JPH0613973A - 通信システム及びベースステーション並びにハンドセット - Google Patents
通信システム及びベースステーション並びにハンドセットInfo
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- JPH0613973A JPH0613973A JP5050523A JP5052393A JPH0613973A JP H0613973 A JPH0613973 A JP H0613973A JP 5050523 A JP5050523 A JP 5050523A JP 5052393 A JP5052393 A JP 5052393A JP H0613973 A JPH0613973 A JP H0613973A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/727—Identification code transfer arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
くとも1つの送受話器と無線リンクを介して通信可能で
あり、ベースステーションと送受話器の間で識別コード
の交換が行われる形式の通信システムにおいて、コード
レステレフォンの柔軟性をいっそう高める。 【構成】 送受話器とベースステーションとの間の接続
を、ベースステーション内に記憶された第2の識別コー
ドを用いることによっても形成するようにし、送受話器
とベースステーションの間で交換されるべき識別コード
を知らないいかなる使用者であっても、その使用者が第
2の識別コードを知っているならば、互換性のあるいか
なるベースステーションにおいても送受話器の申込およ
び申込取消を行なうことができる。
Description
スステーションが少なくとも1つの送受話器と無線リン
クを介して通信可能であり、ベースステーションと送受
話器の間で識別コードの交換が行われる形式の通信シス
テムに関する。
ステーションとコードレステレフォンの送受話器間の無
線チャネルの周波数は規格化されている。コードレステ
レフォンは、規格化された上記の無線チャネルを任意に
アクセスできる。しかし同一無線チャネルへのアクセス
は、互いに配属されていない送受話器とベースステーシ
ョンに対しては確実に回避されなければなならい。
8697.0号公開公報にはベースステーションと送受
話器間で識別コードを交換することが開示されており、
このようなコードの交換により、互いに配属されていな
い送受話器とベースステーション間で接続が形成される
のを回避している。識別コードを受信する構成素子は、
受信したコードを記憶されている識別コードと照合し、
これら2つの識別コードが一致していなければ接続を終
了させる。さらにこの刊行物には、1度だけしか与えら
れない識別コードはすでに製造プロセス中に、ベースス
テーションと送受話器から成る各電話機のベースステー
ションのリードオンリーメモリと送受話器のリードオン
リーメモリ内に記憶される。
03998号公開公報には、この種の識別コードをベー
スステーションにおいて乱数として発生させ、送受話器
がベースステーションにおいて充電されているときに送
受話器へそのコードを送信することが開示されている。
で述べた形式のコードレステレフォンにおいて融通性を
いっそう高めることにある。
ベースステーション間の接続が、該ベースステーション
内に記憶された第2の識別コードによっても形成される
ことにより解決される。
ンまたは送受話器によるアクセスを回避するためのセー
フティチェック機能を有する従来のあらゆるコードレス
テレフォンの場合、移動ユニットがベースステーション
へともかく共通に取り決められた識別コードを送信する
場合のみ、その移動ユニットは所定のベースステーショ
ンに対して無線接続を形成することができる。本発明に
よる解決手段によれば、ベースステーションに記憶され
た第2の識別コードを用いることによっても、データ交
換のために接続を形成することができる。この第2の識
別コードを知っている各使用者は、ベースステーション
と互換性のある送受話器を用いてこのコードを入力する
ことができる。このようにして、使用者がベースステー
ションの第2の識別コードを知っているのであれば、こ
の種の送受話器のいかなる使用者であっても、使用者に
より任意に選択できるあらゆるベースステーションに申
し込むことができる。
ドとベースステーション内に記憶されたそれ自身の第2
の識別コードとの一致を認めたベースステーションは、
ベースステーション内に記憶されている第1の識別コー
ドを申込させる送受話器へ送信する。送受話器は、書き
換え可能なメモリ内に受信したベースステーションの第
1識別コードを記憶する。これにより申込手続きが終了
する。さらにベースステーションと申込された送受話器
との間のデータ交換のために、例えばベースステーショ
ンと申込された送受話器との間で通話を始めるために、
その時点からは第1の識別コードだけが用いられる。こ
のことの利点は、不正操作に対する保護が広範囲にわた
ってなされることであり、これは第1の識別コードはあ
らゆる人に対して隠されたままだからである。
の識別コードが設けられている。この可変の識別コード
は例えば個人識別番号とすることができ、この番号はコ
ードレステレフォンの使用者により任意に変更すること
ができる。したがってこの識別コードはあらゆる人に対
して秘密に守られている。
の識別コードと可変の識別コードがいっしょに送信され
る場合にだけ、第1の識別コードなしで接続形成が行わ
れる。この実施形態は、権限のない使用者による移動ス
テーションの申込が最も高い信頼性で伴って回避される
という点で有利である。
ための第2の識別コードを1度しか与えることができな
いので、個人識別番号を交換する場合、隣接するベース
ステーションの使用者が偶然に同じ個人識別番号を入力
しても、隣接するベースステーションが偶然に申込され
るのが回避される。他方、付加的な個人識別番号により
保証されるのは、偶然に第2の識別番号を知った使用者
が別の使用者のベースステーションにおいて互換性のあ
る送受話器を申込させることはできないことである。
る。すなわち、ベースステーションに記憶された可変の
識別コードと一致しない可変の識別コードを用いて送受
話器により所定の回数だけ申込が試行されると、送受話
器はすべての入力がもはや不可能である状態に切り換え
られる。サービスエンジニアによってしか送受話器をセ
ットできない実施形態の場合、ブロックされた送受話器
のリセットに付随するコストのために不正操作に対する
誘惑が著しく低減される。
申込されたときに、使用者により入力可能な送受話器番
号をベースステーションへ送信することができる。この
実施形態は、複数個のコードレステレフォンがただ1つ
のベースステーションにより処理される形式の、コード
レステレフォンにより構成された構内交換機にとりわけ
適している。やはり送受話器に記憶されている送受話器
番号に基づいて、配属された送受話器を選択的にアドレ
ス指定することができる。したがって、コードレステレ
フォンにより構成された電話交換機の場合、電話交換機
により処理可能な加入者数を加入者自身によって簡単に
増加させることができる。
構成は、各送受話器を任意のベースステーションに配属
させることができる点で有利である。例えば、自宅と事
務所の両方で1つの送受話器を用いることができる。こ
のようにして、購入コストを実際に必要とされる送受話
器数まで低減できる。
自体を介して行われるので、ベースステーションへの直
接的なアクセス手段がない場合であっても、申込または
申込取消を行うことができる。このことは例えば、ベー
スステーションが狭い空間内に配置されている場合に重
要である。
ず始めに送受話器において、申込手続きのスタートを許
可するキーの組み合わせを押す。この実施例の場合、そ
れらのキーの組み合わせは”SET”キーならびに数
字”9”である。次に、6桁のシステム識別コードSS
SSSSを入力し、その後、4桁の個人識別番号XXX
Xを入力する。システム識別コードは、例えば同封され
たインフォメーションにより、ベースステーションの各
購入者にとって既知のものである。さらに付加的に、こ
の実施例の場合のように、申込と申込取消のために個人
識別番号が設けられている場合、このシステム識別コー
ドを、信頼性を損なわずにベースステーションのために
略さずに付け加えてもよい。それにもかかわらず、個人
識別番号を知らなければ、権限のない不正操作は大幅に
妨げられる。
押圧すると、申込手続きが承認される。この実施例の場
合、送受話器に割り当てることのできる1桁の番号N
を、承認キーに続いて押圧することができる。
別コードSSSSSS、個人識別番号XXXX、および
送受話器の送受話器番号を空きの無線チャネルを介して
送信する。唯一のものとして与えられたシステム識別コ
ードSSSSSを有するベースステーションが送受話器
の無線範囲内に配置されていれば、ベースステーション
は、第2識別コードに基づきこのベースステーション宛
の申込要求を識別する。個人識別番号XXXXを評価す
る際、それに対して権限の与えられた使用者により申込
要求が発せられたかが識別される。そうである場合には
ベースステーションは、第1ベースステーション内に記
憶された識別コードを移動ステーションへ、形成された
無線チャネルを介して送信する。選択された無線チャネ
ルを介して第1識別コードを受信した移動ステーション
は、この識別コードを電気的に消去可能なメモリに記憶
する。このようにして、たとえ送受話器が電力不足にな
ってもこの識別コードは保持される。
使用者に知らせるために、送受話器は受領確認音を発生
し、この実施例では3秒間継続する連続音を発生する。
送受話器がベースステーションの無線到達範囲外に位置
しているか、あるいは一致しない個人識別番号が申込の
ために押されたかに起因して、所定のタイムインターバ
ル内で送受話器が識別コードを受信しなければ、送受話
器は警告信号を発生する。実施例の場合、この警告信号
は3つの連続するパルス状の音響信号から成る。
号で送受話器を申込させる試行の回数を監視する。不成
功な申込試行が8回よりも多く続けて行われると、ベー
スステーションは送受話器へ阻止命令を送信する。この
阻止命令に基づき、その送受話器におけるあらゆる入力
機能が阻止される。このような阻止機能は、サービスエ
ンジニアによってしかリセットできない。
番号によって既に別の送受話器がベースステーションに
申込していることが検出されると、ベースステーション
はその第1識別コードも送り返さない。このようにし
て、使用者は再び警告音によりその状態を知らされる。
しかしこのような場合の不成功な試行は、送受話器を阻
止すべき範疇には入らない。何故ならば、正しい個人識
別番号が毎回用いられていたからである。
ができる。また、個人識別番号により、権限のないもに
よる送受話器の申込取消から保護されている。この実施
例の場合、上述の手続きは、送受話器の数値キーパッド
においてアステリスクキー”*”の代わりにゲートキ
ー”#”が押されている間に実行される。この場合、ベ
ースステーションの応答は、申込取消の成功を通報する
受領確認音のためにのみ必要である。
送受話器により変更される。実施例では、ベースステー
ションの個人識別番号は製造プロセス中に所定値すなわ
ち0000にセットされる。とりわけこの場合、個人識
別番号の変更が強く勧告される。”SET”と数字”
9”のキーの組み合わせを押すことにより、送受話器の
プログラミングが開始される。次に、6桁のシステム識
別コードSSSSSS、これまで有効であった個人識別
番号XXXX、ならびに新たな4桁の個人識別番号YY
YYを入力する。”SET”キーを押すと個人識別番号
の変更が終了し、無線チャネルを介して変更要求が送信
される。システム識別コードとこれまで有効であった正
しい個人識別番号に基づき、個人識別番号の変更に対す
る権限を認めたベースステーションは、メッセージ内で
受信した新たな個人識別番号YYYYをそのメモリ内に
書き込み、無線チャネルを介して受領確認メッセージを
使用者へ送り返す。
送受話器内に記憶される。そして送受話器を、例えばコ
ードレステレフォンにより構成された構内交換機におい
て、この番号のもとで選択的に応答させることができ
る。この目的で、通話をセットアップするためにベース
ステーションにより使用されるメッセージは、送受話器
番号を送信することのできるメッセージ部分を含む。受
信したメッセージ内に含まれる送受話器番号を、自身で
記憶している送受話器番号と比較することにより、送受
話器はこの送受話器に対しアドレス指定された選択呼び
出しを識別することができる。
柔軟性をいっそう高めることができる。
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも1つのベースステーションが
少なくとも1つの送受話器と無線リンクを介して通信可
能であり、ベースステーションと送受話器の間で識別コ
ードの交換が行われる形式の通信システムにおいて、 送受話器とベースステーションの間の接続が、該ベース
ステーション内に記憶された第2の識別コードによって
も形成されることを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】 可変の識別コードによっても接続が形成
される、請求項1記載の通信システム。 - 【請求項3】 第2識別コードと可変の識別コードの組
み合わせによってのみ接続が形成される、請求項1また
は2記載の通信システム。 - 【請求項4】 送受話器に割り当てられた送受話器番号
が送信される、請求項1から3までのいずれか1項記載
の通信システム。 - 【請求項5】 識別コードがベースステーション内に記
憶される形式の、通信システムのベースステーションに
おいて、 第2の識別コードおよび/または第3の識別コードを記
憶する記憶手段が設けられていることを特徴とする、通
信システムのベースステーション。 - 【請求項6】 無線チャネルを介して受信したメッセー
ジ内に含まれる識別コードと、記憶された第2の識別コ
ードおよび/または第3の識別コードの間の一致性の検
出に基づき、第1の識別コードが送信される、請求項5
記載の通信システムのベースステーション。 - 【請求項7】 ベースステーションに記憶された複数個
の識別コードの1つは、無線チャネルを介して受信した
識別コードに置き換えられる、請求項5または6記載の
通信システムのベースステーション。 - 【請求項8】 キーパッドを含む通信システムの送受話
器ないしハンドセットであって、該送受話器はその中に
記憶された識別コードを送信するために設けられている
形式の、通信システムの送受話器ないしハンドセットに
おいて、 送受話器内に記憶された識別コードの代わりに、送受話
器のキーパッドにより入力された第2および/または第
3の識別コードが送信のために設けられていることを特
徴とする、通信システムの送受話器。 - 【請求項9】 第2の識別コードおよび/または第3の
識別コードとともに、キーパッドによりダイヤリング可
能な送受話器番号の送信が行われる、請求項8記載の通
信システムの送受話器。 - 【請求項10】 入力された送受話器番号は送受話器内
に記憶される、請求項9記載の通信システムの送受話
器。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
DE4207776A DE4207776A1 (de) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | Schnurloses telefon |
DE4207776.1 | 1992-03-11 |
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DE (2) | DE4207776A1 (ja) |
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SG (1) | SG44713A1 (ja) |
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