JPH06145828A - 金、銀の回収法 - Google Patents

金、銀の回収法

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JPH06145828A
JPH06145828A JP32997492A JP32997492A JPH06145828A JP H06145828 A JPH06145828 A JP H06145828A JP 32997492 A JP32997492 A JP 32997492A JP 32997492 A JP32997492 A JP 32997492A JP H06145828 A JPH06145828 A JP H06145828A
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JP
Japan
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silver
gold
mercury
sulfide
precipitate
Prior art date
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JP32997492A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Shimokura
利久 下倉
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MITSUI KINZOKU SHIGEN KAIHATSU
MITSUI KINZOKU SHIGEN KAIHATSU KK
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MITSUI KINZOKU SHIGEN KAIHATSU
MITSUI KINZOKU SHIGEN KAIHATSU KK
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 金、銀及び水銀を含有する原料を青化剤で処
理して金、銀及び水銀をシアノ錯塩として溶解させ、未
溶解物を固液分離により除去した後、その分離液に硫化
剤を添加して水銀を硫化物として沈殿させ、次いで残留
2-と反応して硫化物として沈殿する薬剤を添加して該
残留S2-を硫化物として沈殿させ、濾過してそれらの沈
殿物を除去し、その濾液から金、銀を回収する、金、銀
の回収法。 【効果】 本発明の回収法により、金、銀を効率良く回
収することができる。また、回収青化液を再循環して原
料のスラリー形成用水として用いて残存している青化剤
を有効に利用できるので、シアン及び水銀を含有する廃
液を工場外に排出するといったシアン及び水銀公害の問
題も解決することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金、銀の回収法に関し、
より詳しくは金、銀及び水銀を含有する原料から金、銀
を回収し、水銀を別途回収する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フィリピン、ブラジル等では、現在も数
多くの個人労働者が混汞法により金の回収を行ってお
り、また混汞法で処理されている金鉱石の金含有率は一
般に高いが混汞法での金の採収率は低いので、10〜2
0g/tの金を含有した混汞法尾鉱が大量に堆積されて
いる。このような混汞法尾鉱から金を回収するために、
例えば、フィリピンのミンダナオ島には、混汞法尾鉱を
原料として用いる一日当たりの処理量が10〜100t
程度の中規模の青化法による金精錬所が数カ所稼動して
いる。このような混汞法尾鉱には水銀が含まれているの
で、青化法による金の回収の際には水銀公害が発生しな
いように最善の注意が必要である。しかしいずれの精錬
所にも水銀等の除去回収の設備がなく、公害防止管理、
安全管理は全くなされていない状態であり、排水に水銀
が流出し、公害問題、環境汚染の原因になっている。ブ
ラジルでは既に水銀公害が発生し、調査が行われてい
る。
【0003】また、水銀を含有する混汞法尾鉱を青化法
で処理すると、水銀は金、銀と共に貴液(金、銀を含む
溶液を以下貴液と称する)中に溶解し、金、銀の回収の
際に一緒に回収されるので種々の問題が生じる。例え
ば、水銀を含有したまま活性炭吸着法で回収する場合に
は水銀が金、銀より優先的に活性炭に吸着されるので
金、銀の吸着が悪くなり、従って金、銀の回収率が悪く
なる。また溶離−電解採取を実施する場合には水銀が陰
極に析出するか電解液中に濃縮するので回収効率が悪化
する。一方、亜鉛末置換法で回収する場合には、上記の
貴液中には多量の水銀が含有されているので必然的に多
量の亜鉛末を添加する必要があり、また水銀は金、銀と
共に還元されて金属状態となり、該金属に還元された水
銀は還元された金、銀とアマルガムを形成し、金の回収
率を低下させる。
【0004】上記のような問題は混汞法尾鉱を用いた場
合だけでなく、水銀を含有する金鉱石を用いて青化法に
より金を回収する場合にも生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、金、
銀及び水銀を含有する原料、例えば混汞法尾鉱を青化法
で処理しても、水銀公害の問題なしで、しかも良好な金
の回収率で金、銀を回収することのできる金、銀の回収
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の金、銀の回収法
は、金、銀及び水銀を含有する原料から金、銀を青化法
により回収する方法において、該原料を青化剤で処理し
て金、銀、水銀等の貴金属をシアノ錯塩として溶解さ
せ、未溶解物を固液分離により除去した後、その分離液
に硫化剤を添加して水銀を硫化物として沈殿させ、次い
で該硫化剤と反応して硫化物を沈殿させる薬剤を添加し
て該残存している硫化剤を硫化物として沈殿させ、濾過
してそれらの沈殿物を除去し、その濾液から金、銀を回
収することを特徴とする。
【0007】また、本発明の回収法の応用方法として、
金、銀及び水銀を含有する原料をスラリー状態で青化剤
で処理して金、銀及び水銀をシアノ錯塩として溶解さ
せ、そのスラリーを固液分離することなしに、該スラリ
ーに硫化剤を添加して銀の一部及び水銀を硫化物として
沈殿させ、次いで該硫化剤と反応して硫化物を沈殿させ
る薬剤を添加して該残存している硫化剤を硫化物として
沈殿させ、固液分離し、その分離液から金、銀を回収す
ることができる。
【0008】本発明における原料としては、金、銀及び
水銀を含有するものであればいかなるものでも用いるこ
とができ、例えば、混汞法尾鉱や水銀含有金鉱石を用い
ることができる。この原料はスラリー状態で青化処理さ
れる。スラリー形成用水として水を用いることができる
が、回収青化液を用いることが好ましい。
【0009】本発明においては、青化剤として公知のい
かなる青化剤も用いることができ、例えばシアン化カリ
ウム、シアン化ナトリウム、シアン化カルシウム等を用
いることができる。これらの青化剤を用いての処理は従
来公知の青化法で実施することができる。青化剤で処理
することにより金、銀、水銀等の貴金属はシアノ錯塩と
なって溶解する。
【0010】本発明においては、金、銀、水銀等の貴金
属がシアノ錯塩となって溶解した後のスラリーを固液分
離してその未溶解物を除去した後、その分離液に硫化剤
を添加する。この固液分離は一般に用いられているいか
なる手段、方法も用いることができる。
【0011】本発明においては、硫化剤として溶液中で
硫黄イオンを解離するいかなる化合物も用いることがで
き、例えばNa2 S、NaHS、H2 S、(NH4 )2
等を用いることができる。硫化剤を添加することによ
り、シアノ錯塩として溶解していた一部の銀及びほとん
どの水銀は硫化物となって沈殿する。しかし、金及び大
部分の銀はシアノ錯塩として溶解したままである。低p
H領域(pH<8)では硫化水銀の溶解度積はKsp=
4×10-53 と非常に低い(水にはほとんど不溶と考え
て良い)が、本発明の場合のように高pH領域でしかも
過剰のS2-が存在する場合には HgS+S2-=HgS2 2- の反応により過硫化水銀となって再溶解したり、濾過分
別の困難なコロイド状になったりして濾液中に逃げるこ
とになる。従って、Hgの除去を完全にするためには、
この過剰のS2-を速やかに除去する必要がある。すべて
の水銀を硫化水銀として沈殿させるがS2-があまり過剰
とならないためには硫化剤を僅かに過剰に添加すること
が好ましい。硫化剤の添加量は好ましくは酸化還元電位
計を用いて−200〜−250mVの範囲内になるよう
に調整する。
【0012】本発明においては、僅かの量で残存してい
るS2-を除去するために、S2-と反応して硫化物として
沈殿する薬剤(S2-除去剤)を用いる。そのようなS2-
除去剤としてはそのような作用を有する化合物であれば
いかなる化合物も用いることができ、例えば鉛、亜鉛、
鉄等の硝酸塩、硫酸塩、炭酸塩、酢酸塩、塩化物、酸化
物等を用いることができる。これらのS2-除去剤の添加
により残存しているS2-は硫化物となって沈殿し、従っ
て水銀もほぼ完全に沈殿する。このようなS2-除去剤の
添加量は好ましくは酸化還元電位計を用いて−30〜−
60mVの範囲内になるように調整する。
【0013】本発明においては水銀がほぼ完全に沈殿し
た後に濾過する。濾過は公知の濾過機を用いて公知の方
法で実施することができる。銀の一部及び水銀はフィル
ターケーク中に含まれており、これは別途処理され、例
えば加熱処理により水銀と銀に分離回収される。また金
及び大部分の銀は濾液中に含まれている。
【0014】本発明においては、水銀がほぼ完全に沈殿
した後に濾過するので、その濾液中には水銀はほとんど
含まれていない。従って濾液からの金、銀の回収は一般
に用いられているいかなる手段、方法も用いることがで
き、例えば活性炭層を通過させて吸着させる方法(活性
炭吸着法)、沈殿剤(金属亜鉛、アルミニウム、活性炭
粉末等)を用いて金、銀を沈殿析出させる方法等を用い
ることができる。例えばその濾液中の金、銀を活性炭吸
着法で回収しても、貴液中には水銀がほとんどないの
で、効率よく金、銀を吸着回収できる。また溶離−電解
採取を実施しても水銀が陰極に析出したり電解液中に濃
縮したりすることがない。一方、亜鉛末置換法で回収す
る場合には、上記の貴液中には水銀がほとんど含有され
ていないので余分の亜鉛末を添加する必要がない。更
に、金、銀を回収した後の液(回収青化液)を原料のス
ラリー形成用水として循環再使用することにより排水に
シアン及び水銀が流出して、公害問題、環境汚染の原因
となることもない。なお、本発明の金、銀の回収法及び
関連技術をフローシートで示すと図1に示す通りであ
る。
【0015】
【実施例】
実施例1 青化剤として0.1%シアン化カリウム水溶液を用い、
−200メッシュに粉砕した混汞法尾鉱4kgをPD
(パルプ・デンシティー)45%で48時間リーチング
した。得られた貴液(出発貴液)量は約3.5リットル
であり、その貴液中の金、銀及び水銀の含有量は表1に
示す通りであった。その貴液1000mlにその酸化還元
電位が−220mVとなるまで0.2%硫化ナトリウム
水溶液を添加して銀の一部及び水銀を硫化物として沈殿
させた。その添加量は75mlであった。この段階での貴
液(中間貴液)中の金、銀及び水銀の含有量(沈殿物を
除いた後の貴液について測定した値)は表1に示す通り
であった。その酸化還元電位が−220mVとなった後
直ちに0.1%酢酸鉛水溶液を酸化還元電位が−40m
Vとなるまで添加して、残存しているS2-を硫化鉛とし
て沈殿させた。その添加量は40mlであった。その処理
後の貴液を濾過してそれらの沈殿物を除去した。濾液
(最終貴液)中の金、銀及び水銀の含有量は表1に示す
通りであった。その濾液から活性炭吸着法により金、銀
を回収した。
【0016】
【表1】 表1中において、Auの品位(mg/l)が低下しているに
もかかわらず除去率が0となっている理由は液量の増加
によるものである。
【0017】実施例2 実施例1と同様の方法で得た出発貴液及び最終貴液を用
いて下記の条件下でカラム中の活性炭層を通過させた: 活性炭粒度:−9〜+16メッシュ 活性炭量:4g(9ml) 貴液量:4リットル 流量:1.0、1.5又は2.25 ml/min (これはSV(l/l・hr 換算でそれぞれ6.67、10及
び15に相当する)活性炭を通過した後の液(尾液)の
品位、活性炭による吸着量及び吸着率は表2に示す通り
であった。供試液の段の尾液の欄の数値は活性炭層を通
過させる前の品位値である。
【0018】
【表2】
【0019】表2のデータから下記のことが明らかであ
り、また下記のことがいえる:本発明の回収法により貴
液中の金、銀の活性炭への吸着効率が向上している。こ
の理由は金、銀よりも活性炭に吸着されやすい水銀の濃
度が出発貴液中よりも最終貴液中で大幅に減少したこと
によるものである;本発明の回収法においては、貴液中
の水銀濃度が従来法と比較して大幅に減少しているの
で、金、銀を吸着した活性炭から溶離法で得た溶離液を
電解して金、銀を採取する場合にも、陰極に析出する水
銀量が少ないので高い電流効率で金、銀を採取すること
ができる。また金、銀を吸着した活性炭を焼却して金、
銀を回収する場合にも水銀付着量が少ないので環境汚染
の問題も大幅に減少する;本発明の回収法においては、
貴液中の水銀濃度が従来法と比較して大幅に減少してい
るので、金、銀を亜鉛末置換法で回収する場合に亜鉛末
の使用量を大幅に低減することができ、また高品位の
金、銀を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の回収法により、金、銀を効率良
く回収することができる。また、本発明では回収青化液
を再循環して原料のスラリー形成用水として用いて残存
している青化剤を有効に利用できるので、シアン及び水
銀を含有する廃液を工場外に排出するといったシアン及
び水銀公害の問題も解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金、銀の回収法及び関連技術のフロー
シートである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金、銀及び水銀を含有する原料から金、
    銀を青化法により回収する方法において、該原料を青化
    剤で処理して金、銀及び水銀をシアノ錯塩として溶解さ
    せ、未溶解物を固液分離により除去した後、その分離液
    に硫化剤を添加して水銀を硫化物として沈殿させ、次い
    で残留S2-と反応して硫化物として沈殿する薬剤を添加
    して該残留S2-を硫化物として沈殿させ、濾過してそれ
    らの沈殿物を除去し、その濾液から金、銀を回収するこ
    とを特徴とする金、銀の回収法。
  2. 【請求項2】 金、銀及び水銀を含有する原料が混汞法
    尾鉱である請求項1記載の金、銀の回収法。
  3. 【請求項3】 金、銀を回収する方法が活性炭吸着法で
    ある請求項1又は2記載の金、銀の回収法。
JP32997492A 1992-11-16 1992-11-16 金、銀の回収法 Pending JPH06145828A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008012963A1 (fr) 2006-07-26 2008-01-31 Sharp Kabushiki Kaisha Machine à laver et procédé de récupération d'un ion métallique dans celle-ci
JP2009074129A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Dowa Metals & Mining Co Ltd 錫の回収方法
CN101942566A (zh) * 2010-09-09 2011-01-12 河南中原黄金冶炼厂有限责任公司 一种金精矿焙烧氰化后的尾渣中金银的回收方法
CN102242269A (zh) * 2011-06-30 2011-11-16 长春黄金研究院 一种从含氰和重金属的贵液中选择性回收铅的方法
JP2013215689A (ja) * 2012-04-11 2013-10-24 Babcock Hitachi Kk 排ガス処理方法と装置
CN105463204A (zh) * 2015-12-14 2016-04-06 紫金矿业集团股份有限公司 一种含金矿物氰化液净化再生方法

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