JPH061417A - フィーダ励振器 - Google Patents

フィーダ励振器

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Publication number
JPH061417A
JPH061417A JP5043171A JP4317193A JPH061417A JP H061417 A JPH061417 A JP H061417A JP 5043171 A JP5043171 A JP 5043171A JP 4317193 A JP4317193 A JP 4317193A JP H061417 A JPH061417 A JP H061417A
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JP
Japan
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elastomer
center plate
exciter
spring
plate
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Application number
JP5043171A
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English (en)
Inventor
Kenneth M Marshall
ケネス・エム・マーシャル
Harold E Patterson
ハロルド・イー・パターソン
Paul I Sleppy
ポール・アイ・スレピー
Arthur L Dean
アーサー・エル・ディーン
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FMC Corp
Original Assignee
FMC Corp
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Publication date
Application filed by FMC Corp filed Critical FMC Corp
Publication of JPH061417A publication Critical patent/JPH061417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G27/00Jigging conveyors
    • B65G27/08Supports or mountings for load-carriers, e.g. framework, bases, spring arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/04Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism
    • B06B1/045Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism using vibrating magnet, armature or coil system

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Jigging Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動コンベア装置10のコンベア部14を加
振する励振器を提供する。 【構成】 複数の可撓性エラストマーばね80、11
0、112を用いて非線形ばね強さを有するばね装置2
0を構成し、このばね装置をセンタプレート24を介し
て電磁石30により吸引解除して振動させることによ
り、センタプレートに連結されるコンベア部14を振動
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動式のコンベア装置
すなわちフィーダ装置を加振して駆動する励振器に関
し、特に、密閉型であり、共振状態あるいは共振状態に
近い状態で作動する実質的に非線形のばね装置が内部に
設けられた励振器に関する。
【0002】
【従来の技術】機械式、電気式の励振器を備えた励振駆
動装置は、装置の一部にばねを用いることが多い。一般
的なエラストマーばね装置は、ばね強さが線形に増大す
る。それゆえ、電磁石とアーマチュアの間のエアギャッ
プが小さくなって、電磁石力の力が非線形に増大する電
磁励振器においては、エラストマーばね装置はあまり用
いられない傾向にあった。
【0003】
【課題を解決するための手段】ここで述べるような、エ
アギャップが小さくなる状態が生ずる電磁装置において
は、励振器の電磁石のアーマチュアが電磁石に近づいた
ときに、ばね装置のばね抵抗を大きくするためには、非
線形ばね装置を用いたほうが有利であることが見出され
た。ここで述べる好ましい実施例の電磁励振器は、2つ
の大きなかたまり部分(ツー・マス[two masses])か
ら構成されるツー・マスタイプのコンベア装置に用いら
れるものである。第1のマスは、主として、例えば溝状
に形成したコンベア部と、このコンベア部上を運搬され
る運搬物(製品等)と、電磁石と協働するアーマチュア
とからなる。一方、第2のマスは、主として、電磁石
と、電磁石ハウジングと、ツー・マスコンベア装置のバ
ランスをとるためのバラストウェートとからなる。複数
のばね、好ましい態様にあってはエラストマーばねは、
両マスを連結し、また、ツー・マスコンベア装置に共振
運動を生じさせるようにそのサイズが設計されている。
【0004】電磁石は、その両極の面が互いに極めて近
接しているときのみ、有効な力を生ずる。近接とは、1
インチ(25.4mm)の1/10あるいはそれ以下のオーダ
である。電磁石の吸引力はエアギャップの平方根にほぼ
逆比例して増大する。従って、この距離(ギャップ)に
関して非線形に増大した電磁石の力に対して、ばね装置
を、同じ非線形割合の力でもって抵抗させることが好ま
しい。
【0005】本発明においては、複数のばねから構成し
たばね装置が用いられる。1本1本のばねは、サイズの
異なるエラストマー材と金属材等を順次積層させて複合
材ラミネート一体構造のばねとして形成される。
【0006】本発明の主目的は、電磁石のストロークの
増大に伴い、ばねの強さが非線形に増大するばね装置を
有する密閉型電磁励振器を提供することにある。
【0007】本発明の上記目的及びその他の目的は、電
磁励振器分野における通常の知識を有する者にとって、
以下の説明から明らかになる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一般的な実施状態を示す。す
なわち、本発明の励振器をコンベア装置に応用した実施
例を示す。コンベア部14が複数の脚部12上にバイブ
レーションアイソレータ16を介して設けられている。
このコンベア装置は、例えば、コンベア部14を幅が2
5−30cm程度、長さが2.4−3m程度の溝型の搬
送路とすることができる。コンベア装置の目的は、スナ
ック食品、穀類加工食品、その他の低比重製品のような
軽量の製品を搬送することにある。コンベア装置は、ま
た、これとは別のタイプ、形状、サイズのものとしても
よく、そうすることによって、緊結金物等の比重の大き
い製品から泡包装製品のような低比重のものまで多種多
様な材質の物品あるいは製品を搬送することができる。
【0009】本発明の出願人は、本発明の主要部である
ばね装置を利用しうる広範囲に及ぶ多種装置の製造業者
である。「グリズリー」と呼ばれる大型の石炭処理・脱
水装置や、鉱山、セメント工場、硝子工場等で用いられ
る中型の振動コンベア装置や、碗型部品搬送用振動フィ
ーダは、本願発明原理を利用できる応用例のほんの一部
にすぎない。
【0010】図1のコンベア装置は電磁励振器20を有
する。電磁励振器20は、コンベア部14の両側部に一
体的に設けられたウィングプレート22に取り付けられ
ている。電磁励振器20はそのセンタプレート24をウ
ィングプレート22にボルト付けすることにより取り付
けられる。
【0011】図2は、電磁励振器20を示し、本発明の
特徴を示すものである。センタプレート24は励振器本
体を上下の2つの部分に分ける。この上下部分は実質的
に同一であり、異なる点は、電磁励振器を作動させるた
めの電源や電源コードが下の部分に接続されていること
のみである(ただし、電源と電源コードは図示省略)。
本願発明の電磁励振器について、まず、センタプレート
24から説明する。
【0012】センタプレート24には2つの主開口が設
けられている。第1の主開口26はセンタプレート24
の一端に位置し、その中に電磁石30とアーマチュア1
06が収容されている。アーマチュア106はセンタプ
レート24に固設されている。一方、電磁石は後述する
上下プレートに挟持されている。第2の主開口32は長
方形であり、その中にばねセット34が収容されてい
る。ばねセット34については後述する。センタプレー
ト24には、主開口に比べて小さめの孔36が更に設け
られている。この孔36には、予め圧縮応力が付与され
て復元力を持ち、ばね装置に過負荷の圧縮力が生ずるの
を防止する役目を果たす適宜長さのチューブ40が配設
されている。複数の孔42は、励振器20をコンベア装
置に取り付ける前記取付ボルトを通すための取付け孔で
ある。
【0013】ばね装置を構成する1つのばねとして、ば
ね係数が一定の上ばね44が設けられている。この上ば
ねは、断面が長方形で、形状がほぼ長方体のエラストマ
ーばねであり、その一側面(下面)においてセンタプレ
ート24の上面に接着され、そして、電磁励振器の内部
を包囲している。好ましい実施例としては、上ばね44
をエラストマーフレーム(枠体)とし、このフレームを
直線部と直線部を結ぶ曲線コーナ部とで形成する。図で
は連続体フレームとして示しているが、必要に応じて不
連続とすることもできる。連続体にすることで、フレー
ムはばねとして働くばかりではなく、励振器の内部を外
部汚染物から遮蔽するシールの役目を果たす。
【0014】非可撓性の上フレーム46がばね定数が一
定の前記上ばね44に接着されている。好ましい態様に
あっては、このフレーム46は金属性であるが、金属以
外の非可撓性材料であっても良い。上フレーム46は、
上ばねとほぼ同形状であるが、ややそれよりも大きいほ
うが良い。上フレーム46には、例えば、複数のねじ孔
50が形成されている。
【0015】上フレーム46は、緊結材54を第1のプ
レートすなわち上プレート52に形成された孔56に通
してねじ孔50に止め付けることにより、上プレート5
2に緊結される。図では、このように構成した場合を示
しているが、上プレートと上フレームを一体成形しても
良い。
【0016】上プレート52には、3本のボルト60を
通す3つの孔の他、多数の孔が設けられている。ボルト
60はそれぞれ上プレートの孔に通され、次に2つの定
着部62、64とチューブ40内に通され、最後に第2
のプレートすなわち下プレート66に通されて、好まし
い実施例にあっては、ナットにより締め付けられる。下
プレート66は上プレート52と鏡像関係にあるが、た
だ、動力コードを通す孔(図示省略)が1つ付加されて
いる点が異なる。締付けナットを使用する代わりに、下
プレートの孔をねじ孔として、これにボルトを螺合させ
ても良いし、あるいは電磁励振器のバランス調整のため
下プレート近辺において支持される1又は複数の補助ウ
ェートにねじ孔を設け、このねじ孔にボルトを螺合して
定着させても良い。
【0017】複数の緊結材70は、上プレートに形成さ
れた孔を通り、ばねセット34を上プレートに緊結す
る。図3に示すように、同様にして、ばねセット34は
下プレート66にも緊結される。
【0018】ばね装置の好ましい実施例は、図3及び4
に示す通りである。図において、下プレート66、下フ
レーム72、一定ばね係数の下ばね74が第1、第2の
エラストマーバンパ76、78と共に示されている。下
フレーム72と下ばね74は、それぞれ、上フレーム4
6と上ばね44と同様である。
【0019】図から理解される通り、中央ばね80は複
数部分から構成されている。最上段の非エラストマー材
ブロック82は上プレート52に緊結され、最下段の非
エラストマー材84は下プレート66に緊結されてい
る。これらの2つのブロック82と84との間には非エ
ラストマー材中間ブロック86が設けられ、この中間ブ
ロックは上下ばね材90、92に挟持されている。ばね
材90、92は中間ブロックと最上下段ブロックに面と
面を合わせて接着されている。このようにばね80は複
数のエラストマー材と非エラストマー材を積層させて複
合材ラミネート一体構造に形成されている。センタプレ
ート第2主開口の2つの縁に取付けられたエラストマー
バンパ76、78に近接した位置において、エラストマ
ーバンパ94、96が中間ブロック86の互いに対向す
る側面に接着されている。
【0020】中間ブロック86の後方に位置する後方中
間ブロック102(図3において左側)の側部98、1
00が図4に示されている。中央ばね中間ブロックと同
様に非エラストマー材からなる後方中間ブロック102
と前方中間ブロック104は、図4に示すように中央ば
ね80の中間ブロック86よりも「長い」。後方及び前
方中間ブロック102、104の側部(98、100
等)も中央中間ブロック86の側部同様にエラストマー
バンパで被覆されている。
【0021】図2において、アーマチュア106はセン
タプレート24に緊結され、センタプレートの両側(上
下側)にほぼ同寸法張り出している。電磁石30は、2
本のボルト60の定着部62、64と一体的に形成され
た支持部に固設されている。従って、電磁石30は上下
プレート52、66と一体的に移動するが、センタプレ
ートはそうではない。図において、電磁石は「むき出し
状態」で示している。巻線は省略し、製品単体は通常保
護ケーシング材の中に納められるが、そういったケーシ
ングは表示していない。電磁石が励磁されると、一般に
知られているように、アーマチュア106は電磁石の両
極の方に吸引される。
【0022】励振器の機能及びばね装置の非線形機能は
次の通りである。
【0023】好ましい実施例にあっては、ツー・マス装
置の両マスは互いに比較的近接した位置にある。すなわ
ち、コンベア部、ウィングプレート、センタプレート及
びアーマチュアをまとめて、上下プレート、ばね装置、
電磁石、及びツーマスを互いに近接させるために必要な
バラストウェートに対して近接して設けている。
【0024】ばね装置の第1のばね80の要素であるば
ね係数が一定の上下ばねはそれぞれフィーダ(コンベ
ア)装置の振動と共振する周波数を持つようにそのサイ
ズが設計されている。ばねセット34は、センタプレー
トに取付けられたアーマチュアの電磁石への接近に応じ
て、ばね抵抗を実質上非線形に増大させるようにそのサ
イズが設計されている。この非線形機能は互いに順次干
渉する複数のバンパ及びばねによってなされる。例え
ば、図4において電磁石は励磁されており、アーマチュ
ア、よってセンタプレートは電磁石の方へ、すなわち左
側へ付勢される。センタプレートの第2の主開口の縁に
設けられたエラストマーバンパ76は、後方及び前方ば
ね110、112の後方及び前方中間ブロック102、
104のエラストマーによって被覆された側部に当接し
て押圧する。エラストマーバンパ76の先端面のさらに
広い部分が後方及び前方中間ブロックの側部と接触する
につれ、エラストマーバンパの丸まった先端の抵抗は増
大する。2つの非エラストマー中間ブロック102、1
04は左側へ変位し、上下のエラストマーばね材90、
92を剪断作用により撓ませる。
【0025】センタプレート24は更に電磁石の方へ移
動しつづけるので、エラストマーバンパ76は次に中央
ばね80の中間ブロックの側部エラストマーバンパ96
に当接してこれを押圧する。ここで、エラストマーバン
パ76の先端と中間ブロック86の側部との接触面積が
増大するのでバンパ76に対する抵抗力は増大する。中
間ブロック86もまた左側へ変位し、そして剪断力の作
用により、ばね材90、92が撓む。
【0026】ばね係数が一定の上下のばね44、74も
剪断力により撓む。
【0027】上述したように、バンパの先端を丸めた
り、センタプレート第2主開口縁とばねセットの間に小
さな隙間を設けることにより、また、この隙間の大きさ
を中央中間ブロックと後方、前方中間ブロックとで異な
るように設定することにより、センタプレートが電磁石
に吸引されて上下プレートに対して相対的に移動する
際、複数のバンパとばねが順次干渉し、アーマチュア
(よって、センタプレート)のストロークに応じてばね
強さが増大する非線形ばねとして機能するばね装置が構
成される。
【0028】電磁石がアーマチュア106をその両極の
方へ吸引しつづけるので、センタプレート24は左側へ
移動しつづける。磁石のエアギャップが0.1インチ
(2.5mm)まで減少すると、ばね装置は大きな抵抗
を生ずる。アーマチュアが、この位置まで直線的に移動
してくると、電磁石はそのスイッチが切られ磁力を失
い、アーマチュアは解放され、ばね装置は元の位置へ復
元しようとする。故に、センタプレートバンパ78が後
方及び前方中間ブロック側部エラストマーバンパ、更に
は、中央中間ブロック側部エラストマーバンパに衝突
し、上下ばね44、74を電磁石が励磁状態のときとは
反対方向(右側)へ撓ませる。
【0029】好ましい実施例にあっては、電磁石は、入
力電流の1周期サイン波によって励磁され、次の1周期
サイン波によって励磁が解放されるようになっている。
これにより、励振器を30サイクル/秒の速度で運転す
ることができる。他の組み合わせ、例えば、1周期サイ
ン波でON、2周期サイン波でOFFと、あるいは1周
期サイン波でON、3周期サイン波でOFFとすること
もでき、必要は運転速度とライン送り周波数に対応する
ことができる。
【0030】複数エラストマーばねを用いてばね強さを
調整することにより、非線形すなわちばね強さが変化す
る曲線が得られる。ばね装置を構成するエラストマー材
の断面寸法や成分は変えることができる。中間ブロック
の相対的なサイズも変えることができる。これらの変
更、及びその他の変更も可能であり、本発明に含まれ
る。
【0031】上述の好ましい実施例は発明の1実施例で
あり、他のばね装置、少なくとも一定ばね係数の上下ば
ね(エラストマーフレーム)と複合材ラミネート一体構
造ばねとを支持する1又は2以上の薄板、帯板、若しく
は棒材等又はこれらの組合わせとすることもでき、本発
明においてプレートとはそういったものを含む。この場
合、励振器は密閉型にはできない場合が生ずる。また、
必要なバラストウェートは薄板等には取付けず、別の堅
固な部材に取付けることが好ましい。
【0032】励振器によって加振されるフィーダ装置の
特性は、前述の第1又は第2のマスにウェート等を取付
けることによって影響される。フィーダ部すなわちコン
ベア部によって運搬されるものが多い場合には第2のマ
スにウェートを付加することが有効である。ウェートは
図示の実施例の下プレートに緊結することができる。そ
の他の通常の変更例も本発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁励振器を搭載したコンベア装置の
概略斜視図。
【図2】本発明の電磁励振器の分解斜視図であって、上
プレートを外して内部を示した図。
【図3】図2における3−3矢視断面図であって、ばね
装置を示す図。
【図4】図2における4−4矢視断面図であって、同じ
ばね装置を示す図。
【符号の説明】
10 コンベア(フィーダ)装置 14 コンベア部 24 センタプレート 26 第1の主開口 30 電磁石 32 第2の主開口 34 ばねセット 44 上ばね(第1のエラストマーフレーム) 46 上フレーム 52、66 プレート 72 下フレーム 74 下ばね(第2のエラストマーフレーム) 76、78 エラストマーバンパ 80、110、112 ばね 86、102、104 中間ブロック 90、92 ばね材 106 アーマチュア
フロントページの続き (72)発明者 ハロルド・イー・パターソン アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 15701、インディアナ、アールディー・ナ ンバー 6、ボックス 184 (72)発明者 ポール・アイ・スレピー アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 15765、ペン・ラン、アールディー 1、 ボックス 205シー (72)発明者 アーサー・エル・ディーン アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 15701、インディアナ、レベッカ・ドライ ブ 2750

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動式フィーダ装置を加振する電磁励振
    器であって、 主開口を有し前記フィーダ装置に接続されるセンタプレ
    ートと、 前記センタプレートに支持されたアーマチュアと、 前記センタプレートの一側面に固設された第1のエラス
    トマーフレームと、 前記センタプレートの他側面に固設された第2のエラス
    トマーフレームと、 前記第1、第2のエラストマーフレームにそれぞれ固設
    された第1、第2の磁石支持プレートと、 前記第1、第2の磁石支持プレートに挟持され前記アー
    マチュアを吸引解放する電磁石と、 前記センタプレート主開口を貫通して延伸し前記第1、
    第2の支持プレートに挟持されたばねセットとを、含ん
    でなる電磁励振器。
  2. 【請求項2】 請求項1の励振器において、前記主開口
    の開口縁は前記ばねセットに近接して設けられているこ
    とを特徴とする励振器。
  3. 【請求項3】 請求項1の励振器において、前記第1、
    第2のエラストマーフレームはそれぞれ不連続体から構
    成されていることを特徴とする励振器。
  4. 【請求項4】 請求項1の励振器において、前記第1、
    第2のエラストマーフレームはそれぞれエラストマーの
    連続体であることを特徴とする励振器。
  5. 【請求項5】 請求項2の励振器において、前記ばねセ
    ットは、2つのエラストマーばね材を複数の非エラスト
    マー材で挟持しかつ前記2つのエラストマーばね材で非
    エラストマー材中間ブロックを挟持して、複合材ラミネ
    ート一体構造とした少なくとも1つのばねを含んでなる
    ことを特徴とする励振器。
  6. 【請求項6】 請求項5の励振器において、前記2つの
    エラストマーばね材に挟持された前記非エラストマー材
    中間ブロックの互いに対向する両側部にはエラストマー
    材が付設されていることを特徴とする励振器。
  7. 【請求項7】 請求項6の励振器において、前記ばねセ
    ットに近接する前記センタプレート主開口縁の面はエラ
    ストマー材によって被覆されていることを特徴とする励
    振器。
  8. 【請求項8】 請求項7の励振器において、エラストマ
    ー材によって被覆された前記センタプレート主開口縁面
    は曲面であることを特徴とする励振器。
  9. 【請求項9】 請求項8の励振器において、前記電磁石
    が励磁解放されたときに、前記エラストマー被覆曲面は
    前記非エラストマー材中間ブロックの両側部に付設され
    た前記エラストマー材を当接押圧することを特徴とする
    もの。
  10. 【請求項10】 フィーダ装置のコンベア部を加振する
    励振器であって、 第1及び第2の主開口が設けられ前記コンベア部に接続
    されるセンタプレートと、 前記センタプレート第1、第2主開口の間の位置で前記
    センタプレートによって支持されたアーマチュアと、 前記センタプレートの上面に固設された第1のエラスト
    マーフレームと、 前記センタプレートの下面に固設された第2のエラスト
    マーフレームと、 前記第1のエラストマーフレームに固設された上フレー
    ムと、 前記第2のエラストマーフレームに固設された下フレー
    ムと、 前記上フレームに固設された上プレートと、 前記下フレームに固設された下プレートと、 前記上下プレートに挟持されて前記センタプレート第1
    主開口内に配設され、前記上下プレートと一体的に移動
    自在に設けられ、かつ、前記センタプレートを前記アー
    マチュアを介して吸引解放する電磁石と、 前記上下プレートに挟持されて前記センタプレート第2
    主開口内に配設され前記上下プレートと一体的に移動自
    在に設けられたばねセットであって、前記電磁石の吸引
    解放作用により前記上下プレートに対して相対的に移動
    する前記センタプレートが当接押圧するするように設け
    られたばねセットとを、含んでなる励振器。
JP5043171A 1992-02-21 1993-02-08 フィーダ励振器 Pending JPH061417A (ja)

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US07/839,848 1992-02-21
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US (1) US5293987A (ja)
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