JPH0614509A - 永久磁石形同期電動機 - Google Patents

永久磁石形同期電動機

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JPH0614509A
JPH0614509A JP4169614A JP16961492A JPH0614509A JP H0614509 A JPH0614509 A JP H0614509A JP 4169614 A JP4169614 A JP 4169614A JP 16961492 A JP16961492 A JP 16961492A JP H0614509 A JPH0614509 A JP H0614509A
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electric motor
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Hiroyuki Uchida
裕之 内田
Takashi Okamoto
敬 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステータとロータとの間の空隙における磁束
密度分布を正弦波状にするとともに、電動機の特性及び
製造工程に及ぼす影響を可及的に低減して、出力トルク
の変動を排除した永久磁石形同期電動機を提供する。 【構成】 この同期電動機は、電機子巻線10を有した
ステータ12と、回転軸16に連結されるロータコア1
8の周面に周方向へ等間隔に固定される8個の永久磁石
20を備えたロータ14とを具備する。1つの永久磁石
20に対するステータ12との間の空隙Gの半径方向距
離D、及びその永久磁石20の軸線方向長さLは、ロー
タの回転角度θの関数f(θ)を共通因数として、D
(θ)∝α×f(θ)及びL(θ)∝β×f(θ)に従
って変化する。これらの関数D(θ)及びL(θ)は、
永久磁石の中心部をθ=0の位置として、L(θ)/D
(θ)=Acos(pθ)の関係を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、永久磁石形同期電動機
に関し、特に、電機子巻線を有したステータと、回転軸
に連結されるロータコア及びロータコアの周面に周方向
へ等間隔に固定され、ステータに空隙を介して対向する
複数の永久磁石を備えたロータとを具備する永久磁石形
同期電動機において、出力トルクの変動を排除するため
に永久磁石の形状を最適化した同期電動機の改良構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同期電動機においては、出力トル
クの変動を理論的に排除するために、ステータとロータ
との間の空隙における磁束密度の空間分布を、供給電圧
と同位相の正弦波状とすることが要求されている。この
ような要件に対し、ロータコアの外周面に複数の永久磁
石を周方向へ等間隔に固定した形式のロータを具備する
従来の永久磁石形同期電動機は、一般に、永久磁石の厚
さを中心部を最大として周方向へ連続的に漸減させて、
永久磁石の外表面とステータの円筒状内周面との間の半
径方向の空隙距離をロータの回転方向へ正弦波状に変化
させる構成を採用している。あるいは、空隙距離を全周
に亙って一定とし、その代わりに、永久磁石の軸線方向
長さを中心部を最大として周方向へ連続的に漸減させる
ことにより、空隙における磁束密度分布を正弦波状に近
似させる構成が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
て、前者の永久磁石の厚さを周方向へ連続的に変化させ
る構成では、均一厚さの永久磁石を使用する場合に比べ
て空隙の平均距離が大きくなるので必然的に逆起電力が
小さくなり、出力トルクが低下することとなる。また、
永久磁石の周方向両端部の厚さが極端に薄くなるので、
永久磁石の焼結成形時に加圧力が不均等になり、成形品
が脆弱になる等の課題が生じる。他方、後者の永久磁石
の軸線方向長さを中心部を最大として周方向へ連続的に
変化させる構成では、同一寸法かつ同一極数のロータで
比較すると、一般的な矩形表面の永久磁石より必然的に
表面積が小さくなるので、やはり逆起電力が小さくな
る。また、永久磁石の周方向両端部の軸線方向長さが短
くなり、輪郭における直線部分が少なくなるので、製造
時の位置決め用基準面が取り難くなる課題がある。
【0004】このように、特殊な形状の永久磁石を使用
してステータとロータとの間の空隙における磁束密度分
布を正弦波状にする構成では、理論的に出力トルクの変
動を排除することができるものの、電動機の特性におい
て相反的に逆起電力を低下させることが避けられない。
さらに、永久磁石の製造工程上で上記のような新たな課
題が生じることとなる。
【0005】本発明は、上記の従来技術における各課題
を解決するために鋭意、工夫改善を施したものであり、
その目的は、ステータとロータとの間の空隙における磁
束密度分布を正弦波状にするとともに、電動機の特性及
び製造工程に及ぼす影響を可及的に低減するように永久
磁石の形状を最適化して、出力トルクの変動を理論的に
排除した永久磁石形同期電動機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電機子巻線を有したステータと、回転軸
に連結されるロータコア及びロータコアの周面に周方向
へ等間隔に固定され、ステータに空隙を介して対向する
複数の永久磁石を備えたロータとを具備する永久磁石形
同期電動機において、1つの永久磁石に対する上記空隙
の半径方向距離D及びその永久磁石の軸線方向長さL
が、ロータの回転角度θの関数f(θ)を共通因数とし
て有するそれぞれの関数、D(θ)∝α×f(θ)、及
びL(θ)∝β×f(θ)に従って変化し、かつ、これ
らの関数D(θ)及びL(θ)が、永久磁石の中心部を
θ=0の位置として、 L(θ)/D(θ)=Acos(pθ) の関係を有すること(ただし、α,β,Aは任意定数、
pはロータの極対数、−π/2p<θ<π/2p)を特
徴とする永久磁石形同期電動機を提供する。
【0007】
【作用】 ステータとロータとの間の空隙における磁束
密度は、空隙の半径方向距離Dに反比例し、かつ永久磁
石の軸線方向長さLに比例する。すなわち、磁束密度∝
L/Dである。したがって、L(θ)/D(θ)=Ac
os(pθ)であれば、磁束密度の空間分布曲線は正弦
波形状を呈することになる。それにより、電機子巻線に
生じる逆起電力も同位相の正弦波状となり、逆起電力と
励磁電流(三相交流)との位相差を無くすことにより、
出力トルクの変動が理論的に排除される。さらに、D
(θ)∝α×f(θ)及びL(θ)∝β×f(θ)で示
すように、空隙の半径方向距離Dと永久磁石の軸線方向
長さLとを、共通因数f(θ)を有するそれぞれの関数
に従って相関的に変化させることにより、永久磁石の周
方向への厚さ及び長さの変化率を低減して、逆起電力を
確保するとともに、焼結成形品の強度、及び製造時の位
置決め用基準面の確保を可能とする。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に示した好適な実施例に基づ
き、本発明をさらに詳細に説明する。図1及び図2を参
照すると、本発明の第1実施例による永久磁石形同期電
動機は、電機子巻線10を有したステータ12と、ステ
ータ12との間に空隙Gを有して回転するロータ14と
を具備する。ロータ14は、回転軸16に連結されるロ
ータコア18と、ロータコア18の外周面に周方向へ等
間隔に固定される界磁用の8個の永久磁石20とを備え
る。永久磁石20の外表面20aは、ステータ12の円
筒状内周面12aに空隙Gを介して対向する所定曲面形
状を有する。さらに、永久磁石20は、軸線方向中心線
1 及び周方向中心線C2 に関して対称な形状を有す
る。
【0009】上記構成の同期電動機において、ステータ
12とロータ14との間の空隙Gにおける磁束密度Bの
空間分布曲線B(θ)(θはロータ14の回転角度)が
正弦波形状を呈すれば、電機子巻線10に生じる逆起電
力も同位相の正弦波状となり、逆起電力と励磁電流(三
相交流)との位相差を無くすことにより、出力トルクの
変動が理論的に排除される。ここで、磁束密度Bは空隙
Gの半径方向距離D(以下、空隙距離Dという)に反比
例し、かつ永久磁石20の表面積(周方向長さはロータ
寸法及び極数によって決まるので、軸線方向長さL(以
下、磁石長さLという)と同義)に比例する。すなわ
ち、B∝L/Dである。本発明は、空隙距離D及び磁石
長さLが、共通因数f(θ)を有するそれぞれの関数に
従って相関的に変化する状況下で、正弦波状の磁束密度
分布B(θ)を得ようとするものである。したがって本
発明においては、空隙距離D及び磁石長さLは以下のよ
うに示される。 D(θ)∝α×f(θ) L(θ)∝β×f(θ)
【0010】ここで、α及びβは、永久磁石20上の任
意の基準位置(θ=0)における空隙距離D及び磁石長
さLの値である。この基準位置を、永久磁石20の軸線
方向中心線C1 上に置いた場合は、D(θ)及びL
(θ)のいずれか一方にcos(θ)成分を付与するこ
とにより、 B(θ)∝L(θ)/D(θ)=A×cos(pθ) が得られればよい。したがって、D(θ)及びL(θ)
は、 D(θ)=α×f1(θ)/cos(pθ)、及びL
(θ)=β×f1(θ) 又は、 D(θ)=α×f2(θ)、及びL(θ)=β
×f2(θ)×cos(pθ) と示される。このとき、αは空隙距離Dの最小値Dmin
であり、βは磁石長さLの最大値Lmax である。また、
pはロータ14の極対数(極数の1/2)であり、機械
角θが、pを乗ずることによって1つの永久磁石20上
の電気角pθに換算される。なお、θの範囲は、−π/
2p<θ<π/2pである。
【0011】次にf(θ)を考察する。ロータ表面に固
定される永久磁石は、成形時及びロータ製造時の利便性
並びに回転時の動釣合いの観点から、軸線方向中心線及
び周方向中心線に関して対称な形状を有することが好ま
しい。そして永久磁石は、軸線方向中心線上で最小空隙
距離Dmin 及び最大磁石長さLmax を有し、かつそれぞ
れ周方向両端部へ至る間に極値を有することなく相関的
に漸増及び漸減して、周方向両端部で最大空隙距離D
max 及び最小磁石長さLmin を形成する。これらの条件
に鑑みて、f(θ)を設定するのである。したがって上
記の第1実施例において、永久磁石20上の基準位置を
軸線方向中心線C1 上に置いた場合、f1(θ)及びf
2(θ)の条件は、−π/2p<θ<π/2pで、 f1(θ)=f1(−θ)、かつd2 1(θ)/dθ2
<0、かつf1(θ)>cos(pθ) f2(θ)=f2(−θ)、かつd2 2(θ)/dθ2
>0、かつ0<f2(θ)<1/cos(pθ) となる。
【0012】図1及び図2に示す第1実施例は、上記
及びの条件を満たすD(θ)及びL(θ)に従って、
永久磁石20を形成している。この実施例は、f1(θ)
として二次曲線(1−aθ2 )を採用する。aの値は経
験的に選定されるが、図2では一例として、a=1.8
×10-3に設定する。したがって、第1実施例による永
久磁石20(極対数p=4)は、 D(θ)=Dmin ×(1−1.8×10-3×θ2 )/cos(4θ)、及び L(θ)=Lmax ×(1−1.8×10-3×θ2 ) に従って形状が決定される。ただし、θの範囲は、漏れ
磁束対策及び貼付作業性確保のために隣接する永久磁石
間に間隙を設ける必要があるので、−π/9<θ<π/
9とする。なお、実際の設計時には、空隙距離D(θ)
を、ロータ14の半径R(すなわちロータコア18の半
径と永久磁石20の厚さとの和)に換算して、 R(θ)=R0 −D(θ) =R0 −Dmin ×(1−1.8×10-3×θ2 )/cos(4θ) (ただし、R0 はステータ12の内径)に従って設計す
ればよい。
【0013】このようなD(θ)及びL(θ)に従って
形成される永久磁石20は、図2(a)に示すように、
周方向への厚さの変化率が少なく、周方向両端部で充分
な厚さが維持されるので、空隙Gの平均距離を小さくし
て逆起電力を確保するとともに、焼結成形品の強度を確
保することができる。同時に、図2(b)に示すよう
に、四隅の除去部分を少なくして表面積の減少を極力抑
えることにより逆起電力を確保し、かつ周方向両端部の
軸線方向長さを充分に維持して(−π/9<θ<π/9
の場合、Lmin =0.28Lmax )、製造時の位置決め
用基準面の確保を可能とする。
【0014】なお、上記実施例では、永久磁石20上の
基準位置(θ=0)を軸線方向中心線C1 上に置いた場
合として説明したが、基準位置を永久磁石20の周方向
両端部のいずれかに置く場合は、Dmin をDmax に、L
max をLmin に、かつθを(θ−π/2)に全て置き換
えればよい。
【0015】図3は、本発明の第2実施例による永久磁
石形同期電動機のステータ22及びロータ24を示す。
この実施例では、ロータ24は、上記及びの条件を
満たすD(θ)及びL(θ)に従って形成される8個の
永久磁石26を備える。永久磁石26の形状を決定する
共通因数f1(θ)は、f1(θ)=cos(bθ)を採用
する。bの値はやはり経験的に選定され、図3では一例
として、b=3.6に設定する。したがって、第2実施
例による永久磁石26は、 D(θ)=Dmin ×cos(3.6θ)/cos(4θ) 〔又は、R(θ)=R0 −Dmin ×cos(3.6θ)
/cos(4θ)〕、及び L(θ)=Lmax ×cos(3.6θ) ただし、−π/9<θ<π/9 に従って形状が決定される。この第2実施例において
も、第1実施例と同様の効果が得られることは明らかで
ある。なお、この場合、Lmin =0.31Lmax であ
る。
【0016】図4は、本発明の第3実施例による永久磁
石形同期電動機のステータ28及びロータ30を示す。
この実施例では、ロータ30は、上記及びの条件を
満たすD(θ)及びL(θ)に従って形成される8個の
永久磁石32を備える。永久磁石32の形状を決定する
共通因数f2(θ)は、f2(θ)=1+aθ2 を採用す
る。aの値はやはり経験的に選定され、図4では一例と
して、a=1.8×10 3 に設定する。したがって、第
3実施例による永久磁石32は、 D(θ)=Dmin ×(1+1.8×10-3×θ2 )/cos(4θ) 〔又は、R(θ)=R0 −Dmin ×(1+1.8×10
-3×θ2 )/cos(4θ)〕、及び L(θ)=Lmax ×(1+1.8×10-3×θ2 ) ただし、−π/9<θ<π/9 に従って形状が決定される。この第3実施例において
も、第1実施例と同様の効果が得られることは明らかで
ある。なお、この場合、Lmin =0.30Lmax であ
る。
【0017】図5は、本発明の第4実施例による永久磁
石形同期電動機のステータ34及びロータ36を示す。
この実施例では、ロータ36は、上記及びの条件を
満たすD(θ)及びL(θ)に従って形成される8個の
永久磁石38を備える。永久磁石38の形状を決定する
共通因数f2(θ)は、f2(θ)=2−cos(bθ)を
採用する。bの値はやはり経験的に選定され、図5では
一例として、b=3.6に設定する。したがって、第4
実施例による永久磁石38は、 D(θ)=Dmin ×〔2−cos(3.6θ)〕/cos(4θ) 〔又は、R(θ)=R0 −Dmin ×〔2−cos(3.
6θ)〕/cos(4θ)〕、及び L(θ)=Lmax ×〔2−cos(3.6θ)〕 ただし、−π/9<θ<π/9 に従って形状が決定される。この第4実施例において
も、第1実施例と同様の効果が得られることは明らかで
ある。なお、この場合、Lmin =0.29Lmax であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、ステータとロータとの間の空隙における磁束密度の
空間分布曲線を正弦波状にするとともに、空隙の半径方
向距離Dと永久磁石の軸線方向長さLとが、共通因数f
(θ)を有するそれぞれの関数に従って相関的に変化す
るように、永久磁石の形状を最適化したので、動作時の
逆起電力を確保するとともに、焼結成形品の強度及び製
造時の位置決め用基準面を確保することが可能となる。
したがって、電動機の特性及び製造工程に及ぼす影響を
可及的に低減しつつ、出力トルクの変動を理論的に排除
して、永久磁石形同期電動機の性能をさらに向上させる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による永久磁石形同期電動
機の断面図である。
【図2】図1の同期電動機の、(a)部分拡大断面図、
(b)永久磁石の平面図、である。
【図3】本発明の第2実施例による永久磁石形同期電動
機の、(a)部分拡大断面図、(b)永久磁石の平面
図、である。
【図4】本発明の第3実施例による永久磁石形同期電動
機の、(a)部分拡大断面図、(b)永久磁石の平面
図、である。
【図5】本発明の第4実施例による永久磁石形同期電動
機の、(a)部分拡大断面図、(b)永久磁石の平面
図、である。
【符号の説明】
10…電機子巻線 12,22,28,34…ステータ 14,24,30,36…ロータ 16…回転軸 18…ロータコア 20,26,32,38…永久磁石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電機子巻線を有したステータと、回転軸
    に連結されるロータコア及び該ロータコアの周面に周方
    向へ等間隔に固定され、前記ステータに空隙を介して対
    向する複数の永久磁石を備えたロータとを具備する永久
    磁石形同期電動機において、 1つの前記永久磁石に対する前記空隙の半径方向距離D
    及び該永久磁石の軸線方向長さLは、前記ロータの回転
    角度θの関数f(θ)を共通因数として有するそれぞれ
    の関数、 D(θ)∝α×f(θ)、及びL(θ)∝β×f(θ)
    に従って変化し、 かつ、これらの関数D(θ)及びL(θ)は、該永久磁
    石の中心部をθ=0の位置として、 L(θ)/D(θ)=Acos(pθ) の関係を有すること、 (ただし、α,β,Aは任意定数、 pはロータの極対数、 −π/2p<θ<π/2p)を特徴とする永久磁石形同
    期電動機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015154533A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 Wolongモーター制御技術株式会社 電動機

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