JPH06155339A - 清浄作業台 - Google Patents
清浄作業台Info
- Publication number
- JPH06155339A JPH06155339A JP4306994A JP30699492A JPH06155339A JP H06155339 A JPH06155339 A JP H06155339A JP 4306994 A JP4306994 A JP 4306994A JP 30699492 A JP30699492 A JP 30699492A JP H06155339 A JPH06155339 A JP H06155339A
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- abnormal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者に他の機材の異常動作と混同せず的確
に異常を伝達できる。 【構成】 送風機12,フィルタ11及び14,排風機
17の何れか一方が異常であると、その旨を、作業空間
10における使用者と対向する位置にある表示器24に
より表示すると共に該表示内容が何れかが異常であるか
を表示し、また音声通信機25で警報音を鳴らし、さら
に異常照明灯26により照明灯27と異なる照明するの
で、清浄作業台Aの使用者が異常であることを表示器2
4で視認できると共に、異常照明灯26と音声通信機2
5により使用者の目及び耳でも異常を確認でき、しかも
他の機材からの異常音と誤認するおそれもない。
に異常を伝達できる。 【構成】 送風機12,フィルタ11及び14,排風機
17の何れか一方が異常であると、その旨を、作業空間
10における使用者と対向する位置にある表示器24に
より表示すると共に該表示内容が何れかが異常であるか
を表示し、また音声通信機25で警報音を鳴らし、さら
に異常照明灯26により照明灯27と異なる照明するの
で、清浄作業台Aの使用者が異常であることを表示器2
4で視認できると共に、異常照明灯26と音声通信機2
5により使用者の目及び耳でも異常を確認でき、しかも
他の機材からの異常音と誤認するおそれもない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業空間で病原菌等の
有害物質を取扱う清浄作業台に係り、特に清浄作業台の
使用者に異常警報を伝達するのに好適なものに関する。
有害物質を取扱う清浄作業台に係り、特に清浄作業台の
使用者に異常警報を伝達するのに好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】清浄作業台の従来技術の一構成例を図3
に示す。同図に示す清浄作業台は実験室等に設置されて
おり、内部の送風機6から吐出された空気がフィルタ2
を通過することによって浄化され、その浄化された空気
は、作業空間1に供給された後、吸気口3からダクト4
を通ることによりフィルタ5を通過すると共に、送風機
6に吸い込まれる。フィルタ5を通過した空気は、排風
機7により外部に排出される。清浄作業台には制御盤8
が取付けられ、該制御盤8は、排風機7が過負荷状態に
なると、これを電流センサ8aを介して検出することに
より、排風機7を停止させる一方、作業空間の外部に設
置された警告灯9a及び警報ブザー9bが夫々動作する
ことにより、清浄作業台の使用者に警報を伝達するよう
に構成されている。これと同様に送風機6が過負荷状態
になると、図示しないセンサを介して制御盤8が検出す
ることにより、警告灯9a及び警報ブザー9bが動作す
るようにしている。
に示す。同図に示す清浄作業台は実験室等に設置されて
おり、内部の送風機6から吐出された空気がフィルタ2
を通過することによって浄化され、その浄化された空気
は、作業空間1に供給された後、吸気口3からダクト4
を通ることによりフィルタ5を通過すると共に、送風機
6に吸い込まれる。フィルタ5を通過した空気は、排風
機7により外部に排出される。清浄作業台には制御盤8
が取付けられ、該制御盤8は、排風機7が過負荷状態に
なると、これを電流センサ8aを介して検出することに
より、排風機7を停止させる一方、作業空間の外部に設
置された警告灯9a及び警報ブザー9bが夫々動作する
ことにより、清浄作業台の使用者に警報を伝達するよう
に構成されている。これと同様に送風機6が過負荷状態
になると、図示しないセンサを介して制御盤8が検出す
ることにより、警告灯9a及び警報ブザー9bが動作す
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術は、清浄作業台の排風機7等が異常をきたすと、その
旨を警告灯9a及び警報ブザー9bにより使用者に伝達
するようにしているが、以下に述べる理由により使用者
に確実に異常を伝達することができない問題がある。 .清浄作業台の使用者は、作業空間1以外が視野に入
りにくく、また作業空間の外に警告灯9aが設置されて
いるので、該警告灯9aが点灯しても使用者に見えにく
いため、警告灯9aによる警報が伝わりにくい。特に、
作業に熱中している際は、作業している部分を注視して
いるので、この傾向はさらに強まる。 .清浄作業台の設置場所は、実験室が多く、同一実験
室内に他の実験機材もある場合が殆どであり、しかもこ
れら機材の大部分が各々警報を出したり、作業終了を知
らせる等の音を発するものが多いので、このような環境
下にあっては、清浄作業台からの警報ブザー9bが鳴っ
ても、その音色によって他の機材からのものと誤認する
おそれがある。 .実験室内には上記の如き、清浄作業台のみならず他
の実験機材もあるが、これ以外のものとして例えば火災
やガス漏れ等の警報器も設置されることがあり、その警
報器が異常動作することによってアラームが鳴った場
合、上記と同様の理由により清浄作業台の使用者に伝
わりにくい。
術は、清浄作業台の排風機7等が異常をきたすと、その
旨を警告灯9a及び警報ブザー9bにより使用者に伝達
するようにしているが、以下に述べる理由により使用者
に確実に異常を伝達することができない問題がある。 .清浄作業台の使用者は、作業空間1以外が視野に入
りにくく、また作業空間の外に警告灯9aが設置されて
いるので、該警告灯9aが点灯しても使用者に見えにく
いため、警告灯9aによる警報が伝わりにくい。特に、
作業に熱中している際は、作業している部分を注視して
いるので、この傾向はさらに強まる。 .清浄作業台の設置場所は、実験室が多く、同一実験
室内に他の実験機材もある場合が殆どであり、しかもこ
れら機材の大部分が各々警報を出したり、作業終了を知
らせる等の音を発するものが多いので、このような環境
下にあっては、清浄作業台からの警報ブザー9bが鳴っ
ても、その音色によって他の機材からのものと誤認する
おそれがある。 .実験室内には上記の如き、清浄作業台のみならず他
の実験機材もあるが、これ以外のものとして例えば火災
やガス漏れ等の警報器も設置されることがあり、その警
報器が異常動作することによってアラームが鳴った場
合、上記と同様の理由により清浄作業台の使用者に伝
わりにくい。
【0004】本発明の目的は、上記事情に鑑み、使用者
が作業に熱中していても、他の実験機材及び警報器から
なる外部機器の異常動作と混同することなく、使用者に
的確に異常を伝達することができる清浄作業台を提供す
ることにあり、他の目的は、外部機器が異常の場合に、
使用者に明確に伝達することもできる清浄作業台を提供
することにある。
が作業に熱中していても、他の実験機材及び警報器から
なる外部機器の異常動作と混同することなく、使用者に
的確に異常を伝達することができる清浄作業台を提供す
ることにあり、他の目的は、外部機器が異常の場合に、
使用者に明確に伝達することもできる清浄作業台を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一番目の清浄作
業台においては、作業空間と、作業空間を照明する作業
用の照明灯と、作業空間に空気を送り込む送風機と、作
業空間を通過した空気を外部に排気させる排風機と、空
気を浄化するフィルタと、異常時に警報動作する異常警
報手段と、送風機と排風機とフィルタとの何れか一方の
異常を検知したとき、異常警報手段を警報動作させる異
常判定手段とを有している。そして、異常警報手段が、
少なくとも作業空間における使用者と対向する位置に設
置され、かつ異常内容を表示する表示器と、作業用の照
明灯と異なる照明を行う異常照明灯とを備えている。ま
た本発明の二番目の清浄作業台においては、上記作業空
間,作業用の照明灯,送風機,排風機,フィルタ,異常
警報手段,異常判定手段を有し、しかも該異常判定手段
が送風機と排風機とフィルタとの何れか一方の異常を検
知したときに加え、外部からの異常信号を受信したとき
にも、異常警報手段を警報動作させるように構成してい
る。
業台においては、作業空間と、作業空間を照明する作業
用の照明灯と、作業空間に空気を送り込む送風機と、作
業空間を通過した空気を外部に排気させる排風機と、空
気を浄化するフィルタと、異常時に警報動作する異常警
報手段と、送風機と排風機とフィルタとの何れか一方の
異常を検知したとき、異常警報手段を警報動作させる異
常判定手段とを有している。そして、異常警報手段が、
少なくとも作業空間における使用者と対向する位置に設
置され、かつ異常内容を表示する表示器と、作業用の照
明灯と異なる照明を行う異常照明灯とを備えている。ま
た本発明の二番目の清浄作業台においては、上記作業空
間,作業用の照明灯,送風機,排風機,フィルタ,異常
警報手段,異常判定手段を有し、しかも該異常判定手段
が送風機と排風機とフィルタとの何れか一方の異常を検
知したときに加え、外部からの異常信号を受信したとき
にも、異常警報手段を警報動作させるように構成してい
る。
【0006】
【作用】本発明の一番目の清浄作業台においては、送風
機,フィルタ,排風機の何れか一方が異常であると、そ
の旨を、作業空間の使用者と対向する位置に取付けられ
た表示器により表示すると共に、その表示内容が何れか
が異常であるかを表示し、また異常照明灯によって作業
用の照明灯と異なる照明を行うので、警告灯及び警報器
を用いた従来技術に比較すると、作業中であっても、使
用者が異常であることを表示器で視認することができる
と共に、異常照明灯でも異常を確認することができ、し
かも他の機材からの異常音と誤認するおそれもない。ま
た本発明の二番目の清浄作業台においては、上述の如
く、異常判定手段が送風機と排風機とフィルタとの何れ
か一方の異常を検知したときに加え、外部からの異常信
号を受信すると、異常警報手段を警報動作させるので、
上記一番目の清浄作業台と同様の作用効果を得ることが
できる他、他の外部機材が異常であっても、それを表示
器及び異常照明灯で確認できるので、使用者は外部機材
が異常であると云うことも明確にわかる。
機,フィルタ,排風機の何れか一方が異常であると、そ
の旨を、作業空間の使用者と対向する位置に取付けられ
た表示器により表示すると共に、その表示内容が何れか
が異常であるかを表示し、また異常照明灯によって作業
用の照明灯と異なる照明を行うので、警告灯及び警報器
を用いた従来技術に比較すると、作業中であっても、使
用者が異常であることを表示器で視認することができる
と共に、異常照明灯でも異常を確認することができ、し
かも他の機材からの異常音と誤認するおそれもない。ま
た本発明の二番目の清浄作業台においては、上述の如
く、異常判定手段が送風機と排風機とフィルタとの何れ
か一方の異常を検知したときに加え、外部からの異常信
号を受信すると、異常警報手段を警報動作させるので、
上記一番目の清浄作業台と同様の作用効果を得ることが
できる他、他の外部機材が異常であっても、それを表示
器及び異常照明灯で確認できるので、使用者は外部機材
が異常であると云うことも明確にわかる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2によ
り説明する。図1に示す清浄作業台Aは、作業空間10
と、該作業空間10にフィルタ11を介し清浄空気を送
り込む送風機12と、作業空間10を通過した空気を吸
気口13から吸込み、かつ吸込んだ空気を送風機12の
吸込側及びフィルタ14の入気面側に導くダクト15
と、フィルタ14を通過した空気を外部に導く建屋ダク
ト16と、建屋ダクト16を通る空気を外部に強制的に
排気させる排風機17とを有している。双方のフィルタ
11及び14はHEPAフィルタ等のような高性能のも
のからなっており、一方のフィルタ14が本例では浄化
機能をより高めるため、二層に構成されている。このよ
うな清浄作業台Aは他の実験機材としての清浄作業台B
と共に実験室内に設置されている。また、この清浄作業
台は、電流センサ18と、差圧センサ19と、電流セン
サ20と、差圧センサ21とからなる種々のセンサを有
している。電流センサ18は排風機17のモータの電流
を監視し、差圧センサ19は建屋ダクト16内において
フィルタ14を通過する空気の圧力と室内の圧力との差
圧を測定する。これら電流センサ18及び差圧センサ1
9は実験室内の天井部に取付けられた副制御盤22に接
続され、その副制御盤22は清浄作業台Aに取付けられ
た主制御盤23に接続されている。そして副制御盤22
は、電流センサ18が前記排風機17のモータ電流を測
定すると、その測定値の大きさに基づいて排風機17が
過負荷状態にあるか否かを判定し、また差圧センサ19
が建屋ダクト16における差圧を測定すると、その差圧
の大きさに基づいて建屋ダクト16の圧力損失及び風量
の変化を検出することにより、排気状態が良好であるか
否かを判定すると共に、フィルタ14が目詰まりしてい
るか否かを判定し、何れもその判定結果を主制御盤23
に送信する。一方、電流センサ20は送風機12のモー
タ電流を測定し、差圧センサ21はフィルタ11を通る
空気の圧力と室内との差圧を測定する。これら電流セン
サ20及び差圧センサ21は主制御盤23に直接接続さ
れている。そして、主制御盤23は電流センサ20が送
風機12のモータ電流を測定すると、その測定値の大き
さに基づいて送風機12が過負荷状態にあることを判定
し、また差圧センサ21によってフィルタ11の差圧を
測定すると、その差圧の大きさに基づいてフィルタの圧
力損失を検出することにより、フィルタ11が目詰まり
しているか否かを判定する。前記主制御盤23は、送風
機12が過負荷状態にあると、またフィルタ11が目詰
まり状態にあると、さらに排風機17が過負荷状態にあ
ったりフィルタ14が目詰まり状態にあったりすること
を副制御盤22によって知らされると、直ちに異常警報
手段により警報動作させるようにしている。そのため、
前記各センサ19〜21と副制御盤22,主制御盤23
とで異常判定手段を構成している。なお送風機12,排
風機17の過負荷状態を判定すると、主制御盤23はそ
れらのモータを停止させる。
り説明する。図1に示す清浄作業台Aは、作業空間10
と、該作業空間10にフィルタ11を介し清浄空気を送
り込む送風機12と、作業空間10を通過した空気を吸
気口13から吸込み、かつ吸込んだ空気を送風機12の
吸込側及びフィルタ14の入気面側に導くダクト15
と、フィルタ14を通過した空気を外部に導く建屋ダク
ト16と、建屋ダクト16を通る空気を外部に強制的に
排気させる排風機17とを有している。双方のフィルタ
11及び14はHEPAフィルタ等のような高性能のも
のからなっており、一方のフィルタ14が本例では浄化
機能をより高めるため、二層に構成されている。このよ
うな清浄作業台Aは他の実験機材としての清浄作業台B
と共に実験室内に設置されている。また、この清浄作業
台は、電流センサ18と、差圧センサ19と、電流セン
サ20と、差圧センサ21とからなる種々のセンサを有
している。電流センサ18は排風機17のモータの電流
を監視し、差圧センサ19は建屋ダクト16内において
フィルタ14を通過する空気の圧力と室内の圧力との差
圧を測定する。これら電流センサ18及び差圧センサ1
9は実験室内の天井部に取付けられた副制御盤22に接
続され、その副制御盤22は清浄作業台Aに取付けられ
た主制御盤23に接続されている。そして副制御盤22
は、電流センサ18が前記排風機17のモータ電流を測
定すると、その測定値の大きさに基づいて排風機17が
過負荷状態にあるか否かを判定し、また差圧センサ19
が建屋ダクト16における差圧を測定すると、その差圧
の大きさに基づいて建屋ダクト16の圧力損失及び風量
の変化を検出することにより、排気状態が良好であるか
否かを判定すると共に、フィルタ14が目詰まりしてい
るか否かを判定し、何れもその判定結果を主制御盤23
に送信する。一方、電流センサ20は送風機12のモー
タ電流を測定し、差圧センサ21はフィルタ11を通る
空気の圧力と室内との差圧を測定する。これら電流セン
サ20及び差圧センサ21は主制御盤23に直接接続さ
れている。そして、主制御盤23は電流センサ20が送
風機12のモータ電流を測定すると、その測定値の大き
さに基づいて送風機12が過負荷状態にあることを判定
し、また差圧センサ21によってフィルタ11の差圧を
測定すると、その差圧の大きさに基づいてフィルタの圧
力損失を検出することにより、フィルタ11が目詰まり
しているか否かを判定する。前記主制御盤23は、送風
機12が過負荷状態にあると、またフィルタ11が目詰
まり状態にあると、さらに排風機17が過負荷状態にあ
ったりフィルタ14が目詰まり状態にあったりすること
を副制御盤22によって知らされると、直ちに異常警報
手段により警報動作させるようにしている。そのため、
前記各センサ19〜21と副制御盤22,主制御盤23
とで異常判定手段を構成している。なお送風機12,排
風機17の過負荷状態を判定すると、主制御盤23はそ
れらのモータを停止させる。
【0008】前記異常警報手段は、表示器24と、音声
通信機25と、異常照明灯26とを具えて構成されてい
る。前記表示器24は、使用者が確認し得るようにする
ため、作業空間10内において使用者と対向する位置に
設置されており、異常の発生時、その旨を文字等で表示
し得るように構成されている。その際、表示器24は主
制御盤23により何れの機器が異常であるのか、異常内
容を表示するようにしており、本例では液晶からなって
いる。また前記表示器24は、通常では使用者が図示し
ない入力手段を操作することによって入力データ等を表
示できる他、その入力手段を選択的に切換え操作するこ
とによって所望の機器の動作状態等を表示することもで
きるようになっている。但し、その場合の表示中に異常
が発生した場合には、表示器24に異常警報を割り込ま
せて表示する。前記音声通信機25は、通常では他の清
浄作業台Aや他の部署の使用者と音声で連絡し得るよう
に構成され、異常時、主制御盤23を介し警報音を発す
るようにしている。なお、音声で連絡する場合には備え
付けのボタン操作等により連絡先を任意に選定し得るよ
うに構成されている。前記異常照明灯26は、本例では
作業空間10で作業をするのに必要な作業用の照明灯2
7と別個に設置され、しかも異常時には照明灯27と明
確に違いがわかるように点灯や点滅するようになってい
るが、照度を極端に変化したり、照明灯27と異なる色
で照明しても良く、何れにしろ使用者に対し照明灯27
による照明方法とは異なった照明で警報動作するように
する。この場合、異常照明灯26は本例では照明灯27
の隣に配置されているが、作業空間10を照明し得るよ
うに取付けられている。さらに、前記主制御盤23は副
制御盤22を介し外部信号線90の一端と接続され、外
部信号線90の他端が図示していないが、他の実験機材
としての清浄作業台B及びガス漏れや火災等の警報器か
らなる外部機器(図示しない)に接続されている。そし
て、これら外部機器に異常が発生したとき、主制御盤2
3はその異常信号が副制御盤22によって送信されるこ
とにより、表示器24と音声通信機25と異常照明灯2
6とを警報動作させるようにしている。この場合、外部
機器として他の清浄作業台Bが異常動作すると、表示器
24と音声通信機25と異常照明灯26とが清浄作業台
Aと同様に動作し、しかも表示器24がその旨を表示す
るが、外部機器としてガス漏れや火災等の警報器が異常
動作すると、表示器24にその異常信号の内容を表示さ
せると共に、異常照明灯26をそれまでの通常の異常時
の場合と異なる照明内容にすることにより、重大な事故
が発生したことを使用者に知らせるようにしている。こ
こで、通常の異常時とは、清浄作業台Aにおける送風器
12,フィルタ11及び14,排風機17が異常の場合
である他、前記警報器を除く他の外部機器としての清浄
作業台Bが異常である場合である。前記通常の異常時と
異なる照明内容とは、異常照明灯26が例えばある時間
毎に強烈な光で瞬間的に発光するようになっており、そ
のため、異常照明灯26は瞬間的に発光するフラッシュ
機能を有している。また、表示器24,音声通信機2
5,異常照明灯26の各々の警報動作は、異常が解除さ
れない限り継続すると、周囲に対して迷惑をかけること
となるおそれがあるので、ある定められた時間が経過す
ると自動解除するようにするか、或いは主制御盤23等
を操作することによって手動解除するのが好ましい。な
お図1において、符号28はバタフライバルブである。
通信機25と、異常照明灯26とを具えて構成されてい
る。前記表示器24は、使用者が確認し得るようにする
ため、作業空間10内において使用者と対向する位置に
設置されており、異常の発生時、その旨を文字等で表示
し得るように構成されている。その際、表示器24は主
制御盤23により何れの機器が異常であるのか、異常内
容を表示するようにしており、本例では液晶からなって
いる。また前記表示器24は、通常では使用者が図示し
ない入力手段を操作することによって入力データ等を表
示できる他、その入力手段を選択的に切換え操作するこ
とによって所望の機器の動作状態等を表示することもで
きるようになっている。但し、その場合の表示中に異常
が発生した場合には、表示器24に異常警報を割り込ま
せて表示する。前記音声通信機25は、通常では他の清
浄作業台Aや他の部署の使用者と音声で連絡し得るよう
に構成され、異常時、主制御盤23を介し警報音を発す
るようにしている。なお、音声で連絡する場合には備え
付けのボタン操作等により連絡先を任意に選定し得るよ
うに構成されている。前記異常照明灯26は、本例では
作業空間10で作業をするのに必要な作業用の照明灯2
7と別個に設置され、しかも異常時には照明灯27と明
確に違いがわかるように点灯や点滅するようになってい
るが、照度を極端に変化したり、照明灯27と異なる色
で照明しても良く、何れにしろ使用者に対し照明灯27
による照明方法とは異なった照明で警報動作するように
する。この場合、異常照明灯26は本例では照明灯27
の隣に配置されているが、作業空間10を照明し得るよ
うに取付けられている。さらに、前記主制御盤23は副
制御盤22を介し外部信号線90の一端と接続され、外
部信号線90の他端が図示していないが、他の実験機材
としての清浄作業台B及びガス漏れや火災等の警報器か
らなる外部機器(図示しない)に接続されている。そし
て、これら外部機器に異常が発生したとき、主制御盤2
3はその異常信号が副制御盤22によって送信されるこ
とにより、表示器24と音声通信機25と異常照明灯2
6とを警報動作させるようにしている。この場合、外部
機器として他の清浄作業台Bが異常動作すると、表示器
24と音声通信機25と異常照明灯26とが清浄作業台
Aと同様に動作し、しかも表示器24がその旨を表示す
るが、外部機器としてガス漏れや火災等の警報器が異常
動作すると、表示器24にその異常信号の内容を表示さ
せると共に、異常照明灯26をそれまでの通常の異常時
の場合と異なる照明内容にすることにより、重大な事故
が発生したことを使用者に知らせるようにしている。こ
こで、通常の異常時とは、清浄作業台Aにおける送風器
12,フィルタ11及び14,排風機17が異常の場合
である他、前記警報器を除く他の外部機器としての清浄
作業台Bが異常である場合である。前記通常の異常時と
異なる照明内容とは、異常照明灯26が例えばある時間
毎に強烈な光で瞬間的に発光するようになっており、そ
のため、異常照明灯26は瞬間的に発光するフラッシュ
機能を有している。また、表示器24,音声通信機2
5,異常照明灯26の各々の警報動作は、異常が解除さ
れない限り継続すると、周囲に対して迷惑をかけること
となるおそれがあるので、ある定められた時間が経過す
ると自動解除するようにするか、或いは主制御盤23等
を操作することによって手動解除するのが好ましい。な
お図1において、符号28はバタフライバルブである。
【0009】実施例の清浄作業台Aは、上記の如き構成
よりなるので、次に図2に基づきその制御動作について
述べる。使用者が作業空間10で作業するため、清浄作
業台Aを運転すると(ステップ31)、主制御部23及
び副制御部22により送風機12,排風機17が駆動さ
れると共に、各種センサ18,19,20,21が動作
する。以下、括弧内はステップを省略し、単に符号のみ
で表す。前記清浄作業台Aの運転時、主制御部23は清
浄作業台Aにおける各種機器の動作を判定すると共に、
表示器24にその動作状態を表示させる(32)。即
ち、主制御部23は電流センサ18により排風機17が
正常か否かを判定し(33)、また差圧センサ19によ
り建屋ダクト16における排気状態が正常か否かを判定
すると共にフィルタ14が目詰まりしているか否かを判
定し(34)、さらに電流センサ20により送風機12
が正常か否かを判定し(35)、差圧センサ21により
フィルタ11が目詰まりしているか否かを判定する(3
6)。その判定結果、それらが何れも正常に動作してい
れば、32〜36の処理を繰り返し実行することとな
る。一方、前記判定結果、何れか一方に異常が発生する
と、或いは外部通信線90より副制御盤22を介して外
部機器からの異常信号が入力されると(37)、異常警
報手段により異常警報としての処理を行う(38)。こ
の場合、表示器24に何れが異常であるかを表示すると
共に(39)、音声通信機25が異常である旨の警報音
を鳴らし(40)、かつ異常照明灯26が照明灯27に
よる照明と明確に区別できるように点灯したり点滅した
りする(41)。しかも、外部機器からの異常信号とし
て、例えばガス漏れや火災等のような警報器からの異常
信号である場合には、表示器24がその旨を表示するの
は勿論の他、異常照明灯26が閃光等することによって
作業用の照明灯27による照明及びそれまでの異常によ
る照明と異なる照明を行うので、使用者は通常の異常時
と異なる異常時であることを確認することができる。
よりなるので、次に図2に基づきその制御動作について
述べる。使用者が作業空間10で作業するため、清浄作
業台Aを運転すると(ステップ31)、主制御部23及
び副制御部22により送風機12,排風機17が駆動さ
れると共に、各種センサ18,19,20,21が動作
する。以下、括弧内はステップを省略し、単に符号のみ
で表す。前記清浄作業台Aの運転時、主制御部23は清
浄作業台Aにおける各種機器の動作を判定すると共に、
表示器24にその動作状態を表示させる(32)。即
ち、主制御部23は電流センサ18により排風機17が
正常か否かを判定し(33)、また差圧センサ19によ
り建屋ダクト16における排気状態が正常か否かを判定
すると共にフィルタ14が目詰まりしているか否かを判
定し(34)、さらに電流センサ20により送風機12
が正常か否かを判定し(35)、差圧センサ21により
フィルタ11が目詰まりしているか否かを判定する(3
6)。その判定結果、それらが何れも正常に動作してい
れば、32〜36の処理を繰り返し実行することとな
る。一方、前記判定結果、何れか一方に異常が発生する
と、或いは外部通信線90より副制御盤22を介して外
部機器からの異常信号が入力されると(37)、異常警
報手段により異常警報としての処理を行う(38)。こ
の場合、表示器24に何れが異常であるかを表示すると
共に(39)、音声通信機25が異常である旨の警報音
を鳴らし(40)、かつ異常照明灯26が照明灯27に
よる照明と明確に区別できるように点灯したり点滅した
りする(41)。しかも、外部機器からの異常信号とし
て、例えばガス漏れや火災等のような警報器からの異常
信号である場合には、表示器24がその旨を表示するの
は勿論の他、異常照明灯26が閃光等することによって
作業用の照明灯27による照明及びそれまでの異常によ
る照明と異なる照明を行うので、使用者は通常の異常時
と異なる異常時であることを確認することができる。
【0010】このように、清浄作業台Aにおける送風機
12,排気状態,フィルタ11及び14,排風機17の
何れか一方が異常であると、その旨を、作業空間10に
おける使用者と対向する位置に取付けられた表示器24
により表示すると共に該表示内容が何れかが異常である
かを表示し、また音声通信機25で警報音を発し、さら
に異常照明灯26によって照明灯27と異なる照明を行
う。このため、警告灯及び警報器を用いた従来技術に比
較すると、清浄作業台Aの使用者が何が異常であると云
うことを表示器24で視認することができると共に、異
常照明灯26と音声通信機25により目及び耳でも異常
を確認することができる。従って、他の機材からの異常
音と誤認するおそれもない。また、他の外部機材が異常
であっても、それを表示器24で確認できるので、外部
機材が異常であると云うことも明確にわかる。さらに、
外部機器の異常時、特にガス漏れや火災等の重大な異常
の発生時には、異常照明灯26の照明が通常の異常時と
異なった照明内容となるので、使用者が作業に熱中して
いても、表示器24による表示と共に的確に認識するこ
とができる。そして図示実施例のように、異常警報手段
の表示器24として液晶タイプのものを用いた場合、C
RTのようなものに比較すると、かなり薄型にできるの
で、作業空間10内に設置しても、該作業空間10のス
ペースを損なうおそれがないばかりでなく、作業空間1
0内の所望の位置への設置も容易となる。なお図示実施
例では、異常警報手段の異常照明灯26が作業用の照明
灯27とは別に設置された例を示したが、その照明灯2
7に異常照明灯の機能を兼備させ、異常時に作業時の場
合と異なる照明内容に変えることもできる。そして、こ
れら照明灯27及び異常照明灯26の双方が作業空間1
0の外部に設置された例を図示したが、使用者が作業を
する上で効果的な照明をすることと、異常表示の照明を
使用者に的確に知らせることができれば、作業空間10
の内部に設置されても良いのは勿論である。また主制御
盤23と副制御盤22とに分離させた例を示したが、そ
れらを一体的に構成することもできるのは勿論である。
さらに異常警報手段が表示器24と異常照明灯26と音
声通信機25とを備えて構成した例を示したが、音声通
信機25を用いず、表示器24と異常照明灯26とで構
成しても、それらだけで作業中の使用者に的確に知らせ
ることができる。
12,排気状態,フィルタ11及び14,排風機17の
何れか一方が異常であると、その旨を、作業空間10に
おける使用者と対向する位置に取付けられた表示器24
により表示すると共に該表示内容が何れかが異常である
かを表示し、また音声通信機25で警報音を発し、さら
に異常照明灯26によって照明灯27と異なる照明を行
う。このため、警告灯及び警報器を用いた従来技術に比
較すると、清浄作業台Aの使用者が何が異常であると云
うことを表示器24で視認することができると共に、異
常照明灯26と音声通信機25により目及び耳でも異常
を確認することができる。従って、他の機材からの異常
音と誤認するおそれもない。また、他の外部機材が異常
であっても、それを表示器24で確認できるので、外部
機材が異常であると云うことも明確にわかる。さらに、
外部機器の異常時、特にガス漏れや火災等の重大な異常
の発生時には、異常照明灯26の照明が通常の異常時と
異なった照明内容となるので、使用者が作業に熱中して
いても、表示器24による表示と共に的確に認識するこ
とができる。そして図示実施例のように、異常警報手段
の表示器24として液晶タイプのものを用いた場合、C
RTのようなものに比較すると、かなり薄型にできるの
で、作業空間10内に設置しても、該作業空間10のス
ペースを損なうおそれがないばかりでなく、作業空間1
0内の所望の位置への設置も容易となる。なお図示実施
例では、異常警報手段の異常照明灯26が作業用の照明
灯27とは別に設置された例を示したが、その照明灯2
7に異常照明灯の機能を兼備させ、異常時に作業時の場
合と異なる照明内容に変えることもできる。そして、こ
れら照明灯27及び異常照明灯26の双方が作業空間1
0の外部に設置された例を図示したが、使用者が作業を
する上で効果的な照明をすることと、異常表示の照明を
使用者に的確に知らせることができれば、作業空間10
の内部に設置されても良いのは勿論である。また主制御
盤23と副制御盤22とに分離させた例を示したが、そ
れらを一体的に構成することもできるのは勿論である。
さらに異常警報手段が表示器24と異常照明灯26と音
声通信機25とを備えて構成した例を示したが、音声通
信機25を用いず、表示器24と異常照明灯26とで構
成しても、それらだけで作業中の使用者に的確に知らせ
ることができる。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1に
よれば、少なくとも作業空間における使用者と対向する
位置に設置され、かつ異常内容を表示する表示器と、作
業用の照明灯と異なる照明を行う異常照明灯とを備えて
異常警報手段を構成し、送風機,フィルタ,排風機の何
れか一方が異常であると、その旨を、作業空間の使用者
と対向する位置に取付けられた表示器により表示すると
共に、その表示内容が何れかが異常であるかを表示し、
また異常照明灯によって作業用の照明灯と異なる照明を
行うように構成したので、清浄作業台の使用者が異常で
あることを表示器で視認することができると共に、異常
照明灯でも異常を確認することができ、しかも他の機材
からの異常音と誤認するおそれもない結果、異常警報に
対する信頼性を高めることができる効果がある。また請
求項2によれば、異常判定手段が送風機と排風機とフィ
ルタとの何れか一方の異常を検知したときに加え、外部
からの異常信号を受信すると、異常警報手段を警報動作
させるので、上記請求項1と同様の効果を得ることがで
きる他、他の外部機材が異常であっても、それを表示器
及び異常照明灯で確認することにより使用者は外部機材
が異常であると云うことも明確にわかる結果、機材の種
類が多い実験室でも十分活用することができる効果があ
る。
よれば、少なくとも作業空間における使用者と対向する
位置に設置され、かつ異常内容を表示する表示器と、作
業用の照明灯と異なる照明を行う異常照明灯とを備えて
異常警報手段を構成し、送風機,フィルタ,排風機の何
れか一方が異常であると、その旨を、作業空間の使用者
と対向する位置に取付けられた表示器により表示すると
共に、その表示内容が何れかが異常であるかを表示し、
また異常照明灯によって作業用の照明灯と異なる照明を
行うように構成したので、清浄作業台の使用者が異常で
あることを表示器で視認することができると共に、異常
照明灯でも異常を確認することができ、しかも他の機材
からの異常音と誤認するおそれもない結果、異常警報に
対する信頼性を高めることができる効果がある。また請
求項2によれば、異常判定手段が送風機と排風機とフィ
ルタとの何れか一方の異常を検知したときに加え、外部
からの異常信号を受信すると、異常警報手段を警報動作
させるので、上記請求項1と同様の効果を得ることがで
きる他、他の外部機材が異常であっても、それを表示器
及び異常照明灯で確認することにより使用者は外部機材
が異常であると云うことも明確にわかる結果、機材の種
類が多い実験室でも十分活用することができる効果があ
る。
【図1】本発明による清浄作業台の一実施例を示す説明
用断面図である。
用断面図である。
【図2】清浄作業台の制御動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図3】従来技術の清浄作業台の一構成例を示す説明図
である。
である。
A…清浄作業台、10…作業空間、11,14…フィル
タ、12…送風機、17…排風機、18,20…電流セ
ンサ、19,21…差圧センサ、22…副制御盤、23
…主制御盤、24…表示板、25…音声通信機、26…
異常照明灯、27…作業用の照明灯、90…外部信号
線。
タ、12…送風機、17…排風機、18,20…電流セ
ンサ、19,21…差圧センサ、22…副制御盤、23
…主制御盤、24…表示板、25…音声通信機、26…
異常照明灯、27…作業用の照明灯、90…外部信号
線。
Claims (2)
- 【請求項1】 作業空間と、作業空間を照明する作業用
の照明灯と、作業空間に空気を送り込む送風機と、作業
空間を通過した空気を外部に排気させる排風機と、空気
を浄化するフィルタと、異常時に警報動作する異常警報
手段と、送風機と排風機とフィルタとの何れか一方の異
常を検知したとき、異常警報手段を警報動作させる異常
判定手段とを有し、異常警報手段は、少なくとも作業空
間における作業者と対向する位置に設置され、かつ異常
内容を表示する表示器と、作業用の照明灯と異なる照明
を行う異常照明灯とを備えることを特徴とする清浄作業
台。 - 【請求項2】 作業空間と、作業空間を照明する作業用
の照明灯と、作業空間に空気を送り込む送風機と、作業
空間を通過した空気を外部に排気させる排風機と、空気
を浄化するフィルタと、異常時に警報動作する異常警報
手段と、送風機と排風機とフィルタとの何れか一方の異
常を検知したとき、及び外部からの異常信号を受信した
とき、異常警報手段を警報動作させる異常判定手段とを
有し、異常警報手段は、少なくとも作業空間における作
業者と対向する位置に設置され、かつ異常内容を表示す
る表示器と、作業用の照明灯と異なる照明を行う異常照
明灯とからなることを特徴とする清浄作業台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4306994A JPH06155339A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 清浄作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4306994A JPH06155339A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 清浄作業台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06155339A true JPH06155339A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=17963742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4306994A Pending JPH06155339A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 清浄作業台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06155339A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1354643A2 (de) * | 2002-04-17 | 2003-10-22 | KENDRO Laboratory Products GmbH | Fernbedienbare Sicherheitswerkbank |
JP2007089982A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Olympia:Kk | メダル貸出機 |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP4306994A patent/JPH06155339A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1354643A2 (de) * | 2002-04-17 | 2003-10-22 | KENDRO Laboratory Products GmbH | Fernbedienbare Sicherheitswerkbank |
EP1354643A3 (de) * | 2002-04-17 | 2006-04-12 | Kendro Laboratory Products GmbH | Fernbedienbare Sicherheitswerkbank |
JP2007089982A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Olympia:Kk | メダル貸出機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |