JPH0614044A - 通信履歴機能付き集線装置 - Google Patents

通信履歴機能付き集線装置

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Publication number
JPH0614044A
JPH0614044A JP4167917A JP16791792A JPH0614044A JP H0614044 A JPH0614044 A JP H0614044A JP 4167917 A JP4167917 A JP 4167917A JP 16791792 A JP16791792 A JP 16791792A JP H0614044 A JPH0614044 A JP H0614044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port information
port
input
information
twisted pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4167917A
Other languages
English (en)
Inventor
Tei Satake
禎 佐竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4167917A priority Critical patent/JPH0614044A/ja
Publication of JPH0614044A publication Critical patent/JPH0614044A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プロトコル・アナライザのような高価な測定器
を用いなくても、トラブル発生時にその原因の解析に必
要な通信履歴が得られる集線装置を提供する。 【構成】従来のツイストペア線LAN用の集線装置にお
いて、リピータ制御手段3からポート情報を取り出すポ
ート情報抽出手段4と、ポート情報を記憶するポート情
報記憶手段6と、このポート情報記憶手段6へポート情
報を書き込むポート情報書込手段5とを付加した。 【効果】ポート情報抽出手段4により取り出されたポー
ト情報を常時ポート情報記憶手段6に記憶させておくこ
とができ、これにより、トラブルが起こった場合に、ト
ラブルの原因を解析するための情報として、ポート情報
記憶手段6に記憶された情報を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信履歴機能付き集線
装置に関するものであり、ツイストペア線を用いてコン
ピュータ間の通信を行わせるツイストペア線LANに利
用されるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、配線や施工の容易性から10BA
SE−Tというツイストペア線LANが普及してきてい
る。このLANでは、端末と集線装置との間をツイスト
ペア線を用いてスター状に配線している。このようなツ
イストペア線LANでは、配線が容易であるので、次々
に端末が増えて行く傾向がある。そして、端末が増えて
行くに従い、トラブルの可能性も増大し、トラブルの対
策のための時間も増加する。こうしたLANのトラブル
に対処する手段として、集線装置の各ポートの情報をS
NMP(Simple Network Monito
ring Protocol;Simplified
Network ManagementProtoco
l)という標準化されたプロトコルでマネージャから見
られるようにしたネットワーク管理機能を有する集線装
置が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
例では、ネットワーク管理情報自体がLAN上のSNM
Pのパケットとして伝送されるため、LANにトラブル
が起こった場合にはネットワーク管理情報パケットも伝
送できないことがあるので、必要なときにネットワーク
管理情報を見ることができないという問題がある。ま
た、集線装置のネットワーク管理情報は802.3kと
いう規格に準拠することか多いが、この規格で決められ
ている情報ではトラブル対策としては情報量が少ないと
いう問題がある。この他に、プロトコル・アナライザを
用いることもあるが、プロトコル・アナライザは高価で
あるため、使えない場合が多い。また、たとえプロトコ
ル・アナライザを使えても、トラブルが起こってからプ
ロトコル・アナライザでモニターしたのでは、トラブル
の原因がわからないこともある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、プロトコル・ア
ナライザのような高価な測定器を用いなくても、トラブ
ル発生時に原因解析に必要な情報が得られるようにした
通信履歴機能付き集線装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信履歴機
能付き集線装置にあっては、上記の課題を解決するため
に、ツイストペア線11a,11b,11c,…,11
nとのデータの入出力を行うツイストペアポート入出力
手段1a,1b,1c,…,1nと、AUIケーブル1
2とのデータの入出力を行うAUI入出力手段2と、上
記ツイストペアポート入出力手段1a,1b,1c,
…,1nとAUI入出力手段2とから入力されるデータ
を中継するリピータ制御手段3と、データが入力された
ポートとデータに関する情報をリピータ制御手段3から
取り出すポート情報抽出手段4と、これらのポート情報
を記憶するポート情報記憶手段6と、ポート情報記憶手
段6へポート情報を書き込むポート情報書込手段5とを
有することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明では、従来のツイストペア線LAN用の
集線装置において、リピータ制御手段3からポート情報
を取り出すポート情報抽出手段4と、ポート情報を記憶
するポート情報記憶手段6と、このポート情報記憶手段
6へポート情報を書き込むポート情報書込手段5とを付
加したから、ポート情報抽出手段4により取り出された
ポート情報を常時ポート情報記憶手段6に記憶させてお
くことができ、これにより、トラブルが起こった場合
に、トラブルの原因を解析するための情報として、ポー
ト情報記憶手段6に記憶された情報を提供することがで
きる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の全体構成を示すブロック図で
ある。ツイストペアポート入出力手段1a,1b,1
c,…,1nはツイストペア線11a,11b,11
c,…,11nとの入出力を、AUI入出力手段2はA
UIケーブル12との入出力を行う。リピータ制御手段
3は、ツイストペアポート入出力手段1a,1b,1
c,…,1nとAUI入出力手段2とからのデータの入
出力を制御するための手段で、マルチポートリピータの
動作を実現する。ポート情報抽出手段4は、リピータ制
御手段3からポート情報を取り出すための手段である。
このポート情報抽出手段4によりリピータ制御手段3か
ら取り出されたポート情報の中で記憶する情報を選択し
て、必要な情報のみをポート情報書込手段5によってポ
ート情報記憶手段6へ書き込むものである。
【0008】ここで、ポート情報は、リピータ制御手段
3によって得られる情報が異なる。例えば、ナショナル
セミコンダクタ社のDP83950というリピータ制御
用ICをリピータ制御手段3として使用した場合につい
て、リピータ制御手段3とポート情報抽出手段4とポー
ト情報書込手段5とポート情報記憶手段6の部分の望ま
しい実施例を図2に示す。リピータ制御手段3からは、
データが入力されるたびに、そのデータが入力されるポ
ート番号、リピートビット数、エラー情報などがマネジ
メントバス40を通して得られる。CPU42からマネ
ジメントバス40の情報を取り出すための手段がLAN
コントローラ41であり、例えばナショナルセミコンダ
クタ社のDP83932などを用いる。その他に、デー
タが入力された時刻をCPU42から得るためのクロッ
クIC43なども使用すれば、トラブル対策のための情
報として望ましい。これらの情報をメモリカード60へ
書き込むためのメモリーカードインターフェイス50を
CPU42へ接続する。CPU42は、データが入力さ
れるごとに、そのデータが入力されるポート番号、リピ
ートビット数、エラー情報、時刻などをメモリカード6
0へ記憶させる。書き込み情報量がメモリカード60の
記憶容量を越えた場合には、古い情報の上へ重ね書きし
て行く。このように常時ポート情報を書き込むことによ
って、最新情報がメモリカード60に記憶される。トラ
ブル発生時には、このメモリカード60に記憶されたポ
ート情報をパソコン等で読み込んで解析することができ
る。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ツ
イストペア線LAN用の集線装置において、データが入
力されたポートとデータに関する情報をリピータ制御手
段から取り出して、ポート情報記憶手段に記憶させるよ
うにしたから、プロトコル・アナライザのような高価な
測定器を用いることなく、集線装置のみでトラブル対策
用の情報を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1a ツイストペアポート入出力手段 1b ツイストペアポート入出力手段 1c ツイストペアポート入出力手段 1n ツイストペアポート入出力手段 2 AUI入出力手段 3 リピータ制御手段 4 ポート情報抽出手段 5 ポート情報書込手段 6 ポート情報記憶手段 11a ツイストペア線 11b ツイストペア線 11c ツイストペア線 11n ツイストペア線 12 AUIケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 1/20 8426−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ツイストペア線とのデータの入出力を
    行うツイストペアポート入出力手段と、AUIケーブル
    とのデータの入出力を行うAUI入出力手段と、上記ツ
    イストペアポート入出力手段とAUI入出力手段とから
    入力されるデータを中継するリピータ制御手段と、デー
    タが入力されたポートとデータに関する情報をリピータ
    制御手段から取り出すポート情報抽出手段と、これらの
    ポート情報を記憶するポート情報記憶手段と、ポート情
    報記憶手段へポート情報を書き込むポート情報書込手段
    とを有することを特徴とする通信履歴機能付き集線装
    置。
JP4167917A 1992-06-25 1992-06-25 通信履歴機能付き集線装置 Pending JPH0614044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4167917A JPH0614044A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 通信履歴機能付き集線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4167917A JPH0614044A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 通信履歴機能付き集線装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0614044A true JPH0614044A (ja) 1994-01-21

Family

ID=15858451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4167917A Pending JPH0614044A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 通信履歴機能付き集線装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0614044A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008069270A1 (ja) 2006-12-08 2008-06-12 Seisan Nipponsha, Ltd. イージーオープン機能を備えた合成樹脂製袋体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008069270A1 (ja) 2006-12-08 2008-06-12 Seisan Nipponsha, Ltd. イージーオープン機能を備えた合成樹脂製袋体
US8087828B2 (en) 2006-12-08 2012-01-03 Takayuki Noguchi Synthetic resin bag having an easy opening function

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