JPH0614275B2 - 料理メニュー生成装置 - Google Patents

料理メニュー生成装置

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JPH0614275B2
JPH0614275B2 JP23083183A JP23083183A JPH0614275B2 JP H0614275 B2 JPH0614275 B2 JP H0614275B2 JP 23083183 A JP23083183 A JP 23083183A JP 23083183 A JP23083183 A JP 23083183A JP H0614275 B2 JPH0614275 B2 JP H0614275B2
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
irregular
cooking menu
menu
menu name
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP23083183A
Other languages
English (en)
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JPS60122994A (ja
Inventor
博 藤枝
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特定の料理メニューを発生させる料理メニュ
ー生成装置に関するものである。
従来例の構成と問題点 従来のこの種の料理メニュー決定支援用のものとして
は、料理本がある。料理本には、多数の料理メニュー名
とそれに付随する調理方法、調理時間、材料およびその
分量等が記載されており、メニュー計画者はこの料理本
を読むことによって料理メニューを決定することが出来
る。すなわち例えば本日の夕食のメニューを決定するた
めにこの本を読む。この本には多数のメニューすなわち
夕食候補が記載されている。料理本は、例えば、和食、
洋食、中華等のメニューの大ざっぱなカテゴリーを示す
大分類、各々の大分類毎に肉、魚等の食材を示す中分
類、各々の中分類毎に焼く、煮る、ゆでる等の調理方法
の小分類のように階層構造的な構成となっており、使用
者がメニューを決定し易いような構成となっている。ま
たこの料理本の内容を磁気ディスク等の記録媒体に記憶
させ、この記録媒体の内容をパーソナルコンピュータで
読みとりCRT等の表示手段で表示するいわゆる電子料
理本があるが、料理メニューの決定方法は料理本と同じ
である。
このようにメニュー決定を支援する料理本あるいは電子
料理本は、メニューを決定するための情報を提供する
が、メニュー計画者は料理本以外の情報、例えば味覚に
付いての好みといった嗜好についての情報や、あるいは
手持ちの材料といった調理に直接関係する情報や、ある
いは過去特に昨日あるいは一昨日のメニューといった情
報も考慮しつつ夕食のメニューを決定する。すなわち、
メニュー計画者は料理本の内容情報のみではメニューを
決定することができない。
特に嗜好は、メニューを決定する上で重要な要素である
が、ある特定のメニューを好むからといって、毎日その
メニューを食べていると、刺激の馴化という問題が発生
し、日が経つにつれ美味しく感じられなくなっていく。
特定メニューを好むとは言え、規則的な時間間隔でなく
不規則的な時間間隔で食べるからこそより一層美味しく
感じられるのである。したがってこの特定のメニューを
その出現時間間隔が不規則になるように提供すれば、こ
の特定メニューに飽きる事なくそれを食べるときはいつ
も美味しく食べることが出来るようになる。しかしなが
ら上述した料理本の類はこの特定のメニューの出現時間
間隔が不規則になるように提供するという機能は持た
ず、単にメニュー情報を提供しているに過ぎない。
発明の目的 本発明は上記した特定メニューを不規則的に提供できな
いという欠点を解消するもので、人が好む特定の料理メ
ニューをその出現時間間隔が不規則になるように提供す
ることを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の料理メニュー生成装
置は、料理メニュー名を入力し対応する料理メニュー名
信号を出力する入力部と、この料理メニュー名信号を記
憶する記憶部と、時間間隔が不規則なパルス列を発生す
る不規則信号発生部と、この不規則信号発生部よりのパ
ルスを受信するつど記憶部に記憶している料理メニュー
名信号を読み出して出力する信号処理部と、この信号処
理部よりの料理メニュー名信号を受けて料理メニュー名
を表示する表示手段を備えた構成である。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明す
る。
第1図において、1は装置電源受電プラグ、2は装置電
源スイッチ、3は直流電源でその出力はV1である。4
は停電バックアップ用の充電式電源でその出力はV2で
ある。5は料理メニュー名それに必要な材料名等を入力
(対応する料理メニュー名信号や材料名信号を出力)す
るための入力部としてのスイッチでその典型的なものは
キーボードスイッチである。6は記憶部としての不揮発
メモリで、スイッチ5より出力される料理メニュー名等
の信号を記憶する。7は時間間隔が不規則なパルス列を
発生する不規則信号発生部で、その電源は充電式電源4
の出力である。8は信号処理部で、スイッチ5よりの料
理メニュー名信号や材料名信号を不揮発メモリ6に格納
するとともに、不規則信号発生部7からのパルスが入力
されるつど、不揮発メモリ6に格納している料理メニュ
ー名等の信号を読出し、この信号を出力する。9は表示
手段で、信号処理部8からの信号を受けてこれを表示す
るものでその典型的なものはCRTを用いたディスプレ
ー装置である。
10はプリンタで、信号処理器8からの信号を受けて表
示手段9に表示されている内容のハードコピーをとる。
以上上記構成における作用について説明する。スイッチ
5により料理メニュー名、それに必要な材料名、分量等
を入力すると、これらに対応する信号が出力される。こ
れらの信号は信号処理部8を介して不揮発メモリ6に格
納される。不規則信号発生部7は時間間隔が不規則なパ
ルス列、たとえば、(5日、1日、7日、5日、…)と
いうようなパルス列を発生しており、これが信号処理部
7に入力される。信号処理部7は、このパルスが入力さ
れるつど不揮発メモリ6に格納されている料理メニュー
名、材料名、分量等の信号を読出し、表示手段9、プリ
ンタ10に出力する。表示手段9はこれらを表示し、プ
リンタ10はこれらをプリントする。不規則信号発生部
7の電源は充電式電源4より供給されていて、電源スイ
ッチ2をオフしたり、停電になっても、給電が維持さ
れ、不規則な時間間隔が乱れることがない。
このように本実施例によれば、一度特定な料理メニュー
名及びそれに付属するデータを入力すれば、自動的に不
規則な時間間隔でこの料理メニュー名、付属データを表
示できる。またプリンタを備えているので、その料理に
必要な各種データのハードコピーがとれ便利である。不
規則信号発生部は充電式電源より給電されており、停電
等の場合にあってもその不規則の度合いが乱れることが
ないといった効果を有する。
第2図は、不規則信号発生器の一実施例である。同図
で、11はそのパワースペクトルがほぼ周波数に反比例
する不規則データを予め記憶しているROM(Rdad
Only Memory)、12はROM出力を受け
てこれを設定時間とし、その時間が経過するつどパルス
発生するタイマである。タイマ12は、水晶発振器1
3、水晶発振器13からの信号をカウントするカウンタ
14、カウンタ14の内容と、ROM11の出力とを比
較し一致したとき一致信号を出力するコンパレータ1
5、コンパレータ15の一致信号を受けて所定時間のパ
ルスを出力するワンショットマルチバイブレータ16と
で構成する。17はカウンタで、タイマ12よりのパル
スを受けこれをカウントしその計数出力をROM11の
アドレス入力とする。
以下上記構成における作用について説明する。ROM1
1には、パワースペクトルがほぼ周波数に反比例する不
規則データが保存されている。このデータは例えば
(9,8,7,4,6,8,5……)という数字列であ
る。最初のデータ(9)が出力されると、水晶発振器1
3からの信号を計数するカウンタ14の内容と前記RO
Mデータ(9)がコンパレータ15で比較される。カウ
ンタ14が9日を計数するとROMデータ(9)と一致
するのでコンパレータ15は一致信号を出力する。これ
によりワンショットマルチバイブレータ16が動作し所
定時間巾のパルスを出力する。これによりカウンタ14
はリセットされ、再びゼロから水晶発振器13の出力を
計数する。ワンショットマルチバイブレータ16の出力
はカウンタ17に入力され、カウンタ17は1カウント
アップし、その結果がROM11のアドレス入力となる
ので、ROM11は次のデータ(8)を出力する。以上
上述の動作を繰返すことにより、ワンショットマルチバ
イブレータ16から発せられるパルス列のパルス時間間
隔のパワースペクトルはほぼ周波数に反比例する。
第3図に特定料理メニューのパワースペクトルを示す。
横軸に特定料理メニューの出現間隔日、縦軸に出現強度
S(相対値)を示している。同図において、例えば出現
間隔日数が1日(1)の時、出現強度は0.7×10-3
あり、出現間隔日数が10日(0.1)の時、出現強度
は8.4×10-3であり、その強度比は12である。こ
のことは出現間隔日数10日が出現する可能性が出現間
隔日1日が出現する可能性よりかなり大きいことを示し
ている。
ROM11の記憶容量は有限であるから全データ列を単
位とした周期で信号が規則的になる。しかしながら例え
ば次のようにROM11の記憶容量を設計することで容
易にこの規則性を避けられる。ここで記憶するデータの
最長間隔を15日とすると一つのデータを4ビツトで表
現できる。また平均間隔7日とし、本装置の耐用年数を
10年とすれば、上述したような規則性を廃する即ち1
0年で繰り返しを起こさないためのROM11の所要記
憶容量は(10×365/7)×4=2085ビットと
なり、現在入手可能なROMでこのような規則性を容易
に避けることが出来、実質的に不規則な信号を発生する
ことが出来る。この所用記憶容量より少ない容量のRO
Mを用いれば上述した規則性が発生する。たとえば64
ビットのROMでは16個のデータが記憶され、平均間
隔が7日とすれば、112日で繰り返しが発生するが、
112日以内では不規則な時間間隔データが発生し、人
間の記憶特性を考慮すれば、このように長時間前のデー
タ系列を記憶しているとは考えにくく、したがって、こ
の繰り返しが繰り返しとは認識できず、実質的に不規則
信号となっていると見なすことが出来る。
本実施例によれば、人間にとって快いリズムであるとは
いわれている1/fゆらぎ(武者その他著:1/fゆら
ぎのリズムを持つ電気刺激で痛みを除く、日経エレクト
ロニクス1979.5.14参照)に沿って特定料理メ
ニューを出現させることが出来る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、特定料理メニュー名を不
規則な時間間隔で出現させることができる。また、その
パワースペクトルがほぼ周波数に反比例する不規則信号
発生部を用いることにより、人間にとって快いリズムで
ある1/fゆらぎに沿って特定料理メニューを出現させ
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である料理メニュー生成装置
の構成を示すブロック図、第2図は本発明装置における
不規則信号発生器の構成を示すブロック図である。第3
図は出現間隔日数と出現強度との関係を示す図である。 5……スイッチ、6……記憶部、7……不規則信号発生
部、8……信号処理部、9……表示手段、11……RO
M、12……タイマ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力した料理メニュー名に対応する料理メ
    ニュー名信号を出力する入力部と、前記料理メニュー名
    信号を記憶する記憶部と、時間間隔が不規則なパルス列
    を発生する不規則信号発生部と、前記不規則信号発生部
    よりのパルスを受信するつど前記記憶部に記憶している
    料理メニュー名信号を読み出して出力する信号処理部
    と、前記信号処理部よりの料理メニュー名信号を受けて
    料理メニュー名を表示する表示手段を備えた料理メニュ
    ー生成装置。
  2. 【請求項2】不規則信号発生部が、そのパワースペクト
    ルがほぼ周波数に反比例する不規則データを予め記憶し
    ているROMと、前記ROM出力を設定時間としこの設
    定時間が経過するつどパルスを発生するタイマを備えた
    構成の特許請求範囲第1項記載の料理メニュー生成装
    置。
JP23083183A 1983-12-07 1983-12-07 料理メニュー生成装置 Expired - Lifetime JPH0614275B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23083183A JPH0614275B2 (ja) 1983-12-07 1983-12-07 料理メニュー生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23083183A JPH0614275B2 (ja) 1983-12-07 1983-12-07 料理メニュー生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60122994A JPS60122994A (ja) 1985-07-01
JPH0614275B2 true JPH0614275B2 (ja) 1994-02-23

Family

ID=16913956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23083183A Expired - Lifetime JPH0614275B2 (ja) 1983-12-07 1983-12-07 料理メニュー生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0614275B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0291756A (ja) * 1988-09-29 1990-03-30 Nec Corp 疎結合マルチプロセッサシステムの一時ファイル管理方式
JPH0693646A (ja) * 1992-09-14 1994-04-05 Aisin Seiki Co Ltd トイレ用衛生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0291756A (ja) * 1988-09-29 1990-03-30 Nec Corp 疎結合マルチプロセッサシステムの一時ファイル管理方式
JPH0693646A (ja) * 1992-09-14 1994-04-05 Aisin Seiki Co Ltd トイレ用衛生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60122994A (ja) 1985-07-01

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