JPH06144204A - 弁本体保護装置 - Google Patents
弁本体保護装置Info
- Publication number
- JPH06144204A JPH06144204A JP4244029A JP24402992A JPH06144204A JP H06144204 A JPH06144204 A JP H06144204A JP 4244029 A JP4244029 A JP 4244029A JP 24402992 A JP24402992 A JP 24402992A JP H06144204 A JPH06144204 A JP H06144204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- protection device
- body protection
- opening
- bellows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーボモータのハウジングを貫通する円筒状
弁本体の長さやストロークに適応するように長さを調節
可能な弁本体保護装置を提供する。 【構成】 弁本体保護装置５０は、該装置をサーボモー
タ１０のハウジングに取付けるように取付ボルト５６を
貫通させる複数の開口を有する基部５２と、基部５２か
ら延び、テーパ部により第２径部６２に連結された第１
径部６０を有するベロー部分５８と、ベロー部分５８の
第２径部６２に連結された端部材６１とを備えている。
ベロー部分５８は、一部が圧縮位置又は伸長位置に選択
的に固定されて、弁本体４２がその最大延出位置にある
時に端部材６１を弁本体４２の端部４１に隣接して位置
させるようにする複数のひだを有する。ベロー部分の第
１径部６０のひだは、端部材６１を弁本体４２の端部４
１に隣接して位置させるためにベロー部分５８の第１及
び第２径部のどちらを最初に動かすかを選択的に設定す
るように、第２径部６２と異なる閉鎖力を有する。
弁本体の長さやストロークに適応するように長さを調節
可能な弁本体保護装置を提供する。 【構成】 弁本体保護装置５０は、該装置をサーボモー
タ１０のハウジングに取付けるように取付ボルト５６を
貫通させる複数の開口を有する基部５２と、基部５２か
ら延び、テーパ部により第２径部６２に連結された第１
径部６０を有するベロー部分５８と、ベロー部分５８の
第２径部６２に連結された端部材６１とを備えている。
ベロー部分５８は、一部が圧縮位置又は伸長位置に選択
的に固定されて、弁本体４２がその最大延出位置にある
時に端部材６１を弁本体４２の端部４１に隣接して位置
させるようにする複数のひだを有する。ベロー部分の第
１径部６０のひだは、端部材６１を弁本体４２の端部４
１に隣接して位置させるためにベロー部分５８の第１及
び第２径部のどちらを最初に動かすかを選択的に設定す
るように、第２径部６２と異なる閉鎖力を有する。
Description
【０００１】本発明は、サーボモータのハウジングを貫
通する円筒状本体を、不純物により損傷されるのを防ぐ
弁本体保護装置に関する。
通する円筒状本体を、不純物により損傷されるのを防ぐ
弁本体保護装置に関する。
【０００２】空気圧サーボモータは、周囲環境からの空
気がハウジングの開口部を貫通した弁本体内の軸線方向
通路を通った後に後方室に流入するように構成されてい
る。弁本体は、その外面とハウジングの開口部を囲繞す
るベアリングとの間の密封を妨げ得る不純物から保護さ
れている。米国特許第４,０２２,１１２号及び第４,２
７４,２５８号には、弁本体を不純物から保護するよう
にサーボモータのハウジング後部に取付けられたブーツ
の例が示されている。これらのブーツは弁本体を保護す
るように満足に機能するが、すべてのサーボモータはハ
ウジングを貫通する弁本体の長さやストロークが同じで
はなく、その結果異なる寸法のサーボモータ毎に別個の
特有のブーツが必要となる。
気がハウジングの開口部を貫通した弁本体内の軸線方向
通路を通った後に後方室に流入するように構成されてい
る。弁本体は、その外面とハウジングの開口部を囲繞す
るベアリングとの間の密封を妨げ得る不純物から保護さ
れている。米国特許第４,０２２,１１２号及び第４,２
７４,２５８号には、弁本体を不純物から保護するよう
にサーボモータのハウジング後部に取付けられたブーツ
の例が示されている。これらのブーツは弁本体を保護す
るように満足に機能するが、すべてのサーボモータはハ
ウジングを貫通する弁本体の長さやストロークが同じで
はなく、その結果異なる寸法のサーボモータ毎に別個の
特有のブーツが必要となる。
【０００３】本出願人は、空気圧サーボモータ内の可動
壁のハブから延びた円筒状本体を損傷から防ぐために大
部分のサーボモータに使用し得る汎用弁本体保護装置を
案出した。弁本体保護装置は、該保護装置をサーボモー
タのハウジングに取付けるように取付ボルトを貫通させ
る複数の開口を有する基部と、該基部から延び、テーパ
部により第２径部に連結された第１径部を有するベロー
部分と、該ベロー部分の第２径部に連結された端部材と
を備えている。ベロー部分は、一部が圧縮位置又は伸長
位置に選択的に固定されて、弁本体がその最大延出位置
にある時に端部材を弁本体の端部に隣接して位置させる
ようにする複数のひだを有する。ひだは内方及び外方ヒ
ンジにより連結され、これらヒンジは側壁間に形成され
る角度を異としていて、端部材を弁本体の端部に隣接し
て位置させるためにベロー部分の第１及び第２径部のど
ちらを最初に動かすかを選択的に設定するように、ベロ
ー部分の第１径部が第２径部と異なる閉鎖力を有すると
ともに、ひだが縮まった閉鎖位置へ合わさるようになっ
ている。端部材は円筒状弁本体の端部に隣接してフィル
タを位置させるリブを有していて、ブレーキ作動中きれ
いな空気だけが室に供給されることを保証する。
壁のハブから延びた円筒状本体を損傷から防ぐために大
部分のサーボモータに使用し得る汎用弁本体保護装置を
案出した。弁本体保護装置は、該保護装置をサーボモー
タのハウジングに取付けるように取付ボルトを貫通させ
る複数の開口を有する基部と、該基部から延び、テーパ
部により第２径部に連結された第１径部を有するベロー
部分と、該ベロー部分の第２径部に連結された端部材と
を備えている。ベロー部分は、一部が圧縮位置又は伸長
位置に選択的に固定されて、弁本体がその最大延出位置
にある時に端部材を弁本体の端部に隣接して位置させる
ようにする複数のひだを有する。ひだは内方及び外方ヒ
ンジにより連結され、これらヒンジは側壁間に形成され
る角度を異としていて、端部材を弁本体の端部に隣接し
て位置させるためにベロー部分の第１及び第２径部のど
ちらを最初に動かすかを選択的に設定するように、ベロ
ー部分の第１径部が第２径部と異なる閉鎖力を有すると
ともに、ひだが縮まった閉鎖位置へ合わさるようになっ
ている。端部材は円筒状弁本体の端部に隣接してフィル
タを位置させるリブを有していて、ブレーキ作動中きれ
いな空気だけが室に供給されることを保証する。
【０００４】本発明の目的は、サーボモータの開口部の
ベアリングを貫通する円筒状本体の端部に隣接してフィ
ルタを位置させるように調節可能な長さを有する弁本体
保護装置を備えたサーボモータを提供することにある。
ベアリングを貫通する円筒状本体の端部に隣接してフィ
ルタを位置させるように調節可能な長さを有する弁本体
保護装置を備えたサーボモータを提供することにある。
【０００５】本発明の他の目的は、サーボモータの特定
のハウジングに利用し得る弁本体の長さや多種のストロ
ークに適応するようにした調節可能な弁本体保護装置を
備えたサーボモータを提供することにある。
のハウジングに利用し得る弁本体の長さや多種のストロ
ークに適応するようにした調節可能な弁本体保護装置を
備えたサーボモータを提供することにある。
【０００６】本発明の更に他の目的は、ベロー部分がテ
ーパ部分により互いに連結された第１及び第２径部のひ
だを有し、ひだが異なる開き角度を有する内方及び外方
ヒンジにより互いに連結され、前記異なる角度が外部力
によりひだを圧縮又は伸長状態に位置させるようにし、
圧縮状態ではひだが縮まった関係に合わさるようにした
サーボモータ用弁本体保護装置を提供することにある。
ーパ部分により互いに連結された第１及び第２径部のひ
だを有し、ひだが異なる開き角度を有する内方及び外方
ヒンジにより互いに連結され、前記異なる角度が外部力
によりひだを圧縮又は伸長状態に位置させるようにし、
圧縮状態ではひだが縮まった関係に合わさるようにした
サーボモータ用弁本体保護装置を提供することにある。
【０００７】以下、本発明の実施例について添付図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【０００８】図１に示すサーボモータ１０は、縁曲げ結
合部１６により後方シェル１４に結合された前方シェル
１２を有する。縁曲げ結合部１６がダイヤフラム１８の
外方ビードを保持し、内方ビード２０は壁２６に隣接す
るハブ２４の溝２２内に配置される。壁２６とダイヤフ
ラム１８はサーボモータのハウジングの内部を前方室２
８と後方室３０とに区分する。前方室２８は内燃エンジ
ンの吸気マニホルドのような真空源に逆止弁３２を介し
て接続される。前方室２８は通路３４、孔３６及びハブ
２４から延びた弁本体４２の円筒状突出部のスロット３
８を介して後方室３０に連通する。米国特許第４,９５
３,４４６号に記載された型の制御弁４０が、孔３６内
に配置されて、室２８及び３０間での空気及び真空の連
通を制御する。後方シェル１４の開口部４６内に配置さ
れたベアリング４４は、円筒状弁本体４２の外周面４８
に係合して、後方室３０と周囲環境との間の密封を確保
する。
合部１６により後方シェル１４に結合された前方シェル
１２を有する。縁曲げ結合部１６がダイヤフラム１８の
外方ビードを保持し、内方ビード２０は壁２６に隣接す
るハブ２４の溝２２内に配置される。壁２６とダイヤフ
ラム１８はサーボモータのハウジングの内部を前方室２
８と後方室３０とに区分する。前方室２８は内燃エンジ
ンの吸気マニホルドのような真空源に逆止弁３２を介し
て接続される。前方室２８は通路３４、孔３６及びハブ
２４から延びた弁本体４２の円筒状突出部のスロット３
８を介して後方室３０に連通する。米国特許第４,９５
３,４４６号に記載された型の制御弁４０が、孔３６内
に配置されて、室２８及び３０間での空気及び真空の連
通を制御する。後方シェル１４の開口部４６内に配置さ
れたベアリング４４は、円筒状弁本体４２の外周面４８
に係合して、後方室３０と周囲環境との間の密封を確保
する。
【０００９】図２、図３及び図４に明瞭に示されている
ように、プラスチック材料で作られた弁本体保護装置５
０は、サーボモータ１０の取付ボルトパターンに一致す
る複数の開口５４，５４′…５４ｎを有する基部５２
と、ベロー部分５８と、端部材６１とを備えており、取
付ボルト５６，５６′は図１に示されている。基部５２
は、車両の防火壁に取付けられる前に開口５４，５４′
…５４ｎを貫通する取付ボルト５６，５６′を介して、
後方シェル１４に連結される。
ように、プラスチック材料で作られた弁本体保護装置５
０は、サーボモータ１０の取付ボルトパターンに一致す
る複数の開口５４，５４′…５４ｎを有する基部５２
と、ベロー部分５８と、端部材６１とを備えており、取
付ボルト５６，５６′は図１に示されている。基部５２
は、車両の防火壁に取付けられる前に開口５４，５４′
…５４ｎを貫通する取付ボルト５６，５６′を介して、
後方シェル１４に連結される。
【００１０】基部５２から延びたベロー部分５８は、テ
ーパ部６４により第２径部６２から分けられた第１径部
６０を有する。第１径部６０は外方ヒンジ６６，６６′
…６６ｎ及び内方ヒンジ６８，６８′…６８ｎを設けた
複数のひだを有し、第２径部６２は対応する側壁７４，
７４′…７４ｎ及び７６，７６′…７６ｎにより結合さ
れた複数の外方ヒンジ７０，７０′…７０ｎ及び内方ヒ
ンジ７２，７２′…７２ｎを有する。図３に最大伸長位
置で示されている外方ヒンジ６６，６６′…６６ｎ及び
７０，７０′…７０ｎと側壁７４，７４′…７４ｎ及び
７６，７６′…７６ｎとの間で形成された角度は、内方
ヒンジ６８，６８′…６８ｎ及び７２，７２′…７２ｎ
間で形成された角度よりも僅かに小さい。約５°である
この僅かな角度差は、内方ヒンジが外方ヒンジを中心と
して枢動し合わさって図２に示すような縮まったユニッ
トにできるようにしている。
ーパ部６４により第２径部６２から分けられた第１径部
６０を有する。第１径部６０は外方ヒンジ６６，６６′
…６６ｎ及び内方ヒンジ６８，６８′…６８ｎを設けた
複数のひだを有し、第２径部６２は対応する側壁７４，
７４′…７４ｎ及び７６，７６′…７６ｎにより結合さ
れた複数の外方ヒンジ７０，７０′…７０ｎ及び内方ヒ
ンジ７２，７２′…７２ｎを有する。図３に最大伸長位
置で示されている外方ヒンジ６６，６６′…６６ｎ及び
７０，７０′…７０ｎと側壁７４，７４′…７４ｎ及び
７６，７６′…７６ｎとの間で形成された角度は、内方
ヒンジ６８，６８′…６８ｎ及び７２，７２′…７２ｎ
間で形成された角度よりも僅かに小さい。約５°である
この僅かな角度差は、内方ヒンジが外方ヒンジを中心と
して枢動し合わさって図２に示すような縮まったユニッ
トにできるようにしている。
【００１１】ベロー部分５８の第２径部６２に連結され
た端部材６１は、円筒状弁本体４２へ空気を流通させる
開口７８を有する。端部材６１の内部の内方リブ８０が
上記開口７８と円筒状弁本体４２の端部４１との間にフ
ィルタ８２を位置させる。
た端部材６１は、円筒状弁本体４２へ空気を流通させる
開口７８を有する。端部材６１の内部の内方リブ８０が
上記開口７８と円筒状弁本体４２の端部４１との間にフ
ィルタ８２を位置させる。
【００１２】フィルタ８２は弁本体保護装置５０内で図
２に示す圧縮状態に配置され、基部５２は取付スタッド
又はボルト５６，５６′上に配置される。基部５２に力
が加えられ、ベロー部分５８のひだの一部を圧縮位置か
ら伸長させて端部材６１を円筒状弁本体４２の端部４１
に隣接して位置させる。内方ヒンジ６８，６８′…６８
ｎ及び７２，７２′…７２ｎはその合わさり位置から外
れて図３に示すような位置へ伸長し、壁２６が図１に示
す休止位置にある時にフィルタ８２を端部４１に隣接し
て位置させる。
２に示す圧縮状態に配置され、基部５２は取付スタッド
又はボルト５６，５６′上に配置される。基部５２に力
が加えられ、ベロー部分５８のひだの一部を圧縮位置か
ら伸長させて端部材６１を円筒状弁本体４２の端部４１
に隣接して位置させる。内方ヒンジ６８，６８′…６８
ｎ及び７２，７２′…７２ｎはその合わさり位置から外
れて図３に示すような位置へ伸長し、壁２６が図１に示
す休止位置にある時にフィルタ８２を端部４１に隣接し
て位置させる。
【００１３】弁本体保護装置５０のプラスチック材料の
こわさと内方及び外方ヒンジ間での角度差とが、一度弁
本体保護装置５０を設定した後に該保護装置を所望の位
置に保持している。
こわさと内方及び外方ヒンジ間での角度差とが、一度弁
本体保護装置５０を設定した後に該保護装置を所望の位
置に保持している。
【００１４】或る状況のもとでは、ベロー部品５８の第
１径部６０を第２径部６２よりも先に動かすことが望ま
しい場合がある。このような場合、前記端部材６１を円
筒状弁本体４２の端部４１に隣接して位置させるために
第１及び第２径部のどちらを最初に動かすかを選択的に
設定するように、第１径部６０は第２径部６２と異なる
閉鎖力又はスプリング力を有するように構成される。
１径部６０を第２径部６２よりも先に動かすことが望ま
しい場合がある。このような場合、前記端部材６１を円
筒状弁本体４２の端部４１に隣接して位置させるために
第１及び第２径部のどちらを最初に動かすかを選択的に
設定するように、第１径部６０は第２径部６２と異なる
閉鎖力又はスプリング力を有するように構成される。
【００１５】結論として、弁本体保護装置５０は、異な
る長さの弁本体を有する制御弁を備えた多種のサーボモ
ータに使用できるように長さを調節可能である。この弁
本体保護装置５０の長さを調節できることは、単一の部
品を多種のサーボモータに使用できるので、コスト節減
を計ることができる。
る長さの弁本体を有する制御弁を備えた多種のサーボモ
ータに使用できるように長さを調節可能である。この弁
本体保護装置５０の長さを調節できることは、単一の部
品を多種のサーボモータに使用できるので、コスト節減
を計ることができる。
【図１】本発明の原理に従って構成した弁本体保護装置
を断面で示すサーボモータの概略側面図である。
を断面で示すサーボモータの概略側面図である。
【図２】図１の弁本体保護装置を最大圧縮状態で示す側
面図である。
面図である。
【図３】図１の弁本体保護装置を最大伸長状態で示す側
面図である。
面図である。
【図４】図２の弁本体保護装置の端面図である。
１０ サーボモータ １２ 前方シェル １４ 後方シェル １８ ダイヤフラム ２４ ハブ ２６ 壁 ２８ 前方室 ３０ 後方室 ４０ 制御弁 ４１ 端部 ４２ 円筒状弁本体 ４４ ベアリング ４６ 開口部 ４８ 外周面 ５０ 弁本体保護装置 ５２ 基部 ５４ 開口 ５６ 取付ボルト ５８ ベロー部分 ６０ 第１径部 ６１ 端部材 ６２ 第２径部 ６４ テーパ部 ６６ 外方ヒンジ ６８ 内方ヒンジ ７０ 外方ヒンジ ７２ 内方ヒンジ ７４，７６ 側壁 ７８ 開口 ８０ 内方リブ ８２ フィルタ
Claims (6)
- 【請求項１】開口部を設けたハウジングと、該開口部を
貫通する端部を有する円筒状本体を設けたハブと、前記
開口部と円筒状本体との間の密封関係を不純物が妨げる
のを防止するように前記ハウジングに取付けられた弁本
体保護装置と、円筒状本体内に配置され、空気を室に連
通させてハウジング内に圧力差を生起する制御弁とを備
えており、前記圧力差が前記ハブを移動させて、制御弁
に加えられた入力に応答し該ハブを介して作動力を出力
部材に供給する力を発生し、移動中のハブが開口部内の
前記円筒状本体を最大延出位置から駆動位置へ相応して
移動させるのに対し、前記弁本体保護装置が実質的に固
定されたままとなっているサーボモータにおいて、前記
弁本体保護装置が、該弁本体保護装置を前記ハウジング
に取付けるようにサーボモータの取付ボルトを貫通させ
る複数の開口を有する基部と、該基部から延び、テーパ
部により分けられた第１径部及び第２径部を有するとと
もに、一部が圧縮位置又は伸長位置に選択的に固定され
る複数のひだを有するベロー部分と、該ベロー部分の第
２径部に連結され、前記円筒状本体へ空気を流通させる
開口を有する端部材とを備え、前記ベロー部分のひだの
一部が圧縮位置から伸長して前記端部材を最大延出位置
での前記円筒状本体の端部に隣接して位置させることを
特徴とする弁本体保護装置。 - 【請求項２】請求項１記載の弁本体保護装置において、
前記ベロー部分の第１径部は、前記端部材を円筒状本体
の端部に隣接して位置させるために前記ベロー部分の第
１及び第２径部のどちらを最初に動かすかを選択的に設
定するように、前記第２径部と異なる閉鎖力を有するこ
とを特徴とする弁本体保護装置。 - 【請求項３】請求項２記載の弁本体保護装置において、
前記ベロー部分における内方及び外方ヒンジの開き角度
は、前記ベロー部分のひだの合わさる方向を制御するよ
うに異なっていることを特徴とする弁本体保護装置。 - 【請求項４】請求項３記載の弁本体保護装置において、
前記端部材は、円筒状本体と前記端部材の開口との間に
フィルタを位置させる内方リブを有することを特徴とす
る弁本体保護装置。 - 【請求項５】請求項４記載の弁本体保護装置において、
前記ベロー部分のひだは、圧縮位置で連結側壁を合わさ
るようにする内方及び外方ヒンジを有することを特徴と
する弁本体保護装置。 - 【請求項６】請求項５記載の弁本体保護装置において、
前記ベロー部分はプラスチック材料で作られていること
を特徴とする弁本体保護装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/749,091 US5161454A (en) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | Valve body guard |
| US749,091 | 1991-08-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06144204A true JPH06144204A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=25012213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4244029A Withdrawn JPH06144204A (ja) | 1991-08-23 | 1992-08-21 | 弁本体保護装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5161454A (ja) |
| JP (1) | JPH06144204A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5308091A (en) * | 1992-09-14 | 1994-05-03 | Mihalcin E Robert | Protective boot |
| FR2706403B1 (fr) * | 1993-06-14 | 1995-09-01 | Alliedsignal Europ Services | Servomoteur à soufflet poreux formant filtre. |
| FR2712549B1 (fr) * | 1993-11-16 | 1996-01-05 | Alliedsignal Europ Services | Servomoteur pneumatique à fonctionnement silencieux. |
| US5954168A (en) * | 1997-05-28 | 1999-09-21 | American Showa, Inc. | Dust cover for shock absorber and method of manufacturing the same |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB862795A (en) * | 1958-06-12 | 1961-03-15 | Bodin Girin & Cie Tissus Ind | Tubular members provided with corrugated walls and method for producing same |
| GB1447284A (en) * | 1973-10-04 | 1976-08-25 | Chrysler Uk | Slide assemblies |
| JPS5515333A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-02 | Jidosha Kiki Co Ltd | Tandem type brake toggle-joint |
| US4327925A (en) * | 1979-08-06 | 1982-05-04 | Garlock Inc. | Disc brake boot seal method and article |
| JPS58150630U (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-08 | アイシン精機株式会社 | 車両におけるクラツチ用バキユ−ムブ−スタの取付構造 |
| US4649802A (en) * | 1984-10-29 | 1987-03-17 | Allied Corporation | Control valve |
-
1991
- 1991-08-23 US US07/749,091 patent/US5161454A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-08-21 JP JP4244029A patent/JPH06144204A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5161454A (en) | 1992-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |