JPH06160008A - 2次元傾斜角検出装置 - Google Patents

2次元傾斜角検出装置

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JPH06160008A
JPH06160008A JP31689092A JP31689092A JPH06160008A JP H06160008 A JPH06160008 A JP H06160008A JP 31689092 A JP31689092 A JP 31689092A JP 31689092 A JP31689092 A JP 31689092A JP H06160008 A JPH06160008 A JP H06160008A
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JP
Japan
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magnet
sensor coil
dimensional
magnetic flux
pendulum
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Application number
JP31689092A
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English (en)
Inventor
Shigejirou Shimizu
茂治郎 清水
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Macome Corp
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Macome Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成が簡単で低コストの2次元傾斜角検出装
置を提供する。 【構成】 円柱状バネ21に吊り下げられた重り22に
一体的に配された磁石25に対面させて、この磁石25
の水平方向の磁束を検出するセンサコイル6を配置して
いる。このため、振り子23の鉛直方向Pに対する傾斜
とともに、磁石25が傾斜し、この磁石25の傾斜に応
じてセンサコイル6で検出される水平方向(XY軸方
向)の磁束が変化し、その磁束変化に対応した信号をセ
ンサコイル6から得ることができる。センサコイル6と
磁石25とは非接触であり、また、サーボ方式のような
高感度の増幅器なども必要ではないので、構成が簡単で
低コストの2次元傾斜角検出装置が得られる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物、機械装置、ま
たは車両等の鉛直線からの傾きを2次元的に検出するこ
との可能な2次元傾斜角検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、傾斜角検出装置、いわゆる傾斜計
としては、液中に閉じこめられた空気玉の移動を目視す
る技術が最も簡単でよく知られている。
【0003】また、傾斜角に比例した電気信号を得る傾
斜計としては、ばねで重りを吊るした振り子の位置を検
出する方式の違いにより、光学式、磁気式またはサーボ
式等の方式が知られている。
【0004】これらは1次元の傾斜計である。すなわ
ち、水平面をXY平面とし鉛直線をZ軸としたときに、
XZ平面内またはYZ平面内の傾きを計測するための一
軸の傾斜計であり、多くの用途で使用されている。
【0005】そして、XY平面に直交する任意のZ平面
における傾斜角の検出、いわゆる2次元の傾斜角を検出
する際には、上記の1次元の傾斜計が2組使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1次元
の傾斜計で、例えば、XZ平面での傾きを計測しようと
するときにYZ平面内での傾きが存在するときには、誤
差が発生するという問題がある。さらに、上記の光学
式、磁気式またはサーボ式等の方式の1次元傾斜計は、
比較的に高価な計測器であり、2組使用した場合には、
さらに費用がかかる。
【0007】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、構成が簡単で低コストの2次元傾斜角検出
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば、図5
に示すように、吊り下げ部材21と重り22とを有する
振り子23を有し、重り22に一体的に発磁体25が配
され、発磁体25に対面されて、この発磁体25の磁束
φを検出する可飽和コイルを有する2次元磁気センサ6
が配置され、振り子23の水平方向に対する傾きに対応
した信号を2次元磁気センサ6から得るようにしたもの
である。
【0009】
【作用】本発明によれば、吊り下げ部材21に吊り下げ
られた重り22に一体的に配された発磁体25に対面さ
せて、この発磁体25の磁束φを検出する2次元磁気セ
ンサ6を配置している。このため、振り子23の鉛直方
向Pに対する傾斜にともなって発磁体25が傾斜し、こ
の発磁体25の傾斜に応じて2次元磁気センサ6で検出
される水平方向の磁束が変化し、その磁束変化に対応し
た信号を2次元磁気センサ6から得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明2次元傾斜角検出装置の一実施
例について図面を参照して説明する。
【0011】図1は本実施例による2次元傾斜角検出装
置の構成を示している。図1において、底面が円形のコ
ップ状部材1の底面にリング状部材2とコップ状部材3
とが取り付けられている。コップ状部材3の底面には円
形の開口4が形成されている。
【0012】リング状部材2の下面側には取付板5が取
り付けられ、その取付板5の上面には2次元磁気センサ
であるセンサコイル6が取り付けられている。センサコ
イル6には、それぞれが入出力線である2つの3心ケー
ブル10,11が接続され、それら3心ケーブル10,
11は、中継端子を通じてコネクタ12に接続される。
コネクタ12は、検波回路13に接続される。なお、セ
ンサコイル6と検波回路13の詳細な構成については後
述する。
【0013】コップ状部材3によって形成された室内に
は、エポキシ樹脂などの樹脂14が充填され、センサコ
イル6などが固定される。
【0014】コップ状部材1によって形成された室内に
は、最初に、ダンピング用のオイル15が注入される。
オイル15としては、比較的に粘性の高いシリコンオイ
ルなどが用いられる。
【0015】そのオイル15中に、略フランジ状の固定
部材20の先端部(下端部)に一端部が固定された吊り
下げ部材である円柱状ばね21の他端部に取り付けられ
た略こま状の重り22が自由な状態で沈められる。した
がって、円柱状ばね21と重り22とによって振り子2
3が形成される。固定部材20と重り22とは、非磁性
金属である真鍮などによって製作され、円柱状のばね
は、燐青銅で製作される。
【0016】重り22の側面には、ゴム性の部材で作製
されるOリング24が取り付けられている。Oリング2
4は、振り子23が鉛直方向P(以下、必要に応じてZ
方向という)に対して傾いて、コップ状部材1の内壁に
衝突したときの衝撃を吸収する働きを有する。
【0017】重り22の底面の中央には、発磁体として
の永久磁石25が取り付けられている。磁石25は、円
盤状に形成され、厚み方向に磁化されており、図中、上
方向の面が、例えば、S極、下方向の面がN極になって
いる。センサコイル6は、この磁石25に対面して同軸
的に配置されている。
【0018】なお、コップ状部材1およびリング状部材
2は、それぞれ、非磁性金属、または非磁性樹脂で作製
されているので、磁石25のN極面の中心から放射状に
発生した磁束がセンサコイル6で検出される。なお、セ
ンサコイル6は、磁石8から発生される磁束の水平方向
H(以下、必要に応じてXY軸方向という)の成分を検
出する。
【0019】振り子23の固定部材20の側面には、オ
イルシール用のOリング31がはめ込まれている。
【0020】振り子23を収容するコップ状部材1とセ
ンサコイル6を収容するコップ状部材3とが一体化され
た部材の上面および側面全体を覆うようにコップ状のシ
ールドケース32が配されている。シールドケース32
は、例えば、パーマロイで作製されている。また、コッ
プ状部材3もパーマロイで作製されている。
【0021】したがって、センサコイル6と磁石25と
は、全体が中空のほぼ円柱体となるシールドケース32
とコップ状部材3中に収容されることになる。これによ
って、センサコイル6は、磁石25からの磁束のみを検
出する構成になり、外部磁界、例えば、地磁気などの影
響を全く受けることがなくなる。
【0022】このように構成される2次元傾斜角検出装
置の本体部に、コップ状の樹脂性の外ケース35が被せ
られ、その外ケース35が底板36に固定される。
【0023】図2は、センサコイル6の詳細と磁石25
の位置関係を示している。磁石25は、上記したよう
に、一面がN極に磁化され、他の面がS極に磁化されて
いるので、中心Qから放射状に磁束φが発生している。
【0024】センサコイル6は、四角いリング状のパー
マロイ製のコア40を有し、このコア40の各辺にそれ
ぞれコイル41〜44が巻かれている。
【0025】図3は、センサコイル6と検波回路13と
の詳細な回路構成を示している。
【0026】センサコイル6のうち、互いに平行に配置
されている1組のコイル41とコイル42とは端子45
〜47を有しX軸用センサコイル6aとされ、図3に示
すように結線されて、3心ケーブル10、コネクタ12
を通じてX軸用検波回路13aに接続されている。
【0027】X軸用検波回路13aは、一般的に使用さ
れている回路であり、OSCは約50kHz の方形波パルス
状信号を発生する電圧発振器、Tはトランス、Rsは直
列抵抗器、D1,D2はダイオード、R1,R2は出力
抵抗器、C1〜C3は出力コンデンサである。
【0028】トランスTの2次側からパルス状の信号
が、矢印で示すように、コイル42,43を同方向に流
れて抵抗器Rs,Rs側とダイオードD1,D2側に流
れる。この状態でX軸用センサコイル6aを構成するコ
イル41とコイル42とは飽和磁化状態(可飽和コイ
ル)にされる。ここで、磁石25の軸とセンサコイル6
との軸とが一致している場合(図1および図2に示す場
合)で、磁石25とセンサコイル6とが平行に配置され
ている場合には、X軸用検波回路13aの出力端子5
3,54間に現れる出力電圧信号exの値はゼロ値にな
る。
【0029】図4は、磁石25がX軸方向に傾斜した場
合、言い換えれば、振り子23がX軸方向に傾斜した場
合の出力電圧信号exの変化特性35を示している。
【0030】一方、互いに平行に配置されている他の1
組のコイル43とコイル44とは端子48〜50を有し
Y軸用センサコイル6bとされ、X軸用検波回路13a
と同一構成の他の検波回路であるY軸用検波回路13b
に接続されている。したがって、コイル43とコイル4
4とによって検出されるY軸方向の磁束に基づいてY軸
用検波回路13bの出力端子55,56間に現れる電圧
信号eyによりセンサコイル6に対する磁石25の傾
き、すなわち、振り子23の傾きを検出することができ
る。傾きに対する出力電圧信号eyの変化特性は、図4
に示したのと全く同様の特性35である。
【0031】図5は、図1例の原理構成を示している。
この図5を参照して図4から分かるように、鉛直方向P
に対する振り子23の傾斜角度θの傾斜範囲が±15゜の
範囲では出力電圧信号ex,eyがほぼ直線の特性を有
している。すなわち、振り子23がX軸方向に傾くと磁
束φのX軸方向の成分が変化し、その変化に応じて、コ
イル41,コイル42のインダクタンスの変化に応じた
出力電圧信号exの値が約±0.7 Vの間で直線的に変化
することが分かる。これは、周知のように、可飽和コイ
ルの直流励磁の変化(この場合、水平方向の静磁界の変
化)によって、コイル41,42のリアクタンスが相互
に異なる値に変化する現象を利用している。
【0032】なお、上記のように、四角いリング状のコ
ア20の各辺にそれぞれコイル41〜44が巻かれてい
るセンサコイル6とX軸用検波回路13aにより、円盤
状の磁石25の相対的な傾きを検出する技術は、例え
ば、本出願人の出願による特願平1-277990号明細書に詳
細に公表されている。
【0033】たとえば図5から分かるように、振り子2
3がX方向に振れた場合には、コイル41とコイル42
とに鎖交する磁束φは、不平衡(異なった値)になる
が、Y軸方向のコイル43とコイル44に鎖交する磁束
φは同相(同じ値)で変化するので、振り子23がX方
向に振れた場合には、Y軸用検波回路13bの出力端子
55,56間の電圧信号eyはゼロ値であることが分か
る。
【0034】なお、上記特願平1-277990号明細書に公表
されているように、センサコイル6は、コイル41とコ
イル42とが巻かれたコアと、コイル43とコイル44
とが巻かれたコアとに別々に構成してもよい。いずれに
しても磁石25が発生する磁束φのX軸方向の成分を検
出する1組のコイルとY軸方向の成分を検出する他の1
組のコイルとの2組のコイルが必要ではある。
【0035】このように、上記した実施例によれば、円
柱状ばね21に吊り下げられた重り22に一体的に配さ
れた磁石25に対面させて、この磁石25の水平方向H
(X軸方向とY軸方向)の磁束を検出するセンサコイル
6を配置している。このため、振り子23の傾斜ととも
に、磁石25が傾斜し、この磁石25の傾斜に応じてセ
ンサコイル6で検出される水平方向Hの磁束が変化し、
その磁束変化に対応した電圧信号ex,ey(XYベク
トル成分)をセンサコイル6が接続されたX軸用検波回
路13aとY軸用検波回路13bとからそれぞれ得るこ
とができる。
【0036】すなわち、1つの振り子23の傾きをX
軸方向およびY軸方向同時に検出でき、XY軸方向の中
間の方向では、それぞれの電圧信号eがベクトルのXY
各成分の関係にあるので、結局、 360゜の方向で傾斜角
を検出することができる。
【0037】また、センサコイル6と磁石25とは非
接触であり、かつ、サーボ方式のような高感度の増幅器
なども必要ではないので、構成が簡単で低コストの2次
元傾斜角検出装置が得られる。
【0038】高感度の増幅器などを使用していないの
で外部雑音の影響も受けにくい。 摩耗する部分がないので、いわゆるメンテナンスフリ
ーになる。 振り子23の支点部に摩擦が発生しないので、特に、
原点付近で高精度に傾斜を検出することができる。 図1から分かるように、振り子23とセンサコイル6
とは別室になっており、振り子23が収容される室の密
閉性を簡単な構造で得ることができる。液漏れが発生す
ることもない。 円柱状ばね21の構造(寸法、材質等)、重り25の
重さ等を調整することにより、用途に応じた仕様に対応
することが可能である。 広い傾斜範囲に対応できる。
【0039】また、本発明は上記の実施例に限らず本発
明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
吊り下げ部材に吊り下げられた重りに一体的に配された
発磁体に対面させて、この発磁体の水平方向の磁束を検
出する2次元磁気センサを配置している。このため、振
り子の傾斜とともに、発磁体が傾斜し、この発磁体の傾
斜に応じて2次元磁気センサで検出される水平方向の磁
束が変化し、その磁束変化に対応した信号を2次元磁気
センサから得ることができるという効果が得られる。
【0041】また、2次元磁気センサと発磁体とは非接
触であり、かつ、サーボ方式のような高感度の増幅器な
ども必要ではないので、構成が簡単で低コストの2次元
傾斜角検出装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す一部断面図であ
る。
【図2】図1例中のセンサコイルと磁石との位置関係を
示す線図である。
【図3】そのセンサコイルと検波回路との接続構成を示
す回路図である。
【図4】その検波回路の出力特性を示す特性図である。
【図5】図1例の原理的構成を示す線図である。
【符号の説明】
6 センサコイル(2次元磁気センサ) 6a X軸用センサコイル 6b Y軸用センサコイル 13a X軸用検波回路 13b Y軸用検波回路 20 固定部材 21 円柱状ばね(吊り下げ部材) 22 重り 23 振り子 25 磁石(発磁体)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊り下げ部材と重りとを有する振り子を
    有し、 上記重りに一体的に発磁体が配され、 上記発磁体に対面されて、この発磁体の磁束を検出する
    可飽和コイルを有する2次元磁気センサが配置され、 上記振り子の2次元方向に対する傾きに対応した信号を
    上記2次元磁気センサから得るようにした2次元傾斜角
    検出装置。
JP31689092A 1992-11-26 1992-11-26 2次元傾斜角検出装置 Pending JPH06160008A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31689092A JPH06160008A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 2次元傾斜角検出装置

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JPH06160008A true JPH06160008A (ja) 1994-06-07

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ID=18082054

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101022778B1 (ko) * 2007-10-18 2011-03-17 세메스 주식회사 이송 센서
JP2013511027A (ja) * 2009-11-12 2013-03-28 アレヴァ エンペー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 加圧水形原子炉の燃料要素の変形検出方法および装置
JP2016206136A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 圭子 野村 傾斜センサ

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Effective date: 20011218