JPH06144021A - ホイールインモータの冷却装置 - Google Patents

ホイールインモータの冷却装置

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JPH06144021A
JPH06144021A JP29427192A JP29427192A JPH06144021A JP H06144021 A JPH06144021 A JP H06144021A JP 29427192 A JP29427192 A JP 29427192A JP 29427192 A JP29427192 A JP 29427192A JP H06144021 A JPH06144021 A JP H06144021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
motor
cooling device
coil
thermoelectric element
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29427192A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahide Oohara
貴英 大原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリ電力によらずにモータを冷却するこ
とのできるホイールインモータの冷却装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 車軸2、この車軸2の円盤部2aの円周端に
配された永久磁石3、車輪4、車輪4の内周に配された
コイル5を有するホイールインモータ1と、このホイー
ルインモータに向けて送風する電動ファン9と、この電
動ファン9に電流を供給する熱電素子13とからなる。
熱電素子13は、車輪4の外周面に接触して固定され、
車輪4の熱を受けると起電力を発生する。電動ファン9
は、この熱電素子13にて発生する起電力を受けて回転
し、ホイールインモータ1を冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却装置に関し、特
に、ホイールインモータタイプの電気自動車駆動源用モ
ータの冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、電気自動車駆動源用
モータ100を各車輪毎に設けたものがある。このモー
タ100は、車体側に固定された車軸101に巻かれた
コイル102に電流をかけて磁界を発生させると、この
磁界がタイヤ103側に設けられた永久磁石104に影
響してタイヤ103が回転するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のモータ10
0から発生する熱が増大すると、モータ100内のコイ
ル巻線が断線してしまう等の問題があり、モータ100
の耐久性寿命が低下してしまうので、モータ100を冷
却する必要がある。また、車両駆動源用のモータ100
を高出力化しようとすると、高出力化によって熱が一層
発生することとなり、このモータ100を冷却する冷却
装置が必要となる。
【0004】しかしながら、このモータを冷却する方法
は、走行中の走行風のみに頼っているため冷却能力が不
安定である。他には、電動ファンによる強制空冷により
モータ100を冷却することが考えられるが、電気自動
車では航続距離を確保するために、バッテリ電力を節約
するのが不可欠であり、電動ファンにバッテリ電力を供
給するのは好ましくなく、各モータ100に対して電動
ファンを設けることはできない。
【0005】そこで、本発明は、バッテリ電力によらず
に各モータを冷却することのできる冷却装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電気自動車の駆動源用モータが車輪内に
設けられたホイールインモータの冷却装置であって、前
記車輪を形成する壁面に接触して設けられ、前記ホイー
ルインモータが発生する熱を車輪の壁面を通して受け、
この熱を受けると起電力を発生する熱電素子と、この熱
電素子の発生する起電力により回転し、前記ホイールイ
ンモータに向けて送風する冷却用送風機と、を備えたホ
イールインモータの冷却装置を採用するものである。
【0007】
【作用】上記構成よりなる本発明のホイールインモータ
の冷却装置によれば、ホイールインモータから発生し車
輪を形成する壁面に伝わった熱を熱電素子が受けて起電
力を発生する。
【0008】この起電力を受け、冷却用送風機がホイー
ルインモータに向けて送風するので、車輪の壁面が冷や
される。熱電素子は、車輪からの熱を受けて起電力を発
生するので、車輪に熱が発生した時に、その熱量に応じ
て起電力が発生する。この起電力に応じて冷却用送風機
が回転してホイールインモータに送風される。
【0009】
【実施例】本発明のホイールインモータの冷却装置の一
実施例について図1〜図5と共に説明する。
【0010】図1は、本発明の第1実施例を示すホイー
ルインモータ及び冷却装置の断面図を示す。図2は、図
1のA視図である。図3は、熱電素子を示す図である。
図4は、集電ブラシを示す図である。図5は、電動ファ
ン駆動配線を示す図である。
【0011】本発明のホイールインモータ及び冷却装置
は、図1に示すように、主に、車軸2、車輪4を有する
ホイールインモータ1と、電動ファン9と、この電動フ
ァン9に電流を供給する熱電素子とからなる。
【0012】ホイールインモータ1は、永久磁石3とコ
イル5を有する電気自動車駆動用モータを車輪4内に内
設しているものである。図1に示すように、車体フレー
ム20に固定された円筒状の車軸2には、円盤状の円盤
部2aが一体に形成されている。この円盤部2aの円周
端には永久磁石3を配する。
【0013】円盤部2aが一体に形成された車軸2と間
隔をおいて、その外周に車輪4を設ける。この車輪4
は、ベアリング6、7を介して車軸2に対して回転可能
に設けられている。円盤部2a側に設けられた永久磁石
3の外周側に位置する車輪4の内周面には、コイル5を
設ける。図示しないバッテリからの電力をリード線21
を介して供給されると、コイル5は磁界を発生し、永久
磁石3の反発力もしくは吸引力を受けて回転する方向に
力が働く。
【0014】車輪4の内周に設けられたコイル5に電力
を供給するため、車軸2は、図4に示す集電ブラシ8を
設けてある。集電ブラシ8は、車軸2の外周に導電体か
らなるリング状の電極リング8a、8bを、絶縁体から
なる絶縁部25を介して固定する。電極リング8aには
リード線21からの電流が流れ、電極リング8bにはリ
ード線22からの電流が流れる。車輪4には、コイル5
に電流を流入させるため、この車輪4が回転しても電極
リング8a、8bに当接する電極24a、24bを設け
る。
【0015】電動ファン9は、車軸2に対してベアリン
グ10を介して回転可能に取り付けられており、電動フ
ァンモータ用コイル11は車軸2に固定され、永久磁石
12は電動ファン9の内周側に設けられている。この電
動ファンモータ用コイル11に電力が供給されれば、こ
のコイル11に磁界が発生して、車輪4と同様に永久磁
石12と反発もしくは吸引して回転方向の力がかかり、
電動ファン9が回転する。
【0016】次に、熱電素子群13の取り付け構造と作
動について説明する。図3に示すように、熱電素子群1
3は、複数のN型半導体によって構成されたN型熱電素
子13aと、P型半導体によって構成されたP型熱電素
子13bとを導電性の電極板14、15を介して交互に
直列に配置する。この熱電素子群13の電極板14に熱
を加えて、電極板15と温度差を与えると、ゼーベック
効果によって、その温度差に応じて図示矢印23の如く
電流が生じ、起電力を発生する。
【0017】この熱電素子群13を、図2に示すように
円周状に設け、図1に示すように、車輪4の外周壁面4
aに接触させて固定する。なお、本実施例では、多くの
電流、起電力を発生させるため、熱電素子13a、13
bからなる並びを並列に設けてある。
【0018】次に、本発明のホイールインモータ1の作
動と、冷却装置の作動について説明する。コイル5に
は、リード線21、22を介して交流電源を供給する。
図4の集電ブラシ8の詳細図に示すように、コイル5の
一端に供給する電極24aは、常時、リード線22から
電源を供給し、コイル5の他端に供給する電極24b
は、常時、リード線21から電源を供給する。コイル5
には、交流電源を供給しているので、コイル5には、交
流電流が供給される。
【0019】この交流電流を受けて、コイル5では磁界
が反転しながら発生し、この磁界により車軸2に設けら
れた永久磁石3の反発力もしくは吸引力を受けながら回
転する方向に力が発生する。この回転する力により、車
輪4はベアリング6、7を介して車軸2に対して回転す
る。
【0020】モータとして働くコイル5にて熱が発生す
ると、この熱が車輪4に伝熱する。この熱は、車輪4の
外周壁面4aに固定された熱電素子群13の電極板14
に伝熱する。電極板14に熱が付加されると、外気にさ
らされている他方の電極板15との間に温度差ができ
る。電極板14、15間で温度差が生じると、図3に示
す如く、熱電素子間に電流が流れて起電力が発生する。
この電流は、図2に示すように、一方向に流れる直流電
流となり、図5に示す端子26、27に電流が流れる。
電流が流れる時には、常時、端子26は正極となり、端
子27は負極となる。
【0021】車両走行中、車輪4が回転している時に
は、熱電素子群13も回転して熱電素子群よりリード線
にて接続された端子26、27も回転する。端子26、
27が回転すると、この端子26、27と接触するよう
に設けられた集電ブラシ16内の端子16aと端子16
bの電位の正負が交互に切り変わる。端子26、27に
接続されたリード線28、29を介して、コイル11に
交流電流を付加する。この交流電流によりコイル11で
は、N、Sの磁界が交互に発生し、電動ファン9の内周
面に設けられた永久磁石12との吸引力もしくは反発力
が生じて電動ファン9が回転する。
【0022】このように、熱電素子13にて熱を受けて
電動ファン9を回転する構成としたので、コイル5にて
熱が発生したとき等、車輪4が熱い状況にある時には、
電動ファン9を回すことができので、停車時においても
他の電源に頼ることなく効果的な冷却ができる。
【0023】また、車軸2にベアリング10を介してフ
ァンを設け、モータと一体構造となるよう構成されてい
るため、コンパクトで高効率な冷却を行うことができ
る。上記の第1実施例では、熱電素子13にて発生した
直流電流を集電ブラシ13にて集電する際に、交流電流
として、この交流電流により電流ファン9を回転させる
構成としたが、図6、図7に示すように、熱電素子13
にて発生した直流電流を、直流電流のまま直流ファン3
0にて駆動する構成としても良い。回転する車輪4側に
設けられた熱電素子13の直流電流を、固定された車軸
2側に伝えるため、図4の集電ブラシ8と同様にして、
図7の如く、電源を伝える。この直流電流を直流ファン
30に伝えるのも同様に行えば良い。
【0024】従来の図2に示すホイールインモータ10
0では、走行中の走行風のみによって冷却しているにも
係わらず、発熱部であるコイル102が車輪内部の車軸
101に収納された構造となっているために、冷却効率
が悪い。特に、この構成においては、高負荷走行後の停
止時に冷却不足となる。しかしながら、本発明の如く、
発熱部であるコイル5を外気に接触する車輪4側の内部
に設けることにより、冷却効率を高めることができる。
また、この車輪4を電動ファン9により冷却すること
で、従来と比べて充分な冷却を行うことができる。
【0025】なお、上記の実施例では、電動ファン9に
軸流ファンを用いる構成としたが、これに限らず、シロ
ッコファン等の他のファンを用いても良い。また、上記
の実施例では、熱電素子13を車輪4の外周壁面に配す
る構成としたが、車輪4の内周壁面に配する構成として
も良い。
【0026】また、上記の実施例では、永久磁石3を車
軸2側に設け、コイル5を車輪側に設ける構成とした
が、従来の図8に示す構造においても、車輪105の外
周壁面に上記の実施例の如く熱電素子13を固定し、こ
の熱電素子13の起電力を受けてファンを回転させる構
成としても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のホイール
インモータの冷却装置によれば、ホイールインモータか
ら発生し車輪を形成する壁面に伝わった熱を熱電素子が
受けて起電力を発生する。
【0028】この起電力により、冷却用送風機がホイー
ルインモータに向けて送風するので、車輪の壁面が冷や
される。熱電素子は、車輪からの熱を受けて起電力を発
生するので、車輪に熱が発生した時に、その熱量に応じ
て起電力が発生する。
【0029】従って、本発明のホイールインモータの冷
却装置によれば、バッテリ電力によらずにモータを冷却
する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホイールインモータの冷却装置の一実
施例を示す断面図である。
【図2】図1のA視図である。
【図3】熱電素子群を示す図である。
【図4】集電ブラシを示す図である。
【図5】電動ファンの駆動部を示す図である。
【図6】本発明のホイールインモータの冷却装置の第2
実施例を示す断面図である。
【図7】集電ブラシを示す図である。
【図8】従来のホイールインモータを示す図である。
【符号の説明】
1 ホイールインモータ 2 車軸 3 永久磁石 4 車輪 5 コイル 6、7 ベアリング 8 集電ブラシ 9 電動ファン 11 コイル 12 永久磁石 13 熱電素子 16 集電ブラシ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気自動車の駆動源用モータが車輪内に
    設けられたホイールインモータの冷却装置であって、 前記車輪を形成する壁面に接触して設けられ、前記ホイ
    ールインモータが発生する熱を車輪の壁面を通して受
    け、この熱を受けると起電力を発生する熱電素子と、 この熱電素子の発生する起電力により回転し、前記ホイ
    ールインモータに向けて送風する冷却用送風機と、 を備えたホイールインモータの冷却装置。
JP29427192A 1992-11-02 1992-11-02 ホイールインモータの冷却装置 Withdrawn JPH06144021A (ja)

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JP29427192A JPH06144021A (ja) 1992-11-02 1992-11-02 ホイールインモータの冷却装置

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