JPH06139101A - コンピュータソフトウェアの自動検査システム及び方法 - Google Patents

コンピュータソフトウェアの自動検査システム及び方法

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JPH06139101A
JPH06139101A JP3337792A JP33779291A JPH06139101A JP H06139101 A JPH06139101 A JP H06139101A JP 3337792 A JP3337792 A JP 3337792A JP 33779291 A JP33779291 A JP 33779291A JP H06139101 A JPH06139101 A JP H06139101A
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input
screen
frame buffer
test
under test
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JP3337792A
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English (en)
Inventor
David Weinbaum
デイビッド、ワインバウム
Kinraihi Ilan
イラン、キンライヒ
Brownstein Danny
ダニー、ブラウンシュタイン
Spacer Zvi
ズビ、スペイサー
Weinbaum Michael
ミヒャエル、ワインバウム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAAKIYURII INTAAAKUTEIBU CORP
Mercury Interactive LLC
Original Assignee
MAAKIYURII INTAAAKUTEIBU CORP
Mercury Interactive LLC
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Publication date
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回帰検査を含む、コンピュータソフトウェア
の自動検査を行うための改善されたシステムおよび方法
の提供。 【構成】 本システムは検査されるべきソフトウェアを
ロードした検査されるシステム(SUT)と通信するイ
ンターフェース装置と、このインターフェース装置を介
してSUTに供給されるべき入力を記憶すると共にその
入力に応じてSUTから入る期待出力を記憶するための
メモリ装置と、期待出力と実際の出力の差を示すための
比較装置を含む。このインターフェース装置はSUTの
フレームバッファの内容をサンプリングするための装置
を含む。本方法はインターフェース手段を介してSUT
と通信する段階、インターフェース手段を介してSUT
に供給されるべき入力を記憶しそしてそれに応じて上記
インターフェース手段を介してSUTから入るべき期待
出力を記憶する段階、およびこの期待出力とSUTの実
際のフレームバッファの内容とを比較することにより期
待出力と実際の出力の差を示す段階を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にコンピュータシス
テムの自動検査システムに関する。
【0002】
【従来の技術】テストされるシステムに対し入力シーケ
ンスをレコードし再生する能力及び予め獲得されたアン
サンブル(ensemble) に対しテスト結果を比較する能力
を有する種々の検査実行システムが存在する。それ故シ
ステムは侵入型(iutrusive)であるか非侵入型(non-int
rusive) かに分類される。従来のシステムの殆どはCP
U時間、メモリスペース、及び種々の装置サービスのよ
うな、テストされるシステムの資源を使用する点で侵入
型である。そのようなシステムの例は次の通りである。
【0003】オートテスタ(autotester) :テキサス州
ダラスのソフトウェアレコーディングコーポレーション
から市販されている。 チェックメート(Check* mate ):テキサス州オースチ
ンのKMWシステムズカンパニのシナバーソフトウエア
から市販されている。 キャップバック(Cap Bak )及びスマーツ(SMARTS):
両方共カリホルニア州サンフランシスコのソフトウエア
リサーチインコーポレーテッドから市販されている。 トラップス(TRAPS ):コネチカット州ハートフォード
のトラブテク社から市販されている。 ブラッドハウンド(BLOODHOUND):カリフォルニア州フ
ラートンのゴールドブリックソフトウエア社から市販さ
れている。 非侵入型システムも例えば「エバリュエータ(Evaluato
r )」システムとして知られており、これはアイルラン
ド、リマリックのエルバレクス社から市販されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】侵入型であっても非侵
入型であっても従来のシステムはいずれも生フレームバ
ッファデータをサンプリングするものではない。これら
従来のシステムのいずれも任意のコンピュータシステム
に用いることができるという汎用性をもたない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は回帰テスト(re
gression test )を含むコンピュータソフトウェアの自
動検査を行うための改善されたシステムを提供する。本
発明によれば、テストされるコンピュータシステムと通
信するインターフェース装置、このインターフェース装
置を介して、テストされるコンピュータシステムに供給
されるべき入力を記憶すると共に、これら入力に応じて
このインターフェース装置を介してテストされるシステ
ムから入るべき期待出力を記憶するメモリ装置、および
この期待出力と実際の出力との差を指す比較装置を備
え、このインターフェース装置がテストされるシステム
のフレームバッファの内容をサンプリングする装置を有
するコンピュータソフトウェアの自動検査システムが提
供される。
【0006】また、本発明によれば、テストされるコン
ピュータシステムと通信するインターフェース装置、こ
のインターフェース装置を介して、テストされるシステ
ムに供給されるべき入力を記憶すると共にこれら入力に
応じて上記インターフェース装置を介してテストされる
システムから入るべき期待入力を記憶するメモリ装置、
およびこれら期待出力と実際の出力の差を示すための比
較装置を備えるコンピュータソフトウェアの自動検査シ
ステムが提供される。
【0007】一実施例によれば、このシステムはテスト
されるシステムのフレームバッファのピクセル値をサン
プリングする。他の実施例では、この比較装置は実時間
またはほぼ実時間で動作する。本発明の他の実施例で
は、このシステムはそれが付加的な入力を受けうる状態
にあることを示すスクリーン表示に応じてテストされる
システムにテスト入力を与える装置を含む。
【0008】更に本発明の実施例によれば、インターフ
ェース装置はコンピュータのオペレータ入力装置および
コンピュータの表示出力装置に接続できる装置を含む。
更に本発明の実施例によれば、このシステムは、テスト
されるシステムによっては手動的に入力される入力とオ
ペレータが検知する出力からは区別しえないように、テ
ストされるシステムへの入力を与えそしてそれからの出
力を受けることを特徴とする。
【0009】また、本発明の実施例によれば、インター
フェース手段を介してテストされるべきソフトウェアを
ロードされたテストシステムと通信する段階、このイン
ターフェース手段を介してテストシステムに供給される
べき入力を記憶すると共にそれら入力に応じてインター
フェース手段を介してテストシステムから入るべき期待
出力を記憶する段階、および期待出力と実際の出力との
差を示す段階を備えたコンピュータソフトウェアの自動
検査方法が提供される。
【0010】また、本発明によれば、テストされるべき
ソフトウェアをロードされたテストシステムとインター
フェース手段を介して通信する段階、このインターフェ
ース手段を介してテストシステムに供給されるべき入力
を記憶するとともにこれらの入力に応じてインターフェ
ース手段を介してテストシステムから入るべき期待出力
を記憶する段階、およびテストシステムの期待出力およ
び実際のフレームバッファ内容を比較することにより期
待出力と実際の出力との差を示す段階、を備えたコンピ
ュータシステムの自動検査方法が提供される。
【0011】
【作用】本発明の実施例の主たる特徴のいくつかを次に
示す。テストシステムのフレームバッファから実際のピ
クセル値をサンプリングすること。実時間でフレームバ
ッファ内容についての比較及び他の演算を行うこと。比
較にはスクリーンシグネチャを用いること。増分エラー
計数能力。スクリーン安定度検出。与えられたコマンド
に対するテストシステムの最小レスポンス時間の決定。
ハードウェア支援オブジェクト認識能力。スクリーンで
の複数オブジェクトの同時モニタ。条件付検査を与える
能力。類似オブジェクトの高速決定。非同期事象に対す
る応答能力。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例による検査システムを図1
に示す。本発明のシステムはハードウェアと、一般にキ
ーボード12、マウス装置14および図形出力回路16
に関連するCPU10にロードされたソフトウェアとを
含むテストシステムSUTを検査するのである。本発明
の実施例によれば、後述する特注のビデオインターフェ
ース18が検査時にSUTに設置される。
【0013】DOSオペレーティングシステムにもとづ
くパーソナルコンピュータにおいて、この図形出力回路
16は一般にビデオ図形アダプタ(Video Graphics Ada
ptor(VGA))であるが、本発明はパーソナルコンピュータ
システムまたはVGAを用いるシステムに限られるもの
ではない。ビデオインターフェース18は図形出力回路
16のデータを本発明の装置で使用されるフォーマット
に変換するように設計されている。
【0014】本発明の目的については、CPU10、イ
ンターフェース18、キーボード12およびマウス14
は破線で示すようにテストシステムSUTに含まれる。
ビデオインターフェース18は一般にはSUT内にある
ため破線内に含まれている。SUTはホスト(Host)と
呼ばれて図1に示されそして破線内に含まれる本発明の
システムにより検査される。後述する遠隔接続ボックス
20はこのホストシステムの一部である。
【0015】本発明の一実施例によれば、キーボード1
2とマウス14は遠隔接続ボックス20によりCPU1
0に接続される。遠隔接続ボックス20はCPU10の
直列そしてまたは並列入力に接続される。モニタ22は
VGA16を介してCPU10に関連づけられる。CP
U10についての入力命令を与えるために遠隔接続ボッ
クス20に関連しているのはI/Oプロセッサ24であ
り、これについては後述する。I/Oプロセッサ24は
PC/ATバス28を介してホストコンピュータCPU
26と通信する。
【0016】図形プロセッサ30はPC/ATバス28
をインターフェースし、そしてまた位相固定ループ(P
LL)回路32とビデオインターフェース18を介して
図形回路16をインターフェースする。後述する図形プ
ロセッサ30は、4ビットディジタルビデオリンクによ
りビデオインターフェース18と結合する実時間(R
T)ビデオ算術ロジックユニット(ALU)34と協働
する。ビデオALU34はイメージフレームバッファ3
6とも協働する。このイメージフレームバッファは図形
プロセッサ30をインターフェースする。PLL32は
同期化信号、タイミング信号および制御信号を与える。
【0017】図1の装置の全体動作をここで要約する。
ホストコンピュータ26は検査準備中遠隔接続ボックス
20とI/Oプロセッサ24を介してSUTのマウス1
4とキーボード12からの入力事象を記録して記憶する
ように動作する。ホストコンピュータ26はI/Oプロ
セッサ24と遠隔接続ボックス20を介してSUTに入
力事象を再生する。PC/ATバス28を介してホスト
コンピュータ26により制御されるI/Oプロセッサ2
4も入力事象間のタイミングインターバルを記録し再生
する能力を有する。
【0018】SUTのモニタ22に生じるスクリーンは
ビデオインターフェース18とRTビデオALU34を
介してイメージフレームバッファ36にと与えられ、P
LL32は正しいサンプリングクロック入力を与える。
スクリーン比較、スクリーンのコンパクティング(comp
acting)およびオブジェクト認識のような特定の機能は
RTビデオALU34と、PC/ATバス28を介して
ホストコンピュータ26により制御される図形プロセッ
サ30で制御されるイメージフレームバッファ36とで
行われる。ホストコンピュータ26はI/Oプロセッサ
24を介して入力アクティビティのすべておよび図形プ
ロセッサ30を介して出力アクティビティを調整する。
【0019】図2、3、4は図形回路16に整合するよ
うに個別化されたビデオインターフェース回路18を概
略的に示す。図2、3、4の例では図形回路16はVG
Aである。回路要素のすべての詳細は図面に示してある
からそれを逐一説明しない。図5、6、7、8はPLL
回路32を示す。その回路要素のすべての詳細も図面に
示してあるので詳細には述べない。
【0020】図9、10はRTビデオALU34、図形
プロセッサ30および図1の部分を形成するイメージフ
レームバッファ36のブロック図である。RTビデオA
LU34はビデオ入力/出力シリアライザ40を含み、
この入力/出力シリアライザ40はそれからピクセルの
流れを受けそしてまたはそれにピクセルの流れを送るビ
デオインターフェース18と通信を行う。シリアライザ
40はビデオALU34からの4個の4ビットピクセル
毎に1個の16ビットピクセルに変換しあるいはその逆
を行うことでビクセルの流れの速度を変換する。シリア
ライザ40はALU42にそれを与える。ALU42は
同期化制御回路44からクロック入力を受ける。回路4
4はビデオインターフェース18からの「同期入力(sy
nc.in )」と図形プロセッサ30内の対応する入力(図
11〜35に示す)へのデータ/同期制御出力を有す
る。
【0021】バスマルチプロセッサ46はシリアライザ
40をインターフェースすると共に、別のディジタルビ
デオチャネルを介してCURRENT/PREVIOU
Sフレームバッファ48、PREVIOUS/CURR
ENTフレームバッファ50およびEXPECTEDフ
レームバッファ52をインターフェースする。EXPE
CTEDフレームバッファ52も、ALU42に出力す
る第2のシリアライザ54をインターフェースする。第
2のシリアライザ54は一般に8ビットピクセルにより
モニタとの通信を可能にするように動作する。
【0022】ALU42は、夫々XORゲートアッセン
ブリ60と62から出力を受ける一対のANDゲートア
ッセンブリ56と58に出力する。XORゲートアッセ
ンブリ60と62は夫々、MASKフレームバッファ6
6をインターフェースするマルチプレクサ(MUX)6
4からの入力を受ける。マルチプレクサ64はエラーカ
ウンタ68に出力を与える。エラーカウンタ68はAN
Dゲートアッセンブリ58の出力を受けるDIFRNC
ES(過去/現在)フレームバッファ70をインターフ
ェースする。ANDゲートアッセンブリ56の出力はD
IFRNCES(現在/過去)フレームバッファ72に
供給される。帰還レジスタ回路(PIPE)69はAL
U42のC出力からそのB入力への帰還を与える。
【0023】図形プロセッサ30は図形処理ユニット7
4を含み、このユニットはホストコンピュータ26をイ
ンターフェースする。図形処理ユニット(GPU)74
はデータ/アドレスバス82を介して制御レジスタ84
と一般に1Mバイトの容量をもつDRAM86と通信す
る。図形処理ユニット74はまた制御バス96を介して
メモリバンク(MB)セレクトタイミングおよび制御回
路98と通信する。
【0024】図9、10の回路の動作を要約する。RT
ビデオALU34はXOR、算術加算およびエラー計数
を含むフレームバッファ36についての種々の算術およ
びロジック演算を行うことの出来る処理ユニットであ
る。オペランドはビデオ入力/出力シリアライザ40か
ら、または3個のオペランドバッファ48,50,52
の内の1個から発生される。結果は結果フレームバッフ
ァ70と72の内の一方に記憶される。
【0025】フレームバッファ66は計算からフレーム
バッファの部分を含めあるいは排除するためにマルチプ
レクサ64とロジックエレメント60,62,56,5
8を用いて用いられうる4個の別々のダウンロード可能
なマスクプレーンを含む。4個のマスクプレーンは一時
に記憶されそして新しいものがホストコンピュータ26
から必要に応じて図形プロセッサ30を介してダウンロ
ードされる。
【0026】図形プロセッサ30は制御レジスタ84と
MBセレクトタイミングおよび制御回路98を介してす
べてのRTビデオALU34のすべての動作並びにフレ
ームバッファ48,50,52,66,70,72の動
作を制御するように動作する。図形処理ユニット74は
データ/アドレスバス82を介してフレームバッファ4
8,50,52,66,70,72の夫々についての他
の動作をアクセスし、ロードし、読取りそして実行す
る。図形プロセッサ30とRTビデオALU34の動作
は並列に行うことが出来る。DRAM86は必要に応じ
てGPU74により利用されるべきプログラムとデータ
を記憶する。
【0027】エラーカウンタ68は一般に2つのオペラ
ンド間でALU42により行われる比較が非零値である
回数を連続的に計数する。ビデオI/Oシリアライザ4
0はビデオインターフェース18(図1)に対しビデオ
データの流れを与えあるいはそれからとり出す。同期制
御回路44はすべての必要なタイミング信号を与えると
共に4個の信号からなるデータ/同期制御信号を与え
る。このデータ/同期制御信号は、各ビデオフレームの
各ピクセルがフレームバッファのそれに割当てられた位
置となるようにフレームバッファ48または50内の各
ビデオフレームを適正に整合させるために図形インター
フェース18により用いられる。
【0028】図11〜15は図形プロセッサ30を示
す。その詳細は図面にあるのでその説明は行わない。図
16〜23はイメージフレームバッファ36を示してお
り、その詳細は図にあるためその説明は行わない。図2
4〜25はRTビデオALU回路34を詳細に示してお
り、従ってその説明は行わない。図11〜35のプログ
ラミングアレイロジック(PAL)エレメント用のファ
ームウェアを以下に示す。
【0029】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【表9】
【表10】
【表11】
【表12】
【表13】
【表14】
【表15】
【表16】
【表17】
【表18】
【表19】
【表20】
【表21】
【表22】
【表23】
【表24】
【表25】
【表26】
【表27】
【表28】
【表29】
【表30】
【表31】
【表32】
【表33】
【表34】
【表35】
【表36】
【表37】
【表38】
【表39】
【表40】
【表41】
【表42】
【表43】
【表44】
【表45】
【表46】
【表47】
【表48】
【表49】
【表50】
【表51】
【表52】
【0030】図36はI/Oプロセッサ24と図1のシ
ステムの部分を形成する遠隔接続ボックス20のブロッ
ク図である。I/Oプロセッサ24はボックス20の機
能を、それがボックス20内の、キーボード12とマウ
ス14からの入力信号をSUTのCPU10またはI/
Oプロセッサ24に向けるスイッチを制御するように制
御する。遠隔ボックス20はI/プロセッサ24からS
UTのCPU10に信号を向けることが出来る。
【0031】I/Oプロセッサ24は図37に示してあ
り、これはマイクロコントローラ100を含み、このマ
イクロコントローラ100はデータバス102を介して
複数のインターフェースエレメントに接続する。これら
インターフェースエレメントは次のものを含む。KBD
インターフェース105を介してキーボード(KBD)
と通信するKBD UART104。マウスと通信する
SUT−KBDマウスUART108と通信するSUT
−KBD UART106。SUT−マウスと通信する
SUT−マウスUART110。ホストコンピュータ2
6の並列ポートと通信するTO/FROM並列ポート回
路112。SUT19の並列ポートと通信するTO/F
ROM SUT並列ポート回路114。ホストコンピュ
ータ26のシリアルポートと通信するTO/FROMシ
リアルポート回路116。SUTのシリアルポートと通
信するTO/FROM SUTシリアルポート回路11
8。
【0032】回路104,106,108,110,1
12,114,116,118の夫々は内部ロジック回
路120に入力を与える。この内部ロジック回路120
は割込み出力装置122から割込み信号を受けそしてマ
イクロコントローラ100に出力する。データバス10
2はEPROM130、RAM132およびデュアルポ
ートRAM134と通信し、これらはアドレスバス13
6を介してマイクロコントローラ100と通信する。
【0033】I/Oプロセッサ24は接続ボックス20
を介してキーボード12とマウス14から入る入力事象
を読み、それらを一時的に記憶し、そして最終的にそれ
らをSUT19とホストコンピュータ26のポートに送
り、検査シーケンスの部分として記憶する。これを行う
間に、I/Oプロセッサは事象間のタイミングを記録し
そしてホスト26に送る。
【0034】他の動作モードはSUTに再生されるべき
デュアルポートRAM134(図37)によりI/Oプ
ロセッサ24に送られるI/Oおよびタイミング事象の
シーケンスである。このときI/Oプロセッサはそれら
事象を正しいタイミングで接続ボックス20を介してS
UTポートに送る。デュアルポートRAM134はホス
トコンピュータ26とI/Oプロセッサ24の間の双方
向FIFOとして用いられる。
【0035】EPROM130用のファームウェアは以
下に示す。
【表53】
【表54】
【表55】
【表56】
【表57】
【表58】
【表59】
【表60】
【表61】
【表62】
【表63】
【0036】図はI/Oプロセッサ24を示す。その詳
細は図示してあるのでここでは説明しない。図のPAL
についてのファームウェアは以下に示す。
【0037】
【表64】
【表65】
【表66】
【表67】
【表68】
【表69】
【0038】図44は遠隔接続ボックス20を示す。こ
の詳細も図示してあるのでここでは説明しない。図9、
10にもどり、フレームバッファについての動作を与え
それによりオペランドフレームバッファの内容を選択し
てALU42のAおよびB入力に選択的に向けるように
なった方法および装置を詳述する。結果フレームバッフ
ァ70または72が選択される。マスクがフレームバッ
ファ66にセットされ、そしてマルチプレクサ64とゲ
ートアッセンブリ56,58の制御装置MSK−SEL
0〜MSK−SEL3,MSK−EN4およびMSK−
EN5をセットすることにより活性化される。このマス
クの動作により、そのフレームバッファの部分はその動
作の部分から除かれる。特定の動作がALU42にFL
U0〜FLU3制御をセットすることにより選ばれる。
上記のアクションは二つの連続するフレーム間のギャッ
プにおいて、すなわち従来の「垂直ブランク周期」にお
いて同時に生じ、そしてこの動作はそれら制御装置がセ
ットされた後に入るフレームについて生じる。
【0039】上述のように本発明は次にあげるものを含
む、種々の動作上の特徴を与える。それら特徴を図9、
10およびそれに関連して用いられるソフトウェアにつ
いて説明する。特徴は次の通りである。テストシステム
のフレームバッファから実ピクセル値をサンプリングす
ること。実時間でフレームバッファの内容についての比
較と他の動作を行うこと。比較のためにスクリーンシグ
ネチャを使用すること。増分エラー計数。スクリーン安
定度の決定。与えられたコマンドに対し被テストシステ
ムの最小レスポンス時間の決定。出力同期化。条件付き
検査。非同期事象の処理。
【0040】SUT図形出力回路16からのビデオフレ
ームのサンプリング 現在SUTのモニタ22にあるイメージをとらえる必要
があるとき、ビデオインターフェース18はSUT図形
出力回路16に現在記憶されているフレームをとり出
し、それをシリアライザ40にディジタルビデオ信号と
して出力する。
【0044】ビデオインターフェース18からのディジ
タルビデオはシリアライザ40に入り、そこでこの入力
の流れが直列から並列に変換され、そして夫々4ビット
のピクセルが4ピクセル毎に1個の16ビットワードに
変換される。この4個のピクセルの流れはALU42の
A入力またはバスマルチプライヤ46のポートAを介し
てフレームバッファ48,50または52に、あるいは
第2のシリアライザ54を介してALU42の入力Bに
向けられる。バスマルチプライヤ46はポートA,B,
C,Dの任意のものを他のポートに向けることの出来る
スイッチボードである。
【0042】フレーム48,50または52に記憶され
たビデオ信号を用いる場合には、そのデータの流れはバ
スマルチプライヤ46を通り、シリアライザ40に向け
られる。このシリアライザはそのデータをALU42に
出力する。このデータはピクセルの流れのままである。
フレームバッファ48,50,52の夫々は三つのモー
ド、すなわち読取モード、書込モードおよびオープンモ
ードの内の一つにセットしうる。読取モードではデータ
はメモリから読出され、書込モードではデータがメモリ
に読込まれ、そしてオープンモードではフレームバッフ
ァは活性とはならない。ビデオ信号の流れを指定された
フレームバッファに読込むために、そのフレームバッフ
ァは書込モードにセットされねばならない。
【0043】シリアライザ54はシリアライザ40とは
別に等しい機能を行うことが出来、それ故2個の異なる
4ビット/ピクセルビデオソースが同時にサンプリング
しうる。各シリアライザはフレームバッファ48,5
0,52からビデオデータを表示装置に出力するために
も使用出来る。シリアライザ40と54は同期制御モジ
ュール44により制御される。上記および以降の動作は
一般に制御レジスタ84の設定によりGPU74により
制御される。
【0044】実時間でフレームバッファの内容について
の比較と他の動作の実行 GPU74はフレームバッファ48,50または52に
参照フレームを直接に書込むことが出来、あるいはそれ
を上述のビデオフレームサンプリング手順を経て書込む
ことが出来る。比較または他の動作を行うために、次の
ハードウェア設定をGPU74から制御レジスタ84に
ロードすべきである。
【0045】A.フレームバッファ48がその読取モー
ドにセットされる。 B.バスMUX46のモードがポートDからポートBへ
データを向けるようにセットされる。 C.シリアライザ54がバスMUX46のポートBから
入るデータをALU42のポートBに移送するように指
定される。 D.シリアライザ40はALU42のポートAに入来ビ
デオ信号を向ける。 E.ALU42がXORにセットされる。 F.MUX64をセットすることにより、マスクが選ば
れる。更に結果の所望の宛先により、制御56または5
8が選ばれる。 G.結果フレームバッファ、すなわちこの例ではフレー
ムバッファ72がその書込モードにセットされる。
【0046】上記の設定は制御レシスタ84を介して行
われそして、その設定が「垂直ブランク周期」である、
二つの連続するビデオフレーム間のギャップにおいて生
じるようにビデオ入力と同期化される。すぐ後のフレー
ムのスタート時にピクセル形XOR動作が参照フレーム
バッファ48と入来ビデオ信号との間で行われる。結果
はフレームバッファ72に記憶される。
【0047】比較のためのスクリーンシグネチャの使用 スクリーンシグネチャは一般に記憶に非常に小さいメモ
リスペースしか使用しないスクリーン情報のコンパクト
な表示である。二つの異なるスクリーンが同一のシグネ
チャを有することが出来るがその一致は極めて小さい。
かくして、本発明によれば、スクリーン全体ではなく、
スクリーンシグネチャが記憶と比較に用いられる。
【0048】問題の領域は適正なマスクを選ぶことでセ
ットされ、そしてシグネチャ動作は適正な制御レジスタ
84の設定により選ばれる。シグネチャ動作はチェック
サム動作を用いることが出来る。すなわち、4個の4ビ
ットピクセルすなわちピクセルカルテットがモジュロ1
6算術演算により加算される。夫々の4ピクセル後の増
分結果が一つのシグネチャワードとして既知となりそし
て結果フレームバッファ70または72に記憶される。
実際のスクリーンシグネチャはシグネチャワードベクト
ルである。
【0049】シリアライザ40からのビデオ出力はAL
U42の入力Bとの加算のためにALU42の入力Aに
与えられる。ALU42の出力は帰還レジスタ69を介
してALU42の入力Bにストリーム状で与えられる。
このように、ALU42の出力はビデオ信号のチェック
サムである。シグネチャワードは結果フレームバッファ
70に記憶される。フレームバッファ70の各ロケーシ
ョンはそのフレームの第1ピクセルではじまり、そのス
クリーン上のマスクされた領域を除くそのロケーション
内にあるピクセルで終るすべてのピクセルのチェックサ
ムを記憶する。GPU74を用いることにより、シグネ
チャデータはスクリーンの実際のシグネチャを発生する
ために更に処理される。
【0050】本発明の一実施例によれば、シグネチャは
次の段階を含む技術を用いて計算される。 1.入力ビデオから直接にまたはフレームバッファ48
または50からの入力フレームバッファはN×N個の長
方形に分割される。 2.1個のシグネチャワードが夫々の長方形についてハ
ードウェアまたは図形プロセッサのソフトウェアにより
計算される。すなわち、 ループi=N×N回 但し a.マスクは長方形iのみを含むようにセットされる。 b.シグネチャ計算は上記のように行われる。 c.フレームバッファ内の最後のロケーションからのシ
グネチャワードは第i番目のシグネチャエレメントとし
て記憶される。 3.スクリーン全体ではなくN×N個のワードのシグネ
チャはホストコンピュータ26のデータベースに保存さ
れそして比較のために用いられる。比較はスクリーン間
ではなくシグネチャ間で行われる。
【0051】スクリーン比較は回帰テスト実行プロセス
について本質的な動作である。そのようなプロセスはテ
スト中のプログラムの動作中に多数の段階でスクリーン
を比較する。それ故、テスト中のプログラムのスクリー
ンと比較する多数の基準スクリーンを記憶する必要があ
る。スクリーンシグネチャの記憶と比較は記憶スペース
と時間を節約し、そして、シグネチャを用いて記憶され
る情報の量はスクリーン全体を記憶する場合よりかなり
小さい(一般に約1000分の1)が、スクリーンシグ
ネチャ動作は非常に信頼度の高いものである。差が生じ
ると、それらは知らされる。この技術は次の段階で要約
出来る。 a.検査されるべきスクリーンをとらえる。 b.シグネチャ計算を行う。 c.GPU74によりエレメントづつそのシグネチャを
基準と比較する。 d.類似しないエレメントの事象では対応する長方形に
フラグを付す。 e.検査されるべき実際のスクリーンを使用可能にしそ
して類似しない領域が図形表示によりユーザに示され
る。元の基準スクリーンはメモリ内の小さいシグネチャ
でのみ表わされる。スクリーンシグネチャの使用はこの
システムの、テスト結果を記憶する能力を著しく向上さ
せるものである。
【0052】増分エラー計数 実時間でのフレームバッファ内容についての比較につい
ての前述の説明に加えて、次の付加的なハードウェア設
定が行われる。 H.フレームバッファ70が書込モードにセットされ
る。 I.エラーカウンタ68の制御装置が「ON」にセット
される。エラーカウンタ68はフレームバッファ70の
各ロケーションについて、フレームの開始からその点ま
でに見出されたピクセルのミスマッチの増分数を計数し
書込む。前述のように、MUX64は4個の異なるマス
クにアクセスしうる。MUX64およびゲートアッセン
ブリ56と58についての適正な設定を選ぶことによ
り、比較動作についてセットされたマスクとは無関係に
エラーカウンタ動作について別のマスクが行われる。
【0053】増分エラーカウンタ68はエラーをピクセ
ル毎に計数する。エラーカウンタ68はALU42で行
われるXOR演算の結果を用いて非零を計数しそしてフ
レームバッファ70に現在のエラー数を連続的に記憶す
る。エラーカウンタ68は問題とする領域内に生じるミ
スマッチの数を読取りそして連続的に変化するスクリー
ンをモニタすることによりスクリーン上の動くオブジェ
クトの高速識別を行うために用いられる。エラーカウン
タ68は一つのフレームにあるミスマッチの増分数を連
続的に書込むから、2つのフレームが同一であるかどう
かを1回の読取に示す(すなわち、エラー値が結果フレ
ームの最終ピクセル位置において零であればそれら二つ
のフレームは同一である)。エラーカウンタ68はスク
リーンのマクスされた部分内では増分計数を行わない。
【0054】スクリーン安定度決定 入力スクリーンが或る動作を行う前に安定であるかどう
かを決定することは望ましい。安定したスクリーンとは
「安定時間周期」と呼ばれるユーザ定義の時間周期にわ
たり実質的に変化しないものをいう。この安定時間周期
は安定度パラメータに変換される。これはその周期中に
生じるフレーム数であり、GPU74のソフトウェアに
記憶される。現在スクリーンはディジタルビデオポート
からフレームバッファ48に読込まれる。
【0055】次の手順がそれに続く。 1.現在のビデオフレームのマスク版とフレームバッフ
ァ48に記憶された基準フレームとの間の比較が行われ
る。このマスキングは変化が予想されるスクリーンの領
域に集中するように行われる。カーソルまたはマウスの
動作により変化が生じる領域は一般にマスクされる。エ
ラーカウンタ68はこの比較の終了時に読取られ、そし
て読取値が零であってフレームのマスクされない部分が
同一であることを示す場合にはソフトウェアに維持され
る安定度カウンタは増分される。 2.安定度カウンタの内容が安定度パラメータに等しけ
れば、安定度フラグが「真」にセットされ、システムは
ステップ1にもどる。 3.エラーカウンタの値が非零であってフレームが同一
でないことになれば、システムはステップ4に移る。 4.安定度フラグか「誤」にセットされる。 5.安定度カウンタは零にセットされる。 6.システムがシリアライザ40からフレームバッファ
48に現在のスクリーンを読込み、そしてステップ1に
もどる。
【0056】与えられたコマンドに対するSUTの最小
レスポンス時間の決定 本発明のシステムは二つのコマンド間の時間を測定する
ことが出来る。このため、SUTを検査する前にユーザ
はホストコンピュータ26のデータベースに記憶された
コマンドのシーケンスを記録する。与えられたコマンド
に対する最小レスポンス時間は、ユーザがコマンド間で
遅れることがありうるからユーザのレスポンス時間に代
り記録されねばならない。この最小レスポンス時間はS
UTの検査プロセスを短くするに必要である。
【0057】スクリーンの安定度をモニタすることによ
り、本発明の装置は最近のコマンドにより要求されるア
クティビティを行うに必要な最短時間を測定する。上記
のことは次のようにして達成される:ユーザがSUTに
次のコマンドを出すとき、システムのソフトウェアが、
スクリーンが安定するまでに通過したフレームの数を計
数する。スクリーンが安定してしまうと、SUTは他の
コマンドを受けうる状態となる。このように、そのよう
なフレームの数は与えられたそのコマンドについての最
小レスポンス時間でありSUTを検査するときの再生に
おいて用いられる時間である。
【0058】出力同期化 出力同期化は、対話型アプリケーションが次の入力を受
ける用意が出来ているときをユーザに示すように設計さ
れるということにもとづいている。出力同期化の機構は
現在スクリーンからの情報を用いて次の入力事象のスケ
ジュールを行う。主たる効果はテスト入力フローがSU
Tレスポンスに合せられるということである。
【0059】同期化機構は次の三つの同期化技術を利用
する: 1. 時間依存性事象スケジューリング(入力同期
化)。この技術は周知であり、事象間の時間インターバ
ルの測定にもとづくものである。 2.スクリーンシグネチャにもとづく自動同期化。 3.ユーザ定義オブジェクトにもとづく同期化ポイン
ト。 上記2と3の技術は好適であり、それを次に詳述する。
【0060】自動同期化 シグネチャにもとづく自動同期化においてはユーザの介
在は最少となる。セッションの開始時にユーザは“同期
化ホットキー(synchronization hot keys):”(キャリ
ジリターンCCR)および(マウスクリックのようなキ
ー)を定義する。検査の記録中、任意のホットキー後に
次の手順が実行される: a.次の入力事象が遠隔接続ボックス20によりとらえ
られそしてホストコンピュータ26に記憶される。これ
はまだSUTには放出されない。このように、次の入力
事象はスクリーンにはまだ生じない。 b.スクリーンシグネチャが発生される。 c.この入力事象がSUTに解放される。検査の再生
中、任意のホットキーの後で次入力は対応するスクリー
ンが生じた後あるいは時限後に解放される。
【0061】好適な自動同期化プロセスはテスト記録手
順とテスト再生手順を含む。好適なテスト記録手順は図
1のシステムについては次の通りである: 1.ホストコンピュータ26がPC/AT−バス28、
I/Oプロセッサ24および接続ボックス20を介して
次入力事象をとらえる。 2.その入力事象が識別されそしてそれがユーザ定義の
“同期化ホットキー”群に属するならばステップ3に入
り、そうでなければステップ11に入る。 3.この入力事象が解放され、スクリーンに何かが生じ
る。この次入力事象がステップ1で述べたようにとらえ
られる。 4.ホストコンピュータ26、図形プロセッサ30に現
在スクリーンのシグネチャを獲得するように命令を出
す。 5.図形プロセッサ30はRTALU34とフレームバ
ッファ36を動作させてスクリーンサンプリングおよび
スクリーンシグネチャ計算を行わせる。上記のシグネチ
ャ計算により比較的高速の結果と比較的小さいシグネチ
ャを得る。 6.図形プロセッサ30は動作が完了したことをホスト
コンピュータ26に示す。 7.ホストコンピュータ26はPC/AT−バス28、
I/Oプロセッサ24および接続ボックス20を介して
現在事象をSUTCPU10に解放する。 8.この解放された事象はホストコンピュータ26のメ
モリに記憶される。 9.ホストコンピュータ26は図形プロセッサ30から
そのシグネチャを読取り、そしてそれを、入力ストリー
ム内のその特定の位置に対応する入力ストリームデータ
ベースのその位置に記憶する。 10.ステップ1にもどる。 11.その事象が遠隔接続ボックス20を介してSUT
CPU10に解放される。 12.この解放された事象はステップ8で述べたように
記憶される。 13.ステップ1にもどる。
【0062】好適な再生手順は次の通りである: 1.ホストコンピュータ26はSUTに次に解放される
べき入力事象をメモリからとり出す。 2.次入力事象が識別されそしてそれがユーザ定義の
“同期化ホットキー”群に属するのであればステップ3
に入る。そうでなければ記録ステップ7で述べたように
その事象はSUTに解放されそしてシステムは再生ステ
ップ1にもどる。 3.次入力事象に対応するシグネチャがホストコンピュ
ータ26により引き出されて図形プロセッサ30にリポ
ートされる。 4.図形プロセッサ30はRTALU34とイメージフ
レームバッファ36を用いて図形インターフェース18
を介してSUTから入る入来ビデオスクリーンをモニタ
し、次のことを行う: a.一つのスクリーンをとらえる。 b.記録手順のステップ5で述べたと同じ計算を用いて
シグネチャが計算される。 c.結果が再生ステップ3内でホットキーから入力され
た基準シグネチャと比較される。 5.マッチすれば一つのメッセージがホストコンピュー
タ26に対し発生される。そうでなければ好適にはソフ
トウェアで与えられる時限カウンタが更新される。 6.時限が生じると、一つのメッセージがホストコンピ
ュータ26に対し発生される。時限とならなければシス
テムはステップ4にもどる。 7.図形プロセッサ30からのレスポンスを受けると、
次入力事象が記録ステップ7で述べたようにホストによ
りSUTに解放される。SUTへの入力事象は、システ
ムが事象の解放前にスクリーン上の或る表示を待つとい
う点で人間であるオペレータのレスポンスと同様な形で
解決される。これはより高速またはより低速で反応する
SUTレスポンス時間とは無関係である。
【0063】ユーザ表示のオブジェクトにもとづく同期
ユーザ定義の同期化オブジェクトは例えばスクリーンに
与えられる“待機”メッセージボックス、クロックアイ
コン等を含む。その主たる効果は或るスクリーンオブジ
ェクトがそのアプリケーションが入力可能であるかどう
かを示すことをシステムにユーザが通知することであ
る。このシステムはこの特定されたオブジェクトをとら
え、そしてそれを用いて再生中の同期化を行う。特定さ
れたオブジェクトの位置はスクリーンに固定されるか、
あるいはロケータのアイコンに接続される。次の記録お
よび再生手順が与えられる。
【0064】記録手順 1.ユーザが“同期化ホットキー”を定義する。 2.ユーザが図形ユーザインターフェースを用いてスク
リーンにオブジェクトを示す。 3.ホストコンピュータ26が図形プロセッサ30にそ
のオブジェクトの獲得を指示する。 4.図形プロセッサ30がそのオブジェクトをとらえそ
してユーザおよび図形ユーザインターフェースによりな
されるマーキング(オブジェクトを線で囲む等)から、
この指示されたオブジェクトを分離する。図形プロセッ
サ30がそのオブジェクトのピクセルマップをホストコ
ンピュータ26に送り、記憶する。ユーザのマーキング
はSUTマウスによるユーザの動きの認識を介してホス
トコンピュータ26により識別される。 5.ユーザはとらえたオブジェクトに、オブジェクトが
スクリーンに生じる間にSUTが次入力を受けるかどう
かの表示を属させる。
【0065】再生手順 1.ホストコンピュータ26が入力事象を送る。 2.ホストコンピュータ26がレコード手順のステップ
1として述べたようにホットキーについての走査を行
う。 3.ホットキーが検出されると、ホストコンピュータ2
6は図形プロセッサ30に、同期化オブジェクトがスク
リーンに生じあるいはスクリーンから消滅するのを待つ
ことのコマンドを送る。 4.図形プロセッサ30は次のようにして特定のオブジ
ェクトを検出するためスクリーン上のオブジェクトのピ
クセルマップと記憶されたピクセルマップを比較する: a.図形プロセッサ30がホストコンピュータ26のメ
モリからそのオブジェクトのピクセルマップをとり込
む。 b.図形プロセッサ30はフレームバッファ48(図
9、10)上のそのオブジェクトのピクセルマップをそ
れがとり込まれた位置に書込む。 c.図形プロセッサはフレームバッファ48にあるオブ
ジェクトのピクセルマップに属さないすべてのピクセル
を比較対象からはずすマスクを置く。 d.図形プロセッサが任意のビデオフレームとフレーム
バッファ48の間の連続的な比較動作を開始する。 e.図形プロセッサ30はエラーカウンタ68をモニタ
する。フレームの終りのその値が零であれば期待される
オブジェクトが現在スクリーンに生じたことになる。 f.図形プロセッサ30はホストコンピュータ26に同
期化オブジェクトがスクリーンに生じたことを知らせ
る。 g.期待される事象が定められたペリオド内に生じない
とき、時限メッセージが図形プロセッサ30からホスト
コンピュータ26に送られる。 5.ホストコンピュータ26はそのメッセージを待ちそ
してそれを受けるとSUTに次入力事象を解放する。 上記二つの技術で用いられる出力同期化の原理は、事象
間の時間インターバルを測定することよりなる従来のタ
イミングの同期化とは異なり、SUTのレスポンス時間
の変動に感応するという利点を有する。
【0066】条件付検査 条件付検査は決定ポイントを定義しうるようにするもの
であり、それから多数のアクションパスがとり出しう
る。検査実行の或る時点で採用されるパスは、検査結果
が検査の実行前には決定しえない実際の値を有する検査
の実行中になされる計算についての情報または結果であ
る場合には、中間検査結果から生じるものに依存する。
例えば、検査結果はテスト中にとらえられるスクリーン
またはその一部でありうるし、あるいは二つの検査事象
間、例えばあるスクリーンに示される入力事象と出力事
象間の検査実行中に測定される時間量でもありうる。他
の例としてはSUTの機能は、あるい入力シーケンス後
にSUTが、予め決定しえない値をもつSUT内部のあ
るデータに従ってスクリーン上に複数のメッセージの内
の一つを表示することにより多くのモードの内の一つで
反応しうることを特徴としうる。各メッセージはその動
作を結論づけるために異なるレスポンスを要求する。
【0067】そのようなSUTの機能を検査するために
は条件付検査手順が最も適当であり、その一実施例は次
の通りである:
【0068】記録手順 1.SUT条件付ポイント反応(conditional point re
action)の前に行われねばならない予備入力シーケンス
(introductory iuput sequence)を記録する。 2.ユーザがSUTについてそれをその可能な反応モー
ドの一つで応答させる固有の条件をセットする。 3.ユーザがステップ1の入力シーケンスを再生しそし
てその終りに図形プロセッサ30にそのスクリーンをと
らえてその結果を記憶させる。 4.ユーザがスクリーンに生じたモードに対する正しい
レスポンスである入力事象のレスポンスシーケンスを記
録する。 5.ユーザがSUTが表示しうる複数のスクリーン表示
の夫々について上記ステップ2−4をくり返す。 6.異なるスクリーンおよび対応するレスポンス入力シ
ーケンスが、アネックスEに示すシステムソフトウェア
内で行われる検査記述構成により互いに関連づけられ
る。
【0069】再生手順 1.予備入力シーケンスが再生された後に、検査の実行
は条件付ポイントとなる。ホストコンピュータ26が図
形プロセッサ30に現在のスクリーンをとらえさせる。 2.図形プロセッサ30はそれと記録されている可能性
のあるスクリーンの夫々とを比較することによりそのと
らえられたスクリーンを識別する。比較は、前記の比較
のための比較および他の動作の実行の項とスクリーンシ
グネチャの使用の項で述べた方法の内の任意のものによ
り行われる。 3.図形プロセッサ30がホストコンピュータ26に識
別されたスクリーンを与える。 4.ホストコンピュータ26が識別されたスクリーンに
関連するレスポンスシーケンスを再生する。
【0070】非同期事象の処理 非同期事象は前もって予測しえない発生時間を有するア
プリケーションの状態に関する事象である。この形式の
事象の一例は次の通りである:モデムによるソフトウェ
アワーキングが“モデムビジー”プロンプトを任意の時
点で表示する。このプロンプトはそれをスクリーンから
除くためにユーザからの特定のレスポンスを必要とす
る。非同期事象に関連する問題は(a)SUTのレスポ
ンスがレコード中と再生中同じでないこと、および
(b)それらの非決定論的性質により非同期事象の検査
が難しいこと、である。
【0071】本発明の一実施例によれば、非同期事象は
例外としてすなわち割込みとして処理される。非同期事
象は、ハードウェア割込みが従来のプログラムフローに
関係づけられると同様に検査フローに関係づけられるも
のとみなされる。この方法にもとづく一つの好適な方法
は次の通りである: 1.ユーザがシステムスクリーンに対し非同期事象に対
応するオブジェクトを識別する。 2.各オブジェクトについてユーザが“入力事象”のレ
スポンスシーケンスを記録する。 3.データが予め処理される。 4.システムがそれらオブジェクトの任意のものの発生
を連続的にモニタする。 5.それらオブジェクトの一つを検出すると、現在の検
査の文脈が保存され、レスポンスシーケンスが再生さ
れ、検査文脈がとり出されそして検査が続けられる。
【0072】上記のステップ1と2は準備段階であり、
これらにはユーザが関係する。ステップ1は上記のユー
ザ定義オブジェクトの同期化技術の部分を形成する記録
手順であるステップ2にもとづく。ステップ2は接続ボ
ックス20とI/Oプロセッサ24を介しての入力事象
のレコードとデータベースへの入力事象の記憶を含む。
これらオブジェクトとそれらの対応するレスポンスシー
ケンスは図1のホストコンピュータにおけるデータベー
スソフトウェアに関連づけられる。このデータベースソ
フトウェアはアネックスEに示すシステムソフトウェア
に組込まれる。ステップ3と4は後述するアルゴリズム
の部分を形成する。ステップ5は非同期事象の検出によ
りとられるアクションのシーケンスを記述する。これら
アクションの正確な性質はSUTの特定の動作に従って
ユーザにより定義される。
【0073】後述するアルゴリズムは例外を検出するよ
うに動作する。このアルゴリズムは図形プロセッサ、ハ
ードウェアおよびソフトウェアにより行われる比較的高
速のオブジェクト認識にもとづくものであり、固定され
ねばならない位置と形状を有する予定のオブジェクト群
について動作する。これらオブジェクトは互いにオーバ
ーラップしてもよい。
【0074】スクリーン上で一つのオブジェクトの発生
を検出する際に、レスポンス時間が重要である。この実
施例では図形プロセッサ30からホストコンピュータ2
6への“例外オブジェクト無し”プロンプトのような、
発生の否定表示が100ミリ秒以内に与えられる。“例
外発生”プロンプトそしてまたは検出されたオブジェク
トの識別のような肯定表示は250ミリ秒以内で与えら
れる。
【0075】この例外検出器アルゴリズムは好適には二
つの別々の相、すなわちデータの前処理用の第1相とス
クリーン上の例外オブジェクトの連続的獲得用の第2
相、を含む。これらの相をここに詳述する。この前処理
相はアネックスEに示すソフトウェアにより行われそし
てホストコンピュータ26に記憶される。入力はSUT
スクリーンフレームの位置特定ピクセルマップとして表
わされるオブジェクト群である。この入力は次のように
処理される:
【0076】1.このオブジェクト群内のオブジェクト
の類似性を測定することにより、このオブジェクト群は
類似オブジェクトの副群に分割される。類似性は同一ピ
クセルの相対数を計算することで測定される。 2.各副群について、代表が定義され、その代表のピク
セルマップがこの副群内の各オブジェクトについて共通
のピクセルの集合である。 3.一つの副群内の各オブジェクトについて、“弁別デ
ータ”が計算される。この“弁別データ”はそのオブジ
ェクトに固有の比較的少数のピクセルを含むピクセル群
である。各オブジェクトについての弁別ピクセルはオブ
ジェクトと上記代表との間のピクセルマップの論理積演
算により決定される。これらオブジェクトの検査順序も
重要であり、それを獲得相の説明において述べる。 4.すべての副群の代表が組合わされて獲得相への次の
三つの入力をつくる。
【0077】a.代表のみからなるマップである組合せ
ピクセルマップ。 b.代表の位置を除きすべてをマスクするマスクである
組合せマスクマップ。 c.各代表についての、図形プロセッサのソフトウェア
でチェックされるべきピクセル位置または“チェックポ
イント”のリスト。
【0078】各チェックポイントは一般に、このソフト
ウェアにより読取られるべき増分エラーカウンタ値を有
する結果フレームバッファにおけるメモリ位置である。
そのチェックポイントに記憶された増分エラーカウンタ
値は一般にその代表が入力スクリーンフレームにあるか
どうかを示す。殆どのオブジェクトについては2個のチ
ェックポイントがあればよい。重なったオブジェクトに
ついてはそれらの内の1個、数個がある場合あるいはな
い場合を区別するために多くのチェックポイントが必要
である。
【0079】これら入力は図9、10のRTALU34
とイメージフレームバッファ36に関連して用いられ
る。図形プロセッサ30により制御されて完全にまたは
部分的に重なるものを含む多数のオブジェクトの内の一
つのオブジェクトの発生を検出する。 5.上記三つの入力はホストコンピュータ26により図
形プロセッサ30に与えられる。入力(a)はGPU7
4(図9、10)とバス82によりフレームバッファ5
2に直接にダウンロードされる。入力(b)はマスクと
して使用されるべきフレームバッファ66に直接にダウ
ンロードされる。入力(c)はDRAM86に記憶され
てGPU74のソフトウェアにより利用される。ステッ
プ3の弁別データは同様にしてDRAM86にダウンロ
ードされてGPU74のソフトウェアにより利用され
る。 6.図形プロセッサ30、ALU34およびバッファ3
6はここで次に述べる獲得相に従って動作する。ホスト
コンピュータ26は図形プロセッサ30に適正なプロン
プトを出すことで獲得相を作動しあるいはそれを解く。
【0080】獲得相を図9、10について述べる。 1.比較動作が組合せピクセルマップを記憶するフレー
ムバッファ52とシリアライザ40からの入力ビデオと
の間にセットされる。マスク面(前処理段階のステップ
4の入力b)がエラーカウンタ68を動作させるように
選ばれそして結果がフレームバッファ70に向けられ
る。このセッテングの詳細は増分エラー計数ですでに述
べた。この動作については入力ビデオも下記のステップ
6での使用のためにフレームバッファ48にとらえられ
る。 2.予定のチェックポイントでのエラーカウタンの値は
前処理相のステップ4からの入力cを用いて読取られ
る。それらの値は与えられた代表が検出されたかどうか
を示す。 3.上記ステップ2の結果が否定であれば、適当なプロ
ンプトが図形プロセッサ30によりホストコンピュータ
26に送られる。それに応じてホストコンピュータ26
は図形プロセッサ30に現在の動作を進行させるかある
いはそれを終りにさせるコマンドを送る。
【0081】4.上記ステップ2の結果が肯定であれ
ば、適当なプロンプトがホストコンピュータ26に送ら
れてステップ6で述べる弁別アルゴリズムが図形プロセ
ッサで自動的に作動するようにする。 5.ホストコンピュータ26は現在の検査を終るが、そ
の文脈を保存しそして例外事象の識別を待つ。 6.図形プロセッサ30は好適にはソフトウェア手段に
よりフレームバッファ48(図9、10)の現在ビデオ
イメージを、識別された副群内のどのオブジェクトがそ
こにあるオブジェクトであるかを識別する弁別データが
あるかないかにつき検査する。行われる動作は弁別デー
タポイトンと現ビデオイメージ内のオブジェクトのそれ
らに対応するものとの間の比較である。このように、前
処理相のステップ3の“弁別データ”はその副群内のオ
ブジェクトを高速に識別するために用いられる。
【0082】そのオブジェクトが識別されたならば、図
形プロセッサのソフトウェアがデータベースにおいて形
の類似性に従って各クラス内のオブジェクトを順序づけ
るオブジェクトリストを更新する。このオブジェクトの
順序は、各副群のオブジェクトが上記の検出と弁別の手
順により検査されそしてそれにより一般に全オブジェク
トの識別についての平均時間を短縮するような順序を決
定する。 7.図形プロセッサがホストコンピュータに対し識別プ
ロンプトを発生する。 8.ホストコンピュータはこのプロンプトを受けそして
上記ステップで述べたように識別されたオブジェクトに
関連する適正なレスポンスシーケンスを活性化する。 上記の技術は特定のオブジェクトが生じたかどうかの表
示をオブジェクトが部分的にあるいは完全に重なりうる
場合に各オブジェクトを一つづつ比較することなく与え
うるようにするものである。
【0083】本発明の装置および方法の実施に好適なオ
ブジェクトコードはアネックスEに示してある。アネッ
クスEのオブジェクトコードについての導入システム、
エンバイロンメントおよびオペレーティング命令を記述
したものを以下に示す。 I.ハードウェア環境:このシステムの好適な実施例の
動作には次の付加的装置が必要である: 1.下記を備えたPC386−SX(スプリングバイサ
ークルコンピュータ社) 2.80Mバイトハードディスク 3.VGAカラーモニタ+VGA図形カード 4.8MバイトRAM 5.マウス装置 明細書に示すハードウェアは次のようにしてPCに設置
する: a.I/OプロセッサハードウェアがcdOOOHから
cdfffHまでのPCアドレススペースを占め、そし
て割込ラインIRQ15を利用する。 b.GPUハードウェアがe7000Hからe7fff
HまでのPCアドレススペースを占め、そして割込みラ
インIRQ3を利用する。 c.他の詳細は図面に示す。
【0084】II.ソフトウェア環境:本文書に示すシス
テムを設置する前に次のソフトウェアをコンピュータに
入れる。 1.マイクロソフト社のOS/2オペレーティングシス
テム 2.マイクロソフト社の表示管理プログラム
【0085】III.ソフトウェア導入: 1.駆動機構Cにより次のディレクトリをつくる: i .ルートによりディレクトリt123をつくる。 ii.\t123によりディレクトリbin,dll,d
at,t123root,trtをつくる。 iii.\datによりディレクトリdb,setupをつ
くる。 2.表64〜表69からファイルを次のようにディレク
トリトリーにコピーする: a.ファイルcrv.exe,tm.exe,sutf
ile.hexおよびgspmonをc:\t123\
binにコピー。 b.拡張dllとlibを有するすべてのファイルを
c:\t123\dllにコピーする。 c.ファイルpcus.kbdをc:\t123\da
t\setupにコピーする。 d.名前system.tefを有する空ファイルをデ
ィレクトリ\t123\t123root.trtによ
りつくる。
【0086】IV.動作 ハードウェアとソフトウェアを設置後に本システムは次
の段階により動作しうる。 1.コマンド窓を開く。 2.現在ディレクトリをc:\t123\binに変更
する。 3.コマンドにcrvをタイプする。 4.第2コマンド窓を開く。 5.現在ディレクトリをc:\t123\binに変更
する。 6.コマンドにtmをタイプする。 7.アプリケーション使用可能。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例により構成され動作する自動
検査システムのブロック図。
【図2】図1のシステムの部分を形成するVGAアダプ
タの概略図。
【図3】図1のシステムの部分を形成するVGAアダプ
タの概略図。
【図4】図1のシステムの部分を形成するVGAアダプ
タの概略図。
【図5】図1のシステムの部分を形成するPLL回路の
概略図。
【図6】図1のシステムの部分を形成するPLL回路の
概略図。
【図7】図1のシステムの部分を形成するPLL回路の
概略図。
【図8】図1のシステムの部分を形成するPLL回路の
概略図。
【図9】図1の部分を形成するRTビデオALU、図形
プロセッサ、およびイメージフレームバッファの中間レ
ベルのブロック図。
【図10】図1の部分を形成するRTビデオALU、図
形プロセッサ、およびイメージフレームバッファの中間
レベルのブロック図。
【図11】図1のシステムの部分を形成する図形プロセ
ッサの概略図。
【図12】図1のシステムの部分を形成する図形プロセ
ッサの概略図。
【図13】図1のシステムの部分を形成する図形プロセ
ッサの概略図。
【図14】図1のシステムの部分を形成する図形プロセ
ッサの概略図。
【図15】図1のシステムの部分を形成する図形プロセ
ッサの概略図。
【図16】図1のシステムの部分を形成するイメージフ
レームバッファの概略図。
【図17】図1のシステムの部分を形成するイメージフ
レームバッファの概略図。
【図18】図1のシステムの部分を形成するイメージフ
レームバッファの概略図。
【図19】図1のシステムの部分を形成するイメージフ
レームバッファの概略図。
【図20】図1のシステムの部分を形成するイメージフ
レームバッファの概略図。
【図21】図1のシステムの部分を形成するイメージフ
レームバッファの概略図。
【図22】図1のシステムの部分を形成するイメージフ
レームバッファの概略図。
【図23】図1のシステムの部分を形成するイメージフ
レームバッファの概略図。
【図24】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図25】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図26】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図27】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図28】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図29】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図30】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図31】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図32】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図33】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図34】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図35】図1のシステムの部分を形成するRTビデオ
ALUの概略図。
【図36】図1のシステムの部分を形成するI/Oプロ
セッサと遠隔接続ボックスのブロック図。
【図37】図1のシステムの部分を形成するI/Oプロ
セッサの中間レベルブロック図。
【図38】図37のI/Oプロセッサの概略図。
【図39】図37のI/Oプロセッサの概略図。
【図40】図37のI/Oプロセッサの概略図。
【図41】図37のI/Oプロセッサの概略図。
【図42】図37のI/Oプロセッサの概略図。
【図43】図37のI/Oプロセッサの概略図。
【図44】図1のシステムの部分を形成する遠隔接続ボ
ックスの概略図。
【符号の説明】
10 CPU 12 キーボード 14 マウス 16 図形出力回路 18 ビデオインターフェース 20 遠隔接続ボックス 22 モニタ 24 I/Oプロセッサ 26 ホストコンピュータ 30 図形プロセッサ 32 PLL 34 RTビデオALU 36 イメージフレームバッファ
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図30
【補正方法】変更
【補正内容】
【図30】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図36
【補正方法】変更
【補正内容】
【図36】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図37
【補正方法】変更
【補正内容】
【図37】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図44
【補正方法】変更
【補正内容】
【図44】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イラン、キンライヒ イスラエル国テルアビブ、アルロゾロフ、 ストリート、141 (72)発明者 ダニー、ブラウンシュタイン イスラエル国リション、レジオン、ビアリ ク、ストリート、9/アー (72)発明者 ズビ、スペイサー イスラエル国ヤブネ、マルガニト、ストリ ート、50 (72)発明者 ミヒャエル、ワインバウム イスラエル国テルアビブ、ケヒラート、パ ドバ、ストリート、27/7

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検査されるべきソフトウェアをロードされ
    た、テストされるシステムと通信を行うためのインター
    フェース手段と、 このインターフェース手段を介して、テストされるシス
    テムに提供されるべき入力を記憶すると共に前記入力に
    応じて前記インターフェースを介して、テストされるシ
    ステムから入るべき期待出力を記憶するメモリ手段と、 前記期待出力と実際の出力との差を示すための比較手段
    と、 前記インターフェース手段に含まれ、テストされるシス
    テムのフレームバッファの内容をサンプリングするため
    の手段と、 を備えているコンピュータソフトウェアの自動検査シス
    テム。
  2. 【請求項2】テストされるべきソフトウェアをロードさ
    れた、テストされるシステムと通信を行うためのインタ
    ーフェース手段と、 このインターフェース手段を介して、テストされるシス
    テムに供給されるべき入力を記憶すると共に、前記入力
    に応じて前記インターフェース手段を介して、テストさ
    れるシステムから入るべき期待出力を記憶するためのメ
    モリ手段と、 前記期待出力と実際の出力との差をテストされるシステ
    ムの前記期待および実際のフレームバッファの内容を比
    較することにより示すための比較手段と、 を備えているコンピュータソフトウェアの自動検査シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記インターフェース手段は、テストされ
    るシステムのフレームバッファのピクセル値をサンプリ
    ングするための手段を有する請求項1記載の検査システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記比較手段は実時間またはほぼ実時間で
    動作する請求項1記載の検査システム。
  5. 【請求項5】テストされるシステムが付加入力を受ける
    ことのスクリーン表示インジケータに応じてそのシステ
    ムにテスト入力を与えるための手段を更に含む請求項1
    記載の検査システム。
  6. 【請求項6】入力のタイミングが記録されたタイミング
    と異なっても入力シーケンスに対するテストされるシス
    テムのレスポンスとのその入力シーケンスの同期化をテ
    ストするための手段を更に含む請求項1記載の検査シス
    テム。
  7. 【請求項7】入力を与え、そしてテストされるシステム
    によっては手動で入力された入力とオペレータが検知す
    る出力から区別しないように、テストされるシステムか
    らの出力を受ける請求項1記載の検査システム。
  8. 【請求項8】テストされるシステムのフレームバッファ
    からの実際のピクセル値をサンプリングする手段を更に
    含む請求項1記載の検査システム。
  9. 【請求項9】実時間でフレームバッファの内容について
    の比較と他の動作を行うための手段を更に含む請求項1
    記載の検査システム。
  10. 【請求項10】比較のためにスクリーンシグニチャを用
    いるための手段を更に含む請求項1記載の検査システ
    ム。
  11. 【請求項11】増分エラー計数手段を更に含む請求項1
    記載の検査システム。
  12. 【請求項12】スクリーンの安定度をチェックする手段
    を更に含む請求項1記載の検査システム。
  13. 【請求項13】与えられたコマンドに対する、テストさ
    れるシステムの最小時間レスポンスを決定する手段を更
    に含む請求項1記載の検査システム。
  14. 【請求項14】出力同期化機構を更に含む請求項1記載
    の検査システム。
  15. 【請求項15】非同期事象を処理する手段を更に含む請
    求項1記載の検査システム。
  16. 【請求項16】条件付きテストを行う手段を更に含む請
    求項1記載の検査システム。
  17. 【請求項17】前記条件付きテスト手段は多入力を含む
    区切り点を限定しそして前記多入力の夫々についてのレ
    スポンスシーケンスを限定する手段を含む請求項16記
    載の検査システム。
  18. 【請求項18】前記サンプリング手段は入力ピクセルの
    流れを並列ピクセルストリームに変換し前記入力ストリ
    ームの夫々4ビットからなる4個のピクセル毎に、フレ
    ームバッファに向けられる1個の16ビットワードに変
    換するためのシリアライザを含む請求項8記載の検査シ
    ステム。
  19. 【請求項19】前記フレームバッファは読取モード、書
    込モードおよびオープンモードの内の1つにセット可能
    である請求項18記載の検査システム。
  20. 【請求項20】前記比較および他の動作を行う手段は、 フレームバッファに基準フレームを書込む手段と、 前記フレームバッファ内の前記基準フレームにマスクを
    作る手段と、 前記基準フレームと入来ビデオフレームとの間の排他的
    論理和演算を行う手段と、 を備えている請求項9記載の検査システム。
  21. 【請求項21】前記スクリーンシグニチャを用いる手段
    は一つのシグニチャを限定すべき問題の領域を設定する
    手段を含み、前記比較手段は前記シグニチャについて比
    較機能を行う手段を含む請求項10記載の検査システ
    ム。
  22. 【請求項22】前記増分エラー計数手段はフレームバッ
    ファについてのピクセルミスマッチの増分数を計数する
    手段を含む請求項11記載の検査システム。
  23. 【請求項23】前記スクリーンの安定度をチェックする
    手段は動作を行う前に入力スクリーンが安定であるかを
    チェックする手段を含む請求項12記載のシステム。
  24. 【請求項24】前記最小時間レスポンスを決定する手段
    は、 コマンドシーケンスを記録する手段と、 任意の2個のコマンド間の時間を測定する手段と、 新しいコマンドを出す前の最近のコマンドから要求され
    る最小時間を測定する手段と、 を備えている請求項13記載のシステム。
  25. 【請求項25】前記出力同期化機構は次の入力事象をス
    ケジュールするために現在のスクリーンからの情報を用
    い、次の入力に対するアプリケーションの用意完了をユ
    ーザに示す対話手段を含む請求項14記載のシステム。
  26. 【請求項26】前記機構は 1.時間依存性事象のスケジューリング、 2.スクリーンシグニチャに基づく自動同期化、 3.ユーザ指定のオブジェクトに基づく同期化ポイン
    ト、 のうちの少なくとも一つを行う手段を用いる請求項25
    記載のシステム。
  27. 【請求項27】前記非同期事象処理手段は非同期事象に
    対するオブジェクトをユーザが前記システムスクリーン
    に指示しうるようにする手段と、 夫々のオブジェクトについて入力事象のレスポンスシー
    ケンスを記録しうるようにする手段と、 前記レスポンスシーケンスを予め処理する手段と、 前記指示されたオブジェクトの内の任意のものを見る手
    段と、 前記指示されたオブジェクトの内の1個の検出により、
    現在のテストの文脈を保存し、前記指示されたオブジェ
    クトに対応する前記レスポンスシーケンスを再生し、そ
    して前記現在のテストの前記テスト文脈を取り出すため
    の手段と、 を備えている請求項15記載のシステム。
  28. 【請求項28】前記予め処理する手段は前記指示された
    オブジェクトの夫々をテストされるシステムのスクリー
    ンフレーム内の予定の位置に対処するピクセルマップと
    して表す手段と、 同一ピクセルの数で類似度を限定するように前記指定さ
    れたオブジェクトを、類似のオブジェクトクラスに分け
    る手段と、 類似のオブジェクトの各クラスについて、類似のピクセ
    ル群を含むピクセルマップを有する代表エージェントを
    作成する手段と、 類似のオブジェクトの前記クラスの夫々について、特定
    のオブジェクトに固有の少数のピクセルからなるピクセ
    ルセットを含む弁別データを計算する手段と、 を備えている請求項27記載のシステム。
  29. 【請求項29】インターフェースを介して、テストされ
    るべきソフトウェアをロードされた、テストされるシス
    テムと通信を行う段階と、 前記インターフェース手段を介し、テストされるシステ
    ムに供給されるべき入力を記憶すると共にそのインター
    フェース手段を介して前記入力に応じてテストされるシ
    ステムから入るべき期待出力を記憶する手段と、 前記期待出力と実際の出力の差を示す段階と、 を備えているコンピュータソフトウェアの自動検査方
    法。
  30. 【請求項30】テストされるべきソフトウェアをロード
    された、テストされるシステムと、インターフェース手
    段を介して通信を行う段階と、 前記インターフェースを介して、テストされるシステム
    に提供されるべき入力を記憶すると共にそのインターフ
    ェース手段を介して入力に応じてテストされるシステム
    から入るべき期待出力を記憶する段階と、 テストされるシステムの期待および実際のフレームバッ
    ファを比較することにより前記期待出力と実際の出力の
    差を示す段階と、 を備えているコンピュータソフトウェアの自動検査方
    法。
  31. 【請求項31】テストされるシステムのフレームバッフ
    ァのピクセル値をサンプリングする段階を更に含む請求
    項30記載の方法。
  32. 【請求項32】テストされるシステムが付加入力を受う
    ることのスクリーン表示に応じて、テストされるシステ
    ムにテスト入力を与える段階を更に含む請求項30記載
    の方法。
  33. 【請求項33】入力のタイミングが記録されたタイミン
    グと異っていても入力シーケンスへのテストされるシス
    テムのレスポンスとのその入力シーケンスの同期化をテ
    ストする段階を更に含む請求項30記載の方法。
  34. 【請求項34】実時間でフレームバッファの内容につい
    て比較と他の動作を行う段階を更に含む請求項30記載
    の方法。
  35. 【請求項35】比較してスクリーンシグニチャを使用す
    る段階を更に含む請求項30記載の方法。
  36. 【請求項36】増分エラー計数段階を更に含む請求項3
    0記載の方法。
  37. 【請求項37】スクリーンの安定度をチェックする段階
    を更に含む請求項30記載の方法。
  38. 【請求項38】与えられたコマンドに対するテストされ
    るシステムの最小時間レスポンスを決定する段階を更に
    含む請求項30記載の方法。
  39. 【請求項39】出力同期化を行う段階を更に含む請求項
    30記載の方法。
  40. 【請求項40】非同期事象を処理する段階を更に含む請
    求項30記載の方法。
  41. 【請求項41】条件付きテストを行う段階を更に含む請
    求項30記載の方法。
  42. 【請求項42】前記条件付きテストを行う段階はスクリ
    ーン像の少くとも一部に含まれる情報にもとづく決定を
    用いる段階を含む請求項41記載の方法。
  43. 【請求項43】前記条件付きテストを行う段階は二つの
    テスト事象間で測定される時間にもとづく決定を用いる
    段階を含む請求項41記載の方法。
  44. 【請求項44】前記二つのテスト事象は入力事象とスク
    リーン上でのそのレスポンス事象である請求項43記載
    の方法。
  45. 【請求項45】前記条件付きテストを行う手段はスクリ
    ーン像の少くとも一部に含まれる情報にもとづく決定を
    用いる手段を含む請求項16記載のシステム。
  46. 【請求項46】前記条件付きテストを行う手段は二つの
    テスト事象間で測定される時間にもとづく決定を用いる
    手段を含む請求項16記載のシステム。
  47. 【請求項47】前記二つのテスト事象は入力事象とスク
    リーン上でのそのレスポンス事象である請求項46記載
    のシステム。
JP3337792A 1990-11-27 1991-11-27 コンピュータソフトウェアの自動検査システム及び方法 Pending JPH06139101A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7562350B2 (en) * 2000-12-15 2009-07-14 Ricoh Company, Ltd. Processing system and method using recomposable software

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US7562350B2 (en) * 2000-12-15 2009-07-14 Ricoh Company, Ltd. Processing system and method using recomposable software

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