JPH0614383U - ドア固定具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 安全かつ速やかに作業を行なえるドアの開放
固定道具を提供する。 【構成】 ゴム製のくさび１をＣ字型針金３で吸盤２に
接続する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、開閉ドアを開放状態のまま固定する道具である。

【０００２】

【従来の技術】

従来、くさび状で木製のドア固定道具があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これ次のような欠点かあった。 （イ） その固定道具を不使用時に、置き場所等、収納時に困却している。 （ロ） その固定道具を不使用時に、よく紛失することが多い。 （ハ） 床が光沢のあるものだと、滑り易く大変固定するのが困難である。 （ニ） ジュウタンやカーペットだと形や傷が付いた （ホ） 大きくて、かさばった 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

くさび（１）と、このくさび（１）の、側方三角形の頭部付近に 本考案は、以上のような構成によりなる、ドア固定道具である。

【０００５】

【作用】

開閉ドアを固定したい場所の床に、吸盤（２）を付ける、しかし、固定したい 床がジュウタンなどの場合、くさび（１）の上にドアがのるまで押えている、そ して、作業が終わると、そのドアに取り付けて置いておく。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する ゴム製のくさび（１）と、このくさび（１）の、側方三角形の頭部付近に 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、間閉ドアを固定したい場所 の床に、吸盤（２）を付ける、しかし、固定したい床がカーペットなどの場合、 くさび（１）の上に、ドアがのるまで押えている、それはなぜかと云うと、カー ペットなどの場合は、吸盤では固定できないためくさび（１）を押し上げようと 、ばねの役目をするため、より強くドア（５）に力が加わる、そして、作業が終 わると、そのドアに取り付けておくにてよういる しかも、小形軽量なのでポケットに入れて持ち運べたり、車の硝子にも取り付 けられるので大変便利である。

【０００７】

【考案の効果】

早く作業にかかれて、ドアが閉まる怖れがないので安全な作業ができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の平面図である。

【図３】本考案の使用状態である。

【符合の説明】 １ 楔（くさび） ２ 吸盤 ３ 針金 ４ 扉 ５ 床

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求頂１】くさび（１）と、このくさび（１）の側方
   三角形の頭部付近に ドア固定具。