JPH0614343B2 - 地図座標の入力装置 - Google Patents

地図座標の入力装置

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JPH0614343B2
JPH0614343B2 JP61216823A JP21682386A JPH0614343B2 JP H0614343 B2 JPH0614343 B2 JP H0614343B2 JP 61216823 A JP61216823 A JP 61216823A JP 21682386 A JP21682386 A JP 21682386A JP H0614343 B2 JPH0614343 B2 JP H0614343B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、実測された地図上の測定点をディジタル地図
座標として検出したプロセッサに入力する地図座標の入
力装置に関する。
本発明は地籍図を作成する自動作図装置に利用するに適
する。
〔概要〕
本発明は、平面板上に載置された地図上の複数の点を操
作者がポインタにより指摘し、平面板上のディジタル座
標として検出し、これを記憶する地図座標の入力装置に
おいて、 この複数の点が折れ線で結ばれた境界線により区切られ
る一方の区域について入力された座標は他方の区域につ
いてそのまま利用することにより、 ポインタにより指摘すべき点を減少し、地図座標の入力
作業工数を少なくすることができるようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
三角測量により画かれた実測地図をもとにこの実測地図
の各点の地図座標のディジタル値をポインタにより求
め、このディジタル値をプロセッサにより処理し、これ
をもとに区画毎の面積算出あるいはXYレコーダを駆動
して地図の作成を行う装置が用いられている。この場
合、作業者の行う手作業は、実測地図上の測定点にポイ
ンタを合わせ、これを指摘することである。従来は地図
上で囲まれた一つの区域毎にこの指摘作業を行うので、
境界上の点については、複数回指摘することが必要であ
った。この複数回の指摘操作により、同一点の座標に誤
差が生じる場合があり、これを合理的に扱うために特開
昭60−127411号公報または特開昭60−127412号公報に開
示された技術などがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、同一点を複数回にわたり指摘する作業を行
うことは、誤りを少なくする観点からはよいが、各点が
正しく指摘されるならば1回の指摘で充分であり、基本
的に無駄な作業である。一方、ポールペン状のポインタ
が利用されるようになり、地図上の入力すべき点を誤っ
て指摘することはほとんどなくなった。
本発明はこれを解決するもので、境界線上の点につい
て、複数回の指摘を行う必要のない装置を提供すること
を目的とする(第一の発明)。
さらに、この地図の作成過程で区域毎に番号(地番、枝
番等)を入力する必要があるが、ひとつの区域が隣接す
る2枚の地図の間にまたがって存在するときには、各地
図毎にこの番号を入力しているが、これは無駄な作業で
ある。
本発明はこれを改良するもので、二枚の地図にまたがる
区域の番号の入力については、一方の地図について入力
すると、他方の地図についても同時に入力される装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第一の発明は、複数の点で構成される折れ線で
結合された境界線によって複数の区域が区切られた地図
を載置する平面板と、この平面板上の点を指摘するポイ
ンタと、このポインタにより指摘された上記平面上の座
標をディジタル値として検出する手段と、このディジタ
ル値を座標として記憶する手段と、この記憶する手段お
よび上記検出する手段に連結され操作者に表示を行う手
段とを備え、上記境界線上の上記複数の点を上記ポイン
タで指摘することによりその点の座標を上記記憶手段に
取り込んで地図座標を入力する地図座標の入力装置にお
いて、 上記境界線で区切られる2つの区域について、上記境界
線の両端の座標が入力されたとき一方の区域について既
に入力された座標と照合して同一の座標を見出し、該境
界線上の座標を他方の区域の座標とする手段を備えたこ
とを特徴とする。
検出する手段は、平面板上に載置された地図の基準座標
を入力するモードに切り換える手段と、そのモードに切
り換えられたとき入力される基準座標が上記平面板の固
有の座標軸との間に生じる角度のずれを許容して基準座
標を設定する手段とを含むことが好ましい。
また表示を行う手段は、平面板上に取付けられた液晶表
示装置を含むことが好ましい。
本発明の第二の発明は、複数の点で構成される折れ線で
結合された境界線によって複数の区域が区切られた地図
を載置する平面板と、この平面板上の点を指摘するポイ
ンタと、このポインタにより指摘された上記平面板上の
座標をディジタル値として検出する手段と、このディジ
タル値を座標として記憶する手段と、この記憶する手段
および上記検出する手段に連結され操作者に表示を行う
手段とを備え、上記境界線上の上記複数の点を上記ポイ
ンタで指摘することによりその点の座標を上記記憶手段
に取り込んで地図座標を入力する地図座標の入力装置に
おいて、 上記境界線で区切られる2つの区域について、上記境界
線の両端の座標が入力されたとき一方の区域について既
に入力された座標と照合して同一の座標を見出し、該境
界線上の座標を他方の区域の座標とする手段を備え、上
記境界線を含む線で囲まれた区域毎に番号を入力する手
段を備え、この番号を入力する手段は、上記区域が隣接
する二枚の地図の間にまたがって存在するときには、そ
の一枚の地図について入力された区域の番号を他の一枚
の地図について自動的に入力する手段を含むことを特徴
とする。
番号を入力する手段は、平面板上に取付けられたテンキ
ーと、ポインタが一つの閉じた区域を指摘する前または
後にこのテンキーに入力された数字をその番号とする手
段を含むことが好ましい。
〔作用〕
第一の発明においては、既に記憶された一つの区域の境
界線の一部が、これから入力する隣接の区域の境界線の
一部と共通であるとき、この共通な境界線の始点および
終点を指摘すればこの境界線の途中の各点の座標は、既
に入力されたものがそのまま利用される。これにより入
力する区域の境界線の指摘回数は著しく減少する。
また第二の発明では、一枚の地図で各区域を区分すると
き、各区域ごとに番号を入力しておき、上記区域のうち
隣接する他の地図にまたがっている区域では上記の番号
を自動的に他の地図に入力するので、作業の工数は少く
なる。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明実施例の一部破断外観斜視図である。
平面板1の上に実測地図2を載置する。平面板1にはポ
インタ3が接続されて、このポインタを操作者が手で握
り、地図2の点を指摘する。この平面板1の側部に操作
盤6が取り付けられる。
キャスタ付きの制御台22のねじ止めされたパネル板22A
の内部には、パーソナルコンピュータ4、フロッピイデ
ィスク5を含む記憶部、電源部7、接続部8および冷却
用のファン9が収納される。フロッピィディスクはパネ
ル板22Aを取外さなくても着脱自在となっている。
第2図は本発明の入力装置を含む地図作成装置の全体の
ブロック構成図である。1台の制御台22には3台の作業
台21が接続される。また操作台12、記憶部13、XY−レ
コーダ14およびプリンタ15が接続された大型コンピュー
タ11には、制御バス23Aを介して複数の上記制御台22が
接続される。
第3図は本実施例の入力装置のブロック構成図を示す。
平面板1上に載置された実測地図2上の所要の点を指摘
するポインタ3は、平面板1に接続され、この指摘され
た実測地図2上の座標に関する出力が制御台22のパーソ
ナルコンピュータ4に入力されるように接続されてい
る。このパーソナルコンピュータ4およびパーソナルコ
ンピュータ4に接続するフロッピィディスク5ならびに
冷却用のファン9は、電源バス23Bから所定の電源電力
が供給される電源部7に接続される。操作盤6はパーソ
ナルコンピュータ4に接続されている。平面板1には誘
電電磁界が発生され、ポインタ3にはこの電磁界に作用
するコイルが設けられている。これらは、ディジタイザ
およびスタイラスペンという名称で市販されているもの
である。ポインタの先端はボールペンになっていて、こ
れにより平面板上の一点を指摘し、強く押すと、その指
摘した平面板上の座標がパーソナルコンピュータ4に入
力される。
実際には平面板1の上に地図を置き、これを固定しその
地図上のXY座標の原点およびX軸の右端を指摘する
と、この地図の原座標が入力設定され、以降指摘する点
の地図上の座標が入力される。これは公知の技術であ
る。
第4図に操作盤6の平面図を示す。表面に16文字4行表
示の液晶表示板6Aおよびテンキーを含む押しボタンと
発光ダイオードの表示灯とにより構成された操作部6D
が配置され、内部には8Kバイトのランダムアクセスメ
モリ6B、16Kバイトの読出し専用メモリ6C、デバッ
グポート6Eおよびマイクロプロセッサ6Fが収められ
ている。
第5図は実測地図の例である。これは一枚の地図2Aお
よびこれにつづく地図2Bの一部を示す。実測地図には
第5図に示すように、各区域ごとにその境界線およびそ
の区域の番号や枝番などの番号が記載され、各境界線は
それぞれの筆界点を結ぶ折れ線で結合されている。第6
図には説明を容易にするために各筆界点および地図の端
部の点に符号を付してあるが、実際の実測地図にはこれ
は記載されていない。
つぎに地図座標の入力作業の方法を第3図および第5図
を用いて説明する。
作業者は平面板1に実測地図2Aを所定の方法で固
定する。
作業者はポインタ3により実測地図の下端の左右の
点AおよびGを指摘する。これにより実測地図を平面板
1に載置したときの偏倚角θが検出される。
実測地図の記号、番号および必要なデータを操作盤
6の操作部6Dにより入力する。
一つの区域、たとえば番号aの区域aの筆界点を最
左端のものから右回りに順次指摘する。ポインタ3がス
タイラスペンであるとき、この指摘操作は二段動作とな
る。すなわち目標となる点にペン先を当て位置を確定し
たのち、これを強く押すとペン先が若干へこむ。このデ
ータが取り込まれると操作盤6が電子音を発する。ポイ
ンタ3は同一の点を二度指摘する場合には、二度の座標
偏差が0.3mm以内であれば同一の点として認識する。作
業者が指摘操作に錯誤があったと判断した場合、操作部
材のキャンセルキィ(第4図のCANCEL)を押下すればこ
の操作は無効となり改めて再指摘を行う。ポインタはボ
ールペンとしても使用できるので、番号あるいはチェッ
ク印等の記入を実測地図上に行うことができる。
筆界点a14を指摘したのち、最初の点a1を指摘す
れば、区域aの境界線は閉じ、閉区域が完成する。この
とき操作盤6は電子音を発するとともに液晶表示板6A
に、区域の番号入力の指令を表示する。
作業者はその区域の番号と操作部6Dを操作入力
し、液晶表示板6Aでこれを確認できる。
このようにして実測地図2Aの全区域の筆界点を指
摘し、番号を入力した場合、地図の端部の各点は上記誤
差範囲内で所(300×400mm)の長方形を形成する。パー
ソナルコンピュータ4はあらかじめ用意されたプログラ
ムによりこれを検出し、作業終了の表示をする。作業者
は終了確認の操作を行って、実測地図2Aの入力作業を
終了し、つぎの実測地図2Bの作業にうつる。
ここで本発明の特徴とするところはつぎの通りである。
(1) 実測地図2Aの作業のさい、区域aを入力し、隣
接した区域bの作業を行うとき、両区域間には共通した
境界線a4(b5)ないしa9(b14)が存在する。こ
のときは作業者は点a9と点a4の二点を指摘すれば、
この中間の点a8、a7、a6、a5の座標はそれぞれ
b1ないしb4の座標として区域aについて入力したデ
ータをそのまま区域bについてのデータとして利用す
る。
(2) 実測地図2Aの区域f、b、c、dのように、実
測地図2Bにまたがる区域であるとき、それぞれ区域の
番号を実測地図2Aの作業のさいに入力しておけば、こ
れは実測地図2Bの作業のときに自動的に入力される。
すなわち、平面板1に載置された実測地図2Aの四隅の
点ABCDGをポインタ3で指摘するとこの四隅の端辺
が長方形図形として取り込まれる。
この(1)の動作を第6図にフローチャートを示して説明
する。
区域f、e、aの入力を終了した後、区域bの入力動作
を行うものとする。このとき、まず、区域bで区域aと
共通する筆界点b14とb5を操作者がポインタ3で指摘
し、これにより、そのb514とbとの座標値がパーソナ
ルコンピュータ4に取り込まれる。
パーソナルコンピュータ4は、この入力されたb14、b
5の座標値に対してすでに記憶装置に取り込まれている
他の区域の座標値で一致する座標値があるかを判断す
る。すると、b14に対してa9、b5に対してa4の座
標があることが分かる。そこでこの筆界点a9の座標値
に区域bの筆界点b14を、a4の座標値にb5をそれぞ
れ一致させる。なお、取り込んだ座標値が他の区域の座
標値と一致するか否かを判断するに際しては一定の幅の
誤差は許容するものとする。その後に、パーソナルコン
ピュータ4は、a4とa9の間にすでに取り込んでいた
他の区域の座標値があるかどうかを判断する。するとa
5〜a8の座標値があることが分かる。そこで区域bの
筆界点についてb1=a8、b2=a7、b3=a6、
b4=a5を自動的に創出し、b14とb5の間の座標と
して記録する。区域bについては残りの筆界点を入力し
て区域bについての座標の入力作業を終わる。
このように行うことにより、区域aと共通する筆界点の
座標がついては操作者がポインタで指摘する必要がなく
なる。
本実施例の装置では上述のように共通の境界線の一方の
区域が既知である場合に、隣接する区域にもこれらの位
置の座標が利用される。
さらに実測地図2Aの作業で区域bの点b10を指摘した
場合は点b10は端辺CG上の点Dである。このとき区域
bの各点の指摘が完了せず、すなわち区域bの閉区域が
完成されないときは、端辺上の点Dとしてその座標が取
り込まれ、区域の番号bの取り込みが行われると、この
区域番号bに点Dの座標が関連して取り込まれ、本地図
2Aの作業が終了してもその記憶はつぎの地図の作業に
持ち越される。実測地図2Bの端辺EA上の点E、D、
C、B、Aはそれぞれ実測地図2Aの端辺CG上のC、
D、E、F、Gと対応する。実測地図2Bの作業時に例
えば点b6より点b1にいたる指摘を行えば、線分DC
が完成し、これは番号bが付せられた実測地図2A上の
線分DEに対応する。このとき実測地図2B上では番号
bを改めて入力せずに、自動的に取り込まれる。
すなわち本実施例の入力装置によれば、実測地図2Aの
作業を行う場合、境界線の中間の点21個所の指摘が省略
され、実測地図2Bの図示された部分でも4組の番号の
入力が省略される。区域の番号とは一般に地番、枝番の
ほか属性の入力の行うこともあるので、この二つのもの
の省略により作業者の作業工数は大幅に減少する。
〔発明の効果〕
本発明の第一の発明によれば、共通の境界線をもつ二つ
の地番の各筆界点は、境界線の両端のものを入力すれば
よいので、筆界点の指摘回数が少なくてすむ。従って作
業能率が向上し作業時間を短縮できる。
また第二の発明によれば、二つの地図にまたがった区域
の番号が、一方の地図に入力されれば自動的に他方の地
図にも入力される。
このため、実測された地図の座標、地番その他のデータ
の入力工数が大幅に減少する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の一部破断を含む外観斜視図。
第2図は上記実施例を含む地図作成装置の全体のブロッ
ク構成図。第3図は上記実施例のブロック構成図。第4
図は操作盤の平面図。第5図は実測地図の説明図。第6
図は本実施例の区域aの座標を区域bの座標に用いる動
作を説明するフローチャート。 1……平面板、2、2A、2B……実測地図、3……ポ
インタ、4……パーソナルコンピュータ、5……フロッ
ピィディスク、6……操作盤、6A……液晶表示板、6
B……ランダムアクセスメモリ、6C……読出し専用メ
モリ、6D……操作部、6E……デバッグポート、6F
……マイクロプロセッサ、7……電源部、8……接続
部、9……ファン、11……大型コンピュータ、12……操
作台、13……記憶部、14……XY−レコーダ、15……プ
リンタ、16……配電盤、21……作業台、22……制御台、
23A……制御バス、23B……電源バス、a〜i……地域
の番号、a1〜a14、b1〜b14、c1〜c10、d1〜
d8、e1〜e10、f1〜f15、g1、g2、g9、g
10、h1〜h4、h9、h10、i1〜i3、i10、i11
……筆界点、A〜I、L……実測地図の端部の点。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の点で構成される折れ線で結合された
    境界線によって複数の区域が区切られた地図を載置する
    平面板と、 この平面板上の点を指摘するポインタと、 このポインタにより指摘された上記平面板上の座標をデ
    ィジタル値として検出する手段と、 このディジタル値を座標として記憶する手段と、 この記憶する手段および上記検出する手段に連結され操
    作者に表示を行う手段と を備え、 上記境界線上の上記複数の点を上記ポインタで指摘する
    ことによりその点の座標を上記記憶手段に取り込んで地
    図座標を入力する地図座標の入力装置において、 上記境界線で区切られる2つの区域について、上記境界
    線の両端の座標が入力されたとき一方の区域について既
    に入力された座標と照合して同一の座標を見出し、該境
    界線上の座標を他方の区域の座標とする手段を備えた ことを特徴とする地図座標の入力装置。
  2. 【請求項2】検出する手段は、平面板上に載置された地
    図の基準座標を入力するモードに切り換える手段と、そ
    のモードに切り換えられたとき入力される基準座標が上
    記平面板の固有の座標軸との間に生じる角度のずれを許
    容して基準座標を設定する手段とを含む特許請求の範囲
    第(1)項に記載の地図座標の入力装置。
  3. 【請求項3】表示を行う手段は、平面板上に取付けられ
    た液晶表示装置を含む特許請求の範囲第(1)項に記載の
    地図座標の入力装置。
  4. 【請求項4】複数の点で構成される折れ線で結合された
    境界線によって複数の区域が区切られた地図を載置する
    平面板と、 この平面板上の点を指摘するポインタと、 このポインタにより指摘された上記平面板上の座標をデ
    ィジタル値として検出する手段と、 このディジタル値を座標として記憶する手段と、 この記憶する手段および上記検出する手段に連結され操
    作者に表示を行う手段と を備え、 上記境界線上の上記複数の点を上記ポインタで指摘する
    ことによりその点の座標を上記記憶手段に取り込んで地
    図座標を入力する地図座標の入力装置において、 上記境界線で区切られる2つの区域について、上記境界
    線の両端の座標が入力されたとき一方の区域について既
    に入力された座標と照合して同一の座標を見出し、該境
    界線上の座標を他方の区域の座標とする手段を備え、 上記境界線を含む線で囲まれた区域毎に番号を入力する
    手段を備え、 この番号を入力する手段は、上記区域が隣接する二枚の
    地図の間にまたがって存在するときには、その一枚の地
    図について入力された区域の番号を他の一枚の地図につ
    いて自動的に入力する手段を含む ことを特徴とする地図座標の入力装置。
  5. 【請求項5】番号を入力する手段は、平面板上に取付け
    られたテンキーと、ポインタが一つの閉じた区域を指摘
    する前または後にこのテンキーに入力された数字をその
    番号とする手段を含む特許請求の範囲第(4)項に記載の
    地図座標の入力装置。
JP61216823A 1986-09-13 1986-09-13 地図座標の入力装置 Expired - Lifetime JPH0614343B2 (ja)

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JPS6370887A JPS6370887A (ja) 1988-03-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58117029A (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 Toyota Motor Corp 文字,記号等の入力装置

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