JPH06159659A - ガス制御弁とエアダンパの連携制御装置 - Google Patents
ガス制御弁とエアダンパの連携制御装置Info
- Publication number
- JPH06159659A JPH06159659A JP34328392A JP34328392A JPH06159659A JP H06159659 A JPH06159659 A JP H06159659A JP 34328392 A JP34328392 A JP 34328392A JP 34328392 A JP34328392 A JP 34328392A JP H06159659 A JPH06159659 A JP H06159659A
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- JP
- Japan
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- control valve
- air damper
- opening
- gas control
- gas
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ほぼ一定の空燃比で燃焼させて一酸化炭素や
すすなどを発生させることなく安定的に完全燃焼させる
ことができるガス制御弁とエアダンパの連携制御装置を
開発する。 【構成】 センサーからの情報に対して記憶装置からガ
ス制御弁制御モータとエアダンパ制御モータへ信号をだ
してガス制御弁とエアダンパを別々に制御可能な制御装
置において、記憶装置に空燃比をほぼ一定とするガス制
御弁開度の変化に対するエアダンパ開度の変化の割合が
異なる複数の連続したガス制御弁開度とエアダンパ開度
との関係を記憶させ、この関係に応じて開度制御装置か
ら、ガス制御弁制御モータと、エアダンパ制御モータへ
開信号、閉信号を出力することを特徴とするガス制御弁
とエアダンパの連携制御装置により目的を達成すること
ができる。
すすなどを発生させることなく安定的に完全燃焼させる
ことができるガス制御弁とエアダンパの連携制御装置を
開発する。 【構成】 センサーからの情報に対して記憶装置からガ
ス制御弁制御モータとエアダンパ制御モータへ信号をだ
してガス制御弁とエアダンパを別々に制御可能な制御装
置において、記憶装置に空燃比をほぼ一定とするガス制
御弁開度の変化に対するエアダンパ開度の変化の割合が
異なる複数の連続したガス制御弁開度とエアダンパ開度
との関係を記憶させ、この関係に応じて開度制御装置か
ら、ガス制御弁制御モータと、エアダンパ制御モータへ
開信号、閉信号を出力することを特徴とするガス制御弁
とエアダンパの連携制御装置により目的を達成すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス制御弁とエアダンパ
の連携制御装置に関するものであり、更に詳しくは吸収
式冷凍機やボイラーなどのバーナでガス燃料を燃焼させ
る時、ほぼ一定の空燃比で燃焼させて一酸化炭素やすす
などを発生させることなく安定的に完全燃焼させること
ができるガス制御弁とエアダンパの連携制御装置に関す
るものである。
の連携制御装置に関するものであり、更に詳しくは吸収
式冷凍機やボイラーなどのバーナでガス燃料を燃焼させ
る時、ほぼ一定の空燃比で燃焼させて一酸化炭素やすす
などを発生させることなく安定的に完全燃焼させること
ができるガス制御弁とエアダンパの連携制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、吸収式冷温水機やボイラーのバー
ナなどで消費する燃料の流量は、図5に示すような機械
的リンケージシステムにより制御されており、例えば吸
収式冷凍機の場合は蒸発器からの冷水出口温度をセンサ
ー(図示せず)により検知してそれに対応するように制
御装置(図示せず)からコントロールモータ1へ信号出
力し、コントロールモーター1によって機械的リンケー
ジ4を介してガス制御弁2とエアーダンパ3の開度を調
節する。しかし、空燃比を一定とするような、ガス制御
弁開度とエアダンパ開度の関係は、単純に比例的関係で
はなく、また空燃比を一定とするような開度スパンも異
なる。例えば、図4のような関係にある時、空燃比を一
定に保つためにはガス制御弁開度を20%→50%と動
作させる時、エアダンパ開度は0→50%と動作させる
ことになる。この場合、もし、同一動作時間内に同一割
合で両者を動作させると、ガス制御弁開度が20%→5
0%となった時、一方のエアダンパ開度はまだ0→30
%であるので、この時空燃比がくずれ、その結果一酸化
炭素が発生するなどの問題が生じる。
ナなどで消費する燃料の流量は、図5に示すような機械
的リンケージシステムにより制御されており、例えば吸
収式冷凍機の場合は蒸発器からの冷水出口温度をセンサ
ー(図示せず)により検知してそれに対応するように制
御装置(図示せず)からコントロールモータ1へ信号出
力し、コントロールモーター1によって機械的リンケー
ジ4を介してガス制御弁2とエアーダンパ3の開度を調
節する。しかし、空燃比を一定とするような、ガス制御
弁開度とエアダンパ開度の関係は、単純に比例的関係で
はなく、また空燃比を一定とするような開度スパンも異
なる。例えば、図4のような関係にある時、空燃比を一
定に保つためにはガス制御弁開度を20%→50%と動
作させる時、エアダンパ開度は0→50%と動作させる
ことになる。この場合、もし、同一動作時間内に同一割
合で両者を動作させると、ガス制御弁開度が20%→5
0%となった時、一方のエアダンパ開度はまだ0→30
%であるので、この時空燃比がくずれ、その結果一酸化
炭素が発生するなどの問題が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、吸収
式冷凍機やボイラーなどのバーナでガス燃料を燃焼させ
る時、ほぼ一定の空燃比で燃焼させて一酸化炭素やすす
などを発生させることなく安定的に完全燃焼させること
ができるガス制御弁とエアダンパの連携制御装置を提供
することである。
式冷凍機やボイラーなどのバーナでガス燃料を燃焼させ
る時、ほぼ一定の空燃比で燃焼させて一酸化炭素やすす
などを発生させることなく安定的に完全燃焼させること
ができるガス制御弁とエアダンパの連携制御装置を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
に鑑み鋭意研究した結果、ガス制御弁開度、エアダンパ
開度の移動量、動作速度などに応じて空燃比一定の関係
を満足させるようにガス制御弁とエアダンパを連携して
動作させることにより、上記の課題を解決することがで
きることを見いだして、本発明を成すに到った。
に鑑み鋭意研究した結果、ガス制御弁開度、エアダンパ
開度の移動量、動作速度などに応じて空燃比一定の関係
を満足させるようにガス制御弁とエアダンパを連携して
動作させることにより、上記の課題を解決することがで
きることを見いだして、本発明を成すに到った。
【0005】本発明の請求項1の発明は、センサーから
の情報に対して記憶装置からガス制御弁制御モータとエ
アダンパ制御モータへ信号をだしてガス制御弁とエアダ
ンパを別々に制御可能な制御装置において、記憶装置に
空燃比をほぼ一定とするガス制御弁開度の変化に対する
エアダンパ開度の変化の割合が異なる複数の連続したガ
ス制御弁開度とエアダンパ開度との関係を記憶させ、こ
の関係に応じて開度制御装置から、ガス制御弁制御モー
タと、エアダンパ制御モータへ開信号、閉信号を出力す
ることを特徴とするガス制御弁とエアダンパの連携制御
装置である。
の情報に対して記憶装置からガス制御弁制御モータとエ
アダンパ制御モータへ信号をだしてガス制御弁とエアダ
ンパを別々に制御可能な制御装置において、記憶装置に
空燃比をほぼ一定とするガス制御弁開度の変化に対する
エアダンパ開度の変化の割合が異なる複数の連続したガ
ス制御弁開度とエアダンパ開度との関係を記憶させ、こ
の関係に応じて開度制御装置から、ガス制御弁制御モー
タと、エアダンパ制御モータへ開信号、閉信号を出力す
ることを特徴とするガス制御弁とエアダンパの連携制御
装置である。
【0006】本発明の請求項2の発明は、センサーから
の情報に対して記憶装置からガス制御弁制御モータとエ
アダンパ制御モータへ信号をだしてガス制御弁とエアダ
ンパを別々に制御可能な制御装置において、記憶装置に
空燃比をほぼ一定とするガス制御弁開度の変化に対する
エアダンパ開度の変化の割合が異なる複数の連続したガ
ス制御弁開度とエアダンパ開度との関係を記憶させ、ガ
ス制御弁の開度変化とエアダンパの開度変化の比を求
め、その比に応じて開度変化の小さい方の制御モータへ
パルス信号を与え、かつ、開度変化の大きい方の制御モ
ータへ連続信号を与えて開度を調節するガス制御弁とエ
アダンパの連携制御装置である。
の情報に対して記憶装置からガス制御弁制御モータとエ
アダンパ制御モータへ信号をだしてガス制御弁とエアダ
ンパを別々に制御可能な制御装置において、記憶装置に
空燃比をほぼ一定とするガス制御弁開度の変化に対する
エアダンパ開度の変化の割合が異なる複数の連続したガ
ス制御弁開度とエアダンパ開度との関係を記憶させ、ガ
ス制御弁の開度変化とエアダンパの開度変化の比を求
め、その比に応じて開度変化の小さい方の制御モータへ
パルス信号を与え、かつ、開度変化の大きい方の制御モ
ータへ連続信号を与えて開度を調節するガス制御弁とエ
アダンパの連携制御装置である。
【0007】
【作用】所定の空燃比を記憶させた記憶装置からガス制
御弁制御モータとエアダンパモータへそれぞれ開信号、
閉信号をだして、ガス制御弁開度変更時に、ガス制御弁
とエアダンパを連携し、かつ、それぞれ変化割合が異な
るように動作させることにより、ガス制御弁、エアダン
パの動作中も空燃比を所定の値にほぼ保つことができる
ようにしたので安定的に完全燃焼させることができる。
御弁制御モータとエアダンパモータへそれぞれ開信号、
閉信号をだして、ガス制御弁開度変更時に、ガス制御弁
とエアダンパを連携し、かつ、それぞれ変化割合が異な
るように動作させることにより、ガス制御弁、エアダン
パの動作中も空燃比を所定の値にほぼ保つことができる
ようにしたので安定的に完全燃焼させることができる。
【0008】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳しく説明
するが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。図1に本発明の制御装置の略図を示す。例えば吸収
式冷凍機の場合は蒸発器からの冷水出口温度をセンサー
(図示せず)により検知してそれに対応するように、空
燃比をほぼ一定とするガス制御弁開度とエアダンパ開度
との関係を記憶させたメモリを備えた開度制御装置(図
示せず)からコントロールモータ1Aおよびコントロー
ルモータ1Bへ信号出力し、コントロールモーター1A
およびコントロールモータ1Bによってガス制御弁2と
エアダンパ3を独立して動作させることにより、ガス制
御弁2、エアダンパ3の動作中も空燃比をほぼ一定に保
つことができる。
するが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。図1に本発明の制御装置の略図を示す。例えば吸収
式冷凍機の場合は蒸発器からの冷水出口温度をセンサー
(図示せず)により検知してそれに対応するように、空
燃比をほぼ一定とするガス制御弁開度とエアダンパ開度
との関係を記憶させたメモリを備えた開度制御装置(図
示せず)からコントロールモータ1Aおよびコントロー
ルモータ1Bへ信号出力し、コントロールモーター1A
およびコントロールモータ1Bによってガス制御弁2と
エアダンパ3を独立して動作させることにより、ガス制
御弁2、エアダンパ3の動作中も空燃比をほぼ一定に保
つことができる。
【0009】図2に本発明の制御装置のシステムを示
す。センサー(図示せず)からの信号に対応するよう
に、前記開度制御装置5からコントロールモータ1Aお
よびコントロールモータ1Bへ開信号、閉信号を出力
し、逆にそれぞれの開度信号を受ける。そして、コント
ロールモーター1Aおよびコントロールモータ1Bによ
ってガス制御弁2とエアダンパ3を独立して動作させ
る。すなわち、開度制御装置5のメモリ6には、空燃比
をほぼ一定とするようなガス制御弁開度とエアダンパ開
度の関係が記憶されている。この関係に応じて開度制御
装置5は、ガス制御弁制御モータ1Aと、エアダンパ制
御モータ1Bの開度が所定開度となるように、開信号、
閉信号を出力する。
す。センサー(図示せず)からの信号に対応するよう
に、前記開度制御装置5からコントロールモータ1Aお
よびコントロールモータ1Bへ開信号、閉信号を出力
し、逆にそれぞれの開度信号を受ける。そして、コント
ロールモーター1Aおよびコントロールモータ1Bによ
ってガス制御弁2とエアダンパ3を独立して動作させ
る。すなわち、開度制御装置5のメモリ6には、空燃比
をほぼ一定とするようなガス制御弁開度とエアダンパ開
度の関係が記憶されている。この関係に応じて開度制御
装置5は、ガス制御弁制御モータ1Aと、エアダンパ制
御モータ1Bの開度が所定開度となるように、開信号、
閉信号を出力する。
【0010】(実施例1)図4において、ガス制御弁と
エアダンパが同一速度で動作する場合について説明す
る。ガス制御弁開度を20→50%と動作させる場合に
は、エアダンパ開度は、0→50%と動作させることに
なる。従って、制御量はガス制御弁の制御量が30%、
エアダンパの制御量が50%であるから、同一動作時間
内に両者を動作させて、同時に50%とするためには、
動作時間を3:5とすれば良い。そこで図3に示すよう
に、開度制御装置5はコントロールモータ1Aにパルス
信号を出力し、コントロールモータ1Bに連続信号を出
力して、ガス制御弁の動作を間欠的に行うことで目的を
達成できる。また、ガス制御弁開度が段階的に変化する
場合は、ガス制御弁の間欠動作を時間的にさらに細分化
すれば、回避できる。
エアダンパが同一速度で動作する場合について説明す
る。ガス制御弁開度を20→50%と動作させる場合に
は、エアダンパ開度は、0→50%と動作させることに
なる。従って、制御量はガス制御弁の制御量が30%、
エアダンパの制御量が50%であるから、同一動作時間
内に両者を動作させて、同時に50%とするためには、
動作時間を3:5とすれば良い。そこで図3に示すよう
に、開度制御装置5はコントロールモータ1Aにパルス
信号を出力し、コントロールモータ1Bに連続信号を出
力して、ガス制御弁の動作を間欠的に行うことで目的を
達成できる。また、ガス制御弁開度が段階的に変化する
場合は、ガス制御弁の間欠動作を時間的にさらに細分化
すれば、回避できる。
【0011】(実施例2)ガス制御弁開度を20→70
%と動作させるような場合は、20→50%と50→7
0%では、ガス制御弁開度とエアダンパ開度との関係が
異なるので、まずガス制御弁開度を20%→50%変化
させる場合にガス制御弁とエアダンパとの動作時間を
3:5で動作させ、その後ガス制御弁開度を50→70
%変化させる場合に動作時間を2:1で動作させること
で目的を達成できる。同様に、制御装置に記憶させたガ
ス制御弁開度とエアダンパ開度との関係に則ってガス制
御弁とエアダンパの動作時間を決定することで目的を達
成できる。
%と動作させるような場合は、20→50%と50→7
0%では、ガス制御弁開度とエアダンパ開度との関係が
異なるので、まずガス制御弁開度を20%→50%変化
させる場合にガス制御弁とエアダンパとの動作時間を
3:5で動作させ、その後ガス制御弁開度を50→70
%変化させる場合に動作時間を2:1で動作させること
で目的を達成できる。同様に、制御装置に記憶させたガ
ス制御弁開度とエアダンパ開度との関係に則ってガス制
御弁とエアダンパの動作時間を決定することで目的を達
成できる。
【0012】(実施例3)ガス制御弁とエアダンパが同
一速度で動作しない場合や、ガス制御弁開度とエアダン
パ開度との関係から動作時間の比を決定することが困難
な場合は、図6のフローチャートに示すように、ガス制
御弁を微小動作させ、その時に要求されるエアダンパの
動作完了を待つという操作の繰り返しによっても同様の
効果が得られる。例えば、ガス制御弁開度を50→70
%変化させる場合、ガス制御弁を開いて微小時間後にガ
ス制御弁開度が55%であり、エアダンパ開度が55%
であったとする。図4の関係からガス制御弁開度55%
の時、エアダンパ開度は60%であるべきである。この
差が例えば5%以上であれば、ここでガス制御弁を停止
し、ガス制御弁開度が60%となるまで待ち、その後、
再びガス制御弁を開く。以上の動作を繰り返し行うこと
によって目的を達成できる。
一速度で動作しない場合や、ガス制御弁開度とエアダン
パ開度との関係から動作時間の比を決定することが困難
な場合は、図6のフローチャートに示すように、ガス制
御弁を微小動作させ、その時に要求されるエアダンパの
動作完了を待つという操作の繰り返しによっても同様の
効果が得られる。例えば、ガス制御弁開度を50→70
%変化させる場合、ガス制御弁を開いて微小時間後にガ
ス制御弁開度が55%であり、エアダンパ開度が55%
であったとする。図4の関係からガス制御弁開度55%
の時、エアダンパ開度は60%であるべきである。この
差が例えば5%以上であれば、ここでガス制御弁を停止
し、ガス制御弁開度が60%となるまで待ち、その後、
再びガス制御弁を開く。以上の動作を繰り返し行うこと
によって目的を達成できる。
【0013】
【発明の効果】ガス制御弁開度、エアダンパ開度の移動
量、動作速度などに応じて空燃比一定の関係を満足させ
るようにガス制御弁とエアダンパを連携して動作させる
ことにより、安定的に完全燃焼させることができる上、
冷水や温水などの温度を一定にできるので産業上の利用
価値は大きい。
量、動作速度などに応じて空燃比一定の関係を満足させ
るようにガス制御弁とエアダンパを連携して動作させる
ことにより、安定的に完全燃焼させることができる上、
冷水や温水などの温度を一定にできるので産業上の利用
価値は大きい。
【図1】 本発明の制御装置の略図である。
【図2】 本発明の制御装置のシステムの説明図であ
る。
る。
【図3】 ガス制御弁開信号、エアダンパ開信号、ガス
制御弁開度およびエアダンパ開度の関係を示すグラフで
ある。
制御弁開度およびエアダンパ開度の関係を示すグラフで
ある。
【図4】 ガス制御弁開度とエアダンパ開度の関係を示
すグラフである。
すグラフである。
【図5】 従来の制御装置の略図である。
【図6】 ガス制御弁とエアダンパの動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
1 コントロールモータ 1A ガス制御弁制御モータ 1B エアダンパ制御モータ 2 ガス制御弁 3 エアダンパ 4 機械的リンケージ 5 開度制御装置 6 メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 11/36 507 H 7531−3H G05D 3/00 Q 9179−3H 7/06 Z 9324−3H 11/13 M 7314−3H (72)発明者 新井 保孝 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 センサーからの情報に対して記憶装置か
らガス制御弁制御モータとエアダンパ制御モータへ信号
をだしてガス制御弁とエアダンパを別々に制御可能な制
御装置において、記憶装置に空燃比をほぼ一定とするガ
ス制御弁開度の変化に対するエアダンパ開度の変化の割
合が異なる複数の連続したガス制御弁開度とエアダンパ
開度との関係を記憶させ、この関係に応じて開度制御装
置から、ガス制御弁制御モータと、エアダンパ制御モー
タへ開信号、閉信号を出力することを特徴とするガス制
御弁とエアダンパの連携制御装置。 - 【請求項2】 センサーからの情報に対して記憶装置か
らガス制御弁制御モータとエアダンパ制御モータへ信号
をだしてガス制御弁とエアダンパを別々に制御可能な制
御装置において、記憶装置に空燃比をほぼ一定とするガ
ス制御弁開度の変化に対するエアダンパ開度の変化の割
合が異なる複数の連続したガス制御弁開度とエアダンパ
開度との関係を記憶させ、ガス制御弁の開度変化とエア
ダンパの開度変化の比を求め、その比に応じて開度変化
の小さい方の制御モータへパルス信号を与え、かつ、開
度変化の大きい方の制御モータへ連続信号を与えて開度
を調節するガス制御弁とエアダンパの連携制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34328392A JPH06159659A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | ガス制御弁とエアダンパの連携制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34328392A JPH06159659A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | ガス制御弁とエアダンパの連携制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06159659A true JPH06159659A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18360322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34328392A Pending JPH06159659A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | ガス制御弁とエアダンパの連携制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06159659A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011007398A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Osaka Gas Co Ltd | 燃料空気供給量比率制御装置 |
KR20210101034A (ko) * | 2020-02-07 | 2021-08-18 | 엘지전자 주식회사 | 흡수식 칠러 및 그의 제어 방법 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP34328392A patent/JPH06159659A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011007398A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Osaka Gas Co Ltd | 燃料空気供給量比率制御装置 |
KR20210101034A (ko) * | 2020-02-07 | 2021-08-18 | 엘지전자 주식회사 | 흡수식 칠러 및 그의 제어 방법 |
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