JPH06145063A - 肝疾患の予防・治療剤 - Google Patents
肝疾患の予防・治療剤Info
- Publication number
- JPH06145063A JPH06145063A JP4294881A JP29488192A JPH06145063A JP H06145063 A JPH06145063 A JP H06145063A JP 4294881 A JP4294881 A JP 4294881A JP 29488192 A JP29488192 A JP 29488192A JP H06145063 A JPH06145063 A JP H06145063A
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- JP
- Japan
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- therapeutic agent
- leu
- interleukin
- preventive
- glu
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- Pending
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた肝疾患の予防・治療剤を提供する。
【構成】 インターロイキン−6(IL−6)またはそ
の医薬として許容される塩を有効成分として含有するこ
とを特徴とする肝疾患の予防・治療剤。
の医薬として許容される塩を有効成分として含有するこ
とを特徴とする肝疾患の予防・治療剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はインターロイキン−6
(IL−6)またはその医薬として許容される塩を有効
成分として含有する肝疾患の予防・治療剤に関するもの
であり、医療の分野で利用される。
(IL−6)またはその医薬として許容される塩を有効
成分として含有する肝疾患の予防・治療剤に関するもの
であり、医療の分野で利用される。
【0002】
【従来の技術】インターロイキン−6(IL−6)は公
知物質であり、天然型ヒューマンIL−6は下記のアミ
ノ酸配列(I)で示される184個のアミノ酸残基から
構成されているポリペプチドである。
知物質であり、天然型ヒューマンIL−6は下記のアミ
ノ酸配列(I)で示される184個のアミノ酸残基から
構成されているポリペプチドである。
【0003】 アミノ酸配列(I): Pro Val Pro Pro Gly Glu Asp Ser Lys Asp Val Ala Ala Pro His Arg Gln Pro Leu Thr Ser Ser Glu Arg Ile Asp Lys Gln Ile Arg Tyr Ile Leu Asp Gly Ile Ser Ala Leu Arg Lys Glu Thr Cys Asn Lys Ser Asn Met Cys Glu Ser Ser Lys Glu Ala Leu Ala Glu Asn Asn Leu Asn Leu Pro Lys Met Ala Glu Lys Asp Gly Cys Phe Gln Ser Gly Phe Asn Glu Glu Thr Cys Leu Val Lys Ile Ile Thr Gly Leu Leu Glu Phe Glu Val Tyr Leu Glu Tyr Leu Gln Asn Arg Phe Glu Ser Ser Glu Glu Gln Ala Arg Ala Val Gln Met Ser Thr Lys Val Leu Ile Gln Phe Leu Gln Lys Lys Ala Lys Asn Leu Asp Ala Ile Thr Thr Pro Asp Pro Thr Thr Asn Ala Ser Leu Leu Thr Lys Leu Gln Ala Gln Asn Gln Trp Leu Gln Asp Met Thr Thr His Leu Ile Leu Arg Ser Phe Lys Glu Phe Leu Gln Ser Ser Leu Arg Ala Ieu Arg Gln Met
【0004】またインターロイキン−6(IL−6)
は、例えば、感作T細胞が関与している疾患、特に接触
性皮膚炎等に認められる遅延性過敏症、慢性関節リウマ
チ、アレルギー性脳脊髄膜炎、角膜炎、アトピー性皮膚
炎、多発性硬化症等の治療剤(特開平3−29123
6)として有用であることが知られているが、肝疾患の
予防・治療剤として有用であることは知られていない。
は、例えば、感作T細胞が関与している疾患、特に接触
性皮膚炎等に認められる遅延性過敏症、慢性関節リウマ
チ、アレルギー性脳脊髄膜炎、角膜炎、アトピー性皮膚
炎、多発性硬化症等の治療剤(特開平3−29123
6)として有用であることが知られているが、肝疾患の
予防・治療剤として有用であることは知られていない。
【0005】
【発明の構成】この発明はインターロイキン−6(IL
−6)またはその医薬として許容される塩を有効成分と
して含有することを特徴とする肝疾患の予防・治療剤に
関する。本発明においてIL−6とは、天然型のIL−
6、さらには遺伝子組換えの手法で製造したIL−6が
包含される。またIL−6は、それと特異的に結合する
細胞膜上のIL−6レセプターと結合することによりそ
の機能を発揮すると考えられている。そしてこのIL−
6の持つ多彩な生理活性は、そのIL−6レセプターの
存在する細胞の種類によって分化されていると推定され
ている。従って、ある細胞のIL−6レセプターに結合
してその生理活性を発揮する。従って、IL−6はその
構造が異なるものであってもIL−6レセプターに結合
するものであれば本発明において使用することができ
る。従って本発明のIL−6とは基本的に、前記アミノ
酸配列(I)で示されるポリペプチドであるが、アミノ
酸配列(I)のN末端及び/又はC末端に1個若しくは
複数個のアミノ酸が付加したポリペプチド、アミノ酸配
列(I)の1個若しくは複数個のアミノ酸が欠損したポ
リペプチド、更にはアミノ酸配列(I)の1個若しくは
複数個のアミノ酸を他のアミノ酸に置き換えたポリペプ
チドも包含される。また、これらのポリペプチドに糖鎖
が結合したものであってもよい。
−6)またはその医薬として許容される塩を有効成分と
して含有することを特徴とする肝疾患の予防・治療剤に
関する。本発明においてIL−6とは、天然型のIL−
6、さらには遺伝子組換えの手法で製造したIL−6が
包含される。またIL−6は、それと特異的に結合する
細胞膜上のIL−6レセプターと結合することによりそ
の機能を発揮すると考えられている。そしてこのIL−
6の持つ多彩な生理活性は、そのIL−6レセプターの
存在する細胞の種類によって分化されていると推定され
ている。従って、ある細胞のIL−6レセプターに結合
してその生理活性を発揮する。従って、IL−6はその
構造が異なるものであってもIL−6レセプターに結合
するものであれば本発明において使用することができ
る。従って本発明のIL−6とは基本的に、前記アミノ
酸配列(I)で示されるポリペプチドであるが、アミノ
酸配列(I)のN末端及び/又はC末端に1個若しくは
複数個のアミノ酸が付加したポリペプチド、アミノ酸配
列(I)の1個若しくは複数個のアミノ酸が欠損したポ
リペプチド、更にはアミノ酸配列(I)の1個若しくは
複数個のアミノ酸を他のアミノ酸に置き換えたポリペプ
チドも包含される。また、これらのポリペプチドに糖鎖
が結合したものであってもよい。
【0006】このインターロイキン−6(IL−6)ま
たはその医薬として許容される塩は肝疾患に対する抑制
作用を有し、肝疾患(例えば、劇症肝炎、急性ウイルス
性肝炎、慢性ウイルス性肝炎、アルコール性肝炎、薬剤
性肝障害、自己免疫性肝炎等)の予防・治療剤の有効成
分として有用である。
たはその医薬として許容される塩は肝疾患に対する抑制
作用を有し、肝疾患(例えば、劇症肝炎、急性ウイルス
性肝炎、慢性ウイルス性肝炎、アルコール性肝炎、薬剤
性肝障害、自己免疫性肝炎等)の予防・治療剤の有効成
分として有用である。
【0007】この発明の肝疾患の予防・治療剤は、肝疾
患(特に劇症肝炎等の肝炎)の予防・治療に有効であ
る。これらの有効成分であるインターロイキン−6また
はその医薬として許容される塩はそれ自体をそのまま投
与することもできるが、一般には、医薬として許容され
る種々の製剤組成物として投与される。製剤組成物の剤
形の例としては、例えば溶液、乳濁液、懸濁液、カプセ
ル剤、顆粒剤、散剤、錠剤、シロップ剤等の経口剤、軟
膏剤、点眼剤、点鼻剤等の外用もしくは局所投与剤、吸
入剤、注射剤、坐剤等が挙げられる。
患(特に劇症肝炎等の肝炎)の予防・治療に有効であ
る。これらの有効成分であるインターロイキン−6また
はその医薬として許容される塩はそれ自体をそのまま投
与することもできるが、一般には、医薬として許容され
る種々の製剤組成物として投与される。製剤組成物の剤
形の例としては、例えば溶液、乳濁液、懸濁液、カプセ
ル剤、顆粒剤、散剤、錠剤、シロップ剤等の経口剤、軟
膏剤、点眼剤、点鼻剤等の外用もしくは局所投与剤、吸
入剤、注射剤、坐剤等が挙げられる。
【0008】これらの製剤組成物は例えば蔗糖、でんぷ
ん、マンニット、ソルビット、乳糖、ぶどう糖、セルロ
ース、タルク、燐酸カルシウム、炭酸カルシウム等の賦
形剤、セルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ポリプロピルピロリドン、ゼラチン、
アラビヤゴム、ポリエチレングリコール、蔗糖、でんぷ
ん等の結合剤、例えばでんぷん、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルでんぷん、炭酸水素ナトリ
ウム、燐酸カルシウム、カルボキシメチルセルロースカ
ルシウム、クエン酸カルシウム等の崩壊剤、例えばステ
アリン酸マグネシウム、タルク、ラウリル硫酸ナトリウ
ム等の滑沢剤、例えばクエン酸、メントール、グリシ
ン、ソルビトール、オレンジ末等の矯味剤、例えば安息
香酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、メチルパラベ
ン、プロピルパラベン等の保存剤、例えばクエン酸、ク
エン酸ナトリウム、エデト酸ナトリウム、酢酸等の安定
剤、例えばメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、
ステアリン酸アルミニウム等の懸濁剤、例えばヒドロキ
シプロピルメチルセルロース等の分散剤、例えば水、生
理食塩水等の溶剤、例えば塩酸等の溶解剤、例えばモノ
ステアリン酸ナトリウム等の乳化剤、例えばレモンエッ
センスプレミヤ等の着香剤、例えば塩化ベンザルコニウ
ム等の防腐剤、例えばカカオ脂、ポリエチレングリコー
ル、マイクロクリスタリンワックス、サラシミツロウ、
流動パラフィン、白色ワセリン等の基剤等を用いて、常
法により製剤化される。
ん、マンニット、ソルビット、乳糖、ぶどう糖、セルロ
ース、タルク、燐酸カルシウム、炭酸カルシウム等の賦
形剤、セルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ポリプロピルピロリドン、ゼラチン、
アラビヤゴム、ポリエチレングリコール、蔗糖、でんぷ
ん等の結合剤、例えばでんぷん、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルでんぷん、炭酸水素ナトリ
ウム、燐酸カルシウム、カルボキシメチルセルロースカ
ルシウム、クエン酸カルシウム等の崩壊剤、例えばステ
アリン酸マグネシウム、タルク、ラウリル硫酸ナトリウ
ム等の滑沢剤、例えばクエン酸、メントール、グリシ
ン、ソルビトール、オレンジ末等の矯味剤、例えば安息
香酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、メチルパラベ
ン、プロピルパラベン等の保存剤、例えばクエン酸、ク
エン酸ナトリウム、エデト酸ナトリウム、酢酸等の安定
剤、例えばメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、
ステアリン酸アルミニウム等の懸濁剤、例えばヒドロキ
シプロピルメチルセルロース等の分散剤、例えば水、生
理食塩水等の溶剤、例えば塩酸等の溶解剤、例えばモノ
ステアリン酸ナトリウム等の乳化剤、例えばレモンエッ
センスプレミヤ等の着香剤、例えば塩化ベンザルコニウ
ム等の防腐剤、例えばカカオ脂、ポリエチレングリコー
ル、マイクロクリスタリンワックス、サラシミツロウ、
流動パラフィン、白色ワセリン等の基剤等を用いて、常
法により製剤化される。
【0009】この発明の製剤組成物の投与量は患者の年
令、体重、症状、投与法などにより異なるが、通常、そ
の有効成分であるインターロイキン−6またはその医薬
として許容される塩を1回当り1〜300mgの範囲内
で、好ましくは5〜100mgの範囲内で、経口投与ま
たは非経口投与される。次に、この発明のインターロイ
キン−6またはその医薬として許容される塩が肝疾患に
対して優れた抑制作用を示すことを試験例により説明す
る。
令、体重、症状、投与法などにより異なるが、通常、そ
の有効成分であるインターロイキン−6またはその医薬
として許容される塩を1回当り1〜300mgの範囲内
で、好ましくは5〜100mgの範囲内で、経口投与ま
たは非経口投与される。次に、この発明のインターロイ
キン−6またはその医薬として許容される塩が肝疾患に
対して優れた抑制作用を示すことを試験例により説明す
る。
【0010】試験例1 1.動物:BALB/Cマウス,雌,6週令をSPF
(specific pathogen free)の
環境において飼育し,7〜9週令で実験に用いた。 2.リコンビナント ヒューマン インターロイキン−
6(rhIL−6):ヒューマンIL−6cDNAで形
質転換したCHO細胞の培養上清を精製することにより
得た。活性は、IL−6依存細胞系「7TD1」を用い
て確認した。実験には 50μg/mlとなるよう生理
食塩水にて調整したものを用いた。 3.コンカナバリンA(ConA):生理食塩水にて1
mg/mlに調整し使用した。 4.実験方法:コンカナバリンA 0.3〜0.35m
gをマウスの尾静脈より注入することにより,24時間
後に血中GOT,GPT値がピークとなる急性の肝障害
を誘導できる。rhIL−6は下記の日程,用量でマウ
ス背部皮下より投与した。コントロール群には生理食塩
水を同量投与した。その後にコンカナバリンA 0.3
〜0.35mgをマウスの尾静脈より注入し,24時間
後に採血した。肝障害の重症度は血漿中のGOT,GP
T値をアボット自動分析装置ABA−100(ダイナボ
ット株式会社製)にて測定することにより評価した。 5.統計処理:結果は,ステューデントのtテストによ
り評価した。
(specific pathogen free)の
環境において飼育し,7〜9週令で実験に用いた。 2.リコンビナント ヒューマン インターロイキン−
6(rhIL−6):ヒューマンIL−6cDNAで形
質転換したCHO細胞の培養上清を精製することにより
得た。活性は、IL−6依存細胞系「7TD1」を用い
て確認した。実験には 50μg/mlとなるよう生理
食塩水にて調整したものを用いた。 3.コンカナバリンA(ConA):生理食塩水にて1
mg/mlに調整し使用した。 4.実験方法:コンカナバリンA 0.3〜0.35m
gをマウスの尾静脈より注入することにより,24時間
後に血中GOT,GPT値がピークとなる急性の肝障害
を誘導できる。rhIL−6は下記の日程,用量でマウ
ス背部皮下より投与した。コントロール群には生理食塩
水を同量投与した。その後にコンカナバリンA 0.3
〜0.35mgをマウスの尾静脈より注入し,24時間
後に採血した。肝障害の重症度は血漿中のGOT,GP
T値をアボット自動分析装置ABA−100(ダイナボ
ット株式会社製)にて測定することにより評価した。 5.統計処理:結果は,ステューデントのtテストによ
り評価した。
【表1】
【0011】6.結果:
【表2】
【0012】試験例2:急性毒性 rhIL−6(40μg/マウス)をマウス5匹ずつに
試験例1に記載したスケジュールで4回投与したが途中
死亡例は認められなかった。以下に本発明を実施例によ
り説明する。
試験例1に記載したスケジュールで4回投与したが途中
死亡例は認められなかった。以下に本発明を実施例によ
り説明する。
【0013】実施例1 下記処方中の成分を常法に従って混合して注射剤を得
る。
る。
【表3】
【0014】実施例2 下記処方中の成分を常法に従って混合して吸入剤を得
る。
る。
【表4】
Claims (1)
- 【請求項1】 インターロイキン−6またはその医薬と
して許容される塩を有効成分として含有することを特徴
とする肝疾患の予防・治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4294881A JPH06145063A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 肝疾患の予防・治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4294881A JPH06145063A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 肝疾患の予防・治療剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06145063A true JPH06145063A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=17813461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4294881A Pending JPH06145063A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 肝疾患の予防・治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06145063A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006137678A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Shionogi & Co Ltd | インターロイキン−2組成物 |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP4294881A patent/JPH06145063A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006137678A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Shionogi & Co Ltd | インターロイキン−2組成物 |
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