JPH06153524A - コンデンサレス・インバータ装置 - Google Patents

コンデンサレス・インバータ装置

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JPH06153524A
JPH06153524A JP4332126A JP33212692A JPH06153524A JP H06153524 A JPH06153524 A JP H06153524A JP 4332126 A JP4332126 A JP 4332126A JP 33212692 A JP33212692 A JP 33212692A JP H06153524 A JPH06153524 A JP H06153524A
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JP
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voltage
waveform
inverter
output
power supply
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JP4332126A
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English (en)
Inventor
Shigeto Kuwabara
成人 桑原
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ALEX DENSHI KOGYO KK
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ALEX DENSHI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直流脈動電圧電源の出力により基準正弦波を
変調することにより、直流電圧の脈動を補償されたPW
M出力波形を得て、このPWM出力波形によりインバー
タ部を駆動するとともに負荷側からの回生電力を電源側
に効率良く送り返すことにより高効率のコンデンサレス
・インバータ装置を提供することを目的とする。 【構成】 インバータ部を駆動するための制御回路(2
0、66)が、脈動電圧検出手段(24、68)により
脈動電圧(Er、Erd)を検出し、基準波形発生手段
(26、172)の基準波形出力を変調手段(30、7
4)により変調して変調波形データ(30a、74a)
を出力し、この変調波形データと三角波データ(32
a、76a)とを比較することにより直流脈動電圧に対
して、補償されたPWM出力波形を出力し、負荷(M)
側からの回生電力を回生整流部(16)を介して電源側
に効率良く送り返すようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPWM方式のインバータ
装置に関し、さらに詳しくは、直流電圧の平滑のための
大容量コンデンサを用いないで、しかも負荷側よりの回
生電力を効率よく電源側に送り返すようにしたコンデン
サレスのインバータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、「交流−直流−交流」変換のPW
M方式のインバータ装置が実用化されていたが、これら
は直流回路に大容量のコンデンサ(専ら電解コンデン
サ)を使用していた。このため以下に上げる問題点があ
った。
【0003】(1)インバータ装置の寿命計算に電解コ
ンデンサの寿命を考慮しなくてはならない。とくに製品
寿命に電解コンデンサの寿命をもって決定されることが
多い。また電解コンデンサの破壊モードに爆発、液漏れ
などがあり破壊モードが激烈である。 (2)交流整流後に大形の直流リアクトルが必要であ
り、装置が大形で重量が大きくなる。交流整流後に直流
リアクトルを省いたコンデンサインプット方式があるが
入力電流が大きく、入力力率が非常に悪く、更に力率改
善が非常に難しく電源設備の面で問題になることが多
い。 (3)大容量のコンデンサの充電を考慮した回路としな
くてはならない。またこの回路は装置起動前のみしか動
作しない場合が大半で通常運転中は全く不要である。 (4)インバータ装置が大容量コンデンサの放電を考慮
した回路設計を必要とする。また電源断より放電のため
の時間が長く危険となる場合がある。 (5)大容量コンデンサの装置内で占める体積と重量が
大きく、機構設計の面で自由度が奪われている。また装
置が大型化する原因となっている。 (6)電源へ回生を行う場合コンデンサインプット方式
の回路だと大容量コンデンサを低インピーダンスの電源
へ直接送り返す事は難しく、電源のインピーダンスをわ
ざと上げるなど苦しい対応をした回路となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は従来技術の
問題を全て解決するためになされたもので、コンデンサ
レスのインバータ装置で問題となる直流電圧の脈動の相
殺の問題を解決し、さらに、回生電力を電源側に効率よ
く送り返すようにしたコンデンサレスのインバータ装置
を実用化させるためになされた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のインバータ装
置は、交流電源の電圧を直流脈動電圧に整流する回生整
流部と、前記直流脈動電圧を可変電圧・可変周波数の交
流電圧に変換して負荷に供給するインバータ部と、前記
インバータ部の出力電圧に前記直流電圧の脈動が現れな
いように、前記直流電圧の脈動を相殺するための補償を
行いながら前記インバータ部を制御するようにしたイン
バータ装置において、前記回生整流部が前記電源電圧の
電力を前記インバータ部へ通過させるための順方向整流
ダイオード手段と、前記回生電力を前記回生整流部から
前記交流電源側に導通させるための逆方向環流手段とか
らなることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記特徴によれば、PWM出力波形には下記式
1のごとく脈動電圧成分と電源電圧変動分は含まれてお
らず、基準となる正弦波と同じ瞬時値成分を持つPWM
出力波形となり、直流電圧の脈動に関係なく基準波形に
忠実な出力電圧波形が得られ、電動機側からの回生電力
は電源側に効率良く送り返される。
【0007】
【式1】 出力電圧瞬時値 :Vo[V] 基準波形発生器瞬時値 :Vi[V] 出力電圧設定係数 :K1 直流電圧検出器分圧率 :K2 直流脈動電圧検出値 :Er[V] 主回路直流脈動電圧 :K2×Er[V] Vo=主回路直流脈動電圧×PWM出力波形パターン Vo=K2×Er×(K1×Vi/Er) Vo=K1×K2×Vi〔V] Vo=Vi
【0008】
【実施例】以下、この発明によるコンデンサレス・イン
バータ装置の第1実施例を図1に基づき説明する。図1
において、インバータ装置10は交流電源12と誘導電
動機14との間に接続されている。インバータ装置10
は交流電源12からの電源電圧を直流脈動電圧に整流す
る回生整流部(直流脈動電圧源)16と、直流脈動電圧
を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換するインバー
タ部18と、インバータ部18の出力電圧に直流電圧の
脈動が現れないように直流電圧の脈動を相殺するための
補償を行いながらインバータ部18を制御する制御回路
20を具える。回生整流部16とインバータ部18との
間にはサージ吸収用の小容量コンデンサ22が接続され
ている。回生整流部16は後述のように負荷側の回生電
力を電源側に効率よく送り返すものである。
【0009】制御装置20は直流脈動電圧K2・Erを
検出する手段24と、正弦波または台形波(以下基準正
弦波と言う。)を発生する基準正弦波発生器26と、基
準正弦波発生器26に可変の出力電圧設定係数K1を供
給して出力電圧を調整するための基準電圧発生手段28
と、除算器からなっていて、直流脈動電圧補償手段とし
て作用する基準正弦波変調手段30と、三角波信号32
aを発生する手段32と、PWM波形出力34aを発生
する手段34と、PWM波形出力34aに応答してドラ
イブ信号を作成するドライブ回路手段36とを具える。
【0010】直流脈動電圧K2・Erは制御装置20の
直流脈動電圧検出器24に入力され、直流脈動電圧検出
器24は直流脈動電圧K2・Erを(1/K2)倍する
と共に主回路との絶縁を兼ねることを目的としている。
直流脈動電圧K2・Erは直流脈動電圧検出器24で
(1/K2)倍にされ検出電圧Erとなる。検出電圧E
rの波形は図2の様な波形となっている。これは三相交
流を整流したままの脈動電圧波形である。この検出電圧
Erは直流脈動電圧K2・Erと同じ波形の形をしてい
る。基準波形発生器26は目的とする出力波形を発生さ
せる。
【0011】図1の実施例では出力が三相であるので3
つの波形発生器が同一の波形を位相差120゜で発生し
ている。また出力が単相の場合は波形発生器は1つでよ
い。各々の波形発生器26の出力K1・Viは出力電圧
設定レベルK1にてレベルが変化できるような構成とな
っている。
【0012】基準波形発生器26の出力K1・Viは除
算器からなる直流脈動電圧補償手段30に入力される。
除算器30はK1・Viを検出電圧Erで除算し、検出
電圧Erにて変調または補償された出力波形または動作
波形30aを算出する。動作波形30aはPWM波形信
号発生器として作用する電圧比較器34に入力される。
電圧比較器34は動作波形30aとを常に一定周期一定
振幅で三角波を発生している三角波発生器32からの三
角波32aとを比較し、PWM波形信号34aを出力す
る。ドライブ回路36はPWM波形信号34aをインバ
ータ部18の動作に適した信号レベルに変換し、インバ
ータ部18を駆動する。
【0013】以上の構成により動作する各部の波形を図
3に示す。図3では説明の簡略化のため“X”の点で直
流脈動電圧K2・Erが1/2のレベルになったとして
説明する。ここで常に一定の波形を繰返しているものは
基準波形K1・Viと三角波32aである。基準波形と
して台形のパターンを発生しているものとした。
【0014】図4に基準波形で駆動したインバータ装置
の出力電圧波形38を示す。図5に基準波形で駆動した
インバータ装置の出力電圧40の平均値を示す。出力電
圧40はほぼ正弦波に近似できる。ところがコンデンサ
レス・インバータでは主回路の直流電圧が図2のような
脈動電圧となっており、この電圧が図6のように出力電
圧波形42に重畳されてくる。この脈動電圧が出力電圧
に重畳されると出力電圧の平均値は図7の出力電圧44
の平均値において直流の脈動電圧の影響が現れてくる。
本発明ではこの脈動電圧により基準正弦波形を瞬時に補
償し図8の様なPWM出力波形46とする。この波形か
ら解るように図6の出力波形42に比較して脈動電圧値
の山の点では導通幅を基準値より狭く、谷の点では導通
幅を基準値より広くしている。図8の様な出力波形でコ
ンデンサレス・インバータ装置を駆動するとその出力電
圧の平均値は図9のような平均出力電圧波形48となり
直流脈動電圧を供給しても基準波形と全く同様のほぼ正
弦波にすることができる。
【0015】図3に戻って、PWM波形信号34aは出
力波形30a(=K1・Vi/Er)と三角波32aを
電圧比較器34にて比較して得られた信号である。
“X”の点で直流脈動電圧K2・Erが1/2になった
とすると図3の様に検出電圧Erの波形も1/2にな
る。そうすると出力波形30a(=K1・Vi/Er)
は変調出力波形30a’の様に2倍の振幅となる。PW
M波形信号34a’は“X”の点以降、PWM波形信号
34aよりも導通幅が大きくなっているのが分かり、ゆ
えに直流脈動電圧K2・Erが減少すると導通幅を大き
くして出力電圧に直流脈動電圧K2・Erの影響が現れ
ない様に動作しているのがわかる。
【0016】図10において回生整流部16は順方向整
流ダイオードDRP、DRN、DSP、DSN、DT
P、DTNと逆方向環流トランジスタQRP、QRN、
QSP、QSN、QTP、QTNと同期回路16aと、
同期回路16aの出力16aに応答するドライブ回路1
6bとをそなえている。動作としては電力が交流電源1
2からインバータ部側に向かっている時は順方向整流ダ
イオードに電流が流れており電力が回生整流部16から
交流電源12に向かっている時逆方向環流トランジスタ
に電流が流れるようになっている。この回路は直流電圧
の上昇を確認して逆方向環流トランジスタを制御するよ
うな必要がなく従来の回生法に比して制御回路が非常に
簡単となり、また、調整個所が必要なく直流電圧はどの
様な運転モードの時でも常に一定の脈動電圧となりコン
デンサレスインバータに最も適した回生回路となる。
【0017】以下、回生整流部16の動作を説明する。
主回路のR、S、Tより同期回路16aに同期用信号
R、S、Tを入力する。図11に同期回路16aの内部
を示す。同期回路16aは整流用ダイオードDaと同期
検出用のフォトカプラPC1−PC6とフォトカプラ保
護用ダイオードDrと抵抗負荷Rで構成されている。図
12は図11の同期回路の動作を示した波形図である。
Rには三相全波整流した電圧が印加され、電流IRが三
相全波整流の波形で流れている。この電流はI1〜I6
の電流に分けられる。電流I1〜I6の流入したフォト
カプラは動作し信号を伝達する。フォトカプラより伝達
された信号はドライブ回路16aに入力され、それぞれ
波形整形と絶縁を行ってドライブ信号B1−B6とな
り、逆方向環流トランジスタQRP、QRN、QSP、
QSN、QTP、QTNを駆動する。以上の動作で回生
整流回路を構成できる。
【0018】図13は本発明の望ましい実施例のコンデ
ンサレス・インバータ装置を示す。図13において、交
流電源50と誘導電動機52との間に接続された誘導電
動機用のコンデンサレス・インバータ装置54の望まし
い第2実施例が示されている。インバータ装置54は回
生整流部56とインバータ部58とサージ吸収用の小容
量コンデンサ60とノイズフィルタ64を具えている。
インバータ装置54はさらにインバータ部58を制御す
るための制御回路66を具える。制御回路66は脈動電
圧検出器68と、A/D変換器70と、基準波形発生R
OM72と、A/D変換器70の検出電圧デジタルデー
タErdと基準波形に対応した出力電圧データViとに
より変調された出力波形データ74aを発生するマイク
ロコンピュータ74と、三角波デジタルデータ76aを
発生するアップダウンカウンタ76と、出力波形データ
と三角波デジタルデータ76aとを比較してPWM出力
波形78aを発生するデジタル比較器78と、PWM出
力78aに応答したドライブ信号を発生するドライブ回
路80とを具える。
【0019】図13の実施例において、直流脈動電圧K
2・Erは制御回路66の脈動電圧検出器68に入力さ
れる。脈動電圧検出器68は直流脈動電圧K2・Erを
(1/K2)倍すると共に主回路との絶縁を兼ねること
を目的としている。この動作は第1実施例と同じであ
る。アナログ検出電圧ErはA/D変換器70にてデジ
タル信号に変換されて、デジタルの検出電圧データEr
dとなる。基準波形発生器として作用する基準波形RO
M72は基準波形に対応したデジタルの出力電圧データ
をマイクロコンピュータ74に入力する。マイクロコン
ピュータ74は以下のステップを経て出力波形データ7
4aを求める。:
【0020】(a)基準波形における現瞬間の出力電圧
データVi(正弦波、台形波等)を基準波形ROMより
読み出す; (b)出力したいレベル値定数K1をViに乗じK1・
Viを算出する; (c)現瞬間の直流脈動電圧データErdを読み出す; (d)K1・ViとErdより変調された出力波形デー
タ74a(=K1・Vi/Erd)を求める。 以上(a)−(d)のステップを一定時間おきに繰返処
理して出力波形データ74aの瞬時値を次々に出力す
る。
【0021】アップダウンカウンタ76は第1実施例の
三角波発生器32に相当するものであり、デジタル三角
波76aは一定時間おきに値を+1してゆき、設定され
た最大値に達すると今度は一定時間おきに値を−1して
ゆき、設定された最小値に達すると再び一定時間おきに
値を+1してゆく動作を繰返している。デジタル比較器
78は変調された出力波形データの瞬時値74aとデジ
タル三角波76aの値を比較し、PWM出力波形78a
を発生させる。デジタル比較器78aは第1実施例の電
圧比較器34に対応するものである。ドライブ回路80
はPWM出力波形78aをインバータ部58の動作の適
した信号レベルに変換して駆動する。また、ドライブ回
路80は主回路との電器的絶縁も目的も兼ねている。以
上の動作を示した流れ図を図14に示す。
【0022】図14において、マイクロコンピュータ7
4はステップ90にて処理開始し、ステップ92におい
て基準波形ROM72から出力電圧データViを読み出
し、ステップ94において出力電圧データViと出力電
圧設定定数K1とからK1・Viを算出し、一方ステッ
プ96において検出電圧データErdを読み出し、ス において出力波形データをデジタル比較器78に出力
し、ステップ102にて処理が終了となる。これらの処
理は50〜100μsecごとに繰返される。図13の
実施例における各種波形は図2〜図9と同様なので、こ
の実施例においてこれら波形図は省略する。
【0023】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明は制
御回路によって直流脈動電圧の補償を行うようにPWM
出力波形を発生させ、さらに負荷側の回生電力を電源側
に容易に送り返すことにより、大容量の平滑コンデンサ
を不要にして、入力力率が高く、長寿命でしかも極めて
小形のコンデンサレス・インバータ装置を実現すること
ができ、実用上の大きな利点がもたらせる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による望ましい実施例のコンデンサレス
・インバータ装置を示す。
【図2】脈動電圧検出器の出力である脈動電圧波形図で
ある。
【図3】(a)は基準波形を示し、(b)は三角波と出
力波形との関係を示し、(c)はPWM波形信号を示
す。
【図4】基準波形で駆動したインバータ装置の出力電圧
波形を示す。
【図5】図4の出力電圧波形の平均値を示す。
【図6】脈動電圧と出力電圧との関係を示す波形図を示
す。
【図7】図6の出力電圧波形の平均値を示す波形図を示
す。
【図8】本発明のコンデンサレス・インバータ装置によ
る直流脈動電圧と出力電圧波形との関係を示す。
【図9】図8の出力電圧波形の平均値を示す。
【図10】図1のコンデンサレス・インバータ装置の回
生整流部の具体的な回路例を示す。
【図11】図10の回生整流部の同期回路の具体的回路
例を示す。
【図12】図11の同期回路の動作を示した波形図であ
る。
【図13】本発明のコンデンサレス・インバータ装置の
他の望ましい実施例を示す。
【図14】図13のインバータ装置における各処理を示
すブロック図を示す。
【符号の説明】 12 交流電源 14 交流誘導電動機 16 コンバータ部 18 インバータ部 20 制御回路 24 脈動電圧検出器 26 基準波形発生器 30 除算器 32 三角波発生器 34 比較器 36 ドライブ回路 50 交流電源 52 交流誘導電動機 56 コンバータ部 58 インバータ部 66 制御回路 68 脈動電圧検出器 70 A/D変換器 72 基準波形発生器 74 マイクロコンピュータ 76 アップルダウンカウンタ 78 デジタル比較器 80 ドライブ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源の電圧を直流脈動電圧に整流す
    る回生整流部と、前記直流脈動電圧を可変電圧・可変周
    波数の交流電圧に変換して負荷に供給するインバータ部
    と、前記インバータ部の出力電圧に前記直流電圧の脈動
    が現れないように、前記直流電圧の脈動を相殺するため
    の補償を行いながら前記インバータ部を制御するように
    したインバータ装置において、前記回生整流部が前記電
    源電圧の電力を前記インバータ部へ通過させるための順
    方向整流ダイオード手段と、前記回生電力を前記回生整
    流部から前記交流電源側に導通させるための逆方向環流
    手段とからなることを特徴とするインバータ装置。
  2. 【請求項2】 前記回生整流部が前記電源の電圧に応答
    して同期信号を発生する同期回路手段と、前記同期信号
    に応答して前記逆方向環流手段を駆動するためのドライ
    ブ信号を発生するドライブ回路手段とからなる請求項1
    記載のインバータ装置。
JP4332126A 1992-10-30 1992-10-30 コンデンサレス・インバータ装置 Pending JPH06153524A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004120936A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Denso Corp インバータ一体型電源装置
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