JPH06140928A - ドリフト検出回路 - Google Patents

ドリフト検出回路

Info

Publication number
JPH06140928A
JPH06140928A JP4290631A JP29063192A JPH06140928A JP H06140928 A JPH06140928 A JP H06140928A JP 4290631 A JP4290631 A JP 4290631A JP 29063192 A JP29063192 A JP 29063192A JP H06140928 A JPH06140928 A JP H06140928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
output
pulse
input
count value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4290631A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Ikui
雄一 生井
Hironori Kodachi
裕基 小太刀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4290631A priority Critical patent/JPH06140928A/ja
Publication of JPH06140928A publication Critical patent/JPH06140928A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、入力クロックと出力クロックが同
じ周波数である位相同期回路においても、容易にドリフ
トが検出できるドリフト検出回路を提供する。 【構成】 PLO10に入力する入力クロック1を1/
N分周してN値までカウントする分周器A20と、分周
器A20からのN値カウント値パルス3のHと入力クロ
ック1と出力クロック2とを入力して、N値カウント値
パルス3のHより、一定クロック数遅れてn値パルス4
のHを生成するビットバッファ部30と、出力クロック
2を1/N分周してクロック毎にカウント値データ5を
出力する分周器B40と、n値パルス4のHを入力した
時、分周器B40からのカウント値データ5をラッチす
ると共に、そのデータをカウント値データ6として比較
部へ送るラッチ部50と、n値パルス4のHを入力した
時、入力したカウント値データ5と6とが異なる時は警
報出力信号を送出する比較部70とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力クロックの周波数
と出力クロックの周波数が等しい位相同期回路(以下、
PLOと称する)において、出力クロックがドリフトを
起こしているかどうかの故障監視を行うための監視回路
に関する。
【0002】一般的にPLOの出力クロックの周波数は
入力クロックの周波数に比較して遙かに大きな周波数で
ある場合が多いが、近年、出力クロックの周波数が入力
クロックの周波数と同じPLOが用いられるようになっ
て来ており、入力クロックに対して、出力クロックのド
リフト変動が発生することが多々あり、対策が急がれて
いる。
【0003】
【従来の技術】従来の一般的な出力クロックの周波数
は、入力クロックの周波数に比較して遙わに大きな周波
数であるPLOの故障監視を行う場合、PLO出力の断
検出、及びドリフト検出によって故障の検出を行ってい
たが、フレームパルスでロックさせるPLOについて
は、そのフレームパルスでドリフトの検出を行うことが
できた。
【0004】本発明の対象としているPLOの入力クロ
ックと出力クロックが同じ周波数である場合には、出力
クロックに何段かのバッファを経過した最も遅い位相ク
ロックをPLOの入力に帰還させることにより、入力ク
ロックと最終段のクロックとの位相とを同じにすること
が行われている。
【0005】しかしながら、入力周波数と出力周波数と
が同じであるため、入力クロックと出力クロックをそれ
ぞれ分周して比較しても電源のオンオフ等により、どこ
に分周の比が行くか分からなくなり、入力クロックをク
ロック位相の基準として、PLOの生成するクロック
(出力クロック)をロックさせることが困難であるた
め、ドリフト検出は用いられておらず、用いられている
のは入力クロック断検出回路程度のみであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の入
力クロックと出力クロックが同じ周波数である場合に
は、入力クロックがクロック位相の基準となって、PL
Oの生成するクロック(出力クロック)をロックさせる
ことが困難であり、容易にドリフト検出を検出すること
ができないという問題があった。
【0007】本発明は、係る問題を解決するもので、入
力クロックと出力クロックが同じ周波数である位相同期
回路においても、容易にドリフトが検出できるドリフト
検出回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係わる
ドリフト検出回路の原理構成図である。図中、10は位
相同期回路(PLO)、20は分周器A、30はビット
バッファ部、40は分周器B、50はラッチ部、70は
比較部である。
【0009】本発明は、入力クロック1と同じ周波数の
出力クロック2を生成するPLO10の出力クロックの
異常を検出する回路である。検出を可能にするために該
PLO10に対して下記の各機能を設ける。
【0010】該入力クロック1を1/N分周すると共
に、最終カウント値Nにおいて、N値パルス3を送出す
る機能を有する分周器A20と、該入力クロック1と、
該分周器A20が出力する該N値パルス3と、該PLO
10の該出力クロック2とを入力し、該出力クロック2
に位相同期し、かつ、該N値パルス3のタイミングよ
り、一定のクロック数だけ遅れたカウント値nのときn
値パルス4を送出する機能を有するビットバッファ部3
0を設ける。
【0011】また、該PLO10の該出力クロック2を
入力して1/N分周すると共に、該出力クロック2を入
力する毎にカウント値データ5を送出する機能を有する
分周器B40と、該分周器B40の出力する該カウント
値データ5と、該ビットバッファ部30の出力するカウ
ント値nのときの該n値パルス4を入力して、該n値パ
ルス4のときの該カウント値データ5をラッチすると共
に、ラッチした値をカウント値データ6として送出し、
次の該n値パルス4が入力したとき、そのときの該カウ
ント値データ5をラッチすると共に、ラッチした値を新
しい該カウント値データ6として送出する機能を有する
ラッチ部50を設ける。
【0012】また、該分周器B40の出力する該カウン
ト値データ5と該ビットバッファ部30の出力する該n
値パルス4と、該ラッチ部50の出力する該カウント値
データ6とを入力して、該n値パルス4のタイミングに
おける該カウント値データ5と該カウント値データ6と
を比較してデータが異なるときは、警報信号7を出力す
る比較部70を設けることにより、目的を達成すること
ができる。
【0013】
【作用】本発明は、入力クロック1を1/N分周すると
共に、最終カウント値Nをカウントしたとき、N値パル
ス3を送出する機能を有する分周器A20を設ける。
【0014】また、入力クロック1と、分周器A20が
出力するN値パルス3と、PLO10の出力クロック2
とを入力して、出力クロック2に位相同期し、かつ、N
値パルス3のタイミングより、一定のクロックだけ遅れ
たカウント値nのときn値パルス4を送出する機能を有
するビットバッファ部30を設ける。
【0015】更に、PLO10の出力クロック2を入力
して1/N分周すると共に、出力クロック2を入力する
毎カウント値データ5を送出する機能を有する分周器B
40を設ける。
【0016】また、分周器B40の出力する該カウント
値データ5と、ビットバッファ部30の出力するカウン
ト値nのときのn値パルス4を入力して、n値パルス4
のときのカウント値データ5をラッチすると共に、ラッ
チした値をカウント値データ6として送出し、次のn値
パルス4が入力したときには、そのときのカウント値デ
ータ5をラッチし直しすると共に、新たにラッチした値
を送出する機能を有するラッチ部50を設ける。
【0017】また、分周器B40の出力するカウント値
データ5とビットバッファ部30の出力するn値パルス
4と、ラッチ部50の出力するカウント値データ6とを
入力して、n値パルス4のタイミングにおけるカウント
値データ5とカウント値データ6とを比較して異なると
きは、警報信号を出力する比較部70を設ける。
【0018】このように、分周器A20、ビットバッフ
ァ部30、分周器B40、ラッチ部50、比較部70を
設けることにより、分周器A20は入力クロックを1/
Nに分周して、カウント値がNになると、N値パルス3
を送出し、ビットバッファ部30では、このN値パルス
3と入力クロック1と出力クロック2を入力して、入力
クロックにフレーム同期し、かつ、出力クロックに位相
同期し、かつ、N値パルス3より一定クロック数だけ遅
れたカウント値のn値パルス4を出力する。
【0019】一方、分周器B40では、PLO10の出
力クロック2を入力して、N値までカウントし、クロッ
ク2を入力してカウントする度にパラレル信号のカウン
ト値データ5を出力する。
【0020】すると、ラッチ部50では、入力するn値
パルス4のタイミングにおけるカウント値データ5をラ
ッチし、かつ、次段の比較部70にそのカウント値デー
タ6を送出する。そして、分周するカウント値が一巡
し、次に入力するn値パルス4のタイミングにおいて、
その時入力するカウント値データ5を新たにラッチし直
す。また、同じn値パルス4のタイミングにおいて、カ
ウント値データ5は比較部70に送られているので、比
較部70では、入力するn値パルス4のタイミング毎
に、分周器B40から送られるカウント値データ5と、
ラッチ部50から送られるカウント値データ6とを比較
する。その結果、同じデータであれば、比較部70は、
警報信号を出力しない。
【0021】しかしながら、例えば、PLO10の出力
クロックが異常になると、分周器Bのカウント値データ
5がずれてしまうので、比較部70では、入力するn値
パルス4のタイミングにおいて、分周器B40から送ら
れるカウント値データ5と、ラッチ部50から送られる
カウント値データ6とに違いを検出することができるの
で、比較部70は、PLO10の出力クロックが異常で
あるとして、警報信号を出力することができる。
【0022】
【実施例】次に、実施例について、図2〜図6を用いて
説明する。図2は本発明に係わるドリフト検出回路の実
施例で、図3は本発明の実施例における正常動作時のタ
イムチャートで、図4は本発明の実施例における異常動
作時のタイムチャートで、図5は本発明の実施例のセレ
クトの具体例で、図6は本発明の実施例の比較回路の具
体例である。
【0023】なお、図1,図2に符号で示す各信号,パ
ルスは、図3,図4に示す符号で示す各信号,パルスに
対応する。図中、図1と同じ符号は同じものを示し、3
1,35,73〜76はEX−OR回路、32,33,
34はフリップフロップ(FF)、51はセレクタ、5
2〜56はLOWアクティブ1入力AND回路、57〜
60はAND回路、61〜64,71はOR回路、72
はAND回路、77はNAND回路である。
【0024】先ず、図2と図3を用いて、入力クロック
に対してPLO10の出力クロックが正常動作している
ときについて説明する。図2において、分周部A20は
16進の同期カウンタで構成されている例で、入力する
クロックは、カウンタのCLK端子に入力し、カウント
値が16に達するとRCO(Ripple Carry
Output)端子より、”H”レベルのN値パルス
3をビットバッファ部30を構成するEX−OR回路3
1に送出する。図3の例では、分周器A20のカウンタ
でカウント値が16に達して”H”レベルのパルスを送
出したとき、分周器B40のカウント値が”5”になっ
ていたことを示す。
【0025】次に、”H”レベルのN値パルス3を入力
したEX−OR回路31は、フリップフロップ(以下、
FFと称する)32と共に、”H”レベルのN値パルス
3を1フレーム分引き延ばす。1フレーム分引き延ばす
ことによって、FF33,34に入力する出力クロック
2が、入力クロック1と位相関係において、どのように
位相関係が移動しても必ず取り込むことができるように
し、ビットバッファ部30の最終段のEX−OR回路3
5が出力するn値パルス4が入力クロックにフレーム同
期し、かつ、出力クロック2に完全に位相同期するよう
にしている。出力クロックに僅かなゆらぎがあると、E
X−OR回路35が出力するn値パルス4はそのゆらぎ
に同期して、カウント値データ5,6に同期することに
なる。
【0026】FF33は、FF32の出力信号をD端
子に、また、出力クロック2をCLK端子に入力し、出
力クロック2で、FF32の出力信号を微分する形に
なり、FF32が出力する信号を出力クロックの位相
を合わせ、信号が1クロック遅れた信号になる。こ
のようにすることにより、入力クロックから出力クロッ
クにクロック乗換えを行っている。そして、EX−OR
回路35において、1フレーム分に引き延ばされた信号
を縮めた信号がn値パルス4になる。
【0027】その結果、EX−OR回路35の出力から
は、分周器A20の出力するN値パルス”H”より2ク
ロックだけ遅れて、n値パルス4が”H”となる。そし
て、このn値パルス4は、ラッチ部50の一部を構成す
るセレクタ51と、比較部70の一部を構成するAND
回路72に送られる。
【0028】一方、分周器B40は分周器A20と同様
に16進の同期カウンタで構成されて、4パラレルのカ
ウント値5に変換して出力し、セレクタ51と比較回路
71に送られる。
【0029】ここで、セレクタ51には、n値パルス4
が送られて来ているが、分周器B40から出力するカウ
ント値5は、図5に示すセレクト51の具体例のような
回路を用いることにより、このn値パルス4が”H”の
とき、分周器B40から出力するカウント値5が、セレ
クタ51で選択されてラッチ回路52に送られる。ま
た、”L”のとき、ラッチ回路52の出力から送られて
来るカウント値データ6が、セレクタ51で選択さてラ
ッチ回路52に送られることになる。。
【0030】このようにして、ラッチ回路52におくら
れた、分周器B40から出力したカウント値データ5は
ラッチ回路52でラッチされ、次のデータが送られて来
るまでの間、データが保持されると共に、カウント値デ
ータ6として比較部70の一部を構成する比較回路71
に送られると同時に、セレクタ51にも送られる。
【0031】そして、このカウント値データ6は、セレ
クタ51に入力するn値パルス4が、”L”のとき、ラ
ッチ回路52に送られる。即ち、n値パルス4が、”
H”のとき、カウント値5がラッチ回路52に送られ、
n値パルス4が、”L”のとき、カウント値6がラッチ
回路52に送られることになる。
【0032】PLO10からの出力クロック2が正しく
動作しているときは、分周器B40の出力するカウント
値データ5も正しく動作し、図3に示すように、例え
ば、セレクタ51にn値パルス4が送られて来たとき、
カウント値データは常に”7”になっている。する
と、”7”がラッチ回路52でラッチされて保持状態に
あり、比較回路71の入力A〜Dには常に”7”が入力
されていることになる。
【0033】一方、比較回路71の入力A’〜D’に
は、分周器B40からのカウント値”7”が入力してお
り、図6に示すような回路において、比較回路の入力側
を構成するOR回路73〜76は、それぞれ順に、”
0”,”1”,”1”,”1”と同じ信号が入力するの
で、動作状態となり、それぞれ出力は”H”となる。す
ると、次段のNAND回路77の出力信号は、”L”
の状態となり、そのとき、AND回路72にn値パルス
4の”H”が入力するので、AND回路72の警報出力
信号7はクロック動作が正常であることを示す”L”と
なる。
【0034】次に、図2と図4を用いて、PLO10の
出力クロックが異常動作しているときについて、説明す
る。例えば、図4の「出力クロック」に示すように、ク
ロックに異常が発生し、クロックが1つだけ欠落したも
のとする。
【0035】すると、分周部B40はカウントが1クロ
ックのタイミングだけ遅れることになり、n値パルス
の”H”パルスがセレクタ51に送られたとき、分周器
B40が出力するカウント値データ5は”6”の状態で
セレクタ51と比較回路71に送られる。その結果、比
較回路71の入力A〜Dには、ラッチ回路52からの”
7”が入力されており、一方、比較回路71の入力A’
〜D’には、”6”が入力されたので、図6に示す比較
回路71のOR回路73〜76は、ラッチ回路52から
は、順に”0”,”1”,”1”,”1”が送られてお
り、また、分周器B40からは、OR回路73〜76に
順に”0”,”1”,”1”,”0”が送られて来るの
で、OR回路76だけが”L”となるため、比較回路7
1の出力は、クロック動作が異常であることを示す”
H”になりため、次段のAND回路72の出力である警
報出力信号7は、クロック動作が異常であることを示
す”H”となる。
【0036】また、セレクタ51に送られた分周器B4
0の出力するカウント値データ5の”6”は、n値パル
スの”H”パルスにより、選択されてラッチ回路52へ
送られ、ラッチされる。そして、カウント値データ6と
して”6”が比較回路71とセレクタ51に送られる。
その後、n値パルスは”L”パルスに変化するので、こ
の”6”が選択されることになり、継続してラッチ回路
52へ送られ、ラッチされることになる。そのまま、ク
ロック2が安定して正常動作すれば、カウント値データ
として”6”が比較ポイントとなり、比較回路71の両
方に”6”が入力されるので、AND回路72の出力で
ある警報出力信号7は、”L”レベルを継続することに
なる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、PLOの入力クロックと出力クロックが同じ
周波数の場合のドリフト検出が可能となり、PLOによ
り生成するクロッ7の品質の向上に寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるドリフト検出回路の原理構成図
である。
【図2】本発明に係わるドリフト検出回路の実施例であ
る。
【図3】本発明の実施例における正常動作時のタイムチ
ャートである。
【図4】本発明の実施例における異常動作時のタイムチ
ャートである。
【図5】本発明の実施例のセレクトの具体例である。
【図6】本発明の実施例の比較回路の具体例である。
【符号の説明】
1 入力クロック 2 出力クロック 3 N値パルス 4 n値パルス 5,6 カウント値データ 10 位相同期回路(PLO) 20 分周器A 30 ビットバッファ部 31,35 EX−OR回路 32,33,34 フリップフロップ 40 分周器B 50 ラッチ部 51 セレクタ 52〜56 LOWアクティブ1入力AND回路 57〜60,72 AND回路 61〜64 OR回路 70 比較部 71 比較回路 73〜76 EX−OR回路 77 NAND回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力クロック(1)と同じ周波数の出力
    クロック(2)を生成する位相同期回路(10)の出力
    クロックの異常を検出する回路であって、 該入力クロック(1)を1/N分周すると共に、最終カ
    ウント値Nにおいて、N値パルス(3)を送出する機能
    を有する分周器A(20)と、 該入力クロック(1)と、該分周器A(20)が出力す
    る該N値パルス(3)と、該位相同期回路(10)の該
    出力クロック(2)とを入力して、該出力クロック
    (2)に位相同期し、かつ、該N値パルス(3)のタイ
    ミングより、一定のクロック数だけ遅れたカウント値n
    のときn値パルス(4)を送出する機能を有するビット
    バッファ部(30)と、 該位相同期回路(10)の該出力クロック(2)を入力
    して1/N分周すると共に、該出力クロック(2)を入
    力する毎、カウント値データ(5)を送出する機能を有
    する分周器B(40)と、 該分周器B(40)の出力する該カウント値データ
    (5)と、該ビットバッファ部(30)の出力するカウ
    ント値nのときの該n値パルス(4)を入力して、該n
    値パルス(4)のときの該カウント値データ(5)をラ
    ッチすると共に、ラッチした値をカウント値データ
    (6)として送出し、次の該n値パルス(4)が入力し
    たとき、そのときの該カウント値データ(5)をラッチ
    すると共に、ラッチした値を新しい該カウント値データ
    (6)として送出する機能を有するラッチ部(50)
    と、 該分周器B(40)の出力する該カウント値データ
    (5)と該ビットバッファ部(30)の出力する該n値
    パルス(4)と、該ラッチ部(50)の出力する該カウ
    ント値データ(6)とを入力して、該n値パルス(4)
    のタイミングにおける該カウント値データ(5)と該カ
    ウント値データ(6)とを比較して異なるときは、警報
    信号(7)を出力する比較部(80)を設けたことを特
    徴とするドリフト検出回路。
JP4290631A 1992-10-29 1992-10-29 ドリフト検出回路 Withdrawn JPH06140928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4290631A JPH06140928A (ja) 1992-10-29 1992-10-29 ドリフト検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4290631A JPH06140928A (ja) 1992-10-29 1992-10-29 ドリフト検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06140928A true JPH06140928A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17758483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4290631A Withdrawn JPH06140928A (ja) 1992-10-29 1992-10-29 ドリフト検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06140928A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1249936A2 (en) * 2001-04-10 2002-10-16 Nec Corporation Lock detection circuit
DE102004046404A1 (de) * 2004-09-24 2006-04-06 Infineon Technologies Ag Schaltungsanordnung und Verfahren zum Bestimmen einer Frequenzdrift in einem Phasenregelkreis

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1249936A2 (en) * 2001-04-10 2002-10-16 Nec Corporation Lock detection circuit
EP1249936A3 (en) * 2001-04-10 2005-04-13 NEC Electronics Corporation Lock detection circuit
DE102004046404A1 (de) * 2004-09-24 2006-04-06 Infineon Technologies Ag Schaltungsanordnung und Verfahren zum Bestimmen einer Frequenzdrift in einem Phasenregelkreis
DE102004046404B4 (de) * 2004-09-24 2006-07-20 Infineon Technologies Ag Schaltungsanordnung und Verfahren zum Bestimmen einer Frequenzdrift in einem Phasenregelkreis

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6297702B1 (en) Phase lock loop system and method
CN1823473B (zh) 用于延迟锁定环的启动电路
US6667643B2 (en) Delay locked loop with multi-phases
US6442225B1 (en) Multi-phase-locked loop for data recovery
US5909130A (en) Digital lock detector for phase-locked loop
WO2018137548A1 (zh) 一种时钟同步装置及方法
JPH06224754A (ja) 位相同期回路の位相同期検出
US5574757A (en) Phase-locked loop circuit having a timing holdover function
US6483389B1 (en) Phase and frequency detector providing immunity to missing input clock pulses
JP2008131353A (ja) Pllロック検出回路および半導体装置
JPWO2002095947A1 (ja) 半導体集積回路
JP2005176368A (ja) 直角位相クロックを生成する方法および装置
US7375592B2 (en) System and method for maintaining an accurate frequency on a voltage controlled oscillator
US6757349B1 (en) PLL frequency synthesizer with lock detection circuit
US6298104B1 (en) Clock recovery circuit
US6411143B1 (en) Lock detector for a dual phase locked loop system
JPH06140928A (ja) ドリフト検出回路
US20010045822A1 (en) Pulse detector
US5572554A (en) Synchronizer and method therefor
KR930008433B1 (ko) 듀얼 위상동기 루프의 락 검출장치
US6411141B1 (en) PLL circuit
US20030151463A1 (en) Phase comparator
JPH09502594A (ja) デジタル位相ロック・ループ
US6825705B2 (en) Clock signal generation circuit and audio data processing apparatus
KR20080077515A (ko) 위상 록킹 검출 방법 및 이를 수행하기 위한 위상 고정루프 회로

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000104