JPH06141320A - 遠隔映像伝送装置 - Google Patents
遠隔映像伝送装置Info
- Publication number
- JPH06141320A JPH06141320A JP28793092A JP28793092A JPH06141320A JP H06141320 A JPH06141320 A JP H06141320A JP 28793092 A JP28793092 A JP 28793092A JP 28793092 A JP28793092 A JP 28793092A JP H06141320 A JPH06141320 A JP H06141320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- encoding
- unit
- remote
- signal
- digital line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビカメラを遠隔操作でき、しかも低速度
のディジタル回線を用いて映像さらには音声を高品質に
伝送する。 【構成】 送信装置100のテレビカメラ190で撮像
した映像およびマイクロホン191で集音した音声を符
号化部140で低品質符号化し、ディジタル回線310
を介して伝送する。受信装置では、受信符号を復号化部
240で復号化して低品質の伝送画像を再生し、操作者
はその画像を見ながら操作部260によりテレビカメラ
190を遠隔操作する。送信装置100ではまた、映像
および音声を符号化部150で高品質符号化を行い、そ
れを蓄積部170に蓄えておき、映像および音声の収録
後に低速度で受信装置200に送る。
のディジタル回線を用いて映像さらには音声を高品質に
伝送する。 【構成】 送信装置100のテレビカメラ190で撮像
した映像およびマイクロホン191で集音した音声を符
号化部140で低品質符号化し、ディジタル回線310
を介して伝送する。受信装置では、受信符号を復号化部
240で復号化して低品質の伝送画像を再生し、操作者
はその画像を見ながら操作部260によりテレビカメラ
190を遠隔操作する。送信装置100ではまた、映像
および音声を符号化部150で高品質符号化を行い、そ
れを蓄積部170に蓄えておき、映像および音声の収録
後に低速度で受信装置200に送る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像および音声のディジ
タル伝送に利用する。特に、遠隔地に設置したテレビカ
メラで撮像した映像、および必要な場合にはマイクロホ
ンで集音した音声を符号化し、高品質伝送に必要な伝送
速度に比べて低い伝送速度のディジタル回線を用いて伝
送する装置に関する。
タル伝送に利用する。特に、遠隔地に設置したテレビカ
メラで撮像した映像、および必要な場合にはマイクロホ
ンで集音した音声を符号化し、高品質伝送に必要な伝送
速度に比べて低い伝送速度のディジタル回線を用いて伝
送する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビカメラで撮像した映像およびマイ
クロホンにより集音した音声を高品質で伝送するには、
映像と音声とを直接に高速の高品質符号化装置で符号化
し、高帯域のマイクロ回線や高速度のディジタル回線を
用いて伝送することが必要である。
クロホンにより集音した音声を高品質で伝送するには、
映像と音声とを直接に高速の高品質符号化装置で符号化
し、高帯域のマイクロ回線や高速度のディジタル回線を
用いて伝送することが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、利用形態によ
っては、ある程度の伝送頻度はあるものの伝送時間が短
いものもある。このような場合でも、従来は、大きな伝
送容量を確保しておく必要があった。
っては、ある程度の伝送頻度はあるものの伝送時間が短
いものもある。このような場合でも、従来は、大きな伝
送容量を確保しておく必要があった。
【0004】例えば、ニュース番組などで、建物の屋上
その他にテレビカメラを設置しておいて遠隔操作により
風景を撮像し、それをスタジオその他で撮像した人物の
背景にする場合がある。そのような場合、人物とは別に
背景を伝送しようとするために、あらたな伝送容量が必
要となる。多数の場所にテレビカメラを設置する場合に
は必要な伝送容量もそれだけ膨大になる。また、そのよ
うな伝送路を設けるための制約から、テレビカメラの設
置場所も限られてしまう。リアルタイム性がそれほど要
求されていないならデータ速度を低速に変換して伝送す
ることも考えられるが、テレビカメラを遠隔操作するこ
とは困難となる。
その他にテレビカメラを設置しておいて遠隔操作により
風景を撮像し、それをスタジオその他で撮像した人物の
背景にする場合がある。そのような場合、人物とは別に
背景を伝送しようとするために、あらたな伝送容量が必
要となる。多数の場所にテレビカメラを設置する場合に
は必要な伝送容量もそれだけ膨大になる。また、そのよ
うな伝送路を設けるための制約から、テレビカメラの設
置場所も限られてしまう。リアルタイム性がそれほど要
求されていないならデータ速度を低速に変換して伝送す
ることも考えられるが、テレビカメラを遠隔操作するこ
とは困難となる。
【0005】本発明は、このような課題を解決し、低速
度のディジタル回線を用いて映像と音声とを高品質に伝
送することのできる遠隔映像伝送装置を提供することを
目的とする。
度のディジタル回線を用いて映像と音声とを高品質に伝
送することのできる遠隔映像伝送装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔映像伝送装
置は、ディジタル回線を介して接続された送信装置およ
び受信装置を備え、送信装置は、撮像手段と、この撮像
手段の動作を受信装置からの遠隔駆動信号により制御す
る駆動手段と、この撮像手段の出力信号を符号化する符
号化手段と、この符号化手段の出力符号化データをディ
ジタル回線に送出する送信制御手段と、符号化手段およ
び送信制御手段の動作を受信装置からの遠隔制御信号に
より制御する制御手段とを含み、受信装置は、駆動手段
に遠隔駆動信号を送出する遠隔駆動手段と、制御手段に
遠隔制御信号を送出する遠隔制御手段と、ディジタル回
線を介して符号化データを受信する受信制御手段と、受
信符号化データを復号化する復号化手段と、復号化され
た信号を表示する表示手段とを含む遠隔映像伝送装置に
おいて、符号化手段は、ディジタル回線の伝送速度以下
の符号化レートで符号化する第一の符号化部と、ディジ
タル回線の伝送速度以上の符号化レートで高品質符号化
する第二の符号化部と、この第二の符号化部の出力を一
時的に蓄える蓄積手段と、受信装置からの遠隔制御信号
により第一の符号化部の出力と蓄積手段に蓄えられたデ
ータとのいずれかを選択して送信制御手段に供給する選
択出力手段とを含み、復号化手段は、第一の符号化部に
より符号化されたデータを復号化する第一の復号化手段
と、第二の符号化部により符号化されたデータを蓄える
受信蓄積手段と、この受信蓄積手段に蓄えられたデータ
をディジタル回線からのデータ受信後に読み出して復号
化する第二の符号化部とを含むことを特徴とする。
置は、ディジタル回線を介して接続された送信装置およ
び受信装置を備え、送信装置は、撮像手段と、この撮像
手段の動作を受信装置からの遠隔駆動信号により制御す
る駆動手段と、この撮像手段の出力信号を符号化する符
号化手段と、この符号化手段の出力符号化データをディ
ジタル回線に送出する送信制御手段と、符号化手段およ
び送信制御手段の動作を受信装置からの遠隔制御信号に
より制御する制御手段とを含み、受信装置は、駆動手段
に遠隔駆動信号を送出する遠隔駆動手段と、制御手段に
遠隔制御信号を送出する遠隔制御手段と、ディジタル回
線を介して符号化データを受信する受信制御手段と、受
信符号化データを復号化する復号化手段と、復号化され
た信号を表示する表示手段とを含む遠隔映像伝送装置に
おいて、符号化手段は、ディジタル回線の伝送速度以下
の符号化レートで符号化する第一の符号化部と、ディジ
タル回線の伝送速度以上の符号化レートで高品質符号化
する第二の符号化部と、この第二の符号化部の出力を一
時的に蓄える蓄積手段と、受信装置からの遠隔制御信号
により第一の符号化部の出力と蓄積手段に蓄えられたデ
ータとのいずれかを選択して送信制御手段に供給する選
択出力手段とを含み、復号化手段は、第一の符号化部に
より符号化されたデータを復号化する第一の復号化手段
と、第二の符号化部により符号化されたデータを蓄える
受信蓄積手段と、この受信蓄積手段に蓄えられたデータ
をディジタル回線からのデータ受信後に読み出して復号
化する第二の符号化部とを含むことを特徴とする。
【0007】撮像手段にはマイクロホンが接続され、第
一の符号化部および第二の符号化部は映像信号と共に音
声信号を符号化する構成であり、第一の復号化部および
第二の復号化部は映像信号と共に音声信号を復号化する
構成であり、表示手段は映像を表示する映像表示手段と
音声を出力する音声出力手段とを含むことがよい。
一の符号化部および第二の符号化部は映像信号と共に音
声信号を符号化する構成であり、第一の復号化部および
第二の復号化部は映像信号と共に音声信号を復号化する
構成であり、表示手段は映像を表示する映像表示手段と
音声を出力する音声出力手段とを含むことがよい。
【0008】符号化手段は遠隔制御信号により第二の符
号化部の動作開始および終了を制御する符号化制御手段
を含むことが望ましい。
号化部の動作開始および終了を制御する符号化制御手段
を含むことが望ましい。
【0009】同一の対象物の映像を繰り返し得ようとす
る場合には、送信手段または受信手段に遠隔駆動信号を
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶した遠隔駆動
信号を読み出して撮像手段を駆動する手段とを備えるこ
とがよい。また、記憶された遠隔駆動信号に修正を施す
手段を備えることもできる。
る場合には、送信手段または受信手段に遠隔駆動信号を
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶した遠隔駆動
信号を読み出して撮像手段を駆動する手段とを備えるこ
とがよい。また、記憶された遠隔駆動信号に修正を施す
手段を備えることもできる。
【0010】
【作用】送信装置では、テレビカメラの映像、さらには
マイクロホン集音した音声を低速度ディジタル回線の伝
送速度以下の符号化レートで符号化伝送し、受信装置で
は、受信した符号化データを復号化して得られた低品質
の伝送画像を見ながらテレビカメラのズーム、パーン、
フォーカスその他を遠隔制御する。また、送信装置で
は、必要とする映像と音声とを高品質符号化して一旦メ
モリに蓄積し、収録終了後に低速度のディジタル回線を
用いて送出し、受信装置では受信した高品質符号化デー
タを一旦メモリに蓄積し、受信終了後に復号化して出力
する。
マイクロホン集音した音声を低速度ディジタル回線の伝
送速度以下の符号化レートで符号化伝送し、受信装置で
は、受信した符号化データを復号化して得られた低品質
の伝送画像を見ながらテレビカメラのズーム、パーン、
フォーカスその他を遠隔制御する。また、送信装置で
は、必要とする映像と音声とを高品質符号化して一旦メ
モリに蓄積し、収録終了後に低速度のディジタル回線を
用いて送出し、受信装置では受信した高品質符号化デー
タを一旦メモリに蓄積し、受信終了後に復号化して出力
する。
【0011】このように、低品質の伝送画像を受信装置
で見ながらテレビカメラを制御し、それにより得られた
映像および音声については、高品質符号化して蓄積手段
に蓄えておき、ディジタル回線の伝送速度に応じて伝送
することにより、低速度のディジタル回線を用いた場合
でも、高品質の映像と音声とを劣化させることなく遠隔
地に伝送することが可能となる。したがって、例えばデ
ィジタル回線としてISDN回線を利用するなら、IS
DNの電話端子のあるところなら何処でも送信装置を設
置できる。
で見ながらテレビカメラを制御し、それにより得られた
映像および音声については、高品質符号化して蓄積手段
に蓄えておき、ディジタル回線の伝送速度に応じて伝送
することにより、低速度のディジタル回線を用いた場合
でも、高品質の映像と音声とを劣化させることなく遠隔
地に伝送することが可能となる。したがって、例えばデ
ィジタル回線としてISDN回線を利用するなら、IS
DNの電話端子のあるところなら何処でも送信装置を設
置できる。
【0012】この装置ではリアルタイムの映像および音
声は低品質でしか得られないが、リアルタイムに送信装
置を遠隔制御することはでき、必要な映像および音声を
後から高品質に得ることができる。
声は低品質でしか得られないが、リアルタイムに送信装
置を遠隔制御することはでき、必要な映像および音声を
後から高品質に得ることができる。
【0013】
【実施例】図1は本発明第一実施例の遠隔映像伝送装置
を示すブロック構成図である。
を示すブロック構成図である。
【0014】この装置は送信装置100と受信装置20
0とを備え、これらがディジタル回線310を介して対
向して接続される。ディジタル回線310としては、例
えばISDN回線その他が用いられる。
0とを備え、これらがディジタル回線310を介して対
向して接続される。ディジタル回線310としては、例
えばISDN回線その他が用いられる。
【0015】送信装置100は、風景や人物その他を撮
像する撮像手段としてテレビカメラ190を備え、この
テレビカメラ190の動作を受信装置200からの遠隔
駆動信号により制御する駆動手段としてのカメラ駆動部
180を備え、このテレビカメラの出力信号を符号化す
る符号化手段として符号化部140、150を備え、こ
の符号化手段の出力符号化データをディジタル回線に送
出する送信制御手段として通信制御部110を備え、符
号化手段および通信制御部110の動作を受信装置から
の遠隔制御信号により制御する制御手段として制御部1
30を備える。
像する撮像手段としてテレビカメラ190を備え、この
テレビカメラ190の動作を受信装置200からの遠隔
駆動信号により制御する駆動手段としてのカメラ駆動部
180を備え、このテレビカメラの出力信号を符号化す
る符号化手段として符号化部140、150を備え、こ
の符号化手段の出力符号化データをディジタル回線に送
出する送信制御手段として通信制御部110を備え、符
号化手段および通信制御部110の動作を受信装置から
の遠隔制御信号により制御する制御手段として制御部1
30を備える。
【0016】この実施例ではさらに、テレビカメラ19
0に音声を集音するマイクロホン191が接続され、送
信装置100でも映像および音声を出力するためのモニ
タ装置193およびスピーカ194が接続される。ま
た、受信装置200側との通話のためにハンドセット1
0およびその音声を符号化ならびに復号化するコデック
15が設けられ、受信装置200から独立に操作するた
めの操作部160が設けられる。
0に音声を集音するマイクロホン191が接続され、送
信装置100でも映像および音声を出力するためのモニ
タ装置193およびスピーカ194が接続される。ま
た、受信装置200側との通話のためにハンドセット1
0およびその音声を符号化ならびに復号化するコデック
15が設けられ、受信装置200から独立に操作するた
めの操作部160が設けられる。
【0017】受信装置200は、カメラ駆動部180に
遠隔駆動信号を送出する遠隔駆動手段および制御部13
0に遠隔制御信号を送出する遠隔制御手段としての操作
部260および制御部230を備え、ディジタル回線を
介して符号化データを受信する受信制御手段として通信
制御部210を備え、受信符号化データを復号化する復
号化手段として復号化部240、250を備え、復号化
された信号を表示する表示手段としてモニタ装置29
3、295およびスピーカ294、296を備える。ま
た、送信装置100側との通話のためにハンドセット2
0およびその音声を符号化ならびに復号化するコデック
25を備える。
遠隔駆動信号を送出する遠隔駆動手段および制御部13
0に遠隔制御信号を送出する遠隔制御手段としての操作
部260および制御部230を備え、ディジタル回線を
介して符号化データを受信する受信制御手段として通信
制御部210を備え、受信符号化データを復号化する復
号化手段として復号化部240、250を備え、復号化
された信号を表示する表示手段としてモニタ装置29
3、295およびスピーカ294、296を備える。ま
た、送信装置100側との通話のためにハンドセット2
0およびその音声を符号化ならびに復号化するコデック
25を備える。
【0018】ここで本実施例における送信装置100の
特徴とするところは、第一の符号化部140はディジタ
ル回線310の伝送速度以下の符号化レートで符号化す
る構成であり、第二の符号化部150はディジタル回線
310の伝送速度以上の符号化レートで高品質符号化す
る構成であり、この符号化部150の出力を一時的に蓄
える蓄積部170と、受信装置200からの遠隔制御信
号により符号化部140の出力と蓄積部170に蓄えら
れたデータとのいずれかを選択して通信制御部110に
供給する選択出力手段として切換部120を備えたこと
にある。
特徴とするところは、第一の符号化部140はディジタ
ル回線310の伝送速度以下の符号化レートで符号化す
る構成であり、第二の符号化部150はディジタル回線
310の伝送速度以上の符号化レートで高品質符号化す
る構成であり、この符号化部150の出力を一時的に蓄
える蓄積部170と、受信装置200からの遠隔制御信
号により符号化部140の出力と蓄積部170に蓄えら
れたデータとのいずれかを選択して通信制御部110に
供給する選択出力手段として切換部120を備えたこと
にある。
【0019】また、受信装置200の特徴とするところ
は、符号化部150により符号化されたデータを蓄える
受信蓄積手段として切換部220および蓄積部270を
備え、復号化部240は符号化部140により符号化さ
れたデータを復号化する構成であり、復号化部250は
蓄積部270に蓄えられたデータをディジタル回線31
0からのデータ受信後に読み出して復号化するように構
成されたことにある。
は、符号化部150により符号化されたデータを蓄える
受信蓄積手段として切換部220および蓄積部270を
備え、復号化部240は符号化部140により符号化さ
れたデータを復号化する構成であり、復号化部250は
蓄積部270に蓄えられたデータをディジタル回線31
0からのデータ受信後に読み出して復号化するように構
成されたことにある。
【0020】この実施例において、通信制御部110、
210は、映像および音声の符号化データの送受信制御
を行うだけでなく、ディジタル回線310の呼接続、送
信装置100と受信装置200との間の制御信号の伝送
制御、および送信装置100の操作者と受信装置200
の操作者との間での音声による連絡をとるためのディジ
タルデータの伝送も行う。
210は、映像および音声の符号化データの送受信制御
を行うだけでなく、ディジタル回線310の呼接続、送
信装置100と受信装置200との間の制御信号の伝送
制御、および送信装置100の操作者と受信装置200
の操作者との間での音声による連絡をとるためのディジ
タルデータの伝送も行う。
【0021】操作部160、260はそれぞれ、コント
ロールスイッチ類と、テレビカメラ190のズーム、パ
ーン、フォーカスその他の駆動制御操作を行うためのジ
ョイスティック、トラックボールあるいはその他の人間
操作を電気信号に変換する装置とで構成される。操作部
160の操作により、ディジタル回線接続後の受信装置
200の操作を行うこともできる。
ロールスイッチ類と、テレビカメラ190のズーム、パ
ーン、フォーカスその他の駆動制御操作を行うためのジ
ョイスティック、トラックボールあるいはその他の人間
操作を電気信号に変換する装置とで構成される。操作部
160の操作により、ディジタル回線接続後の受信装置
200の操作を行うこともできる。
【0022】蓄積部170、270としては、DRA
M、磁気ディスク装置あるいはその他のディジタルメモ
リを用いることができる。
M、磁気ディスク装置あるいはその他のディジタルメモ
リを用いることができる。
【0023】次に本実施例の動作について説明する。
【0024】まず、通信制御部110あるいは通信制御
部210によって呼接続を行い、送信装置100と受信
装置200とをディジタル回線310を介して接続す
る。このとき、切換部120の接点は制御部130によ
りa側に、また切換部220の接点は制御部230によ
りa′側にそれぞれ接続する。したがって、テレビカメ
ラ190の映像とマイクロホン191の音声とは、符号
化部140によって符号化され、通信制御部110、デ
ィジタル回線310および通信制御部210を介して伝
送され、復号化部240で復号化される。復号化された
映像はモニタ装置293に、音声はスピーカ294に出
力される。
部210によって呼接続を行い、送信装置100と受信
装置200とをディジタル回線310を介して接続す
る。このとき、切換部120の接点は制御部130によ
りa側に、また切換部220の接点は制御部230によ
りa′側にそれぞれ接続する。したがって、テレビカメ
ラ190の映像とマイクロホン191の音声とは、符号
化部140によって符号化され、通信制御部110、デ
ィジタル回線310および通信制御部210を介して伝
送され、復号化部240で復号化される。復号化された
映像はモニタ装置293に、音声はスピーカ294に出
力される。
【0025】受信装置200側の操作者がテレビカメラ
190のズーム、パーン、フォーカスその他の操作を行
う場合には、モニタ装置293の映像を見ながら、操作
部260により制御する。このとき操作部260は、操
作者の操作に基づいた遠隔駆動信号を生成する。生成さ
れた遠隔駆動信号は制御部230に入力し、通信制御部
210、ディジタル回線310および通信制御部110
を介して伝送される。制御部130は、伝送された遠隔
駆動信号をカメラ駆動部180に伝達する。カメラ駆動
部180は、伝達された遠隔駆動信号に基づきテレビカ
メラ190を駆動制御する。
190のズーム、パーン、フォーカスその他の操作を行
う場合には、モニタ装置293の映像を見ながら、操作
部260により制御する。このとき操作部260は、操
作者の操作に基づいた遠隔駆動信号を生成する。生成さ
れた遠隔駆動信号は制御部230に入力し、通信制御部
210、ディジタル回線310および通信制御部110
を介して伝送される。制御部130は、伝送された遠隔
駆動信号をカメラ駆動部180に伝達する。カメラ駆動
部180は、伝達された遠隔駆動信号に基づきテレビカ
メラ190を駆動制御する。
【0026】また、受信装置200側の操作者は、必要
に応じて、操作部260の操作により符号化部150お
よび蓄積部170を動作させ、必要な映像と音声とを符
号化部150により符号化して蓄積部170に蓄積す
る。蓄積完了後、操作部260の操作により切換部12
0の接点と切換部220の接点とをそれぞれb、b′側
に接続し、蓄積部170に蓄積されていた符号化データ
を蓄積時の速度より低速に読み出し、通信制御部11
0、ディジタル回線310および通信制御部210を介
して伝送し、蓄積部270に蓄積する。この蓄積部27
0に蓄積したデータについては、操作部260の操作に
より復号化部250で復号化し、映像をモニタ装置29
5に、音声をスピーカ296に出力する。なお、この時
点では蓄積部270に蓄えられたデータが消去されるわ
けではなく、必要に応じて再度、符号化部250で復号
化して映像および音声を出力することができる。
に応じて、操作部260の操作により符号化部150お
よび蓄積部170を動作させ、必要な映像と音声とを符
号化部150により符号化して蓄積部170に蓄積す
る。蓄積完了後、操作部260の操作により切換部12
0の接点と切換部220の接点とをそれぞれb、b′側
に接続し、蓄積部170に蓄積されていた符号化データ
を蓄積時の速度より低速に読み出し、通信制御部11
0、ディジタル回線310および通信制御部210を介
して伝送し、蓄積部270に蓄積する。この蓄積部27
0に蓄積したデータについては、操作部260の操作に
より復号化部250で復号化し、映像をモニタ装置29
5に、音声をスピーカ296に出力する。なお、この時
点では蓄積部270に蓄えられたデータが消去されるわ
けではなく、必要に応じて再度、符号化部250で復号
化して映像および音声を出力することができる。
【0027】以上の説明では、高品質の映像および音声
を低品質のものとは別にモニタ装置295およびスピー
カ296に出力する例について説明したが、高品質の映
像および音声についてはVTRに録画する構成としても
よく、もしくはモニタ装置295およびスピーカ296
とVTRとを並列に接続しても本発明を同様に実施でき
る。また、低品質の映像と高品質の映像とを同一のモニ
タ装置で表示することもでき、音声についても同様であ
る。
を低品質のものとは別にモニタ装置295およびスピー
カ296に出力する例について説明したが、高品質の映
像および音声についてはVTRに録画する構成としても
よく、もしくはモニタ装置295およびスピーカ296
とVTRとを並列に接続しても本発明を同様に実施でき
る。また、低品質の映像と高品質の映像とを同一のモニ
タ装置で表示することもでき、音声についても同様であ
る。
【0028】以上の説明では送信装置100および受信
装置200の操作を受信装置200の操作部260のみ
で行う場合について説明したが、送信装置100を操作
部160の操作のみで使用することもでき、操作部16
0と操作部260との双方を使用して操作することも可
能である。
装置200の操作を受信装置200の操作部260のみ
で行う場合について説明したが、送信装置100を操作
部160の操作のみで使用することもでき、操作部16
0と操作部260との双方を使用して操作することも可
能である。
【0029】操作部160、260の双方で操作を行う
場合には、操作者間の連絡が必要である。このため上述
の実施例では、オーダワイヤ回線を用いる。すなわち、
送信装置100の操作者から受信装置200の操作者へ
の音声は、ハンドセット10から入力されてコデック1
5で符号化され、通信制御部110、ディジタル回線3
10および通信制御部210を介して受信装置200に
送信される。受信装置200では、その信号をコデック
25で復号化し、ハンドセット20に出力する。逆に、
受信装置200の操作者から送信装置100の操作者へ
の音声は、ハンドセット20から入力されてコデック2
5で符号化され、通信制御部210、ディジタル回線3
10および通信制御部110を介して送信装置100に
送信され、コデック15で復号化されてハンドセット1
0に出力される。操作者間の連絡は別の音声回線により
行うこともできる。
場合には、操作者間の連絡が必要である。このため上述
の実施例では、オーダワイヤ回線を用いる。すなわち、
送信装置100の操作者から受信装置200の操作者へ
の音声は、ハンドセット10から入力されてコデック1
5で符号化され、通信制御部110、ディジタル回線3
10および通信制御部210を介して受信装置200に
送信される。受信装置200では、その信号をコデック
25で復号化し、ハンドセット20に出力する。逆に、
受信装置200の操作者から送信装置100の操作者へ
の音声は、ハンドセット20から入力されてコデック2
5で符号化され、通信制御部210、ディジタル回線3
10および通信制御部110を介して送信装置100に
送信され、コデック15で復号化されてハンドセット1
0に出力される。操作者間の連絡は別の音声回線により
行うこともできる。
【0030】符号化部140、150については、同一
のものでディジタル回線の伝送速度以下の符号化とディ
ジタル回線の伝送速度以上の高品質符号化とを行うこと
のできる符号化装置を用いても本発明を同様に実施でき
る。同様に、復号化部240、250についても一つの
復号装置で実施できる。
のものでディジタル回線の伝送速度以下の符号化とディ
ジタル回線の伝送速度以上の高品質符号化とを行うこと
のできる符号化装置を用いても本発明を同様に実施でき
る。同様に、復号化部240、250についても一つの
復号装置で実施できる。
【0031】図2は本発明第二実施例の遠隔映像伝送装
置を示すブロック構成図である。
置を示すブロック構成図である。
【0032】この実施例装置は、送信装置101の構成
が第一実施例の送信装置100と少し異なる。すなわ
ち、送信装置101は、送信装置100の構成に加え
て、遠隔駆動信号を記憶し、記憶した信号に基づいてテ
レビカメラ190を駆動するための記憶部501をさら
に備える。その他の構成は第一実施例と同等であり、受
信装置200の構成も第一実施例と同等である。
が第一実施例の送信装置100と少し異なる。すなわ
ち、送信装置101は、送信装置100の構成に加え
て、遠隔駆動信号を記憶し、記憶した信号に基づいてテ
レビカメラ190を駆動するための記憶部501をさら
に備える。その他の構成は第一実施例と同等であり、受
信装置200の構成も第一実施例と同等である。
【0033】以下、本実施例の動作について、第一実施
例と異なる部分を説明する。受信装置200については
図1を参照して説明する。
例と異なる部分を説明する。受信装置200については
図1を参照して説明する。
【0034】操作者の操作に基づき受信装置200の操
作部260が生成した遠隔駆動信号は制御部230に入
力し、通信制御部210、ディジタル回線310および
通信制御部110を介して伝送される。制御部130は
伝送された遠隔駆動信号をカメラ駆動部180に伝達す
る。カメラ駆動部180は、伝達された遠隔駆動信号を
記憶部501に記憶するとともに、伝達された遠隔駆動
信号に基づいてテレビカメラ190を駆動制御する。ま
た、必要に応じて、受信装置200の操作部260の操
作に伴い、カメラ駆動部180が記憶部501に記憶し
た遠隔駆動信号を読み出し、記憶された遠隔駆動信号に
基づいてテレビカメラ190を駆動する。さらに必要に
応じて、受信装置200の操作部260の操作に伴い、
記憶部501に記憶した遠隔駆動信号の記憶内容を修正
することもできる。
作部260が生成した遠隔駆動信号は制御部230に入
力し、通信制御部210、ディジタル回線310および
通信制御部110を介して伝送される。制御部130は
伝送された遠隔駆動信号をカメラ駆動部180に伝達す
る。カメラ駆動部180は、伝達された遠隔駆動信号を
記憶部501に記憶するとともに、伝達された遠隔駆動
信号に基づいてテレビカメラ190を駆動制御する。ま
た、必要に応じて、受信装置200の操作部260の操
作に伴い、カメラ駆動部180が記憶部501に記憶し
た遠隔駆動信号を読み出し、記憶された遠隔駆動信号に
基づいてテレビカメラ190を駆動する。さらに必要に
応じて、受信装置200の操作部260の操作に伴い、
記憶部501に記憶した遠隔駆動信号の記憶内容を修正
することもできる。
【0035】この場合の操作も操作部260からだけで
なく送信装置101の操作部160で行うことが可能で
ある。
なく送信装置101の操作部160で行うことが可能で
ある。
【0036】図3は本発明第三実施例の遠隔映像伝送装
置を示すブロック構成図である。
置を示すブロック構成図である。
【0037】この実施例装置は、受信装置202の構成
が第一実施例の受信装置200と少し異なる。すなわ
ち、受信装置202は、操作者の操作に基づいて操作部
260が生成した遠隔駆動信号を記憶し、その記憶した
遠隔駆動信号を必要に応じて読み出して送信装置100
に伝送するための記憶部502をさらに備える。その他
の構成は第一実施例と同等であり、送信装置100の構
成も第一実施例と同等である。
が第一実施例の受信装置200と少し異なる。すなわ
ち、受信装置202は、操作者の操作に基づいて操作部
260が生成した遠隔駆動信号を記憶し、その記憶した
遠隔駆動信号を必要に応じて読み出して送信装置100
に伝送するための記憶部502をさらに備える。その他
の構成は第一実施例と同等であり、送信装置100の構
成も第一実施例と同等である。
【0038】以下、本実施例の動作について、第一実施
例と異なる部分を説明する。送信装置100については
図1を参照して説明する。
例と異なる部分を説明する。送信装置100については
図1を参照して説明する。
【0039】操作者の操作に基づき受信装置202の操
作部260が生成した遠隔駆動信号は、記憶部502に
記憶されるとともに制御部230に入力し、通信制御部
210、ディジタル回線310および通信制御部110
を介して伝送される。制御部130は伝送された遠隔駆
動信号をカメラ駆動部180に伝達し、カメラ駆動部1
80は伝達された遠隔駆動信号に基づいてテレビカメラ
190を駆動制御する。また、必要に応じて受信装置2
02では、操作部260の操作に伴い、記憶部502に
記憶した遠隔駆動信号を読み出し、記憶された遠隔駆動
信号を送信装置100に伝送することにより、その遠隔
駆動信号に基づいてテレビカメラ190を駆動する。さ
らに必要に応じて、操作部260の操作に伴い、記憶部
502に記憶した遠隔駆動信号の記憶内容を修正するこ
ともできる。
作部260が生成した遠隔駆動信号は、記憶部502に
記憶されるとともに制御部230に入力し、通信制御部
210、ディジタル回線310および通信制御部110
を介して伝送される。制御部130は伝送された遠隔駆
動信号をカメラ駆動部180に伝達し、カメラ駆動部1
80は伝達された遠隔駆動信号に基づいてテレビカメラ
190を駆動制御する。また、必要に応じて受信装置2
02では、操作部260の操作に伴い、記憶部502に
記憶した遠隔駆動信号を読み出し、記憶された遠隔駆動
信号を送信装置100に伝送することにより、その遠隔
駆動信号に基づいてテレビカメラ190を駆動する。さ
らに必要に応じて、操作部260の操作に伴い、記憶部
502に記憶した遠隔駆動信号の記憶内容を修正するこ
ともできる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遠隔映像
伝送装置は、テレビカメラの映像とマイクロホンで集音
した音声とを低速度のディジタル回線の伝送速度以下の
符号化レートで符号化伝送した低品質の伝送画像を見な
がら、テレビカメラのズーム、パーン、フォーカスその
他を遠隔制御し、必要とする映像と音声とを高品質符号
化して一旦メモリに蓄積し、収録終了後に低速度のディ
ジタル回線を用いて伝送する。したがって、低速度のデ
ィジタル回線を用いた場合でも高品質の映像と音声とを
劣化させることなく遠隔地に伝送することが可能とな
る。また、遠隔地に設置した送信信号を受信装置から遠
隔制御することにより、遠隔地の高品質の映像と音声と
を受信でき、遠隔地に設置した送信装置を無人化でき
る。
伝送装置は、テレビカメラの映像とマイクロホンで集音
した音声とを低速度のディジタル回線の伝送速度以下の
符号化レートで符号化伝送した低品質の伝送画像を見な
がら、テレビカメラのズーム、パーン、フォーカスその
他を遠隔制御し、必要とする映像と音声とを高品質符号
化して一旦メモリに蓄積し、収録終了後に低速度のディ
ジタル回線を用いて伝送する。したがって、低速度のデ
ィジタル回線を用いた場合でも高品質の映像と音声とを
劣化させることなく遠隔地に伝送することが可能とな
る。また、遠隔地に設置した送信信号を受信装置から遠
隔制御することにより、遠隔地の高品質の映像と音声と
を受信でき、遠隔地に設置した送信装置を無人化でき
る。
【図1】本発明第一実施例の遠隔映像伝送装置を示すブ
ロック構成図。
ロック構成図。
【図2】本発明第二実施例の遠隔映像伝送装置を示すブ
ロック構成図。
ロック構成図。
【図3】本発明第三実施例の遠隔映像伝送装置を示すブ
ロック構成図。
ロック構成図。
10、20 ハンドセット 15、25 コデック 100、101 送信装置 200、202 受信装置 110、210 通信制御部 120、220 切換部 130、230 制御部 140、150 符号化部 240、250 復号化部 160、260 操作部 170、270 蓄積部 180 カメラ駆動部 190 テレビカメラ 191 マイクロホン 193、293、295 モニタ装置 194、294、296 スピーカ 310 ディジタル回線 501、502 記憶部
Claims (4)
- 【請求項1】 ディジタル回線を介して接続された送信
装置および受信装置を備え、 上記送信装置は、撮像手段と、この撮像手段の動作を上
記受信装置からの遠隔駆動信号により制御する駆動手段
と、この撮像手段の出力信号を符号化する符号化手段
と、この符号化手段の出力符号化データを上記ディジタ
ル回線に送出する送信制御手段と、上記符号化手段およ
び上記送信制御手段の動作を上記受信装置からの遠隔制
御信号により制御する制御手段とを含み、 上記受信装置は、上記駆動手段に遠隔駆動信号を送出す
る遠隔駆動手段と、上記制御手段に遠隔制御信号を送出
する遠隔制御手段と、上記ディジタル回線を介して符号
化データを受信する受信制御手段と、受信符号化データ
を復号化する復号化手段と、復号化された信号を表示す
る表示手段とを含む遠隔映像伝送装置において、 上記符号化手段は、上記ディジタル回線の伝送速度以下
の符号化レートで符号化する第一の符号化部と、上記デ
ィジタル回線の伝送速度以上の符号化レートで高品質符
号化する第二の符号化部と、この第二の符号化部の出力
を一時的に蓄える蓄積手段と、上記受信装置からの遠隔
制御信号により上記第一の符号化部の出力と上記蓄積手
段に蓄えられたデータとのいずれかを選択して上記送信
制御手段に供給する選択出力手段とを含み、 上記復号化手段は、上記第一の符号化部により符号化さ
れたデータを復号化する第一の復号化手段と、上記第二
の符号化部により符号化されたデータを蓄える受信蓄積
手段と、この受信蓄積手段に蓄えられたデータを上記デ
ィジタル回線からのデータ受信後に読み出して復号化す
る第二の符号化部とを含むことを特徴とする遠隔映像伝
送装置。 - 【請求項2】 上記撮像手段にはマイクロホンが接続さ
れ、 上記第一の符号化部および上記第二の符号化部は映像信
号と共に音声信号を符号化する構成であり、 上記第一の復号化部および上記第二の復号化部は映像信
号と共に音声信号を復号化する構成であり、 上記表示手段は映像を表示する映像表示手段と音声を出
力する音声出力手段とを含む請求項1記載の遠隔映像伝
送装置。 - 【請求項3】 上記符号化手段は上記遠隔制御信号によ
り上記第二の符号化部の動作開始および終了を制御する
符号化制御手段を含む請求項1または2記載の遠隔映像
伝送装置。 - 【請求項4】 上記ディジタル回線がISDN回線であ
る請求項1記載の遠隔映像伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28793092A JPH06141320A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 遠隔映像伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28793092A JPH06141320A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 遠隔映像伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06141320A true JPH06141320A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17723575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28793092A Pending JPH06141320A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 遠隔映像伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06141320A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5581622A (en) * | 1991-08-29 | 1996-12-03 | Yashima Electric Co., Ltd. | Head set |
JP2014512716A (ja) * | 2011-02-18 | 2014-05-22 | ビデオリンク・エルエルシー | 遠隔制御スタジオ・カメラ・システム |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP28793092A patent/JPH06141320A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5581622A (en) * | 1991-08-29 | 1996-12-03 | Yashima Electric Co., Ltd. | Head set |
JP2014512716A (ja) * | 2011-02-18 | 2014-05-22 | ビデオリンク・エルエルシー | 遠隔制御スタジオ・カメラ・システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4286912B2 (ja) | 静止画像の送信と表示の方法と装置 | |
KR19990064087A (ko) | 화상 음성 복호화장치와 화상 음성 부호화장치 및 정보전송시스템 | |
US20020063777A1 (en) | Image transmission apparatus, image receiving apparatus, image transmitting and receiving system, and image receiving and transmitting method | |
KR100605935B1 (ko) | 동영상 촬영 방법 | |
KR100555012B1 (ko) | 영상 신호 기록 및 송신 장치 | |
KR100826157B1 (ko) | 이동통신 단말기의 디지털 방송 전송 방법 및 장치 | |
JPH06141320A (ja) | 遠隔映像伝送装置 | |
JP2573177B2 (ja) | 電子会議システムにおける図形表示装置 | |
KR20060023418A (ko) | 하드웨어 mpeg4 코덱 및 v2oip 프로토콜을이용한 실시간 팬/틸트/줌 제어가 가능한 네트워크 카메라시스템 | |
KR200340385Y1 (ko) | 엠팩포 코덱 알고리즘을 이용한 웹트랜스미터형 감시시스템 | |
KR100522182B1 (ko) | 원격 모니터링 지원이 가능한 홈패드 및 이의 운영 방법 | |
KR100544672B1 (ko) | 엠팩포 코덱 알고리즘을 이용한 웹트랜스미터형 감시시스템 | |
KR200370249Y1 (ko) | 하드웨어 mpeg4 코덱 및 v2oip 프로토콜을이용한 실시간 팬/틸트/줌 제어가 가능한 네트워크카메라 시스템 | |
JPH09214914A (ja) | 画像伝送装置 | |
JPH11275560A (ja) | 監視システム及びそれに用いるデータ処理装置 | |
CN1750634A (zh) | 利用家庭网络的无线电视系统 | |
JP3049067B2 (ja) | 動画像伝送装置及び動画像伝送方法 | |
KR100277567B1 (ko) | 동영상신호의실시간송수신기능을구비한캠코더 | |
JP3332479B2 (ja) | 画像通信端末装置及びフリーズ制御方法 | |
JPH09116802A (ja) | 画像伝送装置及び画像伝送方法 | |
JP4122997B2 (ja) | テレビ電話装置 | |
KR100693552B1 (ko) | 다중 멀티미디어 파일 연결 재생 기능을 가지는 휴대용단말기 및 그 방법 | |
JPH04265088A (ja) | テレビ電話システム | |
JPH05336515A (ja) | 画像記憶再生システム | |
JPH06141279A (ja) | 画像蓄積処理装置 |