JPH0614759A - 定量切出し装置及びそれを用いた定量充填装置 - Google Patents

定量切出し装置及びそれを用いた定量充填装置

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JPH0614759A
JPH0614759A JP4173010A JP17301092A JPH0614759A JP H0614759 A JPH0614759 A JP H0614759A JP 4173010 A JP4173010 A JP 4173010A JP 17301092 A JP17301092 A JP 17301092A JP H0614759 A JPH0614759 A JP H0614759A
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JP
Japan
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cup
diameter shaft
filling
cutting
shaft portion
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Application number
JP4173010A
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English (en)
Inventor
Katsunori Kutsukake
勝則 沓掛
Isao Usui
功 臼井
Yuzuru Hirayama
弓弦 平山
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BEMU KK
Ajinomoto Co Inc
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BEMU KK
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】調理食品に混入する生野菜、肉類などの不定形
で水分含量の多い食品材料であっても、食品材料を傷つ
けることなく、かつ正確に定量切出しすることができる
ようにする。 【構成】円筒状の外筒111の両側に軸受112が設けられて
いる。軸受112の間に回転自在に軸113が設けられ、この
軸113は、大径軸部114とこの大径軸部114より径が小さ
い小径軸部115とを有している。大径軸部114と小径軸部
115の表面に羽根116が設けられている。大径軸部115に
対応する外筒111には野菜2を投入するための投入口117
が形成され、小径軸部115の先端部分に対応する外筒111
には野菜2を排出する排出口118が形成されている。排
出口118の下方にはロードセル122が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調理食品に混入する生
野菜、肉類などの食品材料を定量切出しする定量切出し
装置及びその切出した食品材料を調理食品の容器に自動
的に充填する定量充填装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、レトルト食品などの調理食品
は、野菜、裁断された肉などの種々の食品材料をそれぞ
れ所定量レトルトパウチなどに充填して構成されてい
る。ところで、食品材料はその形状がさまざまであり、
また、水分含量の多い食品材料では絡みつき、固着など
が発生するので、従来提案されているピストンなどを用
いた切出し装置では、切出しにムラができ、その結果正
確な定量切出しが困難であり、また、食品材料の表面が
損傷するものでもあった。
【0003】したがって、従来、食品材料を定量切り出
すには、秤に野菜などを載せその目盛りを見ながら加減
して取り出す手作業で行われるのが実情であった。
【0004】また、食品材料の定量切出しから、その定
量された材料を製品容器に充填する装置も存在せず、定
量切出し作業と充填作業とは別個の工程で行われている
ものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来、
人手によって食品材料を定量切出しており、さらに、定
量切出し作業と充填作業とを別個に行わなければならな
いので、定量切出し作業が極めて効率の悪いものであ
り、また、食品材料の製品容器への充填作業も極めて効
率の悪いものであった。
【0006】本発明は以上の問題点を解決し、野菜など
の不定形でかつ水分の多い食品材料であっても、正確か
つ効率よく定量切出しでき、かつ、製品容器への充填も
効率よくできる定量充填装置及び定量切出し装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明らは、上記目的を
達成するために鋭意研究し、野菜の表面を傷つけること
がないのでスクリューコンベアに着目した。しかしなが
ら、従来からあるスクリューコンベアをそのまま用いて
も、定量切出しが良好に行えないものであった。すなわ
ち、従来のスクリューコンベアでは、微小時間でみると
排出口から被搬送物が排出されたり排出されなかったり
したり、また、被搬送物が絡み合って一度に大量に排出
されたりする場合があった。
【0008】そこで、本発明らはさらに研究し、スクリ
ューコンベアの軸に段さを設けると被搬送物が絡みつく
ことなく極めて良好に定量切出しできることを見出し、
本発明を完成させた。
【0009】すなわち、本発明の定量切出し装置は、投
入口から送り送り込まれた食品材料を順次搬送して排出
口から排出するスクリューコンベアと、このスクリュー
コンベアの排出口を開閉する開閉板と、スクリューコン
ベアの排出口の下方に設けられた軽量手段とを有し、前
記スクリューコンベアは、大径軸部と、この大径軸部よ
り小さい径をもつ小径軸部と、これらの軸表面に設けら
れた羽根とを有し、大径軸部が投入口に対応するととも
に小径軸部が排出口に対応していることを特徴として構
成されている。
【0010】大径軸部と小径軸部とは小径軸部の直径が
大径軸部より小さければよく、すなわち、食品材料が大
径軸部から小径軸部に搬送されて来た際、食品材料が搬
送空間に一杯にならず余裕がある状態になるようにすれ
ばよい。例えば、大径軸部と小径軸部との径の比は、食
品材料の物性を考慮して決定されるが、通常5:3〜
5:2程度が好ましい。
【0011】また、羽根は、大径軸部と小径軸部とに同
一のピッチで設けてもよく、異なるピッチで設けてもよ
い。例えば、小径軸部方向に向かってピッチを次第に大
きくすると、時間当たりの搬送空間が大きくなるので好
ましい。
【0012】また、本発明の定量充填装置は、切出しカ
ップに食品材料を所定量充填する定量切出し手段と、食
品材料を切出しカップから製品容器へ移し替える製品容
器充填手段と、前記定量切出し手段で食品材料が充填さ
れた切出しカップを製品容器充填手段へ搬送する充填カ
ップ搬送手段と、前記製品容器充填手段で空になった切
出しカップを定量切出し手段へ搬送する空カップ搬送手
段とを有することを特徴として構成されている。
【0013】定量切出し手段は、食品材料を定量切り出
しすることができる手段であればよく、従来提案されて
いる各種切出し装置を用いることができる。しかし、水
分含量の多い食品材料の場合は、上述したように問題が
あるので、本発明の定量切出し装置を用いることが好ま
しい。
【0014】製品容器充填手段は、製品容器、例えば、
レトルトパウチ、プラスチック箱などに食品材料を充填
するためのもので、従来使用されている各種の包装機を
用いることができる。
【0015】空カップ搬送手段及び充填カップ搬送手段
は、切出しカップを搬送できる手段であれば特に限定さ
れず、従来使用されている公知の搬送方法を用いること
ができる。
【0016】食品材料は特に限定されないが、水分が多
い固形物に特に好適である。この好適な食品材料として
は、例えば、野菜、裁断された肉類がある。
【0017】
【作用】本発明の定量切り出し装置では、まず、大径軸
部で食品材料を搬送し小径軸部へ送り込み、小径軸部で
は搬送空間が大径軸部より大きくなっているので、食品
材料は下方に溜まった状態で絡みつくことなく搬送され
る。
【0018】本発明の定量充填装置では、定量切出し手
段で切出しカップに食品材料を所定量自動的に充填し、
充填カップ搬送手段でこの切出しカップを製品容器充填
手段へ搬送し、製品容器充填手段で切出しカップから食
品材料を製品容器に移替え、空カップ搬送手段で空の切
出しカップを定量切出し手段に搬送する。
【0019】
【実施例】本発明による定量切出し装置及び定量充填装
置の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0020】図1は定量充填装置の全体を示す概略平面
図、図2は定量切出し部近傍の正面図、図3は定量切出
し部近傍の平面図、図4は定量切出し装置の拡大断面
図、図5は図4中A−A線断面図、図6は図4中B−B
線断面図である。
【0021】図1において、符号1は切出しカップで、
この切出しカップ1は、所定量切り出された食品材料と
しての野菜2が充填され、その後、製品容器としてのレ
トルトパウチへ野菜2が移し替えられ、再び空の状態に
されるものである。
【0022】符号10は、野菜2を定量切り出して切出し
カップ1に充填する定量切出し部、符号20は、定量切出
し部10で野菜2が所定量充填された切出しカップ1を製
品容器充填部へ搬送する充填カップ搬送部、符号30は、
充填カップ搬送部20で送られて来た切出しカップ1から
野菜2を製品容器としてのレトルトパウチへ移し替える
製品容器充填部、符号40は、製品容器充填部30で空にな
った切出しカップ1を再び定量切出し部10へ送り込む空
カップ搬送部である。
【0023】前記定量切出し部10は、図2及び図3に示
すように、野菜2を定量切り出して切出しカップ1に充
填する定量切出し装置110と、この定量切出し装置110に
野菜2を送り込む1次切出し部130と、切出しカップ1
を定量切出し装置110の所定位置に位置決めするカップ
位置決め部140と、野菜2の充填量が許容範囲以上又は
以下の切出しカップ1を排除するカップ排除部150とか
らなっている。
【0024】定量切出し装置110は、図4、図5及び図
6に示すように、円筒状の外筒111が設けられ、この外
筒111の両側には軸受112が設けられている。この軸受11
2間に回転自在に軸113が設けられ、この軸113は、大径
軸部114とこの大径軸部114より径が小さい小径軸部115
とを有し、これらの表面に同一のピッチで羽根116が設
けられている。以上の外筒111、大径軸部114、小径軸部
115などでスクリューコンベアが構成されている。そし
て、略大径軸部115に対応する外筒111には野菜2を投入
するための投入口117が形成されるとともに、小径軸部1
16の先端部分に対応する外筒11には野菜2を排出するた
めの排出口118が形成されており、上記投入口117にはホ
ッパー119が設けられ、排出口118には排出口118を開閉
するためのエアシリンダー120で駆動される開閉板121が
設けられている。
【0025】さらに、排出口118の下方には、計量手段
としてのロードセル122に載置された受け台123が配置さ
れている。また、軸受112の内側には、シールパッキン1
24が設けられたフランジ125が設けられ、搬送される野
菜2からでる水分が外部へ漏れないようになっている。
また、ホッパー119の途中部分には、ホッパー119中の野
菜2の有無を検知するレベル検知器126が設けられてい
る。
【0026】また、軸113の一方は軸受112から外部へ突
出し、その先端に歯付プーリー125が固着されている。
そして、この歯付プーリー126は、歯付ベルト127及び歯
付プーリー128を介してブレーキ付原則モータ129に接続
されている。
【0027】前記1次切出し部130は、図2及び図3に
示すように、野菜2を貯蔵する貯蔵ホッパー131が設け
られ、この貯蔵ホッパー131の底部近くには野菜2の貯
蔵量を検知するためのレベル検知器132が設けられ、さ
らに貯蔵ホッパー131の下端にはサークルフィーダー133
が設けられている。そして、このサークルフィーダー13
2の排出口には前記ホッパー119が連結されている。
【0028】前記カップ位置合わせ部140は、図2及び
図3に示すように、切出しカップ1の搬送方向に軸線を
有する円筒体141と、この円筒体141を回転させるモータ
ー142とが設けられている。この円筒体141の表面には、
切出しカップ1の径に対応する形状の溝143が螺旋状に
形成され、この溝143に嵌合した切出しカップ1が円筒
体141の回転により円筒体141の軸方向と平行に移動する
ようになっている。
【0029】前記カップ排除部150は、図2に示すよう
に、プッシャー板151と、このプッシャー板151を進退さ
せるエアーシリンダ152とからなり、このプッシャー板1
51で許容範囲外の充填量の切出しカップ1を正規のルー
トから排除するようになっている。
【0030】前記充填カップ搬送部20は、図1に示した
ように、第1ローラコンベア21と、このローラコンベア
21に直角に配置された第2ローラコンベア22とが設けら
れている。この第1ローラコンベア21には、巾方向に2
個以上の切出しカップ1が並ばないようにガイド板23が
設けられ、このガイド板23の一部は開口され、この開口
部24に前記カップ排除部150のプッシャー板151が位置し
ている。第1ローラ21の搬出側先端であって排除部150
で排除された切出しカップ1が搬送される側には、切出
しカップ1が第2ローラコンベア22に送られるのを防止
するストッパ25が設けられている。
【0031】また、第2ローラコンベア22には、中程か
ら搬送方向先端にかけて中央方向に絞ったガイド板25が
設けられ、製品容器充填部30に切出しカップ1を1個づ
つ送り込むようになっている。
【0032】前記製品容器充填部30は、送り込まれて来
た切出しカップ1からレトルトパウチへ野菜2を移し替
えるもので、従来用いられている公知の装置で構成され
ている。
【0033】前記空カップ搬送部40は、図1に示すよう
に、第3ローラコンベア41、第4ローラコンベア42及び
第5ローラコンベア43が設けられ、第5ローラコンベア
43は上記第1ローラコンベア21と同一のコンベアで構成
されている。この第5ローラコンベア43には、搬送方向
に向かって狭まったガイド板44が設けられ、前記カップ
位置決め部140の円筒体141に1個づつ供給するるように
なっている。
【0034】次に、以上のような定量充填装置の動作を
説明する。まず、充填カップ搬送部20及び空カップ搬送
部40の各ローラーコンベア21、22、41、42、43を駆動さ
せ、載置されている切出しカップ1を搬送する。この
時、空カップ搬送部40にある切出しカップ1は、ロール
コンベア43においてガイド板44に案内されつつ搬送さ
れ、カップ位置決め部140の円筒体141の溝143に嵌め込
まれる。溝143に嵌め込まれた切出しカップ1は円筒体1
41の回転にしたがって移動して行き受け台123上に載せ
られる。
【0035】一方、定量切出し部10では、貯蔵ホッパー
131に貯蔵されている野菜2がサークルフィーダー132で
投入ホッパー119に送られ、この投入ホッパー119に送ら
れた野菜2は投入口117から外筒111内に投入される。投
入された野菜2は大径軸部114部分に送り込まれ、ま
ず、大径軸部114の羽根116で搬送され、その後、小径軸
部115にまで搬送される。小径軸部115の部位は大径軸部
114の部位に比べて搬送空間が大きいので、大径軸部114
において略一杯であった野菜2は、小径軸部115におい
て下方で層をなす程度の状態で搬送され、野菜2間の絡
みつきが発生せず、常に一定の状態で搬送されている。
【0036】このようにして搬送されて来た野菜2は、
排出口118から自然落下により下方に排出され、前記受
け台123上に待機していた切出しカップ1に充填され
る。そして、ロードセル122により、野菜2の充填にり
重量が増加していく切出しカップ1の重量を検出し、予
め設定された所定の重量(例えば、34g)になると、制
御部(図示せず)を介して、エアシリンダー120を駆動
して開閉板121で排出口118を閉鎖するとともに、モータ
129を停止させて軸113 を停止し搬送を中断させる。そ
して、野菜2の最終的な切出し重量をロードセル122で
検知し、その結果を制御部に出力する。制御部では、ロ
ードセル122から入力した重量を予め設定された許容範
囲内にあるか否か判断し、許容範囲内の場合は後述する
ように正規のルートで搬送されるが、許容範囲外の場合
はカップ排除部150のエアーシリンダ152を駆動させて、
当該許容範囲外の切出しカップ1をプッシャー板151で
押し出して除去する。
【0037】野菜2の定量切出しが終了した切出しカッ
プは、受け台123から充填カップ搬送部20の第1ローラ
ーコンベア21に送り出され、ガイド板23の沿ってこの第
1ローラーコンベア21から第2ローラーコンベア22に搬
送され、第2ローラーコンベア22ではガイド板26で略中
央に1個づつ配置させられた状態で製品容器充填部30に
送り込まれる。
【0038】製品容器充填部30では、切出しカップ1に
充填されている野菜2を製品容器としてのレトルトパウ
チに移し替えて充填する。そして、この野菜が充填され
たレトルトパウチは、次の食品材料の充填工程などへ搬
送される。
【0039】一方、野菜2が移し替えられた切出しカッ
プ1は、製品予期充填部30から空カップ搬送部40に送り
出される。この空カップ搬送部40に送り出された切出し
カップ1は、第3ローラーコンベア41、第4ローラーコ
ンベア42及び第5ローラーコンベア43を介して、再び定
量切出し部10に送られる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、野菜、裁断された肉類などの
不定形をした食品材料であっても、正確かつ効率よく定
量切出しでき、かつ、製品容器への充填も効率よくでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による定量充填装置の一実施例の概略平
面図。
【図2】本発明による定量充填装置の一実施例の定量切
出し部部分の正面図。
【図3】本発明による定量充填装置の一実施例の定量切
出し部部分の平面図。
【図4】本発明による定量切出し装置の一実施例の側断
面図。
【図5】図4中A−A線断面図。
【図6】図4中B−B線断面図。
【符号の説明】
1…切出しカップ 2…野菜(食品材料) 10…定量切出し部 110…定量切出し装置 111…外筒 114…大径軸部 115…小径軸部 116…羽根 121…開閉板 122…ロードヒル 20…充填カップ搬送部 30…製品容器充填部 40…空カップ搬送部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明らは、上記目的
を達成するために鋭意研究し、野菜の表面を傷つけるこ
とがないのでスクリューコンベアに着目した。しかしな
がら、従来からあるスクリューコンベアをそのまま用い
ても、定量切出しが良好に行えないものであった。すな
わち、従来のスクリューコンベアでは、微小時間でみる
と排出口から被搬送物が排出されたり排出されなかった
りしたり、また、被搬送物が絡み合って一度に大量に排
出されたりする場合があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】そこで、本発明らはさらに研究し、スク
リューコンベアの軸に段さを設けると被搬送物が絡みつ
くことなく極めて良好に定量切出しできることを見出
し、本発明を完成させた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平山 弓弦 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社食品総合研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口から送り込まれた食品材料を順次
    搬送して排出口から排出するスクリューコンベアと、こ
    のスクリューコンベアの排出口を開閉する開閉板と、ス
    クリューコンベアの排出口の下方に設けられた計量手段
    とを有し、前記スクリューコンベアは、大径軸部と、こ
    の大径軸部より小さい径をもつ小径軸部と、これらの軸
    表面に設けられた羽根とを有し、大径軸部が投入口に対
    応するとともに小径軸部が排出口に対応している定量切
    出し装置
  2. 【請求項2】 切出しカップに食品材料を所定量充填す
    る定量切出し手段と、食品材料を切出しカップから製品
    容器へ移し替える製品容器充填手段と、前記定量切出し
    手段で食品材料が充填された切出しカップを製品容器充
    填手段へ搬送する充填容器搬送手段と、前記製品容器充
    填手段で空になった切出しカップを定量切出し手段へ搬
    送する空カップ搬送手段とを有する定量充填装置
JP4173010A 1992-06-30 1992-06-30 定量切出し装置及びそれを用いた定量充填装置 Pending JPH0614759A (ja)

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