデオカメラ1のレンズ部2と望
遠レンズ5との光軸合せを行う。
【0040】この光軸合せは、ビデオカメラ1を撮影可
能状態に操作して、カメラ側のズームをワイド側にする
ことによりファインダーに望遠レンズ5の接眼レンズ6
のアイカップ7の外周が丸いリング状に見えてくること
になり、その周囲と円形がほぼ中央に位置する状態が光
軸が合ったことになるので、この状態になるように前述
した如く可動調節機構16の左右摺動部材19、上下摺
動部材22及び仰動作部材25を調節してビデオカメラ
1の位置及び仰角を可変調節する。
【0041】以上のようにメインフレーム12に取付け
られるビデオカメラ1と望遠レンズ5を三脚に対して着
脱する場合、或いは持ち運ぶ場合は、ビデオカメラ1又
は望遠レンズ5を直接持つことなく、メインフレーム1
2に取付けた把手41を持って行う。また、撮影にライ
ト照明を使用する場合はメインフレーム12に取付けら
れたアクセサリーシューアダプタ43にビデオライトを
取付けることができる。
【0042】以上、本発明の一実施例を説明したが、本
発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の
趣旨をを逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0043】例えば、メインフレームは板状に限ること
なく、剛性の棒材或いは管材により形成でき、また、各
部材の形状等も任意に変更できるものである。
【0044】なお、カメラとしてはビデオカメラを使用
し、また、オプションレンズとしては望遠レンズを使用
する場合について説明したが、スチールカメラ、広角レ
ンズ等も使用できることは勿論である。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によるカメラとオプ
ションレンズとの取付け支持具によれば、例えば望遠撮
影をする際に、望遠レンズをカメラの直前にセットする
ことで撮影が可能となり、カメラ・望遠レンズの種類に
とらわれることなく選択使用でき、また、カメラレンズ
部に直接レンズを取付けないのでカメラへの重量負担が
なく、しかもカメラレンズ部を破損する等のおそれもな
い。さらに、カメラレンズ部とオプションレンズとの光
軸合せも容易に、かつ正確に行うことができて常に良好
な撮影を行うことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による取付け支持具の一例の使用状態の
側面図。
【図2】本発明による取付け支持具の一例の斜視図。
【図3】同、平面図。
【図4】同、背面図。
【図5】同、要部の一部截断した分解斜視図。
【図6】本発明による取付け支持具を使用した場合のカ
メラとオプションレンズを接合した状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 レンズ部 3 レンズ枠 5 望遠レンズ 6 接眼レンズ 7 アイカップ 12 メインフレーム 13 カメラ受け台座 14 レンズ取付け台座 15 三脚座 16 可動調節機構 19 左右摺動部材 22 上下摺動部材 25 仰動支持部材 34 仰動用ねじ 41 把手

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に長いメインフレームに、前後
    方向に摺動可能なレンズ取付け台座と、上下及び左右方
    向に摺動可能なカメラ受け台座とを配設したことを特徴
    とするカメラとオプションレンズとの取付け支持具。
  2. 【請求項2】 上記カメラ受け台に、仰角を変える調節
    部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載のカメラ
    とオプションレンズとの取付け支持具。
  3. 【請求項3】 上記メインフレームに把手を取付けるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載のカメラとオ
    プションレンズとの取付け支持具。
  4. 【請求項4】 上記メインフレームに三脚を取付けるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載のカメラとオ
    プションレンズとの取付け支持具。
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