JPH06146471A - 組立壁 - Google Patents

組立壁

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JPH06146471A
JPH06146471A JP29476792A JP29476792A JPH06146471A JP H06146471 A JPH06146471 A JP H06146471A JP 29476792 A JP29476792 A JP 29476792A JP 29476792 A JP29476792 A JP 29476792A JP H06146471 A JPH06146471 A JP H06146471A
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JP
Japan
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wall
block
blocks
engaging
fitting
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Pending
Application number
JP29476792A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimichi Fujieda
嘉道 藤枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
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Publication of JPH06146471A publication Critical patent/JPH06146471A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物の外壁、部屋内の間仕切り等に使用され
る採光ブロックからなる組立壁に係り、接着剤や目地材
等を一切使用せず、接続具を使用するものの、該接続具
の構造が単純であり且つ使用方法が簡単であり、しかも
強固な接続強度が得られる組立壁を提供する。 【構成】 ブロック1の側面で形成される接続部3に通
孔10を貫設し、一方、胴部13の両側に、弾性的に縮
径可能な係合凸部16、16を有する接続具12を用
い、相隣接する採光ブロック1、1の間に該接続具12
を介在させると共に、隣り合う通孔10、10内に接続
具12の係合凸部16、16をそれぞれ係合することに
よって、複数個の採光ブロック1、1が接続され、組立
壁Wが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の外壁、或いは部
屋内の間仕切り壁等に使用される採光ブロックからなる
組立壁に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マンションの玄関の外壁、或いは
オフィスやロビー等の部屋の間仕切り壁用として板状パ
ネルに代わり、部屋内の採光やインテリア的な美観を増
すため、透明もしくは半透明で、且つ場合により色彩が
施されたり、凹凸模様等の模様が付された多数の採光ブ
ロック(以下単に「ブロック」という)を、順次接続し
て一つの壁面に組み立ててなる「組立壁」が用いられる
ようになった。
【0003】従来のかかるブロックを用いた組立壁とし
ては、プレス成形された二個の箱型ガラス片を高温で加
熱熔着して一体化されたブロックを用いて、隣接される
各ブロック間や目地面にセメントや接着剤を塗布して該
接着力により接続して組み立てたもの、或いは合成樹脂
からなる二個の箱体が嵌合一体化されたブロックを用い
て、該二個の箱体の各々の四隅の側壁に立設された連結
片に、複雑な形状の連結具を嵌着せしめ、順次接続して
組立てたもの等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
組立壁においては、前者はブロックを接続した場合、使
用したセメントや接着剤が乾燥固化するまで接着強度が
出ないため、施工に時間がかかると共に、経時によるセ
メント等の劣化により該接着強度が低下するという問題
があった。
【0005】一方、後者のブロックにおいては、接着剤
等は使用しないものの、連結するのに連結具等他の部材
が必要であると共に、該連結具の製作や取り付け作業が
煩わしいという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の組立壁が有していた
幾つかの問題点を解消し、接着剤や目地材等を一切使用
せず、接続具を使用するものの、該接続具の構造が単純
であり且つ使用方法が簡単であり、強固な接続強度が得
られ、しかも長持ちする組立壁を提供することを目的と
してなされたものである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は「内部が中空の角
柱状体からなり、相対向する二つの底面によって壁部が
形成され、側面の一部もしくは全部の面によって接続部
が形成され、該接続部に通孔が設けられた採光ブロック
と、胴部の両側に、それぞれ先端に向けて係合周溝と弾
性的に縮径可能な係合凸部とがこの順に設けられた接続
具とを有し、相隣接する採光ブロックの通孔内に接続具
の係合凸部を係合することによって、複数個の採光ブロ
ックが接続されてなることを特徴とする組立壁」をその
要旨とするものである。
【0008】即ち、従来使用されているブロックの中空
内部を利用し、このブロックの接続部の壁面に通孔を貫
設し、一方で、両端に弾性的に縮径可能な係合凸部を有
する接続具を用いて、相隣接するブロック同士の間にこ
の接続具を介在させ、相対向する位置にある通孔に、こ
の接続具の係合凸部を係合させるという簡単な操作で接
続できるようにしたことを骨子とするものである。
【0009】
【作用】本発明の組立壁は、ブロックの接続に際して、
相隣接するブロックの接続部に予め通孔を設けておき、
一方では、胴部の両側に、それぞれ先端に向けて係合周
溝と弾発力を加えたときに径方向に細くなるような係合
凸部とがこの順に設けられた接続具を用意しておき、各
ブロックの接続に際しては、各ブロック間に接続具を配
置して、この通孔に接続具の係合凸部を押し込むという
簡単な操作だけで、該接続具の係合凸部は、通孔を縮径
されながら通過し、ブロックの中空部で再び拡径すると
ともに内壁面で係止し、同時に係合周溝は通孔の周縁に
係止される。
【0010】また、このブロックの複数個を組み立てる
ことにより形成された組立壁は、各ブロックが、その間
に介在する接続具の、上記係合構造を具備することによ
り、組立壁の前後方向、左右方向及び上下方向の三次元
の方向に対して固定され、バランスの取れた接続強度を
具有するので、どのような方向からの外力に対しても、
充分に耐え得るものとなっている。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明の組立壁の一実施例について、
その一部を取り外して要部を示す斜視図であり、図2は
同上本発明の組立壁に用いられるブロックの分解斜視
図、図3は同上のブロック同士の接続に用いられる接続
具を示す拡大図であって、同図(イ)はその正面図であ
り、同図(ロ)はその側面図である。また、図4は同上
のブロック同士の接続部分を示す拡大断面図である。
【0012】これらの図に於いて、1はブロックであっ
て、内部が空洞にして、相対向する二つの底面がほぼ正
方形の角柱状体からなり、該角柱状体の二つの底面によ
って形成される壁部2、2と、四つの側面によって形成
される接続部3、3・・とを有する。なお、本発明のブ
ロック1のその他の形状としては、三角柱状体、六角柱
状体、八角柱状体等、所謂“角柱状体”のものであれば
よい。
【0013】先ず、壁部2について説明すると、図2に
示すように、全体として箱蓋状(もしくは三方状)を呈
し、正方形の板体からなる壁面部4と、この壁面部4の
裏面において、外周縁からやや内側の位置に立設された
嵌着部5とからなり、後述する接続部3の両端開口部に
着脱可能に嵌着されて壁部2、2を形成する。
【0014】この壁部2を構成する材質としては、成形
性や軽量化の面から、アクリル樹脂やポリカーボネート
等の合成樹脂が好適であるが、これに限定されるもので
はなく、これらの樹脂を材料として射出成形法等により
成形される。そして、この壁部2の壁面部4は、無色ま
たは着色がなされていてもよいし、色彩や凹凸等により
文字、図形、模様等が施され、用途に応じて種々の装飾
効果を発揮するようになされていてもよい。また、一つ
のブロック1についての表裏の壁部2、2は、同じ外観
を呈するものであってもよいし、色彩や模様等が異なっ
たものを用いてもよい。
【0015】次に接続部3について、同じく図2により
説明すると、全体として正四角形の枠状を呈し、両端開
口部には、その両端縁に沿って外側に張り出すようにし
て鍔6、6が各々周設されている。この鍔6は、外側面
が目地面となされ、その上面は、該接続部3が隣接され
る他のブロック1の接続部3に接続される際に、互いに
突き合わせ状に当接されて、隣接されるブロック1、1
間の位置決めがなされる。
【0016】また、図2に示すように、四面からなる接
続部3において、直交する二方の接続部3A、3Aに
は、接続面の長手方向に沿って、該接続面の中心線Cに
対して対称位置に、接近して並設された二本一対の凸リ
ブ7、7と、この間に位置する接続面とにより嵌合凹部
8がそれぞれ形成されている。該凸リブ7の高さ(=嵌
合凹条8の深さ)は、前記鍔6の高さよりやや高くなさ
れている。更に、前記直交する二方の接続部3A、3A
に相対向する他の二方の接続部3B、3Bには、接続面
の長手方向に沿って、同じく接続面の中心線Cに対して
対称位置に、一本の凸リブが突設されて該突リブにより
嵌合凸部9がそれぞれ形成されている。
【0017】なお、嵌合凸部9の高さは、前記鍔6の高
さよりやや高くなされていると共に、当該ブロック1を
隣接する他のブロック1に接続せしめる際、隣接する他
のブロック1の対応箇所に形成された前記嵌合凹部8内
に嵌挿可能となされ、前後方向(前後の壁部2、2を結
ぶ方向)にガタつかないような寸法関係となされてい
る。
【0018】もっとも、本発明の組立壁においては、こ
の嵌合凹部8や嵌合突部9は必ずしも必要としないが、
このような嵌合凹部8や嵌合突部9を設けたものは、後
述するように、本発明の重要な特徴の一つである接続具
を用いての、ブロック1、1同士の接続の際の位置合わ
せの一助とすることができ、また、組立壁を形成したと
きは、前後方向の外力に対する補強効果を発揮すること
ができ、また更に、本発明の組立壁を壁面フレーム等に
取付ける際、該壁面フレームの内側に、予め嵌合リブ等
を設けておけば、この嵌合リブに嵌合凹部8や嵌合凸部
9を嵌合することにより、正確に且つ簡単に取り付けが
できる。
【0019】10、10は接続部3、3・・の中心線C
上において、一つの接続面の両端近辺に一個づづ貫設さ
れた通孔であり、また各接続部3には、図4に示すよう
にこの通孔10、10を挟むようにして段部11、11
が形成されている。接続部3の材料としては、前述の壁
部2と同様にアクリル樹脂やポリカーボネート等が好ま
しい。また寸法は一辺が約200mmの方形状で幅60
cm程度のものが好適に使用されるが、材料、寸法とも
これに限定されるものではなく、適宜、施工される壁体
の設置目的、大きさ、設置場所等により決定されればよ
い。本実施例の場合接続部3は、射出成形法等により一
体的に多数個成形される。
【0020】本発明の組立壁を形成する単位素材である
ブロック1は、必ずしも側面の全部の面にこの接続部3
を有するものとは限らず、例えば、ホテルのロビー等で
の仕切り壁では、部屋内の空間に壁体の端部が突出する
ようなデザインを採る場合もあり、かかる剥き出しとな
る側の側面には、鍔6、嵌合凹部8、嵌合凸部9、或い
は通孔10等の無いものの方が好ましい。
【0021】上述のような構成となされた接続部3に、
壁部2を取りつけてブロック1を形成するには、単に接
続部3の両端開口部に、それぞれ壁部2の嵌着部5を嵌
合して、壁面部4の裏面を鍔6の端面に当接し、且つ嵌
着部5の先端縁を段部11の内側に衝合させればよい。
尚、この嵌着には該嵌着面に接着剤を介在させ、着脱不
能とするのは任意である。また、本発明に使用されるブ
ロックの構造として、本実施例のように、壁部と接続部
とが分解できるような構造にすることは必ずしも必要と
しない。
【0022】次に、接続具について説明する。図3にお
いて、12は接続具であって、中程に位置する円筒状の
胴部13の両側に、ほぼ正方形状の係止板14、14が
設けられ、その先には係合周溝15、15と係合凸部1
6、16とがそれぞれ形成されている。係合凸部16
は、截頭円錐形を呈する筒体であって、同図(ロ)に示
すように、周方向等間隔に4つの割れ目17、17・・
が形成され、この割れ目17と素材が具有する弾発力に
より、径方向に外力を加えれば縮小し、外力を除けば復
元するようになされている。
【0023】材質としては、ポリプロピレン、高密度ポ
リエチレン、ポリアミド等の合成樹脂が好適に用いられ
る。本実施例の場合、射出成形法等により一体的に多数
個成形される。次に、上記構成によるブロック1と、接
続具12とを使用した本発明「組立壁」の組み立て手順
の一例について説明する。
【0024】本例では、図5に示すように、組立壁の四
周に壁面フレームF1〜F4を使用し、ブロック1、1
・・は5段6列に組み立てるものとする。先ず、コの字
型に壁面フレームF1〜F3を組み立てる。そして、4
個のブロック分の接続部3、3・・のみについて、それ
ぞれ、接続部3A、3A、或いは3B、3Bの向きが同
じになるように配置し、1個のブロック分について、接
続部3A、3A、或いは3B、3Bのいずれかに接続具
12、12・・を取付け、各接続部3の接続具12の向
きが上方と横方向(図面では右方向)となるようにし
て、下段の接続具12の係合凸部16に、上段の接続部
3の通孔10を押し込むようにして係合し、次々に4段
に接続する。5段目のブロック分の接続部3には横方向
のみ接続具12を付けて接続する。この接続と同時に、
各接続部3の嵌合凹部8と嵌合凸部9との嵌合もなさ
れ、1列目のブロック群B1用の各接続部3、3・・の
接続体が形成される。このとき、接続具12の係合凸部
16は、通孔10を縮径されながら通過し、ブロックの
中空部で再び拡径するとともに、内壁面で係止し、同時
に係合周溝15は通孔10の周縁に係止し、更に、係止
板14は、接続部3のリブ11、11間に嵌入する。こ
のように接続具12に、係止板14、14を設け、しか
もこれが、ブロック1の接続面に予め設けられたリブ1
1、11間に嵌入するようにしたものは、接続具12の
軸回りの方向に、もし外力が働いてもこれを効果的に阻
止し得るので好ましい。
【0025】次に、このブロック群B1用の接続体を壁
面フレームF1〜F3の開口部から、予め各壁面フレー
ムF1〜F3の内側面に形成された嵌合リブ(図示しな
い)に、上下の接続部3の嵌合凹部8もしくは嵌合凸部
9をスライドさせつつ嵌め込む。以下同様にしてブロッ
ク群B2〜B6用の接続部3のみの接続体を嵌め込み、
各ブロック群B1〜B6同士もまた接続具12により接
続し、その後壁面フレームF4を嵌め込む。尚ブロック
群B6の場合は、接続部3A、3A、或いは3B、3B
への接続具12の取付は、上下方向の接続に要するもの
のみでよい。
【0026】次に、組み立てられた各接続部3、3・・
の両端開口部に、壁部2、2・・のそれぞれの嵌着部5
を順次嵌着させ、該壁部2の面壁の裏面が接続部3の鍔
6に当接されるまで嵌挿することにより、図1に示すよ
うに、最終的に本発明の組立壁Wが完成する。
【0027】上記手順は、列方向(横方向)に、接続部
のみからなる幾つかのブロック群を作って、これを壁面
フレームに組み込む例を示したが、段方向(縦方向)
に、同じようなブロック群を形成する方法でも全く同様
である。また、接続部に対する壁部の結合は、上記手順
のように、最後の段階で行ってもよく、ブロック群を形
成する前の段階、或いは一つのブロック群を組立てた段
階でもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明の組立壁は、ブロックの接続に際
して、相隣接するブロックの接続部に予め通孔を設けて
おき、一方では、胴部の両側に、それぞれ先端に向けて
係合周溝と弾発力を加えたときに径方向に細くなるよう
な係合凸部とがこの順に設けられた接続具を用意してお
き、各ブロックの接続に際しては、各ブロック間に接続
具を配置して、この通孔に接続具の係合凸部を押し込む
という簡単な操作だけで、該接続具の係合凸部は、通孔
を縮径されながら通過し、ブロックの中空部で再び拡径
するとともに内壁面で係止し、同時に係合周溝は通孔の
周縁に係止される。
【0029】従って、各ブロック同士の接続操作が容易
となり施工時間の短縮ができる。また、接続具の構造が
簡単なものであるから、接続器具類の製作費も安価とな
る。また、接着剤等を使用しないので、当然のことなが
ら経時による強度劣化等の現象を招くこともなく、永持
ちする。
【0030】また、このブロックの複数個を組み立てる
ことにより形成された組立壁は、各ブロックが、その間
に介在する接続具の、上記係合構造を具備することによ
り、組立壁の前後方向、左右方向及び上下方向の三次元
の方向に対して固定され、バランスの取れた接続強度を
具有するので、どのような方向からの外力に対しても、
充分に耐え得るものとなっている。
【0031】従って、該接続部の接続強度としてバラン
スの採れたものが得られ、用途範囲が拡大する。尚、前
記実施例のように、ブロックの構造として、接続部の直
交する二方の接続面に係合凸部が形成され、前記二方の
接続面に相対向する他の二方の接続面に、隣接される他
のブロックの前記係合凸部と係合される係合凹部を形成
したものを用いたときは、各ブロックは係合凸部と係合
凹部との係合によっても連結されることとなるので、組
立壁の前後方向からの荷重に対して更に補強されたもの
となる。
【0032】尚また、前記実施例のように、組立壁を構
成するブロックとして、接続部の両端開口部に、それぞ
れ別個に形成された壁部を着脱可能に嵌着したものを用
いたときは、用途に応じて種々の壁部を選択使用するこ
とができると共に、該ブロックを連結して形成された組
立壁は、部分的ないし全体的な模様替えの場合や壁部が
一部破損した場合でも、各ブロックをいちいち解体しな
くても、取り替えようとする部分の接続部から壁部のみ
を取り外し、別の模様等が施された壁部や新しい壁部を
接続部に嵌着させればよいので、模様替えや補修が手軽
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組立壁の一実施例について、その一部
を取り外して要部を示す斜視図である。
【図2】同上本発明の組立壁に用いられるブロックの分
解斜視図である。
【図3】同上のブロック同士の接続に用いられる接続具
を示す拡大図であって、同図(イ)はその正面図であ
り、同図(ロ)はその側面図である。
【図4】同上のブロック同士の接続部分を示す拡大断面
図である。
【図5】同上の組立壁の組み立て手順の一例を説明する
為の説明図である。
【符号の説明】
1 ブロック 2 壁部 3、3A、3B 接続部 4 壁面部 5 嵌着部 6 鍔 8 嵌合凹部 9 嵌合凸部 10 通孔 11 段部 12 接続具 13 胴部 14 係止板 15 係合周溝 16 係合凸部 C 中心線 F、F1〜F4 壁面フレーム W 本発明の組立壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が中空の角柱状体からなり、相対向
    する二つの底面によって壁部が形成され、側面の一部も
    しくは全部の面によって接続部が形成され、該接続部に
    通孔が設けられた採光ブロックと、胴部の両側に、それ
    ぞれ先端に向けて係合周溝と弾性的に縮径可能な係合凸
    部とがこの順に設けられた接続具とを有し、相隣接する
    採光ブロックの通孔内に接続具の係合凸部を係合するこ
    とによって、複数個の採光ブロックが接続されてなるこ
    とを特徴とする組立壁。
JP29476792A 1992-11-04 1992-11-04 組立壁 Pending JPH06146471A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29476792A JPH06146471A (ja) 1992-11-04 1992-11-04 組立壁

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JP29476792A JPH06146471A (ja) 1992-11-04 1992-11-04 組立壁

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ID=17812040

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JP29476792A Pending JPH06146471A (ja) 1992-11-04 1992-11-04 組立壁

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