JPH06139914A - しゃ断器の不足電圧引き外し装置および電圧引き外し装置 - Google Patents

しゃ断器の不足電圧引き外し装置および電圧引き外し装置

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JPH06139914A
JPH06139914A JP28916892A JP28916892A JPH06139914A JP H06139914 A JPH06139914 A JP H06139914A JP 28916892 A JP28916892 A JP 28916892A JP 28916892 A JP28916892 A JP 28916892A JP H06139914 A JPH06139914 A JP H06139914A
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JP
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voltage
circuit
trip
control circuit
breaker
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JP28916892A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Tosaka
浩明 登坂
Koji Nomura
浩二 野村
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】不足電圧引き外し装置の本体部はそのままとし
て、主回路電圧に対するしゃ断器の動作電圧範囲を拡大
する。 【構成】不足電圧引き外し装置の制御回路25は主回路
電圧Vが入力される整流回路25Aと、この整流回路2
5Aとトリップコイル13との間に接続された定電流ダ
イオード25Dとからなるようにする。更に、この定電
流ダイオード25Dは複数個が直並列接続されてなり、
この直列に接続された各定電流ダイオードに逆極性並列
に定電圧ダイオード25Eを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路(以下主回路と称
す)の開閉保護を行うしゃ断器の不足電圧引き外し装置
および電圧引き外し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12および図13は不足電圧引き外し
装置が設けられているしゃ断器の構造例を示し、図12
は縦断面図、図13は一部断面を含む平面図である。以
下に不足電圧引き外し装置に関連するところを主体に説
明する。図12および図13で、絶縁性基板16の上に
電源側端子20と負荷側端子21とが設けられており、
電源側端子20は固定接触子17に、負荷側端子21は
可動接触子1に接続されている。可動接触子1は操作レ
バー22に連動して矢印R方向に動き操作レバー22を
一方向に動かすことにより可動接触子1と固定接触子1
7は接触し、しゃ断器は投入される。また、操作レバー
を他方向に動かすことにより可動接触子1と固定接触子
17は離れ、しゃ断器は釈放される。一方、これとは別
に、トリップクロスバー2が設けられており、しゃ断器
が投入された状態、すなわち、可動接触子1と固定接触
子17とが接触している状態では図12の位置にあり、
このトリップクロスバー2を矢印P方向に動かすと可動
接触子1と固定接触子は離れ、しゃ断器は釈放される。
太い破線で囲まれた個所Qに不足電圧引き外し装置が取
り付けられている。
【0003】図5は不足電圧引き外し装置の一部断面構
造を含む系統図であり、ベース3の内側にヨーク14が
設けられ、このヨーク14の内側に円筒状に巻かれたト
リップコイル13とリング状で半径方向に磁化された永
久磁石10とが並列に設けられており、ヨーク14とこ
のヨーク14の一端内側に内方向に設けられた磁極9A
と他端に設けられたリング状の磁極9Bにより磁路が形
成されて、円筒状の可動鉄片8Aを吸引する構造となっ
ている。以下、トリップコイル13,永久磁石10,ヨ
ーク14,磁極9A,磁極9Bからなる結合体をトリッ
プマグネット15と称する。前記の可動鉄片8Aの中心
軸に軸8Bが取り付けられてプランジャー8を形成して
いる。この軸8Bの反可動鉄片8A側の端面は幾分広い
面が形成されており、この面にピン11を中心軸として
回転するトリップレバー4がスプリング7によって圧着
されている。トリップレバー4の反ピン11側の端部は
図12および図13で示されるトリップクロスバー2と
対向している。トリップレバー4のピン11側の端部
は、可動レバー6を介し、ピン12を中心軸として回動
する引き戻しレバー5に結合されている。トリップコイ
ル13の端子T1 ,T 2 は制御回路25の出力端子
1 ,P2 に接続されている。図8はこの制御回路25
の回路図であり、主回路電圧Vが入力される入力端子Q
1 ,Q2 に接続された整流回路25Aと、この整流回路
25Aの正側出力端子と出力端子P1 との間に接続され
た限流抵抗25Bと、出力端子P1 とP2 の間に接続さ
れたコンデンサ25Cとからなり、整流回路25Aの負
側出力端子は出力端子P2 に接続されている。なお、コ
ンデンサ25Cは出力電圧の平滑用であり必要に応じて
用いる。
【0004】以下図5の他、図6および図7を参照しな
がら従来の不足電圧引き外し装置の動作について説明す
る。図5は、制御回路25から加えられた電圧によって
トリップコイル13は励磁されプランジャー8を吸引し
た状態、すなわち、プランジャー8は右側移動している
状態を示しており、トリップレバー4は反時計方向に回
動されている。ここで、しゃ断器が投入されると、トリ
ップクロスバー2は図4の位置にくる。この状態で、主
回路電圧が低下し、動作電圧に達するとトリップマグネ
ット15の吸引力F1 がトリップレバー4に取り付けら
れたトリップスプリング7による釈放力F2 より小さく
なり、プランジャー8は引き外されて左側に移動し、ト
リップレバー4は時計方向に回動する。この時、トリッ
プレバー4はトリップクロスバー2を左側に、すなわち
矢印P方向に動かし、これによって、しゃ断器は釈放さ
れる。図6はこの状態を示している。この時、トリップ
クロスバー2の移動によって、ピン12を中心軸として
回動する引き戻しレバー5が反時計方向回動し、この動
きは連結棒6によってトリップレバー4に加えられ、ト
リップレバー4は反時計方向に回動する。回路電圧が復
帰するとトリップマグネット15の吸引力はトリップス
プリング7による反発力より大きくなり、プランジャー
8を吸引して右側に移動させ、しゃ断器は再投入が可能
な状態となる。図7はこの状態を示している。
【0005】図10は図8でその制御回路25を示した
従来の不足電圧引き外し装置の動作特性図であり、横軸
は主回路電圧V,縦軸はトリップコイル13の電流IA
である。このトリップコイル13の電流IAは、主回路
から制御回路25の限流抵抗25Bを介して供給される
ので、主回路電圧Vと比例関係にある。そして、しゃ断
器はトリップコイル13の電流IAがIA1 〜IA2
間で投入可能な状態となる(電流IA1 はトリップコイ
ル13の電流容量から定まる最大電流であり、電流IA
2 はプランジャー8を吸引する最小電流である)。従っ
て、このしゃ断器の動作電圧範囲はトリップコイル13
の電流範囲IA1 〜IA2 に対応する主回路電圧Vの電
圧範囲V1 〜V2 となる。また、主回路電圧Vが低下し
てV3 となるとトリップコイル13の電流IAはIA3
となりプランジャー8は引き外されてしゃ断器は釈放さ
れる。
【0006】なお、dおよびtで示した主回路電圧Vの
電圧範囲はそれぞれ規格による投入動作電圧範囲および
規格による引き外し動作電圧範囲を示しており、このし
ゃ断器の投入動作電圧範囲V1 〜V2 および引き外し動
作電圧V3 はこれら規格を満足するように設定される。
次に、電圧引き外し装置が設けられているしゃ断器の従
来例を説明する。このしゃ断器の構造は図12および図
13に示す不足電圧引き外し装置が設けられているしゃ
断器と同様であるが、この電圧引き外し装置では、図9
に示すように、トリップコイル13の端子T1 は制御回
路25の出力端子P2 に、端子T2 は出力端子P1 に逆
極性に接続され、制御回路25の入力端子Q1 ,Q2
は操作電圧Uが入力される。
【0007】この電圧引き外し装置の図面は省略する
が、図5に示す不足電圧引き外し装置において、電圧引
き外し装置の場合にはトリップマグネット15のプラン
ジャー8はトリップコイル13が無通電の状態で吸引状
態となっており、制御回路25からトリップコイル13
に逆極性の電流IBを供給することにより永久磁石10
の吸引力を弱めてプランジャー8を引き外してしゃ断器
を釈放するようになっている。
【0008】図11はその動作特性図であり、横軸は操
作電圧U,縦軸はトリップコイル13の電流IBであ
り、このトリップコイル13の電流IBは操作電源に接
続され操作電圧Uが入力される制御回路25の限流抵抗
25Bを介して供給されるので、この操作電圧Uと比例
関係にある。しゃ断器はトリップコイル13の電流IB
がIB1 〜IB2 でプランジャー8が引き外されて釈放
されるので(電流IB1はトリップコイル13の電流容
量から定まる最大電流であり、電流IB2 はプランジャ
ー8を引き外す最小電流である)、このしゃ断器の動作
範囲はトリップコイル13の電流範囲IB1 〜IB2
対応する操作電圧Uの電圧範囲U1 〜U2になるなおs
で示した操作電圧Uの電圧範囲は規格による投入動作電
圧範囲を示しており、このしゃ断器の動作電圧範囲U1
〜U2 はこの規格を満足するように設定される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述の不足電圧引き外
し装置では、制御回路は主回路に接続された限流抵抗を
介してトリップコイルに電流を供給しているので、主回
路電圧とトリップコイルの電流は比例関係にあり、不足
電圧引き外し装置の主回路電圧に対する動作電圧範囲は
トリップコイルの電流の大きさに対応した主回路電圧で
一義的に定まるようになる。
【0010】また、前述の電圧引き外し装置では、制御
回路は操作電源に接続された限流抵抗を介してトリップ
コイルに電流を供給しているので、操作電圧とトリップ
コイルの電流は比例関係にあり、操作電圧に対する電圧
引き外し装置の動作電圧範囲は、トリップコイルの電流
の大きさに対応した操作電圧で一義的に定まるようにな
る。
【0011】本発明の目的は不足電圧引き外し装置ある
いは電圧引き外し装置の本体部はそのままとして、主回
路電圧に対する動作電圧範囲あるいは操作電圧に対する
動作電圧範囲を拡大し、しゃ断器としての動作特性を改
善することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は主回路電圧が入力される制御回路と、こ
の制御回路に接続されたトリップコイルとを備え、主回
路電圧が所定の電圧範囲内ではしゃ断器を投入可能状態
とし、主回路電圧が所定値以下に低下したときこのしゃ
断器を釈放する不足電圧引き外し装置において、制御回
路は前記主回路電圧が入力される整流回路と、この整流
回路と前記トリップコイルとの間に接続された定電流ダ
イオードとを備えるようにする。あるいは操作電圧が入
力される制御回路と、この制御回路に接続されたトリッ
プコイルとを備え、所定の電圧範囲内の操作電圧が印加
されたとき、このしゃ断器を釈放する電圧引き外し装置
において、制御回路は前記操作電圧が入力される整流回
路と、この整流回路と前記トリップコイルとの間に接続
された定電流ダイオードとを備えるようにする。そして
この定電流ダイオードは複数個が直並列に接続されたと
き、この直列に接続された各定電流ダイオードに逆極性
並列に定電圧ダイオードを接続するようにする。
【0013】
【作用】請求項1記載の本発明のしゃ断器の不足電圧引
き外し装置においては、主回路電圧が入力される制御回
路の整流回路とトリップコイルとの間に定電流ダイオー
ドを接続したので、トリップコイルの電流は、しゃ断器
を投入可能状態とする最小電流値以上で主回路電圧の大
きさに関係なく一定の電流値に制御され、トリップコイ
ルの電流容量からくる最大電流値の制限に抵触しなくな
り、しゃ断器の投入動作電圧範囲は拡大される。なお、
引き外し動作範囲は前記最小電流値に対応する主回路電
圧以下であり影響を受けることはない。
【0014】請求項2記載の本発明のしゃ断器の電圧引
き外し装置においては、操作電圧が入力される制御回路
の整流回路とトリップコイルとの間に定電流ダイオード
を接続したので、トリップコイルの電流はしゃ断器を釈
放する最小電流値以上で操作電圧の大きさに関係なく一
定に制御され、トリップコイルの電流容量からくる最大
電流値の制限に抵触しなくなり、しゃ断器の動作電圧範
囲は拡大される。
【0015】そして、請求項3のように、この定電流ダ
イオードは複数個が直並列接続されたとき、この直列に
接続された各定電流ダイオードに逆極性並列に定電圧ダ
イオードを接続したので、定電流ダイオードには特性の
ばらつきによる過電圧が印加されることはなくなり、定
電流ダイオードの電流容量および耐電圧をトリップコイ
ルの仕様に合せて拡大できる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の不足電圧引き外し装置の一実
施例を示すこの装置の制御回路の回路図である。図1に
示す本発明の不足電圧引き外し装置の制御回路25は、
図8に示す従来の不足電圧引き外し装置の制御回路25
の限流抵抗25Bに換えて、定電流ダイオード25Dを
接続したものである。この定電流ダイオード25Dは勿
論1個でもよいが、トリップコイルの仕様に対し耐電圧
あるいは電流容量が不足するときには複数個を直並列に
接続する。この場合は、この直列に接続された各定電流
ダイオードに逆極性並列に定電圧ダイオード25Eを接
続して定電流ダイオード25Dの特性のばらつきによる
過電圧を防止するようにする。図1は定電流ダイオード
25D4個が2直2並列に接続され、この直列に接続さ
れた各定電流ダイオードに逆極性並列にそれぞれ定電圧
ダイオード25Eが接続されている。
【0017】図3はこの不足電圧引き外し装置の動作特
性図であり、横軸は主回路電圧V,縦軸はトリップコイ
ル13の電流IAであり、このトリップコイル13の電
流IAは主回路から制御回路25の定電流ダイオード2
5Dを介して供給され、しゃ断器を投入可能状態とする
最小電流値IA2 以上で、主回路電圧Vの大きさに関係
なく一定の電流値IA0 に制御される。従ってトリップ
コイルの電流容量からくる最大電流値IA1 の制限に抵
触しなくなり、しゃ断器の投入動作電圧範囲V 1 〜V2
は拡大される。その他の動作については図10に示す従
来の不足電圧引き外し装置の動作と同様である。なお、
引き外し動作範囲は、この最小電流値IA3 に対応する
主回路電圧V2 以下で影響受けることがないことはな
い。
【0018】図2は本発明の電圧引き外し装置の一実施
例を示すこの装置の制御回路の回路図である。図2に示
す本発明の電圧引き外し装置の制御回路25は、図9に
示す従来の電圧引き外し装置の制御回路25の限流抵抗
25Bに換えて定電流ダイオード25Dを接続したもの
である。この定電流ダイオード25Dは前述の図1にお
ける定電流ダイオード25Dと同様である。
【0019】図4はこの電圧引き外し装置の動作特性図
であり、横軸は制御電圧U,縦軸はトリップコイル13
の電流IBであり、このトリップコイル13の電流IB
は操作電源から制御回路25の定電流ダイオード25D
を介して供給され、しゃ断器を引き外す最小電流値IB
2 以上で、操作電圧Uの大きさに関係なく一定の電流値
IB0 に制御される。従ってトリップコイルの電流容量
からくる最大電流値IB1 の制限に抵触しなくなり、し
ゃ断器の動作電圧U1 〜U2 は拡大される。その他の動
作については図11に示す従来の電圧引き外し装置の動
作と同様である。
【0020】
【発明の効果】本発明の不足電圧引き外し装置において
は、投入動作電圧範囲が拡大されるので、投入動作電圧
範囲と引き外し動作電圧範囲の割り振りの自由度が大き
くなり、より信頼性の高い動作特性を得ることができ
る。また、本発明の電圧引き外し装置においては、動作
電圧範囲が拡大されるので、より信頼性の高い動作特性
が得られるとともに、例えば操作電圧が100Vおよび
200Vに対して同一の装置を用いることが可能とな
り、機種の削減が可能でコストが低下する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不足電圧引き外し装置の一実施例を示
すこの装置の制御回路の回路図
【図2】本発明の電圧引き外し装置の一実施例を示すこ
の装置の制御回路の回路図
【図3】図1にその制御回路が示される本発明の不足電
圧引き外し装置の動作特性図
【図4】図2にその制御回路が示される本発明の電圧引
き外し装置の動作特性図
【図5】従来のしゃ断器の不足電圧引き外し装置の一例
を示す一部断面構造を含む系統図
【図6】図5に示す従来のしゃ断器の不足電圧引き外し
装置の動作を説明するための一部断面構造を含む系統図
【図7】図5に示す従来のしゃ断器の不足電圧引き外し
装置の動作を説明するための一部断面構造を含む系統図
【図8】図5に示す従来のしゃ断器の不足電圧引き外し
装置の制御回路の回路図
【図9】従来のしゃ断器の電圧引き外し装置の制御回路
の回路図
【図10】図8にその制御回路が示される従来のしゃ断
器の不足電圧引き外し装置の動作特性図
【図11】図9にその制御回路が示される従来の電圧引
き外し装置の動作特性図
【図12】不足電圧引き外し装置が設けられたしゃ断器
の一例を示す縦断面図
【図13】図12の一部断面を含む平面図
【符号の説明】 13 トリップコイル 25 制御回路 25A 整流回路 25D 定電流ダイオード 25E 定電圧ダイオード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主回路電圧が入力される制御回路と、この
    制御回路に接続されたトリップコイルとを備え、主回路
    電圧が所定の電圧範囲内ではしゃ断器を投入可能状態と
    し、主回路電圧が所定値以下に低下したときこのしゃ断
    器を釈放する不足電圧引き外し装置において、制御回路
    は前記主回路電圧が入力される整流回路と、この整流回
    路と前記トリップコイルとの間に接続された定電流ダイ
    オードとからなることを特徴とするしゃ断器の不足電圧
    引き外し装置。
  2. 【請求項2】操作電圧が入力される制御回路と、この制
    御回路に接続されたトリップコイルとを備え、所定の電
    圧範囲内の操作電圧が印加されたとき、このしゃ断器を
    釈放する電圧引き外し装置において、制御回路は前記操
    作電圧が入力される整流回路と、この整流回路と前記ト
    リップコイルとの間に接続された定電流ダイオードとか
    らなることを特徴とするしゃ断器の電圧引き外し装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のしゃ断器の不足電圧引き外
    し装置あるいは請求項2記載のしゃ断器の電圧引き外し
    装置において、制御回路の定電流ダイオードは複数個が
    直並列接続されてなり、この直列に接続された各定電流
    ダイオードに逆極性並列に定電圧ダイオードが接続され
    たことを特徴とするしゃ断器の不足電圧引き外し装置あ
    るいはしゃ断器の電圧引き外し装置。
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